JP6660033B2 - 粘性液体吐出装置に用いられる接合構造、及びそれを用いた粘性液体吐出装置 - Google Patents

粘性液体吐出装置に用いられる接合構造、及びそれを用いた粘性液体吐出装置 Download PDF

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Description

本発明は粘性液体、特に湿気硬化型の接着性を有する硬化性組成物又は酸素硬化型の接着性を有する硬化性組成物を、柔軟性を有する袋又は容器に収納し、外部から圧力を加えることによって当該袋又は容器を変形縮小させて内部の粘性液体を外部に吐出させる際に有効に使用されるカートリッジタイプのプラスチック容器を有する吐出装置に用いられる接合構造に関する。
従来、湿気硬化型接着剤又は酸素硬化型接着剤等の粘性液体を吐出して塗布等を行う装置においては、接着剤が空気に触れると硬化してしまうため、接着剤が飛散するとその飛散箇所においてそのまま固まってしまって汚れの原因となる等の不都合が生じるので、空気に接触させない状態で接着剤を塗布する必要がある。
このような空気との接触を嫌う液体を吐出して塗布等を行う装置としては、例えば特許文献1〜3に記載された装置がある。
このような粘性液体の吐出装置は、図6に示すように、加圧によって、プラスチック容器100内に設けられた長尺状流路部材102から液送管手段104を通って吐出ノズルから接着剤等の粘性液体を吐出させる構成の装置である。プラスチック容器100は、加圧タンク106内に設置され、加圧空気が空気供給管108を通って加圧タンク106内に供給される。
長尺状流路部材102は、プラスチック容器本体110の開口部112に取り付けるための上端取付け部114を有している。長尺状流路部材102の下端には、開口端部116が形成され、その側面には複数の流路穴118が形成されている。開口端部116や流路穴118を通過した粘性液体124は、長尺状流路部材102の長尺状円柱管体120の内部に形成された長尺状流路部122を通過した後、液送管手段104を通って吐出ノズルから加圧吐出される。
そして粘性液体を吐出した後、長尺状流路部材102が設けられたプラスチック容器100のみを交換することができる、いわゆるカートリッジタイプのプラスチック容器を吐出装置は備えている。プラスチック容器100は、通常はダンボール箱に入れられた状態で搬送される。プラスチック容器100がダンボール箱に入れられた状態の形態ではいわゆるバックインボックスと呼ばれている。
そして、液送管手段の基端部と、プラスチック容器に設けられた長尺状流路部材の上端取り付け部とは、例えば、図7及び図8に示すように、密封装着手段126によって、密封状態で接合される構造となっていた。
従来の粘性液体吐出装置に用いられる接合構造を図7及び図8に示す。図7及び図8において、従来の接合構造101は、密封装着手段126によって、密封状態で接合される構造である。密封装着手段126は、固定部材128を有している。固定部材128は、中央部に挿通口130を開口した円筒基体132を有し、円筒基体132の下部外面に環状鍔部134を形成し、円筒基体132と環状鍔部134の下面形状は前記長尺状流路部材102の上端取付け部114の上面形状に対応する形状を有するように形成しかつ環状鍔部134の上面には受け段部136を形成すると共に円筒基体132の上部外面に雄螺子部138を形成した構成を有している。
円筒基体132の下端部には内方に傾斜したテーパ部140が形成されている。142は貫通穴付キャップ部材で、円形板144の中央部に受け段部136に当接する貫通穴146を開穿しかつ円形板144の周縁部から垂設された環状側壁148の内面側には、プラスチック容器本体110の開口部112の円筒側壁112aの外面に形成された雄螺子部112bに螺合可能な雌螺子部150が形成されている。152は締付部材で、中心部に中心穴154が穿設された円筒部材156を有し、円筒部材156の内周面の下部部分には締付け雌螺子部158が形成されている。締付部材152の中心穴154の上部部分は、図7に示すように、上部に向かって徐々に径小となるように形成されている。貫通穴付キャップ部材142と締付部材152とは、図8(a)に示すように組み合わされる。
