JP6655349B2 - 組立式椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、組み立て可能に構成された組立式椅子に関する。
特開2011−234989号公報(特許文献1)には、左右一対の脚部材と、当該左右一対の脚部材を連結する前後一対の連結部材と、左右一対の脚部材間に配置されるように連結部材上に固定される座部および当該座部に一体形成された背凭れ部を有する本体部材と、を備える組立式椅子が記載されている。当該組立式椅子は、連結ネジによって一対の脚部材を一対の連結部材に固定すると共に、ビスによって座部を一対の連結部材に固定するように構成されている。これにより、簡易に椅子を組み立てることができる。
特開2011−234989号公報
しかしながら、上述した公報に記載の組立式椅子では、ユーザは椅子を組み立てる際に、各部材間のネジ孔同士やビス孔同士を整合させる必要があり、組立て性という観点において、なお改良の余地がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、組立式椅子において、組立て性の向上を図ることができる技術を提供することを目的とする。
本発明の組立式椅子は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る組立式椅子の好ましい形態によれば、組み立て可能な組立式椅子が構成される。当該組立式椅子は、一対の脚部と、当該一対の脚部の前脚同士を連結するように構成された長尺板状の第1連結梁部と、一対の脚部の後脚同士を連結するように構成された長尺板状の第2連結梁部と、本体部と、を備えている。本体部は、座部と背凭れ部とを有している。座部は、一対の脚部または第1および第2連結梁部上に載置され当該一対の脚部または第1および第2連結梁部に固定されるように構成されている。背凭れ部は、座部に一体に成形されている。前脚および後脚は、肘掛から遠ざかるほど互いの間隔が広がるような傾斜角を有している。第1および第2連結梁部は、長手方向に延在する一対の主面を有し、当該一対の主面が傾斜角に沿うように前脚および後脚に接続されている。第1または第2連結梁部の一対の主面には、当該一対の主面を第1方向に貫通する凹部が形成されている。また、座部の裏面には、係合金具および締結金具が取り付けられている。係合金具は、上面部と、当該上面部に平行な下面部と、上面部および下面部との交差角が鋭角となるように上面部および下面部を接続する接続部と、を有している。さらに、締結金具は、上面部と、当該上面部に鈍角をもって交差するように一体に接続された折曲部と、を有している。係合金具および締結金具は、係合金具の上面部および締結金具の上面部を座部の裏面に当接させた状態で、当該座部の裏面に取り付けられ、当該座部の裏面に取り付けられたときに、接続部および折曲部によって側面視「ハ」の字が構成されている。また、接続部および折曲部は、第1連結梁部および第2連結梁部の長手方向の一方側から見たとき、座部の裏面に直交する仮想直線に対して傾斜角を有するように構成されている。そして、座部を一対の脚部または第1及び第2連結梁部上に載置した状態で、座部を第1方向に移動させることによって、係合金具の下面部が凹部に係合されると共に、締結金具の折曲部が第2または第1連結梁部に当接されるように構成されている。
ここで、本発明における「座部を一対の脚部または第1及び第2連結梁部上に載置した状態で、座部を第1方向に移動させる」とは、典型的には、座部を一対の脚部または第1及び第2連結梁部の上面に当接させた状態で第1方向に移動させる態様がこれに該当するが、座部を一対の脚部または第1及び第2連結梁部に当接させないが、当該一対の脚部または第1及び第2連結梁部の上方で座部を第1方向に移動させる態様を好適に包含する
本発明によれば、座部を一対の脚部または第1及び第2連結梁部に組み付ける際に、係合金具の下面部第1または第2連結梁部の一対の主面の凹部に係合される構成であるため、少なくとも第1方向に直交する方向における本体部第1または第2連結梁部に対する位置決めを行うことができる。これにより、例えば、ネジやビスなどの締結部材によって座部を第1または第2連結梁部に固定する場合に、座部と第1または第2連結梁部とのネジ孔同士あるいはビス孔同士を容易に整合させることができるため、組立て性を向上することができる。また、係合金具の下面部が凹部に係合された際に、締結金具の折曲部が、凹部を有さない第2または第1連結梁部に当接されるため、座部を第1および第2連結梁部に組み付ける際に、座部の第1および第2連結梁部に対する第1方向における位置決めも行うことができる。これにより、組立て性をより向上することができる。さらに、締結金具の折曲部を第2または第1連結梁部に面接触させることができるため、座部の第2または第1連結梁部に対する第1方向における位置決め安定して行うことができる。
