JP6658919B2 - ランプ - Google Patents

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Description

本発明は、ランプに関する。
LED(Light Emitting Diode)のような発光素子を光源として備えるランプが広く用いられている。下記特許文献1には、発光素子が実装される光源基板を有する平板状の光源ユニットの裏面を内側に向け、ランプ中心軸の周りに、上記光源ユニットを複数配置したランプが開示されている。このランプは、光源ユニットの裏面側に、放熱フィンを有するヒートシンク、及び、空気が流通する空間を備える。
日本特許第5559824号公報
ランプにおいて、発光素子の発熱により、発光素子の温度が高くなる場合がある。特に、大光束のランプでは、発光素子の温度が高くなりやすい。発光素子の温度が高くなると、エネルギー消費効率が低下したり、発光素子の寿命が短くなったりする。発光素子の温度が高くならないように、ヒートシンクの大型化が必要になることがある。特許文献1のランプでは、以下の課題がある。ヒートシンクの大型化に伴い、ランプ質量が重くなる。その結果、ランプの口金に作用する曲げモーメントが大きくなる。特に、ランプが横向きに取り付けられた場合には、ランプの口金に作用する曲げモーメントがより大きくなる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、口金に作用する曲げモーメントを軽減できるランプを提供することを目的とする。
本発明のランプは、電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、口金により形成されるランプの末端が近位端であり、口金に対して反対側のランプの末端が遠位端であり、口金の中心を通る直線が軸線であり、近位端と遠位端との間の軸線の方向の長さがランプの全長であり、少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、ヒートシンクは、軸線に平行な方向または軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、ベースに対して表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、少なくとも一つの発光素子は、ベースの表面に支持され、ランプの重心と近位端との間の軸線の方向の距離が、ランプの全長の1/2未満であり、軸線の方向のヒートシンクの全長を二等分した場合に、ヒートシンクの遠位側の半分の長さの部分の質量が、ヒートシンクの近位側の半分の長さの部分の質量に比べて、小さいものである。
また、本発明のランプは、電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、口金により形成されるランプの末端が近位端であり、口金に対して反対側のランプの末端が遠位端であり、口金の中心を通る直線が軸線であり、近位端と遠位端との間の軸線の方向の長さがランプの全長であり、少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、ヒートシンクは、軸線に平行な方向または軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、ベースに対して表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、少なくとも一つの発光素子は、ベースの表面に支持され、ランプの重心と近位端との間の軸線の方向の距離が、ランプの全長の1/2未満であり、複数の放熱フィンは、第一突出長さを有する第一放熱フィンと、第一突出長さより小さい第二突出長さを有し、第一放熱フィンに対して遠位側にある第二放熱フィンとを備えるものである。
また、本発明のランプは、電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、口金により形成されるランプの末端が近位端であり、口金に対して反対側のランプの末端が遠位端であり、口金の中心を通る直線が軸線であり、近位端と遠位端との間の軸線の方向の長さがランプの全長であり、少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、ヒートシンクは、軸線に平行な方向または軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、ベースに対して表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、少なくとも一つの発光素子は、ベースの表面に支持され、ランプの重心と近位端との間の軸線の方向の距離が、ランプの全長の1/2未満であり、複数の放熱フィンは、第一の比重を有する第一放熱フィンと、第一の比重より小さい第二の比重を有し、第一放熱フィンに対して遠位側にある第二放熱フィンとを備えるものである。
また、本発明のランプは、電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、口金により形成されるランプの末端が近位端であり、口金に対して反対側のランプの末端が遠位端であり、口金の中心を通る直線が軸線であり、近位端と遠位端との間の軸線の方向の長さがランプの全長であり、少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、ヒートシンクは、軸線に平行な方向または軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、ベースに対して表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、少なくとも一つの発光素子は、ベースの表面に支持され、ランプの重心と近位端との間の軸線の方向の距離が、ランプの全長の1/2未満であり、少なくとも一つの発光素子は、近位領域に配置された第一発光素子と、近位領域に対して遠位側にある遠位領域に配置された第二発光素子とを含み、第一発光素子の総数を近位領域の面積で割った第一配置密度が、第二発光素子の総数を遠位領域の面積で割った第二配置密度に比べて、高いものである。

