JP6664798B1 - 温度表示画面の自動切換え方法、及びその方法を用いた温度計 - Google Patents

温度表示画面の自動切換え方法、及びその方法を用いた温度計 Download PDF

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Abstract

【課題】1台の温度計で広範囲な温度を測定することができ、かつ測定温度を一見して(直観的に)把握できる視認性の良い温度測定器を提供する【解決手段】測定温度を複数の表示モードで表示する表示部と、前記測定温度を、人の肉眼で読み取り可能なスケールで前記表示部に表示可能に割り付けられた温度目盛に沿った棒グラフ及び/又は文字で表示する複数の温度表示画面を前記表示モード毎に格納する表示データ記憶部と、予め定めた温度を閾値として、前記測定温度に対応した前記表示モードに切換えて表示する表示モード切換え部とを備える電子ペーパ式温度測定器。【選択図】 図6

Description

本発明は、温度計の温度表示画面を自動的に切換える方法、及びその方法を用いた温度計に関し、特に船舶用エンジンの温度管理に好適な電子ペーパ式温度計に関する。
船舶の原動機には、エンジン回りの温度を測定する温度計が取り付けられている(下記特許文献1)。例えば、排気温度を測定することで、原動機の燃焼状態を知ることができ、作業員は航行開始時に温度計により排気温度確認しながら燃料噴射量を制御し、高負荷時の不完全燃焼や燃費の悪化を防止している。あるいは、低負荷時に原動機の排気温度を温度計を見ながら燃焼噴射バルブの詰まりがない等、故障要因の有無を確認している。
船舶用エンジン回りの温度は、1)冷却用海水や清水の温度(約15℃〜30℃:60℃未満)、2)潤滑油や燃料油の温度(約70℃〜150℃)、3)シリンダーや排気管の温度(約350℃〜550℃)、の3区分に大別することができる。
ここで、船舶用エンジンの排気温度は、約400℃〜600℃と高温であり、かかる高温の温度範囲を測定するには、その特性から、水銀温度計が用いられている。しかし、近年、水銀汚染によって引き起こされる健康問題や環境汚染を防ぐために、水銀や水銀を使用した製品の製造・販売が国内・海外で禁止されつつある。このため、水銀温度計の代替えとなる新たな温度計が求められている。
本願発明の出願人は、下記特許文献2に記載の水銀代替温度計を開発し特許を取得している。この水銀代替温度計は、温度を測定するセンサー部が測定した温度を電気的に表示する表示器と、かかる表示器を収容する樹脂製のケースと、センサー部とケースとの間に介在するセラミックス製のジョイントとを備え、表示器を電子ペーパとする船舶エンジン用の温度計である。
特許文献2に記載の水銀代替温度計は、船舶用エンジンのシリンダーや排気管の温度(約350℃〜550℃の範囲)を測定することを目的にしていることから、温度計の目盛(スケール)の下限値を300℃、上限値を700℃程度に設定している。このため、冷却用海水や清水の温度(約15℃〜30℃:60℃未満)、あるいは潤滑油や燃料油の温度(約70℃〜150℃)の測定には、そのままでは適用できない。
これら全ての温度範囲を測定できるようにするには温度計の目盛(スケール)を0℃〜600℃にする必要があるが、温度を表示する表示器のスペースに限りがあることから目盛(スケール)が粗くなる。この結果、現在温度を正確に読み取れない、あるいは視認性が悪く現在温度の把握に時間がかかる、という問題が生じる。
かかる問題を解決するため、下記特許文献3は温度計の目盛(スケール)を測定温度に応じて切替える技術を開示している。即ち、特許文献3に記載の技術は、広範囲の温度を精度よく読み取れるようにレンジを切り替えて、2種類以上の目盛(スケール)によって測定値を表示するように構成している。
このようなレンジを切替えて使用する温度測定器は、レンジの数と同数の目盛(スケール)を有するものや、レンジによって目盛を直読みする、あるいは読みを10倍あるいは1/10倍して現在温度を読み取るように構成している。しかしこの方式では、レンジの切替えによる目盛(スケール)の読み間違いが生じる、という問題がある。また、レンジの切替えや、現状どのレンジにセットされているかを確認し、それに相応するスケールを読まなければならない、という煩わしさがある。
