JP2018069424A - 打ち込み工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】打ち込み工具の不用意な打ち込み動作を防止するためのコンタクトアームの先端にはノーズ部が取り付けられる。ノーズ部は、打ち込み具のサイズに合わせて複数種類のものが用意されており、コンタクトアームから取り外して使用しないノーズ部はノーズ収納部に収納しておくことができる。従来のノーズ収納部は、ラッチ部材等の部品を別途用いる構成であったので、コスト高を招き、組み立て工数が嵩む問題があった。本発明は、係る問題を生じないノーズ収納部を提供する。【解決手段】マガジン40の本体部41にノーズ収納部45を設け、開閉蓋42に収納蓋部42aと作用部42bを設ける。開閉蓋42を閉じると、ノーズ部の取り付け部35aが作用部42bに押されて第1の位置から第2の位置に移動する。第2の位置では、ノーズ部は、抜け止め部46aと収納蓋部42aにより抜け出し不能に収納された状態となる。【選択図】図6

Description

この発明は、圧縮エア駆動式の釘打ち機等の打ち込み工具に関する。
圧縮エア駆動式の釘打ち機は、圧縮エアを駆動源として往復動する打撃ピストンを内装した工具本体部を備えている。打撃ピストンには細長い棒状の打撃ドライバが取り付けられている。工具本体部には、打ち込み具としての釘を射出方向に案内するためのドライバガイドが設けられている。ドライバガイドの内部(打ち込み通路)に釘を1本待機させた状態で打撃ピストンをエア圧により打ち込み方向に下動させると、打撃ドライバが打ち込み通路内を移動して釘が打ち込み方向に打撃される。打撃ドライバで打撃された釘はドライバガイドの先端部(射出口)から打ち出される。
この種の打ち込み工具では、不用意な打ち込み動作を防止するための工夫がなされている。例えば、ドライバガイドの先端部(射出口)には、コンタクトアームのノーズ部(コンタクトトップ)が上下に変位可能に併設されている。打ち込み時に、射出口とともにノーズ部を打ち込み材に押し付けてコンタクトアームを上方のオン位置に相対移動させた状態でのみ打ち込み動作がなされるようになっている。コンタクトアームのノーズ部には、主として打ち込み材への傷つきを防止するため樹脂製のキャップが被せられる。下記の特許文献1には、コンタクトアームから取り外したキャップを紛失しないよう収納しておくための収納部を設けた技術が開示されている。
上記の樹脂製キャップとは別に、コンタクトアームのノーズ部を取り換え可能とする技術が下記の特許文献2に開示されている。コンタクトアームのノーズ部は、打ち込む釘の頭部径や釘長さに合わせて打ち込み通路の孔径や案内長さが適切に設定されていることが正確な打ち込みを行うために必要とされる。このため、下記の特許文献2に開示された技術では、打ち込み通路の孔径や案内長さについて異なる2種類のアタッチメント部材が付け替え用として用意されており、使用者は打ち込む釘に合わせて適切なアタッチメント部材を選択して取り付けることができるようになっている。下記の特許文献2には、コンタクトアームから取り外して使用しないアタッチメント部材を収納しておくための格納部をマガジンに設けておく技術が開示されている。
特許第3651756号公報 特開2014−231136号公報
しかしながら、上記従来のアタッチメント格納部によれば、コンタクトアームから取り外したアタッチメントは金属部品であることもあってガタつきなく格納位置に保持するため、ばね付勢されたラッチ部材を用いた構成となっていた。このため、当該ラッチ部材等の別部品を別途必要とし、かつこれを組み付ける手間が掛かってコスト高を招く問題があった。
本発明は、従来のようなコスト高を招くことなく、コンタクトアームから取り外したノーズ部を収納しておくことができるようにすることを目的とする。
上記の課題は、以下の各発明により解決される。第1の発明は、射出口を有するドライバガイドにコンタクトアームが変位可能に設けられており、このコンタクトアームに設けたノーズ部を打ち込み材に押し付けてコンタクトアームをドライバガイドに対して相対変位させた状態で打ち込み動作を可能とした打ち込み工具である。第1の発明では、ノーズ部はコンタクトアームから取り外し可能となっている。第1の発明では、取り外したノーズ部を収納するためのノーズ収納部を備えた構成となっている。第1の発明では、ノーズ収納部においてノーズ部が、打ち込み具を収容するマガジンの開閉蓋の閉じ状態を利用して保持される構成となっている。
