JP6668114B2 - アスファルトフィニッシャ - Google Patents

アスファルトフィニッシャ Download PDF

Info

Publication number
JP6668114B2
JP6668114B2 JP2016044583A JP2016044583A JP6668114B2 JP 6668114 B2 JP6668114 B2 JP 6668114B2 JP 2016044583 A JP2016044583 A JP 2016044583A JP 2016044583 A JP2016044583 A JP 2016044583A JP 6668114 B2 JP6668114 B2 JP 6668114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screed
left rear
main
swallow
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016044583A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017160636A (ja
Inventor
渡邊 哲也
哲也 渡邊
悟 池田
悟 池田
斉藤 徹
徹 斉藤
雅嘉 藤谷
雅嘉 藤谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Nippo Corp
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Nippo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd, Nippo Corp filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2016044583A priority Critical patent/JP6668114B2/ja
Publication of JP2017160636A publication Critical patent/JP2017160636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6668114B2 publication Critical patent/JP6668114B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、スクリードを備えるアスファルトフィニッシャに関する。
アスファルト舗装における継目部のジョイント工法が知られている(特許文献1参照。)。この工法では、既設舗装体に隣接してアスファルト混合物を敷き均した後、そのアスファルト混合物からなる新設舗装体と既設舗装体との継目部の密度を増大させるために継目を跨ぐようにアスファルト混合物が追加的に盛り上げられ、その後にローラ等によって転圧、平坦化が行われる。また、アスファルト混合物の追加的な盛り上げは、アスファルト混合物の敷き均し工程とは別の工程で、アスファルトフィニッシャに付属の篩手段により、或いは、作業者の手作業により行われる。
特開平2−101208号公報
しかしながら、上述の工法では、アスファルト混合物の敷き均し後に追加的な盛り上げが行われるため、新設舗装体のジョイント部(継目に近い部分)の密度を十分に増大させることができず、舗装の耐久性を低下させてしまうおそれがある。
上述に鑑み、ジョイント部の密度をより確実に増大できるアスファルトフィニッシャが望まれる。
本発明の実施例に係るアスファルトフィニッシャは、トラクタと、前記トラクタの前側に設置されて舗装材を受け入れるホッパと、前記ホッパ内の舗装材を前記トラクタの後側へ給送するコンベアと、前記コンベアにより給送された前記舗装材を前記トラクタの後側で敷き拡げるスクリュと、前記スクリュにより敷き拡げられた前記舗装材を前記スクリュの後側で敷き均すメインスクリードと、前記メインスクリードの端部に隣接して配置される端部スクリードと、を備えるアスファルトフィニッシャであって、前記メインスクリードの飲み込み高さは、前記端部スクリードの飲み込み高さと異なるように構成され
前記端部スクリードは、側壁部、基部、及び複数の調整ロッドを含み、前記側壁部と前記基部との間には前後方向に並ぶ前記複数の調整ロッドが配置されており、前記複数の調整ロッドは、前記基部の高さの調整による前記端部スクリードの飲み込み高さの調整に用いられる。

上述の手段により、新設舗装体のジョイント部の密度をより確実に増大できるアスファルトフィニッシャが提供される。
アスファルトフィニッシャの概略図である。 スクリードの左後端部の斜視図である。 図2のスクリードの左端の拡大図である。 左端部伸縮モールドボードの概略図である。 左後側端部スクリードの斜視図である。 左後側メインスクリード及び左後側端部スクリードのそれぞれに飲み込まれる舗装材の様子とそれら舗装材によって形成される舗装材層の一例を示す図である。 左後側メインスクリード及び左後側端部スクリードのそれぞれに飲み込まれる舗装材の様子とそれら舗装材によって形成される舗装材層の別の一例を示す図である。 左後側メインスクリード及び左後側端部スクリードのそれぞれに飲み込まれる舗装材の様子とそれら舗装材によって形成される舗装材層の更に別の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施例に係る道路機械の一例であるアスファルトフィニッシャ100の概略図である。図1(A)はアスファルトフィニッシャ100の側面図であり、図1(B)はその上面図である。