特許文献3に記載の技術においては、レンジ切替えスイッチ又はボタン切替えと共に点滅して、セットされたレンジの目盛(スケール)を表示する表示ランプを表示部に一体に組み込みことで目盛(スケール)を直に識別できるように工夫している。しかし、切替えスイッチによりレンジを測定温度に応じたレンジに切替えなければならず、また、どの目盛(スケール)を読むかはレンジに応じた目盛(スケール)を確認して行わなければならない、という煩わしさがある。
特開2003−120378号 特許第6315535号 公開実用昭和55−28947号
そこで本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、1台の温度計で広範囲な温度を測定することができ、かつ測定温度を一見して(直観的に)把握できる視認性の良い温度測定器を提供することにある。また、電池寿命の長い温度測定器を提供することにある。
本発明は、船舶用エンジン回りの温度管理に必要な複数の温度管理箇所の測定温度を表示する温度表示画面を自動的に切換えて表示する温度表示画面の自動切換え方法において、
前記温度管理箇所の下限値から上限値の温度範囲で人の肉眼で読み取り可能に割り付けられた温度目盛に沿った棒グラフで、前記測定温度を表示する前記温度表示画面を前記温度管理箇所ごとに作成し、
前記温度管理箇所ごとに前記温度範囲の異なる前記棒グラフが、前記測定温度に応じて表示される前記温度表示画面を自動的に切換えて、前記測定温度を表示器に表示することを特徴とする温度表示画面の自動切換え方法、である
測定する温度範囲が広範の場合、全ての温度範囲を1つの温度表示画面で構成すると温度目盛(スケール)が粗くなる。その結果、特に測定温度の上下限値における視認性が悪くなる。そこで、測定温度を複数の表示モードで表示できるように複数の温度表示画面を設け、測定温度に応じた温度表示画面で表示することで、一台の温度測定器で広範な温度を視認性よく測定することができる。
前記温度表示画面の更新を、測定温度と該測定温度より所定時間前の温度との温度差が、予め定められた数値以上になった場合に行う。あるいは、少なくとも前記温度差が温度目盛の1目盛以上となった場合更新するように構成することでバッテリーの消耗を少なくすることができる。
舶用エンジン回りの温度管理に必要な複数の温度管理箇所の測定温度を温度表示画面として表示する表示部と
前記温度管理箇所の上限値から下限値の温度範囲で人の肉眼で読み取り可能に割り付けられた温度目盛に沿った棒グラフで前記測定温度を表示する前記温度表示画面を、前記温度管理箇所ごと格納する表示データ記憶部と、
前記温度管理箇所ごとに前記温度範囲の異なる前記棒グラフが、前記測定温度に応じて表示される前記温度表示画面を自動的に切換えて表示する表示モード切換え部とを備えたことを特徴とする電子式温度測定器、である。
こうした構成により、温度管理箇所に応じた目盛に沿った棒グラフで測定温度を表示されるので、各エンジン回りの相対的な温度のばらつきを直感的に把握することができる。また、測定温度を数値表示(デジタル表示)するとともに、温度管理箇所に応じた温度範囲の目盛に沿った棒グラフで測定温度を表示されるので、各エンジン回りの相対的な温度のばらつきを直感的に把握することができる。さらに測定温度と該測定温度より所定時間前の温度との温度差が、予め決められた数値以上になった場合に、温度表示画面を更新する温度表示画面更新部を備えることで、電子式温度測定器のバッテリーの消耗を少なくすることができる。
本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1(a)は本発明の一実施形態である船舶用エンジンに用いる温度測定器1の外観図であり、図1(b)は温度測定器1を船舶用エンジンの排気温度測定用に装着した状態を示した図である。
図1(a)に示すように、温度測定器1は電子ペーパ式の表示部18、センサー部21、表示器18を収納する樹脂製のケース111、センサー部21とケース111との間に介在するセラミックスのジョイント112とを備える。なお、セラミックスは、ジルコニア(Z)を主成分とするジルコニア系ファインセラミックスを用い、センサー部21と表示部とを断熱分離している。
