JP6797402B2 - 椅子 - Google Patents
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Description
また上述した椅子において、上記脚端部は、上記柱状部における上記凹部以外の外周面と当接する当接面を有していてもよい。
[1.実施形態]
[1−1.全体構成]
図1に示されるように、椅子1は、座板11、背板13、フレームワーク15、脚端部17、などを有する。
図2〜図4に示されるように、フレームワーク15は、円筒状の、即ち管状の金属パイプを屈曲及び溶接して形成された左右一対のパイプ体31と、パイプ体31を連結する棒状の前側連結部32及び後側連結部33と、一対のパイプ体31の間に取り付けられた座板受け部34と、を有している。
前柱41は、パイプ体31の前部に位置しており、上下方向に長さを有している。
後柱42は、パイプ体31の後部に位置しており、上下方向に長さを有している。また後柱42の上部には、薄肉部61が形成されている。
下柱43は、パイプ体31の下部に位置しており、前柱41の下端と後柱42の下端とを連結している。下柱43は、外観が柱状の部材であって、椅子1が設置される床面に沿って配置される。外観が柱状の部材とは、内部が中空であるか否かを問わない部材という意味であり、本実施形態では中空である。
座板受け部34は、周囲に曲げ加工が為された板状の部材である。座板受け部34は、左右一対の上柱44に沿って配置される左右一対の側方部55と、一対の側方部55の前端同士を繋ぐ前方部56と、を有している。
座体21は、座板11と、座板受け部34と、上柱44と、を含む。また座体21は、着座面22を有している。
図2、図4などに示されるように、座板11の左右方向の幅は、左右の両方の側面における前方寄りに形成された段差部47を境に、後方が広く、前方が狭く形成されている。段差部47は、左右側方から見ると、上側ほど前方に突出するように傾斜している。座板11の左右の外縁部分のうち、段差部47よりも前方を第1外縁部48とし、後方を第2外縁部49とする。
[1−4.座体21の座体複合部71]
図5及び図6に示されるように、座体21は、その外周の左右両側面の一部において座体複合部71を有している。
このように構成された座体複合部71は、薄肉部63と第2外縁部49による厚さが、厚肉部62の直径とほぼ同じ厚さになっている。また図6に示されるように、座体複合部71の断面を前方から見ると、第2外縁部49の左右外側の端部は上側が丸みをおびている。よって、下側が丸みをおびた薄肉部63と重なることで、前後に伸びる円柱状の表面を構成する。
[1−5.背凭れ23の背凭れ複合部73]
図5及び図7に示されるように、背凭れ23は、その外周の左右両側面の一部において背凭れ複合部73を有している。
図8に示されるように、脚端部17は、前後方向に長さを有する柱状体81を備えている。柱状体81の側面のうち、上側の面が平面82となっている。平面82の中央部には、柱状体81の裏側に向かう貫通穴83が形成されている。柱状体81における前後の両端部の上側は、前後の先端側ほど下方向へ向かうように傾斜する傾斜面84となっている。
[1−7.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態においては、前柱41、後柱42、及び下柱43が本開示の脚部の一例であり、下柱43が本開示の柱状部の一例である。
以上本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
(2i)上記実施形態では、フレームワーク15のパイプ体31が金属パイプにより構成される例を示したが、円筒形のパイプ以外の形状の部材により構成されていてもよい。例えば、中空形状ではなく中身が詰まったムク材を用いてもよいし、断面が矩形などの円形以外の形状である部材を用いてもよい。つまり、下柱43において、実質的に柱状の部材を用いてもよい。
Claims (3)
- 着座面を有する座体と、前記座体を支持する脚部と、を有する椅子であって、
前記脚部は、
少なくとも外観が柱状の部材により形成され、当該椅子が設置される床面に沿って配置される柱状部と、
前記柱状部に取り付けられ、前記床面に当接する脚端部と、を備え、
前記柱状部は、当該柱状部におけるその周囲の部分よりも前記床面から離れる方向に凹んだ凹部を有しており、
前記凹部は、前記床面から離れる方向に向かう切り欠き状の部分を有しており、
前記脚端部は、少なくとも一部が前記凹部に収められた状態で前記柱状部に取り付けられる、椅子。 - 請求項1に記載の椅子であって、
前記凹部は、底面と、前記底面から立設する壁面と、を有しており、
前記脚端部は、前記凹部の底面に当接した状態で前記柱状部に取り付けられている、椅子。 - 請求項1又は請求項2に記載の椅子であって、
前記脚端部は、前記柱状部における前記凹部以外の外周面と当接する当接面を有している、椅子。
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