JP6663946B2 - 薬剤揮散器及びこれを備えた薬剤揮散装置 - Google Patents
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Description
特に、揮散性薬剤透過性の樹脂フィルムを通して揮散性薬剤を揮散させるシステムでは、フィルム部は透明であるため、内部の液体組成物が視認可能となる。そのため、使用により液体組成物が減少すると使用前と使用後とで製品の外観が変わってしまい、製品の美観が損なわれる。液体組成物の減少による使用前と使用後の製品の外観の変化を視認されず、美観が損なわれないようにするため、例えば、着色された揮散性薬剤透過性の樹脂フィルムを使用することが考えられる。しかしながら、色による製品のラインナップを考慮すると、色ごとに着色された揮散性薬剤透過性の樹脂フィルムを準備しなければならず、製造費が高くなるという課題があった。
(1)液体組成物と前記液体組成物を収容する容器を備え、前記液体組成物が、揮散性薬剤と溶剤染料を含有し、前記容器の少なくとも一部が、前記揮散性薬剤を前記容器の外部に揮散させる揮散性薬剤透過性の樹脂フィルムからなり、前記樹脂フィルムが前記溶剤染料により着色されることを特徴とする薬剤揮散器。
(2)着色後の前記樹脂フィルムの色差ΔE*abが10以上であることを特徴とする前記(1)に記載の薬剤揮散器。
(3)前記樹脂フィルムが、ポリオレフィン系樹脂により形成されることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の薬剤揮散器。
(4)前記揮散性薬剤が、香料、溶剤、消臭剤、殺菌剤、除菌剤、抗菌剤、防カビ剤、害虫忌避剤及び害虫防除剤からなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の薬剤揮散器。
(5)前記揮散性薬剤の揮散開始時と揮散終了時に、外観の変化がないことを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の薬剤揮散器。
(6)前記(1)〜(5)のいずれか1つに記載の薬剤揮散器を備えた薬剤揮散装置。
また本発明の薬剤揮散装置は、本発明の薬剤揮散器を備えてなるものであるので、使用時間の経過による製品の外観の変化が防止され、美観を損なうことがない。
なお、「外観の変化」とは、目視により確認ができる変化を意味し、本明細書においては、具体的に、色調の変化のことをいう。
液体組成物1を収容する容器3は、その少なくとも一部が、揮散性薬剤を容器の外部に揮散させる揮散性薬剤透過性の樹脂フィルムからなり、図1に示す実施形態においては、容器3は液体収容部4と揮散性薬剤透過性の樹脂フィルム5とで液密に構成されている。なお、本明細書において、「揮散性薬剤透過性の樹脂フィルム」を単に「樹脂フィルム」ともいう。
液体組成物1は、少なくとも揮散性薬剤と溶剤染料を含有する。
揮散性薬剤としては、例えば、香料、溶剤、消臭剤、殺菌剤、除菌剤、抗菌剤、防カビ剤、害虫忌避剤、害虫防除剤等が挙げられ、これらの群から選択される少なくとも1種を用いることができる。
香料は様々な文献、例えば、「Perfume and Flavor Materials of Natural Origin」,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1960)、「香りの百科」,日本香料協会編,朝倉書店(1989)、「Flower oils and Floral Compounds In Perfumery」,Danute Pajaujis Anonis,Allured Pub.Co.(1993)、「Perfume and Flavor Chemicals(aroma chemicals)」,Vols.I and II,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994)、「香料と調香の基礎知識」, 中島基貴編著,産業図書(1995)、「合成香料 化学と商品知識」,印藤元一著,化学工業日報社(1996)、「香りの百科事典」,谷田貝光克編,丸善(2005)に記載の香料が使用できる。それぞれを引用することにより本明細書の開示の一部とされる。以下に香料の代表例を具体的に挙げるが、これらに限定されるものではない。