図2は表示器18の温度表示画面の一例を示した図である。センサー部21からの電気信号は、測定温度として表示器18に表示される。船舶用エンジンの測定温度の範囲は、エンジンのシリンダーや排気管の温度(約350℃〜550℃)、潤滑油や燃料油の温度(約70℃〜150℃)、冷却用海水や清水の温度(約15℃〜30℃:60℃未満)の3種に区分できる。そこで、本一実施の形態においては、表示器18に表示する温度表示画面を、表示モード1、表示モード2、表示モード3の3種類とした。
図2(a)は、上限値を700℃、下限値を100℃とし、排気管の温度測定に用いる表示モード1の温度表示画面である。図2(b)は、上限値を300℃、下限値を0℃とし、潤滑油や燃料油の温度測定に用いる表示モード2の温度表示画面である。図2(c)は、上限値を60℃、下限値を0℃とし、冷却用海水や清水の温度に用いる表示モード3の温度表示画面である。
表示モード1の1目盛が20℃であり、他の表示モードよりも粗い。測定温度は表示器18の上部に文字(図(a)にあっては428℃)で表示されるとともに、目盛(スケール)に沿って棒グラフで表示される。目盛(スケール)の中心値を通常状態にある温度(図(a)にあっては400℃)に設定し、数値表示と同時に棒グラフ表示することで、エンジンの状態を直観的に把握することができる。
また、現在温度は上部に表示される文字(数値)で一見して把握することができる。なお、この実施の形態においては1目盛を20℃としたが、例えば、下限値を切り上げ、上限値を切り下げることで、一目盛を10℃としても良い。1目盛(スケール)を何度Cに設定するかは温度管理精度の必要性に応じて決める。
図2(b)は、上限値を300℃、下限値を0℃とし、潤滑油や燃料油の温度測定に用いる表示モード2の温度表示画面である。表示モード2の1目盛は10℃としている。測定温度の数値表示、目盛に沿った棒グラフの表示は表示モード1と同じである。また、下限値を切り上げ、上限値を切り下げることで1目盛を1℃としても良い。
2(c)は、上限値を60℃、下限値を0℃とし、冷却用海水や清水の温度測定に用いる表示モード3の温度表示画面である。表示モード3の1目盛は2℃としている。測定温度の文字(数値)表示、目盛に沿った棒グラフの表示は表示モード1、2と同じである。また、下限値を切り上げ、上限値を切り下げることで、1目盛を1℃以下としても良い。
本発明の温度測定器1は、測定温度に応じて表示器1の温度表示画面(表示モード)を測定温度に応じて自動的に切換わるように構成したところに特徴がある。図3は、本発明の一実施の形態である船舶用エンジンの温度測定器1の表示器18に表示される現在温度の温度表示画面を自動的に切換える、表示モードの自動切換えフローチャートである。
図3において表示モード1は、300℃〜700℃の温度範囲をカバーし、表示モード2は、60℃〜300℃の温度範囲をカバーし、表示モード3は、0℃〜60℃の温度範囲をカバーする。
温度測定器1の起動にあたり、温度測定器1に組み込まれているCPU(Central Processing Unit)内部のアナログ・デジタル変換器(A/D converter)、接続ポート、タイマー回路を初期化する(S1)。次に、センサー21により温度を測定する(S2)。
表示器18の温度表示画面が、表示モード1であれば(S3)、測定温度が300℃以下であるか否かを判断し(S4)、300℃以下でなければ表示器18には、表示モード1で温度表示される。S4において測定温度が300℃以下であれば、S7において測定温度が60℃以下であるか否か判断し、60℃以下でなければ表示器18には表示モード2で温度表示される。S7において、測定温度が60℃以下であれば、表示器18の温度表示画面は、表示モード3で温度表示される。
次に、S3において表示器18の温度表示画面が表示モード1でなければ、S6において温度表示画面が表示モード2であるか否かを判断し、表示モード2であればS4において測定温度が300℃以下であるか否かを判断し、300℃以下であれば、さらにS7で測定温度が60℃以下であるか否か判断し、60℃以下でなければ表示モード2で温度表示される。
S6において、表示モードが2でない場合、S9において測定温度が60℃以下かどうかを判断し、60℃以下であれば表示モード3で温度表示される(S10)。S9において測定温度が60℃を超えている場合は、S11において測定温度が300℃を超えていれば表示モード1で温度表示され、300℃以下であれば表示モード2で温度表示される。
表示器18の温度表示画面は、予め決められた測定周期、例えば10秒周期であれば、10秒が経過するとS2の温度測定に戻り上述した各ステップを辿り、測定温度に適合した表示モードで現在温度を表示する(S12)。
