JP6644546B2 - セルロースナノファイバー担持水硬性成形体用補強繊維およびそれを含む水硬性組成物、水硬性成形体 - Google Patents
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本発明の別の目的は、このような補強繊維を含む水硬性組成物を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、このような水硬性組成物から形成され、優れた強度を有する水硬性成形体を提供することにある。
[1]繊維の表面に繊維重量に対して0.1重量%以上のCNFが担持されている水硬性成形体用補強繊維。
[2]前記水硬性成形体用補強繊維がポリビニルアルコール系繊維である、[1]に記載の水硬性成形体用補強繊維。
[3][1]または[2]のいずれかに記載の水硬性成形体用補強繊維および水硬性無機物質を含む、水硬性組成物。
[4]前記水硬性無機物質がセメントである、[3]に記載の水硬性組成物。
[5][1]または[2]のいずれかに記載の水硬性成形体用補強繊維、水硬性無機物質、および水を含む混合物を練り混ぜて水硬性組成物を得る工程、および水硬性組成物を成形した後硬化する工程、を含む水硬性成形体の製造方法。
またCNFを添加した水硬性成形体は強度が優れるため成形体の薄物化など軽量化が達成でき、原材料の節約にも寄与する。
また一般的に、曲げ強度、靭性等の性能の改善やひび割れ抑制を目的に水硬性材料に補強繊維を添加すると、補強繊維とマトリックス間で摩擦抵抗が生じマトリックスの流動性(スランプ値、またはフロー値)が低下し施工性などに問題を来すことがあるが、本発明のCNF担持繊維を用いることで流動性の低下を抑制する効果も得られる。流動性の低下が抑制される原理は定かでないが、CNFの保水性能により補強繊維界面付近の水分率が増し、マトリックスとの摩擦抵抗を抑制する効果と考えられる。
本発明に用いられるCNFは繊維径が1〜500nm、アスペクト比が50〜200000のセルロース繊維であることが好ましい。繊維径は、より好ましくは直径が1〜300nmであり、さらに好ましくは1〜100nmである。アスペクト比は、より好ましくは60〜180000であり、さらに好ましくは80〜150000であり、特に好ましくは100〜120000である。繊維径は小さい方が単位重量あたりの表面積が大きくなるため好ましいが、特に上記範囲であれば、保水性や接着性の面で好ましい。また、アスペクト比は大きい方が水硬性成形体における強度向上の面で好ましいが、特に上記範囲であれば、強度向上と施工性を両立させることができる点で好ましい。アスペクト比が大きすぎると、CNFが水硬性組成物中で絡まってしまうおそれがある。
またセルロースを破砕したセルロース粉末を用いても良い。セルロース粉末としては、例えば日本製紙株式会社製「KCフロック」、旭化成ケミカルズ株式会社製「セオラス」、FMCバイオポリマー社製「アビセル」等の市販品が挙げられる。
本発明においてCNFを担持させる水硬性成形体用補強繊維は、有機繊維、無機繊維いずれも制限なく用いることができるが、セメント等がアルカリ性であることから、耐アルカリ性であることが好ましく、例えば、無機繊維としては、耐アルカリ性ガラス繊維、鋼繊維(スチールファイバー)、ステンレスファイバー、炭素繊維などが、また、有機繊維としては、ポリビニルアルコール系繊維(以下、PVA系繊維と称することがある)、ポリオレフィン系繊維(ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維など)、超高分子量ポリエチレン繊維、ポリアミド系繊維(ポリアミド6、ポリアミド6,6、ポリアミド6,10など)、アラミド繊維(特にパラアラミド繊維)、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール系繊維(PBO繊維)、アクリル繊維、レーヨン系繊維(ポリノジック繊維、溶剤紡糸セルロース繊維等)、ポリフェニレンサルファイド繊維(PPS繊維)、ポリエーテルエーテルケトン繊維(PEEK繊維)などが挙げられる。
本発明のCNF担持水硬性成形体用補強繊維は、例えば、CNF分散液を調整する工程と、CNF分散液を用いて水硬性成形体用補強繊維にCNFを担持させる工程、を含む方法によって得ることができる。
