JP6647909B2 - 打ち込み工具 - Google Patents

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この発明は、圧縮エア駆動式の打ち込み工具に関する。
圧縮エア駆動式の打ち込み工具は、圧縮エアの給排気によりピストンをシリンダ内で往復動させて打ち込み具打撃用の打撃ドライバを進退させる構成を備えている。シリンダを内装する本体ハウジングの上部は、トップキャップで気密に塞がれている。トップキャップ内に、給排気用のヘッドバルブが内装されている。内部の気密性を確保する必要上、本体ハウジングとトップキャップは、弾性変形しやすい樹脂製ではなく金属製のものが用いられている。金属製のトップキャップには、打ち込み材の傷つき防止、あるいは落下時等の衝撃を緩和する目的で樹脂製のカバー(トップキャップカバー)が取り付けられている。
トップキャップカバーに関する技術が下記の特許文献に開示されている。下記の特許文献には、ゴム製のトップキャップカバーの開口側を工具本体部の側部に設けた固定ブロック若しくは固定プロテクタに引き掛けて係合させることにより、トップキャップに被せた取り付け位置に保持する技術が開示されている。係る技術によれば、トップキャップカバーの弾性変形を利用してワンタッチで取り付け、取り外しできるようになっている。
特許第5125843号公報 特許第4670742号公報
しかしながら、上記従来の取り付け構造では、工具本体部側に対する係合状態が弾性変形により緩む等して外れ易い問題があった。また、従来、開口側を弾性変形させて工具本体部側に引き掛けることにより取り付け位置に固定する構成であることから、当該打ち込み工具の使用中や持ち運び時等に周囲の部材が干渉した場合にも弾性変形してトップキャップカバーが不用意に外れてしまう問題があった。本発明は、トップキャップカバーが不用意に外れてしまうことがないようにすることを目的とする。
上記の課題は、以下の各発明により解決される。第1の発明は、圧縮エアを動力源としてシリンダ内のピストンを往復動させて打ち込み動作させる打ち込み工具である。第1の発明では、シリンダを内装する本体ハウジングのピストン上動側にトップキャップが気密に結合されており、トップキャップにはトップキャップカバーが取り付けられた構成となっている。第1の発明では、トップキャップカバーを本体ハウジングの排気口を覆う排気カバーと本体ハウジングとの間に挟み込んで取り付け位置に固定した構成となっている。
第1の発明によれば、トップキャップカバーは本体ハウジングと排気カバーとの間に挟み込まれて取り付け位置に固定されていることから、排気カバーの取り付け状態が緩められない限り、不用意に外れてしまうことがない。
第2の発明は、第1の発明において、排気カバーが本体ハウジングにねじ止めされた構成となっている。
第2の発明によれば、簡単な操作でトップキャップカバーを取り付け、取り外しすることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、トップキャップカバーに、排気カバーに設けた係合孔に対して取り外し方向に係合させる係合部を設け、この係合部を係合孔から突き出させてプロテクタとして機能させる構成となっている。
第3の発明によれば、トップキャップカバーを取り付け位置に固定するために排気カバーの係合孔に係合させた係合部を、係合孔から突き出すプロテクタとして機能させることができる。このプロテクタは、例えば落下時等における当該打ち込み工具に対する衝撃吸収部として機能させる他、当該打ち込み工具を例えば横置きする際の脚部として機能させることができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか一つの発明において、本体ハウジングに弾性樹脂層が被覆されており、この弾性樹脂層の縁部を排気カバーで挟み込んだ構成となっている。
第4の発明によれば、排気カバーにより弾性樹脂層の縁部の本体ハウジングからのはがれを防止することができる。
第5の発明は、第1〜第4の何れか一つの発明において、弾性樹脂層の縁部と排気カバーとの間が気密にシールされた構成となっている。
第5の発明によれば、弾性樹脂層の縁部と排気カバーとの間からの排気洩れを防止して排気効率を高めることができる。
本発明の実施形態に係る打ち込み工具の全体側面図である。 本発明の実施形態に係る打ち込み工具の全体縦断面図である。 本発明の実施形態に係る打ち込み工具を、図1中(III)-(III)線矢視方向から見た縦断面図である。 工具本体部の上部側面図である。本図は、排気カバーを取り外した状態を示している。 工具本体部の上部側面図である。本図は、排気カバー及びトップキャップカバーを取り外した状態を示している。 図3の(VI)部拡大図であって、排気カバー取り付け部周辺の縦断面図である。 排気カバーの裏面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。図1〜図3に示すように本実施形態では、打ち込み工具1として釘打ち機を例示する。以下の説明では、前後、左右、上下の各方向については、当該打ち込み工具1を用いる使用者を基準にして用いる。このため、打ち込み方向を下側とし、使用者から見て手前側を後側とする。
