JP6659352B2 - インクジェット式記録装置 - Google Patents

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    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17506Refilling of the cartridge
    • B41J2/17509Whilst mounted in the printer

Description

本発明は、インクパックが配置されるインクカートリッジを備えたインクジェット式記録装置に関する。
従来から、水性インクなどのインクを用いるインクジェット式記録装置が知られている。大型のインクジェット式記録装置においては、インクを大量に消費することが多いため、インクパックを収容したインクカートリッジの交換頻度が高くなる。この場合、インクカートリッジは高コストであるので、インクカートリッジを交換することは、ユーザーにとってコスト負担が大きくなる。そこで、例えば、特許文献1に示すように、インクカートリッジの交換ではなく、インクパックの交換のみを行う構成が提案されている。この構成によれば、ユーザーは、インクを使い終えれば、インクパックのみを購入し、当該インクパックをインクカートリッジに装着する。これにより、インクカートリッジを再利用することが可能となる。
ここで、インクカートリッジは、インクジェット式記録装置に設けられたカートリッジホルダーに挿入されて取り付けられるが、インクカートリッジがカートリッジホルダーに確実に固定されていない場合、インクパックから適切にインクが供給されない虞がある。そこで、例えば、図8に示すように、カートリッジホルダー110に設けられた板バネ120をインクカートリッジ130に係合させることによって、インクカートリッジ130をカートリッジホルダー110に固定している。また、インクカートリッジ130がカートリッジホルダー110に固定されたことをユーザーが認識できるように、板バネ120とインクカートリッジ130に設けられた溝(図示せず)とを係合させることでクリック感を実現していた。
特開2009−279876号公報
ところで、ユーザーは、インクカートリッジ130がカートリッジホルダー110に徐々に固定されていることが実感できるような長いクリック感を求める傾向にある。しかし、図8に示す例では、板バネ120はV字形状に形成されているため、インクカートリッジ130が最後までカートリッジホルダー110に挿入されたときに、板バネ120と上記溝とが係合し、ユーザーにクリック感が唐突に伝わっていた。また、V字形状の板バネ120は溝と点接触によって係合しているため、インクカートリッジ130がカートリッジホルダー110から抜けやすいという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、インクカートリッジがカートリッジホルダーに挿入されたときに長いクリック感が得られると共に、インクカートリッジがカートリッジホルダーから抜けにくいインクジェット式記録装置を提供することである。
本発明に係るインクジェット式記録装置は、インクが充填されたインクパックを横置きの状態で収容するインクカートリッジと、前記インクカートリッジが挿入されかつ水平方向に開口した挿入口が形成され、挿入された前記インクカートリッジを収容するカートリッジホルダーと、を備え、前記インクカートリッジの第1側面には、平面視で円弧状に凹んだ凹部が形成され、前記カートリッジホルダーには、前記インクカートリッジを挿入する方向と交差する方向かつ前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視で円弧状に形成された弾性変形可能な第1板バネが設けられ、前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1板バネは、前記凹部に係合する。
本発明のインクジェット式記録装置によると、第1板バネおよび凹部が平面視で円弧状に形成されているため、インクカートリッジをカートリッジホルダーに挿入するとき、第1板バネと凹部との接触角度が連続的に変化する。これにより、長いクリック感が実現される。より詳細には、インクカートリッジをカートリッジホルダーに挿入し始めたときは、接触角度が小さいため軽いクリック感と動作感が実現される。そして、接触角度が大きくなるにつれて、より強いクリック感と重い動作感が実現される。これにより、ユーザーは、インクカートリッジがカートリッジホルダーに徐々に固定されているという長いクリック感を実感することができる。また、円弧状に形成された第1板バネが、円弧状に凹んだ凹部に係合するとき、第1板バネは凹部に面接触しているため、点接触している場合と比較して、インクカートリッジはカートリッジホルダーから抜けにくい。