第1の発明によれば、マガジンの開閉蓋が閉じ状態とされることにより、ノーズ部がノーズ収納部に収容された状態に保持されることから、従来のようなラッチ部材等の別部品を用いることなくノーズ部を収納しておくことができる。従来のような別部品を用いないことにより、これを組み付ける手間を省略することができる。これにより、コスト高を招くことなく、ノーズ部をノーズ収納部に収納しておくことができる。
第2の発明は、第1の発明において、ノーズ収納部は、ノーズ部を取り出し可能とする第1の位置と、ノーズ部を取り出し不能に保持する第2の位置を備えており、マガジンの開閉蓋に設けた作用部が、第1の位置に位置するノーズ部に干渉して該ノーズ部を第2の位置に変位させる構成とした打ち込み工具である。
第2の発明によれば、マガジンの開閉蓋を閉じる動作により、ノーズ部がノーズ収納部内において第1の位置から第2の位置に変位されて取り出し不能に保持される。
第3の発明は、第2の発明において、ノーズ収納部に、第2の位置に位置するノーズ部の抜け出しを規制する抜け出し規制部を設けた打ち込み工具である。
第3の発明によれば、ノーズ部は第2の位置に位置することにより当該ノーズ収納部から抜け出し不能に保持される。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、マガジンの開閉蓋に、ノーズ収納部の第2の位置に位置させたノーズ部の抜け出しを規制する収納蓋部を設けた打ち込み工具である。
第4の発明によれば、マガジンの開閉蓋に設けた収納蓋部によって、第2の位置に位置するノーズ部の当該ノーズ収納部からの抜け出しが規制される。
第5の発明は、第2〜第4の何れか一つの発明において、作用部に、ノーズ部を開閉蓋の閉じ動作に連動して第1の位置から第2の位置へ変位させる案内部と、開閉蓋の閉じ位置においてノーズ部を第2の位置に保持する保持部を設けた打ち込み工具である。
第5の発明によれば、開閉蓋の作用部には、案内部と保持部が設けられている。開閉蓋の閉じ動作中、作用部の案内部により、ノーズ部が第1の位置から第2の位置に変位させられる。開閉蓋が閉じられると、作用部の保持部によってノーズ部が第2の位置に保持される。
第6の発明は、第1〜第5の何れか一つの発明において、ノーズ部は、コンタクトアームに対する取り付け部と、打ち込み具を案内する案内部を備えた打ち込み工具である。第6の発明では、取り付け部は、コンタクトアームを挿入させる取り付け孔を備えている。第6の発明では、この取り付け部に、取り付け孔の内周側に位置してコンタクトアームに弾性的に押圧される取り付け弾性部と、取り付け孔の外周側に位置してノーズ収納部への収納途中に当該ノーズ収納部に弾性的に係合する収納弾性部を設けた構成となっている。
第6の発明によれば、取り付け弾性部によりコンタクトアームに対するノーズ部の取り付け状態が保持される。また、第6の発明によれば、ノーズ収納部への収納途中に収納弾性部がノーズ収納部に弾性的に係合して、当該ノーズ部がノーズ収納部に収納される。このことから、収納状態において、収納弾性部がノーズ収納部に係合されることにより、ノーズ部のノーズ収納部からの抜け出しが規制される。収納したノーズ部は、収納弾性部のノーズ収納部に対する弾性係合に抗して使用者が抜き出す場合にのみ、ノーズ収納部から抜き出すことができる。
第7の発明は、第1〜第6の何れか一つの発明において、ノーズ部は、コンタクトアームに対する取り付け部と、打ち込み具を案内する案内部を備えた打ち込み工具である。第7の発明では、ノーズ収納部は、ノーズ部の取り付け部の位置を基準位置として案内部の長さについて異なる複数種類のノーズ部を収納可能な構成となっている。
第7の発明によれば、コンタクトアームに対する取り付け位置を基準位置として異なる長さの案内部を有する複数種類のノーズ部を効率よくコンパクトに収納することができる。
