JP6636974B2 - コア、セパレータ捲回体、およびセパレータ捲回体の製造方法 - Google Patents
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Description
リチウムイオン二次電池、セパレータ、耐熱セパレータ、耐熱セパレータの製造方法、スリット装置、切断装置について順に説明する。
リチウムイオン二次電池に代表される非水電解液二次電池は、エネルギー密度が高く、それゆえ、現在、パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末等の機器、自動車、航空機等の移動体に用いる電池として、また、電力の安定供給に資する定置用電池として広く使用されている。
セパレータ12は、リチウムイオン二次電池1の正極であるカソード11と、その負極であるアノード13との間に、これらに挟持されるように配置される。セパレータ12は、カソード11とアノード13との間を分離しつつ、これらの間におけるリチウムイオンの移動を可能にする多孔質フィルムである。セパレータ12は、その材料として、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンを含む。
図3は、図1に示されるリチウムイオン二次電池1の他の構成を示す模式図であって、(a)は通常の構成を示し、(b)はリチウムイオン二次電池1が急激に昇温したときの様子を示す。
リチウムイオン二次電池1の耐熱セパレータの製造は特に限定されるものではなく、公知の方法を利用して行うことができる。以下では、多孔質フィルム5がその材料として主にポリエチレンを含む場合を仮定して説明する。しかし、多孔質フィルム5が他の材料を含む場合でも、同様の製造工程により、セパレータ12を製造できる。
耐熱セパレータまたは耐熱層を有しないセパレータ(以下「セパレータ」)は、リチウムイオン二次電池1等の応用製品に適した幅(以下「製品幅」)であることが好ましい。しかし、生産性を上げるために、セパレータは、その幅が製品幅以上となるように製造される。そして、一旦製造された後に、セパレータは、製品幅に切断(スリット)される。
スリット装置6では、原反を巻きつけた円筒形状のコアcが、巻出ローラー61に嵌められている。図4の(b)に示されるように、原反は、コアcから経路UまたはLへ巻き出される。巻き出された原反は、ローラー63〜67を経由し、ローラー68へ搬送される。搬送される工程において原反は、複数のセパレータにスリットされる。
図4の(b)に示されるように、複数のスリットセパレータの一部は、それぞれ、巻取ローラー70Uに嵌められた円筒形状の各コアu(ボビン)へ巻き取られる。また、複数のスリットセパレータの他の一部は、それぞれ、巻取ローラー70Lに嵌められた円筒形状の各コアl(ボビン)へ巻き取られる。なお、ロール状に巻き取られたセパレータを「セパレータ捲回体」と称する。
図5は、図4の(a)に示されるスリット装置6の切断装置7の構成を示す図であって、(a)は切断装置7の側面図であり、(b)は切断装置7の正面図である。
≪セパレータ捲回体の構成≫
図6は、本発明の参考形態のセパレータ捲回体10の構成を示す模式図であって、(a)はコア8からセパレータ12が巻き出される前の状態を示し、(b)はコア8からセパレータ12が巻き出された状態を示し、(c)はセパレータ12が巻き出され、取り除かれた後のコア8の状態を示し、(d)は(b)の状態を別角度から示す。
コア8は、外側円筒部81と、内側円筒部82と、複数のリブ83とを備え、上述のコアu・lと同じ機能を有する。
セパレータ12の一端は、接着テープ130によってコア8と貼り付けられている。具体的には、セパレータ12の一端は、接着剤を備えた接着テープ130によって、コア8の外周面Sに固定されている。セパレータの一端を外周面Sに固定する手段は、接着テープ130の他、接着剤をセパレータ12の一端に直接塗布して固定する、またはクリップで固定する、等であってもよい。セパレータ12には、コア8の外周面の凹凸が転写される。
図7は、図6の(c)に示されるコア8の外周面Sの表面粗度および平均ピーク間隔等の測定方法を示す模式図であって、(a)は全体構成を示し、(b)は測定ヘッド21の周辺構成を示す。図7の(a)〜(b)に示されるように、表面粗度測定装置20により、コア8の外周面Sの表面粗度等を測定できる。図7の(a)に示されるように、コア8は、輪留め31を介して台座30に固定されている。