本発明に係る組立式椅子の更なる形態によれば、締結金具の折曲部は、締結部材によって第2または第1連結梁部に締結されるよう構成されている。ここで、本発明における「締結部材」とは、典型的には、ネジやビスがこれに該当する。
本形態によれば、座部を第2または第1連結梁部に固定するにあたり、ネジやビスなどの締結部材によって締結金具の折曲部を第2または第1連結梁部に締結するのみの構成であるため、座部を第2または第1連結梁部の両方にネジ締結する構成に比べてネジ締結作業を低減できる。これにより、組立て性をより一層向上することができる。
本発明に係る組立式椅子の好ましい形態によれば、組み立て可能な組立式椅子が構成される。当該組立式椅子は、板状の第1および第2脚部と、当該第1及び第2脚部を連結する長尺板状の一対の連結梁部と、本体部と、を備えている。本体部は、座部と背凭れ部とを有している。座部は、第1および第2脚部または一対の連結梁部上に載置され当該第1および第2脚部または当該一対の連結梁部に固定されるように構成されている。背凭れ部は、当該座部に一体に成形されている。第1および第2脚部は、一対の主面を有すると共に、座部から遠ざかるほど互いの間隔が広がるような傾斜角をもって一対の連結梁部によって連結されている。第1または第2脚部の一対の主面には、当該一対の主面を第1方向に貫通する凹部が形成されている。また、座部の裏面には、係合金具および締結金具が取り付けられている。さらに、係合金具は、上面部と、当該上面部に平行な下面部と、上面部および下面部との交差角が鋭角となるように上面部および下面部を接続する接続部と、を有している。また、締結金具は、上面部と、当該上面部に鈍角をもって交差するように一体に接続された折曲部と、を有している。係合金具および締結金具は、係合金具の上面部および締結金具の上面部を座部の裏面に当接させた状態で、当該座部の裏面に取り付けられ、当該座部の裏面に取り付けられたときに、接続部および折曲部によって側面視「ハ」の字が構成されている。また、接続部および折曲部は、第1連結梁部および第2連結梁部の長手方向の一方側から見たとき、座部の裏面に直交する仮想直線に対して傾斜角を有するように構成されている。そして、座部を第1及び第2脚部または一対の連結梁部上に載置した状態で、座部を第1方向に移動させることによって、係合金具の下面部が凹部に係合されると共に、締結金具の折曲部が第2または第1脚部に当接されるように構成されている。
本発明によれば、座部を一対の脚部または第1及び第2連結梁部に組み付ける際に、係合金具の下面部が第1または第2脚部の一対の主面の凹部に係合される構成であるため、少なくとも第1方向に直交する方向における本体部の第1または第2脚部に対する位置決めを行うことができる。これにより、例えば、ネジやビスなどの締結部材によって座部を第1または第2脚部に固定する場合に、座部と第1または第2脚部とのネジ孔同士あるいはビス孔同士を容易に整合させることができるため、組立て性を向上することができる。また、係合金具の下面部が凹部に係合された際に、締結金具の折曲部が、凹部を有さない第2または第1脚部に当接されるため、座部を第1または第2脚部に組み付ける際に、座部の第1または第2脚部に対する第1方向における位置決めも行うことができる。これにより、組立て性をより向上することができる。さらに、締結金具の折曲部を第2または第1脚部に面接触させることができるため、座部の第2または第1脚部に対する第1方向における位置決め安定して行うことができる。
本発明に係る組立式椅子の更なる形態によれば、締結金具の折曲部は、締結部材によって前記第2または第1脚部に締結されるように構成されている。ここで、本発明における「締結部材」とは、典型的には、ネジやビスがこれに該当する。
本形態によれば、座部を第2または第1脚部に固定するにあたり、ネジやビスなどの締結部材によって締結金具の折曲部を第2または第1脚部に締結するのみの構成であるため、座部を第2または第1脚部の両方にネジ締結する構成に比べてネジ締結作業を低減できる。これにより、組立て性を向上することができる。
