JP6648958B2 - デバイス制御プログラム、デバイス制御方法、及びデバイス制御装置 - Google Patents

デバイス制御プログラム、デバイス制御方法、及びデバイス制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、デバイスを制御するためのデバイス制御プログラム、デバイス制御方法、及びデバイス制御装置に関する。
情報処理装置にデバイスを接続して情報処理装置からデバイスを制御する場合、情報処理装置にデバイスドライバをインストールして、デバイスドライバを介して制御することが一般的である。デバイスとして例えばプリンタを使いたい場合、情報処理装置にプリンタドライバをインストールすることで、情報処理装置からプリンタを制御でき、印刷に必要な設定情報を設定して、その設定内容で印刷を実行させることができる。
印刷させる際にプリンタドライバで設定可能な設定項目は様々である。また、設定項目毎に、選択可能な設定値の種類や数も様々である。ユーザは、複数の設定項目の中から、印刷の目的や印刷内容などに応じて、設定項目毎に設定値を適した値に変更して印刷出力させることができる。
しかし、プリンタドライバで設定可能な設定項目は非常に多い。そのため、印刷を行うたびに、多くの設定項目の中から設定したい設定項目を探して設定値を変更することは、ユーザにとって面倒である。
これに対し、特許文献1には、ユーザがよく使う設定値をお気に入りとして登録しておき、印刷実行前にお気に入りを選択することで登録された設定状態で印刷させることが可能な技術が開示されている。
特開2008−217826号公報
しかし、上記のようなお気に入り登録機能は、ユーザ(特に機械操作の不慣れなユーザ)にとってわかりにくい場合が多く、どのようにすれば登録できるのか容易には理解できない場合が多い。また、登録方法がわかったとしても、実際の登録作業は、登録対象の設定項目が多ければ多いほど面倒で手間がかかる。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、コンピュータからデバイスを制御するために必要な設定値を設定する際のユーザの使い勝手を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、コンピュータに接続されるデバイスを制御するための制御用の設定値を設定可能なデバイス制御装置としてコンピュータを機能させるためのデバイス制御プログラムである。コンピュータは、表示部と、制御用の設定値を記憶可能な記憶部と、制御部とを備えている。本発明のデバイス制御プログラムは、制御部に実行させる処理として、第1の画面表示処理と、選択肢設定処理と、第2の画面表示処理と、記憶処理と、を有する。
第1の画面表示処理は、複数の設定項目毎に設定値を選択させるための詳細設定画面を表示部に表示させる処理である。選択肢設定処理は、記憶部の記憶内容に基づき、特定の設定値とは異なる設定値に変更されたことのある設定項目である選択変更設定項目がある場合に、選択変更設定項目毎に、変更されたことのある設定値である選択変更設定値を選択肢に設定する処理である。第2の画面表示処理は、選択変更設定項目毎に、選択肢設定処理により設定された選択肢のうち少なくとも1つが表示された画面であって、選択変更設定項目毎に特定の1つの選択肢が選択状態として表示された簡易設定画面を表示部に表示させる処理である。記憶処理は、設定項目毎に、詳細設定画面において確定された設定値が特定の設定値とは異なる場合にその確定された設定値を選択変更設定値として記憶部に記憶する処理である。
本発明のデバイス制御プログラムを制御部に実行させることで、特定の設定値(例えば予め決められた初期値)から変更されたことのある設定値についてはそれが簡易設定画面に表示される。簡易設定画面には、設定変更の履歴が反映された設定値が選択肢として表示される。そのため、簡易設定画面を見ることで、ユーザは、自身がよく使う設定値が選択状態にされているかどうかを容易に確認することができる。また、簡易設定画面内でも選択変更を行えるようにすれば、より使い勝手が良くなる。そのため、本発明によれば、設定値を設定する際のユーザの使い勝手を向上させることができる。
なお、コンピュータとデバイスとの接続形態には、有線及び無線の双方が含まれる。また、本発明は、上記のプログラムのほか、そのプログラムが実行される装置、その装置を含む各種システム、デバイスを制御する方法など、種々の形態で実現することができる。
実施形態の印刷システムの構成を示すブロック図である。 ドライバ画面の第1の例を示す説明図である。 ドライバ画面の第2の例を示す説明図である。 ドライバ画面の第3の例を示す説明図である。 ドライバ画面の第4の例を示す説明図である。 ドライバ画面の第5の例を示す説明図である。 プリンタドライバの処理内容を示すフローチャートである。 図7におけるS160の右ブロック処理を示すフローチャートである。 図7におけるS170の左ブロック処理を示すフローチャートである。
以下に、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
(1)印刷システムの構成
図1に示すように、本実施形態の印刷システム1は、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という)10とプリンタ30とを備えている。PC10とプリンタ30は、LAN(Local Area Network)100を通じて相互にデータ通信可能である。
PC10は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスクドライブ(以下「HDD」という)14、操作部15、表示部16、USBインタフェース17、及びネットワークインタフェース18を備え、これらがバス19を介して相互に接続されている。
HDD14は、各種のソフトウェアやデータなどを記憶可能な記憶装置である。本実施形態では、HDD14には、ソフトウェアとして少なくとも、OS(Operating System)21、プリンタドライバ22、アプリケーション23が記憶されている。即ち、HDD14には、これら各種ソフトウェアを構成するプログラムやデータなどが記憶されている。ROM12は、周知の不揮発性メモリであり、特定のプログラム(例えばBIOS)やデータなどが記憶されている。
