JP6640652B2 - センサ制御装置 - Google Patents
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Description
例えば、自動車に使用されるガスセンサの一つとして、自動車エンジンなどの内燃機関の排気通路に取り付けられ、排ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサが知られている。この酸素センサは、セルを流れる電流の大きさが排ガス中の酸素濃度に応じて変化することを利用して、酸素濃度の検出、ひいては排ガスの空燃比を検出するものである。なお、セルは、例えば、固体電解質体および一対の電極を有して構成される。
調整処理として常に同一内容の処理を実行するのではなく、ガスセンサの状態に応じて調整処理の内容を変更することで、ガスセンサの状態に応じた適切な調整処理を実行することが可能となる。そのため、調整処理実行部が履歴情報に基づいて調整処理の内容を変更する構成を採ることで、ガスセンサの状態に応じた適切な調整処理を実行することが可能となる。
なお、以下では、本発明に係るセンサ制御装置の一例として、ガスセンサ素子の出力する検出信号に基づき、被検出ガス中の酸素濃度を検出することが可能なセンサ制御装置を例に説明する。また、ガスセンサ素子が備えられるガスセンサとしては、酸素濃度に応じてセンサ電流がリニアに変化する全領域空燃比センサ(酸素センサ)を例に説明する。
[1−1.全体構成]
まず、図1に基づいて、第1実施形態のセンサ制御装置1が取り付けられる内燃機関3の概略的なシステム構成について説明する。
次に、図2に基づいて、全領域空燃比センサ9について簡単に説明する。
全領域空燃比センサ9は、筒状の主体金具23と、軸線O方向(図2の上下方向)に延びる板状形状のガスセンサ素子25と、ガスセンサ素子25の周囲を取り囲む筒状のセラミックスリーブ27と、ガスセンサ素子25の後端部(図2の上方)の周囲を取り囲む筒状の第1セパレータ31と、ガスセンサ素子25と第1セパレータ31との間に配置される複数個の接続端子33と、を備えている。
次に、図3に基づいて、ガスセンサ素子25の構造について説明する。
ガスセンサ素子25は、ジルコニアを主体とする第1固体電解質体61、第2固体電解質体63と、アルミナを主体とする第1絶縁基体65、第2絶縁基体67、第3絶縁基体69、第4絶縁基体71と、を備えている。
また、第1絶縁基体65と第2絶縁基体67との間には、白金を主体とする発熱抵抗体85が埋設されている。第1絶縁基体65、第2絶縁基体67および発熱抵抗体85は、第1固体電解質体61、第2固体電解質体63を加熱して活性化させるためのヒータとして機能する。
次に、図3に基づいて、センサ制御装置1の構成について説明する。
センサ制御装置1は、マイクロコンピュータ101および電気回路部103を備えて構成されている。
微小電流供給回路109は、Vsセル91の一方の第1電極73から他方の第1電極75側へ微小電流Icpを流し、第1電極73側に酸素イオンを移動させて、ガス検出の基準となる酸素濃度雰囲気を第1電極73に生成する。これにより、第1電極73は、被検出ガス中の酸素濃度を検出するための基準となる酸素基準電極として機能する。
つまり、酸素濃度を検出する場合には、起電力Vsが基準電圧Vaに近づくように、ポンプ電流駆動回路115の動作が制御される。これにより、ポンプ電流駆動回路115により制御されるポンプ電流Ipに基づいて、排ガス中の酸素濃度を演算できる。なお、基準電圧Vaは、検出室81の内部に導入された排ガス中の水分(H2O )が実質的に解離しないような電圧値(例えば450mV)に設定される。
次に、エンジン制御装置17(ECU17)の構成について説明する。
ECU17は、自動車のエンジン本体5の駆動等を電子的に制御するための装置である。ECU17は、公知の構成のCPU、ROM、RAM等を搭載したマイコンチップを用いて構成することができる。ECU17は、制御プログラムの実行にしたがって各種制御処理(燃料噴射タイミングの制御や点火時期の制御など)を実行する。
次に、センサ制御装置1にて行われる酸素濃度検出方法について説明する。
全領域空燃比センサ9を用いて排ガスの酸素濃度(従って排ガスの空燃比)を検出する動作について説明する。
[1−7.制御処理]
次に、センサ制御装置1のマイクロコンピュータ101において実行されるガス濃度検出処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
つまり、ガス濃度検出処理は、ガスセンサ素子25が正常の場合には、S110およびS120の処理を繰り返し実行することで酸素濃度の検出を継続し、ガスセンサ素子25で異常が発生した場合には、S130に移行する。
図5では、時刻t1でガスセンサ素子25が異常状態(一対の第1電極73、75間における電圧値(起電力Vs)が異常電圧判定値Vthよりも低い電圧)となり、その後、時刻t2で起電力Vsが異常電圧判定値Vthよりも高い電圧となり、さらに、起電力Vsが徐々に0Vに近づいていく事例を示している。