図4はセンサー21が測定した温度により、表示器18の温度表示画面を更新する温度表示画面更新フローチャートである。表示器18の温度表示画面の更新頻度は、電子式温度計の場合、そのバッテリー寿命に大きく関係する。不必要な温度表示画面の更新を行わないことで電池寿命を長くすることができる。
図4におけるS1の初期化は上述した処理である。センサー21が測定した温度は、温度Aとしてメモリーに記録され、温度Aの記録と同時にタイマーが起動する(S3、S4)。温度Aが記録されてから所定の時間、例えばX秒経過すると(S5)、記録されている温度Aと起動しているタイマーがクリアーされる(S6)。そして、X秒後の測定温度が新たな温度Aとしてメモリーに記録されタイマーが再起動する。
センサー21から逐次送られてくる温度(現在温度)は、メモリーに記録されている温度Aと減算比較処理され、減算結果が温度差として記録される(S7)。次に、表示器18の温度表示画面が表示モード1であるか否か判断し(S8)、表示モード1であり温度差が10℃を超えていれば、表示モード1の温度表示画面を更新する。10℃以下であれば温度表示画面は更新せずS2に戻る(S9)。これにより、10℃以下の温度の変動では温度表示画面の更新は行わず、これに要するバッテリーの消耗を防ぐことができる。なお、温度差は10℃に限定する必要はなく、目盛(スケール)に応じて適宜、変更することで適切に電池の長寿命化を図ることができる。
S8において、表示モード1でなければ温度表示画面が表示モード2であるか否か判断し(S11)、表示モード2であれば、温度差が5℃を超えていれば、表示モード2の温度表示画面を更新する。5℃以下であれば温度表示画面を更新せずS2に戻る(S12)。
S11において、表示モード2でなければ表示器18の温度表示画面は表示モード3であり、温度差が2℃を超えていれば(S14)、表示モード3の温度表示画面を更新し(S15)、2℃以下であれば温度表示画面を更新せずS2に戻る(S14)。
図5はヒステリシス処理(すきま処理)のフローチャートである。本明細書で定義するヒステリシス処理とは、センサー21が測定した温度が、表示モードが切換わる閾値の温度付近で測定温度が頻繁に変動すると、その変動に伴い表示モードが頻繁に切換わる、という現象が発生する。表示モードの頻繁な切換わりは測定温度を見誤る要因の一つとなり、また電池寿命を短くする。そこで、表示モードの切換わる閾値温度にゆとり(温度幅)をもたせ、表示モードの頻繁な切換わりを減少させることで係る課題を解決できる。このような処理を本明細書ではヒステリシス処理と定義する。
図5において、ヒステリシス処理のフローチャートを簡略化するため、図3に示す表示モードの自動切換えフローチャートを一部用いた。先ず、表示器18の温度表示画面が表示モード1であるか否か判断し(S1)、表示モード1であれば、現在温度が295℃未満であるか否か判断し(S2)、295℃以上であれば表示モード1が維持される。S2において、現在温度が295℃未満であれば、現在温度が300℃を超えているかどうか判断し(S5)、超えていれば表示モード1に切換え、超えていなければ現在温度が55℃以下かどうか判断し、55℃以上であれば表示モード2に切換え、55℃未満であれば表示モード3に切換える。
S1において、温度表示画面が表示モード1でなければ表示モード2であるか否か判断し(S4)、表示モード2であれば現在温度が300℃以上であるか否かを判断(S5)、300℃以上であれば表示モード1に切換え、300℃以下であれば、現在温度が55℃未満であるか否かを判断し(S6)、55℃以上であれば表示モード2を維持し、55℃未満であれば表示モード3に切換える。
S4において、温度表示画面が表示モード2でなければ表示モードは3になっており、現在温度が60℃を超えているかどうかを判断し(S8)、60℃以下であれば表示モード3を維持し(S9)、60℃を超えていれば現在温度が300℃を超えているかどうかを判断し(S5)、300℃を超えていれば表示モード1に切換え、300℃以下であれば表示モード2に切換える。