本発明によれば、組立式椅子において、組立て性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る組立式椅子1の構成の概略を示す斜視構成図である。 本発明の実施の形態に係る組立式椅子1を側面から見た側面図である。 本体部10を側面から見た側面図である。 係合金具22の構成の概略を示す説明図である。 締結金具24の構成の概略を示す説明図である。 第1連結梁部42の構成の概略を示す説明図である。 第2連結梁部44の構成の概略を示す説明図である。 一対の脚部62,62を第1連結梁部42および第2連結梁部44によって連結した状態を示す説明図である。 本体部10を組み付ける様子を示す説明図である。 図12のA−A断面を示す断面図である。 図1のB−B断面を示す断面図である。 本体部10を第2連結梁部44に締結する様子を示す拡大図である。 変形例の組立式椅子100を組み付ける様子を示す説明図である。 本体部110を第1連結梁部142に締結する様子を示す説明図である。 変形例の組立式椅子200の構成の概略を示す斜視構成図である。 第1脚部262および第2脚部264を一対の連結梁部242,242によって連結した状態を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
本発明の実施例1の組立式椅子1は、図1および図2に示すように、本体部10と、当該本体部10を支持するように構成された一対の脚部62,62と、当該一対の脚部62,62を連結するように構成された第1および第2連結梁部42,44と、を備えており、これら各構成部品の少なくとも一部が分解された状態で梱包・出荷され、購入者によって組立てられるように構成されている。本実施の形態では、便宜上、図1中の紙面上方向に対応する方向を、「上側」ないし「上方」として規定し、図1中の紙面下方向に対応する方向を、「下側」ないし「下方」として規定する。また、図1中の紙面左方向に対応する方向を、「左側」ないし「左方」として規定し、図1中の紙面右方向に対応する方向を、「右側」ないし「右方」と規定する。さらに、図1中の紙面手前方向に対応する方向を、「前側」ないし「前方」と規定し、図1中の紙面奥方向に対応する方向を、「後側」ないし「後方」と規定する。
本体部10は、合板により成形されており、図1ないし図3に示すように、座部12と、当該座部12に対して一体にほぼ垂直に折り曲げ成形された背凭れ部14と、から構成されている。座部12の裏面には、図3に示すように、係合金具22および締結金具24が取り付け固定されている。
係合金具22は、図3および図4に示すように、鋼板などを曲げ加工することによって長手方向(図4の上下方向)に垂直な断面形状が略字状となるように構成されている。即ち、係合金具22は、水平方向に平行となるように構成された上面部22aと、当該上面部22aに平行となるように構成された下面部22bと、当該上面部22aおよび下面部22bを接続する接続部22cと、から構成されている。上面部22aと接続部22cとの交差角、および、下面部22bと接続部22cとの交差角は、鋭角となるように構成されている。下面部22bは、本発明における「延出部」に対応する実施構成の一例である。
上面部22aには、図4に示すように、ビスなどの締結部材を挿通するための複数の挿通孔22a’が形成されている。係合金具22は、上面部22aを座部12の裏面に当接させた状態で、ビスなどの締結部材によって締結される。係合金具22は、図3に示すように、座部12の前方(図3の左側)寄り、かつ、左右方向のほぼ中央に取り付けられる。なお、係合金具22は、図3に示すように、下面部22bの先端が後方(図3における右側)を向くように取り付けられる。
締結金具24は、図3および図5に示すように、鋼板などを曲げ加工することによって長手方向(図5の上下方向)に垂直な断面形状が略倒れ逆L字状となるように構成されている。即ち、締結金具24は、水平方向に平行となるように構成された上面部24aと、当該上面部24aに鈍角をもって交差するように構成された折曲部24bと、から構成されている。
上面部24aには、図5に示すように、ビスなどの締結部材を挿通するための複数の挿通孔24a’が形成されている。また、折曲部24bには、図5に示すように、ボルトなどの締結部材を挿通するための挿通孔24b’が形成されている。締結金具24は、上面部24aを座部12の裏面に当接させた状態で、ビスなどの締結部材によって締結される。締結金具24は、図3に示すように、座部12の後方(図3の右側)寄り、かつ、左右方向のほぼ中央に取り付けられる。なお、締結金具24は、図3に示すように、折曲部24bが後方(図3における右側)に配置されるように取り付けられる。係合金具22および締結金具24は、予め座部12に取り付けた状態で梱包・出荷される。