本発明によれば、インクカートリッジがカートリッジホルダーに挿入されたときに長いクリック感が得られると共に、インクカートリッジがカートリッジホルダーから抜けにくいインクジェット式記録装置を提供することができる。
一実施形態に係るインクジェットプリンタの正面図である。 一実施形態に係るインクジェットプリンタのカートリッジ収容部を示す斜視図である。 一実施形態に係るインクカートリッジを示す斜視図である。 一実施形態に係るインクカートリッジを示す斜視図である。 一実施形態に係るインクカートリッジにインクパックが配置された状態を示す斜視図である。 一実施形態に係るカートリッジホルダーを示す平面図である。 一実施形態に係るカートリッジホルダーを示す斜視図である。 従来のカートリッジホルダーを示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るインクジェット式記録装置について説明する。本実施形態に係るインクジェット式記録装置は、記録媒体に印刷を行うインクジェットプリンタ10である。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、本実施形態に係るインクジェットプリンタ10を示す正面図である。図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、記録媒体12に印刷を行う。記録媒体12は、例えば、記録紙である。ただし、記録媒体12は、記録紙に限定されない。例えば、記録媒体12は、シート状のメディア、例えば、樹脂製のシートなどであってもよい。
以下の説明では、左、右、上、下とは、インクジェットプリンタ10の正面にいる作業者から見た左、右、上、下をそれぞれ意味することとする。また、インクジェットプリンタ10から上記作業者に近づく方を前方、遠ざかる方を後方とする。図面中の符号F、Re、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を表す。後述するインクヘッドユニット20は、左方および右方に移動可能である。記録媒体12は、前方および後方に搬送可能である。本実施形態では、インクヘッドユニット20の移動方向を主走査方向Yといい、記録媒体12の搬送方向を副走査方向Xという。ここでは、主走査方向Yは左右方向に対応し、副走査方向Xは前後方向に対応する。主走査方向Yと副走査方向Xとは直交している。ただし、主走査方向Yおよび副走査方向Xは特に限定される訳ではなく、インクジェットプリンタ10の形態等に応じて適宜に設定可能である。
図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、本体部30と、右側方部32Rと、左側方部32Lと、プラテン15と、右脚部16Rと、左脚部16Lと、インクヘッドユニット20と、カートリッジ収容部50A、50Bと、を備えている。本体部30は、主走査方向Yに延びる。本体部30の前部の右方には、右側方部32Rが配置されている。本体部30の前部の左方には、左側方部32Lが配置されている。左側方部32Lは、カートリッジ収容部50Aよりも前方に位置し、かつカートリッジ収容部50Aよりも下方に位置している。本体部30の前部には、プラテン15が設けられている。プラテン15には、記録媒体12が配置される。プラテン15は、記録媒体12を支持する。プラテン15は、主走査方向Yに延びる。右脚部16Rおよび左脚部16Lは、本体部30の下部に取り付けられている。右脚部16Rおよび左脚部16Lは、本体部30を支持する。インクヘッドユニット20は、本体部30の内方に配置されている。インクヘッドユニット20は、プラテン15の上方に配置されている。カートリッジ収容部50A、50Bは、本体部30の上部の左方に設けられている。カートリッジ収容部50Bは、カートリッジ収容部50Aの右方に配置されている。カートリッジ収容部50Aおよびカートリッジ収容部50Bは、主走査方向Yに並んで配置されている。なお、本実施形態では、2つのカートリッジ収容部50A、50Bを設けるようにしたが、一つ或いは三つ以上のカートリッジ収容部を設けてもよい。