また、図7に示すように、長尺状流路部材102の長尺状流路部122として、中心部に貫通流路159が設けられている。そして、上端取付け部114は液吐出口160を形成する内周壁162と内周壁162から支持壁164によって所定間隔を介して離間した位置に設けられた外周壁166を有している。内周壁162の内径は上部部分が下部部分よりも径大となるとともに内周壁の上端面は内方に傾斜したテーパ部168となっている。外周壁166の上端部は外方に折曲されて外周段部170が形成されている。外周段部170をプラスチック容器本体110の開口部112の外周縁部に嵌合することによって長尺状流路部材102を開口部112に着脱自在に装着することができる。これらの構成は例えば特許文献1に詳述されている。
しかしながら、従来の接合構造では、長尺状流路部材102が斜めになるような力がかかると、液送管手段104と長尺状流路部材102とを接合する固定部材128の接合部分に追従性がないため、図8(b)に示されるように、かかる接合部分に間隙Gが生じるおそれがあり、空気が入り込むおそれがあった。
そして、上述した加圧によってプラスチック容器内の粘性液体を吐出する吐出装置では、接合部分等に僅かな隙間が空くだけで、加圧タンク内の加圧された空気が入り込んでしまうため、高い気密性が要求される。このため、例えば、粘性液体が封入されたプラスチック容器内を減圧して前記プラスチック容器内から粘性液体を吸引して吐出したりする吐出装置とは、要求される気密性が異なるのである。
このように、加圧によって粘性液体を吐出する加圧タイプの吐出装置では、特に粘性液体が湿気硬化型接着剤又は酸素硬化型接着剤等の空気との接触を嫌う粘性液体の場合、接合部分などに僅かでも空気が入り込んでしまうと、前記粘性液体中に空気が混入することとなり、次のようなトラブルが生ずることが避けられなかった。
吐出ノズルを塗布ノズルとして、ノズル塗布作業を行う場合、粘性液体が充填された流路に入り込んだ空気は、流路中で粘性液体が非連続となる部分を作ってしまうため、ノズル塗布した際に塗布された粘性液体が欠損する箇所が生じてしまう。また、吐出ノズルからシリンジに充填作業を行う場合には、粘性液体の流路中に入り込んだ空気が気泡としてシリンジ内に混入してしまう。
一方で、粘性液体を吐出した後、長尺状流路部材が設けられたプラスチック容器を交換することができるように、いわゆるカートリッジタイプのプラスチック容器とする必要があった。
特開2012-188167号公報 特開2012-192343号公報 特開2012-223715号公報
本発明は、上記した従来の塗布装置等の吐出装置の問題点に鑑みなされたもので、液送管手段と長尺状流路部材とを接合する接合部の密封装着構造についての追従性を高めることができ、当該接合部分における空気の侵入を完全に阻止可能とした粘性液体吐出装置に用いられる接合構造及びそれを用いた粘性液体吐出装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の粘性液体吐出装置に用いられる接合構造は、プラスチック容器本体の内部に延出するように取付けられ且つ長手方向に内部貫通孔を有する長尺状流路部材を含むプラスチック容器が加圧タンク内に設置され、前記プラスチック容器内の粘性液体が加圧によって前記長尺状流路部材から吐出せしめられ、前記長尺状流路部材と密封装着手段によって接合された液送管手段を介して吐出ノズル手段から吐出せしめられ、前記粘性液体の吐出作業後には前記プラスチック容器のみを交換可能とされてなる粘性液体吐出装置に用いられる接合構造であり、前記密封装着手段が、可撓性を有する可撓性円筒状挿入部を有し、前記可撓性円筒状挿入部を前記長尺状流路部材の上端部から内部貫通孔に挿入することで前記可撓性円筒状挿入部が前記長尺状流路部材に係止せしめられてなる、粘性液体吐出装置に用いられる接合構造である。
