JP6666807B2 - アクチュエータスピーカ - Google Patents

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Description

本発明は、壁面などを振動させて音声再生を行うアクチュエータスピーカに関する。
コーン紙などを備えることなく、音声等の再生を行うパネルスピーカ(アクチュエータスピーカ)が知られている。このスピーカは、音声信号等に応じて振動するアクチュエータをパネル材などに密着させて設置し、このパネル材を振動させて可聴音声を再生するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、従来のアクチュエータスピーカの一例の概略構成を示す説明図である。図6(a)は、アクチュエータスピーカ100の裏面側、即ち、壁などのパネル材に取り付け固定する裏面側の構成を示し、図6(b)は、アクチュエータスピーカ100を、例えば浴室のドアなどのパネル面200に固定した状態を例示している。
ここで例示したアクチュエータスピーカ100は、スピーカ本体101の中央部分の裏面側にアクチュエータ102を配置している。
アクチュエータスピーカ100は、スピーカ本体101の裏面において、アクチュエータ102の周囲となる部位に両面テープ103が貼り付けられており、当該両面テープ103の接着力によってパネル面200に固定されている。
また、アクチュエータスピーカ100は、当該アクチュエータスピーカ100から離れた位置にある図示を省略したオーディオ装置等と接続する接続コード104を備えており、当該接続コード104はスピーカ本体101内部において、アクチュエータ102と配線接続されている。なお、アクチュエータスピーカ100は、十分な防水構造を備えていない場合、例えば、上記の浴室ドアの室外側に設置される。
特開2013−102408号公報
前述のように従来のアクチュエータスピーカは、スピーカ本体の裏面に両面テープを貼り付け、この両面テープの接着力によって当該アクチュエータスピーカを壁面等に固定していた。そのため、アクチュエータスピーカの設置位置を移動する場合には、例えば両面テープを貼り換える必要があり、容易に設置位置を変更することができなかった。
また、両面テープ等を用いて設置固定した場合、スピーカ本体に備えられたアクチュエータと壁面との間に、両面テープが介在することになる。上記の両面テープ等は、例えば、樹脂フィルムなどのテープ材に接着剤を層状に塗布しており、これらの層には弾性などが生じることから、アクチュエータが発生した振動を伝達させると、この振動の全周波数成分を減衰させずに伝えることが難しく、一部の周波数成分を減衰または吸収してしまう。即ち、アクチュエータの振動が両面テープ等によって変化するため、壁面を振動させて音声を再生したときに音質が劣化してしまうという問題点があった。
また、両面テープの接着力が強すぎる場合には、壁面等からアクチュエータスピーカをはがすことが難しくなり、容易にはがせるように接着力を弱くした場合には、アクチュエータスピーカを固定する強度が弱くなるという問題点があった。
特に、固定強度が弱い場合には、アクチュエータスピーカから壁面に振動を伝える効率が低下し、音量調整を大きくすることになるため、消費電力が増大してしまうという問題点があった。
本発明は、上記実情に鑑み提案されたもので、アクチュエータの振動を良好に壁面に伝えることによって高音質の音声を再生することができ、また、設置位置を容易に変更することができるアクチュエータスピーカを提供することを目的とする。
この発明に係るアクチュエータスピーカは、壁面を振動させて音声再生を行うアクチュエータと、携帯端末から入力された音声データを用いて前記アクチュエータを稼働させるスピーカユニットと、前記アクチュエータおよび前記スピーカユニットを覆う筐体と、前記筐体を前記壁面に着脱可能に固定するマグネットシートとを備え、前記アクチュエータは、前記壁面と接する前記筐体の背面部内側に固定されており、前記マグネットシートは、前記アクチュエータが該マグネットシートを介して前記壁面と密着するように前記背面部の表面に備えられていることを特徴とする。
また、前記マグネットシートは、前記アクチュエータの振動を伝達する剛性を有し、前記壁面に密着する滑らかな表面を備えることを特徴とする。
また、前記筐体は、前記アクチュエータおよび前記スピーカユニットの浸水を防ぐ防水構造を備える。
ことを特徴とする。
この発明によれば、良好な音質で音声を再生することが可能になり、また、浴室内の好みの設置位置へ変更することが容易になる。
本発明の実施例によるアクチュエータスピーカの斜視図である。 図1のアクチュエータスピーカの背後側を示す斜視図である。 図1のアクチュエータスピーカを上方視したときの形状を示す説明図である。 図1のアクチュエータスピーカの側面部の形状を示す説明図である。 図1のアクチュエータスピーカの概略構成を示す説明図である。 従来のアクチュエータスピーカの概略構成を示す説明図である。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
