JP2017223381A - 給湯システム - Google Patents
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Abstract
Description
外部から導入される水を通す通水管と、
燃焼ガスを燃焼させるバーナと、
前記通水管の途中に設けられ、前記通水管の内部を通る水に前記バーナで生じた熱を伝達する熱交換器と、
前記通水管より分岐するとともに浴槽に連通し、前記通水管を通って前記熱交換器で加熱された水を浴槽に導く連通管と、
前記通水管を開閉する弁体と前記弁体を変位させるアクチュエータとを備え、前記アクチュエータの変位量に応じて前記弁体による前記通水管の開度が定まる第1開閉装置と、
前記連通管を開閉する第2開閉装置と、
前記連通管を流れる水量を検出する水量検出部と、
前記第1開閉装置及び前記第2開閉装置を制御する制御部と、
前記制御部によって記憶及び読み出しが制御される記憶部と、
を有し、
前記制御部は、
前記第1開閉装置及び前記第2開閉装置がいずれも開いた状態で前記連通管を介して前記浴槽へと給湯を行っているときに所定の給湯終了条件が成立した場合、前記第2開閉装置を開状態に維持しつつ前記水量検出部による検出水量が規定水量に達するまで前記第1開閉装置の前記弁体の開度を次第に減少させ、前記検出水量が前記規定水量に達することに応じて、前記アクチュエータの変位量に応じて定まる基準値を前記記憶部に記憶し且つ前記第2開閉装置を閉状態に切り替える制御を行い、
前記第2開閉装置が閉じた状態で所定の給湯開始条件が成立した場合、前記第2開閉装置を閉状態に維持しつつ前記アクチュエータの変位量が前記記憶部に記憶された前記基準値に対応する変位量となるまで前記第1開閉装置の前記弁体の開度を変化させ、前記アクチュエータの変位量が前記基準値に対応する変位量に達することに応じて前記第2開閉装置を開状態に切り替える制御を行う。
この制御では、所定の給湯終了条件が成立することに応じて連通管を閉状態に移行させる際の動作を利用し、検出水量が規定水量に達したときのアクチュエータの変位量がどの程度であるかを示す現実の値を、基準値として記憶しておくことができる。
そして、第2開閉装置が閉じた状態で所定の給湯開始条件が成立した場合、第2開閉装置を閉状態に維持しつつアクチュエータの変位量が記憶部に記憶された基準値に対応する変位量となるまで第1開閉装置の弁体の開度を変化させ、アクチュエータの変位量が基準値に対応する変位量に達することに応じて第2開閉装置を開状態に切り替える制御を行う。
つまり、第2開閉装置が閉じた状態で所定の給湯開始条件が成立した場合、第2開閉装置を一気に開状態にするのではなく、第1開閉装置の弁体の開度をある程度の開度に変化させから第2開閉装置を開状態に切り替える。このような動作により、異音発生を抑えることができる。更に、第2開閉装置を開状態に切り替える際に設定される第1開閉装置の弁体の開度は、記憶部に記憶されている基準値(即ち、その前に行われた終了動作時の検出結果に基づく現実の値)によって定めることができる。このため、アクチュエータなどの部品において公差や経年劣化等に起因するばらきがあったとしても、より高い精度で、第1開閉装置の弁体の開度を所望の開度に設定することができる。
制御部は、第1開閉装置及び第2開閉装置がいずれも開いた状態で連通管を介して浴槽へと給湯を行っているときに所定の給湯終了条件が成立した場合、第2開閉装置を開状態に維持しつつ水量検出部による検出水量が規定水量に達するまで第1開閉装置の弁体の開度を次第に減少させる制御を実行し、所定の給湯終了条件の成立後、所定時間が経過しても検出水量が規定水量に達しない場合には第2開閉装置を閉状態に切り替えるように機能してもよい。
以下、発明の一例を示す実施例1について、図面を参照して説明する。
(基本構成)
図1で示す給湯システム1は、浴槽への給湯機能と浴槽内の水の加熱機能とを備えた風呂・給湯システムとして構成され、主として、給湯側回路2と風呂側回路3とを備える。給湯側回路2は、入水管12、出湯管10、ガスバーナ4(燃焼ガスを燃焼させるバーナの一例に相当)、熱交換器6(給湯側熱交換器)などを備え、外部から供給された水道水を加熱し出湯させる経路として機能する。風呂側回路3は、ガスバーナ54(風呂バーナ)、熱交換器56(風呂側熱交換器)、配管66、循環ポンプ62、サーミスタ64,65などを備えて、風呂の追い炊き等に利用される。
次に、自動湯張り制御(ふろ自動運転)について、図3、図4等を参照して説明する。
図2で示すコントローラ22(具体的には、制御回路22A)は、所定の給湯終了条件(所定の閉弁条件)が成立した場合に図3の閉弁時制御を実行する。所定の給湯終了条件(所定の閉弁条件)は、例えば、「図4のステップS26の処理(後述)によって落とし込み管70に設けられた給湯用電磁弁72を開弁させた後、落とし込み管70を介して供給される水の積算量が上記「所定量」に達したこと」などが挙げられる。なお、ここで示す閉弁条件はあくまで一例であり、このような例に限定されない。例えば、閉弁条件は、「浴槽60内の水の量(湯量)が予め設定された設定量に達したこと」などであってもよく、「ユーザによって所定の終了操作がなされたこと」などであってもよい。
図2で示すコントローラ22(具体的には、制御回路22A)は、所定の給湯開始条件(所定の開弁条件)が成立した場合に図4で示す開弁時制御を実行する。所定の給湯開始条件(所定の開弁条件)は、例えば、リモートコントローラ81やリモートコントローラ82の操作手段81C,82Cに対して所定操作(所定の落とし込み開始操作)がなされたことであってもよく、その他の条件(例えば、自動湯張りの実行をタイマ設定している場合に、設定時間が到来したことなど)であってもよい。