CPU11は、ROM12やHDD14に記憶された各種プログラムやデータなどに従って、PC10の各部に対する制御および各種演算を実行する。RAM13は、CPU11から直接アクセスされるメインメモリとして利用される揮発性のメモリである。なお、HDD14に記憶されている各種プログラムがCPU11により実行される際は、そのプログラムが一旦RAM13に読み込まれ、そのRAM13に読み込まれたプログラムに従って、CPU11がそのプログラムを実行する。
操作部15は、キーボードや各種ポインティングデバイスなどを有する。ポインティングデバイスの具体例としては、マウス、タッチパッド、ポインティングスティックなどが挙げられる。表示部16は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの各種の表示デバイスを有する。
操作部15は、タッチパネルを備えている。具体的には、表示部16における、画像情報が表示される表示面に、タッチパネルが重畳配置されている。そのため、表示部16に表示されている画面に対して、キーボードや各種ポインティングデバイスを用いて各種の入力操作が可能であるのに加え、タッチパネルに対する各種の接触操作(例えばタップ、フリック、スワイプ、ドラッグ)によっても各種の入力操作を行うことができる。
ネットワークインタフェース18は、PC10をLAN100に接続するための通信インタフェースである。USBインタフェース17は、各種周辺機器とUSBケーブルで接続するための通信インタフェースである。プリンタ30がUSBインタフェースを備えている場合には、プリンタ30とPC10とをUSBケーブルで接続することも可能である。
プリンタ30は、CPU31、ROM32、RAM33、NVRAM(Non Volatile RAM)34、操作部35、表示部36、印刷部37、及びネットワークインタフェース38を備え、これらがバス39を介して相互に接続されている。
CPU31は、ROM32やNVRAM34などに記憶されている各種プログラムに従ってプリンタ30内の各部の制御および各種演算を実行する。RAM33は、CPU31から直接アクセスされるメインメモリとして利用される。RAM33は、PC10から受信した印刷データを格納するためのバッファとしても利用される。NVRAM34は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。NVRAM34には、プリンタ30に関する各種設定情報が記憶されている。
操作部35は、ユーザによる入力操作を受け付ける入力装置であり、例えば、操作ボタンやタッチパネルなどを含む。表示部36は、例えば液晶ディスプレイによって構成された表示装置である。液晶ディスプレイの表示領域には、操作部35を構成するタッチパネルが重畳配置される。
印刷部37は、インクジェット方式や電子写真方式の印刷機構を有し、シート状の被記録媒体に画像を印刷することが可能である。プリンタ30では、PC10から印刷データを受信すると、その印刷データの画像を印刷部37によって印刷出力させることができる。ネットワークインタフェース38は、プリンタ30をLAN100に接続するための通信インタフェースである。
(2)PC10が備えるソフトウェアの説明
PC10には、マルチタスク機能を備えたOS21がインストールされ、複数のプロセスが並列に機能するとともに、それら複数のプロセスが連携して各種処理を実行するようになっている。また、PC10には、プリンタドライバ22、アプリケーション23もインストールされている。
なお、以下の説明では、プログラムを実行するCPU11のことを、単にプログラム名で記載する場合がある。例えば、「プリンタドライバ22が」という記載は、「プリンタドライバ22を実行するCPU11が」を意味する場合がある。OS21やアプリケーション23などについても同様である。
アプリケーション23として、例えば文書作成用のソフトウェア、表計算用のソフトウェア、画像処理用のソフトウェアなどが挙げられる。以下、一例として、アプリケーション23が文書作成用のソフトウェアであるものとして説明する。
PC10においてアプリケーション23が起動され、ユーザにより文書作成及びその文書の印刷指示操作が行われると、アプリケーション23は、印刷すべき文書に対応する印刷関連の命令を生成し、その命令をOS21を介してプリンタドライバ22へ伝達する。
プリンタドライバ22は、PC10からプリンタ30を制御するための周知のソフトウェア(デバイスドライバの一種)である。
PC10のユーザが、アプリケーション23によって作成した文書をプリンタ30で印刷させるべく、アプリケーション23の実行中に特定の印刷指示操作を行うと、アプリケーション23は、使用可能なプリンタのリスト(本実施形態ではプリンタ30のみ)を表示させる。ユーザが、印刷出力させたいプリンタ30を選択して特定の設定画面表示操作を行うと、その操作情報がプリンタドライバ22に渡され、プリンタドライバ22が、ドライバ画面を表示部16に表示させる。
図2に、ドライバ画面40の一例を示す。ドライバ画面40は、PC10の表示部16における特定の表示領域に、独立した1つの画面(ウィンドウとも呼ばれる)として表示される。
ドライバ画面40は、大きく分類すると、表示領域として画面右ブロック3と画面左ブロック4とを有する。ドライバ画面40における下端(詳しくは画面右ブロック3の下側)には、OKボタン5とキャンセルボタン6が表示される。
画面右ブロック3には、基本設定タブ41と、拡張機能タブ42と、おまかせ印刷タブ43とが選択的に表示される。つまり、画面右ブロック3には、上記3つのタブ41〜43のうち何れか1つについてはその表示内容が全て表示(以下「全体表示」ともいう)され、他の2つのタブについてはタブのタイトルのみ表示される。ユーザは、特定のタブのタイトルを選択操作すると、そのタブを最前面に出して全体表示させることができる。図2は、画面右ブロック3において、3つのタブ41〜43のうち基本設定タブ41が全体表示されている例が示されている。
タブの選択操作の具体的方法としては、例えば、マウスのポインタをそのタイトルに重畳させた状態でマウスを左クリックする方法や、表示部16におけるタイトルが表示されている領域を指示体(例えば指先)で直接タップ操作する方法などがある。後述する画面左ブロック4内の2つのタブ44,45の選択操作についても同様である。
基本設定タブ41には、図2に示すように、プリンタ30で印刷させる際に設定可能な各種の設定項目について、設定項目名と、設定値選択用のユーザインタフェース要素(以下「選択用UI」という)が表示される。選択用UIとしては、図2に示すように、選択ボックス、ラジオボタン、チェックボックスなどが用いられている。各選択用UIに対しては、例えば上述したマウス操作やタップ操作などによる選択入力操作が可能である。