本発明の実施形態に係る打ち込み工具の全体側面図である。 打ち込み案内部を図1中矢印(II)方向から見た側面図であって、ノーズ部の側面図である。 図2中(III)-(III)線断面矢視図であって、コンタクトアームに対するノーズ部の取り付け部の縦断面図である。 ノーズ部の斜視図である。 ノーズ部を図4中矢印(V)方向から見た斜視図である。 マガジンを図1中矢印(VI)方向から見た斜視図である。 ノーズ収納部の斜視図である。本図は、マガジンの開閉蓋を開放した状態を示している。本図では、ノーズ部が第1の位置に位置する状態が示されている。 ノーズ収納部の斜視図である。本図は、マガジンの開閉蓋を閉じる途中の状態を示している。本図では、ノーズ部が第1の位置に位置する状態が示されている。 ノーズ収納部の斜視図である。本図は、マガジンの開閉蓋を閉じる途中の状態であって、開閉蓋の作用部によりノーズ部が第1の位置から第2の位置に向かって移動する途中の状態を示している。 ノーズ収納部の斜視図である。本図は、図7と同じくマガジンの開閉蓋を開放した状態であって、ノーズ部が第1の位置に位置する状態を示している。 図1の(XI)-(XI)線断面矢視図であって、第2の位置に位置するノーズ部の主として取り付け部及び開閉蓋の作用部の縦断面図である。 図1の(XII)-(XII)線断面矢視図であって、第2の位置に位置するノーズ部の主として案内部及び開閉蓋の収納蓋部の縦断面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図12に基づいて説明する。図1に示すように本実施形態の打ち込み工具1は、打ち込み具打撃機構を内装した工具本体部10と、使用者が把持するハンドル部20と、打ち込み具を案内する打ち込み案内部30と、多数本の打ち込み具を装填したマガジン40を備えている。ハンドル部20は、工具本体部10の側部から後方(使用者側)へ延びている。使用者は、当該打ち込み工具1の後方に位置してハンドル部20を把持する。打ち込み案内部30は、工具本体部10の下部から下方へ延びている。打ち込み案内部30において、1本の打ち込み具が工具本体部10の打ち込み打撃機構により打撃されて打ち出される。打撃された1本の打ち込み具は、打ち込み案内部30の先端(下端)から打ち込み材Wに向けて打ち出される。
ハンドル部20の基部付近にトリガ21が設けられている。ハンドル部20を把持した手の指先でトリガ21を上側へ引き操作すると、工具本体部10に圧縮エアが供給される。圧縮エアはハンドル部20の内部に設けた蓄圧室に蓄圧される。圧縮エアは、ハンドル部20の後端に接続したエアホース(図示省略)を経て蓄圧室に供給される。図1では、エアホースを接続していない状態が示されている。ハンドル部20の後端面には、エアホースを接続するための接続口22が示されている。接続口22にはゴムキャップ23が被せられている。また、ハンドル部20の後部には、当該打ち込み工具1をベルト掛け携帯するためのフック24が備え付けられている。
工具本体部10には、圧縮エアを駆動源として上下に往復動する打撃ピストンと、打撃ピストンに対して圧縮エアを吸排気するヘッドバルブが内装されている。打撃ピストンの下面に細長い打撃ドライバが結合されている。打撃ドライバは打ち込み案内部30の打ち込み通路内を上下に往復動する。トリガ21の引き操作によりヘッドバルブが開かれると、打撃ピストンの上室側に圧縮エアが供給されて打撃ピストンが下動する。打撃ピストンの下動により打撃ドライバが打ち込み通路内を下動する。打ち込み通路内を打撃ドライバが下動することにより1本の打ち込み具が打撃されて打ち込み案内部の下端(射出口)から打ち出される。
マガジン40は、多数本の打ち込み具を一定間隔で平行に仮止めした連結打ち込み具を巻き回状態で装填可能な円筒形を有している。図6に示すようにマガジン40は、連結打ち込み具を装填する半円筒形の本体部41と、本体部41を閉じる半円筒形の開閉蓋42を備えている。開閉蓋42は、本体部41に対して支軸43を介して開閉可能に結合されている。開閉蓋42は、図1及び図6において手前側に回動して開かれる。
打ち込み案内部30とマガジン40との間に打ち込み具供給部25が設けられている。打ち込み具供給部25の送り動作により、マガジン40から打ち込み具が1本ずつ打ち込み案内部30の打ち込み通路内に供給される。打ち込み具供給部25の送り動作は、工具本体部10の打ち込み動作に連動してなされる。