図2に示すように、カートリッジ収容部50Aは、主走査方向Yに延びている。カートリッジ収容部50Aは、底壁部51と、左壁部52と、右壁部53と、上壁部54と、カバー部材55と、カートリッジホルダー60と、を備えている。なお、カートリッジ収容部50Bの構成はカートリッジ収容部50Aの構成と同じであるため、以下では、カートリッジ収容部50Aの説明のみ行う。底壁部51には、カートリッジホルダー60が配置されている。カートリッジホルダー60は、インクカートリッジ40(図3および図4参照)を収容する。インクカートリッジ40は、インクが充填されたインクパック18(図5参照)を横置きの状態で収容する。本実施形態において、「横置きの状態」とは、インクパック18、インクカートリッジ40およびカートリッジホルダー60が水平面に対して、前後方向および/または左右方向に0°以上30°以下の範囲内で傾斜している状態を含む。本実施形態では、カートリッジホルダー60は、前方に向かうにつれて上方に傾斜している。即ち、カートリッジホルダー60の前部は、カートリッジホルダー60の後部より上方に位置する。カートリッジホルダー60の水平方向に対する傾斜角は、例えば5度である。これにより、カートリッジホルダー60に収容されたインクカートリッジ40は、前方に向かうにつれて上方に傾斜した状態で配置される。インクパック18には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)またはその他のインクが充填されている。左壁部52は、底壁部51の左端に接続されている。右壁部53は、底壁部51の右端に接続されている。上壁部54は、左壁部52の上端と右壁部53の上端とに接続されている。底壁部51と、左壁部52と、右壁部53と、上壁部54とによって、インクカートリッジ40を前方から後方に向けて挿入するための開口58が形成されている。なお、本実施形態では、カートリッジ収容部50Aに設けられたカートリッジホルダー60に4つのインクカートリッジ40が収容され、カートリッジ収容部50Bと併せて、合計8つのインクカートリッジ40が収容されるが、収容されるインクカートリッジ40の数は特に限定されるものではない。
カバー部材55は、カバー部材55の下部に接続されたヒンジ55Aによって前方に開くように構成されている。カバー部材55は、開口58を閉じる第1位置P1と、開口58を開放する第2位置P2との間で回動可能に構成されている。
インクカートリッジ40は、カートリッジホルダー60の所定の位置に配置されることによって、カートリッジ収容部50Aに収容される。インクカートリッジ40は、カートリッジホルダー60を介してカートリッジ収容部50Aに配置される。図3に示すように、インクカートリッジ40は、底壁42Aと、底壁42Aの左端から上方に延びる左壁42Bと、底壁42Aの右端から上方に延び、左壁42Bの反対側に位置する右壁42Cと、底壁42Aの前端から上方に延び、左壁42Bの前端と右壁42Cの前端とを接続する前壁42Dと、底壁42Aの後端から上方に延び、左壁42Bの後端と右壁42Cの後端とを接続する後壁42Eと、を備えている。
図3に示すように、底壁42Aには、インクパック18(図5参照)が配置される湾曲部43が設けられている。湾曲部43は、底壁42Aの左右方向(主走査方向Y)の中心42ACから左壁42Bに向かうにつれて高さが高くなるように湾曲し、かつ、中心42ACから右壁42Cに向かうにつれて高さが高くなるように湾曲している。湾曲部43は、円弧状に形成されている。
左壁42Bには、平面視で円弧状に凹んだ凹部44(図6も参照)が形成されている。凹部44は、水平方向に切断したときの断面形状が円弧である。「円弧」には、円の円弧および楕円の円弧が含まれる。凹部44の曲率は、後述する第1板バネ75(図6参照)の曲率と同じである。なお、凹部44の曲率は、第1板バネ75の曲率と異なっていてもよい。凹部44は、左壁42Bの前後方向(副走査方向X)の中心42BCより後方に形成されている。凹部44は、左壁42Bの上下方向の一部に形成されているが、上下方向の全体に亘って形成されていてもよい。
図4に示すように、右壁42Cには、インクカートリッジ40を挿入する方向である前後方向(副走査方向X)に延びる上下一対の上突条部45と下突条部46とが設けられている。上突条部45は、下突条部46より上方に配置されている。上突条部45は、後述する挿入口74(図6参照)に先に挿入される第1部分45Aと、第1部分45Aより後に挿入口74に挿入される第2部分45Bとを含む。第1部分45Aは、第2部分45Bより後方に位置する。下突条部46は、挿入口74に先に挿入される第1部分46Aと、第1部分46Aより後に挿入口74に挿入される第2部分46Bとを含む。第1部分46Aは、第2部分46Bより後方に位置する。上突条部45の第1部分45Aは、後方に向かうにつれて上方に向かうように形成されている。下突条部46の第1部分46Aは、後方に向かうにつれて下方に向かうように形成されている。これにより、上突条部45と下突条部46との間隔は、挿入口74に先に挿入される部分が最も広くなる。上突条部45の第2部分45Bと下突条部46の第2部分46Bとは平行に配置されている。上突条部45と下突条部46との間隔は、後述する第1板バネ75の上下方向の長さC(図7参照)および第2板バネ77の上下方向の長さD(図7参照)以上である。