なお、係合金具22および締結金具24が座部12に締結されると、図3に示すように、側面視において係合金具22の接続部22cおよび締結金具24の折曲部24bによって「ハ」の字が構成される。当該「ハ」の字の開き角は、一対の脚部62,62の前脚62aおよび後脚62bの開き角2θ(図2参照)とほぼ同じ角度を有している。
一対の脚部62,62は、それぞれ同一の構成を有している。一対の脚部62,62は、図2および図8に示すように、前脚62aと、後脚62bと、前脚62aおよび後脚62bを接続する肘掛62cと、を有する逆U字状に形成されている。前脚62aおよび後脚62bは、肘掛62cから遠ざかるほど互いの間隔が広がるような傾斜角θを有している。前脚62aおよび後脚62bの長手方向のほぼ中央部には、図2および図8に示すように、ボルトを挿通するための挿通孔62a’,62b’が形成されている。
また、前脚62aおよび後脚62bには、挿通孔62a’,62b’よりも下方(図2および図8における下方)の位置に有底孔62e’,62d’が形成されている。当該有底孔62e’,62d’には、後述する第1および第2連結梁部42,44の有底孔43d,45dに圧入嵌合される図示しないダボが嵌合される。
第1連結梁部42は、図6に示すように、合板により成形された長尺状の梁部材として構成されており、長手方向(図6の左右方向)に垂直な断面形状が台形状に形成されている。即ち、第1連結梁部42の一方の長辺小口面42cが他方の長辺小口面42dに対して傾斜する傾斜面として構成されている。当該一方の長辺小口面42cの他方の長辺小口面42dに対する傾斜角θは、一対の脚部62,62の前脚62aおよび後脚62bの傾斜角θとほぼ同じ角度に設定されている。
第1連結梁部42の長手方向(図6の左右方向)に延在する一対の主面42a,42bには、図6に示すように、当該一対の主面42a,42bを貫通するようにスリット43aが形成されている。スリット43aは、一対の主面42a,42bの長手方向(図6の左右方向)に細長い形状に形成されていると共に、一対の主面42a,42bの長手方向(図6の左右方向)の略中央部に配置されている。
また、スリット43aの開口断面積(主面42bに直交する直線に沿う方向の一方側から第1連結梁部42を見たときのスリット43aの断面積)は、図10に示すように、係合金具22の下面部22bの断面積(下面部22bの接続部22cからの延出方向に垂直な断面における断面積)とほぼ同じ大きさとなるように構成されている。より具体的には、スリット43aの開口の縦横長さが、下面部22bの断面の縦横長さとほぼ同じ長さとなるように構成されている。
なお、スリット43aは、図6に示すように、一方の長辺小口面42cの傾斜角θと同じ傾斜角θをもって一対の主面42a,42bを貫通している。
また、第1連結梁部42の主面42aの長手方向(図6の左右方向)の両端部には、図6に示すように、孔43bが形成されている。さらに、第1連結梁部42の長手方向(図6の左右方向)の両端面である短辺小口面42e,42fには、それぞれ二つの有底孔43c,43dが形成されている。有底孔43c,43dの間隔は、前脚62aに形成された挿通孔62a’ (図2参照)および有底孔62e’(図2参照)の間隔と同じ間隔に設定されている。ここで、有底孔43dには、図示しないダボが圧入嵌合される。なお、有底孔43cは、孔43bに直交するように形成されている。
第2連結梁部44は、図7に示すように、第1連結梁部42のスリット43aが縦長孔45aに変更されている点を除いては、第1連結梁部42と同一の構成をしている。具体的には、第2連結梁部44は、合板により成形された長尺状の梁部材として構成されており、長手方向(図7の左右方向)に垂直な断面形状が台形状に形成されている。
即ち、第2連結梁部44の一方の長辺小口面44cが他方の長辺小口面44dに対して傾斜する傾斜面として構成されている。当該一方の長辺小口面44cの他方の長辺小口面44dに対する傾斜角θは、一対の脚部62,62の前脚62aおよび後脚62bの傾斜角θとほぼ同じ角度に設定されている。
また、第2連結梁部44の長手方向(図7の左右方向)に延在する一対の主面44a,44bには、当該一対の主面44a,44bを貫通するように縦長孔45aが形成されている。縦長孔45aは、一対の主面44a,44bの長手方向(図7の左右方向)に直交する方向に細長い形状に形成されていると共に、一対の主面44a,44bの長手方向(図7の左右方向)の略中央部に配置されている。