本発明のランプによれば、ランプの重心と近位端との間の軸線の方向の距離が、ランプの全長の1/2未満であることにより、口金に作用する曲げモーメントを軽減することが可能となる。
実施の形態1によるランプを示す断面斜視図である。 図1に示すランプの縦断面図である。 実施の形態2によるランプの断面斜視図である。 実施の形態3によるランプの断面斜視図である。 実施の形態4によるランプの断面斜視図である。 実施の形態5によるランプの断面斜視図である。 実施の形態6によるランプの斜視図である。 図7に示すランプが備える光源ユニットの斜視図である。 実施の形態7によるランプの斜視図である。 実施の形態8によるランプの斜視図である。 実施の形態9によるランプの断面斜視図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得る。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1によるランプ1Aを示す断面斜視図である。図2は、図1に示すランプ1Aの縦断面図である。これらの図に示す本実施の形態のランプ1Aの用途は、特に限定されるものではない。本実施の形態のランプ1Aは、例えば、街路灯、道路灯、公園灯、高天井灯などの、屋内及び屋外の照明器具(図示せず)が備える電気ソケットに対して取り付け可能である。ランプ1Aは、例えば水銀ランプのような、従来のHigh Intensity Discharge(HID)ランプの代替として使用されるものでもよい。
ランプ1Aは、口金2を備える。本実施の形態における口金2は、電気ソケットに対してねじ込むことで接続可能なねじ込み式の口金である。口金2は、例えば、直径39mmのE39口金、直径26mmのE26口金などでもよい。照明器具が備える電気ソケットに口金2をねじ込むことで、ランプ1Aを当該照明器具に取り付けることができる。ランプ1Aは、図示のようなねじ込み式の口金2に代えて、差し込み式の口金を備えてもよい。
本実施の形態では、以下のように用語を定義する。「近位端3」は、口金2により形成されるランプ1Aの末端である。「遠位端4」は、口金2に対して反対側のランプ1Aの末端である。「軸線Ax」は、口金2の中心を通る仮想の直線である。「近位方向」は、軸線Axに沿う方向であって、遠位端4側から近位端3側へ向かう方向である。「遠位方向」は、軸線Axに沿う方向であって、近位端3側から遠位端4側へ向かう方向である。
軸線Axは、ランプ1Aの中心軸に相当する。ランプ1Aは、口金2が上向きまたは斜め上向き、口金2が下向きまたは斜め下向き、口金2が横向き、などのいかなる姿勢で使用されてもよい。
図1及び図2は、軸線Axを含む平面でランプ1Aを切断した図である。ランプ1Aは、当該切断面に対して実質的に対称の構造を有する。
本実施の形態においてランプ1Aは、複数の光源ユニット5を備える。複数の光源ユニット5は、互いに同一または類似の構成を有する。複数の光源ユニット5は、軸線Axを中心とする周方向に関して互いに異なる位置に配置されている。複数の光源ユニット5のそれぞれは、ヒートシンク6と、少なくとも一つの発光素子7とを備える。本実施の形態において、光源ユニット5は、複数の発光素子7を備える。ヒートシンク6は、高い熱伝導率を有する材料、例えば金属材料で形成されることが望ましい。以下の説明では、「周方向」とは、特に断らない限り、軸線Axを中心とする周方向を意味する。
ヒートシンク6は、ベース8と、複数の放熱フィン9とを備える。本実施の形態においてベース8は、軸線Axの方向を長手方向とする形状を有する。本実施の形態においてベース8は、平板状の形状を有する。この構成に代えて、例えば、ベース8は、湾曲した板状の形状を有してもよい。本実施の形態においてベース8は、軸線Axに平行な方向に沿う表面8aを有する。表面8aは、平面に沿う形状を有する。このような構成に代えて、以下のようにしてもよい。ベース8は、曲面に沿う形状の表面を有してもよい。ベース8は、軸線Axに対して斜めの方向に沿う表面を有してもよい。当該表面と軸線Axとの距離が近位方向に向かって漸減してもよい。当該表面と軸線Axとの距離が遠位方向に向かって漸減してもよい。軸線Axに対するベース8の表面の角度は一定でなくてもよい。例えば、ベース8は、軸線Axとの距離が近位方向に向かって漸減する第一表面と、当該第一表面に対して遠位側にあり、軸線Axとの距離が遠位方向に向かって漸減する第二表面とを有してもよい。
本実施の形態においてベース8の表面8aは、ランプ1Aの外側に面する。発光素子7は、ベース8の表面8aに支持されている。発光素子7は、半導体光源でもよい。発光素子7は、例えば、発光ダイオード(LED)素子でもよい。発光素子7は、例えば、表面実装型LEDパッケージ、チップ・スケール・パッケージのLED、砲弾型LEDパッケージ、配光レンズ付きLEDパッケージ、チップ・オン・ボード(COB)タイプのLEDパッケージのいずれかでもよい。発光素子7は、LED素子に限らず、例えば、有機エレクトロルミネセンス(EL)素子、半導体レーザ素子などでもよい。本実施の形態では、複数の発光素子7が、ベース8の長手方向に沿って、並んでいる。本実施の形態であれば、ベース8に複数の発光素子7を配置することで、発光素子7の数を多くできる。このため、ランプ1Aの光束を大きくする上で有利になる。
発光素子7は、ベース8に対して熱的に接続される。発光素子7で発生した熱は、熱伝導によりベース8へ移動する。発光素子7が実装された光源基板と、ベース8の表面8aとの間に、例えば、熱伝導性グリス、熱伝導性シート、熱伝導性接着剤、熱伝導性両面粘着テープ、のような熱伝導性材料(図示せず)が挟まれていてもよい。あるいは、発光素子7が実装された光源基板と、ベース8とが一体的に形成されていてもよい。
放熱フィン9は、ベース8に対して表面8aの反対側に位置する。放熱フィン9は、ベース8の表面8aに対して反対側の表面から突出する。放熱フィン9は、ランプ1Aの内部空間に面する。本実施の形態では、放熱フィン9の形状は、板状である。放熱フィン9は、軸線Axに平行な方向に沿って延びる。放熱フィン9は、ベース8と一体的に形成されていてもよい。放熱フィン9を備えたことで、ヒートシンク6の表面積を大きくできるので、熱の散逸を促進できる。