アスファルトフィニッシャ100は、主に、トラクタ1、ホッパ2、及びスクリード3で構成される。本実施例では、トラクタ1から見たホッパ2の方向(+X方向)を前方とし、トラクタ1から見たスクリード3の方向(−X方向)を後方とする。
トラクタ1は、アスファルトフィニッシャ100を走行させるための機構である。本実施例では、トラクタ1は、後輪走行用モータを用いて後輪5を回転させ、且つ、前輪走行用モータを用いて前輪6を回転させてアスファルトフィニッシャ100を移動させる。後輪走行用モータ及び前輪走行用モータは油圧ポンプから作動油の供給を受けて回転する。また、トラクタ1はコントローラ50を搭載する。
コントローラ50は、アスファルトフィニッシャ100を制御する制御装置である。本実施例では、コントローラ50は、CPU及び内部メモリを含む演算処理装置で構成される。そして、コントローラ50の各種機能は、内部メモリに格納されたプログラムをCPUが実行することで実現される。
ホッパ2は、舗装材を受け入れるための機構である。本実施例では、トラクタ1の前側に設置され、ホッパシリンダ24L、24RによってY軸方向(車幅方向)に開閉可能に構成される。アスファルトフィニッシャ100は、通常、ホッパ2を全開状態にしてダンプトラックの荷台から舗装材(例えばアスファルト混合物である。)を受け入れる。図1はホッパ2が全開状態であることを示す。ホッパ2内の舗装材が減少するとホッパ2が閉じられ、ホッパ2の内壁付近にあった舗装材がホッパ2の中央部に集められる。ホッパ2の中央部にあるコンベアCVがトラクタ1の後側に舗装材を給送できるようにするためである。また、トラクタ1の後側に給送された舗装材は、スクリュSCによってトラクタ1の後側且つスクリード3の前側で車幅方向に敷き拡げられる。
スクリード3は、舗装材を敷き均すための機構である。本実施例では、スクリード3は、主に、前側スクリード30、後側メインスクリード31、及び後側端部スクリード32を含む。また、スクリード3は、トラクタ1によって牽引される浮動スクリードであり、レベリングアーム3A(左レベリングアーム3AL、右レベリングアーム3AR)を介してトラクタ1と連結される。また、スクリード3は、スクリードリフトシリンダ25L、25Rの伸縮によってレベリングアーム3Aと共に上下動される。
前側スクリード30は左前側スクリード30L及び右前側スクリード30Rを含み、後側メインスクリード31は左後側メインスクリード31L及び右後側メインスクリード31Rを含み、後側端部スクリード32は左後側端部スクリード32L及び右後側端部スクリード32Rを含む。左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lはスクリード伸縮シリンダ26Lを用いて車幅方向に伸縮され、右後側メインスクリード31R及び右後側端部スクリード32Rはスクリード伸縮シリンダ26Rを用いて車幅方向に伸縮される。
左前側スクリード30Lは左前側バイブレータ27Lによって振動させられ、右前側スクリード30Rは右前側バイブレータ27Rによって振動させられる。また、左後側メインスクリード31Lは左後側メインバイブレータ28Lによって振動させられ、右後側メインスクリード31Rは右後側メインバイブレータ28Rによって振動させられる。同様に、左後側端部スクリード32Lは左後側端部バイブレータ29Lによって振動させられ、右後側端部スクリード32Rは右後側端部バイブレータ29Rによって振動させられる。
レベリングアーム3AL、3ARは、スクリード3をトラクタ1に連結する装置である。具体的には、レベリングアーム3AL、3ARは、一端がスクリード3に連結され、他端がトラクタ1に枢着される。
レベリングシリンダ23L、23Rは、アスファルト混合物の敷き均し厚さを調整するためにレベリングアーム3AL、3ARの前端部分を上下動させる油圧シリンダである。本実施例では、レベリングシリンダ23L、23Rは、シリンダ部がトラクタ1に結合され、ロッド部がレベリングアーム3AL、3ARのトラクタ1との枢着部に結合される。敷き均し厚さを増大させる場合、コントローラ50は、油圧ポンプが吐出する作動油をレベリングシリンダ23L、23Rのそれぞれのロッド側油室内に流入させ、レベリングシリンダ23L、23Rを収縮させてレベリングアーム3AL、3ARを上昇させる。一方、敷き均し厚さを低減させる場合、コントローラ50は、レベリングシリンダ23L、23Rのそれぞれのロッド側油室内の作動油を流出させ、レベリングシリンダ23L、23Rを伸張させてレベリングアーム3AL、3ARを下降させる。
スクリードリフトシリンダ25L、25Rは、スクリード3を持ち上げるための油圧シリンダである。本実施例では、スクリードリフトシリンダ25L、25Rは、シリンダ部がトラクタ1に結合され、ロッド部がレベリングアーム3Aの後端部分に結合される。スクリード3を持ち上げる場合、コントローラ50は、油圧ポンプが吐出する作動油をスクリードリフトシリンダ25L、25Rのそれぞれのロッド側油室内に流入させる。その結果、スクリードリフトシリンダ25L、25Rは収縮し、レベリングアーム3Aの後端部分が持ち上がりスクリード3が持ち上がる。一方、持ち上げられたスクリード3を下ろす場合、コントローラ50は、スクリードリフトシリンダ25L、25Rのそれぞれのロッド側油室内の作動油を流出可能とする。その結果、スクリード3の重量によってスクリードリフトシリンダ25L、25Rは伸張し、レベリングアーム3Aの後端部分が下降してスクリード3が下降する。