さらに、第2連結梁部44の主面44aの長手方向(図7の左右方向)の両端部には、図7に示すように、孔45bが形成されている。さらに、第2連結梁部44の長手方向(図7の左右方向)の両端面である短辺小口面44e,44fには、それぞれ二つの有底孔45c,45dが形成されている。有底孔45c,45dの間隔は、前脚62aに形成された挿通孔62b’ (図2参照)および有底孔62d’(図2参照)の間隔と同じ間隔に設定されている。ここで、有底孔45dには、図示しないダボが圧入嵌合される。なお、有底孔45cは、孔45bに直交するように形成されている。
次に、こうして構成された組立式椅子1の組み立て方法について説明する。まず、図8に示すように、第1および第2連結梁部42,44を用いて一対の脚部62,62を連結する。具体的には、第1連結梁部42の有底孔43d,43d(図6参照)に圧入されたダボ(図示せず)を一対の脚部62,62の前脚62a,62aの有底孔62e’,62e’に嵌合させると共に、第2連結梁部44の有底孔45d(図7参照)に圧入されたダボ(図示せず)を一対の脚部62,62の後脚62b,62bの有底孔62d’,62d’に嵌合させることによって、一対の脚部62,62を第1および第2連結梁部42,44に仮組みする。
即ち、第1および第2連結梁部42,44が、その長手方向が左右方向を向くように互いに前後方向に所定距離離れた状態で配置され、一対の脚部62,62が第1および第2連結梁部42,44を挟んで左右方向両側に配置された状態となるように仮組みする。
次いで、一対の脚部62,62の前脚62a,62aの挿通孔62a’,62a’と第1連結梁部42の有底孔43c,43c、および、後脚62b,62bの挿通孔62b’,62b’と第2連結梁部44の有底孔45c,45cのそれぞれを整合させて、挿通孔62a’,64b’側から挿通させた図示しないボルトによって一対の脚部62,62を第1および第2連結梁部42,44に締結する。
なお、本実施の形態では、一対の脚部62,62の第1および第2連結梁部42,44への締結は、第1および第2連結梁部42,44の孔43b,45b(図6および図7参照)にセットした図示しない円筒ナット部材にボルトをねじ込むことにより行う構成とした。
ここで、第1および第2連結梁部42,44の長辺小口面42c,44cが、一対の脚部62,62の前脚62aおよび後脚62bの傾斜角θとほぼ同じ傾斜角度θを有する傾斜面に構成されているため、一対の脚部62,62が第1および第2連結梁部42,44によって連結された状態において、当該長辺小口面42c,44cは同一水平面内に存在している。
こうして一対の脚部62,62を第1および第2連結梁部42,44によって連結した後、図9に示すように、座部12の裏面が少なくとも第1連結梁部42の長辺小口面42cに当接するように、本体部10を一対の脚部62,62間に挿入する。なお、第1および第2連結梁部42,44の長辺小口面42c,44cの両方に座部12の裏面を当接させる構成が望ましい。
このとき、図9に示すように、係合金具22が第1連結梁部42よりも前方側(図9の前側)に配置されると共に、締結金具24が第1および第2連結梁部42,44間に配置されるように設置する。
続いて、第1連結梁部42上に本体部10を載置した状態で当該本体部10を後方(図9の後側)へ向けて移動させる。当該本体部10の後方への移動によって、係合金具22の下面部22bが、図10および図11に示すように、第1連結梁部42のスリット43aに係合されると共に、締結金具24の折曲部24bが、図12に示すように、第2連結梁部44の主面44bに当接される。なお、図11に示すように、係合金具22の接続部22cも第1連結梁部42の主面42aに当接されている。このとき、図12に示すように、折曲部24bの挿通孔24b’と第2連結梁部44の縦長孔45aとが整合される。
そして、最後に、図12に示すように、第2連結梁部44の縦長孔45a側からボルト72を挿通させて、締結金具24側にセットしたナット部材70に当該ボルト72を捩じ込むことによって締結金具24を第2連結梁部44に締結する。これにより、座部12を含む本体部10が第2連結梁部44に固定されて、組立式椅子1が完成する。