なお、S180では、起電力Vsの履歴情報を用いて異常情報を演算するにあたり、異常継続時間Teに代えて、異常積分値Seを演算してもよい。異常積分値Seは、起電力Vsの波形のうち異常電圧判定値Vthを下回るときの積分値(図5では、斜線模様で示す領域の面積)である。
この実施形態では、ガスセンサ素子25の調整処理として、Vsセル91の一方の第1電極73から他方の第1電極75側へ微小電流Icpを流す処理を実行する。このように微小電流Icpを通電することで、第1電極73側に酸素イオンを移動させることができ、第1電極73を酸素基準電極として機能させるための準備処理を実現できる。なお、異常電圧の印加時間が長くなるほど第1電極73の酸素イオンがより多く失われるため、例えば、上述のように異常継続時間Teが長くなるほど調整処理の実行時間を長く設定することで、第1電極73側により多くの酸素イオンを移動させることができる。
[1−8.効果]
以上説明したように、本実施形態のセンサ制御装置1は、マイクロコンピュータ101がガス濃度検出処理のS120を実行することで、起電力セル91における一対の第1電極73、75間における電圧値(起電力Vs)が異常電圧判定値Vthよりも低いか否かを判定し、その判定結果に基づいてガスセンサ素子25に異常が発生したか否かを判定している。
このようなセンサ制御装置1は、一対の第1電極73、75間における電圧値(起電力Vs)が異常電圧判定値Vthよりも低いと判定された後の起電力Vsの履歴情報に基づいて、ガスセンサ素子25の調整処理の要否を判定する。そして、調整処理が必要と判定された場合には、センサ制御装置1は、ガスセンサ素子25への通電再開前に調整処理を実行する。センサ制御装置1は、調整処理を実行することで、ガスセンサ素子25の状態をガス検出可能な状態に近づけることができ、通電再開後のガス検出精度の低下を抑制できる。
ここで、本実施形態における文言の対応関係について説明する。
センサ制御装置1がセンサ制御装置の一例に相当し、全領域空燃比センサ9がガスセンサの一例に相当し、酸素濃度検出セル91(起電力セル91、Vsセル91)が起電力セルの一例に相当し、一対の第1電極73、75が一対の第1電極の一例に相当し、酸素ポンプセル93(Ipセル93)がポンプセルの一例に相当し、一対の第2電極77、79が一対の第2電極の一例に相当する。
S190を実行するマイクロコンピュータ101が調整処理要否判定部の一例に相当し、異常継続時間Teが異常継続時間の一例に相当し、時間基準値Tthが時間基準値の一例に相当し、異常積分値Seが第1電極電圧値の積分値の一例に相当し、積分基準値Sthが積分基準値の一例に相当する。
[2.他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
Claims (4)
- 被検出ガス中の特定成分を検出するガスセンサを制御するセンサ制御装置であって、
前記ガスセンサは、起電力セルおよびポンプセルを有しており、前記起電力セルは、第1固体電解質体および前記第1固体電解質体に形成された一対の第1電極を有し、前記特定成分の濃度差に応じて前記一対の第1電極間に起電力を発生するように構成され、前記ポンプセルは、第2固体電解質体および前記第2固体電解質体に形成された一対の第2電極を有し、当該センサ制御装置からの印加電圧に応じて前記一対の第2電極間にて酸素をポンピングするように構成されており、
前記起電力セルの前記一対の第1電極間における電圧値である第1電極電圧値が予め定められた異常電圧値であるか否かを判定し、異常と判定した場合には前記ガスセンサの制御を一旦中止する異常判定部と、
前記第1電極電圧値に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、
前記異常判定部で前記第1電極電圧値が前記異常電圧値であると判定された後の前記履歴情報に基づいて、前記ガスセンサの状態を前記特定成分が検出可能な状態に近づけるための調整処理の要否を判定する調整処理要否判定部と、
前記調整処理要否判定部にて前記調整処理が必要と判定された場合に、前記ガスセンサへの通電再開前に前記調整処理を実行する調整処理実行部と、
を備えるセンサ制御装置。 - 前記調整処理要否判定部は、前記履歴情報を用いて前記第1電極電圧値が予め定められた電圧基準値を下回る時間である異常継続時間を演算し、前記異常継続時間が予め定められた時間基準値よりも小さい場合には、前記調整処理が不要と判断し、前記異常継続時間が前記時間基準値以上である場合には、前記調整処理が必要と判断する、
請求項1に記載のセンサ制御装置。 - 前記調整処理要否判定部は、前記履歴情報を用いて前記第1電極電圧値が予め定められた電圧基準値を下回るときの前記第1電極電圧値の積分値を演算し、前記積分値が予め定められた積分基準値よりも小さい場合には、前記調整処理が不要と判断し、前記積分値が前記積分基準値以上である場合には、前記調整処理が必要と判断する、
請求項1に記載のセンサ制御装置。 - 前記調整処理実行部は、前記履歴情報に基づいて前記調整処理の内容を変更する、
請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のセンサ制御装置。
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