本構成の給湯システム1において、制御回路22A(制御部)は、通水量制御装置33(第1開閉装置)及び給湯用電磁弁72(第2開閉装置)がいずれも開いた状態で落とし込み管70(連通管)を介して浴槽へと給湯を行っているときに所定の給湯終了条件が成立した場合、給湯用電磁弁72(第2開閉装置)を開状態に維持しつつ落とし込み水量センサ74(水量検出部)による検出水量が規定水量に達するまで通水量制御装置33(第1開閉装置)の弁体33Aの開度を変化させ、検出水量が規定水量に達することに応じて、水量制御モータ33B(アクチュエータ)の回転位置(変位量)に応じて定まる基準値をメモリ22B(記憶部)に記憶し且つ給湯用電磁弁72(第2開閉装置)を閉状態に切り替える制御を行う。この制御では、所定の給湯終了条件が成立することに応じて落とし込み管70(連通管)を閉状態に移行させる際の動作を利用し、検出水量が規定水量に達したときの水量制御モータ33B(アクチュエータ)の変位量がどの程度であるかを示す現実の値を、基準値として記憶しておくことができる。
上述した実施例には、様々な変更を加えてもよく、様々な構成を付加してもよい。以下、他の実施例を簡単に説明する。
4…ガスバーナ(バーナ)
6…熱交換器
7a、8a…伝熱管(通水管)
10…出湯管(通水管)
12…入水管(通水管)
20…配管(通水管)
22A…制御回路(制御部)
22B…メモリ(記憶部)
33…通水量制御装置(第1開閉装置)
33A…弁体
33B…水量制御モータ(アクチュエータ)
60…浴槽
70…落とし込み管(連通管)
72…給湯用電磁弁(第2開閉装置)
74…落とし込み水量センサ(水量検出部)
Claims (3)
- 外部から導入される水を通す通水管と、
燃焼ガスを燃焼させるバーナと、
前記通水管の途中に設けられ、前記通水管の内部を通る水に前記バーナで生じた熱を伝達する熱交換器と、
前記通水管より分岐するとともに浴槽に連通し、前記通水管を通って前記熱交換器で加熱された水を浴槽に導く連通管と、
前記通水管を開閉する弁体と前記弁体を変位させるアクチュエータとを備え、前記アクチュエータの変位量に応じて前記弁体による前記通水管の開度が定まる第1開閉装置と、
前記連通管を開閉する第2開閉装置と、
前記連通管を流れる水量を検出する水量検出部と、
前記第1開閉装置及び前記第2開閉装置を制御する制御部と、
前記制御部によって記憶及び読み出しが制御される記憶部と、
を有し、
前記制御部は、
前記第1開閉装置及び前記第2開閉装置がいずれも開いた状態で前記連通管を介して前記浴槽へと給湯を行っているときに所定の給湯終了条件が成立した場合、前記第2開閉装置を開状態に維持しつつ前記水量検出部による検出水量が規定水量に達するまで前記第1開閉装置の前記弁体の開度を次第に減少させ、前記検出水量が前記規定水量に達することに応じて、前記アクチュエータの変位量に応じて定まる基準値を前記記憶部に記憶し且つ前記第2開閉装置を閉状態に切り替える制御を行い、
前記第2開閉装置が閉じた状態で所定の給湯開始条件が成立した場合、前記第2開閉装置を閉状態に維持しつつ前記アクチュエータの変位量が前記記憶部に記憶された前記基準値に対応する変位量となるまで前記第1開閉装置の前記弁体の開度を変化させ、前記アクチュエータの変位量が前記基準値に対応する変位量に達することに応じて前記第2開閉装置を開状態に切り替える制御を行う給湯システム。 - 前記制御部は、前記第1開閉装置及び前記第2開閉装置がいずれも開いた状態で前記連通管を介して前記浴槽へと給湯を行っているときに前記所定の給湯終了条件が成立した場合、前記第2開閉装置を開状態に維持しつつ前記水量検出部による前記検出水量が前記規定水量に達するまで前記第1開閉装置の前記弁体の開度を次第に減少させる制御を実行し、前記所定の給湯終了条件の成立後、所定時間が経過しても前記検出水量が前記規定水量に達しない場合には前記第2開閉装置を閉状態に切り替える請求項1に記載の給湯システム。
- 前記制御部は、前記第2開閉装置が閉じた状態で前記所定の給湯開始条件が成立した場合、前記第2開閉装置を閉状態に維持しつつ前記アクチュエータの変位量が前記記憶部に記憶された前記基準値に対応する変位量となるまで前記第1開閉装置の前記弁体の開度を変化させ、前記所定の給湯開始条件の成立後、所定の制限時間が経過しても前記アクチュエータの変位量が前記記憶部に記憶された前記基準値に対応する変位量に達しない場合には前記第2開閉装置を開状態に切り替える請求項1又は請求項2に記載の給湯システム。
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- 2016-06-13 JP JP2016117012A patent/JP6757967B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111426066A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-07-17 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种燃气热水器温度控制方法 |
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