以上、本発明の実施の形態に係る組立式椅子1によれば、本体部10を第2連結梁部44に固定するに際し、座部12に固定された係合金具22の下面部22bを第1連結梁部42のスリット43aに係合させて、本体部10の左右方向(図1における左右方向)の位置決めを行うと共に、座部12に固定された締結金具24の折曲部24bを第2連結梁部44に当接させて、本体部10の前後方向(図2における左右方向)の位置決めを行う構成であるため、折曲部24bの挿通孔24b’と第2連結梁部44の縦長孔45aとを容易に整合することができる。これにより、組立て性が向上する。なお、係合金具22の接続部22cが第1連結梁部42の主面42aに当接されることによっても、本体部10の前後方向(図2における左右方向)の位置決めが行なわれることは言うまでもない。
また、本発明の実施の形態に係る組立式椅子1によれば、一対の脚部62,62の肘掛62c,62cによっても本体部10の左右方向(図1における左右方向)の位置決めが行われる構成であるため、より位置決めを確実に行うことができる。
さらに、本発明の実施の形態に係る組立式椅子1によれば、本体部10を一対の脚部62,62、第1連結梁部42および第2連結梁部44に固定するために必要なボルト72は一本のみであるため、複数のボルトを用いて本体部10を一対の脚部62,62、第1連結梁部42および第2連結梁部44に固定する構成に比べてボルト締結作業を低減できる。これにより、組立て性がより一層向上する。
実施例1の組立式椅子1では、一対の脚部62,62、第1連結梁部42および第2連結梁部44は、分解された状態で梱包・出荷され、購入者によって組み立てられる構成としたが、一対の脚部62,62、第1連結梁部42および第2連結梁部44が予め組み付けられた状態で梱包・出荷時される構成としても良い。当該構成によれば、組立て作業を低減できるため、購入者の負担をより軽減することができる。
実施例1の組立式椅子1では、第1連結梁部42にスリット43aを設けると共に、第2連結梁部44に縦長孔45aを設け、係合金具22の下面部22bを第1連結梁部42のスリット43aに係合させると共に、締結金具24の折曲部24bを第2連結梁部44に当接させる構成としたが、これに限らない。例えば、図13に例示する変形例の組立式椅子100に示すように、第1連結梁部142に縦長孔143aを設けると共に、第2連結梁部144にスリット145aを設け、係合金具122の下面部122bを第2連結梁部144のスリット145aに係合させると共に、締結金具124の折曲部124bを第1連結梁部142に当接させる構成としても良い。
この場合、係合金具122は、図13に示すように、下面部122bの先端が前方(図13における左側)を向くように、座部112の後方(図13の右側)寄り、即ち、背凭れ部114寄りに取付けると共に、締結金具124は、折曲部124bが前方(図13における左側)に配置されるように、座部112の前方(図13の左側)寄りに取付け、第2連結梁部144上に本体部110を載置した状態で当該本体部110を前方(図13の前側)へ向けて移動させることにより、係合金具122の下面部122bを第2連結梁部144のスリット145aに係合させると共に、締結金具124の折曲部124bを第1連結梁部142に当接させ、図14に示すように、第1連結梁部142の縦長孔143a側からボルト72を挿通させて、締結金具124側にセットしたナット部材70に当該ボルト72を捩じ込むことによって締結金具124を第1連結梁部142に締結すれば良い。
次に、本発明の実施例2の組立式椅子200について説明する。実施例2の組立式椅子200は、実施例1の組立式椅子1に対して一対の脚部62,62を第1脚部262および第2脚部264に置き換えると共に、第1および第2連結梁部42,44を一対の連結梁部242,242に置き換えた点を除いて、実施例1の組立式椅子1と同様の構成をしている。したがって、実施例2の組立式椅子200のうち実施例1の組立式椅子1の構成と同一の部分については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第1脚部262は、図15および図16に示すように、板状部材として構成されている。第1脚部262の主面262aには、図16に示すように、左右方向(図16の左右方向)に細長いスリット263aが貫通形成されている。スリット263aは、主面262aの上端部寄りのほぼ中央部に形成されている。
第2脚部264は、スリット263aを縦長孔265aに替えた点を除いて第1脚部262と同一の構成をしている。縦長孔265aは、図16に示すように、第2脚部264の主面264aの上端部寄りのほぼ中央部に形成されている。