この打ち込み工具1は、工具本体部10と、打ち込みノーズ部20と、グリップ部30と、マガジン40を備えている。図2及び図3に示すように工具本体部10は、金属製の本体ハウジング11に円筒形のシリンダ12を内装した構成を備えている。本体ハウジング11の外面には、衝撃吸収用のハウジングカバー19が被覆されている。ハウジングカバー19には弾性樹脂層(エラストマ樹脂層)が用いられている。樹脂製のハウジングカバー19により、打ち込み材に対する傷つき防止がなされ、また当該打ち込み工具1の落下時等における衝撃が吸収される。
本体ハウジング11の上部は、同じく金属製で椀形のトップキャップ2で気密に塞がれている。シリンダ12には、打撃ピストン13が上下に往復動可能に収容されている。打撃ピストン13の下面中心に打撃ドライバ14が結合されている。打撃ドライバ14は下方へ長く延びており、その先端部は打ち込みノーズ部20に至っている。
打ち込みノーズ部20は、工具本体部10の下部から下方へ延びる状態に設けられている。打ち込みノーズ部20の中心には、打撃ドライバ14が上下に往復動する打ち込み通路21が設けられている。この打ち込み通路21内に、マガジン40から打ち込み具nが1本ずつ供給される。打ち込み通路21内を打撃ドライバ14が下動する過程において、供給された1本の打ち込み具nが打撃されて射出口22から打ち出される。
グリップ部30は、使用者が把持する部位で、工具本体部10の側部から側方へ延びる状態に設けられている。グリップ部30の内部は、動力源である圧縮エアを蓄圧するための蓄圧室31となっている。グリップ部30の先端には、圧縮エア供給用のエアホースを接続するためのホース接続口32が設けられている。エアホースを経て供給された圧縮エアは、蓄圧室31に蓄圧される。
マガジン40は、多数本の打ち込み具nを細いワイヤを介して並列状態に仮止めしてなる連結打ち込み具(いわゆるワイヤ釘、図示省略)をコイル状に巻いた状態で収容可能な構成を有するもので、打ち込みノーズ部20に結合されている。マガジン40と打ち込みノーズ部20との間には、打ち込み具送り機構41が設けられている。この打ち込み具送り機構41は、工具本体部10の打ち込み動作に連動して、連結打ち込み具をピッチ送りする機能を有している。マガジン40に装填した連結打ち込み具は、工具本体部10の打ち込み動作に連動して打ち込み具送り機構41によりピッチ送りされる。これにより、工具本体部10の打ち込み動作に連動して、打ち込み通路21内に打ち込み具nが1本ずつ供給される。
グリップ部30の基部には、トリガレバー33とトリガバルブ34が設けられている。グリップ部30を把持した手の指先でトリガレバー33を上方へ引き操作すると、トリガバルブ34がオンする。トリガバルブ34がオンすると、工具本体部10に内装したヘッドバルブ15が開いてシリンダ12内に蓄圧室31から圧縮エアが供給される。シリンダ12のピストン上室側に圧縮エアが供給されると、打撃ピストン13が下動して打ち込み具nが打撃される。
ヘッドバルブ15は、シリンダ12の上部外周側に収容されている。ヘッドバルブ15は圧縮ばね15aにより上動側(オフ側)に付勢されている。ヘッドバルブ15の上動端は、バルブストッパ16により規制されている。バルブストッパ16は、トップキャップ2の内面に取り付けられている。トップキャップ2の内面中心には、打撃ピストン13の上動端を規制する上死点ダンパ17が取り付けられている。本体ハウジング11の下部には、打撃ピストン13の下動端を規制する下死点ダンパ18が取り付けられている。
下動端に至った打撃ピストン13は、シリンダ12のピストン下室側に回り込んだ圧縮エアにより上動する。打撃ピストン13の上動により、ピストン上室側の圧縮エアが本体ハウジング11の左右両側部に設けた排気孔11aを経て外部へ排気される。左右の排気孔11aは、それぞれ排気カバー3で覆われている。左右の排気カバー3は、それぞれ固定ねじ4により本体ハウジング11の側部にねじ止めされている。排気カバー3には、複数の排気窓3eがその表面側と裏面側との間を貫通して設けられている。排気カバー3により、排気の除塵がなされるとともに排気方向が制御されて、当該打ち込み工具1の作業性が確保される。