基本設定タブ41には、設定項目として、用紙種類、印刷品質、用紙サイズ、縁なし印刷、カラーモード、印刷の向き、印刷部数、逆順での印刷、印刷時のレイアウト、ページ順序、仕切り線、両面印刷及び小冊子印刷、及び給紙方法が表示されており、それぞれに対して選択用UIが表示されている。
例えば、用紙種類に対しては、用紙種類選択ボックス51が表示されており、この用紙種類選択ボックス51に用意されている複数種類の用紙種類(例えば普通紙、厚紙、OHPシートなど)の中から何れか1つを選択して選択状態とすることができる。図2は、普通紙が選択状態にされている例を示している。
印刷品質に対しては印刷品質選択ボックス52が表示され、用紙サイズに対しては用紙サイズ選択ボックス53が表示されている。図2は、印刷品質として普通が選択状態にされ、用紙サイズとしてA4が選択状態にされている例を示している。
印刷の向きに対しては、選択可能な縦向き及び横向きの各設定値の名称が表示されると共に各々に対して選択用ラジオボタン54が表示される。縦又は横の何れかのラジオボタン54を選択することで、所望の印刷の向きを選択状態にすることができる。図2は、印刷の向きとして縦向きが選択状態にされている例を示している。
レイアウトとは、作成した文書を1枚の印刷用紙に対して何ページ分ずつ印刷させるかを表す設定項目である。レイアウトに対しては、レイアウト選択ボックス55が表示されており、このレイアウト選択ボックス55に用意されている複数種類のレイアウト(例えば2ページ、4ページ、8ページなど)の中から何れか1つを選択して選択状態とすることができる。図2は、レイアウトとして2ページが選択状態にされている例を示している。
その他、両面印刷に対しては両面印刷選択ボックス56が表示され、給紙方法に対しては給紙方法選択ボックス57が表示されている。図2は、両面印刷についてはなし(つまり両面印刷を行わない)が選択状態にされ、給紙方法に対しては自動選択が選択状態にされている例を示している。
プリンタドライバ22がPC10にインストールされて初めて起動され、ドライバ画面40が表示されるときは、各設定項目の設定値は、予め決められた初期値(以下「デフォルト値」ともいう)が選択状態にされて表示される。本実施形態では、一例として、印刷の向きのデフォルト値は縦向きに設定されており、レイアウトのデフォルト値は1ページに設定されているものとする。拡張機能タブ42及びおまかせ印刷タブ43にも、それぞれ、各種の設定項目および選択用UIが表示され、設定値を選択できるようになっている。
キャンセルボタン6が押されると、ドライバ画面40が表示部16から消去される。その場合、ドライバ画面40が表示部16に表示されてからキャンセルボタン6が押されるまでの間にドライバ画面40に対して行われた入力操作は全て無効とされる。
OKボタン5が押された場合も、ドライバ画面40は表示部16から消去されるが、この場合、OKボタン5が押されたときに選択状態にされていた各設定値が、対応する各設定項目の設定値として確定される。
そのため、OKボタン5が押された後、実際に印刷実行指示が行われて印刷データがプリンタ30に送信される際には、印刷データに加えて、OKボタン5が押されたときに確定された各設定値の情報もプリンタ30に送信される。そして、プリンタ30では、送信されてきた各設定値に基づいて印刷データの印刷出力が実行される。なお、OKボタン5及びキャンセルボタン6の押し操作は、例えばマウス操作やタップ操作などにより可能である。
画面左ブロック4には、印刷状態表示タブ44と、設定簡易選択タブ45とが選択的に表示される。つまり、画面左ブロック4には、上記2つのタブ44,45のうち一方については全体表示され、他方のタブについてはタブのタイトルのみ表示される。ユーザは、何れかのタブのタイトルを選択操作すると、そのタブを全体表示させることができる。図2は、画面左ブロック4において、2つのタブ44,45のうち印刷状態表示タブ44が全面表示されている例が示されている。印刷状態表示タブ44には、画面右ブロック3内の各タブ41〜43における特定の複数の設定項目について、現在選択状態にされている設定値が表示される。
(3)プリンタドライバ22の特徴的機能
本実施形態のプリンタドライバ22が有する最も特徴的な機能の1つに、ドライバ画面40の画面左ブロック4内に設定簡易選択タブ45を表示させてその中で特定の設定項目の設定値を切り替えることが可能な機能がある。この機能について詳しく説明する。
まず、図3を用いて具体的な例を説明する。図3は、画面左ブロック4に設定簡易選択タブ45が表示されている例を示している。プリンタドライバ22がPC10にインストールされて初めて起動され、ドライバ画面40が表示されるときは、設定簡易選択タブ45には何も表示されず、空欄の状態となる。また、画面右ブロック3の各タブ41〜43の各設定値は全てデフォルト値に設定された状態となる。
その初めて起動された状態で、基本設定タブ41において印刷の向きがデフォルト値である縦向きから横向きに選択変更されると、図3に例示するように、画面左ブロック4の設定簡易選択タブ45内に、印刷の向きに対応したグループである印刷の向きグループ61が新規追加される。そして、その印刷の向きグループ61内に、変更後の設定値及びデフォルト値が選択肢としてそれぞれ追加(具体的には各々を示すアイコンが追加)され、そのうち変更後の選択肢、即ち基本設定タブ41において選択状態にされている設定値(ここでは横向き)が、印刷の向きグループ61内においても選択状態として表示される。具体的には、横向きを示すアイコンが選択状態アイコン62としてグループの中央部に表示され、他の選択肢(ここではデフォルト値である縦向き)のアイコンは、選択状態アイコン62の左右何れかに、選択状態アイコン62よりも小さいサイズの非選択状態アイコン62aとして表示される。なお、各設定値のアイコンの画像データは、プリンタドライバ22の一部として含まれている。
印刷の向きグループ61内では、特定の操作を行うことで、選択状態の選択肢を切り替えることができる。具体的には、非選択状態アイコン62aとして表示されている縦向きのアイコンに対してマウス操作やタップ操作などによる選択操作を行うと、中央部に表示される選択状態アイコン62が、縦向きを示すアイコンに切り替わる。逆に、それまで選択状態のアイコン62として表示されていた横向きを示すアイコンは、非選択状態アイコン62aとして小さいサイズで表示される。さらに、印刷の向きグループ61内で上記のように選択状態の選択肢が横向きから縦向きに切り替えられた場合は、その内容が、画面右ブロック3にも反映される。即ち、基本設定タブ41における、印刷の向きの選択状態が、横向きから縦向きに自動的に変更される。つまり、本実施形態では、設定簡易選択タブ45内での選択状態と、画面右ブロック3の各タブ41〜43内での選択状態とが常に同期しており、双方で同じ設定値が選択状態となるように構成されている。