このようなヒステリシス処理を設けることにより、表示モード1と表示モード2との閾値300℃付近で、現在温度が上下に変動しても、測定温度が295℃までは表示モード1が維持され、表示モードの頻繁な切換えを防ぐことができる。なお、本実施の形態においては、295℃から300℃の5℃を表示モード1と表示モード2との表示モード切換の温度範囲(ゆとり)に設定したが、これを10℃あるいは温度表示目盛(スケール)の1又は2目盛程度としても良い。また表示モード3においては、55℃から60℃と、5℃を表示モード切換の温度範囲(ゆとり)と設定したが、これを2℃あるいは1目盛(スケール)程度としても良い。要は、表示モード切換え温度を適切な温度範囲(ゆとり)とすることで頻繁な表示モードの切換わりを防ぐことができる。
(実施例)
図6は、上述した1)表示モード切換え、2)温度表示画面の更新、3)ヒステリシス処理、これらを統合した測定温度表示フローチャートである。S1の初期化は上述した処理であり、既に温度測定が実行され、温度が各モードで表示されている場合はS2からとなる。温度Aが記録されてから所定の時間、例えばX秒経過すると(S5)、記録されている温度Aと起動しているタイマーがクリアーされる(S6)。そして、X秒後の測定温度が新たな温度Aとしてメモリーに記録され、タイマーが再起動する。
センサー21が測定する温度(現在温度)は、メモリーに記録されている温度Aと減算比較処理され、その結果が温度差となる(S7)。次に、表示器18の温度表示画面が表示モード1であるか否か判断し(S8)、表示モード1であれば、温度差が10℃を超えているか否かを判断し(S9)、10℃以下であれば温度測定に戻り(S9,S2)、10℃を超えていれば、再度、表示モード1であるか否かを判断し(S10)、表示モード1であって現在温度が295℃以上であれば表示モード1を更新する(S12)。
S11において現在温度が295℃未満であれば、現在温度が300℃を超えているか否か判断し(S16)、超えていなければ現在温度が55℃未満であるか否か判断し(S17)、55℃以上であれば表示モード2で更新し(S18)、55℃未満であれば表示モード3で更新する。
S10において表示モード1でなければ、温度表示画面が表示モード2であるか否か判断し(S15)、表示モード2であれば現在温度が300℃を超えているか否かを判断し(S16)。超えていれば表示モード1で更新する。300℃以下であれば現在温度が55℃以上であるか否か判断し(S17)、以上であれば表示モード2を維持・更新する。55℃未満であれば表示モード3で更新する(S17,S21)。
S15において表示モードが2でなければ、現在温度が60℃を超えているか否か判断し(S20)、超えていればS16以降のステップにより、表示モード2を維持、更新する。
S8において、表示モード1でなければ温度表示画面が表示モード2であるか否か判断し(S13)、表示モード2であれば温度差が5℃を超えているか否か判断し(S14)、超えていれば表示モード2であるか否か判断し(S15)、表示モード2であれば現在温度が300℃を超えているか否か判断し(S16)、超えていれば表示モード1で更新する。超えていなければ、現在温度が55℃未満であるか否か判断し(S17)、55℃未満であれば表示モード3で更新する。55℃を超えていれば表示モード2を維持・更新する。S15において表示モード2でなければ、現在温度が60℃を超えているか否か判断し(S20)、超えていればS16以降のステップを辿り、超えていなければ表示モード3で更新する。
S13において、表示モード2でなければ、温度差が2℃を超えているか否か判断し(S19)、温度差が2℃以下であればS2に戻り、温度差が2℃を超えていれば現在温度が60℃を超えているか否か判断し(S20)、超えていればS16以降のステップを辿り、60℃以下であれば表示モード3を維持・更新する。表示モード1から表示モード3は、所定の時間(X秒)経過後、S2の温度測定に戻り、表示モードの維持、更新を行う。
図7は本発明の一実施例である温度測定器1のブロック図である。この実施例では、船舶用エンジンの排気温度を感知する温度センサーとして、K型熱電対の温度センサー21を用いた。K型熱電対の温度センサーはその特性から半田付けをすることができないため、温度入力プラグ11より基板100にK型熱電対の温度センサー21を固定している。入力増幅部12、演算処理部13等の各部にはリチウムイオン電池19から電源コネクター20を介して電力が供給される。