セルロース繊維のナノファイバー化は、前記セルロースより得られたセルロース繊維に機械的にせん断力を与えることによって行うことができる。せん断力を与える方法としては、例えば、ビーズミル、超音波ホモジナイザー、一軸押出機、二軸押出機等の押出機、バンバリーミキサー、グラインダー、加圧ニーダー、2本ロール等の混練機などを用いる方法が挙げられる。
CNF分散液はCNFを分散媒に分散させたものであり、分散媒としてはCNFが分散する溶媒であれば、特に制限なく使用することができ、例えば水、メタノールやエタノール等のアルコール等の有機溶媒、又はこれらの混合物を用いることができる。
CNFは水等に分散させた液状物でも入手可能であり、例えば、ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュ」等の市販品を用いることができる。
水硬性成形体用補強繊維を紡糸あるいは紡糸乾燥した後、例えば上述した方法によって得られたCNF分散液を用いて水硬性成形体用補強繊維の表面にCNFを担持させる。CNFを担持させる方法としては、例えば、CNF分散液に繊維を浸漬してCNF分散液を繊維表面に付着させる方法、CNF分散液をローラーなどを用いて繊維表面に塗布する方法、スプレーなどを用いて繊維表面に噴霧する方法、などが挙げられる。このような処理は、複数の繊維からなる繊維トウに対して行ってもよい。水硬性成形体用補強繊維は、紡糸後、CNF分散液を適応する前に、必要に応じ、延伸および/または切断してもよい。なお、炭素繊維の場合は、紡糸乾燥後、さらに焼成工程を経た繊維トウに対して、CNF分散液を適応してもよい。
水硬性成形体用補強繊維は、CNF分散液を適応した後、乾燥工程前に、必要に応じ、切断してもよい。
乾燥温度は水硬性成形体用補強繊維が有機繊維の場合、水硬性成形体用補強繊維を構成するポリマーの軟化点未満の温度であって、分散媒が蒸発し得る温度であれば特に限定されない。
また、本発明によるCNF担持水硬性成形体用補強繊維は、水硬性材料中に添加され混合されることでCNFの一部が補強繊維から脱離しマトリックス中に徐々に分散するため、CNFによる水硬性成形体の補強効果が得られることから、成形体の薄物化など軽量化が達成でき、原材料の節約にも寄与する。
また一般的に、曲げ強度、靭性等の性能の改善やひび割れ抑制を目的に水硬性材料に補強繊維を添加すると、補強繊維とマトリックス間で摩擦抵抗が生じ水硬性組成物の流動性(スランプ値、またはフロー値)が低下し施工性などに問題を来すことがあるが、本発明のCNF担持水硬性成形体用補強繊維は、表面にCNFを担持することによって、水硬性組成物の流動性の低下を抑制する効果も得られる。流動性の低下が抑制される原理は定かでないが、CNFの保水性能により補強繊維界面付近の水分率が増し、マトリックスとの摩擦抵抗を抑制する効果と考えられる。
本発明の水硬性組成物は少なくとも水硬性無機物質および上記のCNF担持水硬性成形体用補強繊維を含む。本発明の水硬性組成物を硬化させることによって、繊維で補強された水硬性成形体を得ることができる。
CNFを担持させる前の15mあたりの繊維試料の重量を、CNF担持後の15mあたりの繊維試料の重量から引いた値をCNF担持量(B)とした。CNFを担持させる前の15mあたりの繊維試料の重量と、CNF担持量(B)から、下記式により繊維重量に対するCNF担持量(重量%)を求めた。
水中撹拌後のCNF残存率は以下の方法により求めた。前項で用いた15mのCNF担持補強繊維を15mmに切断し、CNF担持補強繊維/水比を10g/1リットルとしTAPPI離解機で1000カウント撹拌した。離解機から取り出し、乾燥した後のCNF担持補強繊維の重量から水中撹拌後のCNF担持量(A)を測定し、(A)と前項で求めたCNF担持量(B)からCNFの残存率を求めた。
水硬性組成物の流動性を表す指標としてフロー値で評価を行った。測定はJISR 5201セメントの物理試験方法に記載の方法に準じて行った。水硬性組成物をフローコーンに充填した。次いでフローコーンを取り去った後120秒後の時点で、広がった水硬性組成物の径を最大と認める方向(ヨコ)と、これに直角な方向(タテ)とで測定し、その平均値をmmを単位とする整数で示した。