前記可撓性円筒状挿入部に係止部が設けられ、前記長尺状流路部材の上端部に前記係止部と係合せしめられる被係止部が設けられ、前記可撓性円筒状挿入部を前記長尺状流路部材の上端部から内部貫通孔に挿入することで前記可撓性円筒状挿入部が前記長尺状流路部材に係止せしめられてなるのが好適である。
前記可撓性円筒状挿入部に設けられた係止部が前記可撓性円筒状挿入部に形成された挿入部側径大部であり、前記長尺状流路部材の上端部に設けられた被係止部が、前記挿入部側径大部に対応して前記長尺状流路部材の内部貫通孔に形成された被挿入部側径小部であるのが好適である。
前記可撓性円筒状挿入部の肉厚が、前記長尺状流路部材の肉厚よりも薄く構成されてなることで、前記可撓性円筒状挿入部が可撓性を有してなるのが好適である。
前記密封装着手段が、前記長尺状流路部材と前記液送管手段とを接合状態で固定するための固定部材を含み、前記可撓性円筒状挿入部が、前記固定部材に係止固定された可撓性円筒状部材の下端部に形成されてなり、前記可撓性円筒状部材が、可撓性円筒状部材本体と、前記可撓性円筒状部材本体を前記固定部材に係止固定せしめるため、前記可撓性円筒状部材本体の外周面に形成された係止固定部と、を有してなるのが好適である。
前記可撓性円筒状挿入部の長さが、前記可撓性円筒状挿入部の先端部が前記長尺状流路部材の内部貫通孔に設けられた前記被係止部に到達する長さであるであるのが好適である。
前記可撓性円筒状挿入部が、前記液送管手段とは別素材且つ別体で構成されてなるのが好適である。
前記液送管手段の内径が、前記可撓性円筒状部材本体の外径よりも大きく、前記液送管手段の下端部の内周面を前記可撓性円筒状部材本体の外周面に当接せしめてなるのが好適である。
前記液送管手段の外径が、前記可撓性円筒状部材本体の内径よりも小さく、前記液送管手段の下端部の外周面を前記可撓性円筒状部材本体の内周面に当接せしめてなるのが好適である。
本発明の長尺状流路部材は、前記接合構造で接合されてなる長尺状流路部材である。
前記長尺状流路部材が側面に1以上の流路穴を開穿した管状体であるのが好適である。
本発明のプラスチック容器は、前記長尺状流路部材がプラスチック容器本体に取り付けられてなるプラスチック容器である。
前記粘性液体が湿気硬化型の接着性を有する硬化性組成物又は酸素硬化型の接着性を有する硬化性組成物であるのが好適である。
本発明の粘性液体吐出装置は、加圧タンクと、前記加圧タンク内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、前記加圧タンク内に設置された前記プラスチック容器と、前記プラスチック容器の開口部に一端が連通する液送管手段と、前記液送管手段の他端に接続された吐出ノズル手段と、を有してなる、粘性液体吐出装置である。
本発明の粘性液体吐出装置に用いられる接合構造及びそれを用いた粘性液体吐出装置によれば、液送管手段と長尺状流路部材とを接合する接合部の密封装着構造についての追従性を高めることができ、当該接合部分における空気の侵入を完全に阻止可能とした粘性液体吐出装置に用いられる接合構造及びそれを用いた粘性液体吐出装置を提供することができるという顕著な効果を奏する。