なお、設定項目によっては、設定簡易選択タブ45において、1つのグループ内に4つ以上の選択肢が含まれることもあるが、本実施形態では、1つのグループについて同時に表示可能なアイコンの数は、中央部の選択状態のアイコンを含めて最大で3つである(図6参照)。そのため、1つのグループ内に4つ以上の選択肢が含まれている場合は、一部の選択肢のアイコンについては直接表示されずに隠れた状態となる。その場合、隠れた状態にある選択肢を選択したい場合は、例えば、左右何れかの非選択状態アイコンを操作したり、グループ内の表示領域を左右方向にスワイプ操作したりすることで、アイコンの表示状態を左右方向にスライドさせて、隠れていたアイコンを表示させ、選択状態に切り替えることができる。
図3に例示した状態、即ち印刷の向きが横向きに変更されて選択状態にされている状態で、OKボタン5が押し操作されると、そのときの選択状態が確定され、HDD14に記憶される。また、OKボタン5が押し操作されると、そのとき設定簡易選択タブ45内において選択状態に設定されている各グループの選択肢が、選択履歴情報としてHDD14に記憶される。この選択履歴情報は、OKボタン5が押し操作される度に累積的に記憶される。
そして、次に再びドライバ画面40を表示させたときは、HDD14に記憶されている情報に基づき、前回OKボタン5が押し操作されたときに確定された各設定値がそのまま選択状態にされた状態で表示される。設定簡易選択タブ45についても同様であり、図3の状態でOKボタン5を押し操作してドライバ画面40が消去された後、再びドライバ画面40を表示させたときは、図3と同じ状態が再現される。具体的には、設定簡易選択タブ45については、選択履歴情報が読み出され、選択履歴情報として記憶されているグループ毎に、記憶されている設定値のアイコン及びデフォルト値のアイコンが表示される。そして、各グループそれぞれ、前回確定時に選択状態にされていた設定値のアイコンが、選択状態アイコンとしてグループ内に中央表示される。
なお、設定簡易選択タブ45に複数のグループが追加されている場合は、各グループが上下方向に並べて表示される(図4参照)。設定簡易選択タブ45内に同時に表示可能なグループの数は、本実施形態では最大で4つである。そのため、設定簡易選択タブ45に5つ以上のグループが追加されている場合は、一部のグループについては直接表示されずに隠れた状態となる。その場合、隠れた状態にあるグループに対して選択状態の選択肢を変更したい場合は、例えば、設定簡易選択タブ45内に表示される上下方向の矢印(不図示)をクリックしたり、設定簡易選択タブ45内を上下方向にスワイプ操作したりすることで、グループの表示状態を上下方向にスライドさせて、隠れていたグループを表示させることができる。
図3に例示した状態で、例えば、基本設定タブ41においてレイアウトが4ページに選択変更されると、図4に例示するように、画面左ブロック4の設定簡易選択タブ45内に、レイアウトに対応したグループであるレイアウトグループ63が新規追加される。そして、そのレイアウトグループ63内に、変更後の設定値及びデフォルト値が選択肢としてそれぞれ追加(具体的には各々を示すアイコンが追加)され、そのうち変更後の選択肢、即ち基本設定タブ41において選択状態にされている設定値(ここでは4ページ)が、レイアウトグループ63内においても選択状態として表示される。具体的には、4ページを示すアイコンが選択状態アイコン64としてグループの中央部に表示され、他の選択肢(ここではデフォルト値である1ページ)のアイコンは、選択状態アイコン64の左右何れかに、選択状態アイコン64よりも小さいサイズの非選択状態アイコン64aとして表示される。
レイアウトグループ63内でも、印刷の向きグループ61と同様、選択状態の選択肢の切り替えが可能である。また、レイアウトグループ63内の選択状態が切り替えられるとその内容が画面右ブロック3に反映されることについても、印刷の向きグループ61と同様である。例えば、レイアウトグループ63内で、1ページのアイコンが選択されてその1ページのアイコンが選択状態アイコン64に切り替わると、それに同期して、基本設定タブ41におけるレイアウトの設定値選択状態も、4ページから1ページに切り替わる。図4に例示した状態でOKボタン5が押し操作されると、そのときの選択状態が確定されてHDD14に記憶され、設定簡易選択タブ45内において選択状態に設定されている各グループの選択肢が、選択履歴情報としてHDD14に累積記憶される。そして、次に再びドライバ画面40を表示させたときは、図4と同じ選択状態のドライバ画面40が表示される。設定簡易選択タブ45についても、前回確定時の状態が再現される。
図4に例示した状態で、例えば、基本設定タブ41においてレイアウトが4ページから2ページに変更されると、図5に例示するように、設定簡易選択タブ45内のレイアウトグループ63内に、選択肢として2ページが新規追加されると共に、その2ページの選択肢が選択状態に設定される。つまり、選択状態アイコン64が、2ページの選択肢のアイコンに切り替わる。一方、それまで選択状態アイコン64として表示されていた4ページの選択肢は、レイアウトグループ63から消去される。この例では、選択状態に設定されていた4ページの選択肢は、過去に選択確定されて選択履歴情報として記憶されている選択肢ではなく、あくまでも、今回表示中に新たに選択された選択肢であってまだ確定にはいたっていない暫定的な選択肢である。本実施形態では、そのような暫定的な選択肢については、たとえそれが選択されて設定簡易選択タブ45で選択状態の選択肢に設定されても、その後基本設定タブ41において別の設定値が選択された場合は、設定簡易選択タブ45から消去される。
ただし、設定簡易選択タブ45における、図4から図5への遷移例は、あくまでも一例であり、設定簡易選択タブ45に追加されていない新たな設定値が基本設定タブ41で選択される毎に、その新たな設定値を累積的に選択肢として設定簡易選択タブ45に追加していくようにしてもよい。
