JP6639291B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6639291B2
JP6639291B2 JP2016055533A JP2016055533A JP6639291B2 JP 6639291 B2 JP6639291 B2 JP 6639291B2 JP 2016055533 A JP2016055533 A JP 2016055533A JP 2016055533 A JP2016055533 A JP 2016055533A JP 6639291 B2 JP6639291 B2 JP 6639291B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
oil
space
breather chamber
body housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016055533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017172593A (ja
Inventor
晃象 山本
晃象 山本
中川 英樹
英樹 中川
博文 中田
博文 中田
美紀 夏目
美紀 夏目
治樹 白坂
治樹 白坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP2016055533A priority Critical patent/JP6639291B2/ja
Publication of JP2017172593A publication Critical patent/JP2017172593A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6639291B2 publication Critical patent/JP6639291B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

本発明は車両等に搭載される動力伝達装置に係る。特に、本発明は、変速機ケース内のオイルがブリーザ室に流入することを抑制するための構成の改良に関する。
従来、車両等に搭載される動力伝達装置は、オイル(ATF、CVTF等に代表される種々のミッションオイル)が貯留された変速機ケース(以下、単にケースという場合もある)内に、プラネタリギヤユニット等から成る変速機構が収容された構成となっている。また、特許文献1に開示されているように、ケースにはブリーザ室が設けられている。このブリーザ室は、ブリーザプラグ等を介してケース内外を連通するものであり、ケース内の圧力が上昇した際に、ケース内の空気をケース外に排出してケース内外の圧力差を小さくする。これにより、ケースのオイルシール部分からのオイル漏れが防止される。
また、特許文献1には、ブリーザ室にオイルが流入して所謂ブリーザ吹きが発生することを防止するために、このブリーザ室をケース内における車両前方側の上部に配設した構成が開示されている。
特開2005−106101号公報
しかしながら、単に、ブリーザ室をケース内における車両前方側の上部に配設しただけでは、車両の急制動時等においてオイルの大部分がケース内の車両前方側に移動し、この車両前方側での油面高さの大幅な上昇に伴って、ブリーザ室にオイルが流入してしまう虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ブリーザ室へのオイルの流入を抑制可能な動力伝達装置を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の解決手段は、オイルが貯留された変速機ケースと、この変速機ケース内に収容された変速機構と、ブリーザ室とを備えた動力伝達装置を前提とする。この動力伝達装置に対し、前記変速機ケース内を、隔壁によって、前記変速機構が収容され且つ車両後方側の空間である回転体収容空間と、前記変速機構以外の非回転体が収容され且つ車両前方側の空間である非回転体収容空間とに仕切る。また、前記ブリーザ室を、前記非回転体収容空間の上方に配設する。そして、前記隔壁の上端位置を前記ブリーザ室の下端位置よりも下側に位置させ、この隔壁の上側に、前記回転体収容空間と前記非回転体収容空間とを連通させる連通空間を設け、前記回転体収容空間と前記非回転体収容空間とを前記連通空間のみによって連通させている。