図4及び図5に示すように排気カバー3は、本体ハウジング11の側部に設けた取り付け座部11bに取り付けられている。左右の取り付け座部11bに、それぞれ4つの排気孔11aと、固定ねじ4のねじ孔11cが1つ設けられている。左右の取り付け座部11bはそれぞれ矩形に枠組み形成されたシール部11dで区画されている。図6に示すようにシール部11dは、断面矩形の突条に形成されている。
一方、図7に示すように排気カバー3の裏面には、同じく矩形に枠組み形成された断面矩形のシール部3aが設けられている。このシール部3aの内側の領域にフィルタ3bが嵌め込まれている。排気孔11aから放出された排気は、このフィルタ3bで除塵された後当該排気窓3eを経て外部へ排気される。シール部3aの内側には、固定ねじ4を挿通するめの挿通孔3cが設けられている。
図6に示すように当該排気カバー3が取り付け座部11bに取り付けられた状態では、当該排気カバー3側のシール部3aが取り付け座部11b側のシール部11dの外周側に沿って相互にほぼ隙間のない状態に位置する。排気カバー3側のシール部3aと取り付け座部11b側のシール部11dが当該取り付け座部11bの面方向にオーバーラップして配置されることにより、排気カバー3の周縁からの排気洩れが防止され、これにより排気孔11aから吹き出された排気を排気窓3eから確実に排気することができ、ひいては当該打ち込み工具1の排気効率を高めることができる。
また、ハウジングカバー19は、取り付け座部11bには被覆されていない。このため、シール部11dの周囲には、ハウジングカバー19の縁部が位置している。図6に示すようにハウジングカバー19の縁部は、ねじ止めした排気カバー3のシール部3aにより本体ハウジング11との間に挟み込まれている。ハウジングカバー19の縁部がシール部3aにより押さえ付けられることにより、その剥がれが防止される。
図1〜図4に示すように金属製のトップキャップ2は、樹脂製のトップキャップカバー5で覆われている。図5には、トップキャップカバー5を取り外した状態が示されている。概ね椀形をなすトップキャップ2は、その周囲4箇所で、本体ハウジング11の上端部に対してねじ結合されている。トップキャップ2の周囲4箇所には、固定ねじ2aを挿通するためのボス部2bが設けられている。本体ハウジング11の上端部には、4箇所のボス部2bに対向して4箇所のボス受け部11eが設けられている。
トップキャップ2の4箇所のボス部2bに合わせてトップキャップカバー5には、周囲4箇所の膨らみ部5aが設けられている。4箇所の膨らみ部5aにより、トップキャップ2のボス部2b及び固定ねじ2aの頭部が覆われる。トップキャップカバー5は、ボス部2b及び固定ねじ2aの頭部を含めてトップキャップ2の全体を覆う状態に取り付けられている。トップキャップカバー5の取り付け状態は、前記した排気カバー3の取り付け状態を利用して保持される。
トップキャップカバー5の開口側には、2つの係合部5bが一体に設けられている。2つの係合部5bは、開口側周囲の2等分位置に設けられている。2つの係合部5bは、それぞれブロック体形状を有して、側方へ突き出す状態に設けられている。一方、排気カバー3の上部には係合孔3dが設けられている。係合孔3dは、トップキャップカバー5の係合部5bをがたつきなく挿入させる形状及び大きさで設けられている。
係合孔3d内にトップキャップカバー5の係合部5bを、排気カバー3の裏面側から挿入させた状態で当該排気カバー3が取り付け座部11bにねじ止めされることにより、当該トップキャップカバー5の開口側端縁が、排気カバー3と本体ハウジング11若しくはトップキャップ2との間に挟み込まれる。こうして開口側の端縁が、排気カバー3と本体ハウジング11若しくはトップキャップ2との間に挟み込まれることにより、トップキャップカバー5がトップキャップ2を覆う取り付け位置に固定される。
しかも、排気カバー3のねじ止め状態では、その係合孔3d内に係合部5bががたつきなく挿入されていることから、当該トップキャップカバー5のトップキャップ2に対する取り付け状態がより確実に保持される。
図3及び図6に示すように、左右の係合部5bは、係合孔3dからさらに突き出す状態に挿入されている。排気カバー3の外面から突き出す係合部5bは衝撃吸収用のプロテクタとして機能する他、当該打ち込み工具1を作業台上等に横置きする際の弾性脚部として機能する。
以上のように構成した本実施形態の打ち込み工具1によれば、トップキャップカバー5がその開口側の端縁を排気カバー3と本体ハウジング11との間に挟み込まれる(押さえ付けられる)ことにより、トップキャップ2を覆う取り付け位置に固定されている。このため、排気カバー3のねじ止めが緩められない限り、トップキャップカバー5の取り付け状態が確実に維持され、不用意な脱落を確実に防止することができる。このことから、トップキャップカバーが弾性変形により外れやすく、また周囲の部材が干渉する等して不用意に外れてしまうといった従来の問題を解消することができる。
しかも、トップキャップカバー5は、その係合部5bを排気カバー3の係合孔3dに裏面側から挿入させて取り外し方向に引き掛けた状態で取り付けられている。この点で、トップキャップカバー5の不用意な脱落をより確実に防止することができる。
トップキャップカバー5は、左右の排気カバー3のねじ止めを外すことにより簡単に取り外すことができる。
また、本実施形態によれば、トップキャップカバー5に設けた係合部5bは、排気カバー3側に引き掛ける部位として機能する他、例えば当該打ち込み工具1を誤って落下させてしまった場合の衝撃吸収用のプロテクタとして機能し、かつ当該打ち込み工具1を床上あるいは作業台上に横置きする際の弾性脚部として機能させることができる。
さらに、本実施形態によれば、排気カバー3のシール部3aによって、ハウジングカバー19の縁部が本体ハウジング11との間に挟み込まれて、その剥がれが防止される。このように、排気カバー3のシール部3aは、排気洩れ防止機能のほか、ハウジングカバー19の縁部の剥がれを防止する機能を有している。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、トップキャップカバー5側に係合部5bを設け、排気カバー3側に係合孔3dを設けた構成を例示したが、排気カバーの裏面側に設けた係合突部をトップキャップカバー側に設けた係合孔に挿入して当該トップキャップカバーを取り付け位置に固定する構成としてもよい。
また、係合部5bを係合孔3dに挿入して当該トップキャップカバー5の取り外し方向に引き掛ける構成を省略してもよい。この場合であっても、トップキャップカバー5の開口側端縁を排気カバー5と本体ハウジング11若しくはトップキャップ2との間に挟み込む(押え付ける)ことにより当該トップキャップカバー5を取り付け位置に固定して、その不用意な脱落を防止することができる。
さらに、係合部5bを係合孔3dから突き出させて、当該係合部5bに横置き用の弾性脚部としての機能を併せ持たせた構成を例示したが、係合部5bの突き出し寸法を小さくし、若しくは無くして弾性脚部としての機能を省略する構成としてもよい。
固定ねじ4でねじ止めする排気カバー3を例示したが、例えばクリップ等の別の手段で本体ハウジング11に固定する排気カバーについても例示した構成を同様に適用することができる。
打ち込み工具1として釘打ち機を例示したが、いわゆるピンタッカやビス打ち機等のその他の形態の圧縮エア駆動式の打ち込み工具について例示した構成を適用することができる。
1…打ち込み工具(釘打ち機)、n…打ち込み具
2…トップキャップ、2a…固定ねじ、2b…ボス部
3…排気カバー
3a…シール部、3b…フィルタ、3c…挿通孔、3d…係合孔、3e…排気窓
4…固定ねじ
5…トップキャップカバー、5a…膨らみ部、5b…係合部
10…工具本体部
11…本体ハウジング
11a…排気孔、11b…取り付け座部、11c…ねじ孔、11d…シール部
11e…ボス受け部
12…シリンダ
13…打撃ピストン
14…打撃ドライバ
15…ヘッドバルブ、15a…圧縮ばね
16…バルブストッパ
17…上死点ダンパ
18…下死点ダンパ
19…ハウジングカバー
20…打ち込みノーズ部
21…打ち込み通路
22…射出口
30…グリップ部
31…蓄圧室
32…ホース接続口
33…トリガレバー
34…トリガバルブ
40…マガジン
41…打ち込み具送り機構

Claims (4)

  1. 圧縮エアを動力源としてシリンダ内のピストンを往復動させて打ち込み動作させる打ち込み工具であって、
    前記シリンダを内装する本体ハウジングのピストン上動側にトップキャップが気密に結合されており、該トップキャップにはトップキャップカバーが取り付けられており、かつ前記本体ハウジングに弾性樹脂層が被覆されており、
    前記トップキャップカバー及び前記弾性樹脂層の縁部を、前記本体ハウジングの側部に設けた排気口を覆う排気カバーと前記本体ハウジングとの間に挟み込んで取り付け位置に固定した打ち込み工具。
  2. 請求項1記載の打ち込み工具であって、
    前記排気カバーが前記本体ハウジングにねじ止めされた打ち込み工具。
  3. 請求項1又は2記載の打ち込み工具であって、
    前記トップキャップカバーに、前記排気カバーに設けた係合孔に対して取り外し方向に係合させる係合部を設け、該係合部を前記係合孔から突き出させてプロテクタとして機能させる構成とした打ち込み工具。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の打ち込み工具であって、
    前記弾性樹脂層の縁部と前記排気カバーとの間が気密にシールされた打ち込み工具。



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