後述の表1に示されるコアの表面粗度Raおよび平均ピーク間隔の測定において、表面粗度測定装置20として、Mitutoyo社製の「Surftest(SJ−400)」を用いた。測定ヘッド21の触針先端は、60°円錐形である。この触針先端の先端半径は、2μmである。本参考形態において、表面粗度測定装置20の測定力を0.75mNに、測定速度を0.5mm/sに、評価長さを4.0mmに、カットオフ値を0.8mmに設定した。
<ポリオレフィン多孔質フィルムの製造>
高分子量ポリエチレン粉末(GUR4032(ティコナ株式会社製))を70重量%、重量平均分子量1000のポリエチレンワックス(FNP−0115(日本精鑞株式会社製))30重量%、この高分子量ポリエチレンとポリエチレンワックスの合計100重量部に対して、酸化防止剤(Irg1010(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製))0.4重量部、酸化防止剤(P168(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製))0.1重量部、ステアリン酸ナトリウム1.3重量部を加え、さらに全体積に対して38体積%となるように平均粒径0.1μmの炭酸カルシウム(丸尾カルシウム株式会社製)を加え、これらを粉末のままヘンシェルミキサーで混合した後、二軸混練機で溶融混練してポリオレフィン樹脂組成物とした。該ポリオレフィン樹脂組成物を表面温度が150℃の一対のロールにて圧延しシートを作製した。このシートを塩酸水溶液(塩酸4mol/L、非イオン系界面活性剤0.5重量%)に浸漬させることで炭酸カルシウムを除去し、続いて105℃で任意の倍率で延伸して、膜厚13.5μmのポリオレフィン多孔質フィルムを得た。
耐熱性を有する機能層を得るためのパラアラミドの製造条件は以下のとおりである。
ポリオレフィン多孔質フィルム(幅300mm、長さ300m)を巻き出し機に取り付け、そこから引き出されたポリオレフィン多孔質フィルムの片面に上記スラリーをバーコーターで塗布し塗工膜を得た。次に、塗工後のフィルムを恒温恒湿槽内(温度50℃、相対湿度70%)に通し、塗工膜からパラアラミドを析出させた。続いて、このフィルムを、水洗装置に通して、フィルムからNMPおよび塩化カルシウムを除去した。
後述の表1に示されるセパレータの表面粗度Raは、非接触表面形状計測システム(菱化システム社製、VertScan(登録商標)2.0 R5500GML)で測定した。なお、測定条件は以下のとおりである。
対物レンズ:5倍(マイケルソン型)
中間レンズ:1倍
波長フィルター:530nm
CCDカメラ:1/3インチ
測定モード:Wave
画像視野:700μm(円周方向に直交する方向)×940μm(円周方向)
画像連結枚数:円周方向に直交する方向に5枚
データの水平補正:4次
カットオフ:無し
〔実施形態〕
以下では、上述の部材と同じ機能を有する部材に同じ符号が付されている。
図8は、本発明の実施形態におけるセパレータ捲回体のコア8の構成を示す模式図である。図8の(a)は、コア8の全体構成を示している。方向Cは、コア8の外周面Sの周方向である。方向Dは、上述のとおりコア8の幅方向、つまり方向Cに垂直な方向である。
実施例1〜5のコアの外周面に形成された溝は、図8の(b)(c)に示されるものと同様に、方向Cに沿う方向へ延びている。
図9は、図8の(a)に示されるコア8とセパレータ12との間の、コア8の外周面Sの周方向に垂直な方向における静摩擦係数の測定方法を示す模式図である。コア8は、セパレータ12の上に配置されている。セパレータ12は、黒紙50(北越紀州製紙株式会社、色上質紙、黒、最厚口、四六版T目)の上に配置されている。黒紙50は、剛体と見なせる台の平面と見なせる表面に配置されている。コア8の外周面Sは、セパレータ12に接触している。
フォースゲージ9は、コア8から離れる方向Eへ動かされる。このとき、方向Eは、コア8の外周面Sの周方向に垂直な方向に保たれる。また、接続部材91は、直線状になっている状態を保たれるとともに、黒紙50に略平行になっている状態を保たれる。以上により、フォースゲージ9が表示する力の大きさは、コア8の外周面Sに沿って作用する、外周面Sの周方向に垂直な方向の力におおむね等しくなる。
表1に示される平均ピーク間隔およびコアのRaは、図7に示される測定方法における表面粗度測定装置20を用いて測定される。比較例1および2の平均ピーク間隔ならびにコアのRaを測定するときは、図7に示される測定方法において、コア8および輪留め31を90度回転させて測定した。