具体的には、図4に例示した状態から、基本設定タブ41においてレイアウトが4ページから2ページに変更された場合、図6に例示するように、直前に選択状態に設定されていた4ページの選択肢をレイアウトグループ63に残したまま、新たに2ページの選択肢を追加して選択状態に設定するようにしてもよい。この場合、図6に例示した状態から更に、例えば、基本設定タブ41においてレイアウトが8ページに変更された場合は、設定簡易選択タブ45のレイアウトグループ63に8ページの選択肢が追加されて合計で4つの選択肢が追加された状態になる。この場合、新たに追加された8ページの選択肢のアイコンが選択状態アイコン64として中央表示され、1ページ又は4ページの選択肢のうち何れか1つのアイコンは非表示状態となる。
このように、設定簡易選択タブ45にない新たな設定値が画面右ブロック3側で選択される毎に、その設定値を設定簡易選択タブ45内に累積的に追加していくようにしてもよい。ただしその場合も、最終的に選択履歴情報として記憶されるのは、あくまでも、OKボタン5が押し操作されたときに設定簡易選択タブ45において選択状態にされている選択肢である。即ち、例えば図3に例示した状態から基本設定タブ41内でレイアウトが4ページに変更されたことにより図4の状態に遷移し、その後さらに基本設定タブ41内でレイアウトが2ページに変更されたことにより図6の状態に遷移したとしても、最終的に例えば図6の状態でOKボタン5が押し操作された場合は、レイアウトグループ63については、そのとき選択状態にある2ページが選択履歴情報として記憶され、選択状態にない4ページは選択履歴情報としては記憶されない。
(4)プリンタドライバ22の処理
次に、PC10のCPU11がプリンタドライバ22を実行することにより行われる処理の内容について、図7のフローチャートを用いて説明する。PC10のCPU11は、特定のタイミングでプリンタドライバ22のプログラムを読み込んで実行する。そして、プリンタドライバ22の実行の過程で、特定の設定画面表示操作が行われると、図7に示す処理を開始する。
CPU11は、図7の処理を開始すると、S110で、前回終了時、即ち前回OKボタン5が押し操作されてドライバ画面40の表示が終了したときの、確定した選択状態をHDD14から読み込む。これにより、前回OKボタン5が押し操作されたときに選択状態にされていた各設定値が把握される。
S120では、選択履歴情報をHDD14から読み込む。これにより、設定簡易選択タブ45に表示すべき内容が把握される。即ち、過去にデフォルト値とは異なる設定値が確定されたことのある設定項目のグループが把握され、さらに、グループ毎に、過去に確定されたことのある設定値が選択肢として把握される。
S130では、表示部16にドライバ画面40を表示させる。具体的には、画面右ブロック3においては、基本設定タブ41を全面表示させると共に、各設定項目の設定値の選択状態を、S110で把握した設定値(即ち前回確定された値)に設定する。画面左ブロック4においては、設定簡易選択タブ45を表示させると共に、その設定簡易選択タブ45内に、S120で把握したグループ及び選択肢を表示させる。その際、各グループそれぞれ、対応する選択肢のうち前回確定時に選択状態とされていた選択肢を選択状態として、その選択肢のアイコンを選択状態アイコンとして中央表示させる。
S140では、ドライバ画面40に対してユーザによる操作がなされたか否か判断する。ユーザによる操作がなされた場合は(S140:YES)、S150で、ドライバ画面40における、ユーザ操作がなされた領域を判定する。
ユーザ操作が画面右ブロック3に対して行われた場合は、S160に進み、ユーザ操作が画面左ブロック4に対して行われた場合は、S170に進み、ユーザ操作がOKボタン5の押し操作であった場合は、S180に進む。なお、図7には記載していないが、キャンセルボタン6が押し操作された場合は、ドライバ画面40を消去して図7の処理を終了する。
OKボタン5が押し操作されたことによりS180に進むと、現在の各設定項目の選択状態を確定し、HDD14に記憶する。S190では、現在の設定簡易選択タブ45の表示状態に基づいて、選択履歴情報を更新する。つまり、各グループにおいて選択状態として表示されている選択肢のうち選択履歴情報に含まれていない選択肢がある場合にはその選択肢を新たに選択履歴情報として追加する。
S160の右ブロック処理の詳細は、図8に示す通りである。S160の右ブロック処理に進むと、図8に示すように、S310で、画面右ブロック3内で変更された設定項目に対応したグループを、選択履歴情報から抽出する。S320では、画面右ブロック3内で変更された設定項目の設定値に対応した選択肢を選択履歴情報から抽出する。
S330では、グループ存在判定を行う。グループ存在判定は、選択履歴情報内に、変更された設定項目に対応したグループが存在するか否かの判定、即ちS310でグループが抽出されたか否かの判定である。選択履歴情報内に変更された設定項目に対応したグループが存在する場合は、S350に進む。選択履歴情報内に変更された設定項目に対応したグループが存在しない場合は、S340で、設定簡易選択タブ45内に、その変更された設定項目に対応したグループを新規に追加し、そのグループ内に、選択肢としてデフォルト値を追加(詳しくはデフォルト値のアイコンを非選択状態アイコンとして表示)する。
S350では、設定簡易選択タブ45内におけるグループの選択状態を、設定変更が行われたグループに設定する。
S360では、選択状態選択肢判定を行う。選択状態選択肢判定は、設定簡易選択タブ45内の、設定変更が行われたグループにおける、現在選択状態にされている選択肢が、選択履歴情報として記憶されている選択肢であるか否かの判定である。設定簡易選択タブ45内の、設定変更が行われたグループにおける、現在選択状態にされている選択肢が、選択履歴情報として記憶されている選択肢である場合は、S380に進む。設定簡易選択タブ45内の、設定変更が行われたグループにおける、現在選択状態にされている選択肢が、選択履歴情報として記憶されている選択肢ではない場合は、S370に進む。S370では、設定変更が行われたグループにおいて現在選択状態にされている選択肢を、設定簡易選択タブ45から削除する。
S380では、選択肢存在判定を行う。選択肢存在判定は、設定簡易選択タブ45内の、設定変更が行われたグループ内に、設定変更された設定値がすでに存在しているか否かの判定である。設定簡易選択タブ45内の、設定変更が行われたグループ内に、設定変更された設定値がすでに存在している場合は、S400に進む。設定簡易選択タブ45内の、設定変更が行われたグループ内に、設定変更された設定値が存在していない場合は、S390に進む。S390では、設定簡易選択タブ45内の設定変更されたグループ内に、設定変更された選択肢を追加する。