図2及び図3に示すように打ち込み案内部30には、コンタクトアーム31が設けられている。コンタクトアーム31は、打ち込み案内部30に対して上下に相対移動可能に支持されている。コンタクトアーム31の上部は、トリガ21付近に至っている。コンタクトアーム31の下部には、ノーズ部35が取り付けられている。ノーズ部35の下部は打ち込み案内部30よりも下方(打ち込み材W側)に位置している。ノーズ部35を打ち込み材Wに当接させた状態で当該打ち込み工具1を下方へ押し下げ操作すると、コンタクトアーム31が上方へ相対的に移動する。コンタクトアーム31が上方へ相対変位することによりトリガ21の引き操作が有効になって工具本体部10側に圧縮エアが供給され、従って打ち込み動作がなされる。これに対して、ノーズ部35を打ち込み材Wに当接させて相対的に上動させていない状態では、トリガ21の引き操作は無効となって打ち込み動作はなされない。これによりトリガ21の不用意な引き操作による打ち込み動作が確実に防止される。
このようにトリガ21の引き操作の有効、無効を判定するための機能を有するノーズ部35は、コンタクトアーム31の下部から取り外すことができる。取り外したノーズ部35が図4及び図5に示されている。ノーズ部35は、コンタクトアーム31に対する取り付け部35aと、打ち込み具を打ち込み材Wの打ち込み部位へ案内するための案内部35bを備えている。取り付け部35aは、円筒形状を有する案内部35bの上部から側方へ張り出す状態に設けられている。取り付け部35aには、コンタクトアーム31の下部を差し込んで結合するための円形の取り付け孔35cが設けられている。
円筒形状を有する案内部35bの内周側は、打ち込み具を打ち込み部位に案内する案内通路35dとなっている。案内通路35dの下端開口が射出口35eとなっている。当該打ち込み工具1には、案内通路35dの内径及び長さについて異なる2種類のノーズ部35が用意されている。打ち込む打ち込み具の頭部径及び軸長さに合わせて適切なノーズ部35を選択してコンタクトアーム31の下部に取り付けておくことにより、打ち込み具を打ち込み直前において正確かつ安定した打ち込み姿勢で案内することができる。ノーズ部35の案内通路35dにより正確かつ安定した打ち込み姿勢で打ち込み部位に案内されることにより、打ち込み具を打ち込み部位に対して正確に打ち込むことができる。
案内部35bの下部外周であって射出口35eの周囲には、複数個の爪部35hが設けられている。打ち込み具を斜めに打ち込むためにノーズ部35を打ち込み材Wに傾けて当接させた際に、爪部35hが打ち込み材Wに係合されることにより、打ち込み部位に対して射出口35eが位置保持されて正確な斜め打ちを行うことができる。
上記2種類のノーズ部35のうち、コンタクトアーム31に取り付けないノーズ部35は、ノーズ収納部45に収納しておくことができる。使用しないノーズ部35をノーズ収納部45に収納しておくことにより、その紛失を防止することができるとともに、次回使用時に迅速にコンタクトアーム31に取り付けることができる。
ノーズ収納部45は、マガジン40の後部に設けられている。ノーズ収納部45の詳細が図6以降に示されている。ノーズ収納部45は、マガジン40の本体部41に一体に設けた台座部46と、台座部46に一体に設けた円筒形状の筒体部47を備えている。台座部46は、本体部41の後端縁から後方へ張り出す状態に設けられている。筒体部47は、台座部46から右方へ突き出す状態に設けられている。台座部46から筒体部47に至って、左右方向を深さ方向とする収納スペース48が設けられている。収納スペース48は、ハンドル部20を把持した使用者から見て左方に開口する横倒し状態に設けられている。収納スペース48は、ノーズ部35のほぼ全体を収納可能な容積で設けられている。しかも、収納スペース48は、収容したノーズ部35を第1の位置と第2の位置との間で変位可能とする容積で設けられている。
図7、8、10は、ノーズ部35が収納スペース48の第1の位置に位置する状態を示している。図9は、ノーズ部35が、第1の位置から第2の位置に向かって移動する途中の状態を示している。図7〜図9において、収納スペース48の概ね後部寄りの領域(使用者から見て手前側の領域)が第2の位置に設定されている。台座部46の後部側角部には抜け止め部46aが一体に設けられている。抜け止め部46aは、収納スペース48の開口側に張り出す状態に設けられている。図1に示すようにノーズ部35が第2の位置に変位すると、当該ノーズ部35の取り付け部35aの一部が抜け止め部46aの右側へ進入した状態となる。これにより、ノーズ部35の当該収納スペース48から抜け出し方向(使用者から見て左方、図1において紙面手前側)への変位が規制された状態となる。