流動性測定の際に、広がった水硬性組成物の表面を観察し、CNFの分散性を目視で判定した。
<判定基準>
○:最大直径が10mm以上の塊状のCNFが認められず、均一に分散している
△:前記塊状のCNFが5個以下認められる
×:前記塊状のCNFが6個以上認められる
なお、CNFが凝集して形成された塊状物と、CNF担持水硬性成形体用補強繊維が凝集して形成された塊状物は、それぞれの繊維径の違いにより目視で判別することができる。
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法に準じて行った。ミキサーで混練されたモルタルを直径50mm、高さ100mmの型枠に流し込んだ後、20℃の室内で48時間封緘養生し脱型したものを湿布で包み温度90℃・湿度98%の恒温恒湿槽で48時間湿熱養生して強度試験に供した。圧縮強度試験は最大容量2000kNの万能試験機にて行った。
[CNF担持繊維の製造]
水硬性成形体用補強繊維として、ポリビニルアルコール繊維(PVA繊維)「RF1000」((株)クラレ製/繊維径:約310μm)を用いた。また、CNF分散液として、「セリッシュKY100S」(ダイセル化学工業(株)製/CNF濃度25重量%、分散媒:水)を使用した。切断前の「RF1000」を「セリッシュKY100S」を入れた処理槽に10秒間浸漬させた後、120℃の熱風下で乾燥を行い分散媒(水)を蒸発させることで、PVA繊維の表面にCNFを担持させた。CNF担持量は、25.5重量%であった。その後このCNF担持PVA繊維を繊維長15mmに切断し、アスペクト比50のCNF担持PVA短繊維を得た。水中撹拌後のCNF残存率は3.2%であった。
20重量部の「セリッシュKY100S」に分散媒として水を80重量部加え、ミキサーにて室温で約10分撹拌混合することで、CNF濃度5重量%のCNF水分散液を調整した。このCNF分散液を使用したこと以外は実施例1と同様にして、CNF担持PVA繊維を得た。CNF担持量は、4.5重量%であった。水中撹拌後のCNF残存率は8.3%であった。前記CNF担持PVA繊維を用い、実施例1と同様の手順によって水硬性組成物および水硬性成形体を作製した。
水溶性バインダー樹脂として「PVA205」((株)クラレ製/ポリビニルアルコール樹脂)5重量部を予め水80重量部に溶解させたPVA水溶液85重量部を20重量部の「セリッシュKY100S」に加え、ミキサーにて室温で約10分撹拌混合することでCNF水分散液を調整した。
鋼繊維「CW2215」(東京製綱(株)製/直径220μm、繊維長15mm)に前記CNF分散液を塗し、乾燥することでCNF担持鋼繊維を作製した。CNF担持量は、4.5重量%であった。水中撹拌後のCNF残存率は5.3%であった。CNF担持鋼繊維を120重量部添加する以外は実施例1と同様の手順で、水硬性組成物および水硬性成形体を作製した。
CNF分散液を担持させることなく、PVA繊維を得たこと以外は、実施例1と同様にして、PVA繊維、水硬性組成物および水硬性成形体を作製した。
プレーンモルタルにCNF分散液(CNF濃度12.5重量%/分散媒:水)を40重量部(CNF乾燥重量で5重量部)添加してからPVA繊維を添加する以外は実施例1と同様にして、水硬性組成物を調整した。2分の追加混練を行っても塊状のCNFが解れず、さらに5分追加で混練を行ったが塊状のCNFは解消されずCNFが分離した状態であった。
Claims (5)
- 繊維の表面に、繊維重量に対して0.1重量%以上のCNFが担持されてなり、水中撹拌後のCNF残存率が0.1〜50重量%である水硬性成形体用補強繊維。
- 前記繊維がポリビニルアルコール系繊維である、請求項1に記載の水硬性成形体用補強繊維。
- 請求項1または2のいずれかに記載の水硬性成形体用補強繊維および水硬性無機物質を含む、水硬性組成物。
- 前記水硬性無機物質がセメントである、請求項3に記載の水硬性組成物。
- 請求項1または2のいずれかに記載の水硬性成形体用補強繊維、水硬性無機物質、および水を含む混合物を練り混ぜて水硬性組成物を形成する工程、および前記水硬性組成物を成形した後硬化する工程、を含む水硬性成形体の製造方法。
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