スクリード伸縮シリンダ26L、26Rは、スクリード3を車幅方向に伸縮させるための油圧シリンダである。本実施例では、スクリード伸縮シリンダ26Lは、左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lを左前側スクリード30Lに対して左方向に伸縮させる。また、スクリード伸縮シリンダ26Rは、右後側メインスクリード31R及び右後側端部スクリード32Rを右前側スクリード30Rに対して右方向に伸縮させる。
左前側バイブレータ27L、右前側バイブレータ27R、左後側メインバイブレータ28L、右後側メインバイブレータ28R、左後側端部バイブレータ29L、及び右後側端部バイブレータ29R(以下、集合的に「バイブレータ」と称する場合もある。)は、舗装面を締め固めるための振動装置である。本実施例では、バイブレータは、油圧モータによって駆動される偏心バイブレータである。但し、バイブレータは、電動モータによって駆動されてもよく、リニアバイブレータであってもよい。本実施例では、バイブレータの振動周波数は舗装材の種類等に応じて変更される。
スクリードステップ43は、作業者がスクリード3の後方で作業する際の足場を構成する部材であり、左スクリードステップ43L、中央スクリードステップ43C、及び右スクリードステップ43Rを含む。
次に、図2及び図3を参照し、後側メインスクリード31の端部に隣接して配置される後側端部スクリード32について説明する。図2は、スクリード3の左後端部を左後方から見た斜視図であり、図3は図2の領域F3の拡大図である。図2及び図3は何れもスクリード3の右後端部の図示を省略する。スクリード3の右後端部はその左後端部と左右対称のためである。以下の説明はスクリード3の左後端部に関するが、スクリード3の右後端部についても同様に適用される。
図2及び図3に示すように、左後側端部スクリード32Lは、左後側メインスクリード31Lの+Y側端部に隣接して配置される。図示しない右後側メインスクリード31Rの−Y側端部に隣接して配置される右後側端部スクリード32Rについても同様である。
具体的には、左後側端部スクリード32Lは、左後側メインスクリード31Lの+Y側端部(左端部)と左サイドプレート44Lとの間に配置される。また、左サイドプレート44Lと左メイン伸縮モールドボード40Lとの間には左端部伸縮モールドボード41Lが配置される。
左メイン伸縮モールドボード40Lは、スクリュSCによって敷き拡げられた舗装材の、左後側メインスクリード31Lの手前に滞留する量を調整する部材である。左端部伸縮モールドボード41Lは、スクリュSCによって敷き拡げられた舗装材の、左後側端部スクリード32Lの手前に滞留する量を調整する部材である。左メイン伸縮モールドボード40L及び左端部伸縮モールドボード41Lは、左サイドプレート44L、左後側メインスクリード31L、及び左後側端部スクリード32Lとは無関係に、Z軸方向に高さ調節ができるように構成される。左メイン伸縮モールドボード40Lを上下に移動させることで、左後側メインスクリード31Lの手前に滞留する舗装材の量を調整できるようにするためである。また、左端部伸縮モールドボード41Lを上下に移動させることで、左後側端部スクリード32Lの手前に滞留する舗装材の量を調整できるようにするためである。
次に、図4を参照し、左端部伸縮モールドボード41Lの詳細について説明する。図4は左端部伸縮モールドボード41Lの概略図であり、図4(A)が左後方から見た斜視図を示し、図4(B)が+X側から見た正面図を示す。
左端部伸縮モールドボード41Lは、左メイン伸縮モールドボード40Lの+Y側端(左端)に取り付けられ、左後側端部スクリード32Lの下に飲み込まれる舗装材の量を調整するためのゲート開度調整機構42Lを有する。
ゲート開度調整機構42Lは、左端部伸縮モールドボード41Lの−Z端(下端)のゲートGTの開度を調整する機構であり、Y軸方向(車幅方向)に並ぶ一対の固定部材42Laと、それら一対の固定部材42Laの−Z端(下端)に固定される遮蔽部材42Lbとを有する。この構成により、左メイン伸縮モールドボード40Lの下端の高さと、ゲート開度調整機構42Lの下端の高さとを互いに独立して調整できる。そのため、左後側メインスクリード31Lの手前に滞留する舗装材の量と、左後側端部スクリード32Lの手前に滞留する舗装材の量とを互いに独立して調整できる。
図4(B)は、遮蔽部材42Lbを最大限上昇させてゲート開度を最大とした状態を示す。左後側端部スクリード32Lの下に飲み込まれる舗装材の量は、ゲート開度が大きいほど多くなる。なお、ゲートGTを通って左後側端部スクリード32Lの下に飲み込まれる舗装材については、その詳細を後述する。
次に、図5を参照し、左後側端部スクリード32Lの詳細について説明する。図5は、左後側端部スクリード32Lの斜視図である。