マガジン40の開閉蓋42には、収納蓋部42aと、作用部42bが一体に設けられている。収納蓋部42aは、開閉蓋42の後端部から後方へ張り出す状態に設けられている。作用部42bは、収納蓋部42aの張り出し基部から直交方向(開閉蓋42の閉じ位置において右方)へ張り出す状態に設けられている。開閉蓋42を本体部41に対して閉じると、収納蓋部42aが収納スペース48の開口の一部を塞ぐ状態となる。このため、収容したノーズ部35は、上記抜け止め部46aに加えて、収納蓋部42aによっても収納スペース48からの抜け出しが防止された状態となる。
図11に示すように本体部41に対して開閉蓋42を閉じると、作用部42bが収納スペース48内に進入する。作用部42bは、収納スペース48の第1の位置側の内壁面に沿って進入する。作用部42bの後面には、案内部42cと保持部42dが設けられている。案内部42cとして、進入方向(開閉蓋42の閉じ方向)に対して傾斜する案内傾斜面が設けられている。案内傾斜面は当該作用部42bの厚さ寸法(前後幅)が変化する方向に傾斜している。案内部42cの左側(図11において上側)に保持部42dが隣接して設けられている。保持部42dはその厚さ寸法が変化せず、開閉蓋42の閉じ方向に沿った平坦面に形成されている。
図8に示すように開閉蓋42が完全に閉止される手前の段階で、作用部42bの案内部42cが、収納スペース48内の第1の位置に収納したノーズ部35の取り付け部35aに当接する。図9に示すようにこの当接状態で、開閉蓋42をさらに閉じ方向へ変位させると、ノーズ部35が作用部42bの案内部42cで押されて第2の位置に変位する。
図12に示すようにマガジン40の開閉蓋42が本体部41に対して完全に閉じられた状態になると、収納蓋部42aが収納スペース48の開口の一部を塞いでノーズ部35に覆い被さった状態となる。また、図11に示すようにマガジン40の開閉蓋42が本体部41に対して完全に閉じられた状態になると、作用部42bの保持部42dがノーズ部35の取り付け部35aに当接して当該ノーズ部35が第2の位置に保持される。ノーズ部35が作用部42bによって第2の位置に保持されると、ノーズ部35の取り付け部35aが抜け止め部46aの右側に位置する結果、当該ノーズ部35の収納スペース48からの抜け出しが防止された状態となる。さらに、作用部42bがノーズ部35と収納スペース48の内壁面との間に進入した状態となることにより、当該ノーズ部35の第1の位置へ戻る方向の変位が規制された状態となる。
また、図4及び図5では省略されているが、ノーズ部35の取り付け部35aの両側部には、弾性部材36が取り付けられている。弾性部材36は、取り付け部35aに設けた保持孔35fを経て取り付け孔35cの内周側にもはみ出す状態に保持されている。弾性部材36の取り付け孔35cの内周側にはみ出す部分が取り付け弾性部であり、外周側にはみ出す部分が収納弾性部に相当する。
図4及び図5では、弾性部材36が取り外されて、矩形の保持孔35fが見えている。保持孔35fは、取り付け孔35cを横切って反対側へ貫通する状態に設けられている。取り付け孔35cの内周側にはみ出す弾性部材36(取り付け弾性部)により、図3に示すように当該取り付け孔35cにコンタクトアーム31の下部を差し込んで取り付けた際に、弾性部材36の弾性力が適度な抜け止め抵抗となってノーズ部35のコンタクトアーム31に対する取り付け状態が保持される。
また、ノーズ部35をコンタクトアーム31から取り外してノーズ収納部45の第1の位置に収容する途中の段階で、取り付け孔35cの外周側にはみ出す弾性部材36(収納弾性部)が収納スペース48の内壁面に設けた係合凸部46bと抜け止め部46aの端縁部46cにそれぞれ弾性的に係合されることにより、当該第1の位置への収納動作について一定の抵抗が与えられている。係る収納弾性部の弾性抵抗により、当該ノーズ部35の収納スペース48内からの抜け出しがより確実に防止された状態となる。ノーズ部35がノーズ収容部45の第1の位置に完全に収納されると、弾性部材36は、係合凸部46bと端縁部46cに対して下方(収納スペース48の奥側)へ外れた状態となる。