合成香料としては、例えば、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、p−シメン、テルピノレン、α−テルピネン、γ−テルピネン、α−フェランドレン、ミルセン、カンフェン、オシメン等の炭化水素テルペン;ヘプタナール、オクタナール、デカナール、ベンズアルデヒド、サリシリックアルデヒド、フェニルアセトアルデヒド、シトロネラール、ハイドロキシシトロネラール、ハイドロトロピックアルデヒド、リグストラール、シトラール、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、α−アミルシンナミックアルデヒド、リリアール、シクラメンアルデヒド、リラール、ヘリオトロピン、アニスアルデヒド、ヘリオナール、バニリン、エチルバニリン等のアルデヒド類;エチルフォーメート、メチルアセテート、エチルアセテート、メチルプロピオネート、メチルイソブチレート、エチルイソブチレート、エチルブチレート、プロピルブチレート、イソブチルアセテート、イソブチルイソブチレート、イソブチルブチレート、イソブチルイソバレレート、エチル−2−メチルバレレート、イソアミルアセテート、テルピニルアセテート、イソアミルプロピオネート、アミルプロピオネート、アミルイソブチレート、アミルブチレート、アミルイソバレレート、アリルヘキサノエート、エチルアセトアセテート、エチルヘプチレート、ヘプチルアセテート、メチルベンゾエート、エチルベンゾエート、エチルオクチレート、スチラリルアセテート、ベンジルアセテート、ノニルアセテート、ボルニルアセテート、リナリルアセテート、オルト−tert−ブチルシクロヘキシルアセテート、安息香酸リナリル、ベンジルベンゾエート、トリエチルシトレート、エチルシンナメート、メチルサリシレート、ヘキシルサリシレート、ヘキシルアセテート、ヘキシルブチレート、メンチルアセテート、ターピニルアセテート、アニシルアセテート、フェニルエチルイソブチレート、ジャスモン酸メチル、ジヒドロジャスモン酸メチル、エチレンブラシレート、γ−ウンデカラクトン、γ−ノニルラクトン、シクロペンタデカノライド、クマリン等のエステル・ラクトン類;アニソール、p−クレジルメチルエーテル、ジメチルハイドロキノン、メチルオイゲノール、β−ナフトールメチルエーテル、β−ナフトールエチルエーテル、アネトール、ジフェニルオキサイド、ローズオキサイド、ガラクソリド、アンブロックス等のエーテル類;イソプロピルアルコール、cis−3−ヘキセノール、ヘプタノール、2−オクタノール、ジメトール、ジヒドロミルセノール、リナロール、ベンジルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、ターピネオール、テトラハイドロゲラニオール、l−メントール、セドロール、サンタロール、チモール、アニスアルコール、フェニルエチルアルコール、ヘキサノール等のアルコール類;ジアセチル、メントン、イソメントン、チオメントン、アセトフェノン、α−又はβ−ダマスコン、α−又はβ−ダマセノン、α−、β−又はγ−ヨノン、α−、β−又はγ−メチルヨノン、メチル−β−ナフチルケトン、ベンゾフェノン、テンタローム、アセチルセドレン、α−又はβ−イソメチルヨノン、α−、β−又はγ−イロン、マルトール、エチルマルトール、cis−ジャスモン、ジヒドロジャスモン、l−カルボン、ジヒドロカルボン、メチルアミルケトン等のケトン類、カンファー、1,8−シネオール、アリルアミルグリコレート、イソプレゴール、リグストラル、アリルカプロエートなどが挙げられる。
これらの香料は、1種単独で使用されても、また2種以上を任意に組み合わせて、調合香料として使用することもできる。さらに、香料は香料成分、溶剤、香料安定化剤などを含有する混合物(香料組成物)として使用することもできる。
溶剤染料の樹脂フィルムに対する作用は定かではないが、本発明者らの検討により、溶剤染料が樹脂フィルムに特異的に吸着し、樹脂フィルムの表面に沈着することがわかった。樹脂フィルムの表面に溶剤染料が沈着することにより、揮散性薬剤の揮散による薬剤揮散器の経時的な外観変化を抑制することができる。
界面活性剤としては、例えば、非イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、陰イオン系界面活性剤、両性系界面活性剤等が挙げられる。
陽イオン系界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウムクロリド、アルキルトリメチルアンモニウムブロミド、ジアルキルジメチルアンモニウムクロリド、脂肪酸アミドアミン及びその塩、カチオン変性シリコーン等が挙げられる。
陰イオン系界面活性剤としては、例えば、ドデシル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸等が挙げられる。
両性系界面活性剤としては、例えば、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
なお、色差ΔE*abは、以下の式(1)で定義される。
ΔE*ab=[(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2]1/2 ・・・(1)
ここで、ΔL*、Δa*、Δb*は、L*a*b*表色系における2色の色度差であり、本発明では、樹脂フィルム自体の色度と、樹脂フィルムの着色後の色度の差を表す。
本発明においては、樹脂フィルムへの色の沈着性、揮散性薬剤の揮散性、溶剤染料との相溶性等の観点から、樹脂フィルムを直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)で構成し、揮散性薬剤としてグリコールエーテル類を用いることが好ましい。