左後側端部スクリード32Lは、主に、側壁部32La、前部プレート32Lb、基部32Lc、連結部32Ld、スクリードプレート32Le、左後側端部バイブレータ29L、及び油圧モータ29Laを含む。
側壁部32Laは、左後側端部スクリード32Lの−Y側面(右側面)を構成する板材であり、左後側メインスクリード31Lの左端に固定され、左後側メインスクリード31Lと共に振動する。側壁部32Laは、XY平面(水平面)に平行な2枚の板材HP1、HP2を含む。板材HP1、HP2は、連結部32LdをZ軸方向に相対移動可能に支持できるように連結部32Ldに適合する開口を有する。
前部プレート32Lbは、左後側端部スクリード32Lの+X側面(前面)を構成する板材であり、側壁部32Laに固定され、左後側メインスクリード31Lと共に振動する。
基部32Lcは、左後側端部スクリード32Lの主要部を構成する部材であり、連結部32Ldを介して側壁部32Laに取り付けられ、左後側メインスクリード31Lとは独立して振動する。
基部32Lcの−X側端(後端)には、左後側端部バイブレータ29Lが取り付けられている。油圧モータ29Laは、左後側端部バイブレータ29Lの駆動源である。油圧モータ29Laは、偏心錘が先端に取り付けられた左後側端部バイブレータ29Lの回転軸を回転させる。回転軸が回転すると左後側端部バイブレータ29Lが振動し、その振動によって基部32Lcを振動させる。
連結部32Ldは、側壁部32Laと基部32Lcとを連結する部材である。本実施例では、連結部32Ldは一対の棒状体で構成される。一対の棒状体のそれぞれは、主に、ボルトBT、ガイドGD、圧縮ばねSP、及びナットNTで構成される。
ボルトBTは、左後側端部スクリード32Lの飲み込み高さ(後述)を調整する際に用いられる調整ロッドの一例である。本実施例では、ボルトBTは、伸縮可能に形成される。また、−Z側端(下端)が基部32Lcに回動可能に接続され、且つ、側壁部32Laの2枚の板材HP1、HP2のそれぞれに形成された開口を貫通するように配置され、且つ、+Z側部(上部)のところで圧縮ばねSPを介して板材HP1に支持される。すなわち、ボルトBTは、側壁部32Laに対してZ軸方向に相対移動可能である。
この構成により、連結部32Ldは、側壁部32Laと基部32Lcとの間の振動の伝達を抑制できる。すなわち、左後側メインバイブレータ28Lによる振動が基部32Lcに伝わるのを抑制できる。一方で、基部32Lcに対する起振力を増大させることができる。起振力が及ぶ部分の重量に対する起振力の割合が大きくなるためである。具体的には、圧縮ばねSPにより、振動伝達において左後側メインスクリード31Lと左後側端部スクリード32Lとの間の縁を切ることで、左後側端部バイブレータ29Lによる起振力が及ぶ部分の重量が小さくなるためである。その結果、左後側端部スクリード32Lによる締め固め力を強化できるので、左後側端部スクリード32Lによって締め固められた舗装材層の舗装材密度を高めることができる。
なお、圧縮ばねSPは、ブッシュ等の他の弾性体で置き換えられてもよい。また、側壁部32Laと基部32Lcとは、必要に応じて締め付け具で締結固定されてもよい。左後側メインバイブレータ28Lで左後側メインスクリード31Lと左後側端部スクリード32Lとを一体的に振動させる場合に対処するためである。
ガイドGDは、板材HP2に対するボルトBTの−Z方向への突出量の大きさを示すインジケータとしての役割を果たす棒部材である。具体的には、ガイドGDは、表面に目盛りが付され、ボルトBTの−Z側部(下部)のところでブラケットを介してボルトBTに固定される。また、ガイドGDは、2枚の板材HP1、HP2のそれぞれに形成された対応する開口を貫通するように配置されるが、板材HP1、HP2のそれぞれには固定されていない。この構成により、作業者は、例えば、ガイドGDに付された目盛り上で板材HP2の上面(+Z側の表面)が示すレベルを見ることで、ボルトBTの突出量を把握し且つ調整できる。この突出量を調整することで、作業者は、左後側メインスクリード31Lの底面の路盤からの高さとは無関係に、左後側端部スクリード32Lの底面の路盤からの高さを調整できる。また、X軸方向(前後方向)に並ぶ一対のボルトBTのそれぞれの突出量を別々に調整することで、作業者は、左後側メインスクリード31Lの底面に対する左後側端部スクリード32Lの底面の角度を調整できる。
ナットNTは、スクリードプレート32Leの底面の路盤からの高さ及び角度を調整するために用いられる。
スクリードプレート32Leは、左後側端部スクリード32Lの−Z側面(底面)を構成する板材であり、基部32Lcに固定され、基部32Lcと共に振動する。
次に、図6を参照し、左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lのそれぞれに飲み込まれる舗装材の様子と、それら舗装材によって形成される舗装材層の一例について説明する。図6(A)は、アスファルトフィニッシャ100による施工の際のXZ平面に平行な面であり、且つ左後側端部スクリード32Lを通る面を+Y側から見た断面図である。図6(B)は、図6(A)の一点鎖線で表されるYZ平面に平行な面を矢印Bで示すように−X側から見た断面図である。図中の斜線ハッチングは、左後側端部スクリード32L及び左端部伸縮モールドボード41Lのそれぞれの断面を表し、ドットハッチングは、舗装材A1、A2及び路盤L1のそれぞれの断面を示す。また、図中の破線は、舗装材に隠れて見えなくなった部材(左後側メインスクリード31L及び左メイン伸縮モールドボード40L)の輪郭を示す。