ノーズ部35の取り付け部35aの底部35gは、ノーズ収納部45に対する収納方向(開閉蓋42の閉じ方向)の基準面となっている。当該打ち込み工具1について用意される複数個のノーズ部35は、コンタクトアーム31に対する底部35gの相対位置は共通で、案内部35bの長さ及び案内通路35dの径について、打ち込み具に合わせて複数種類のものが用意されている。一方、ノーズ収納部45の下側壁部には、取り付け部35aの底部35gが載せ掛けられる段部が設けられている。収納スペース48の第1の位置にノーズ部35を挿入すると、取り付け部35aの底部35gがノーズ収納部45の段部に載せ掛けられる。このため、複数種類のノーズ部35は、案内部35bの長さ等の違いには関係なく、取り付け部35aの挿入方向の収納位置については共通となっている。案内部35bの長さの違いは、その先端部の筒体部47内における位置の違いとなって表れる。
このように、案内部35bの長さ等が異なる複数種類のノーズ部35は、その取り付け部35aの位置が共通であることから、当該取り付け部35aに対する案内部42c、保持部42d及び抜け止め部46aの相対位置は、当該案内部35bの長さ等の違いには関係なく同様に作用させることができるようになっている。
以上のように構成した本実施形態の打ち込み工具1によれば、マガジン40に装填して打ち込み可能な打ち込み具について、長さや太さが異なる複数種類の打ち込み具に合わせてノーズ部35を交換することができる。コンタクトアーム31から取り外したノーズ部35は、ノーズ収納部45に収納しておくことができる。このため、取り外したノーズ部35を紛失することがなくなり、次回使用する場合には探し出す等の手間をかけることなく迅速にコンタクトアーム31に取り付けることができる。
しかも、例示した実施形態によれば、従来のようなラッチ部材等の別部品を用いる構成ではなく、マガジン40の開閉蓋42の閉じ状態を利用して、ノーズ部35を収納スペース48の第1及び第2の位置に抜け止めした状態で収納しておくことができる。従来のような別部品を用いないことにより、これを組み付ける手間を省略することができる。これにより、コスト高を招くことなく、ノーズ収納部を設けることができる。
また、ノーズ収納部45の収納スペース48には、ノーズ部35を弾性部材36の弾性抵抗に抗して取り出し可能とする第1の位置と、ノーズ部35を抜け出し不能に保持する第2の位置が設定されている。マガジン40の開閉蓋42の閉じ動作に伴って当該開閉蓋42に設けた作用部42bの案内部42cが、第1の位置に位置するノーズ部35の取り付け部35aに干渉することにより、当該ノーズ部35が第1の位置から第2の位置に変位する。開閉蓋42が完全に閉じられると、作用部42bの保持部42dによってノーズ部35が第2の位置に保持される。
さらに、ノーズ部35が第1の位置から第2の位置に変位すると、抜け止め部46aにより当該ノーズ部35の収納スペース48からの抜け出しが規制される。また、マガジン40の開閉蓋42が完全に閉じられると、収納蓋部42aによってノーズ部35が収納スペース48から抜け出し不能に保持される。
ノーズ部35の取り付け部35aには、弾性部材36が取り付けられている。この弾性部材36の、取り付け孔35cの内周側にはみ出す部分(取り付け弾性部)により、当該ノーズ部35のコンタクトアーム31に対する取り付け状態が保持される。また、弾性部材36の、取り付け孔35cの外周側にはみ出す部分(収納弾性部)が、ノーズ収納部45の内壁面に設けた係合凸部46bと抜け止め部46aの端縁部46cに弾性的に係合されることにより、第1の位置に収納したノーズ部35の収納スペース48内からの抜け出しが防止される。
また、ノーズ部35の取り付け部35aには、ノーズ収納部45に対する当該取り付け部35aの基準位置を設定するための底部35gが設けられている。ノーズ部35は、底部35gをノーズ収納部45の段部に載せ掛けた状態に収納されてその取り付け部35aの収納位置を案内部35bの長さに関係なく共通の基準位置とされている。このため、打ち込み工具の長さに合わせて案内部35bの長さが異なる複数種類のノーズ部35について、共通の基準位置に位置する取り付け部35aに対して作用部42b、抜け止め部46a及び収納蓋部42aを確実に作用させることができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、長さが異なる打ち込み具に対応して、案内部35bの長さが異なる複数種類のノーズ部35を収納するための構成を例示したが、長さについて1種類の打ち込み具のみを適用対象とする打ち込み工具1について、同一のノーズ部を予備部品として収納する場合についても例示したノーズ収納部を適用することができる。