ランプ1Aは、支持体10及び口金保持部11を備える。支持体10は、複数の光源ユニット5を支持する。光源ユニット5に対して近位側に支持体10が連結されている。支持体10に対して近位側に口金保持部11が連結されている。口金保持部11に対して近位側に口金2が連結されている。光源ユニット5を支持体10に固定する方法は、例えば、ネジ止め、凹部と凸部との嵌合、差し込み、スライド、接着、溶接など、いかなる方法でもよい。
支持体10は、高い熱伝導率を有する材料、例えば金属材料で構成されることが望ましい。ヒートシンク6から支持体10へ熱伝導することで、支持体10の表面からも放熱でき、放熱性がさらに向上する。口金保持部11の少なくとも一部は、絶縁性を有する樹脂材料で構成されてもよい。口金保持部11は、耐熱性及び放熱性に優れた樹脂材料、金属材料、またはこれらの組み合わせにより構成されることが望ましい。
ランプ1Aが備える複数の光源ユニット5は、軸線Axから等距離、かつ、軸線Axの周りに等角度間隔で配置されている。本実施の形態1では、6個の光源ユニット5が60°間隔で配置されている。各々の光源ユニット5は、他の光源ユニット5を軸線Axを中心に回転移動した位置にある。各々の光源ユニット5は、隣り合う光源ユニット5を、軸線Axを中心に60°回転移動した位置にある。このような構成によれば、ランプ1Aによる配光を、周方向に沿って、より均等に近くできる。
本実施の形態では、複数のヒートシンク6のベース8が全体として角筒状の形状を呈するように、複数の光源ユニット5が組み合わされている。この構成に代えて、例えば、円筒状または角筒状のベースを有するヒートシンクを備えた光源ユニットをランプが一つのみ備えるようにしてもよい。
口金2と、発光素子7が実装された光源基板との間は、配線12を介して電気的に接続されている。口金2に印加された直流電力が配線12により光源基板へ供給されることで、発光素子7が点灯する。配線12は、口金2、口金保持部11及び支持体10の内部に形成された空洞に収納されている。本実施の形態であれば、光源基板に給電する配線12が外部空間に露出せずに収納されていることで、配線12を汚れなどから確実に保護できる。光源基板は、配線12と接続されるコネクタを備えてもよい。ランプ1Aの組立時に、当該コネクタにより配線12を光源基板に電気的に接続できるので、組立性を良好にできる。
上記の構成に代えて、ランプ1Aは、口金2に印加された交流電力を直流電力に変換する電源回路(図示省略)を内蔵し、口金2からその電源回路を介して光源基板へ給電するように構成されていてもよい。
図1に示すように、ヒートシンク6が備える複数の放熱フィン9には、第一放熱フィン9a及び第二放熱フィン9bが含まれる。第一放熱フィン9aは、第一突出長さL1を有する。第一突出長さL1は、ベース8から第一放熱フィン9aの末端までの長さである。第二放熱フィン9bは、第一突出長さL1より小さい第二突出長さL2を有する。第二突出長さL2は、ベース8から第二放熱フィン9bの末端までの長さである。第二放熱フィン9bは、第一放熱フィン9aに対して遠位側に位置する。第二放熱フィン9bは、第一放熱フィン9aにつながっていてもよい。第二放熱フィン9bは、第一放熱フィン9aから分離していてもよい。
軸線Axの方向のヒートシンク6の長さを全長HLとする。図2に示すように、軸線Axの方向のヒートシンク6の全長HLを二等分することを仮想する。ヒートシンク6の遠位側の半分に相当する、長さHL/2の部分の質量は、ヒートシンク6の近位側の半分に相当する、長さHL/2の部分の質量に比べて、小さい。この質量の差は、上述した第一放熱フィン9a及び第二放熱フィン9bの分布に起因する。ヒートシンク6の遠位側の半分には、突出長さの短い第二放熱フィン9bのみが分布している。このため、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量は、比較的軽い。ヒートシンク6の近位側の半分には、突出長さの長い第一放熱フィン9aが分布している。このため、ヒートシンク6の近位側の半分の質量は、比較的重い。
図2中のL4は、ランプ1Aの全長を示す。ランプ1Aの全長L4は、近位端3と遠位端4との間の軸線Axの方向の長さである。図2中のL5は、ランプ1Aの重心13と、近位端3との間の軸線Axの方向の距離を示す。ランプ1Aの重心13は、ランプ1A全体の重心である。
ランプ1Aの重心13と近位端3との間の距離L5は、ランプ1Aの全長L4の1/2未満である。すなわち、距離L5は、全長L4の0.5倍より小さい。
一般に、ヒートシンクは、口金に比べて、質量が大きくなる。したがって、従来のランプでは、口金を含む近位側の半長に相当する部分の質量は、口金を含まない遠位側の半長に相当する部分の質量に比べて小さくなる。よって、ランプ全体の重心の位置は遠位側に偏る。例えば、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量がヒートシンク6の近位側の半分の質量に等しいランプを仮想すると、当該ランプの重心の位置は、当該ランプの近位端よりも当該ランプの遠位端に近くなる。すなわち、当該ランプの重心と近位端との間の距離は、当該ランプの全長の1/2より長くなる。
対照的に、本実施の形態では、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量がヒートシンク6の近位側の半分の質量に比べて小さい。これにより、ランプ1Aの重心13と近位端3との間の距離L5を、ランプ1Aの全長L4の1/2未満にすることが可能となる。
本実施の形態であれば、ランプ1Aの重心13と近位端3との間の距離L5が、ランプ1Aの全長L4の1/2未満であることにより、以下の効果が得られる。電気ソケットに支持された口金2に作用する曲げモーメントを軽減できる。特に、軸線Axが水平になる向き、または軸線Axが水平に近くなる向きでランプ1Aが取り付けられた場合においても、口金2に作用する曲げモーメントを軽減できる。地震による振動が作用したときでも、口金2に作用する曲げモーメントを軽減できる。電気ソケットに対する口金2の接続が緩んだり、口金2が変形したりすることを確実に防止できる。
ランプ1Aの重心13と近位端3との間の距離L5を、ランプ1Aの全長L4で割った値が0.45以下になるようにしてもよい。そのようにすることで、上記効果をさらに向上することが可能となる。