粗いドットハッチングで表される舗装材A1は、左メイン伸縮モールドボード40Lの下を通過して左後側メインスクリード31Lに飲み込まれる舗装材を示す。細かいドットハッチングで表される舗装材A2は、左端部伸縮モールドボード41LのゲートGTを通過して左後側端部スクリード32Lに飲み込まれる舗装材を示す。路盤L1は、路床と舗装材層との間にある層である。舗装材層L2は、左後側端部スクリード32Lによって締め固められた後で且つローラ等による締め固めが行われる前の舗装材層である。舗装材層L3は左後側メインスクリード31Lによって締め固められた後で且つローラ等による締め固めが行われる前の舗装材層である。舗装材層L4は、既設の舗装材層である。
飲み込み高さH1は、左後側端部スクリード32Lの飲み込み高さを表す。飲み込み高さH1は、路盤L1の表面から左後側端部スクリード32Lの+X側端点P1までの高さである。飲み込み高さH1が大きいほど左後側端部スクリード32Lの下に飲み込まれる舗装材の量が多くなり、左後側端部スクリード32Lによって締め固められた舗装材層L2の舗装材密度が高くなる。
また、飲み込み角度αは、左後側端部スクリード32Lの飲み込み角度を表す。飲み込み角度αは、端点P1と端点P2を結ぶ線分の基準面(例えば水平面)に対する角度である。舗装材層L2の厚さD1が同じであれば、飲み込み角度αが大きいほど飲み込み高さH1が大きくなり、左後側端部スクリード32Lの下に飲み込まれる舗装材の量が多くなり、舗装材層L2の舗装材密度が高くなる。
同様に、飲み込み高さH2は、左後側メインスクリード31Lの飲み込み高さを表す。飲み込み高さH2は、路盤L1の表面から左後側メインスクリード31Lの+X側端点P1aまでの高さである。飲み込み高さH2が大きいほど左後側メインスクリード31Lの下に飲み込まれる舗装材の量が多くなり、左後側メインスクリード31Lによって締め固められた舗装材層L3の舗装材密度が高くなる。
また、飲み込み角度βは、左後側メインスクリード31Lの飲み込み角度を表す。飲み込み角度βは、端点P1aと端点P2aを結ぶ線分の基準面に対する角度である。舗装材層L3の厚さD2が同じであれば、飲み込み角度βが大きいほど飲み込み高さH2が大きくなり、舗装材層L3の舗装材密度が高くなる。
飲み込み高さH1、飲み込み角度αは、左後側端部スクリード32Lの連結部32LdにおけるボルトBT(図5参照。)を用いて調整され得る。例えば、+X側のボルトBT(図5参照。)の−Z方向への突出量を小さくすることで飲み込み高さH1を大きくできる。また、+X側のボルトBTの−Z方向への突出量を、−X側のボルトBTの−Z方向への突出量よりも小さくすることで飲み込み角度αを大きくできる。
図6の例では、飲み込み高さH1が飲み込み高さH2より大きいため、舗装材層L2の舗装材密度は舗装材層L3の舗装材密度より高い。また、路盤L1の表面から左後側端部スクリード32Lの−X側端点P2までの高さと路盤L1の表面から左後側メインスクリード31Lの−X側端点P2aまでの高さとが等しいため、舗装材層L2の厚さD1は舗装材層L3の厚さD2に等しい。
上述のような左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lの構成を有するアスファルトフィニッシャ100は、ジョイント部としての舗装材層L2の舗装材密度を舗装材層L3の舗装材密度よりも高くすることができる。その結果、ジョイント部の耐久性を向上できる。
また、アスファルトフィニッシャ100は、飲み込み高さH1と飲み込み高さH2とを同じにし、且つ、舗装材層L2の厚さD1と舗装材層L3の厚さD2とを同じにすることで、ジョイント部としての舗装材層L2の舗装材密度と舗装材層L3の舗装材密度とを同じにすることもできる。
次に、図7を参照し、左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lのそれぞれに飲み込まれる舗装材の様子と、それら舗装材によって形成される舗装材層の別の例について説明する。図7(A)、図7(B)はそれぞれ図6(A)、図6(B)に対応する。
図7(A)の構成は、左後側端部スクリード32Lの飲み込み角度αと左後側メインスクリード31Lの飲み込み角度βとが同じである点、及び、左後側端部スクリード32Lの−X側端点P2が左後側メインスクリード31Lの−X側端点P2aより高い点で、図6(A)の構成と異なるがその他の点で共通する。そのため、共通部分の説明を省略し、相違部分を詳細に説明する。
図7の例では、端点P2が端点P2aより高いため、舗装材層L2の厚さD1は舗装材層L3の厚さD2より厚い。そのため、ジョイント部としての舗装材層L2は、図7(B)に示すように、舗装材層L3の表面よりも厚さD3(=D1−D2)だけ高い余盛を形成する。そして、ローラ等によって締め固めが行われ、舗装材層L2の厚さと舗装材層L3の厚さとが同じになるように平坦化されると、舗装材層L2の舗装材密度は舗装材層L3の舗装材密度より高くなる。