この特定事項により、変速機ケース内に貯留されているオイルは、回転体収容空間と非回転体収容空間とに分けられて貯留されている。そして、車両の急制動時には、各空間それぞれにおいてオイルが車両前方側に移動することになるが、変速機ケース内が隔壁によって仕切られていることで、非回転体収容空間の油量は比較的少なくなっており、この車両の急制動時における非回転体収容空間での油面の上昇量は比較的少ない。このため、ブリーザ室へのオイルの流入は抑制される。また、回転体収容空間のオイルが非回転体収容空間に流れ込む等して非回転体収容空間の油量が多くなり、その油面が上昇した場合、この油面が隔壁の上端を越える状況では、隔壁の上側に設けられている連通空間から回転体収容空間へオイルが戻されることになる。つまり、非回転体収容空間での油面高さは隔壁の上端位置以下に抑えられることになる。そして、隔壁の上端位置はブリーザ室の下端位置よりも下側となっている。このため、非回転体収容空間での油面がブリーザ室に達することを抑制でき、ブリーザ室へのオイルの流入を抑制することができる。また、ブリーザ室は非回転体収容空間の上方に配設されているため、回転体収容空間での変速機構の回転体(ギヤ等)の回転によって掻き上げられるオイルがブリーザ室に達することは抑制され、これによっても、ブリーザ室へのオイルの流入を抑制することができる。
本発明では、変速機ケース内を、隔壁によって、車両後方側の回転体収容空間と、車両前方側の非回転体収容空間とに仕切り、この隔壁の上側に、回転体収容空間と非回転体収容空間とを連通させる連通空間を設けている。また、ブリーザ室を非回転体収容空間の上方に配設している。これにより、非回転体収容空間での油面の上昇を抑えることができ、この油面がブリーザ室に達してオイルがブリーザ室に流入するといったことを抑制できる。
実施形態に係る動力伝達装置の内部を車両の側方から見た場合の一部分を示す図である。 変速機ケースの内部を車両の側方から見た模式図である。 変速機ケースの内部を車両の後方から見た模式図である。 第1の従来技術に係る変速機ケースの内部を車両の後方から見た模式図である。 第2の従来技術に係る変速機ケースの内部を車両の後方から見た模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、フロントエンジン・フロントドライブ(FF)方式の車両に搭載される動力伝達装置に本発明を適用した場合について説明する。
図1は、本実施形態に係る動力伝達装置1の内部を車両の側方から見た場合の一部分を示す図である。尚、この図1では断面を表すハッチングを省略している。また、図2は、変速機ケース2の内部を車両の側方から見た模式図である。また、図3は、変速機ケース2の内部を車両の後方から見た模式図である。尚、図1および図2にあっては、図中の左側が車両の前方であり、図中の右側が車両の後方である。また、図3にあっては、図中の左側が車両の左側方であり、図中の右側が車両の右側方である。
図1に示すように、動力伝達装置1は、変速機ケース2内に、有段式の変速機構(自動変速機)3、オイルポンプOPおよび油圧制御装置4等が収容された構成となっている。尚、図2および図3では、これら変速機構3、オイルポンプOPおよび油圧制御装置4を省略している。
また、この変速機ケース2は、変速機ケース本体21と変速機カバー22とが一体的に接続されて成っている。具体的には、変速機ケース本体21における車両前方側の縁部に形成されたフランジ部21aと、変速機カバー22における車両後方側の縁部に形成されたフランジ部22aとが互いに重ね合わされ、それらが図示しないボルト等によって一体的に締結されることで変速機ケース2が構成されている。
また、変速機ケース本体21の下部には、変速機構3等に供給されるオイル(作動油および潤滑油として機能するオイル;ATF;Automatic Transmission Fluid)を貯留するオイル貯留部23が形成されている。
そして、この変速機ケース2内は、隔壁5によって、回転体収容空間2Aと非回転体収容空間2Bとに仕切られている。具体的に、隔壁5は、変速機ケース本体21の底板21bから鉛直上方に延びており、その車幅方向の両側部分が変速機ケース本体21の内壁(変速機ケース本体21において車幅方向の両側に位置する内壁)に連続している(図3を参照)。つまり、この隔壁5は、車幅方向に沿って延びる板状の部材で成っており、変速機ケース2内を、車両後方側の空間である前記回転体収容空間2Aと、車両前方側の空間である前記非回転体収容空間2Bとに仕切っている。そして、回転体収容空間2Aに前記変速機構3およびオイルポンプOPが収容されている一方、非回転体収容空間2Bに前記油圧制御装置4が収容されている。この油圧制御装置4が、本発明でいう「変速機構以外の非回転体」に相当する。
