JP6646966B2 - 足場における隙間埋め板装置 - Google Patents
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Description
図1ないし図7は、前記ストッパ装置11の第1実施形態を示している。
図8は、前記ストッパ装置11の第2実施形態を示しており、第1被係止部15aと第2被係止部15bと第3被係止部15cに対応して、閉鎖板部7の上面を凹入することにより溝部21a、21b、21cが形成されており、該溝部に旋回可動体12のアーム部12bを没入させるように構成している。この際、各溝部には拡幅溝部22を形成することが好ましい。その他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
図9は、前記ストッパ装置11の第3実施形態を示しており、旋回可動体12は、アーム部12bを軸受部材13の下側に配置し、縦軸部12aを軸受部材13の下方から軸支孔を構成するカラー23に挿通し軸支させている。前記カラー23から挿出された縦軸部12bの軸端部12dは、閉鎖板部7に開設した窓孔24に臨ませられ、該軸端部12dにナット19を介して固定されたスプリング受部材18と軸受部材13の間に圧縮コイルスプリングから成るスプリング手段14を介装している。
図10は、前記ストッパ装置11の第4実施形態を示しており、旋回可動体12は、係止手段20と可動ストッパ手段11aを異なる位置に設けている。図例の場合、旋回可動体12のアーム部12cから上向きに形成された鉤部12cにより係止手段20を構成し、該係止手段20を超えて延びるアーム部12cの先端部により可動ストッパ手段11aが構成される。その他の構成は、第3実施形態と同様である。
図11は、前記ストッパ装置11の第5実施形態を示しており、旋回可動体12の縦軸部2aを回動自在に挿通するために設けた閉鎖板部7の軸支孔16aを六角形等の多角形孔として被係止手段15を形成し、これに対して、縦軸部2aに前記多角形孔に挿脱自在に嵌入される多角形部を設けることにより係止手段20を形成している。
図12は、前記ストッパ装置11の第6実施形態を示しており、旋回可動体12は、回動自在な縦軸部12aと鉤部12cを連結するアーム部12bをバネ部材により形成し、該アーム部12bにより、鉤部12cを下向きに弾発付勢するスプリング手段14を構成している。
2 足場板
2a 側壁部
3 フック金具
4 隙間埋め板装置
5 フック金具
6 板体
7 閉鎖板部
7a 側縁
8 重合板部
9 フレーム部
10 リップ部
11 ストッパ装置
11a 可動ストッパ手段
11b 固定ストッパ手段
12 旋回可動体
12a 縦軸部
12b アーム部
12c 鉤部
12d 軸端部
13 軸受部材
13a 基板部
13b 翼片部
14 スプリング手段
15 被係止手段
15a 第1被係止部
15b 第2被係止部
15c 第3被係止部
16a、16b 軸支孔
17 固着具
18 スプリング受部材
19 ナット
20 係止手段
20a 操作部
21a、21b、21c 溝部
22 拡幅溝部
23 カラー
24 窓孔
25 透視スリット
26 円弧スリット
Claims (5)
- 横架材に足場板を架設した足場において、前記足場板の側壁部(2a)に沿って生じる隙間を塞ぐ隙間埋め板装置であり、
前記横架材に摺動自在に架設される板体(6)の板幅方向に関して、一方の幅側部により前記隙間を塞ぐ閉鎖板部(7)を形成すると共に、他方の幅側部により前記足場板に重ねられる重合板部(8)を形成し、前記閉鎖板部の下側に位置して前記足場板の側壁部に当接可能な可動ストッパ手段(11a)を設けたストッパ装置(11)を備えており、
前記ストッパ装置(11)は、前記閉鎖板部(7)の所定位置に配置された回動自在な縦軸部(12a)と、前記縦軸部の径方向に延設されたアーム部(12b)と、前記板体(6)の下側に位置して前記アーム部に連結されることにより前記縦軸部の回動を介して前記閉鎖板部(7)から重合板部(8)に向けて旋回自在な可動ストッパ手段(11a)を備えた旋回可動体(12)により構成され、