このように、図7に示す左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lの構成を有するアスファルトフィニッシャ100は、図6の場合と同様、ジョイント部としての舗装材層L2の舗装材密度を舗装材層L3の舗装材密度よりも高くすることができる。その結果、ジョイント部の耐久性を向上できる。
また、アスファルトフィニッシャ100は、作業者等の手作業によらずに余盛を形成できるため、より安全で省力的な施工を実現できる。また、余盛量のバラツキを抑えることができる。
次に、図8を参照し、左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lのそれぞれに飲み込まれる舗装材の様子と、それら舗装材によって形成される舗装材層の更に別の例について説明する。図8(A)及び図8(B)は図6(A)に対応し、図8(C)は図6(B)に対応する。図8(A)は、Z軸方向に振動する左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lのそれぞれが最も低い位置にあるときの状態を示し、図8(B)は、Z軸方向に振動する左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lのそれぞれが最も高い位置にあるときの状態を示す。
図8の構成は、左後側端部スクリード32Lの飲み込み角度αと左後側メインスクリード31Lの飲み込み角度βとが同じである点で図6の構成と異なる。また、左後側端部スクリード32Lの振幅AV1が左後側メインスクリード31Lの振幅AV2より大きい点で図6の構成と異なる。具体的には、図8(A)に示すように最も低い位置にあるときの左後側端部スクリード32Lの+X側端点P1B及び−X側端点P2Bが左後側メインスクリード31Lの+X側端点P1aB及び−X側端点P2aBと同じ位置にある。また、図8(B)に示すように最も高い位置にあるときの左後側端部スクリード32Lの+X側端点P1T及び−X側端点P2Tが左後側メインスクリード31Lの+X側端点P1aT及び−X側端点P2aTよりも高い位置にある。
図8の例では、左後側端部スクリード32Lの下に飲み込まれる舗装材の量が左後側メインスクリード31Lの下に飲み込まれる舗装材の量より多く、舗装材層L2の舗装材密度は舗装材層L3の舗装材密度より高い。また、路盤L1の表面から左後側端部スクリード32Lの−X側端点P2Bまでの高さと路盤L1の表面から左後側メインスクリード31Lの−X側端点P2aBまでの高さとが等しいため、舗装材層L2の厚さD1は舗装材層L3の厚さD2に等しい。
上述のような左後側メインスクリード31L及び左後側端部スクリード32Lの構成を有するアスファルトフィニッシャ100は、図6及び図7の場合と同様に、ジョイント部としての舗装材層L2の舗装材密度を舗装材層L3の舗装材密度よりも高くすることができる。その結果、ジョイント部の耐久性を向上できる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、左後側端部バイブレータ29Lは、ジョイント部に対する締め固め力を強化するために左後側端部スクリード32Lの基部32Lcに取り付けられ、且つ、油圧モータ29Laによって駆動される偏心バイブレータである。そして、左後側端部スクリード32Lの連結部32Ldは、左後側端部スクリード32Lを左後側メインスクリード31Lとは独立して振動させることができるように、側壁部32Laと基部32Lcとを連結する。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、連結部32Ldは、側壁部32Laと基部32Lcとを連結する機能ばかりでなく、振動を発生させる機能を担うようにしてもよい。具体的には、連結部32Ld及び左後側端部バイブレータ29Lの組み合わせは、ピストンバイブレータ等のリニアバイブレータで置き換えられてもよい。
また、上述の実施例において、左後側端部スクリード32Lは、ストライクオフ一体構造を採用するが、ストライクオフが別体として取り付けられる構造を採用してもよい。また、タンパが搭載されていてもよい。
1・・・トラクタ 2・・・ホッパ 3・・・スクリード 3A・・・レベリングアーム 3AL・・・左レベリングアーム 3AR・・・右レベリングアーム 5・・・後輪 6・・・前輪 23L、23R・・・レベリングシリンダ 24L、24R・・・ホッパシリンダ 25L、25R・・・スクリードリフトシリンダ 26L、26R・・・スクリード伸縮シリンダ 27L・・・左前側バイブレータ 27R・・・右前側バイブレータ 28L・・・左後側メインバイブレータ 28R・・・右後側メインバイブレータ 29L・・・左後側端部バイブレータ 29R・・・右後側端部バイブレータ 30・・・前側スクリード 30L・・・左前側スクリード 30R・・・右前側スクリード 31・・・後側メインスクリード 31L・・・左後側メインスクリード 31R・・・右後側メインスクリード 32・・・後側端部スクリード 32L・・・左後側端部スクリード 32R・・・右後側端部スクリード 50・・・コントローラ 100・・・アスファルトフィニッシャ

Claims (9)

  1. トラクタと、
    前記トラクタの前側に設置されて舗装材を受け入れるホッパと、
    前記ホッパ内の舗装材を前記トラクタの後側へ給送するコンベアと、
    前記コンベアにより給送された前記舗装材を前記トラクタの後側で敷き拡げるスクリュと、