図6に示すように、カートリッジホルダー60は、前板部材61(図7も参照)と、底板部材62と、後板部材63と、第1板部材64と、第2板部材65と、第3板部材66と、第4板部材67と、第5板部材68と、上板部材69とを備えている。カートリッジホルダー60は、第1カートリッジホルダー60A〜第4カートリッジホルダー60Dを備えている。第1カートリッジホルダー60Aは、前板部材61の一部と、底板部材62の一部と、後板部材63の一部と、第1板部材64と、第2板部材65と、第2板部材65に設けられた上板部材69とを含む。第2カートリッジホルダー60Bは、前板部材61の一部と、底板部材62の一部と、後板部材63の一部と、第2板部材65と、第3板部材66と、第3板部材66に設けられた上板部材69とを含む。第3カートリッジホルダー60Cは、前板部材61の一部と、底板部材62の一部と、後板部材63の一部と、第3板部材66と、第4板部材67と、第4板部材67に設けられた上板部材69とを含む。第4カートリッジホルダー60Dは、前板部材61の一部と、底板部材62の一部と、後板部材63の一部と、第4板部材67と、第5板部材68と、第5板部材68に設けられた上板部材69とを含む。なお、図6および7において、第1カートリッジホルダー60Aにはインクカートリッジ40が収容されておらず、説明の便宜上インクパック18の図示を省略している。
第1カートリッジホルダー60A〜第4カートリッジホルダー60Dには、それぞれセンサレバー70と、アダプター71と、支持壁72と、が設けられている。センサレバー70は、底板部材62より上方に配置されている。センサレバー70は、第2板部材65と、第3板部材66と、第4板部材67と、第5板部材68とにそれぞれ設けられている。センサレバー70は、インクパック18(図5参照)に対する接触状態を維持しながら回動可能に構成されている。インクパック18内のインクが減少してセンサレバー70が回動することによって、インク残量を検出することができる。
アダプター71は、底板部材62に設けられている。アダプター71は、インクパック18に対して着脱可能に構成されている。インクパック18が収容されたインクカートリッジ40をカートリッジホルダー60に挿入すると、インクパック18は、アダプター71に装着される。
図6に示すように、支持壁72には、前方に向けて延び、内部に流路を有する針材72Aと、針材72Aに連結されたインクチューブ72Bとが設けられている。インクチューブ72Bは、インクヘッドユニット20(図1参照)と接続している。第1カートリッジホルダー60A〜第4カートリッジホルダー60Dに収容されたインクパック18に針材72Aが突き刺さることによって、インクパック18内のインクは針材72Aを介してインクチューブ72B内に流れ込む。
第1カートリッジホルダー60A〜第4カートリッジホルダー60Dには、挿入口74が形成されている。挿入口74には、インクカートリッジ40が前方から後方に向けて挿入される。挿入口74は、水平方向に開口している。本実施形態において、「水平方向に開口」とは、開口が水平面に対して、前後方向および/または左右方向に0°以上30°以下の範囲内で傾斜した方向を指向していることを含む。挿入口74は、前方に向けて開口している。第1カートリッジホルダー60A〜第4カートリッジホルダー60Dは、挿入口74を介して挿入されたインクカートリッジ40を収容する。例えば、第1カートリッジホルダー60Aにおいて、底板部材62と、第1板部材64と、第2板部材65と、上板部材69とによって挿入口74が形成されている。
第1カートリッジホルダー60Aには、第1板バネ75が設けられている。より詳細には、第2板部材65には、第1板バネ75が設けられている。第1板バネ75は、インクカートリッジ40を挿入する方向(副走査方向X)と交差する方向(主走査方向Y)に向けて突出している。第1板バネ75は、第1カートリッジホルダー60Aの内方(本実施形態では右方)に向けて突出している。第1板バネ75は、平面視で円弧状に形成されている。第1板バネ75は、弾性変形可能に形成されている。図6に示すように、第1板バネ75の第1カートリッジホルダー60Aに対する突出量A(即ち第2板部材65からの突出量)は、後述の第2板バネ77の第1カートリッジホルダー60Aに対する突出量Bよりも大きい。第1板バネ75は、インクカートリッジ40が第1カートリッジホルダー60Aに挿入されたとき、インクカートリッジ40の凹部44(図3参照)に係合する。
第1カートリッジホルダー60Aには、第2板バネ77が設けられている。より詳細には、第2板部材65には、第2板バネ77が設けられている。第2板バネ77は、第1板バネ75の側方に配置されている。第1板バネ75は、第2板バネ77に対して、挿入口74から離れる方向に配置されている。即ち、第2板バネ77は、第1板バネ75の前方に配置されている。第2板バネ77は、インクカートリッジ40を挿入する方向(副走査方向X)と交差する方向(主走査方向Y)に向けて突出している。第2板バネ77は、第1カートリッジホルダー60Aの内方(本実施形態では右方)に向けて突出している。第2板バネ77は、平面視でV字形状に形成されている。第2板バネ77は、弾性変形可能に形成されている。第2板バネ77は、インクカートリッジ40が第1カートリッジホルダー60Aに挿入されたとき、インクカートリッジ40の左壁42B(図3参照)に係止する。即ち、第2板バネ77は、インクカートリッジ40を右方に付勢する。