図1及び図2中の第一位置14は、複数の発光素子7の発光面のうちで近位端3に最も近い位置である。図1及び図2中の第二位置15は、複数の発光素子7の発光面のうちで遠位端4に最も近い位置である。図2中のL6は、第一位置14と第二位置15との間の軸線Axの方向の距離を示す。当該距離L6をランプ1Aの全長L4で割った値は、0.5以上が好ましく、0.6以上がより好ましく、0.65以上がさらに好ましい。上記のようにすることで、発光素子7が配置される領域を十分に広くできるので、ランプ1Aの光束を大きくする上で特に有利になる。
軸線Axの方向のヒートシンク6の全長HLを、ランプ1Aの全長L4で割った値は、0.5以上が好ましく、0.6以上がより好ましく、0.65以上がさらに好ましい。上記のようにすることで、発光素子7が配置される領域を十分に広くできるので、ランプ1Aの光束を大きくする上で特に有利になる。
複数の発光素子7が配置された領域は、近位領域と、遠位領域とに分けて考えることができる。近位領域の裏側に第一放熱フィン9aがある。遠位領域の裏側に第二放熱フィン9bがある。遠位領域は、近位領域に対して遠位側に位置する。ランプ1Aの点灯時に、突出長さの長い第一放熱フィン9aが裏側にある近位領域は、突出長さの短い第二放熱フィン9bが裏側にある遠位領域に比べて、熱を散逸させやすい。このため、本実施の形態であれば、近位領域に位置する発光素子7の温度を十分に低くすることができる。遠位領域の熱は、ベース8の熱伝導により、近位領域へ移動する。このため、本実施の形態であれば、遠位領域に位置する発光素子7の温度も十分に低くすることができる。
ランプ1Aは、発光素子7を保護するための透光性カバー(図示省略)をさらに備えてもよい。当該透光性カバーは、光を正透過させてもよいし、光を拡散透過させてもよい。当該透光性カバーは、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン樹脂などの樹脂材料で構成されてもよい。当該透光性カバーの表面にハードコート処理が施されてもよい。当該透光性カバーは、防水性を有してもよい。当該透光性カバーと接合する接合部に、防水性を有するシール材または接着剤(図示省略)が備えられてもよい。当該シール材または接着剤は、例えば、軟性樹脂材料、シリコーン系などのシーリング材料、ゴム系材料などで構成されてもよい。当該透光性カバーを設けることで、発光素子7を汚れあるいは水などから確実に保護することができ、発光素子7の劣化あるいは故障を確実に抑制できる。各々の光源ユニット5に個別の透光性カバーが備えられてもよいし、複数の光源ユニット5を全体的に覆う透光性カバーが備えられてもよい。
本実施の形態では、ヒートシンク6のベース8の端面によって遠位端4が形成される。遠位端4は、ヒートシンク6以外により形成されてもよい。例えば、上記透光性カバーにより遠位端4が形成されてもよい。
前述したように、本実施の形態では、突出長さの異なる第一放熱フィン9a及び第二放熱フィン9bの分布により、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量がヒートシンク6の近位側の半分の質量に比べて小さいことを達成している。この構成に代えて、例えば、以下のようにしてもよい。ベース8の厚さが、遠位方向に向かって、連続的または段階的に、減少するようにしてもよい。これにより、ベース8の遠位側の半分の質量がベース8の近位側の半分の質量に比べて小さくなる。その結果、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量がヒートシンク6の近位側の半分の質量に比べて小さいことを達成できる。この場合には、ヒートシンク6が備える放熱フィン9の突出高さが軸線Axの方向に沿って一定であってもよい。
図1に示すように、ランプ1Aの遠位端4の内側には、ランプ1Aの内部空間と外部空間との間を空気が通過可能な開口が形成されている。これにより、放熱フィン9の周囲の対流が促進され、放熱フィン9からの熱の散逸を促進できる。また、本実施の形態であれば、放熱フィン9が軸線Axの方向に沿って延びていることで、放熱フィン9に沿って流れた空気を上記開口から効率良く排出することが可能となる。
図示の構成に代えて、放熱フィン9は、軸線Axに対して斜めの方向に沿って延びてもよいし、軸線Axに対して垂直な方向に沿って延びてもよい。また、放熱フィン9は、板状の形状を有するものに限らず、例えば、ピン形の形状を有してもよい。
実施の形態2.
次に、図3を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図3は、実施の形態2によるランプ1Bの断面斜視図である。
本実施の形態のランプ1Bにおけるヒートシンク6が備える複数の放熱フィン9には、第一放熱フィン9c及び第二放熱フィン9dが含まれる。第一放熱フィン9cは、第一の比重を有する。第二放熱フィン9dは、第一の比重より小さい第二の比重を有する。第二放熱フィン9dは、第一放熱フィン9cに対して遠位側にある。第一放熱フィン9cは、例えば、銅、銀のうちの少なくとも一つを含んでもよい。第二放熱フィン9dは、例えば、アルミニウム、炭素繊維のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
図示の構成では、ベース8からの第一放熱フィン9cの突出長さは、ベース8からの第二放熱フィン9dの突出長さに等しい。この構成に限らず、第一放熱フィン9cの突出長さと第二放熱フィン9dの突出長さとが異なってもよい。
本実施の形態では、ヒートシンク6の遠位側の半分には、比重の小さい第二放熱フィン9dのみが分布している。このため、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量は、比較的軽い。ヒートシンク6の近位側の半分には、比重の大きい第一放熱フィン9cが分布している。このため、ヒートシンク6の近位側の半分の質量は、比較的重い。これにより、ランプ1Bの重心と近位端3との間の距離は、ランプ1Bの全長の1/2未満になる。その結果、実施の形態1に類似した効果が得られる。
放熱フィン9の比重を異ならせることに代えて、または放熱フィン9の比重を異ならせることと併せて、ベース8の比重を異ならせてもよい。例えば、遠位側の半分のベース8の比重が、近位側の半分のベース8の比重に比べて小さくなるようにしてもよい。その場合であっても、本実施の形態に類似した効果が得られる。
実施の形態3.