前記旋回可動体(12)に設けた係止手段(20)と、前記板体(6)に設けた被係止手段(15)により、前記可動ストッパ手段(11a)を所定旋回位置で固定させる係脱自在な係止機構を構成し、前記被係止手段(15)は、前記可動ストッパ手段(11a)に同行して移動する係止手段(20)の移動軌跡上で間隔をあけて配置された複数の被係止部(15b,15c)を設けており、
複数から選択した被係止部(15b,15c)に前記係止手段(20)を係脱自在に係止することにより、前記可動ストッパ手段(11a)と前記足場板の側壁部(2a)との間の離間距離を変更させるように構成して成ることを特徴とする足場における隙間埋め板装置。 - 前記係止手段(20)は、該係止手段を上下動することにより前記被係止手段(15)に係脱させられるように構成されており、前記旋回可動体(12)は、前記閉鎖板部(7)の上方から前記係止手段(20)を上下動させると共に前記縦軸部(12a)を回動させる操作部(20a)を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の隙間埋め板装置。
- 前記ストッパ装置(11)は、前記係止手段(20)を前記被係止手段(15)に係止させる方向に向けて付勢するスプリング手段(14)を設けて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の隙間埋め板装置。
- 前記閉鎖板部(7)の下側に前記縦軸部(12a)を回動自在に軸支する軸受部材(13)を設けており、
前記旋回可動体(12)の縦軸部(12a)は、前記アーム部(12b)を前記閉鎖板部(7)の側縁(7a)に近接させた格納姿勢とするように回動自在とされ、
前記被係止手段(15)は、前記格納姿勢とされた旋回可動体(12)の係止手段(20)を係脱自在に係止させる格納用被係止部(15a)を設けており、
前記軸受部材(13)は、前記格納姿勢とされた旋回可動体(12)の可動ストッパ手段(11a)よりも重合板部(8)に向けて張出された側縁に固定ストッパ手段(11b)を設け、該固定ストッパ手段(11b)を足場板の側壁部(2a)に当接可能とするように構成して成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の隙間埋め板装置。 - 横架材に足場板を架設した足場において、前記足場板の側壁部に沿って生じる隙間を塞ぐ隙間埋め板装置であり、
前記横架材に摺動自在に架設される板体(6)の板幅方向に関して、一方の幅側部により前記隙間を塞ぐ閉鎖板部(7)を形成すると共に、他方の幅側部により前記足場板に重ねられる重合板部(8)を形成し、前記閉鎖板部の下側に位置して前記足場板の側部に当接可能な可動ストッパ手段(11a)を設けたストッパ装置(11)を備えており、
前記ストッパ装置(11)は、前記閉鎖板部(7)を上下方向に貫通して回動自在かつ上下動自在に軸支された縦軸部(12a)と、該縦軸部の上端から折曲されると共に前記閉鎖板部の上面に沿って延びるアーム部(12b)と、該アーム部の先端から下向きに折曲された鉤部(12c)を有するピン部材から成る旋回可動体(12)と、
前記閉鎖板部の下側で前記縦軸部(12a)を下向きに付勢するスプリング(14)と、
前記縦軸部(12a)の回動と共に旋回する前記鉤部(12c)の旋回軌跡上で、間隔をあけて前記板体に貫設した孔により形成された複数の被係止部(15b,15c)を有する被係止手段(15)とから成り、
前記鉤部(12c)は、前記縦軸部の上下動と回動を介して前記被係止部(15b,15c)の孔に挿脱自在に係止する係止手段(20)を構成すると共に、挿入状態で前記閉鎖板部(7)の下方に突出することにより前記可動ストッパ手段(11a)を構成し、
複数から選択した被係止部(15b,15c)に前記係止手段(20)を係止することにより、前記可動ストッパ手段(11a)と前記足場板の側壁部との間の離間距離を変更させるように構成して成ることを特徴とする足場における隙間埋め板装置。
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