前記変速機構3は、図示しない複数のプラネタリギヤユニットや複数の摩擦係合要素(クラッチやブレーキ)を有し、これら複数の摩擦係合要素の係合状態を切り替えることにより、複数の変速段のうちの一つの変速段を成立させる有段式のものである。この変速機構3の入力軸は、図示しないトルクコンバータ等を介してエンジンのクランクシャフトに連結されている。また、変速機構3の出力軸は、図示しない差動機構(デファレンシャルギヤ)等を介して駆動輪に連結されている。つまり、エンジンのクランクシャフトの回転速度を、成立している変速段での変速比で変速し、その動力を、差動機構を経て駆動輪に伝達する構成となっている。尚、変速機構3の複数の摩擦係合要素には、油圧制御装置4から油圧が供給される。つまり、油圧制御装置4から油圧が供給された摩擦係合要素が係合状態となり、油圧が解除された摩擦係合要素が解放状態となることで所定の変速段が成立するようになっている。
前記オイルポンプOPは、エンジンからの動力により作動する機械式のものであって、オイル貯留部23に貯留されているオイルを図示しないストレーナによって吸引して吐出する。このオイルポンプOPから吐出されたオイルは、油圧制御装置4に備えられた図示しない油圧制御回路等に供給される。
前記油圧制御装置4は、複数の油路によって構成される前記油圧制御回路を有するバルブボディ41や、このバルブボディ41に組み込まれる複数のソレノイドバルブやスプールバルブ等(図示省略)を有し、前記非回転体収容空間2Bに縦置きに配置され、前記変速機カバー22にボルト等の締結具を用いて固定されている。また、油圧制御装置4のソレノイドバルブ等は、要求される変速状態等が実現されるように、図示しない制御モジュールにより制御され、これによって、油圧制御装置4により調圧された作動油が、変速機構3の各摩擦係合要素、トルクコンバータ、ロックアップクラッチ等に供給されるようになっている。
そして、変速機ケース2における前記隔壁5よりも車両前方側であって前記油圧制御装置4の上方にはブリーザ室6が配設されている。つまり、このブリーザ室6は、前記非回転体収容空間2Bの上方に配設されている。また、本実施形態では、このブリーザ室6が、変速機ケース2の車幅方向の中央部に配設されている(図3を参照)。このブリーザ室6は、変速機ケース2内の圧力が上昇した際に、この変速機ケース2内の空気を外部に排出して変速機ケース2内外の圧力差を小さくするためのものである。これにより、変速機ケース2のオイルシール部分からのオイル漏れを防止する。
このブリーザ室6は、略直方体形状の箱体で成るブリーザ装置6Aの内部空間として形成されている。具体的に、このブリーザ装置6Aは、底板61および側板62,62を備えており、これら底板61および側板62,62で形成された空間の上側が変速機ケース本体21および変速機カバー22によって覆われている。これにより、底板61、側板62,62、変速機ケース本体21および変速機カバー22によって囲まれた空間が前記ブリーザ室6として形成されている。
底板61の略中央位置には空気導入口63が形成されている。また、変速機カバー22には、ブリーザ室6に連通する空気排出口64が形成されており、この空気排出口64には、変速機ケース2の内部圧力が外部圧力よりも所定値だけ高くなった場合に開放するブリーザプラグ65(図1に仮想線で示している)が配設されている。
また、ブリーザ室6の内部には複数のプレート66,67が配設されており、これらプレート66,67によってラビリンス構造が構成されている。このラビリンス構造によって、空気導入口63から空気と共に排出されてきたオイルミストを捕捉(気液分離)できると共に、仮にブリーザ室6に液相状態のオイルが流入したとしても、このオイルが空気排出口64に達しないようになっている。
そして、本実施形態の特徴として、前記隔壁5の上端位置は前記ブリーザ装置6Aの底板61の高さ位置(ブリーザ室6の下端位置)よりも所定寸法(図1における寸法T)だけ下側に位置している。また、この隔壁5の上側には、前記回転体収容空間2Aと前記非回転体収容空間2Bとを連通させる連通空間7が設けられている。この連通空間7は、隔壁5の上端位置が変速機ケース本体21の上端内面(天井面)よりも所定寸法だけ低い位置に設定されていることで、この隔壁5の上端と変速機ケース本体21の上端内面との間に形成された空間として形成されている。
以下、前記隔壁5が設けられたことによる作用について説明する。
