JP6666894B2 - 有機性廃棄物の処理装置 - Google Patents

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本発明は、有機性廃棄物の処理装置に関する。
生ごみ、糞尿等の有機性廃棄物は、再生可能な資源として注目されている。このような状況から、有機性廃棄物を廃棄物として処理するのではなく、資源として有効に活用するために、有機性廃棄物の処理方法について様々な検討が行われている(例えば、特許文献1)。
前述の特許文献1には、廃棄物に含まれる有害物質の濃度をより効果的に低減させることができる廃棄物の処理装置が開示されている。この特許文献1に開示された処理装置では、有害物質の分解のために過熱水蒸気が用いられている。
特開2011−083749公報
前述の特許文献1に開示された処理装置によれば、過熱水蒸気を用いて有機性廃棄物が分解される。この処理装置により得られる分解物は、例えば、肥料として再利用することができる。しかしこの処理装置では、有機性廃棄物はバッチで処理される。バッチ処理は、処理効率の点で劣る。処理効率を上げるには、例えば、処理容量の増量が検討されるが、この場合、装置の大型化は避けられない。このような事情から、有機性廃棄物を連続的に処理することができる技術の確立が求められている。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、有機性廃棄物を再利用可能な状態に効率よく分解することができる、有機性廃棄物の処理装置を提供することを目的としている。
本発明に係る有機性廃棄物の処理装置は、
過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成手段と、
有機性廃棄物が投入される投入口と、
前記投入口から投入された前記有機性廃棄物を圧送しながら前記過熱水蒸気とともに攪拌して当該有機性廃棄物を分解する分解手段と、
前記分解手段によって分解された前記有機性廃棄物を排出する排出口と
を備えており、
前記分解手段が、内周に二条雌ねじを有する円筒状のステーターと、前記ステーターの内部に導入され、外周に一条雄ねじを有するとともに、前記二条雌ねじに対して偏心回転するローターと、を備え、前記ローターの偏心回転に伴って、前記有機性廃棄物を前記一条雄ねじと前記二条雌ねじとの間に構成される螺旋状のキャビティに導入して当該有機性廃棄物を前記排出口に向けて圧送する、偏心スクリューポンプであり、
前記ローター又は前記ステーターが、前記キャビティに前記過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気供給路を備えていることを特徴としている。
この有機性廃棄物の処理装置によれば、有機性廃棄物を圧送しながら過熱水蒸気とともに攪拌して有機性廃棄物を分解することができる。この処理装置では、有機性廃棄物の分解に過熱水蒸気が用いられる。このため、この処理装置により得られる分解物は、例えば、肥料として再利用することができる。この処理装置は、有機性廃棄物を連続的に処理することができる。この処理装置は、従来のバッチ式の処理装置に比べて、処理効率に優れる。この処理装置によれば、有機性廃棄物を再利用可能な状態に効率よく分解することができる。
さらに、この有機性廃棄物の処理装置では、前記ローター又は前記ステーターが前記キャビティに前記過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気供給路を備えているので、過熱水蒸気がキャビティに直接供給される。活性が高い状態で過熱水蒸気が有機性廃棄物と接触するので、この有機性廃棄物の分解が促される。この有機性廃棄物の処理装置は、有機性廃棄物をより効率よく分解することができる。
好ましくは、この有機性廃棄物の処理装置では、前記排出口と前記分解手段との間に、当該分解手段によって分解された前記有機性廃棄物の吐出量を調整する流量調整弁を備えている。かかる構成により、キャビティ内の圧力を高めることができる。高圧状態で過熱水蒸気が有機性廃棄物と接触するので、この有機性廃棄物の分解が促される。この処理装置は、有機性廃棄物をさらに効率よく分解することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明の有機性廃棄物の処理装置は、有機性廃棄物を再利用可能な状態に効率よく分解することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る有機性廃棄物の処理装置の構成が示された概略図である。 図2(a)は図1に示されたローターの別の態様が示された概略図であり、図2(b)は図2(a)のA−A線に沿ったローターの断面が示された断面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
以下に、有機性廃棄物として、生ごみ、糞尿等を処理するために用いられる処理装置を例に挙げて本発明の有機性廃棄物の処理装置について説明する。図1には、この有機性廃棄物の処理装置2(以下、処理装置2ともいう。)の構成が概略図として示されている。
図1に示された処理装置2は、水蒸気生成手段としてのボイラ4と、このボイラ4で生成された水蒸気をさらに加熱して過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成手段6と、有機性廃棄物が投入される投入口8と、この投入口8から投入された有機性廃棄物を圧送しながら過熱水蒸気とともに攪拌してこの有機性廃棄物を分解する分解手段10と、この分解手段10によって分解された有機性廃棄物を排出する排出口12とを備えている。