    前記スクリュにより敷き拡げられた前記舗装材を前記スクリュの後側で敷き均すメインスクリードと、
    前記メインスクリードの端部に隣接して配置される端部スクリードと、を備えるアスファルトフィニッシャであって、
    前記メインスクリードの飲み込み高さは、前記端部スクリードの飲み込み高さと異なるように構成され
    前記端部スクリードは、側壁部、基部、及び複数の調整ロッドを含み、
    前記側壁部と前記基部との間には前後方向に並ぶ前記複数の調整ロッドが配置されており、
    前記複数の調整ロッドは、前記基部の調整による前記端部スクリードの飲み込み高さの調整に用いられる、
    アスファルトフィニッシャ。
  2. トラクタと、
    前記トラクタの前側に設置されて舗装材を受け入れるホッパと、
    前記ホッパ内の舗装材を前記トラクタの後側へ給送するコンベアと、
    前記コンベアにより給送された前記舗装材を前記トラクタの後側で敷き拡げるスクリュと、
    前記スクリュにより敷き拡げられた前記舗装材を前記スクリュの後側で敷き均すメインスクリードと、
    前記メインスクリードの端部に隣接して配置される端部スクリードと、を備えるアスファルトフィニッシャであって、
    前記メインスクリードの飲み込み高さ及び飲み込み角度は、前記端部スクリードの飲み込み高さ及び飲み込み角度と同じになるように構成され
    前記端部スクリードは、側壁部、基部、及び複数の調整ロッドを含み、
    前記側壁部と前記基部との間には前後方向に並ぶ前記複数の調整ロッドが配置されており、
    前記複数の調整ロッドは、前記基部の調整による前記端部スクリードの飲み込み高さの調整に用いられる、
    アスファルトフィニッシャ。
  3. 前記端部スクリードの飲み込み角度は、前記メインスクリードの飲み込み角度と異なる、
    請求項1に記載のアスファルトフィニッシャ。
  4. 前記端部スクリードの飲み込み角度は、前記メインスクリードの飲み込み角度と等しい、
    請求項1に記載のアスファルトフィニッシャ。
  5. 前記端部スクリードに取り付けられた端部バイブレータを備え、
    前記端部スクリードは、前記メインスクリードとは独立して振動するように構成される、
    請求項1乃至4の何れか一項に記載のアスファルトフィニッシャ。
  6. 前記メインスクリードに取り付けられたメインバイブレータを備え、
    前記端部バイブレータと前記メインバイブレータとは互いに独立して制御される、
    請求項5に記載のアスファルトフィニッシャ。
  7. 前記端部スクリードと前記メインスクリードとの間には前後方向に並ぶ前記複数の調整ロッドが配置されており、
    前記複数の調整ロッドは、前記端部スクリードの飲み込み高さの調整に用いられる、
    請求項1乃至6の何れか一項に記載のアスファルトフィニッシャ。
  8. 前記複数の調整ロッドのそれぞれは、弾性体を介して前記端部スクリードと前記メインスクリードとを連結している、
    請求項7に記載のアスファルトフィニッシャ。
  9. 前記端部スクリードの前方には端部伸縮モールドボードが配置されており、
    路盤に対する前記端部伸縮モールドボードの下端の高さは、前記路盤に対する前記端部スクリードの飲み込み高さと略同じである、
    請求項1乃至8の何れか一項に記載のアスファルトフィニッシャ。
JP2016044583A 2016-03-08 2016-03-08 アスファルトフィニッシャ Active JP6668114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044583A JP6668114B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 アスファルトフィニッシャ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044583A JP6668114B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 アスファルトフィニッシャ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017160636A JP2017160636A (ja) 2017-09-14
JP6668114B2 true JP6668114B2 (ja) 2020-03-18

Family

ID=59853086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016044583A Active JP6668114B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 アスファルトフィニッシャ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6668114B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108951379A (zh) * 2018-08-14 2018-12-07 三汽车制造有限公司 一种摊铺机踏板装置及摊铺机