本発明の粘性液体吐出装置に用いられる接合構造の一つの実施の形態を示す概略分解断面図である。 図1に示した接合構造の可撓性円筒状部材及び長尺状流路部材の要部側面図である。 図1の分解断面図の部材を組み合わせた状態を示す概略図であって、(a)が断面概略図、(b)が上面概略図である。 本発明の粘性液体吐出装置に用いられる接合構造の別の実施の形態を示す概略図であって、(a)が断面概略図、(b)が上面概略図である。 本発明の粘性液体吐出装置に用いられる接合構造の他の実施の形態を示す図であって、(a)が可撓性円筒状部材及び長尺状流路部材の要部側面図、(b)が(a)の断面図である。 従来の粘性液体の吐出装置を示す概略図である。 従来の接合構造の一つの実施の形態を示す概略分解断面図である。 従来の接合構造を示す概略図であって、(a)は貫通穴付キャップ部材と締付部材とが組み合わされた状態を示す上面図であり、(b)は接合構造の接合部分に間隙が生じている状態を示す概略断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、これらは例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。なお、同一部材は同一符号で示される。
図1及び図3において、符号10Aは本実施形態に係る粘性液体吐出装置に用いられる接合構造の一つの例を示す。本実施形態に係る接合構造10Aは、図1〜図3に示されるように、プラスチック容器本体12の内部に延出するように取付けられ、かつ、長手方向に内部貫通孔14Aを有する長尺状流路部材16Aを含むプラスチック容器18が図6に示すような加圧タンク内に設置され、プラスチック容器18内の粘性液体が加圧によって長尺状流路部材16Aから吐出され、長尺状流路部材16Aと密封装着手段20Aとによって接合された液送管手段22Aを介して吐出ノズル手段(図示省略)から吐出され、粘性液体の吐出作業後にはプラスチック容器18のみを交換可能とされている粘性液体吐出装置に用いられる接合構造である。
プラスチック容器本体12は加圧によって押し潰し可能なように柔軟性を有するプラスチック材料、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等によって形成されているが、柔軟性、経済性、成形のし易さより、軟質ポリエチレンが特に適している。プラスチック容器本体12の上部には開口部13が開穿されている。プラスチック容器本体12の内部には粘性液体が充填可能とされている。プラスチック容器本体12の内部に粘性液体が充填された場合には、プラスチック容器本体12の外側から圧力が加えられると、プラスチック容器本体12は加圧によって変形縮小し、最終的には押し潰されて内部の粘性液体が開口部13から液送管手段22Aを介して加圧吐出されるように作用する。液送管手段22Aとしては、チューブやパイプが好適である。液送管手段22Aの材質としてはテフロン(登録商標)が好適である。
粘性液体としては、粘度が5〜500Pa・s/23℃、好ましくは10〜100Pa・s/23℃、より好ましくは15〜60Pa・s/23℃の粘性液体が適用可能である。粘性液体としては、特に接着性を有する硬化性組成物が好適に用いられる。接着性を有する硬化性組成物としては、例えば、接着剤、シール材、ポッティング材等が挙げられる。粘性液体のタックフリータイム(TFT)は、0〜60分、好ましくは0〜10分、より好ましくは0〜3分の範囲が好適である。本実施形態においては、粘度及びタックフリータイムが上記範囲の粘性液体に適用したとき、従来品に比べて汚れにくいという甚大な効果が達成される。接着性を有する硬化性組成物としては、湿気硬化型若しくは酸素硬化型等の空気に触れて常温で硬化可能な常温硬化型の硬化性組成物が好ましく、特に、変成シリコーン系、ポリウレタン系、シリコーン系等の湿気硬化型接着剤がより好適に用いられる。
本実施形態に係る接合構造10Aは、密封装着手段20Aが、可撓性を有する可撓性円筒状挿入部24Aを有し、可撓性円筒状挿入部24Aを長尺状流路部材16Aの上端部から内部貫通孔14Aに挿入することで可撓性円筒状挿入部24Aが長尺状流路部材16Aに係止されて構成される。