この処理装置2では、ボイラ4として、例えば、最大使用圧力が1.9〜3MPa程度(例えば、2MPa)の蒸気ボイラ4を用いることができる。このボイラ4により、1.9〜3MPa(例えば、2MPa)の水蒸気が生成される。
ボイラ4の水蒸気排出口には、ステンレス等の金属製の管からなる水蒸気搬送流路14を介して過熱水蒸気生成手段6が接続されている。水蒸気搬送流路14の途中には、減圧弁16が設けられており、ボイラ4で生成した水蒸気の圧力が適宜調整される。例えば、ボイラ4で生成した水蒸気が2MPaである場合、この減圧弁16において、水蒸気の圧力が1.5MPa程度に調整される。
過熱水蒸気生成手段6では、ボイラ4から導入された水蒸気が加熱手段(図示されず)によって、例えば、350〜1200℃に加熱される。これにより、過熱水蒸気が生成される。この加熱手段としては、C60フラーレン、C70フラーレン等のフラーレン化合物をバインダーによって固め、支持体に焼き付けることで得られるフラーレン層を有するヒーターが挙げられる。この加熱手段としてのヒーターは、フラーレン層に通電することにより発熱する。
この過熱水蒸気生成手段6には、ステンレス等の金属製の管からなる過熱水蒸気搬送流路18を介して分解手段10が接続されている。過熱水蒸気搬送流路18の途中には、減圧弁20が設けられており、過熱水蒸気生成手段6で生成した過熱水蒸気の圧力が適宜調整される。
この処理装置2では、投入口8から有機性廃棄物が分解手段10の内部に投入される。そして、分解手段10によって分解された有機性廃棄物は排出口12から排出される。この処理装置2では、有機性廃棄物は投入口8から排出口12に向かって分解手段10内を移動していく。この分解手段10内での有機性廃棄物の流れを基準に、投入口8及び排出口12の位置を表した場合、投入口8は分解手段10の上流側に位置している。排出口12は、分解手段10よりも下流側に位置している。
分解手段10は、筒状のケーシング22と、円筒状のステーター24と、偏心回転するローター26と、を備える偏心スクリューポンプ30である。この偏心スクリューポンプ30は、回転容積式一軸偏心ねじポンプに分類される。
ステーター24は、円筒状を呈している。このステーター24は、ケーシング22に挿入されている。このステーター24の内部に、ローター26が挿入されている。このステーター24の内周には、二条雌ねじ24aが設けられている。この処理装置2では、金属製のステーター24が用いられている。この処理装置2では、樹脂製のステーター24が用いられてもよいし、ゴム製のステーター24が用いられてもよい。
ローター26は、その外周に一条雄ねじ26aを有している。このローター26は、所定のひねり角度を持ちながら略螺旋状に湾曲する金属製の棒状体である。ローター26の投入口8側の部分は、ジョイント部32を介して、軸受34で回転可能に支持されたドライブシャフト36と繋げられている。この偏心スクリューポンプ30は、図示されないモーターでドライブシャフト36を回転させることにより、ローター26がステーター24の二条雌ねじ24aに対して偏心回転するように構成されている。なお、この図1に示された処理装置2では、前述のジョイント部32は、2つのユニバーサルジョイント38と両ユニバーサルジョイント38の間に位置するカップリングロッド40とで構成されている。
この分解手段10、すなわち、偏心スクリューポンプ30では、ステーター24にローター26が導入されることにより、このローター26の一条雄ねじ26aとステーター24の二条雌ねじ24aとの間に螺旋状のキャビティ42が構成される。このキャビティ42に、有機性廃棄物が収容される。
図1に示されているように、この分解手段10のステーター24には、ケーシング22の外側とキャビティ42とを連通する複数のパス44が設けられている。これらパス44は、前述の過熱水蒸気搬送流路18と繋げられている。この処理装置2では、このパス44を通じて、過熱水蒸気がキャビティ42の各部に供給される。このパス44は、キャビティ42に過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気供給路46である。この処理装置2では、キャビティ42に供給される過熱水蒸気の温度は200℃程度であり、この過熱水蒸気の圧力は1.5MPa程度である。
この処理装置2では、投入口8を通じて有機性廃棄物が分解手段10の内部に投入される。そしてこの処理装置2では、ローター26が二条雌ねじ24aに対して偏心回転させられる。これにより、この処理装置2では、キャビティ42に収容された有機性廃棄物が投入口8側から排出口12に向かって圧送されていく。前述したように、過熱水蒸気供給路46を通じて、キャビティ42には過熱水蒸気が供給される。このため、この処理装置2では、キャビティ42において、有機性廃棄物を圧送しながら、この有機性廃棄物が過熱水蒸気とともに攪拌される。過熱水蒸気が有機性廃棄物を分解するので、排出口12からは分解手段10によって分解された有機性廃棄物が排出される。