図7に示すように、第2板部材65には、第1板バネ75が通過可能な第1開口76が形成されている。第1板バネ75は、第1開口76内に配置されている。第1板バネ75の一部は、第1板バネ75が凹部44に係合するとき、第1開口76を介して第1カートリッジホルダー60Aの外方(本実施形態では左方)に突出する。なお、第3板部材66、第4板部材67および第5板部材68についても、第2板部材65と同様に、第1板バネ75および第1開口76が設けられている。ここで、例えば、第2カートリッジホルダー60Bにインクカートリッジ40が挿入されかつ第3カートリッジホルダー60Cにインクカートリッジ40が挿入されたとき、第2カートリッジホルダー60Bの第1板バネ75の一部は、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の上突条部45と下突条部46との間に配置されかつ第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の右壁42Cに係止する。即ち、第2カートリッジホルダー60Bの第1板バネ75の一部は、平面視で、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の上突条部45と下突条部46と重なる。第1板バネ75の一部は、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40を左方に付勢する。
図7に示すように、第2板部材65には、第2板バネ77が通過可能な第2開口78が形成されている。第2板バネ77は、第2開口78内に配置されている。第2板バネ77の一部は、第2板バネ77がインクカートリッジ40の左壁42Bに係止するとき、第2開口78を介して第1カートリッジホルダー60Aの外方(本実施形態では左方)に突出する。なお、第3板部材66、第4板部材67および第5板部材68についても、第2板部材65と同様に、第2板バネ77および第2開口78が設けられている。ここで、例えば、第2カートリッジホルダー60Bにインクカートリッジ40が挿入されかつ第3カートリッジホルダー60Cにインクカートリッジ40が挿入されたとき、第2カートリッジホルダー60Bの第2板バネ77の一部は、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の上突条部45と下突条部46との間に配置されかつ第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の右壁42Cに係止する。即ち、第2カートリッジホルダー60Bの第2板バネ77の一部は、平面視で、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の上突条部45と下突条部46と重なる。第2板バネ77の一部は、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40を左方に付勢する。
図7に示すように、第1板バネ75の上下方向の長さCと第2板バネ77の上下方向の長さDとは同じである。第1板バネ75の上下方向の長さCと第2板バネ77の上下方向の長さDとは異なっていてもよい。第1板バネ75の上下方向の配置位置と、第2板バネ77の上下方向の配置位置は同じである。即ち、第1板バネ75の上端75Aおよび第2板バネ77の上端77Aは同じ高さに位置し、第1板バネ75の下端75Bおよび第2板バネ77の下端77Bは同じ高さに位置する。
図7に示すように、第1板部材64には、第1カートリッジホルダー60Aの内方(本実施形態では左方)に向けて突出する突出部64Aが設けられている。第1カートリッジホルダー60Aにインクカートリッジ40が挿入されたとき、突出部64Aは、インクカートリッジ40の下突条部46の上方かつ上突条部45の下方に位置し、平面視で下突条部46と重なる。これにより、インクカートリッジ40の上下方向の移動を抑制することができる。