より具体的には、図1〜図3に示されるように、可撓性円筒状挿入部24Aに係止部26Aが設けられ、長尺状流路部材16Aの上端部に係止部26Aと係合される被係止部28Aが設けられ、可撓性円筒状挿入部24Aを長尺状流路部材16Aの上端部から内部貫通孔14Aに挿入することで可撓性円筒状挿入部24Aが長尺状流路部材16Aに係止される構造にすることができる。図1〜図3の例では、係止部26Aとして、可撓性円筒状挿入部24A自体が係止部になっている。すなわち、可撓性円筒状挿入部24Aを長尺状流路部材16Aの上端部から内部貫通孔14Aに押し込むことで、外力によって変形した可撓性円筒状挿入部24Aが元に戻ろうとする力で長尺状流路部材16Aの内部貫通孔14Aに係止される構成とするのが好適である。つまり、可撓性円筒状挿入部24Aは弾性も有する。
また、図1〜図3に示されるように、可撓性円筒状挿入部24Aに設けられた係止部26Aは可撓性円筒状挿入部24Aに形成された挿入部側径大部30であり、長尺状流路部材16Aの上端部に設けられた被係止部28Aが、挿入部側径大部30に対応して長尺状流路部材16Aの内部貫通孔14Aに形成された被挿入部側径小部31であるように構成できる。
図1の例では、図2に示されように、可撓性円筒状挿入部24Aの挿入部本体32Aの外径D1は、長尺状流路部材16Aの内部貫通孔14Aに形成された被挿入部側径大部34の内径D2よりも小さく、かつ、長尺状流路部材16Aの内部貫通孔14Aに形成された被挿入部側径小部31の内径D3よりも大きく構成されている。これにより、可撓性円筒状挿入部24Aを長尺状流路部材16Aの上端部から内部貫通孔14Aに挿入した際に、被挿入部側径小部31で係止されることとなる。
可撓性円筒状挿入部24Aが、液送管手段22Aとは別素材、かつ、別体で構成されることが好適である。可撓性円筒状挿入部24Aとしては、可撓性を有するように、軟質ポリエチレンやエチレンプロピレンゴム(EPT)等の軟質プラスチックで形成されるのが好適である。
また、図示例では、可撓性円筒状挿入部24Aの肉厚は、長尺状流路部材16Aの肉厚よりも薄く構成されることで、可撓性円筒状挿入部24Aが可撓性を有するように構成されている。
図1及び図3に示すように、密封装着手段20Aは、長尺状流路部材16Aと液送管手段22Aとを接合状態で固定するための固定部材36Aを含み、可撓性円筒状挿入部24Aが、固定部材36Aに係止固定される可撓性円筒状部材38Aの下端部に形成されてなり、可撓性円筒状部材38Aが、内部に貫通孔39を有する可撓性円筒状部材本体40Aと、可撓性円筒状部材本体40Aを固定部材36Aに係止固定させるため、可撓性円筒状部材本体40Aの外周面に形成された環状の係止固定部42Aと、を有してなる。
より詳しくは、密封装着手段20Aは、固定部材36Aを有しており、固定部材36Aは、中央部に挿通口66を開口した円筒基体68を有し、円筒基体68の下部外面に環状鍔部70を形成し、かつ、円筒基体68の上部外面に雄螺子部58を形成した構成を有している。円筒基体68の下部には可撓性円筒状部材38Aの係止固定部42Aが係止固定される環状の被係止固定部72が形成されている。
また、図1〜図3に示すように、長尺状流路部材16Aの長尺状流路部として、中心部に内部貫通孔14Aが設けられている。長尺状流路部材16Aは、側面に1以上の流路穴75を開穿した管状体である。そして、上端取付け部74は液吐出口76を形成する内周壁78と内周壁78から支持壁80によって所定間隔を介して離間した位置に設けられた外周壁82を有している。内周壁78の内径は上部部分が下部部分よりも径大となると共に内周壁の上端面は内方に傾斜したテーパ部となっている。外周壁82の上端部は外方に折曲されて外周段部が形成されている。外周段部をプラスチック容器本体12の開口部13の外周縁部に嵌合することによって長尺状流路部材16Aを開口部13に着脱自在に装着することができる。これらの基本的構成は例えば特許文献1に詳述されている。