以上説明したように、この処理装置2では、有機性廃棄物を圧送しながら過熱水蒸気とともに攪拌してこの有機性廃棄物を分解することができる(亜臨界水処理)。この処理装置2では、有機性廃棄物の分解に過熱水蒸気が用いられる。このため、この処理装置2により得られる分解物は、例えば、肥料として再利用することができる。この処理装置2は、有機性廃棄物を連続的に処理することができる。この処理装置2は、従来のバッチ式の処理装置に比べて、処理効率に優れる。この処理装置2によれば、有機性廃棄物を再利用可能な状態に効率よく分解することができる。
図1に示されているように、この処理装置2は、排出口12と分解手段10との間に、分解手段10によって分解された有機性廃棄物の吐出量を調整する流量調整弁48を備えることができる。かかる構成により、キャビティ42内の圧力を高めることができ、高圧状態で過熱水蒸気が有機性廃棄物と接触するので、この有機性廃棄物の分解が促される。この処理装置2は、有機性廃棄物を効率よく分解することができる。この観点から、この処理装置2は、排出口12と分解手段10との間に、分解手段10によって分解された有機性廃棄物の吐出量を調整する流量調整弁48を備えるのが好ましい。なお、この処理装置2の流量調整弁48としては、吐出量の調整によりキャビティ42内の圧力を高めることができれば、特に制限はない。この処理装置2の仕様等が考慮され、流量調整弁48の仕様が適宜決められる。
図2には、図1に示されたローター26の別の態様が示されている。図2(b)には、図2(a)のA−A線に沿ったこのローター26(以下、図1に示されたローター26との区別のためにローター26Aともいう。)の断面が示されている。
図1に示されたローター26は中実であったが、このローター26Aはその内部にパス50が設けられている。このパス50は、このローター26Aの断面中心に位置するメインパス50mと、このメインパス50mとローター26Aの外側空間とを連通するサブパス50sとで構成されている。図3に示されているように、サブパス50sはメインパス50mから放射状に延びている。図示されていないが、このメインパス50mが前述の過熱水蒸気搬送流路18と繋げられている。このため、このローター26Aを用いた処理装置2では、ローター26Aの内部に設けられたパス50を通じて過熱水蒸気がキャビティ42内に供給される。この処理装置2では、ローター26Aの内部に設けられたパス50が前述の過熱水蒸気供給路46である。なお、ローター26に設けられる過熱水蒸気供給路46は、キャビティ42内に過熱水蒸気を供給できるのであれば、その構成について特に制限はない。ローター26に設けられる過熱水蒸気供給路46の構成は、処理装置2の仕様等が考慮され適宜決められる。
この処理装置2では、ローター26が過熱水蒸気供給路46を備えていても、ステーター24が過熱水蒸気供給路46を備えていても、過熱水蒸気がキャビティ42に直接供給される。このため、活性が高い状態で過熱水蒸気が有機性廃棄物と接触するので、有機性廃棄物の分解が促される。この有機性廃棄物の処理装置2は、有機性廃棄物をより効率よく分解することができる。この観点から、ローター26又はステーター24が過熱水蒸気供給路46を備えているのが好ましい。
以上説明された有機性廃棄物の処理装置は、有機性廃棄物を再利用可能な状態に効率よく分解することができる。
2・・・処理装置
4・・・ボイラ
6・・・過熱水蒸気生成手段
8・・・投入口
10・・・分解手段
12・・・排出口
14・・・水蒸気搬送流路
16、20・・・減圧弁
18・・・過熱水蒸気搬送流路
22・・・ケーシング
24・・・ステーター
24a・・・二条雌ねじ
26、26A・・・ローター
26a・・・一条雄ねじ
30・・・偏心スクリューポンプ
32・・・ジョイント部
34・・・軸受
36・・・ドライブシャフト
38・・・ユニバーサルジョイント
40・・・カップリングロッド
42・・・キャビティ
44、50・・・パス
46・・・過熱水蒸気供給路
48・・・流量調整弁
50m・・・メインパス
50s・・・サブパス

Claims (2)

  1. 過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成手段と、
    有機性廃棄物が投入される投入口と、
    前記投入口から投入された前記有機性廃棄物を圧送しながら前記過熱水蒸気とともに攪拌して当該有機性廃棄物を分解する分解手段と、
    前記分解手段によって分解された前記有機性廃棄物を排出する排出口と
    を備えており、
    前記分解手段が、内周に二条雌ねじを有する円筒状のステーターと、前記ステーターの内部に導入され、外周に一条雄ねじを有するとともに、前記二条雌ねじに対して偏心回転するローターと、を備え、前記ローターの偏心回転に伴って、前記有機性廃棄物を前記一条雄ねじと前記二条雌ねじとの間に構成される螺旋状のキャビティに導入して当該有機性廃棄物を前記排出口に向けて圧送する、偏心スクリューポンプであり、
    前記ローター又は前記ステーターが、前記キャビティに前記過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気供給路を備えている、有機性廃棄物の処理装置。
  2. 前記排出口と前記分解手段との間に、当該分解手段によって分解された前記有機性廃棄物の吐出量を調整する流量調整弁を備えている、請求項1に記載の有機性廃棄物の処理装置。
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