薬剤揮散装置は、例えば、本発明の薬剤揮散器を収容可能な別容器を備え、別容器には別容器内外に貫通する貫通孔を有している。本発明の薬剤揮散器を別容器内に収容すると、薬剤揮散器から揮散した有効成分は、別容器に設けられた貫通孔から外部に放出される。
なお、別容器の貫通孔に樹脂フィルムが対向するようにして薬剤揮散器を設置することで、効率的に揮散性薬剤を揮散させることができると共に、薬剤揮散器の色が薬剤揮散装置の外部から視認できるようになるため、製品の外観に優れる。また、液体組成物の減少によって使用前と使用後とで製品の外観が変わることがないため、製品の美観が損なわれることがない。
香料 0〜99.97質量%
溶剤(グリコールエーテル類) 0〜99.97質量%
溶剤染料 0.03〜1.0質量%
紫外線吸収剤 0〜1.0質量%
上記処方例において、合計が100質量%となるように配合する。また、香料及び溶剤のいずれかは含有されるものとし、香料と溶剤が共に0質量%となることはない。また、上記処方例以外にも所望の成分を含有することができる。
表1に示す各染料を、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(ダウ・ケミカル株式会社製「プログライドDMM」(商品名))に0.25質量%の割合で溶解させ、検体1〜10の液体組成物を作製した。
フィルムに着色が見られたものを「着色あり」、フィルムが透明であったものを「着色なし」として評価した。結果を表1に示す。
ΔE*ab=[(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2]1/2 ・・・(1)
(式(1)中、ΔL*、Δa*、Δb*は、L*a*b*表色系における2色の色度差であり、LLDPE製フィルム自体の色度と、試験後のLLDPE製フィルムの色度の差を表す。)
表2の処方に従い、ソルベントブルー35、赤色225号及び紫色401号の各染料の含有量を0.05質量%、0.10質量%、0.25質量%又は1.25質量%の割合でそれぞれジプロピレングリコールジメチルエーテル(ダウ・ケミカル株式会社製「プログライドDMM」(商品名))に溶解させ、検体11〜18の液体組成物を作製した。
試験例1と同様にして薬剤揮散器を作製し、フィルムの着色の有無とフィルムの色差ΔE*abの測定を行った。結果を表2に示す。
表3の処方に従い、各揮散性薬剤にソルベントブルー35又は紫色201号の各染料を0.25質量%の割合で溶解させ、検体19〜26の液体組成物を作製した。なお、検体19に用いたミント・ハーブ調調合香料の組成は表4に示したものである。
試験例1と同様にして薬剤揮散器を作製し、フィルムの着色の有無とフィルムの色差ΔE*abの測定を行った。結果を表3に示す。
表5に示す処方に従い、各成分を混合溶解し、検体27、28の液体組成物を作製した。
フィルムに着色が見られたものを「着色あり」、フィルムが透明であったものを「着色なし」として評価した。結果を表5に示す。
表6に示す処方に従い、各成分を混合溶解し、検体29、30の液体組成物を作製した。なお、検体29、30に用いたミント・ハーブ調調合香料は試験例3で用いたものと同じである。
次に、薬剤揮散器をポリプロピレン製の別容器に入れ、薬剤揮散装置を作製した。なお、別容器にはこの別容器内外に貫通する貫通孔が設けられており、薬剤揮散器は、LLDPE製フィルムが別容器の貫通孔と相対するようにして設置した。
薬剤揮散装置を40℃の環境下で14日間静置して、検体を揮散させた。試験開始前の装置外観及び試験終了時の装置外観を比較し、外観の変化の有無について判定した。
結果を表6及び図2に示す。
3 容器
4 液体収容部
5 揮散性薬剤透過性の樹脂フィルム
10 薬剤揮散器
Claims (5)
- 液体組成物と前記液体組成物を収容する容器を備え、
前記液体組成物が、揮散性薬剤と溶剤染料を含有し、
前記容器の少なくとも一部が、前記揮散性薬剤を前記容器の外部に揮散させる揮散性薬剤透過性の樹脂フィルムからなり、
前記液体組成物が前記樹脂フィルムに接しており、
前記樹脂フィルムが前記溶剤染料により着色され、着色後の前記樹脂フィルムの色差ΔE*abが10以上であることを特徴とする薬剤揮散器。 - 前記樹脂フィルムが、ポリオレフィン系樹脂により形成されることを特徴とする請求項1に記載の薬剤揮散器。
- 前記揮散性薬剤が、香料、溶剤、消臭剤、殺菌剤、除菌剤、抗菌剤、防カビ剤、害虫忌避剤及び害虫防除剤からなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤揮散器。
- 前記揮散性薬剤の揮散開始時と揮散終了時に、外観の変化がないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の薬剤揮散器。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の薬剤揮散器を備えた薬剤揮散装置。
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