48は貫通穴付キャップ部材で、円形板の中央部に貫通穴を開穿し、かつ、円形板の周縁部から垂設された環状側壁の内面側には、プラスチック容器本体12の開口部13の円筒側壁の外面に形成された雄螺子部50に螺合可能な雌螺子部52が形成されている。かかる貫通穴付キャップ部材48としては、特許文献1〜3に記載されたものと基本的に同様の構成であるため再度の詳細な説明は省略する。ただし、図示例では、貫通穴付キャップ部材48の外周面に凹部88を設けることにより、従来よりも滑りにくい構造とされている。
54は締付部材であり、中心部に中心穴55が穿設された円筒部材を有し、円筒部材の内周面の下部部分には締付け雌螺子部56が形成されており、固定部材36Aの外周面に形成された雄螺子部58と螺合可能とされている。締付部材54の中心穴55の上部部分は、図1に示すように、上部に向かって徐々に径小となるように形成されている。かかる締付部材54としては、特許文献1〜3に記載されたものと基本的に同様の構成であるため再度の詳細な説明は省略する。
可撓性円筒状挿入部24Aの長さは、可撓性円筒状挿入部24Aの先端部が長尺状流路部材16Aの内部貫通孔14Aに設けられた被係止部28Aに到達する長さを有している。
図1〜図3の例では、液送管手段22Aの内径が、可撓性円筒状部材本体40Aの外径よりも大きく、液送管手段22Aの下端部の内周面44を可撓性円筒状部材本体40Aの外周面46に当接させて構成される例を示した。
このように構成された本実施形態に係る接合構造10Aを用いて接合されて構成される長尺状流路部材16Aが、本実施形態に係る長尺状流路部材である。
このような接合構造10Aを用いて接合されて構成される長尺状流路部材16Aがプラスチック容器本体12に取り付けられたプラスチック容器18を、図6に示すような従来の粘性液体吐出装置に組み込むことで、本実施形態に係る粘性液体吐出装置が構成される。すなわち、本実施形態に係る粘性液体吐出装置は、加圧タンクと、加圧タンク内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、加圧タンク内に設置されたプラスチック容器18と、プラスチック容器18の開口部に一端が連通する液送管手段22Aと、液送管手段22Aの他端に接続された吐出ノズル手段とを有して構成される。このうち、加圧タンク、圧縮空気供給手段、液送管手段、及び吐出ノズル手段については特許文献1〜3に記載された粘性液体を吐出する塗布装置のものを適用可能である。
本実施形態に係る粘性液体吐出装置には、更に特許文献3に記載されたような密封連通手段を設けてもよい。
次に、本実施形態に係る接合構造の別の実施形態を図4に示す。図4に示した本発明の別の実施形態に係る接合構造10Bでは、長尺状流路部材16Aと液送管手段22Bとが密封装着手段20Bによって接合される。
図4に示すように、密封装着手段20Bは、長尺状流路部材16Aと液送管手段22Bとを接合状態で固定するための固定部材36Bを含み、可撓性円筒状挿入部24Bが、固定部材36Bに係止固定される可撓性円筒状部材38Bの下端部に形成されてなり、可撓性円筒状部材38Bが、内部に貫通孔を有する可撓性円筒状部材本体40Bと、可撓性円筒状部材本体40Bを固定部材36Bに係止固定させるための可撓性円筒状部材本体40Bの外周面に形成された環状の係止固定部42Bとを有してなる。
図4(a)及び図4(b)に示すように、接合構造10Bでは、液送管手段22Bの外径が、可撓性円筒状部材本体40Bの内径よりも小さく、液送管手段22Bの下端部の外周面60を可撓性円筒状部材本体40Bの内周面62に当接せしめてなる構成とされている。なお、図4(a)に示すように、可撓性円筒状部材本体40Bの内周面62には、液送管手段22Bが挿入され過ぎないようにするための、環状突起64が形成されている。その他の構成については、上述した接合構造10Aと基本的に同様の構成であるため再度の詳細な説明は省略する。このようにして、長尺状流路部材16Aと液送管手段22Bとが接合される。
更に、本実施形態に係る接合構造に用いられる可撓性円筒状挿入部の別の実施の形態を図5に示す。