次に、図4を参照して、実施の形態3について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図4は、実施の形態3によるランプ1Cの断面斜視図である。
本実施の形態のランプ1Cは、ヒートシンク6に接するヒートパイプ16を備える。ヒートパイプ16は、放熱フィン9と放熱フィン9との間の溝に沿って配置されている。ヒートパイプ16は、ベース8と放熱フィン9との少なくとも一方に対して熱的に接続される。
前述したように、突出長さの長い第一放熱フィン9aが裏側にある近位領域は、突出長さの短い第二放熱フィン9bが裏側にある遠位領域に比べて、熱を散逸させやすい。ヒートパイプ16は、遠位領域から近位領域まで延びている。ヒートパイプ16は、遠位領域の熱を近位領域へ移動させる。本実施の形態であれば、遠位領域の熱がベース8の熱伝導によって近位領域へ移動するだけでなく、遠位領域の熱がヒートパイプ16を介して近位領域へ移動する。このため、本実施の形態であれば、遠位領域にある発光素子7の温度をさらに低くすることができる。遠位領域にある発光素子7の温度と、近位領域にある発光素子7の温度を均等に近くできる。よって、ランプ1Cの大光束化に有利になる。
実施の形態4.
次に、図5を参照して、実施の形態4について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図5は、実施の形態4によるランプ1Dの断面斜視図である。
本実施の形態のランプ1Dのヒートシンク6が備える複数の放熱フィン9には、第一放熱フィン9a、第二放熱フィン9b、及び第三放熱フィン9eが含まれる。第三放熱フィン9eは、第一放熱フィン9aに等しい第一突出長さL1を有する。第三放熱フィン9eは、第一放熱フィン9aがある近位領域から、第二放熱フィン9bがある遠位領域まで延びている。
以下の説明では、ベース8の表面8aに平行、かつ軸線Axに垂直な方向を、ベース8の幅方向と呼ぶ。第三放熱フィン9eは、ベース8の幅方向の中央部分に配置されている。第二放熱フィン9bは、ベース8の幅方向に関して、第三放熱フィン9eの両側にそれぞれ配置されている。
実施の形態1では、突出長さの短い第二放熱フィン9bがある遠位領域において、ベース8の幅方向の中央部分は、近位領域に比べて特に温度が高くなりやすい。対照的に、本実施の形態であれば、遠位領域において、ベース8の幅方向の中央部分には突出長さの長い第三放熱フィン9eがある。このため、遠位領域においてベース8の幅方向の中央部分の温度を確実に低減できる。よって、当該部分にある発光素子7の温度を確実に低減できる。
実施の形態5.
次に、図6を参照して、実施の形態5について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図6は、実施の形態5によるランプ1Eの断面斜視図である。
本実施の形態において、複数の発光素子7が配置された領域は、近位領域と、遠位領域とに分けて考えることができる。近位領域の裏側に第一放熱フィン9aがある。遠位領域の裏側に第二放熱フィン9bがある。遠位領域は、近位領域に対して遠位側に位置する。説明の便宜上、近位領域に配置された発光素子7を「第一発光素子7−1」と呼び、遠位領域に配置された発光素子7を「第二発光素子7−2」と呼ぶ。
第一発光素子7−1の総数を近位領域の面積で割った第一配置密度は、第二発光素子7−2の総数を遠位領域の面積で割った第二配置密度に比べて、高い。これにより、以下の効果が得られる。突出長さの長い第一放熱フィン9aが裏側にある近位領域は、突出長さの短い第二放熱フィン9bが裏側にある遠位領域に比べて、熱を散逸させやすい。よって、近位領域の上記第一配置密度を比較的高くしても、第一発光素子7−1の温度を十分に低くできる。遠位領域は、近位領域に比べて、熱を散逸させる効果が小さい。遠位領域の上記第二配置密度を比較的低くすることで、第二発光素子7−2の温度を十分に低くできる。
近位領域の裏側にある部分のヒートシンク6の質量を近位領域の面積で割った面積当たりの質量は、遠位領域の裏側にある部分のヒートシンク6の質量を遠位領域の面積で割った面積当たりの質量に比べて、大きい。本実施の形態において、この面積当たりの質量の違いは、第一放熱フィン9a及び第二放熱フィン9bの突出長さの違いに起因する。面積当たりのヒートシンク6の質量が比較的大きい近位領域は、面積当たりのヒートシンク6の質量が比較的小さい遠位領域に比べて、熱を散逸させやすい。よって、近位領域の上記第一配置密度を比較的高くしても、第一発光素子7−1の温度を十分に低くできる。遠位領域は、近位領域に比べて、熱を散逸させる効果が小さい。遠位領域の上記第二配置密度を比較的低くすることで、第二発光素子7−2の温度を十分に低くできる。
実施の形態6.