また、圧縮エア駆動式の打ち込み工具を例示したが、電動モータを駆動源とする電動式打ち込み工具やガス燃焼式打ち込み具についても、コンタクトアームに取り付けるノーズ部の収納構造について例示したノーズ収納部を適用することができる。
W…打ち込み材
1…打ち込み工具
10…工具本体部
20…ハンドル部
21…トリガ
22…接続口
23…ゴムキャップ
24…フック
25…打ち込み具供給部
30…打ち込み案内部
31…コンタクトアーム
35…ノーズ部
35a…取り付け部、35b…案内部、35c…取り付け孔、35d…案内通路
35e…射出口、35f…保持孔、35g…底部、35h…爪部
36…弾性部材(取り付け弾性部、収納弾性部)
40…マガジン
41…本体部
42…開閉蓋
42a…収納蓋部、42b…作用部、42c…案内部、42d…保持部
43…支軸
45…ノーズ収納部
46…台座部、46a…抜け止め部、46b…係合凸部、46c…端縁部
47…筒体部
48…収納スペース

Claims (7)

  1. 射出口を有するドライバガイドにコンタクトアームが変位可能に設けられており、前記コンタクトアームに設けたノーズ部を打ち込み材に押し付けて前記コンタクトアームを前記ドライバガイドに対して相対変位させた状態で打ち込み動作を可能とした打ち込み工具であって、前記ノーズ部は前記コンタクトアームから取り外し可能で、該取り外したノーズ部を収納するためのノーズ収納部を備えており、該ノーズ収納部において前記ノーズ部が、打ち込み具を収容するマガジンの開閉蓋の閉じ状態を利用して保持される構成とした打ち込み工具。
  2. 請求項1記載の打ち込み工具であって、前記ノーズ収納部は、前記ノーズ部を取り出し可能とする第1の位置と、前記ノーズ部を取り出し不能に保持する第2の位置を備えており、前記マガジンの開閉蓋に設けた作用部が、前記第1の位置に位置するノーズ部に干渉して該ノーズ部を前記第2の位置に変位させる構成とした打ち込み工具。
  3. 請求項2記載の打ち込み工具であって、前記ノーズ収納部に、前記第2の位置に位置するノーズ部の抜け出しを規制する抜け出し規制部を設けた打ち込み工具。
  4. 請求項2又は3に記載した打ち込み工具であって、前記マガジンの開閉蓋に、前記ノーズ収納部の第2の位置に位置させたノーズ部の抜け出しを規制する収納蓋部を設けた打ち込み工具。
  5. 請求項2〜4の何れか1項に記載した打ち込み工具であって、前記作用部に、前記ノーズ部を前記開閉蓋の閉じ動作に連動して前記第1の位置から前記第2の位置へ変位させる案内部と、前記開閉蓋の閉じ位置において前記ノーズ部を前記第2の位置に保持する保持部を設けた打ち込み工具。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載した打ち込み工具であって、前記ノーズ部は、前記コンタクトアームに対する取り付け部と、打ち込み具を案内する案内部を備えており、前記取り付け部は、前記コンタクトアームを挿入させる取り付け孔を備えており、該取り付け部に、前記取り付け孔の内周側に位置して前記コンタクトアームに弾性的に押圧される取り付け弾性部と、前記取り付け孔の外周側に位置して前記ノーズ収納部への収納途中に当該ノーズ収納部に弾性的に係合する収納弾性部を設けた打ち込み工具。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載した打ち込み工具であって、前記ノーズ部は、前記コンタクトアームに対する取り付け部と、打ち込み具を案内する案内部を備えており、前記ノーズ収納部は、前記ノーズ部の取り付け部の位置を基準位置として前記案内部の長さについて異なる複数種類のノーズ部を収納可能な構成とした打ち込み工具。
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