JP6641848B2 - 油圧ユニット - Google Patents
油圧ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6641848B2 JP6641848B2 JP2015195372A JP2015195372A JP6641848B2 JP 6641848 B2 JP6641848 B2 JP 6641848B2 JP 2015195372 A JP2015195372 A JP 2015195372A JP 2015195372 A JP2015195372 A JP 2015195372A JP 6641848 B2 JP6641848 B2 JP 6641848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- flow path
- pressure
- vane
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
アクチュエータと遮断弁とを備えた外部装置に接続される油圧ユニットにおいて、
前記遮断弁を介して前記アクチュエータに接続され、前記遮断弁とタンクとを接続する第1流路と、
前記第1流路における前記遮断弁と前記タンクとの間に設けられた第1ポンプと、
前記タンクと、前記第1流路における前記第1ポンプと前記遮断弁との間に設けられた合流部とを接続する第2流路と、
前記第2流路に設けられたベーンポンプである第2ポンプと、
前記第1ポンプおよび前記第2ポンプを駆動し、インバータ制御されるモータと、
前記第2流路における前記第2ポンプと前記合流部との間に設けられた切換部と、
前記第2ポンプから吐出された油が前記合流部を介して前記第1流路に合流する状態と、前記第2ポンプから吐出された油が前記切換部を介して前記第1流路から分流する状態とに切り換える弁と、
前記第2流路における前記切換部と前記合流部との間に設けられ、前記第1流路から油が流入するのを防止する逆止弁と、
前記第1流路における前記第1ポンプと前記合流部との間に設けられた入口部と、前記第2流路における前記第2ポンプと前記切換部との間に設けられた出口部とを接続する第3流路と、
前記第3流路を開閉する弁機構と、
を備え、
前記遮断弁が閉じた状態で、前記弁機構が前記第3流路を開放することで、前記第1ポンプから吐出された油が前記第3流路及び前記第2ポンプを介して前記タンクに流れるように構成されたことを特徴とする。
前記第1ポンプから吐出された油の圧力を検知する圧力検知手段と、
圧力指令および流量指令を受け、前記圧力指令に応じた圧力および前記流量指令に応じたモータ回転速度になるように前記モータを制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記圧力指令に応じた圧力が第1閾値以下、および前記流量指令に応じた流量が第2閾値以下の状態において、前記圧力検知手段で検知された圧力が第3閾値を超えないときは、前記弁機構を開き、前記第2ポンプのベーンが開くモータ回転速度になるように前記モータを制御する。
前記制御部は、前記弁機構を開き、前記ベーンが開くモータ回転速度になるように前記モータを制御した後、前記圧力検知手段で検知された圧力が第4閾値以上になったときに、前記弁機構を閉じ、前記ベーンが開くモータ回転速度から、前記流量指令に応じたモータ回転速度になるように前記モータを制御する。
本実施形態の油圧ユニット30には以下の特徴がある。
25 ギアポンプ(第1ポンプ)
30 油圧ユニット
32 モータ
33 圧力センサ(圧力検知手段)
34 ユニット側制御部(制御部)
35 逆止弁
38 第1電磁弁(弁機構)
50 第1流路
51 第2流路
52 第3流路
Claims (3)
- アクチュエータと遮断弁とを備えた外部装置に接続される油圧ユニットにおいて、
前記遮断弁を介して前記アクチュエータに接続され、前記遮断弁とタンクとを接続する第1流路と、
前記第1流路における前記遮断弁と前記タンクとの間に設けられた第1ポンプと、
前記タンクと、前記第1流路における前記第1ポンプと前記遮断弁との間に設けられた合流部とを接続する第2流路と、
前記第2流路に設けられたベーンポンプである第2ポンプと、
前記第1ポンプおよび前記第2ポンプを駆動し、インバータ制御されるモータと、
前記第2流路における前記第2ポンプと前記合流部との間に設けられた切換部と、
前記第2ポンプから吐出された油が前記合流部を介して前記第1流路に合流する状態と、前記第2ポンプから吐出された油が前記切換部を介して前記第1流路から分流する状態とに切り換える弁と、
前記第2流路における前記切換部と前記合流部との間に設けられ、前記第1流路から油が流入するのを防止する逆止弁と、
前記第1流路における前記第1ポンプと前記合流部との間に設けられた入口部と、前記第2流路における前記第2ポンプと前記切換部との間に設けられた出口部とを接続する第3流路と、
前記第3流路を開閉する弁機構と、
を備え、
前記遮断弁が閉じた状態で、前記弁機構が前記第3流路を開放することで、前記第1ポンプから吐出された油が前記第3流路及び前記第2ポンプを介して前記タンクに流れるように構成されたことを特徴とする油圧ユニット。 - 前記第1ポンプから吐出された油の圧力を検知する圧力検知手段と、