[実施例]
図1は、本発明の実施例によるアクチュエータスピーカ1の斜視図である。この図は、浴室など室内の壁面2にアクチュエータスピーカ1を取り付け固定し、これに例えばスマートフォンなどの携帯端末5を収納した状態を示している。
アクチュエータスピーカ1は、正面にフロントパネル10、フロントパネル10の上端と接する上面部11、フロントパネル10の両側方に配置される側面部13を備えた概略直方体に形成されている。
フロントパネル10は、平坦に形成された表面を有し、例えば、壁面2に設置された状態において水平方向が長手方向となり、上記表面の図中右側下端に、電源のオンオフ、音量調整、音声の再生、停止、曲送りなどを行う複数の(例えば6個の)パネルスイッチ14と、後述するスピーカユニット30の動作状況などを示す(例えば2個の)インジケータ15が設置されている。
上面部11は、壁面2に設置固定された状態において、フロントパネル10の水平方向が長手方向となる長形に形成されている。
また、アクチュエータスピーカ1は、上面部11の背後側、即ち後端部分に上端凹部12を有しており、当該アクチュエータスピーカ1を壁面2に取り付け固定したとき、上面部11と壁面2との間に位置する上端凹部12がスリットとなるように構成されている。なお、上記のスリットは、オーディオ装置として動作可能な例えばスマートフォンなどの携帯端末を横置きに収納することができる大きさ、形状をしており、壁面2またはフロントパネル10の表面と平行に、換言すると、上面部11の表面に対して概ね鉛直方向に深さを有している。
図2は、図1のアクチュエータスピーカ1の背後側を示す斜視図である。
アクチュエータスピーカ1は、フロンパネル10の背後側に背面部16を有し、背面部16は、その上端部分がフロントパネル10の上端部よりも低くなるように形成されている。換言すると、前述のように上面部11の後端に上端凹部12が形成されており、背面部16の上端部分が上面部11よりも一段低くなるように構成されている。なお、背面部16には、後述するマグネットシート41を備えている。
図3は、図1のアクチュエータスピーカ1を上方視したときの形状を示す説明図である。この図は、アクチュエータスピーカ1の上面部11ならびに上端凹部12の形状を示している。
上端凹部12は、アクチュエータスピーカ1の長手方向において、一の側面部13から他の側面部13まで延設されており、当該アクチュエータスピーカ1、もしくは上面部11の長手方向の中央部12aにおいて、当該上面部11と壁面2との間に形成されるスリットの幅が大きくなり、側面部13の近傍となる側端部12bにおいて幅が狭まるように形成されている。
アクチュエータスピーカ1を壁面2に設置固定したとき、上端凹部12の位置に形成されるスリットは、例えば、前述のようにオーディオ機能を備え、また、防水構造を採用したスマートフォンなどの携帯端末を立て掛け収納することができる形状、大きさを有する。
上記のようなスリットが形成されるように、上面部11の、背面部16と接合する側に形成される上端凹部12は、フロントパネル10と背面部16との間における奥行き(フロントパネル10と接する上端凹部12前端から、背面部16と接する上端凹部12後端までの距離)、即ち、上面部11の短手方向における寸法が、上面部11の長手方向中央近傍(前述の中央部12a)においては、上記の携帯端末の厚みよりも大きく形成され、上面部11の長手方向両端近傍(前述の側端部12b)においては、上記の携帯端末の厚みよりも小さく形成されている。
また、上端凹部12の両側端には、アクチュエータスピーカ1を壁面2に設置固定した状態において、上端凹部12(スリット)に侵入した水滴等を、スリット外部へ排出するように形成された排水用凹部17が設けられている。
具体的には、例えば、上端凹部12は、スリットの概ね底部分となる当該上端凹部12の中央部分などの高さよりも、上端凹部12の両側端、即ち、上面部13の長手方向両端に配置される排水用凹部17の高さを低く形成している。なお、図3等に例示した排水用凹部17は、前述の側端部12bよりも狭く(上面部11の短手方向の寸法を小さく)形成して側面部13へ達するように設けている。
図4は、図1のアクチュエータスピーカ1の側面部13の形状を示す説明図である。側面部13を正面視したとき、フロントパネル10の高さ方向寸法は、背面部16の高さ方向寸法よりも大きく構成されており、上面部11はフロントパネル10側から背面部16側へ向かって下降するように傾斜している。また、下面部21はフロントパネル10側から背面部16側へ向かって上昇するように傾斜している。
上記のように傾斜した上面部11の奥側、即ち、背面部16側には、前述のように上端凹部12が形成されており、アクチュエータスピーカ1を側方視したとき、上端凹部12は、上面部11の、フロントパネル10側の面高さから急峻に低くなって段差を形成している。上記のように急峻に低くなっている上端凹部12の後端には、背面部16の上端が接している。
上記の上面部11のフロントパネル10側の面高さと、上端凹部12の高さの差、即ち上端凹部12の深さは、当該アクチュエータスピーカ1を壁面2に設置固定したときに形成されるスリットの深さとなり、このスリット内に収納する携帯端末5等を立て掛け支持することができる寸法を有する。
アクチュエータスピーカ1の両側方に配置される側面部13についても、前述の上面部11および下面部21と同様に、フロントパネル10側から背面部16へ向かって狭くなる(壁面2に設置固定した状態において高さ方向の寸法が小さくなる)ように形成されている。換言すると、側面部13は、側方視したとき、フロントパネル10側から背面部16へ向かって小さくなるテーパー状に形成されている。
背面部16の表面には、アクチュエータスピーカ1を壁面2に固定する固定手段としてマグネットシート41が当該背面部16表面全体に、面一に貼り付け固定されている。マグネットシート41は、壁面2表面と密着するように滑らかに表面が形成されており、壁面2に設置した当該アクチュエータスピーカ1を支持固定する磁力を有している。
上記のように背面部16に貼り付けられたマグネットシート41は、アクチュエータ34,35の振動部位が、当該マグネットシート41および背面部16を介して壁面2と密着したとき、例えば、アクチュエータ34,35と壁面2との間に空気層などが生じないように、(細かな凹凸のない)均一な厚みに形成されている。
また、上記のように、アクチュエータ34,35と壁面2との間に配置されるマグネットシート41は、アクチュエータ34,35が発生した振動を適確に伝達する剛性を備えており、好ましくは、アクチュエータ34,35の振動部位を壁面2に直接接触(密着)させた場合と同様に、上記振動を伝達するように構成されたものである。
ここで、アクチュエータスピーカ1は、フロントパネル10の背後に配置される背面部16、フロントパネル10上端と背面部16上端との間に配置される上面部11、フロントパネル10下端と背面部16下端との間に配置される下面部21、上面部10および下面部21の側方に配置される側面部13によって構成される筐体本体3を備えている。なお、アクチュエータスピーカ1の筐体は、上記の筐体本体3とフロントパネル10によって構成される。
筐体本体3は、背面部16の前方に向かって開口しており、フロントパネル10と接する側の、上面部11、2つの側面部13、下面部21の各縁端が筐体本体3開口部を構成している。また、筐体本体3は、前述のようにテーパー状に形成された上面部11、下面部21、側面部13を背面部16の周縁に配置し、筐体本体3開口部から背面部16へ向かって狭まくなるテーパー状に構成されている。
換言すると、筐体本体3は、前述のようにテーパー状に形成された上面部11、下面部21、側面部13を、フロントパネル10と、フロントパネル10よりも小さな背面部16との間において、テーパー状に配置して構成されている。
また、筐体本体3は、後述するアクチュエータ34,35、スピーカユニット30等を内部に固定するように構成されており、後述するように、内部のアクチュエータ34,35、スピーカユニット30等が水に浸ることを防ぐ防水構造を備えている。
なお、アクチュエータ34,35を設置固定している背面部16、もしくは筐体本体3等についても、アクチュエータ34,35が発生した振動を適確に伝達する剛性を備えた、例えば樹脂などの素材によって構成されている。
図5は、図1のアクチュエータスピーカ1の概略構成を示す説明図である。図5(a)等に示したスピーカユニット30は、アクチュエータスピーカ1の内部に備えられるスピーカユニットの一例を示すもので、2つのアクチュエータ34、35を各々駆動して2つのチャンネル音声を出力するステレオ回路を備えて構成されている。
図5(a)は、筐体本体3開口部側からスピーカユニット30などを視た場合の概略構成を示し、図5(b)は、例えば、下面部21側からアクチュエータスピーカ1を視た場合の概略構成を示している。
スピーカユニット30は、図示されない配線パターン等が形成された基板31を備え、当該基板31に各回路素子を実装し、これらを上記のパターン等によって接続して音声信号の増幅回路や、無線通信回路などを構成させている。また、スピーカユニット30は、上記の各回路を動作させる電源として、例えばリチウム2次電池等のバッテリ32を搭載している。なお、基板31には、上記の無線通信回路として通信ユニット33を搭載している。通信ユニット33は、例えばBluetooth(登録商標)による近距離無線通信を行うユニット、もしくはデバイスであり、前述のオーディオ機能を備えた携帯端末5などから高周波無線通信によって音声信号(オーディオ信号)を受信するように構成されている。
スピーカユニット30は、アクチュエータスピーカ1の筐体内部に収納固定されており、背面部16の裏側となる、筐体本体3内部の背面にアクチュエータ34,35を直接取り付け固定している。
フロントパネル10は、例えば、図5(c)に示したインナーパネル40と、図5(d)に示した化粧パネル50によって構成され、インナーパネル40の前面に化粧パネル50が取り付け固定されている。また、インナーパネル40は、前述の筐体本体3の開口部に接合固定するように構成されている。
インナーパネル40と筐体本体3開口部との接合部分には、前述の防水構造60を備えている。防水構造60は、例えば、防水パッキンを保持する、または防水パッキンと当接する形状の部位を、インナーパネル40の周縁ならびに筐体本体3開口部の周縁に設けておき、この部位に防水パッキンを設置し、当該防水パッキンに適当な押圧等を加えながらインナーパネル40と筐体本体3とを接合したものである。このインナーパネル40と筐体本体3開口部の接合部分に挟み込んだ防水パッキンは、弾力等によってインナーパネル40と筐体本体3との間を密封し、水滴などがアクチュエータスピーカ1の筐体内部に侵入することを防止する。
アクチュエータ34,35は、アクチュエータスピーカ1を正面視したとき、前述の上端凹部12の下方となるように、背面部16の裏側に設置されており、アクチュエータスピーカ1を壁面2に取り付け固定したときには、背面部16ならびにマグネットシート41を介して壁面2に密着する。
スピーカユニット30は、アクチュエータスピーカ1の筐体内部、例えば、インナ―パネル40の内面側に設けられたスペーサ等に基板31が固定されている。このインナーパネル40は、例えばフロントパネル10表面に配置されたパネルスイッチ14と基板31に実装されたスイッチ部品等とを接続する部材等を備え、また、インジケータ15として発光する、例えば基板31に実装されたLEDの発光が、アクチュエータスピーカ1の外部から視認できるように構成されている。
上記のように構成されたアクチュエータスピーカ1を、例えば浴室内の壁面2に設置固定し、音声再生を行うときには、携帯端末5等のオーディオ装置を操作して、例えばBluetooth(登録商標)等の無線通信機能を用いて音声データをスピーカユニット30へ送信させ、当該携帯端末5等を上面部11と壁面2との間に形成されたスリット(上端凹部12の設置位置)に収納する。例えば、フロントパネル10の電源スイッチを、オン状態にされたアクチュエータスピーカ1は、スピーカユニット30の通信ユニット33が動作し、上記の音声データを受信する。音声データを受信したスピーカユニット30は、増幅回路等を動作させてアクチュエータ24ならびにアクチュエータ35を各々駆動して壁面2等を振動させ、可聴音声を再生する。
以上のように本実施例のアクチュエータスピーカ1によれば、背面部16表面にマグネットシート41を貼り付け、当該マグネットシート41の磁力によってアクチュエータスピーカ1を壁面2に固定するようにしたので、アクチュエータスピーカ1の設置位置を繰り返し変更することが容易にできる。
また、マグネットシート41は、アクチュエータ34,35が発生する振動を適確に伝達する剛性を有しているので、アクチュエータ34,35から壁面2に、良好に振動を伝達することができ、再生音声の音質を良好なものにすることができる。
以上、本発明に係るアクチュエータスピーカを浴室の壁面に用いる場合について説明したが、このアクチュエータスピーカは、例えばシステムキッチン、冷蔵庫、洗濯機等、様々なものを壁面として利用することができる。そして、携帯端末にダウンロードした音楽や動画を家事等の傍ら高音質で気軽に楽しむことが可能になる。
1アクチュエータスピーカ
2壁面
3筐体本体
5携帯端末
10フロントパネル
11上面部
12上端凹部
13側面部
14パネルスイッチ
15インジケータ
16背面部
17排水用凹部
21下面部
30スピーカユニット
31基板
32バッテリ
33通信ユニット
34,35アクチュエータ
40インナーパネル
41マグネットシート
50化粧パネル
60防水構造
100アクチュエータスピーカ
101スピーカ本体
102アクチュエータ
103両面テープ
104接続コード
200パネル面

Claims (3)

  1. 壁面を振動させて音声再生を行うアクチュエータと、
    携帯端末から入力された音声データを用いて前記アクチュエータを稼働させるスピーカユニットと、
    前記アクチュエータおよび前記スピーカユニットを覆う筐体と、
    前記筐体を前記壁面に着脱可能に固定するマグネットシートと、
    を備え、
    前記アクチュエータは、
    前記壁面と接する前記筐体の背面部内側に固定されており、
    前記マグネットシートは、
    前記アクチュエータが該マグネットシートを介して前記壁面と密着するように前記背面部の表面に備えられている、
    ことを特徴とするアクチュエータスピーカ。
  2. 前記マグネットシートは、
    前記アクチュエータの振動を伝達する剛性を有し、前記壁面に密着する滑らかな表面を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータスピーカ。
  3. 前記筐体は、
    前記アクチュエータおよび前記スピーカユニットの浸水を防ぐ防水構造を備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のアクチュエータスピーカ。
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