以上のように、本実施形態のインクジェットプリンタ10では、第1板バネ75および凹部44が平面視で円弧状に形成されているため、インクカートリッジ40を第1カートリッジホルダー60Aに挿入するとき、第1板バネ75と凹部44との接触角度が連続的に変化する。これにより、長いクリック感が実現される。より詳細には、インクカートリッジ40を第1カートリッジホルダー60Aに挿入し始めたときは、接触角度が小さいため軽いクリック感と動作感が実現される。そして、接触角度が大きくなるにつれて、より強いクリック感と重い動作感が実現される。これにより、ユーザーは、インクカートリッジ40が第1カートリッジホルダー60Aに徐々に固定されているという長いクリック感を実感することができる。また、円弧状に形成された第1板バネ75が、円弧状に凹んだ凹部44に係合するとき、第1板バネ75は凹部44に面接触しているため、点接触している場合と比較して、インクカートリッジ40は第1カートリッジホルダー60Aから抜けにくい。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、インクカートリッジ40が第2カートリッジホルダー60Bに挿入されかつインクカートリッジ40が第3カートリッジホルダー60Cに挿入されたとき、第2カートリッジホルダー60Bの第1板バネ75の一部は、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の上突条部45と下突条部46との間に配置されかつ第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の右壁42Cに係止する。これにより、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の左右方向の移動および上下方向の移動を抑制することができる。即ち、インクカートリッジ40を第3カートリッジホルダー60Cにより確実に固定することができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図4に示すように、上突条部45と下突条部46との間隔は、挿入口74(図7参照)に先に挿入される部分が最も広い。これにより、第1カートリッジホルダー60Aの第1板バネ75の一部が第1カートリッジホルダー60Aの外方に突出している状態で、インクカートリッジ40を第2カートリッジホルダー60Bに挿入するとき、上突条部45と下突条部46との間に第1板バネ75の一部をより容易に挿入することができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図6に示すように、平面視でV字形状に形成された弾性変形可能な第2板バネ77は、インクカートリッジ40が第2カートリッジホルダー60Bに挿入されたとき、インクカートリッジ40の左壁42Bに係止する。第2板バネ77が設けられているため、インクカートリッジ40を第2カートリッジホルダー60Bに挿入するときの第2板バネ77と左壁42Bとの接触により生じる軽い動作感が得られる。また、第2板バネ77が左壁42Bに係止するため、第2カートリッジホルダー60Bに対するインクカートリッジ40の固定を強化できる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図6に示すように、第1板バネ75の第1カートリッジホルダー60Aに対する突出量Aは、第2板バネ77の第1カートリッジホルダー60Aに対する突出量Bよりも大きい。これにより、第1板バネ75と凹部44との係合により生じるクリック感がより長くなる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図6に示すように、第1板バネ75は、第2板バネ77に対して、挿入口74から離れる方向に配置されている。これにより、第1板バネ75と凹部44との係合により生じる長いクリック感と、第2板バネ77とインクカートリッジ40の左壁42Bとの接触により生じる軽い動作感とが得られる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、インクカートリッジ40が第2カートリッジホルダー60Bに挿入されかつインクカートリッジ40が第3カートリッジホルダー60Cに挿入されたとき、第2カートリッジホルダー60Bの第2板バネ77の一部は、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の上突条部45と下突条部46との間に配置されかつ第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の右壁42Cに係止する。これにより、第3カートリッジホルダー60Cに収容されたインクカートリッジ40の左右方向の移動および上下方向の移動を抑制することができる。即ち、インクカートリッジ40を第3カートリッジホルダー60Cにより確実に固定することができる。また、第1板バネ75および第2板バネ77の2つの板バネによって、インクカートリッジを固定できるため、構造が簡素化すると共に、板バネの数を減らすことによるコストの低減を実現できる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図7に示すように、第1板バネ75の上下方向の長さCと第2板バネ77の上下方向の長さDは同じである。これにより、インクカートリッジ40の上下方向の移動をよりよく抑制できる。