一対の連結梁部242,242は、短辺小口面が角度θを有する傾斜面に形成された角材として構成されている。
こうして構成された実施例2の組立式椅子200においても、まず、一対の連結梁部242,242を用いて第1および第2脚部262,264を組み付けた後、これら一対の連結梁部242,244、第1脚部262および第2脚部264上に本体部10を載置して、当該状態で本体部10を後方に向けて移動させることによって、係合金具22の下面部22bをスリット263aに係合させると共に締結金具24の折曲部24bを第2脚部264に当接させることができ、本体部10の位置決めを行うことができる。これにより、折曲部24bの挿通孔24b’と第2脚部264の縦長孔265aとを容易に整合させることができるため、組立て性を向上することができる。
実施例2の組立式椅子200では、一対の連結梁部242,242を用いて第1および第2脚部262,264を連結する構成としたが、一つの連結梁部を用いて第1および第2脚部262,264を連結する構成としても良い。
実施例1、上述した変形例および実施例2の組立式椅子1,100,200では、別体のナット部材70を用いて締結金具24を第2連結梁部44、第1連結梁部142あるいは第2脚部264に締結する構成としたが、締結金具24にナット部材を一体にする構成としても良い。
実施例1、上述した変形例および実施例2の組立式椅子1,100,200では、締結金具24が第2連結梁部44、第1連結梁部142あるいは第2脚部264に面接触する構成としたが、本体部10,110の前後方向の位置決めを行うことができれば良く、締結金具24が第2連結梁部44、第1連結梁部142あるいは第2脚部264に線接触する構成や点接触する構成でも良い。
実施例1、上述した変形例および実施例2の組立式椅子1,100,200では、座部12,112には、係合金具22,122および締結金具24,124の二種類の金具を取り付ける構成としたが、座部12,112には、一対の係合金具22,122を取り付ける構成としても良い。この場合、第2連結梁部44および第1連結梁部142には、縦長孔45a,143aに替えてスリット43a,145aを形成すると共に、一対の係合金具22,122のいずれか一方の係合金具22,122の下面部22b,122bにボルトなどの締結部材を挿通するための挿通孔を形成して、当該ボルトによって一方の係合金具22,122を第1連結梁部42,142あるいは第2連結梁部44,144に締結する構成とすれば良い。
本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものである。したがって、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
1 組立式椅子(組立式椅子)
10 本体部
12 座部(座部)
14 背凭れ部
22 係合金具
22a 上面部
22a’ 挿通孔
22b 下面部(延出部)
22c 接続部
24 締結金具
24a 上面部
24a’ 挿通孔
24b 折曲部
24b’ 挿通孔
42 第1連結梁部(連結梁部、第1連結梁部)
42a 主面
42b 主面
42c 長辺小口面
42d 長辺小口面
42e 短辺小口面
42f 短辺小口面
43a スリット(凹部)
43b 有底孔
43c 有底孔
43d 有底孔
45d 有底孔
44 第2連結梁部(連結梁部、第2連結梁部)
44a 主面
44b 主面
44c 長辺小口面
44d 長辺小口面
44e 短辺小口面
44f 短辺小口面
45a 縦長孔
45b 有底孔
45c 有底孔
45d 有底孔
62 脚部(脚部)
62a 前脚
62a’ 挿通孔
62b’ 挿通孔
62d’ 有底孔
62e’ 有底孔
62b 後脚
62c 肘掛
70 ナット部材
72 ボルト
100 組立式椅子(組立式椅子)
110 本体部
112 座部(座部)
114 背凭れ部
122 係合金具
122b 下面部(延出部)
124 締結金具
124b 折曲部
142 第1連結梁部(連結梁部、第1連結梁部)
143a 縦長孔
144 第2連結梁部(連結梁部、第2連結梁部)
145a スリット(凹部)
200 組立式椅子
242 連結梁部(連結梁部、第1連結梁部、第2連結梁部)
262 第1脚部(脚部)
262a 主面
263a スリット(凹部)
264 第2脚部(脚部)
264a 主面
265a 縦長孔

Claims (4)

  1. 組み立て可能に構成された組立式椅子であって、
    前脚と、後脚と、該前脚および該後脚を接続する肘掛と、を有する逆U字状の一対の脚部と、