図5において、可撓性円筒状挿入部24Cは、固定部材36Aに係止固定される可撓性円筒状部材38Cの下端部に形成される。可撓性円筒状部材38Cは、可撓性円筒状部材本体40Cと、可撓性円筒状部材本体40Cを固定部材36Aに係止固定させるための可撓性円筒状部材本体40Cの外周面に形成された環状の係止固定部42Cとを有して構成される。可撓性円筒状挿入部24Cの挿入部本体32Cには環状突起である係止部26Cが設けられている。そして、長尺状流路部材16Bの上端部には係止部26Cと係合させられる被係止部28Bが設けられている。なお、長尺状流路部材16Bの外周壁82の上端部近傍には、プラスチック容器本体12の開口部13との密封性をより向上させるために環状突起86が設けられている。
図5(a)及び図5(b)に示すように、環状突起である係止部26Cの部分の外径D4は、長尺状流路部材16Bの内部貫通孔14Bに形成された径大部分84の内径D5よりも大きくなるように構成されている。
これにより、可撓性円筒状挿入部24Cを長尺状流路部材16Bの上端部から内部貫通孔14Bに挿入すると、長尺状流路部材16Bの内部貫通孔14Bの内周面で係止されることとなる。なお、長尺状流路部材16Bの内部貫通孔14Bに形成された径大部分84は、更に下の方の内部貫通孔14Bでは若干径が小さくなる。したがって、内部貫通孔14Bの内径D6は内径D5よりも小さい。
すなわち、可撓性円筒状挿入部24Cに設けられた係止部26Cが挿入部側径大部であり、長尺状流路部材16Bに設けられた被係止部28Bが、挿入部側径大部に対応して長尺状流路部材16Bの内部貫通孔14Bに形成された被挿入部側径小部である。このように構成することで、可撓性円筒状挿入部24Cを長尺状流路部材16Bの上端部から内部貫通孔14Bに挿入することで可撓性円筒状挿入部24Cが長尺状流路部材16Bに係止される構造にすることができる。その他の構成については、上述した接合構造10Aと基本的に同様の構成であるため再度の詳細な説明は省略する。
10A,10B:接合構造、12,110:プラスチック容器本体、13,112:開口部、14A,14B:内部貫通孔、16A,16B,102:長尺状流路部材、18,100:プラスチック容器、20A,20B,126:密封装着手段、22A,22B,104:液送管手段、24A,24B,24C:可撓性円筒状挿入部、26A,26B,26C:係止部、28A,28B:被係止部、30:挿入部側径大部、31:被挿入部側径小部、32A,32B,32C:挿入部本体、34:被挿入部側径大部、36A,36B,128:固定部材、38A,38B,38C:可撓性円筒状部材、39:貫通孔、40A,40B,40C:可撓性円筒状部材本体、42A,42B,42C:係止固定部、44,62:内周面、46,60:外周面、48,142:貫通穴付キャップ部材、50,58,138:雄螺子部、52,56,150,158:雌螺子部、54,152:締付部材、55:中心穴、64:環状突起、66,130:挿通口、68,132:円筒基体、70:環状鍔部、72:被係止固定部、74,114:上端取付け部、75,118:流路穴、76:液吐出口、78,162:内周壁、80,164:支持壁、82,166:外周壁、84:径大部分、86:環状突起,88:凹部、101:従来の接合構造、106:加圧タンク、108:空気供給管、112a:円筒側壁、112b:雄螺子部、116:開口端部、120:長尺状円柱管体、122:長尺状流路部、124:粘性液体、134:環状鍔部、136:受け段部、140,168:テーパ部、144:円形板、146:貫通穴、148:環状側壁、154:中心穴、156:円筒部材、158:締付け雌螺子部、159:貫通流路、160:液吐出口、170:外周段部、D1,D4:外径、D2,D3,D5,D6:内径、G:間隙。

Claims (14)