温度入力プラグ11からのアナログ温度データは、入力増幅部12によりA/D変換・増幅され、演算部13、データ記憶部14に入力する。表示データ記憶部14は、現在温度と所定時間(X秒)前の温度A、及び温度履歴等を記録する。タイマー15は所定時間(X秒)のカウントを行い、所定時間(X秒)が経過するとクリアー(リセット)され、新たにタイマーをスタートさせる。
演算処理部13は、制御部16により温度を表示する表示器18の表示モードを切換える表示モード切換え部131、表示温度の更新を行う温度表示画面更新部132、表示モードの切換えの温度範囲にゆとりを持たせる処理を行うヒステリシス処理部133を備える。
演算処理部13から出力される現在温度データは、インターフェイス17を介して、電子ペーパからなる表示器18に送られる。電子ペーパはマイクロカプセルの中に帯電した白と黒の顔料粒子を収め、電圧をかけて顔料粒子を移動させることで表示するため、紙の長所とされる視認性を保った表示媒体であり、表示内容を電気的に書き換えられる。液晶表示に比べ消費電力が低いという特徴を持っている。
以上説明した通り、本発明によれば1台の温度計で広範囲な温度を測定することができ、かつ測定温度を一見して把握できる視認性の良い温度測定器を提供することができる。これにより、測定温度の見誤りや見過しを防止することができる。また、電子式の温度計の課題であった電池の長寿命化を図ることができ、船舶用エンジンに使用するのであれば、約10年の使用可能であるとの知見を得ている。これにより船舶用温度計のメンテナンスの手間を大幅に省くことができる。
船舶用エンジンに用いる温度測定器1の外観図である。 表示器18の温度表示の一例を示した図である。 表示モードの自動切換えフローチャートである。 温度表示画面更新フローチャートである。 ヒステリシス処理(すきま処理)のフローチャートである。 実施例として示す測定温度表示フローチャートである。 温度測定器1のブロック図である。
1 温度測定器
11 温度入力プラグ
12 入力増幅部
13 演算部
14 表示データ記憶部
15 タイマー
16 制御部
17 インターフェイス
18 表示器
131 表示モード切換え部
132 温度表示画面更新部
133 ヒステリシス処理部

Claims (6)

  1. 船舶用エンジン回りの温度管理に必要な複数の温度管理箇所の測定温度を表示する温度表示画面を自動的に切換えて表示する温度表示画面の自動切換え方法において、
    前記温度管理箇所の下限値から上限値の温度範囲で人の肉眼で読み取り可能に割り付けられた温度目盛に沿った棒グラフで、前記測定温度を表示する前記温度表示画面を前記温度管理箇所ごとに作成し、
    前記温度管理箇所ごとに前記温度範囲の異なる前記棒グラフが、前記測定温度に応じて表示される前記温度表示画面を自動的に切換えて、前記測定温度を表示器に表示することを特徴とする温度表示画面の自動切換え方法
  2. 前記測定温度は、少なくとも船舶用エンジンの排気管の温度と潤滑油の温度とを含むことを特徴とする請求項1に記載の温度表示画面の自動切換え方法
  3. 前記測定温度の通常値を示す前記棒グラフの値が、前記温度目盛の略中心値になるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の温度表示画面の自動切換え方法
  4. 前記測定温度が前記棒グラフと共に文字とで前記温度表示画面に表示されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の温度表示画面の自動切換え方法
  5. 船舶用エンジン回りの温度管理に必要な複数の温度管理箇所の測定温度を温度表示画面として表示する表示部と
    前記温度管理箇所の上限値から下限値の温度範囲で人の肉眼で読み取り可能に割り付けられた温度目盛に沿った棒グラフで前記測定温度を表示する前記温度表示画面を、前記温度管理箇所ごと格納する表示データ記憶部と、
    前記温度管理箇所ごとに前記温度範囲の異なる前記棒グラフが、前記測定温度に応じて表示される前記温度表示画面を自動的に切換えて表示する表示モード切換え部
    とを備えたことを特徴とする電子式温度測定器
  6. 前記測定温度の通常値を示す前記棒グラフの値が、前記温度目盛の略中心値になるように設定されていることを特徴とする請求項5に記載の電子式温度測定器
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