前記隔壁5によって、変速機ケース2内は、車両後方側の空間である回転体収容空間2Aと、車両前方側の空間である非回転体収容空間2Bとに仕切られている。このため、変速機ケース2内に貯留されているオイルは、回転体収容空間2Aと非回転体収容空間2Bとに分けられて貯留されていることになる。そして、車両の急制動時には、各空間2A,2Bそれぞれにおいてオイルが車両前方側に移動することになるが(図2における仮想線O1およびO2を参照)、変速機ケース2内が隔壁5によって仕切られていることで、非回転体収容空間2Bの油量は比較的少なくなっており、この車両の急制動時における非回転体収容空間2Bでの油面の上昇量は比較的少なく、ブリーザ室6へのオイルの流入(空気導入口63からの流入)は抑制されることになる。
また、回転体収容空間2Aのオイルが非回転体収容空間2Bに流れ込む等して非回転体収容空間2Bの油量が多くなり、その油面が上昇した場合、この油面が隔壁5の上端を越える状況では、隔壁5の上側に設けられている連通空間7から回転体収容空間2Aへオイルが戻されることになる(図2における矢印Aを参照)。つまり、非回転体収容空間2Bでの油面高さは隔壁5の上端位置以下に抑えられることになる。そして、隔壁5の上端位置はブリーザ室6の下端位置よりも下側となっている。このため、非回転体収容空間2Bでの油面がブリーザ室6に達することを抑制でき、ブリーザ室6へのオイルの流入を抑制することができる。
また、ブリーザ室6は非回転体収容空間2Bの上方に配設されているため、回転体収容空間2Aでの変速機構3の回転体(プラネタリギヤユニットを構成するギヤ等)の回転によって掻き上げられるオイルがブリーザ室6に達することが抑制され、これによっても、ブリーザ室6へのオイルの流入を抑制することができる。
このように、本実施形態によれば、非回転体収容空間2Bでの油面の上昇を抑えることができ、この油面がブリーザ室6に達してオイルがブリーザ室6に流入するといったことを抑制できる。その結果、ブリーザ吹きの発生を防止することができる。
また、前述したように、本実施形態では、変速機ケース2の車幅方向の中央部にブリーザ室6を配設している(図3を参照)。このため、車両の旋回時においても、オイルがブリーザ室6に流入するといったことを抑制でき、ブリーザ吹きの発生を防止することができる。
例えば、図4(第1の従来技術に係る変速機ケースbの内部を車両の後方から見た模式図)に示すようにブリーザ室aを変速機ケースb内の車幅方向の右寄りに配設した場合には、車両の左旋回時に、油面(図4における仮想線O3を参照)がブリーザ室aに達してオイルがブリーザ室aに流入してしまう可能性がある。また、図5(第2の従来技術に係る変速機ケースbの内部を車両の後方から見た模式図)に示すようにブリーザ室aを変速機ケースb内の車幅方向の左寄りに配設した場合には、車両の右旋回時に、油面(図5における仮想線O4を参照)がブリーザ室aに達してオイルがブリーザ室aに流入してしまう可能性がある。
本実施形態では、変速機ケース2の車幅方向の中央部にブリーザ室6を配設したことにより、このような車両の旋回時であっても(左旋回時および右旋回時の何れであっても)、オイルがブリーザ室6に流入するといったことを抑制でき(図3において仮想線で示す油面O5(左旋回時の油面)およびO6(右旋回時の油面)を参照)、ブリーザ吹きの発生を防止することができる。
−他の実施形態−
尚、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、前記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、前記実施形態はフロントエンジン・フロントドライブ(FF)方式の車両に搭載される動力伝達装置1に本発明を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限らず、フロントエンジン・リヤドライブ(FR)方式の車両に搭載される動力伝達装置に適用することも可能である。
また、前記実施形態では、ブリーザ室6を形成するブリーザ装置6Aを変速機カバー22に一体形成していたが、変速機ケース本体21と一体形成したり、変速機カバー22および変速機ケース本体21と別体で形成するようにしてもよい。
本発明は、動力伝達装置においてブリーザ室にオイルが流入することを抑制するための構成に適用可能である。
1 動力伝達装置
2 変速機ケース
2A 回転体収容空間
2B 非回転体収容空間
3 変速機構(回転体)
4 油圧制御装置(非回転体)
5 隔壁
6 ブリーザ室
7 連通空間