上述した実施形態では、第1板バネ75および凹部44は、平面視で単一の円の円弧で形成されているが、複数の円の円弧の組み合わせであってもよい。例えば、前半部の円弧を形成する円の半径と、後半部の円弧を形成する円の半径とを相互に異ならせてもよい。また、第1板バネ75および凹部44は、複数の楕円の円弧の組み合わせであってもよい。例えば、前半部の円弧を形成する楕円の楕円率と、後半部の円弧を形成する楕円の楕円率とを相互に異ならせてもよい。
また、インクカートリッジ40がカートリッジホルダー60に挿入されたときに長いクリック感が得られると共に、インクカートリッジ40がカートリッジホルダー60から抜けにくいという効果を奏することができるのであれば、第1板バネ75および凹部44の円弧に、短い直線部を設けてもよい。例えば、第1板バネ75および/または凹部44の前後方向中央部に、数ミリ程度の直線部を設けてもよい。
10 インクジェットプリンタ
18 インクパック
40 インクカートリッジ
44 凹部
45 上突条部
46 下突条部
60 カートリッジホルダー
74 挿入口
75 第1板バネ
76 第1開口
77 第2板バネ
78 第2開口

Claims (11)

  1. インクが充填されたインクパックを横置きの状態で収容するインクカートリッジと、
    前記インクカートリッジが挿入されかつ水平方向に開口した挿入口が形成され、挿入された前記インクカートリッジを収容するカートリッジホルダーと、を備え、
    前記インクカートリッジの第1側面には、平面視で円弧状に凹んだ凹部が形成され、
    前記カートリッジホルダーには、前記インクカートリッジを挿入する方向と交差する方向かつ前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視で円弧状に形成された弾性変形可能な第1板バネが設けられ、
    前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1板バネは、前記凹部に係合し、
    前記カートリッジホルダーには、前記第1板バネが通過可能な第1開口が形成され、
    前記第1板バネが前記凹部に係合するとき、前記第1板バネの一部は、前記第1開口を介して前記カートリッジホルダーの外方に突出し、
    前記インクカートリッジの側面のうち前記凹部が形成された前記第1側面の反対側の第2側面には、前記インクカートリッジを挿入する方向に延びる上下一対の上突条部と下突条部とが設けられ、
    前記インクカートリッジは、第1インクカートリッジと、前記第1インクカートリッジの側方に配置される第2インクカートリッジと、を備え、
    前記カートリッジホルダーは、第1カートリッジホルダーと、前記第1カートリッジホルダーの側方に配置される第2カートリッジホルダーと、を備え、
    前記第1インクカートリッジが前記第1カートリッジホルダーに挿入されかつ前記第2インクカートリッジが前記第2カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1カートリッジホルダーの前記第1板バネの一部は、前記第2インクカートリッジの前記上突条部と前記下突条部との間に配置されかつ前記第2インクカートリッジの前記第2側面に係止する、インクジェット式記録装置。
  2. 前記上突条部と前記下突条部との間隔は、前記挿入口に先に挿入される部分が最も広い、請求項に記載のインクジェット式記録装置。
  3. 前記カートリッジホルダーには、前記第1板バネの側方に配置され、前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視でV字形状に形成された弾性変形可能な第2板バネが設けられ、
    前記第2板バネは、前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記インクカートリッジの前記第1側面に係止する、請求項1または2に記載のインクジェット式記録装置。
  4. 前記第1板バネの前記カートリッジホルダーに対する突出量は、前記第2板バネの前記カートリッジホルダーに対する突出量よりも大きい、請求項に記載のインクジェット式記録装置。
  5. 前記第1板バネは、前記第2板バネに対して、前記挿入口から離れる方向に配置されている、請求項3または4に記載のインクジェット式記録装置。
  6. 前記カートリッジホルダーには、前記第1板バネの側方に配置され、前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視でV字形状に形成された弾性変形可能な第2板バネが設けられ、