圧力指令および流量指令を受け、前記圧力指令に応じた圧力および前記流量指令に応じたモータ回転速度になるように前記モータを制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記圧力指令に応じた圧力が第1閾値以下、および前記流量指令に応じた流量が第2閾値以下の状態において、前記圧力検知手段で検知された圧力が第3閾値を超えないときは、前記弁機構を開き、前記第2ポンプのベーンが開くモータ回転速度になるように前記モータを制御することを特徴とする請求項1に記載の油圧ユニット。 - 前記制御部は、前記弁機構を開き、前記ベーンが開くモータ回転速度になるように前記モータを制御した後、前記圧力検知手段で検知された圧力が第4閾値以上になったときに、前記弁機構を閉じ、前記ベーンが開くモータ回転速度から、前記流量指令に応じたモータ回転速度になるように前記モータを制御することを特徴とする請求項2に記載の油圧ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015195372A JP6641848B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 油圧ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015195372A JP6641848B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 油圧ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017067218A JP2017067218A (ja) | 2017-04-06 |
JP6641848B2 true JP6641848B2 (ja) | 2020-02-05 |
Family
ID=58494362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015195372A Expired - Fee Related JP6641848B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 油圧ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6641848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6909118B2 (ja) * | 2017-09-14 | 2021-07-28 | Kyb株式会社 | ベーンポンプ |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015195372A patent/JP6641848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017067218A (ja) | 2017-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5514068B2 (ja) | ベーンポンプ | |
JP4146312B2 (ja) | 可変容量形ポンプ | |
KR100476581B1 (ko) | 가변 용량 펌프 | |
JP6423431B2 (ja) | 可変容量潤滑剤ポンプ | |
JP2010014101A (ja) | 多連式ベーンポンプ | |
US20110176909A1 (en) | Vehicle hydraulic control unit | |
JP6641848B2 (ja) | 油圧ユニット | |
JP6071121B2 (ja) | 可変容量型ベーンポンプ | |
JP6043139B2 (ja) | 可変容量型ベーンポンプ | |
JP5133333B2 (ja) | ベーンポンプ | |
US8235679B2 (en) | Cam bearing flow control for rotating cam ring vane pump | |
JP5371795B2 (ja) | 可変容量型ベーンポンプ | |
JP2010261502A (ja) | キャビテーション損傷を軽減したスプール弁 | |
JP6631137B2 (ja) | 油圧ユニット | |
WO2015141466A1 (ja) | ポンプ装置 | |
WO2013058078A1 (ja) | ベーンポンプ | |
JP5543746B2 (ja) | スクリュー圧縮機の過圧縮防止装置 | |
JP6483978B2 (ja) | ポンプ装置 | |
JP2017057737A (ja) | 車両用油圧装置 | |
JP6491305B1 (ja) | 2段可変オイルポンプ | |
JP4502627B2 (ja) | 風力発電機のヨー駆動装置 | |
KR101218502B1 (ko) | 오일펌프 | |
JP2006275063A (ja) | 可変容量形ポンプ | |
JP4674740B2 (ja) | 可変容量形ベーンポンプ | |
JP2001193706A (ja) | 油圧駆動装置の油圧回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191216 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6641848 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |