JP6666205B2 - 波付複合管の製造方法 - Google Patents

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本発明は、波付複合管の製造方法に関する。
従来の波付複合管の製造方法には、金型内に共押出した内側層(管状体)、中間層及び外側層のうち、外側層側を型面に吸着させることにより、外側層に波付けが施された波付複合管を製造する方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−322583号公報
こうした波付複合管は、内側層(管状体)に中間層及び外側層を被覆することで、内側層を保護することが可能であるが、内側層のみを継手等に接続する場合、中間層及び外側層を局所的に取り除き、又は、軸方向に縮める必要がある。
しかしながら、従来の製造方法は、複数の成形材料を共押出して予め多層構造とするため、全ての層が一体化(密着)すると、内側層を包む中間層及び外側層を被覆体として、内側層から局所的に取り除き、又は、軸方向に縮めることが困難であった。
本発明の目的は、管状体と被覆体との貼り付きが抑制された波付複合管を得ることができる波付複合管の製造方法を提供することにある。
本発明に係る波付複合管の製造方法は、管状に形成される管状体の外表面にシート部材を配置するシート部材配置工程と、前記管状体に配置された前記シート部材の外表面を、溶融した被覆用材料によって被覆して被覆体を形成する被覆工程と、前記被覆体に、前記管状体の軸方向に連続する波形状を形成する波付け工程と、を備える。
本発明に係る波付複合管の製造方法によれば、管状体と被覆体との貼り付きが抑制された波付複合管を得ることができる波付複合管の製造方法を提供することができる。
本発明に係る波付複合管の製造方法では、前記管状体を、溶融した成形用材料から形成されるものであって、前記シート部材配置工程前に、硬化が完了したものとすることができる。
この場合、管状体と被覆体との貼り付きが抑制された波付複合管の製造が容易になる。
本発明に係る波付複合管の製造方法では、前記管状体を、溶融した成形用材料から形成されるものであって、前記波付け工程の終了後に、硬化が完了するものとすることができる。
この場合、管状体から波付複合管までの形成を連続して行うことができ、ひいては、生産効率を向上させることができる。
本発明に係る波付複合管の製造方法では、前記シート部材は、発泡樹脂により形成されるものであることが好ましい。
この場合、管状体と被覆体との貼り付きを抑制しつつ、外力に対する耐性に優れた波付複合管を製造することができる。
本発明に係る波付複合管の製造方法では、前記シート部材配置工程において、前記管状体の表面温度を当該シート部材の溶融温度よりも低い温度とすることが好ましい。
この場合、シート部材が管状体の表面温度によって溶融することがないので、管状体と被覆体との貼り付きを抑制することができる。
本発明に係る前記波付複合管の製造方法では、前記被覆工程において、前記被覆体を形成する溶融した被覆用材料を、前記シート部材の溶融温度より高い温度にすることが好ましい。
この場合、前記被覆用材料を前記シート部材に溶着させることができ、前記被覆体を容易に一体成形することができる。
本発明に係る、波付複合管の製造方法によれば、管状体と被覆体との貼り付きが抑制された波付複合管を得ることができる波付複合管の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る、波付複合管の製造方法を用いて製造可能な波付複合管の一例を一部断面で示す部分側面図である。 本発明の一実施形態に係る、波付複合管の製造方法に用いられる製造システムの一例を示すシステム図である。 図2の製造システムにおけるシート部材配置工程に用いられる具体的な手段の一例を示す部分斜視図である。 図2の製造システムにおける被覆工程に用いられる具体的な手段の一例を示す部分断面図である。 図2の製造システムにおける波付け工程に用いられる具体的な手段の一例を示す断面図である。 図2の製造システムに適用可能な管状体の製造工程に用いられる具体的な手段の一例を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る、波付複合管の製造方法を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、波付複合管の製造方法を用いて製造可能な、3層構造の波付複合管である。波付複合管1は、本体管(管状体)2と、本体管2を被覆する被覆体3とを有し、例えば、継手等に接続する場合には、本体管2の軸Oの方向(以下、単に「軸方向」ともいう)に縮めることにより、本体管2のみを使用する。本体管2は、樹脂等で構成されている。本例では、本体管2は、ポリブテンパイプである。
被覆体3は、軸方向に連続する波形状を有している。本例では、本体管2を軸Oの周りに取り囲んで、軸Oに沿って波形に起伏させて蛇腹状に形作ったものである。被覆体3は、シート層3a及び表層3bを有し、本体管2の軸方向に沿って延びている。
被覆体3のシート層3aは、後述するシート部材Sで構成された緩衝層である。本実施形態では、本体管2を軸周りに取り囲んだシート部材Sを、軸方向に沿って波形に起伏させて蛇腹状に形作ったものである。シート部材Sには、例えば、不織布、発泡樹脂又はグラスウール等が挙げられる。発泡樹脂には、例えば、架橋ポリエチレン、無架橋ポリエチレン(この場合、シート部材Sの外周面をPETフィルム等からなる他の層で保護することが好ましい。)、ポリウレタンが挙げられる。本例では、シート部材Sは、ポリエチレンにより形成される。
被覆体3の表層3bは、シート層3aの外側を軸周りに取り囲むように被覆し、シート層3と一体に結合している。表層3bは、例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)又はナイロンに代表されるポリアミド(PA)等の樹脂で構成されている。本例では、表層3bは、ポリプロピレンまたはポリエチレンで構成されている。表層3bも、軸方向に沿って波形に起伏させて蛇腹状に形作られている。
被覆体3は、シート部材Sで構成された、本体管1と非接着なシート層3aを有することにより、本体管2の外表面に非接着に配置されている。このため、被覆体3は、本体管2に対して押し込んで軸方向に縮めることにより本体管2を容易に露出させることができる。
次に、本発明の一実施形態に係る、波付複合管1の製造方法を説明する。
本実施形態に係る、波付複合管1の製造方法は、管状に形成される本体管2の外表面にシート部材Sを非接着に配置するシート部材配置工程と、本体管2に配置されたシート部材Sの外表面を、溶融した材料によって被覆して被覆体3を形成する被覆工程と、被覆体3に、本体管2の長手方向に連続する波形状を形成する波付け工程と、を備える。
図2は、本発明の一実施形態に係る、波付複合管1の製造方法を実現可能な製造システム100を示す。
符号101は、本体管2を供給する本体管供給部である。本実施形態では、本体管供給部101は、熱可塑性材料等の、溶融した成形用材料M2から形成されたのちに硬化が完了した本体管2を供給する。また、硬化が完了した本体管2が予め巻き取られて保管されている場合、本体管供給部101は、本体管2に残った巻き癖を解いて直線状に矯正することができる。なお、「硬化が完了した」とは、結晶構造の変化が終了して結晶構造が安定した状態をいう。具体的には、本体管2がポリブテンの場合、正方晶の不安定結晶(II型)から、三方晶の安定結晶(I型)へ結晶相転移が完了した管状体をいう。
符号102は、平板状のシート部材Sを供給するシート部材供給部である。本実施形態では、シート部材供給部102は、発泡させた無架橋ポリエチレンフォームをシート状に押し出す押出し成形機である。符号103は、シート部材S(本例では、無架橋ポリエチレンフォーム)を裁断するための裁断部である。裁断部103は、シート部材供給部102から押し出されたシート部材Sを適当な寸法に切断する。
符号104は、シート部材配置部である。シート部材配置部104では、本体管2の外表面にシート部材Sを配置するシート部材配置工程が実行される。
シート部材配置部104は、本体管2の外表面にシート部材Sを非接着に配置して本体管2を被覆する。本例の製造システム100では、シート部材配置部104は、図3に示すように、シート部材Sが本体管2とともに挿入される管状の案内部材104aを有している。シート部材Sは、本体管2を軸Oの周りに取り囲みながら、本体管2とともに案内部材104aの内部に導入される。これにより、シート部材Sが本体管2の外表面に非接着に配置されることで、本体管2の外側にシート層3aが形成される。
次いで図2中、符号105は、シート層3aの外表面を、例えば、熱可塑性材料等の、溶融した被覆用材料M1によって被覆して被覆体3を形成するための被覆部である。被覆部105では、本体管2に被覆されたシート部材Sの外表面を、溶融材料M1によって被覆して被覆体3を形成する被覆工程が実行される。
本例の製造システム100では、被覆部105は、図4に示すように、クロスヘッドダイ105aを有する押出し成形機を備えている。被覆部105では、シート層3aに包まれた本体管2の送り方向に対して直交する方向から、溶融した被覆用材料M1を押し出すことによって、本体管2を包んだシート層3aの外表面を溶融した被覆用材料M1で被覆する。本例の製造システム100では、溶融した被覆用材料M1として、ポリプロピレンを用いている。これにより、本体管2の外表面には、本体管2と非接着なシート層3aと、シート層3aに結合された表層3bとを有する被覆体3が形成される。
さらに図2中、符号106は、被覆体3に、本体管2の軸Oの方向に連続する波形状を形成する波付け部である。波付け部106では、被覆体3に、軸O方向に連続する波形状を形成する波付け工程が実行される。
被覆部105で形成された被覆体3は、溶融した被覆用材料M1の硬化が完了していない半硬化状態にある。本例の製造システム100では、図5に示すように、波付け部106は、波付け成形機107を有している。波付け成形機107は、2つの金型107a及び107bを有している。金型107a及び107bの合せ面側にはそれぞれ、波付け溝107cが形成されている。波付け溝107cは、2つの金型107a及び107bを型締めすることにより、金型107a及び107bの内部にキャビティを形成する。当該キャビティは、波付複合管1の外観形状、すなわち、被覆体3の外観形状を形作る。
さらに本例の製造システム100では、金型107a及び107bにそれぞれ、真空装置(吸引装置)107dが設けられている。真空装置107dは、2つの金型107a及び107bの波付け溝107cに通じて前記キャビティ内の空気を吸引することができる。このため、被覆体3が設けられた本体管2を波付け成形機107で型締めした後、真空装置107dによる吸引を行えば、本体管2と非接着の被覆体3のみ、波付け溝107cに吸着されて当該波付け溝107cに押し付けられる。これにより、被覆体3のみを波形形状に形作ることができる。
なお、被覆体3を波付け溝107cに押し付ける他の方法としては、本体管2と被覆体3との間の圧力を高める加圧装置を用いて、被覆体3を波付け溝107cに押し付ける方法が挙げられる。加圧装置としては、例えば、コンプレッサを圧力源としたものが挙げられる。
上述のとおり、図2の製造システム100を稼動させれば、シート部材配置工程、被覆工程及び波付け工程が実行されることにより、本体管2に対して非接着の被覆体3だけを波形形状とした波付複合管1を製造することができる。
本実施形態に係る波付複合管1の製造方法は、管状に形成される本体管2の外表面にシート部材Sを配置するシート部材配置工程と、本体管2に配置されたシート部材Sの外表面を、溶融した被覆用材料M1によって被覆して被覆体3を形成する被覆工程と、被覆体3に、軸Oの方向に連続する波形状を形成する波付け工程と、を備えている。本実施形態に係る、波付複合管1の製造方法によれば、本体管2と被覆体3との貼り付きが抑制された波付複合管1を得ることができる波付複合管の製造方法を提供することができる。
特に、本実施形態に係る波付複合管1の製造方法では、溶融した成形用材料M2から本体管2の外形形状を形作り、当該外形形状が形作られた後に硬化が完了した本体管2を、本体管供給部から前記シート部材配置工程へ供給する。この場合、予め硬化が完了した本体管2が波付複合管1の製造に使用されるため、本体管2と被覆体3との貼り付きが抑制された波付複合管1の製造が容易になる。
また、本発明に係る波付複合管1の製造方法によれば、本体管2を、溶融した成形用材料M2から形成されるものであって、波付け工程の終了後に、硬化が完了するものとすることができる。具体的には、図2の製造システム100では、本体管供給部101において、図6に示すような射出ノズル101aを有する押出し成形機を用いる。射出ノズル101aからは、本体管2の外形形状に形作られた溶融した成形用材料M2、言い換えれば、硬化完了前の本管体、すなわち、半硬化本体管(半硬化管状体)2aがシート部材配置部104に送られる。これにより、本体管2を形作る溶融した成形用材料M2の硬化(本体管2の硬化)は、波付け工程の終了後に完了することとなる。この場合、本体管2から波付複合管1までの形成を連続して行うことができ、ひいては、生産効率を向上させることができる。
本実施形態に係る波付複合管1の製造方法では、シート部材Sは、ポリウレタンフォーム等の発泡樹脂により形成されるものである。この場合、本体管2と被覆体3との貼り付きを抑制しつつ、外力に対する耐性に優れた波付複合管1を製造することができる。
本発明に係る波付複合管1の製造方法では、シート部材配置工程において、本体管2の表面温度をシート部材Sの溶融温度(例えば、LDPE(低密度ポリエチレン)では、軟化点約80〜100C°)よりも低い温度とすることが好ましい。具体例としては、表面温度をシート部材Sの溶融温度以下に冷却済みの、硬化が完了した本体管2又は波付け工程の終了後に硬化が完了する本体管2のいずれかを使用してシート部材配置工程を実行する場合が挙げられる。こうした場合、シート部材Sが本体管2の表面温度によって溶融することがないので、本体管2と被覆体3(本実施形態では、シート層3a)との貼り付きを抑制することができる。
本発明に係る波付複合管1の製造方法では、シート部材配置工程、被覆工程及び波付け工程の全工程中、少なくとも1つの工程において、本体管2の表面温度を、本体管2の溶融温度(例えば、ポリブテンでは、軟化点113〜121C°)よりも低い温度とすることが好ましく(具体的には、例えば、100°C以下。)、この場合、本体管2が溶融し難く、ひいては、本体管2と被覆体3との貼り付きの抑制に有効である。そして、より好ましくは、シート部材配置工程、被覆工程及び波付け工程の全工程において、本体管2の表面温度を、本体管2の溶融温度よりも低い温度とする。
また、本発明に係る波付複合管1の製造方法では、前記被覆工程において、被覆体3を形成に用いられる溶融した材料を、前記シート部材の溶融温度より高い温度にすることが好ましい。この場合、前記溶融した材料を前記シート部材に溶着させることができ、前記被覆体を容易に一体成形することができる。
上述のように、本実施形態に係る、波付複合管1の製造方法によれば、本体管2と被覆体3との貼り付きが抑制された波付複合管1を得ることができる波付複合管1の製造方法を提供することができる。
上述したところは、本発明の一実施形態にすぎず、特許請求の範囲に従えば、様々な変更が可能となる。例えば、本実施形態に係る、波付複合管1の製造方法では、シート部材Sを押出し成形機から直接、シート部材配置工程に供給したが、予め巻き取った状態のロールシートとして保管しておき、所望の長さのシート部材Sを必要に応じて引き出せるようにしてもよい。また、被覆工程にて本体管2を被覆する溶融した被覆用材料M1は1種以上とすることにより、被覆体3を3層以上に構成することが可能である。また、被覆体3に形成される波形状の軸Oを含む断面の形状は、図1の断面に示すような、曲線で構成された波形状に限定されることなく、図1の断面で見たときに、直線(線分)で構成された波形状とする等、様々な断面形状に変更することができる。さらに、被覆体3に形成される波形状には、図1の断面に示すように、外径の大きな大径環状部と外径の小さな小径環状部とが軸方向に交互に連続する蛇腹形状は勿論、外径の大きな凸部が軸方向に軸周りに旋回しながら延びる螺旋形状も含まれる。
本発明は、管状体の外表面にシート部材を配置する波付複合管の製造方法として利用することができる。
1;波付複合管, 2;本体管(管状体), 2a;半硬化本体管, 3;被覆体, 3a;シート層, 3b;表層, 100;製造システム, 101;本体管供給部, 102;シート部材供給部, 103;裁断部, 104;シート部材配置部, 105;被覆部, 106;波付け部 M1;溶融した被覆用材料, M2;溶融した成形用材料, S;シート部材

Claims (5)

  1. 管状に形成される管状体の外表面にシート部材を配置するシート部材配置工程と、
    前記管状体に配置された前記シート部材の外表面を、溶融した被覆用材料によって被覆して被覆体を形成する被覆工程と、
    前記被覆体に、前記管状体の軸方向に連続する波形状を形成する波付け工程と、
    を備えており、
    前記シート部材は、発泡樹脂により形成されるものである、波付複合管の製造方法。
  2. 前記管状体は、溶融した成形用材料から形成されるものであって、前記シート部材配置工程前に、硬化が完了したものである、請求項1に記載の、波付複合管の製造方法。
  3. 前記管状体は、溶融した成形用材料から形成されるものであって、前記波付け工程の終了後に、硬化が完了するものである、請求項1に記載の、波付複合管の製造方法。
  4. 前記シート部材配置工程は、前記管状体の表面温度は当該シート部材の溶融温度よりも低い温度とされる、請求項1乃至のいずれか1項に記載の波付複合管の製造方法。
  5. 前記被覆工程において、前記被覆体を形成する溶融した材料を、前記シート部材の溶融温度より高い温度にする、請求項1乃至のいずれか1項に記載の波付複合管の製造方法。
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