S400では、設定簡易選択タブ45内の、設定変更されたグループにおける選択状態を、設定変更された選択肢に設定する。これにより、画面右ブロック3で設定変更された設定値が、設定簡易選択タブ45において選択状態の選択肢として表示されることになる。
S170の左ブロック処理の詳細は、図9に示す通りである。S170の左ブロック処理に進むと、図9に示すように、S510で、操作内容判定を行う。操作内容判定は、画面左ブロック4においてどのような操作がなされたのかの判定である。より具体的には、特定のグループを削除するグループ削除操作がなされたのか、特定の選択肢を削除する選択肢削除操作がなされたのか、特定のグループ内において選択肢を変更するグループ内選択操作がなされたのかを判定する。
S510の判定で、画面左ブロック4においてグループ削除操作がなされたと判定した場合は、S520に進む。S520では、削除操作がされたグループを設定簡易選択タブ45から削除する。
S510の判定で、画面左ブロック4において選択肢削除操作がなされたと判定した場合は、S530に進む。S530では、削除操作がされた選択肢を設定簡易選択タブ45から削除する。
S510の判定で、画面左ブロック4においてグループ内選択操作がなされたと判定した場合は、S540に進む。S540では、操作内容に応じて、操作対象のグループ内における選択状態の選択肢を変更する。S550では、画面右ブロック3内の各設定項目のうち、S540で変更されたグループに対応した設定項目を抽出する。S560では、S550で抽出した設定項目における各設定値のうち、S540で選択状態に変更された選択肢に対応した設定値を抽出する。S570では、画面右ブロック3における、S550で抽出した設定項目の設定値の選択状態を、S560で抽出した設定値に変更する。
(5)実施形態の効果
以上説明した本実施形態のプリンタドライバ22によれば、画面右ブロック3においてデフォルト値から変更されたことのある設定値については、それが画面左ブロック4の設定簡易選択タブ45にも選択肢として表示される。そして、設定簡易選択タブ45においても、各選択肢の中から選択状態の選択肢を切り替えることができる。
設定簡易選択タブ45に表示される選択肢は、設定変更履歴が反映された設定値であり、選択履歴情報として累積記憶されている設定値である。そのため、設定簡易選択タブ45を利用することによって、ユーザのニーズに応じた設定値の設定を容易且つ効率的に行うことができ、ユーザの使い勝手が向上する。
設定簡易選択タブ45で選択状態の選択肢を切り替えた場合、それに伴って、画面右ブロック3においても該当する設定項目の設定値の選択状態が変更される。つまり、両画面の選択状態は常に同じ状態にされる。そのため、ユーザは、現在の選択状態を適切に認識することができる。
設定簡易選択タブ45に含まれていない設定値が新たに画面右ブロック3で選択された場合は、その設定値が、設定簡易選択タブ45の該当ブロックに新たに選択肢として追加され、且つ選択状態にされる。その新たに追加された選択肢は、その後OKボタン5が押されるまでの間は選択肢として保持させ続けてもよい。その場合、OKボタン5が押されるまでの間に選択変更した設定値は設定簡易選択タブ45に累積的に追加されていくため、それら設定値については設定簡易選択タブ45を利用して選択状態を切り替えることができる。
設定簡易選択タブ45に新たにグループが追加されて選択肢が追加される場合は、選択肢としてデフォルト値も追加される。そのため、一度変更した設定値を再びデフォルト値に戻したい場合には、設定簡易選択タブ45を利用して容易にデフォルト値に戻すこともできる。
また、設定簡易選択タブ45に追加されている内容は、適宜削除することができる。具体的には、グループ毎に一括して削除することができ、また、選択肢毎に個別に削除することができる。設定値の変更、確定を繰り返す度に設定簡易選択タブ45内の選択肢が増加すると、ユーザの使用頻度が低くなっている選択肢もそのまま残ってしまう可能性がある。これに対し,本実施形態では、選択肢を削除できるため、設定簡易選択タブ45内の選択肢の数を適切に絞り込むことができる。
なお、本実施形態において、PC10は本発明のデバイス制御装置の一例に相当する。プリンタ30は本発明のデバイスの一例に相当する。PC10のCPU11は本発明のコンピュータ及び制御部の一例に相当する。プリンタドライバ22は本発明のデバイス制御プログラムの一例に相当する。画面右ブロック3に表示される各タブ41〜43は本発明の詳細設定画面の一例に相当する。設定簡易選択タブ45は本発明の簡易設定画面の一例に相当する。デフォルト値は本発明の特定の設定値の一例に相当する。HDD14は本発明の記憶部の一例に相当する。設定簡易選択タブ45に表示される各選択肢の各アイコンは本発明の選択用画像の一例に相当する。S130の処理は本発明の第1の画面表示処理及び第2の画面表示処理の一例に相当する。S120の処理は本発明の選択肢設定処理の一例に相当する。S140の処理は本発明の画像切替処理の一例に相当する。S140〜S150の処理は本発明の選択処理の一例に相当する。S180の処理は本発明の確定処理の一例に相当する。S190の処理は本発明の記憶処理の一例に相当する。S570の処理は本発明の両画面同期処理の一例に相当する。S390〜S400の処理は本発明の追加表示処理の一例に相当する。S520及びS530の処理は本発明の選択肢解除処理の一例に相当する。
[他の実施形態]
(1)選択履歴情報として、過去に確定された設定値に加えて、確定はされていないもののユーザにより一時的に選択されたことがある設定値についても、その一部又は全てを記憶させるようにしてもよい。このようにすることで、ドライバ画面40が表示される際、設定簡易選択タブ45に、過去に確定された設定値だけでなく、一時的に選択したことのある設定値についても、選択肢として表示させることができる。
(2)上記実施形態では、ある設定項目について初めてデフォルト値から他の設定値へ変更されたことによって設定簡易選択タブ45に新規にグループが追加された場合、デフォルト値もあわせてそのグループ内に追加される構成であったが、デフォルト値までグループに追加することは必須ではない。設定簡易選択タブ45内の各グループには、あくまでも、デフォルト値から変更された、デフォルト値とは異なる設定値のみを選択肢として追加するようにしてもよい。ただしその場合、一旦デフォルト値から変更されてその変更された設定値が設定簡易選択タブ45に追加されたものの、その後再び、画面右ブロック3にてデフォルト値への変更操作がなされた場合は、そのデフォルト値については、設定簡易選択タブ45内の該当するグループ内に選択肢として追加するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、画面左ブロック4の1つのグループ内に同時に表示可能なアイコンの数は最大で3つだったが、これはあくまでも一例である。1つのグループ内に同時に表示可能なアイコンの数は適宜決めることができる。さらに、設定簡易選択タブ45内に選択履歴をどのような表示方法で表示させるかについても、適宜決めることができる。また、ドライバ画面40における各タブの配置方法や形状、大きさなどについても、適宜決めることができる。
