JP6648164B2 - 連結補助金具及び連結方法 - Google Patents

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Description

本発明は、連結補助金具及び連結方法に関する。
電力装置、生産設備等の設備装置を制御又は操作するための各種電気機器が収納される収納盤が知られている。
収納盤は、機械室又は電気室等の所定の室内に設置され、必要に応じて増設される。収納盤が増設される場合、既設の収納盤の一側に増設する収納盤を並べ、夫々の側面(盤側面)を対向させて連結するのが、一般的である。この連結は、夫々の盤側面に形成されているボルト孔にボルトを差し込み、ナットで締結することによって行われる。このボルト孔は、増設側の収納盤から、既設側の収納盤にボルトの頭部を挿通することができるように、だるま孔となっている。だるま孔は大径部及び小径部を有している。大径部の内径は、ボルトの頭部の対角距離よりも大きくしてあり、小径部の内径は、ボルトのネジ部の外径よりも大きくしてある。ボルト及びナットで締結するにあたり、ボルトの頭部をだるま孔の大径部に挿通させ、ボルトを小径部に移動させ、ナットをネジ部に螺合させる。ナットをネジ部に螺合する際に、ナットとボルトが供回りにより締結が不完全となる虞がある。これに対応するため、特許文献1に記載の収納盤は、盤側面に連結用のフレームを設け、フレーム同士をボルト、ナットで連結している。
特開平11−275717号公報
しかしながら、特許文献1の収納盤は、フレーム同士をボルト、ナットで連結するため、フレームを備えない既設の収納盤との連結が不可であるという問題点がある。また、フレームによって、収納盤の設置面積が増加するという問題点がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ナットとボルトが供回りすることを回避し、収納盤同士を確実に連結することができる連結補助金具等を提供することにある。
本開示の一態様に係る連結補助金具は、小径部と大径部とを有するだるま孔が、盤側面の所定の位置に形成してある収納盤同士をボルト及びナットで連結するための連結補助金具であって、前記ボルトの頭部に当接して、該ボルトの回転を規制する当接部と、前記小径部に係合して前記盤側面に対する自身の回転を規制する係合部と前記ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された板状の基部とを備え、前記係合部は、正面視で半円部を有するU字状をなし、前記半円部の中心と前記孔部の中心とが略同心となるようにしてあることを特徴とする。又、本開示の一態様に係る連結補助金具は、前記ボルトの頭部に当接して、該ボルトの回転を規制する当接部と、前記小径部に係合して前記盤側面に対する自身の回転を規制する係合部と前記ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された板状の基部とを備え、前記基部の短辺の長さは、前記小径部の幅よりも小さくしてあることを特徴とする。
本態様にあたっては、連結補助金具は、ボルトの頭部に当接して、該ボルトの回転を規制する当接部と、小径部に係合して盤側面に対する自身の回転を規制する係合部とを備えるため、収納盤を増設するにあたり、ボルト及びナットの供回りを回避することができる。
本開示の一態様に係る連結補助金具は、前記ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された板状の基部を備え、前記当接部は、前記基部の一面から突設してあり、前記係合部は、前記基部の他面から突設してあることを特徴とする。
本態様にあたっては、当接部は、ボルトのネジ部を挿通させる孔部が形成された板状の基部の一面から突設してあり、係合部は、他面から突設してある。従って、係合部側から螺合されたナットを回すことにより、ボルト及びナットを締結し、収納盤を連結することができる。
本開示の一態様に係る連結補助金具は、前記係合部の突設高さは、前記ボルト及びナットで挟持される盤側板夫々の板厚の合算値よりも小さいことを特徴とする。
本態様にあたっては、係合部の突設高さは、ボルト及びナットで挟持される盤側板夫々の板厚の合算値よりも小さくしてある。従って、ボルトをナットにより締結するにあたり、係合部を小径部内に埋設させてナットが係合部に干渉することを回避し、収納盤同士を確実に連結させることができる。
本開示の一態様に係る連結補助金具は、前記係合部は、正面視で半円部を有するU字状をなし、該半円部の外径は、前記小径部の内径と略同じに設定してあることを特徴とする。
本態様にあたっては、係合部は、正面視で半円部を有するU字状をなし、該半円部の外径は、小径部の内径と略同じに設定してある。従って、連結補助金具の係合部を、だるま孔の小径部に容易に位置合わせして係合させることができる。
本開示の一態様に係る連結方法は、小径部と大径部とを有するだるま孔が盤側面の所定の位置に形成してあり、該盤側面夫々を対向させて配置してある第1収納盤と第2収納盤とを連結する連結方法であって、ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された矩形板状の基部と、前記基部の一面から突設され、ボルトの頭部に当接して該ボルトの回転を規制する当接部と、前記基部の他面から突設され、前記小径部に係合して前記盤側面に対する自身の回転を規制する係合部とを備えた連結補助金具の一面側から、前記孔部に前記ボルトのネジ部を挿通し、前記ボルトが挿通された前記連結補助金具を、前記基部の長手方向が、前記小径部及び大径部の夫々の中心を通る線と略平行となるように位置合わせして、前記第2収納盤のだるま孔側から挿通させて、前記連結補助金具を前記第1収納盤内に位置させ、前記連結補助金具を前記第1収納盤内で略90°回転させ、前記連結補助金具を前記小径部側に移動して、前記係合部を該小径部に係合させ、前記ネジ部にナットを螺合することによって、前記第1収納盤と前記第2収納盤とを連結することを特徴とする。
本態様にあたっては、この様な連結補助金具を用いることによって、既設の収納盤の扉を開放することなく、当該連結補助金具が供回りすることを防止して、増設する収納盤側から収納盤同士を確実に連結することができる。
連結用のフレーム等の構造を有さない収納盤同士であっても、ナットとボルトが供回りすることを回避し、収納盤同士を連結することができる連結補助金具等を提供する。
収納盤の正面図である。 収納盤の側面図である。 収納盤の盤側面に形成されているだるま孔の正面図である。 実施の形態に係る連結補助金具の斜視図である。 実施の形態に係る連結補助金具の正面図である。 実施の形態に係る連結補助金具の背面図である。 実施の形態に係る連結補助金具の平面図である。 実施の形態に係る連結補助金具を用いて収納盤を連結する際の説明図である。 実施の形態に係る連結補助金具を用いて収納盤を連結する際の説明図である。
(実施の形態1)
以下、実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、収納盤の正面図である。図2は、収納盤の側面図である。収納盤4は、箱状をなし、盤面に扉を備えている。扉には操作パネル及び表示灯等が設けられてあり、この扉はヒンジ部等により開閉可能に構成されている。収納盤4は、制御盤、電源盤及び分電盤を含む。収納盤4は、底部を平坦な床5上に載置して、機械室又は電気室等に据え付けられている。以下の説明において、図に示す使用状態における上下を使用する。
図2に示すごとく、収納盤4の盤側板41には、収納盤4を連結するためのだるま孔3が形成してある。だるま孔3は、盤側板41の側面(盤側面)の周縁に、上下に3つずつ設けられあり、収納盤4同士を連結する際に、収納盤4夫々のだるま孔3同士が連通するようにしてある。
図1に示すごとく、2つの収納盤4は、夫々の盤側面を対向させて連結される。連結されている箇所は模式的に矢印で示してあり、後述するボルト2、ナット21及び連結補助金具1によって、収納盤4は、だるま孔3の位置にて連結される。
図3は、収納盤の盤側面に形成されているだるま孔3の正面図である。だるま孔3は、大径部31、小径部32、及び小径部32と略同じ幅を有する矩形状の連通部33とを有し、大径部31と小径部32とは連通部33によって連通してある。図2に示すごとく、収納盤4の盤側面において、だるま孔3は、大径部31が小径部32の上側となるように設けられている。
図4は、実施の形態に係る連結補助金具の斜視図である。図5は、実施の形態に係る連結補助金具の正面図である。図6は、実施の形態に係る連結補助金具の背面図である。図7は、実施の形態に係る連結補助金具の平面図である。
連結補助金具1は、矩形板状の基部11を備え、鋼又はステンレス等の金属製である。基部11の一面には、短辺夫々の縁部に沿って、2つの当接部13が略直角に立ち上がって突設されている。当接部13夫々は、基部11の短辺側を折り曲げることによって、設けることができる。又は、当接部13夫々は、基部11の短辺夫々の縁部に矩形の板を接合することによって、設けるものであってもよい。この場合、当接部13の板厚は、基部11の板厚と略同じに設定してもよい。当接部13の長辺の長さは、基部11の短辺の長さと略同じに設定してもよい。
基部11には、ボルト2のねじ部を挿通させるための孔部12が設けられている。孔部12の中心は、基部11の一面における対角線の交点と略同じ位置となるようにしてある。孔部12の他面側には、正面視、U字状の係合部14が突設してある。係合部14は、半円部142と、半円部142の外径と略同じ幅の方形部141とを備え、半円部142の中心と孔部12の中心とが略同心となるようにしてあるボスである。
図8及び図9は、実施の形態に係る連結補助金具を用いて収納盤を連結する際の説明図である。図1に示すごとく、既設の収納盤4の一側に増設する収納盤4を並べ、これら収納盤4は、夫々の盤側板41の面(盤側面)同士を対向させて連結される。連結する作業は、増設する収納盤4の扉を開放し、増設する収納盤4側から行う。
連結補助金具1の孔部12には、収納盤4を連結するボルト2が挿通される(図8A参照)。ボルト2は、当接部13が設けられている一面側から他面側に向かって、ネジ部を孔部12に挿通してある。ボルト2のネジ部を孔部12に挿通することによって、頭部座面が基部11の一面に当接する。頭部座面が基部11の一面に当接した状態において、ボルト2の頭部は、当接部13間に位置している。当接部13夫々の対向する内面間の距離は、ボルト2の頭部の二面幅よりもやや大きく、頭部の対角距離よりも小さくなるように設定してある。従って、ボルト2は、当接部13によって回転が規制される。例えば、JIS規格のM10のボルトを用いた場合、ボルトの呼び径は10mm、二面幅は17mm、対角距離は19.6mm、頭部の呼び高さは7mmとなる。これに対し、当接部13の高さは、例えば略4.5mmである。当接部13夫々の対向する内面間の距離は、例えば略18mmである。孔部12の内径は、略11mmである。このような寸法関係とすることによって、上述のとおり当接部13によってボルト2の回転が規制することができる。
連結補助金具1にボルト2を挿通させた状態で、増設する収納盤4側からボルト2の頭部及び連結補助金具1をだるま孔3の大径部31に通す(図8B参照)。ボルト2の頭部及び連結補助金具1をだるま孔3の大径部31に通すことによって、係合部14がだるま孔3の内部に位置し、孔部12からボルト2のネジ部が、増設する収納盤4側に向かって突出した状態となる(図8B参照)。突出しているボルト2のネジ部に、ワッシャー23、スプリングワッシャー22およびナット21をこの順番で嵌め込み、仮締めした状態とする。ボルト2及びナット21を仮締めした状態で、図9にて後述するように係合部14を小径部32に係合させた後、ボルト2及びナット21を本締めすることにより、既存及び増設する収納盤は、連結される。
図9Aに示すごとく、連結補助金具1にボルト2を挿通させた状態で、増設する収納盤4側からボルト2の頭部及び連結補助金具1をだるま孔3の大径部31に通す。ボルト2の頭部の対角距離及び連結補助金具1の基部11の短辺の長さは、大径部31の内径よりも小さくしてある。また、連結補助金具1の基部11の短辺の長さは、連通部33の幅よりも小さくしてある。従って、だるま孔における大径部31及び小径部32による上下の方向(大径部31及び小径部32の夫々の中心を通過する線の方向)と、基部11の長手方向を平行にした状態で、ボルト2を挿通した連結補助金具1を大径部31に通すことができる。だるま孔の大径部31の内径は、例えば略26mmである。小径部32の内径及び連通部33の幅は、例えば略15mmである。大径部31の中心と小径部32の中心との距離は、例えば略20mmである。これに対し、基部11の板厚は、例えば略2.3mmである。基部11の長辺の長さは、例えば略24mmである。基部11の短辺の長さは、例えば略14mmである。このような寸法関係とすることによって、上述のとおりM10を用いたボルト2を挿通した連結補助金具1を大径部31に通すことができる。
大径部31にボルト2を挿通した連結補助金具1を通した後、係合部14を下側に位置するように、連結補助金具1を略90°回転させる(図9B参照)。連結補助金具1を略90°回転させた後、連結補助金具1を小径部32の側に移動する(図9C参照)。連結補助金具1を小径部32の側に移動することによって、係合部14が、小径部32に係合する。
係合部14の半円部142の外径は、小径部32の内径よりも略同じ又は若干小さく設定してある。係合部14の方形部141の幅は、連通部33の幅よりも若干小さく設定してある。係合部14の半円部142が小径部32と係合することにより、係合部14の方形部141が連通部33に係合する。従って、連結補助金具1は、だるま孔3の小径部32に係合部14が係合して固定され、収納盤4の盤側面に対する回転が規制される。係合部14の半円部142の外径及び方形部141の幅は、例えば略14mmである。このような寸法関係とすることによって、係合部14を小径部32に係合させ、連結補助金具1を固定することができる。
図8Cに示すごとく、係合部14がだるま孔3の小径部32に係合した状態において、係合部14の高さは、締結される盤側板41夫々の板厚の合算値よりも小さく設定してあるので、係合部14は、だるま孔3の中に埋没される。係合部14はだるま孔3の中に埋没しているので、ナット21を回す際に、係合部14がナット21に干渉することを防止することができる。
ボルト2の頭部は、既設側の収納盤4内に位置するが、当接部13によって頭部の回転が規制されるため、ナット21とボルト2が供回りすることを回避することができ、頭部をスパナで固定する作業を不要とすることができる。
連結補助金具1の係合部14をだるま孔3の小径部32に係合させることによって、ナット21を回転させる際に連結補助金具1が供回りしてしまうことを防止することができる。
だるま孔3へのボルト2頭部及び連結補助金具1の挿通、及びボルト2にナット21を螺合し締結する作業を増設する収納盤側から行うことができるため、既設の収納盤の扉を開放することを不要とすることができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 連結補助金具
11 基部
12 孔部
13 当接部
14 係合部
141 方形部
142 半円部
2 ボルト
21 ナット
22 スプリングワッシャー
23 ワッシャー
3 だるま孔
31 大径部
32 小径部
33 連通部
4 収納盤
41 盤側板
5 床

Claims (6)

  1. 小径部と大径部とを有するだるま孔が、盤側面の所定の位置に形成してある収納盤同士をボルト及びナットで連結するための連結補助金具であって、
    前記ボルトの頭部に当接して、該ボルトの回転を規制する当接部と、
    前記小径部に係合して前記盤側面に対する自身の回転を規制する係合部と
    前記ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された板状の基部とを備え、
    前記係合部は、正面視で半円部を有するU字状をなし、
    前記半円部の中心と前記孔部の中心とが略同心となるようにしてある
    ことを特徴とする連結補助金具。
  2. 小径部と大径部とを有するだるま孔が、盤側面の所定の位置に形成してある収納盤同士をボルト及びナットで連結するための連結補助金具であって、
    前記ボルトの頭部に当接して、該ボルトの回転を規制する当接部と、
    前記小径部に係合して前記盤側面に対する自身の回転を規制する係合部と
    前記ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された板状の基部とを備え、
    前記基部の短辺の長さは、前記小径部の幅よりも小さくしてある
    ことを特徴とする連結補助金具。
  3. 前記ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された板状の基部を備え、
    前記当接部は、前記基部の一面から突設してあり、
    前記係合部は、前記基部の他面から突設してある
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の連結補助金具。
  4. 前記係合部の突設高さは、前記ボルト及びナットで挟持される盤側板夫々の板厚の合算値よりも小さい
    ことを特徴とする請求項3に記載の連結補助金具。
  5. 前記係合部は、正面視で半円部を有するU字状をなし、該半円部の外径は、前記小径部の内径と略同じに設定してある
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の連結補助金具。
  6. 小径部と大径部とを有するだるま孔が盤側面の所定の位置に形成してあり、該盤側面夫々を対向させて配置してある第1収納盤と第2収納盤とを連結する連結方法であって、
    ボルトのネジ部を挿通する孔部が形成された矩形板状の基部と、前記基部の一面から突設され、ボルトの頭部に当接して該ボルトの回転を規制する当接部と、前記基部の他面から突設され、前記小径部に係合して前記盤側面に対する自身の回転を規制する係合部とを備えた連結補助金具の一面側から、前記孔部に前記ボルトのネジ部を挿通し、
    前記ボルトが挿通された前記連結補助金具を、前記基部の長手方向が、前記小径部及び大径部の夫々の中心を通る線と略平行となるように位置合わせして、前記第2収納盤のだるま孔側から挿通させて、前記連結補助金具を前記第1収納盤内に位置させ、
    前記連結補助金具を前記第1収納盤内で略90°回転させ、
    前記連結補助金具を前記小径部側に移動して、前記係合部を該小径部に係合させ、
    前記ネジ部にナットを螺合することによって、前記第1収納盤と前記第2収納盤とを連結する
    ことを特徴とする連結方法。
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