US10794015B2 (en) * 2018-10-12 2020-10-06 Caterpillar Paving Products Inc. Asphalt screed extension tube adjustment assembly
CN109610278B (zh) * 2019-01-29 2021-01-26 长安大学 一种沥青混合料高密实摊铺成型方法
CN113597490A (zh) 2019-03-25 2021-11-02 住友建机株式会社 沥青滚平机
JP7410931B2 (ja) 2019-03-29 2024-01-10 住友建機株式会社 アスファルトフィニッシャ
CN117702580A (zh) * 2019-03-29 2024-03-15 住友建机株式会社 沥青滚平机
EP4130383A4 (en) 2020-03-26 2023-08-30 Sumitomo Construction Machinery Co., Ltd. ASPHALT FINISHING DEVICE
WO2021193332A1 (ja) 2020-03-27 2021-09-30 住友建機株式会社 アスファルトフィニッシャ及び機械学習装置
JPWO2021193381A1 (ja) 2020-03-27 2021-09-30
CN112267359A (zh) * 2020-11-05 2021-01-26 黄其民 一种公路施工混凝土路面整平工艺
JP2023176798A (ja) 2022-05-31 2023-12-13 住友重機械工業株式会社 アスファルトフィニッシャ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2594711Y2 (ja) * 1992-09-04 1999-05-10 日本鋪道株式会社 舗装体の締固装置
JPH074509U (ja) * 1993-06-29 1995-01-24 住友建機株式会社 スイング式補助スクリ−ドを備えたアスファルトフィニッシャ
JP3056352B2 (ja) * 1993-07-14 2000-06-26 功 斉藤 アスファルト舗装装置
JP4827604B2 (ja) * 2006-05-12 2011-11-30 株式会社Nippo 舗装体の端部締固め装置
JP2010222803A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd 舗装機械のスクリード装置
CN102465485A (zh) * 2010-11-04 2012-05-23 陕西中大机械集团有限责任公司 摊铺机熨平装置料楔引导机构
JP5637933B2 (ja) * 2011-05-20 2014-12-10 住友建機株式会社 スクリード装置の伸縮モールドボード上下調整機構
US8491221B1 (en) * 2011-11-03 2013-07-23 Asphalt Joint Compactor, LLC Compacting screed extension for paving

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017160636A (ja) 2017-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6668114B2 (ja) アスファルトフィニッシャ
JPS5830815Y2 (ja) アスフアルトフイニツシヤ等における敷きならし装置
CN101270564B (zh) 一种自行式多功能路缘石滑模机工作机构
JP2017089325A (ja) アスファルトフィニッシャ
JP2018031229A (ja) 路肩成型装置
CN208201592U (zh) 一种具有后置模具机构的滑模摊铺机
JP6714747B2 (ja) アスファルトフィニッシャ
CN2536642Y (zh) 一种多功能路面摊铺机熨平装置
CN108374309A (zh) 一种具有后置模具机构的滑模摊铺机
CN204151651U (zh) 一种激光混凝土抹平机的伸臂变幅装置
CN204662222U (zh) 用于具有机架的铺路机的刮板组件
CN101545238A (zh) 新型推式摊铺机
CN201193306Y (zh) 一种自行式多功能路缘石滑模机工作机构
CN116122111A (zh) 一种新型矿用混凝土铺路机
JP4034127B2 (ja) 舗装材の敷き均し装置
CN101575839A (zh) 新型牵引式摊铺机
JP7247212B2 (ja) アスファルトフィニッシャ
CN101545239A (zh) 新型摊铺机
JP6869044B2 (ja) 道路機械
JP2008169562A (ja) 道路舗装車両のスクリード装置
CN109680589B (zh) 一种摊铺机用的高密实度复式熨平板
CN105040562B (zh) 后置式滑模摊铺机路面滑模模具
CN201400844Y (zh) 新型摊铺机
CN218479008U (zh) 一种摊铺机
JP2008291444A (ja) 舗装用建設機械のスクリード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6668114

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250