Claims (1)

  1. オイルが貯留された変速機ケースと、この変速機ケース内に収容された変速機構と、ブリーザ室とを備えた動力伝達装置において、
    前記変速機ケース内は、隔壁によって、前記変速機構が収容され且つ車両後方側の空間である回転体収容空間と、前記変速機構以外の非回転体が収容され且つ車両前方側の空間である非回転体収容空間とに仕切られており、
    前記ブリーザ室は、前記非回転体収容空間の上方に配設されており、
    前記隔壁の上端位置は前記ブリーザ室の下端位置よりも下側に位置し、この隔壁の上側には、前記回転体収容空間と前記非回転体収容空間とを連通させる連通空間が設けられており、前記回転体収容空間と前記非回転体収容空間とは前記連通空間のみによって連通されていることを特徴とする動力伝達装置。
JP2016055533A 2016-03-18 2016-03-18 動力伝達装置 Active JP6639291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055533A JP6639291B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055533A JP6639291B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 動力伝達装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017172593A JP2017172593A (ja) 2017-09-28
JP6639291B2 true JP6639291B2 (ja) 2020-02-05

Family

ID=59973675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016055533A Active JP6639291B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 動力伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6639291B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7104893B2 (ja) * 2018-04-06 2022-07-22 いすゞ自動車株式会社 ブリーザ構造及びブリーザカバー

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644050U (ja) * 1987-06-29 1989-01-11
JPH0633239Y2 (ja) * 1988-06-20 1994-08-31 ジャトコ株式会社 自動変速機のエアブリーザ装置
JP3049991B2 (ja) * 1993-04-27 2000-06-05 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 車両用自動変速機
JP2014119084A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用デファレンシャル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017172593A (ja) 2017-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4279885B2 (ja) 車両用変速機
US20140026988A1 (en) Active hydraulic fluid level control for an automatic transmission
JPH0251652A (ja) 自動変速機におけるオイルリザーバ装置
CN103415727A (zh) 动力传递装置
US9885412B2 (en) Power transfer device
US9033681B2 (en) Control valve body with integrated pump for automatic transmissions
JP2011027142A (ja) 変速機のオイル吸引装置
JP6639291B2 (ja) 動力伝達装置
JP4527086B2 (ja) 自動変速機のエアブリーザ構造
US8104374B2 (en) Belt continuously-variable transmission
JP2010007761A (ja) 動力伝達装置の潤滑装置
US20190107191A1 (en) Vehicle transmission device
JP5761087B2 (ja) 駆動装置
JP2013019432A (ja) 動力伝達装置
JP6066100B2 (ja) 自動変速機
US10914369B2 (en) Lubrication structure of power transmission device
JP6066098B2 (ja) 自動変速機
JP2008133902A (ja) 車両用駆動装置のオイル吸込み性能向上型ストレーナ構造
JP4631290B2 (ja) 自動変速機の油圧制御装置
JP6372386B2 (ja) 車両用変速機
JP2019056423A (ja) 動力伝達装置
JP5974874B2 (ja) 車両用駆動装置
JP2019157938A (ja) 摩擦係合装置の潤滑装置
JP6015401B2 (ja) 自動変速機
JP2008232225A (ja) ブレザー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181010

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191224

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6639291

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250