    前記第2板バネは、前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記インクカートリッジの前記第1側面に係止し、
    前記カートリッジホルダーには、前記第2板バネが通過可能な第2開口が形成され、
    前記第2板バネの一部は、前記第2板バネが前記第1側面に係止するとき、前記第2開口を介して前記カートリッジホルダーの外方に突出し、
    前記第1インクカートリッジが前記第1カートリッジホルダーに挿入されかつ前記第2インクカートリッジが前記第2カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1カートリッジホルダーの前記第2板バネの一部は、前記第2インクカートリッジの前記上突条部と前記下突条部との間に配置されかつ前記第2インクカートリッジの前記第2側面に係止する、請求項1または2に記載のインクジェット式記録装置。
  7. 前記第1板バネの上下方向の長さと前記第2板バネの上下方向の長さは同じである、請求項に記載のインクジェット式記録装置。
  8. インクが充填されたインクパックを横置きの状態で収容するインクカートリッジと、
    前記インクカートリッジが挿入されかつ水平方向に開口した挿入口が形成され、挿入された前記インクカートリッジを収容するカートリッジホルダーと、を備え、
    前記インクカートリッジの第1側面には、平面視で円弧状に凹んだ凹部が形成され、
    前記カートリッジホルダーには、前記インクカートリッジを挿入する方向と交差する方向かつ前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視で円弧状に形成された弾性変形可能な第1板バネが設けられ、
    前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1板バネは、前記凹部に係合し、
    前記カートリッジホルダーには、前記第1板バネの側方に配置され、前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視でV字形状に形成された弾性変形可能な第2板バネが設けられ、
    前記第2板バネは、前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記インクカートリッジの前記第1側面に係止する、インクジェット式記録装置。
  9. 前記第1板バネの前記カートリッジホルダーに対する突出量は、前記第2板バネの前記カートリッジホルダーに対する突出量よりも大きい、請求項に記載のインクジェット式記録装置。
  10. 前記第1板バネは、前記第2板バネに対して、前記挿入口から離れる方向に配置されている、請求項8または9に記載のインクジェット式記録装置。
  11. インクが充填されたインクパックを横置きの状態で収容するインクカートリッジと、
    前記インクカートリッジが挿入されかつ水平方向に開口した挿入口が形成され、挿入された前記インクカートリッジを収容するカートリッジホルダーと、を備え、
    前記インクカートリッジの第1側面には、平面視で円弧状に凹んだ凹部が形成され、
    前記カートリッジホルダーには、前記インクカートリッジを挿入する方向と交差する方向かつ前記カートリッジホルダーの内方に向けて突出し、平面視で円弧状に形成された弾性変形可能な第1板バネが設けられ、
    前記インクカートリッジが前記カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1板バネは、前記凹部に係合し、
    前記カートリッジホルダーには、前記第1板バネが通過可能な第1開口が形成され、
    前記第1板バネが前記凹部に係合するとき、前記第1板バネの一部は、前記第1開口を介して前記カートリッジホルダーの外方に突出し、
    前記インクカートリッジは、第1インクカートリッジと、前記第1インクカートリッジの側方に配置される第2インクカートリッジと、を備え、
    前記カートリッジホルダーは、第1カートリッジホルダーと、前記第1カートリッジホルダーの側方に配置される第2カートリッジホルダーと、を備え、
    前記第1インクカートリッジが前記第1カートリッジホルダーに挿入されかつ前記第2インクカートリッジが前記第2カートリッジホルダーに挿入されたとき、前記第1カートリッジホルダーの前記第1板バネの一部は、前記第2インクカートリッジの側面のうち前記凹部が形成された前記第1側面の反対側の第2側面に係止する、インクジェット式記録装置。
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