次に、図7及び図8を参照して、実施の形態6について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図7は、実施の形態6によるランプ1Fの斜視図である。
図7に示すように、本実施の形態のランプ1Fは、複数の光源ユニット17を備える。ランプ1Fが備える複数の光源ユニット17は、軸線Axから等距離、かつ、軸線Axの周りに等角度間隔で配置されている。本実施の形態1では、3個の光源ユニット17が120°間隔で配置されている。各々の光源ユニット17は、他の光源ユニット17を軸線Axを中心に回転移動した位置にある。各々の光源ユニット17は、隣り合う光源ユニット17を、軸線Axを中心に120°回転移動した位置にある。
図8は、図7に示すランプ1Fが備える光源ユニット17の斜視図である。光源ユニット17は、ヒートシンク18と、少なくとも一つの発光素子7とを備える。本実施の形態において、光源ユニット17は、複数の発光素子7を備える。
ヒートシンク18は、ベース19と、複数の放熱フィン20とを備える。本実施の形態においてベース19は、軸線Axの方向を長手方向とする形状を有する。本実施の形態においてベース19は、平板状の形状を有する。この構成に代えて、例えば、ベース19は、湾曲した板状の形状を有してもよい。本実施の形態においてベース19は、軸線Axに平行な方向に沿う表面19aを有する。
ヒートシンク18が備える複数の放熱フィン20には、第一放熱フィン20a及び第二放熱フィン20bが含まれる。第二放熱フィン20bは、第一放熱フィン20aに比べて、ベース19からの突出長さが短い。第二放熱フィン20bは、第一放熱フィン20aに対して遠位側に位置する。第二放熱フィン20bは、第一放熱フィン20aにつながっていてもよい。第二放熱フィン20bは、第一放熱フィン20aから分離していてもよい。
ヒートシンク18の遠位側の半分の質量は、ヒートシンク18の近位側の半分の質量に比べて、小さい。この質量の差は、上述した第一放熱フィン20a及び第二放熱フィン20bの分布に起因する。ヒートシンク18の遠位側の半分には、突出長さの短い第二放熱フィン20bが分布している。このため、ヒートシンク18の遠位側の半分の質量は、比較的軽い。ヒートシンク18の近位側の半分には、突出長さの長い第一放熱フィン20aが分布している。このため、ヒートシンク18の近位側の半分の質量は、比較的重い。
本実施の形態であれば、上記のようなヒートシンク18を備えたことで、ランプ1Fの重心と近位端との間の距離を、ランプ1Fの全長の1/2未満にすることが可能となる。これにより、実施の形態1に類似した効果が得られる。
本実施の形態では、隣り合う光源ユニット17同士の間を空気が通過可能である。これにより、以下の効果が得られる。複数の光源ユニット17により囲まれる内部空間に熱がこもることをより確実に防止できる。発光素子7の温度をより低くできる。発光素子7が発生した熱を効率良く散逸させることができる。発光素子7の温度が上昇しにくいので、発光素子7の電流を高くすることも可能となる。発光素子7の電流を高くした場合には、搭載すべき発光素子7の個数を減らすことが可能となる。その場合、ヒートシンク18を小さくすることができるため、ランプ1Fの小型化及び軽量化が可能となる。
実施の形態7.
次に、図9を参照して、実施の形態7について説明するが、前述した実施の形態6のランプ1Fとの相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図9は、実施の形態7によるランプ1Gの斜視図である。
図9に示すように、本実施の形態のランプ1Gは、実施の形態6のランプ1Fと比べて、光源ユニット17の向きが異なる。実施の形態6のランプ1Fでは、発光素子7がランプ1Fの外側に向くように、光源ユニット17が取り付けられている。対照的に、本実施の形態のランプ1Gでは、発光素子7がランプ1Gの内側に向くように、光源ユニット17が取り付けられている。光源ユニット17が備える放熱フィン9は、ランプ1Gの外部空間に面する。
本実施の形態であれば、実施の形態6と同様の効果に加えて、以下の効果が得られる。ランプ1Gの外部空間に放熱フィン9が面しているので、熱をより効率良く散逸させることができ、発光素子7の温度をさらに低くできる。
説明の便宜上、ランプ1Gが備える3個の光源ユニット17を、第一光源ユニット17−1、第二光源ユニット17−2、及び第三光源ユニット17−3と呼んで区別する。第一光源ユニット17−1から放射された光は、第二光源ユニット17−2と第三光源ユニット17−3との間を通過して、ランプ1Gの外部空間へ放射される。第二光源ユニット17−2から放射された光は、第一光源ユニット17−1と第三光源ユニット17−3との間を通過して、ランプ1Gの外部空間へ放射される。第三光源ユニット17−3から放射された光は、第一光源ユニット17−1と第二光源ユニット17−2との間を通過して、ランプ1Gの外部空間へ放射される。このような構成によれば、周方向についての配光を均等に近くすることが可能となる。
本実施の形態の変形例として、光源ユニットの数を4個以上とすることも可能である。その場合、4個以上の光源ユニットのうちの3個を、第一光源ユニット、第二光源ユニット、及び第三光源ユニットとし、それら3個の光源ユニットに関して上記の関係を満足することで、上記効果に類似した効果が得られる。
ヒートシンク18の表面特性は、光拡散性及び高反射性を有することが望ましい。例えば、それらの表面に、高反射白色塗装が施されてもよい。これらの構成によれば、ヒートシンク18の表面で反射した光をランプ1Gの外部空間へ効率良く放射することができ、さらに広配光化が図れる。
実施の形態8.
次に、図10を参照して、実施の形態8について説明するが、前述した実施の形態7のランプ1Gとの相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図10は、実施の形態8によるランプ1Hの斜視図である。
図10に示すように、本実施の形態のランプ1Hは、実施の形態7のランプ1Gと同じ構成に加えて、光透過性を有するカバー部材21をさらに備える。カバー部材21は、周方向に隣り合う2個の光源ユニット17同士の間の開口を覆う。本実施の形態のランプ1Hは、光源ユニット17と同数のカバー部材21を備える。複数の光源ユニット17及びカバー部材21は、周方向に沿って交互に配置される。ランプ1Hは、複数の光源ユニット17及びカバー部材21により囲まれる内部空間を有する。発光素子7からランプ1Hの内部空間へ放射された光は、カバー部材21を透過して、ランプ1Hの外側空間へ出射する。
カバー部材21は、ランプ1Hの外部空間へ向けて凸になるように湾曲した曲面を有する。本実施の形態であれば、カバー部材21を備えたことで、ランプ1Hの外部空間へ光が出射する出射面の表面積を大きくできるので、優れた照明効率及び配光特性が得られる。