(4)選択状態の確定は、OKボタン5が押されたときに限定されない。例えば、OKボタン5が押された後実際に印刷指示がなされてプリンタ30で印刷が実行されたときに選択状態を確定してもよい。
(5)本発明の適用は、PC10への適用に限定されず、プリンタ30への適用にも限定されず、プリンタドライバ22への適用にも限定されない。プログラムを実行可能な情報処理装置からデバイスを制御するよう構成されたあらゆる形態に対して本発明を適用可能である。
(6)その他、本発明は、上記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の形態を採り得る。例えば、上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を、課題を解決できる限りにおいて省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
1…印刷システム、3…画面右ブロック、4…画面左ブロック、5…OKボタン、6…キャンセルボタン、10…PC、11,31…CPU、12,32…ROM、13,33…RAM、14…HDD、15,35…操作部、16,36…表示部、17…USBインタフェース、18,38…ネットワークインタフェース、19,39…バス、22…プリンタドライバ、23…アプリケーション、30…プリンタ、34…NVRAM、37…印刷部、40…ドライバ画面、41…基本設定タブ、42…拡張機能タブ、43…印刷タブ、44…印刷状態表示タブ、45…設定簡易選択タブ、51…用紙種類選択ボックス、52…印刷品質選択ボックス、53…用紙サイズ選択ボックス、54…選択用ラジオボタン、55…レイアウト選択ボックス、56…両面印刷選択ボックス、57…給紙方法選択ボックス、61,63…グループ、62,64…選択状態アイコン、62a,64a…非選択状態アイコン、100…LAN。

Claims (9)

  1. コンピュータに接続されるデバイスを制御するための制御用の設定値を設定可能なデバイス制御装置として前記コンピュータを機能させるためのデバイス制御プログラムであって、
    前記コンピュータは、
    表示部と、
    前記制御用の設定値を記憶可能な記憶部と、
    制御部と、を備えており、
    前記制御部に実行させる処理として、
    複数の設定項目毎に前記設定値を選択させるための詳細設定画面を前記表示部に表示させる第1の画面表示処理であって、前記詳細設定画面内に、前記設定項目毎に、選択状態にされている前記設定値を表示させる、第1の画面表示処理と、
    前記記憶部の記憶内容に基づき、特定の設定値とは異なる前記設定値に変更されたことのある前記設定項目である選択変更設定項目がある場合に、前記選択変更設定項目毎に、前記変更されたことのある前記設定値を選択肢に設定する選択肢設定処理と、
    前記選択変更設定項目毎に、前記選択肢設定処理により設定された前記選択肢のうち少なくとも1つが表示された画面であって、前記選択変更設定項目毎に特定の1つの前記選択肢が選択状態として表示された簡易設定画面を前記表示部に表示させる第2の画面表示処理と、
    前記設定項目毎に、前記詳細設定画面において確定された前記設定値が前記特定の設定値とは異なる場合にその確定された設定値を前記記憶部に記憶する記憶処理と、
    前記簡易設定画面において、前記選択変更設定項目毎に、対応する前記選択肢の中から選択状態の変更操作を受け付ける選択処理と、
    前記選択処理により前記選択状態の選択肢の変更操作を受け付けた場合、前記変更操作を受け付けた前記選択変更設定項目の前記選択肢を選択状態として表示した前記簡易設定画面と、前記簡易設定画面の前記変更操作を受け付けた選択肢の前記選択変更設定項目と同じ設定項目に対して、前記簡易設定画面で選択状態にされている前記選択肢と同じ設定値を選択状態として表示した前記詳細設定画面と、を同時に表示する両画面同期処理と、
    前記選択肢毎に、前記選択肢を示す画像である選択用画像が用意されており、
    前記簡易設定画面には、選択状態にある前記選択肢の前記選択用画像を少なくとも含む特定の数の前記選択用画像が表示され、
    前記制御部に実行させる処理として、前記簡易設定画面において、選択状態の前記選択用画像を切り替える画像切替操作を受け付けてその切り替えられた新たな前記選択用画像に対応した前記選択肢を選択状態とする画像切替処理と、
    を有することを特徴とするデバイス制御プログラム。
  2. 請求項1に記載のデバイス制御プログラムであって、
    前記第2の画面表示処理では、前記簡易設定画面内における、前記選択変更設定項目毎の個別の領域に、対応する前記選択変更設定項目における前記少なくとも1つの前記選択肢を表示させる
    ことを特徴とするデバイス制御プログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のデバイス制御プログラムであって、
    前記制御部に実行させる処理として、
    前記詳細設定画面において前記設定値の選択状態が変更された場合に、その選択状態に変更された前記設定値が、前記選択肢として設定されていない新規選択設定値である場合は、その新規選択設定値を、対応する前記設定項目の選択肢として追加設定して且つ選択状態として前記簡易設定画面に表示させる追加表示処理、を有する
    ことを特徴とするデバイス制御プログラム。
  4. 請求項3に記載のデバイス制御プログラムであって、
    前記追加表示処理では、前記新規選択設定値を前記選択肢として前記簡易設定画面に表示させる際、前記簡易設定画面に、表示させる前記新規選択設定値に対応する同じ前記設定項目について他に前記選択肢が表示されていない場合は、表示させる前記新規選択設定値に加えて、表示させる前記新規選択設定値に対応する同じ前記設定項目における前記特定の設定値も、前記選択肢として追加設定する
    ことを特徴とするデバイス制御プログラム。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のデバイス制御プログラムであって、