  1. プラスチック容器本体の内部に延出するように取付けられ且つ長手方向に内部貫通孔を有する長尺状流路部材を含むプラスチック容器が加圧タンク内に設置され、前記プラスチック容器内の粘性液体が加圧によって前記長尺状流路部材から吐出せしめられ、前記長尺状流路部材と密封装着手段によって接合された液送管手段を介して吐出ノズル手段から吐出せしめられ、前記粘性液体の吐出作業後には前記プラスチック容器のみを交換可能とされてなる粘性液体吐出装置に用いられる接合構造であり、
    前記密封装着手段が、可撓性を有する可撓性円筒状挿入部を有し、前記可撓性円筒状挿入部を前記長尺状流路部材の上端部から内部貫通孔に挿入することで前記可撓性円筒状挿入部が前記長尺状流路部材に係止せしめられてなる、粘性液体吐出装置に用いられる接合構造。
  2. 前記可撓性円筒状挿入部に係止部が設けられ、前記長尺状流路部材に前記係止部と係合せしめられる被係止部が設けられ、前記可撓性円筒状挿入部を前記長尺状流路部材の上端部から内部貫通孔に挿入することで前記可撓性円筒状挿入部が前記長尺状流路部材に係止せしめられてなる、請求項1記載の接合構造。
  3. 前記可撓性円筒状挿入部に設けられた係止部が前記可撓性円筒状挿入部に形成された挿入部側径大部であり、
    前記長尺状流路部材に設けられた被係止部が、
    前記挿入部側径大部に対応して前記長尺状流路部材の内部貫通孔に形成された被挿入部側径小部である、請求項2記載の接合構造。
  4. 前記可撓性円筒状挿入部の肉厚が、前記長尺状流路部材の肉厚よりも薄く構成されてなることで、前記可撓性円筒状挿入部が可撓性を有してなる、請求項1〜3いずれか1項記載の接合構造。
  5. 前記密封装着手段が、前記長尺状流路部材と前記液送管手段とを接合状態で固定するための固定部材を含み、
    前記可撓性円筒状挿入部が、前記固定部材に係止固定された可撓性円筒状部材の下端部に形成されてなり、
    前記可撓性円筒状部材が、可撓性円筒状部材本体と、前記可撓性円筒状部材本体を前記固定部材に係止固定せしめるため、前記可撓性円筒状部材本体の外周面に形成された係止固定部と、を有してなる請求項1〜4いずれか1項記載の接合構造。
  6. 前記可撓性円筒状挿入部の長さが、前記可撓性円筒状挿入部の先端部が前記長尺状流路部材の内部貫通孔に設けられた前記被係止部に到達する長さである、請求項2又は3記載の接合構造。
  7. 前記可撓性円筒状挿入部が、前記液送管手段とは別素材且つ別体で構成されてなる、請求項1〜6いずれか1項記載の接合構造。
  8. 前記液送管手段の内径が、前記可撓性円筒状部材本体の外径よりも大きく、前記液送管手段の下端部の内周面を前記可撓性円筒状部材本体の外周面に当接せしめてなる、請求項記載の接合構造。
  9. 前記液送管手段の外径が、前記可撓性円筒状部材本体の内径よりも小さく、前記液送管手段の下端部の外周面を前記可撓性円筒状部材本体の内周面に当接せしめてなる、請求項記載の接合構造。
  10. 請求項1〜9いずれか1項記載の接合構造で接合されてなる長尺状流路部材。
  11. 前記長尺状流路部材が側面に1以上の流路穴を開穿した管状体である請求項10記載の長尺状流路部材。
  12. 請求項10又は11記載の長尺状流路部材がプラスチック容器本体に取り付けられてなるプラスチック容器。
  13. 前記粘性液体が湿気硬化型の接着性を有する硬化性組成物又は酸素硬化型の接着性を有する硬化性組成物である、請求項12記載のプラスチック容器。
  14. 加圧タンクと、前記加圧タンク内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、前記加圧タンク内に設置された請求項12又は13記載のプラスチック容器と、前記プラスチック容器の開口部に一端が連通する液送管手段と、前記液送管手段の他端に接続された吐出ノズル手段と、を有してなる、粘性液体吐出装置。
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