カバー部材21は、光を拡散透過させてもよい。カバー部材21が光を拡散透過させる場合には、カバー部材21からランプ1Hの外部空間へ放射される光は、カバー部材21の表面の法線方向に放射されるだけでなく、カバー部材21の表面からあらゆる方向へ向かって放射される。その結果、ランプ1Hの配光特性がより良好になる。
カバー部材21は、光拡散剤となる粒子が基材に分散された乳白色の樹脂材料で構成されてもよい。カバー部材21は、高い曇り度すなわちヘーズと、高い全光線透過率とを有することが望ましい。カバー部材21の基材は、例えば、優れた強度耐性、耐熱性、及び耐水性を有するポリカーボネート樹脂でもよい。カバー部材21の基材がポリカーボネート樹脂である場合には、カバー部材21の表面及び裏面にアクリル系樹脂のハードコート処理を施すことで、耐光性すなわち耐変色性をさらに向上してもよい。カバー部材21の基材は、その他の樹脂、例えば、アクリル系樹脂、ポリスチレン樹脂などでもよい。カバー部材21の光拡散剤は、例えば、シリコーン系微粒子、アクリル系微粒子、ポリスチレン微粒子などでもよい。カバー部材21は、上記の構成に代えて、透明基材の表面にディンプル加工あるいはシボ加工のような微細な凹凸を形成したものでもよい。
カバー部材21は、光源ユニット17との間に隙間が生じないように取り付けられることが望ましい。本実施の形態では、カバー部材21の縁部がヒートシンク18に接する。カバー部材21とヒートシンク18との接触部にてカバー部材21がヒートシンク18に固定されてもよい。そのようにすることで、カバー部材21をヒートシンク18によって支持できる。カバー部材21をヒートシンク18に固定する方法は、例えば、ネジ止め、嵌合、接着など、いかなる方法でもよい。
本実施の形態において、ランプ1Hの内部空間は、軸線Axを中心とする柱状の空間となる。カバー部材21は、円柱面に沿う曲面を有してもよい。ランプ1Hの内部空間の形状は、円柱に近い形状でもよい。
ランプ1Hの内部空間の外部空間との間は、カバー部材21及び光源ユニット17の遠位側に形成された、空気が通過可能な開口を介して、連通している。これにより、ランプ1Hの内部空間に熱がこもることを防止できるので、発光素子7をより低温にできる。
上記の構成に代えて、カバー部材21及び光源ユニット17の遠位側に形成された開口を塞ぐ透光性のカバー部材(図示省略)を設けてもよい。当該カバー部材を設けた場合には、当該カバー部材から遠位方向へ良好に配光できる。
ランプ1Hの内部空間の外部空間との間は、カバー部材21及び光源ユニット17の近位側に形成された、空気が通過可能な開口を介して、連通している。これにより、ランプ1Hの内部空間に熱がこもることを防止できるので、発光素子7をより低温にできる。
上記の構成に代えて、カバー部材21及び光源ユニット17の近位側に形成された開口を塞ぐ透光性のカバー部材(図示省略)を設けてもよい。当該カバー部材を設けた場合には、当該カバー部材から近位方向へ良好に配光できる。
実施の形態9.
次に、図11を参照して、実施の形態9について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図11は、実施の形態9によるランプ1Jの断面斜視図である。
本実施の形態のランプ1Jは、実施の形態1のランプ1Aの放熱フィン9に代えて、放熱フィン22を備える。放熱フィン22は、開口22aを有する。開口22aは、軸線Axの方向のヒートシンク6の中心位置に対して、遠位側に偏った位置にある。開口22aが形成されていることにより、ヒートシンク6の遠位側の半分の質量は、ヒートシンク6の近位側の半分の質量に比べて、軽い。これにより、ランプ1Jの重心と近位端3との間の距離は、ランプ1Jの全長の1/2未満になる。その結果、実施の形態1に類似した効果が得られる。
本実施の形態において、複数の発光素子7が配置された領域は、近位領域と、遠位領域とに分けて考えることができる。放熱フィン22の開口22aは、遠位領域の裏側にある。遠位領域は、近位領域に対して遠位側に位置する。説明の便宜上、近位領域に配置された発光素子7を「第一発光素子7−1」と呼び、遠位領域に配置された発光素子7を「第二発光素子7−2」と呼ぶ。
第一発光素子7−1の総数を近位領域の面積で割った第一配置密度は、第二発光素子7−2の総数を遠位領域の面積で割った第二配置密度に比べて、高い。これにより、以下の効果が得られる。裏側に開口22aがない近位領域は、裏側に開口22aがある遠位領域に比べて、熱を散逸させやすい。よって、近位領域の上記第一配置密度を比較的高くしても、第一発光素子7−1の温度を十分に低くできる。遠位領域は、近位領域に比べて、熱を散逸させる効果が小さい。遠位領域の上記第二配置密度を比較的低くすることで、第二発光素子7−2の温度を十分に低くできる。
近位領域の裏側にある部分のヒートシンク6の質量を近位領域の面積で割った面積当たりの質量は、遠位領域の裏側にある部分のヒートシンク6の質量を遠位領域の面積で割った面積当たりの質量に比べて、大きい。本実施の形態において、この面積当たりの質量の違いは、放熱フィン22の開口22aの有無に起因する。面積当たりのヒートシンク6の質量が比較的大きい近位領域は、面積当たりのヒートシンク6の質量が比較的小さい遠位領域に比べて、熱を散逸させやすい。よって、近位領域の上記第一配置密度を比較的高くしても、第一発光素子7−1の温度を十分に低くできる。遠位領域は、近位領域に比べて、熱を散逸させる効果が小さい。遠位領域の上記第二配置密度を比較的低くすることで、第二発光素子7−2の温度を十分に低くできる。
1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1H,1J ランプ、 2 口金、 3 近位端、 4 遠位端、 5 光源ユニット、 6 ヒートシンク、 7 発光素子、 8 ベース、 9 放熱フィン、 9a 第一放熱フィン、 9b 第二放熱フィン、 9c 第一放熱フィン、 9d 第二放熱フィン、 9e 第三放熱フィン、 13 重心、 14 第一位置、 15 第二位置、 16 ヒートパイプ、 17 光源ユニット、 18 ヒートシンク、 19 ベース、 20 放熱フィン、 20a 第一放熱フィン、 20b 第二放熱フィン、 21 カバー部材、 22 放熱フィン

Claims (14)

  1. 電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、
    前記口金により形成される前記ランプの末端が近位端であり、前記口金に対して反対側の前記ランプの末端が遠位端であり、前記口金の中心を通る直線が軸線であり、前記近位端と前記遠位端との間の前記軸線の方向の長さが前記ランプの全長であり、
    前記少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、
