JP6655368B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
ガスバーナの燃焼を制御する燃焼制御部と、リモートコントローラとの通信を行う通信制御部と、リモートコントローラの認識を行う認識部と、を有するメインコントローラを備え、
前記通信制御部は、通信速度が異なる複数の通信方式の呼び出し信号を順に送信し、
前記認識部は、いずれかの通信方式の呼び出し信号に応じた応答信号を前記通信制御部が受信した場合、当該応答信号に対応する通信速度のリモートコントローラが接続されていると認識する。
以下、発明の一例を示す実施例1について、図面を参照して説明する。
(基本構成)
図1で示す給湯装置1は、浴槽への給湯機能と浴槽内の水の加熱機能とを備えた風呂・給湯システムとして構成され、給湯側回路2と風呂側回路3とを備えている。給湯側回路2は、入水管12、出湯管10、ガスバーナ4、熱交換器6(給湯側熱交換器)などを備えており、外部から供給された水道水を加熱し出湯させる経路として機能する。風呂側回路3は、ガスバーナ54(風呂バーナ)、熱交換器56(風呂側熱交換器)、配管66、循環ポンプ62、サーミスタ64,65などを備え、風呂の追い炊き等に利用される。
給湯装置1は、メインコントローラ22の制御部22Aにより、図3で示す認識処理を行う。制御部22Aは、所定の開始条件の成立時(例えば給湯装置1の電源投入時など)に図3の認識処理を開始する。ここでは、メインコントローラ22に対して第1リモートコントローラ81のみが接続されている場合の認識処理を代表的に説明するが、第2リモートコントローラ82が接続されている場合も同様に認識処理を行うことができる。
上述した実施例には、様々な変更を加えてもよく、様々な構成を付加してもよい。以下、他の実施例を簡単に説明する。
この場合、メインコントローラ22は、複数のリモートコントローラのそれぞれに適用すべき通信方式をそれぞれ個別に特定し、特定された通信方式でそれぞれのリモートコントローラと通信を行うようにしてもよい。
或いは、メインコントローラ22は、複数のリモートコントローラのうち、いずれかのリモートコントローラに対してのみ図3の認識処理を行い、いずれかとの通信で特定された通信方式を全てのリモートコントローラに適用してもよい。
メインコントローラ22は、複数のリモートコントローラのうち、いずれかのリモートコントローラに対して図3の認識処理を行い、当該リモートコントローラとの間で行うべき通信方式を特定した場合において、他のリモートコントローラに対して、図3の認識処理を行っても、候補となるいずれの通信方式でも応答情報が得られなかった場合、他のリモートコントローラとの間で通信を行わず、通信方式が特定されたリモートコントローラとの間でのみ通信を行うようにしてもよい。
メインコントローラ22は、複数のリモートコントローラの全てに対して図3の認識処理を行い、いずれのリモートコントローラからも応答情報が得られなかった場合、S11と同様に、リモコンレスモードに設定すればよい。
4,54…ガスバーナ(バーナ)
22…メインコントローラ
22A…制御部(燃焼制御部、通信制御部、認識部)
22C…通信部(通信制御部)
Claims (3)
- ガスバーナの燃焼を制御する燃焼制御部と、リモートコントローラとの通信を行う通信制御部と、リモートコントローラの認識を行う認識部と、を有するメインコントローラを備え、
前記通信制御部は、通信速度が異なる複数の通信方式の呼び出し信号を順に送信し、
前記認識部は、いずれかの通信方式の呼び出し信号に応じた応答信号を前記通信制御部が受信した場合、当該応答信号に対応する通信速度のリモートコントローラが接続されていると認識する構成であり、
前記通信制御部は、第1のデータ構成であり且つ第1の通信方式であることを示す第1の特定情報を含む第1の応答要求情報を前記第1の通信方式且つ第1の通信速度で送信し、
前記認識部は、前記通信制御部が前記第1の通信方式で前記第1の応答要求情報を送信した後にリモートコントローラから応答情報が返ってきた場合にはリモートコントローラとの間で行う通信方式を前記第1の通信方式で確定し、
前記通信制御部は、前記第1の応答要求情報を送信した後にリモートコントローラから応答情報がない場合には第2のデータ構成であり且つ第2の通信方式であることを示す第2の特定情報を含む第2の応答要求情報を前記第2の通信方式且つ第2の通信速度で送信し、
前記認識部は、前記通信制御部が前記第2の通信方式で前記第2の応答要求情報を送信した後にリモートコントローラから応答情報が返ってきた場合にはリモートコントローラとの間で行う通信方式を前記第2の通信方式で確定し、
前記燃焼制御部は、通信速度が異なる前記複数の通信方式の呼び出し信号を前記通信制御部がそれぞれ送信した場合において前記通信制御部がいずれの通信方式に対応する応答信号も受信しなかった場合、固定温度の湯を出湯する燃焼制御を行う
給湯装置。 - 前記通信制御部は、通信速度が異なる前記複数の通信方式の呼び出し信号を、通信速度が速い信号から順に送信する請求項1に記載の給湯装置。
- 前記第1のデータ構成は、データが固定長とされたデータ構成であり、
前記第2のデータ構成は、データが可変長とされたデータ構成である
請求項1又は請求項2に記載の給湯装置。
Priority Applications (1)
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JP2015229325A JP6655368B2 (ja) | 2015-11-25 | 2015-11-25 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015229325A JP6655368B2 (ja) | 2015-11-25 | 2015-11-25 | 給湯装置 |
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JP2017096556A JP2017096556A (ja) | 2017-06-01 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2015229325A Active JP6655368B2 (ja) | 2015-11-25 | 2015-11-25 | 給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6655368B2 (ja) |
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CN114165928A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-03-11 | 华帝股份有限公司 | 一种热水器的通讯控制方法 |
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2015
- 2015-11-25 JP JP2015229325A patent/JP6655368B2/ja active Active
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JP2017096556A (ja) | 2017-06-01 |
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