    該一対の脚部の前記前脚同士を連結するよう構成された長尺板状の第1連結梁部と、
    前記一対の脚部の前記後脚同士を連結するよう構成された長尺板状の第2連結梁部と、
    前記一対の脚部または前記第1および第2連結梁部上に載置され該一対の脚部または該第1および第2連結梁部に固定されるよう構成された座部と、該座部に一体に成形された背凭れ部と、を有する本体部と、
    を備え、
    前記前脚および前記後脚は、前記肘掛から遠ざかるほど互いの間隔が広がるような傾斜角を有しており、
    前記第1および第2連結梁部は、長手方向に延在する一対の主面を有し、該一対の主面が前記傾斜角に沿うよう前記前脚および前記後脚に接続されており、
    前記第1または第2連結梁部の一対の主面には、該一対の主面を第1方向に貫通する凹部が形成されており、
    前記座部の裏面には、係合金具および締結金具が取り付けられており、
    前記係合金具は、上面部と、該上面部に平行な下面部と、前記上面部および前記下面部との交差角が鋭角となるよう前記上面部および前記下面部を接続する接続部と、を有しており、
    前記締結金具は、上面部と、該上面部に鈍角をもって交差するよう一体に接続された折曲部と、を有しており、
    前記係合金具および前記締結金具は、前記係合金具の上面部および前記締結金具の上面部を前記座部の裏面に当接させた状態で該座部の裏面に取り付けられ、該座部の裏面に取り付けられたときに、前記接続部および前記折曲部によって側面視「ハ」の字が構成され
    前記接続部および前記折曲部は、前記第1連結梁部および前記第2連結梁部の長手方向の一方側から見たとき、前記座部の裏面に直交する仮想直線に対して前記傾斜角を有するよう構成されており、
    前記座部を前記一対の脚部または前記第1及び第2連結梁部上に載置した状態で、前記座部を前記第1方向に移動させることによって、前記係合金具の前記下面部が前記凹部に係合されると共に、前記締結金具の折曲部が前記第2または第1連結梁部に当接されるよう構成されている
    組立式椅子。
  2. 前記締結金具の折曲部は、締結部材によって前記第2または第1連結梁部に締結されるよう構成されている
    請求項に記載の組立式椅子。
  3. 組み立て可能に構成された組立式椅子であって、
    板状の第1および第2脚部と、
    該第1及び第2脚部を連結する長尺板状の一対の連結梁部と、
    前記第1および第2脚部または前記一対の連結梁部上に載置され該第1および第2脚部または該一対の連結梁部に固定されるよう構成された座部と、該座部に一体に成形された背凭れ部と、を有する本体部と、
    を備え、
    前記第1および第2脚部は、一対の主面を有すると共に、前記座部から遠ざかるほど互いの間隔が広がるような傾斜角をもって前記一対の連結梁部によって連結されており、
    前記第1または第2脚部の一対の主面には、該一対の主面を第1方向に貫通する凹部が形成されており、
    前記座部の裏面には、係合金具および締結金具が取り付けられており、
    前記係合金具は、上面部と、該上面部に平行な下面部と、前記上面部および前記下面部との交差角が鋭角となるよう前記上面部および前記下面部を接続する接続部と、を有しており、
    前記締結金具は、上面部と、該上面部に鈍角をもって交差するよう一体に接続された折曲部と、を有しており、
    前記係合金具および前記締結金具は、前記係合金具の上面部および前記締結金具の上面部を前記座部の裏面に当接させた状態で該座部の裏面に取り付けられ、該座部の裏面に取り付けられたときに、前記接続部および前記折曲部によって側面視「ハ」の字が構成され
    前記接続部および前記折曲部は、前記第1連結梁部および前記第2連結梁部の長手方向の一方側から見たとき、前記座部の裏面に直交する仮想直線に対して前記傾斜角を有するよう構成されており、
    前記座部を前記第1及び第2脚部または前記一対の連結梁部上に載置した状態で、前記座部を前記第1方向に移動させることによって、前記係合金具の前記下面部が前記凹部に係合されると共に、前記締結金具の折曲部が前記第2または第1脚部に当接されるよう構成されている
    組立式椅子。
  4. 前記締結金具の折曲部は、締結部材によって前記第2または第1脚部に締結されるよう構成されている
    請求項に記載の組立式椅子。
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