    前記ヒートシンクは、前記軸線に平行な方向または前記軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、前記ベースに対して前記表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、
    前記少なくとも一つの発光素子は、前記ベースの前記表面に支持され、
    前記ランプの重心と前記近位端との間の前記軸線の方向の距離が、前記ランプの前記全長の1/2未満であ
    前記軸線の方向の前記ヒートシンクの全長を二等分した場合に、前記ヒートシンクの遠位側の半分の長さの部分の質量が、前記ヒートシンクの近位側の半分の長さの部分の質量に比べて、小さいランプ。
  2. 電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、
    前記口金により形成される前記ランプの末端が近位端であり、前記口金に対して反対側の前記ランプの末端が遠位端であり、前記口金の中心を通る直線が軸線であり、前記近位端と前記遠位端との間の前記軸線の方向の長さが前記ランプの全長であり、
    前記少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、
    前記ヒートシンクは、前記軸線に平行な方向または前記軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、前記ベースに対して前記表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、
    前記少なくとも一つの発光素子は、前記ベースの前記表面に支持され、
    前記ランプの重心と前記近位端との間の前記軸線の方向の距離が、前記ランプの前記全長の1/2未満であ
    前記複数の放熱フィンは、第一突出長さを有する第一放熱フィンと、前記第一突出長さより小さい第二突出長さを有し、前記第一放熱フィンに対して遠位側にある第二放熱フィンとを備えるランプ。
  3. 電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、
    前記口金により形成される前記ランプの末端が近位端であり、前記口金に対して反対側の前記ランプの末端が遠位端であり、前記口金の中心を通る直線が軸線であり、前記近位端と前記遠位端との間の前記軸線の方向の長さが前記ランプの全長であり、
    前記少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、
    前記ヒートシンクは、前記軸線に平行な方向または前記軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、前記ベースに対して前記表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、
    前記少なくとも一つの発光素子は、前記ベースの前記表面に支持され、
    前記ランプの重心と前記近位端との間の前記軸線の方向の距離が、前記ランプの前記全長の1/2未満であ
    前記複数の放熱フィンは、第一の比重を有する第一放熱フィンと、前記第一の比重より小さい第二の比重を有し、前記第一放熱フィンに対して遠位側にある第二放熱フィンとを備えるランプ。
  4. 前記ヒートシンクに接するヒートパイプを備える請求項1から請求項のいずれか一項に記載のランプ。
  5. 電気ソケットに対して接続可能な口金と、少なくとも一つの光源ユニットとを備えるランプにおいて、
    前記口金により形成される前記ランプの末端が近位端であり、前記口金に対して反対側の前記ランプの末端が遠位端であり、前記口金の中心を通る直線が軸線であり、前記近位端と前記遠位端との間の前記軸線の方向の長さが前記ランプの全長であり、
    前記少なくとも一つの光源ユニットのそれぞれは、ヒートシンクと、少なくとも一つの発光素子とを備え、
    前記ヒートシンクは、前記軸線に平行な方向または前記軸線に対して斜めの方向に沿う表面を有するベースと、前記ベースに対して前記表面の反対側に位置する複数の放熱フィンとを備え、
    前記少なくとも一つの発光素子は、前記ベースの前記表面に支持され、
    前記ランプの重心と前記近位端との間の前記軸線の方向の距離が、前記ランプの前記全長の1/2未満であ
    前記少なくとも一つの発光素子は、近位領域に配置された第一発光素子と、前記近位領域に対して遠位側にある遠位領域に配置された第二発光素子とを含み、
    前記第一発光素子の総数を前記近位領域の面積で割った第一配置密度が、前記第二発光素子の総数を前記遠位領域の面積で割った第二配置密度に比べて、高いランプ。
  6. 前記近位領域の裏側にある部分の前記ヒートシンクの質量を前記近位領域の面積で割った面積当たりの質量は、前記遠位領域の裏側にある部分の前記ヒートシンクの質量を前記遠位領域の面積で割った面積当たりの質量に比べて、大きい請求項に記載のランプ。
  7. 前記少なくとも一つの発光素子は、前記ランプの外側に向く請求項1から請求項のいずれか一項に記載のランプ。
  8. 前記少なくとも一つの光源ユニットは、前記軸線を中心とする周方向に関して互いに異なる位置に配置された複数の光源ユニットを含む請求項1から請求項のいずれか一項に記載のランプ。
  9. 前記少なくとも一つの発光素子は、前記ランプの内側に向く請求項1から請求項のいずれか一項に記載のランプ。
  10. 前記少なくとも一つの光源ユニットは、前記軸線を中心とする周方向に関して互いに異なる位置に配置された第一光源ユニット、第二光源ユニット、及び第三光源ユニットを含み、
    前記第一光源ユニットから放射された光が、前記第二光源ユニットと前記第三光源ユニットとの間を通過する請求項に記載のランプ。
  11. 前記複数の放熱フィンは、前記軸線に平行な方向に沿って延びる放熱フィンを備える請求項1から請求項1のいずれか一項に記載のランプ。
  12. 前記少なくとも一つの発光素子の発光面のうちで前記近位端に最も近い第一位置と前記遠位端に最も近い第二位置との間の前記軸線の方向の距離を、前記ランプの前記全長で割った値が、0.5以上である請求項1から請求項1のいずれか一項に記載のランプ。
  13. 前記軸線の方向の前記ヒートシンクの全長を、前記ランプの前記全長で割った値が、0.5以上である請求項1から請求項1のいずれか一項に記載のランプ。
  14. 前記ランプの重心と前記近位端との間の前記軸線の方向の前記距離を、前記ランプの前記全長で割った値が、0.45以下である請求項1から請求項1のいずれか一項に記載のランプ。
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