    確定操作がなされた場合に、少なくとも前記選択変更設定項目以外の前記設定項目については前記詳細設定画面において選択状態にある前記設定値を前記制御用の設定値として確定させ、前記選択変更設定項目については前記簡易設定画面において選択状態にある前記選択肢を前記制御用の設定値として確定させる確定処理、
    を有し、
    前記記憶処理では、前記記憶部に前記設定値が記憶されている前記選択変更設定項目に対し、前記詳細設定画面において前記特定の設定値が選択状態に変更されてその特定の設定値が前記確定処理によって制御用の設定値として確定された場合は、その特定の設定値を前記記憶部に記憶し、
    前記選択肢設定処理では、前記記憶部に前記特定の設定値が記憶されている前記選択変更設定項目については、前記変更されたことのある前記設定値に加えて前記特定の設定値も前記選択肢に設定する
    ことを特徴とするデバイス制御プログラム。
  6. 請求項5に記載のデバイス制御プログラムであって、
    前記第1の画面表示処理及び前記第2の画面表示処理の開始時には、前回の前記確定処理において確定された各前記設定値を選択状態として表示させる
    ことを特徴とするデバイス制御プログラム。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のデバイス制御プログラムであって、
    前記制御部に実行させる処理として、
    前記選択肢として設定されている前記設定値に対する、前記選択肢としての設定状態を、個別に又は複数一括して解除するための、選択肢解除操作を受け付ける選択肢解除処理を有する
    ことを特徴とするデバイス制御プログラム。
  8. デバイスを接続可能な情報処理装置で用いられ、前記デバイスを制御するための制御用の設定値を設定するためのデバイス制御方法であって、
    複数の設定項目毎に前記設定値を選択させるための詳細設定画面を表示部に表示させる第1の画面表示ステップであって、前記詳細設定画面内に、前記設定項目毎に、選択状態にされている前記設定値を表示させる、第1の画面表示ステップと、
    特定の設定値とは異なる前記設定値に変更されたことのある前記設定項目である選択変更設定項目がある場合に、前記選択変更設定項目毎に、前記変更されたことのある前記設定値を選択肢に設定する選択肢設定ステップと、
    前記選択変更設定項目毎に、前記選択肢設定ステップにより設定された前記選択肢のうち少なくとも1つが表示された画面であって、前記選択変更設定項目毎に特定の1つの前記選択肢が選択状態として表示された簡易設定画面を前記表示部に表示させる第2の画面表示ステップと、
    前記設定項目毎に、前記詳細設定画面において確定された前記設定値が前記特定の設定値とは異なる場合にその確定された設定値を記憶する記憶ステップと、
    前記簡易設定画面において、前記選択変更設定項目毎に、対応する前記選択肢の中から選択状態の変更操作を受け付ける選択ステップと、
    前記選択ステップにより前記選択状態の選択肢の変更操作を受け付けた場合、前記変更操作を受け付けた前記選択変更設定項目の前記選択肢を選択状態として表示した前記簡易設定画面と、前記簡易設定画面の前記変更操作を受け付けた選択肢の前記選択変更設定項目と同じ設定項目に対して、前記簡易設定画面で選択状態にされている前記選択肢と同じ設定値を選択状態として表示した前記詳細設定画面と、を同時に表示する両画面同期ステップと、
    前記選択肢毎に、前記選択肢を示す画像である選択用画像が用意されており、
    前記簡易設定画面には、選択状態にある前記選択肢の前記選択用画像を少なくとも含む特定の数の前記選択用画像が表示され、
    前記簡易設定画面において、選択状態の前記選択用画像を切り替える画像切替操作を受け付けてその切り替えられた新たな前記選択用画像に対応した前記選択肢を選択状態とする画像切替ステップと、
    を有することを特徴とするデバイス制御方法。
  9. 情報を表示可能な表示部と、
    情報を記憶可能な記憶部と、
    制御部と、
    を備え、接続されるデバイスを制御するための制御用の設定値を設定可能なデバイス制御装置であって、
    前記制御部は、
    複数の設定項目毎に前記設定値を選択させるための詳細設定画面を前記表示部に表示させる第1の画面表示処理であって、前記詳細設定画面内に、前記設定項目毎に、選択状態にされている前記設定値を表示させる、第1の画面表示処理と、
    前記記憶部の記憶内容に基づき、特定の設定値とは異なる前記設定値に変更されたことのある前記設定項目である選択変更設定項目がある場合に、前記選択変更設定項目毎に、前記変更されたことのある前記設定値を選択肢に設定する選択肢設定処理と、
    前記選択変更設定項目毎に、前記選択肢設定処理により設定された前記選択肢のうち少なくとも1つが表示された画面であって、前記選択変更設定項目毎に特定の1つの前記選択肢が選択状態として表示された簡易設定画面を前記表示部に表示させる第2の画面表示処理と、
    前記設定項目毎に、前記詳細設定画面において確定された前記設定値が前記特定の設定値とは異なる場合にその確定された設定値を前記記憶部に記憶する記憶処理と、
    前記簡易設定画面において、前記選択変更設定項目毎に、対応する前記選択肢の中から選択状態の変更操作を受け付ける選択処理と、
    前記選択処理により前記選択状態の選択肢の変更操作を受け付けた場合、記変更操作を受け付けた前記選択変更設定項目の前記選択肢を選択状態として表示した前記簡易設定画面と、前記簡易設定画面の前記変更操作を受け付けた選択肢の前記選択変更設定項目と同じ設定項目に対して、前記簡易設定画面で選択状態にされている前記選択肢と同じ設定値を選択状態として表示した前記詳細設定画面と、を同時に表示する両画面同期処理と、
    前記選択肢毎に、前記選択肢を示す画像である選択用画像が用意されており、
    前記簡易設定画面には、選択状態にある前記選択肢の前記選択用画像を少なくとも含む特定の数の前記選択用画像が表示され、
    前記制御部に実行させる処理として、前記簡易設定画面において、選択状態の前記選択用画像を切り替える画像切替操作を受け付けてその切り替えられた新たな前記選択用画像に対応した前記選択肢を選択状態とする画像切替処理と、
    を実行することを特徴とするデバイス制御装置。
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