表1において、実施例1〜5のコア(以下「実施例コア」)の溝パターン方向は「C」である。これにより、実施例コアとセパレータ12との間の、実施例コアの外周面の周方向に垂直な方向、つまり実施例コアの幅方向における静摩擦係数を、溝パターン方向が「D」である比較例1および2のコア(以下「比較例コア」)の幅方向における静摩擦係数よりも大きくすることができる。ゆえに、実施例コアは、それ捲回されたセパレータ12が、比較例コアに捲回されたセパレータ12よりも、コアの外周面からずれ動き難くなるという効果を奏する。
表1において、実施例コアの平均ピーク間隔は、50μm以上500μm以下である。これにより、実施例コアとセパレータ12との間の、実施例コアの幅方向における静摩擦係数を、セパレータ捲回体の分野における基準に対して充分に大きくすることができる。
表1において、実施例1〜5・比較例1および2(以下「全コア」)の「コアのRa」は、0.1μm以上50μm以下である。このとき、全コアとセパレータ12との間の、全コアの溝方向と垂直な方向における静摩擦係数を、上述のセパレータ捲回体の分野における基準に対して充分に大きくすることができる。
図10は、図8の(a)に示されるコア8から巻き出したセパレータ12を備えるリチウムイオン二次電池1の構成を示す模式図である。リチウムイオン二次電池1は、上述のカソード11・セパレータ12・アノード13とは別に、捲回芯19をさらに備える。
図10の(c)は、リチウムイオン二次電池1のセパレータ12に、複数の凹凸形状Ta、Tb、…が形成されている構成を示す。図10の(d)は、図10の(c)に示されるリチウムイオン二次電池1の方向Dに垂直な断面を示す断面図である。なお、図10の(c)では、凹凸形状Ta、Tb、…が疎らに描写されているが、これは図を簡潔にするための描写である。実際には、これらの凹凸形状は、セパレータ12の表面に密に転写されている。
図8の(a)に示されるように、方向Cに沿った溝が外周面Sに形成されたコア8を準備する工程と、図6の(a)に示されるように、外周面Sにセパレータ12を捲回する工程とを含むセパレータ捲回体の製造方法も、本発明に含まれる。以上の製造方法によれば、搬送および電池製造に好適なセパレータ捲回体を得ることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
4 耐熱層(機能層)
5 多孔質フィルム
8・u・l コア
10 セパレータ捲回体
11 カソード
12 セパレータ(電池用セパレータ)
13 アノード
S 外周面
Claims (7)
- 外周面の周方向に沿った溝が上記外周面に形成されている、樹脂製であるコアと、
上記コアの上記外周面に捲回された、多孔質フィルムに全芳香族ポリアミドを含む耐熱層が積層された電池用セパレータと、を備え、
上記外周面の周方向に沿った上記溝は、上記外周面の周方向に延びる直線と交わってなす鋭角の大きさが10°以下となる方向に延びる溝であるセパレータ捲回体。 - 外周面の周方向に沿った溝が上記外周面に形成されている、樹脂製であるコアと、
上記コアの上記外周面に捲回された、多孔質フィルムに全芳香族ポリアミドを含む耐熱層が積層された電池用セパレータと、を備え、
上記外周面の周方向に垂直な方向における、上記溝の両端がなす頂点の間隔であるピーク間隔の平均値が50μm以上500μm以下であるセパレータ捲回体。 - 上記ピーク間隔の平均値は、250μm以下である請求項2に記載のセパレータ捲回体。
- 上記溝は、上記外周面において螺旋状に形成されている請求項1から3のいずれか一項に記載のセパレータ捲回体。
- 上記コアと上記電池用セパレータとの間の、上記周方向に垂直な方向における静摩擦係数は、0.21以上0.5以下である請求項1から4のいずれか一項に記載のセパレータ捲回体。
- 外周面の周方向に沿った溝が上記外周面に形成されたコアを準備する工程と、
上記外周面に、多孔質フィルムに全芳香族ポリアミドを含む耐熱層が積層された電池用セパレータを捲回する工程と、を含み、
上記外周面の周方向に沿った上記溝は、上記外周面の周方向に延びる直線と交わってなす鋭角の大きさが10°以下となる方向に延びる溝であるセパレータ捲回体の製造方法。 - 外周面の周方向に沿った溝が上記外周面に形成されたコアを準備する工程と、
上記外周面に、多孔質フィルムに全芳香族ポリアミドを含む耐熱層が積層された電池用セパレータを捲回する工程と、を含み、
上記外周面の周方向に垂直な方向における、上記溝の両端がなす頂点の間隔であるピーク間隔の平均値が50μm以上500μm以下であるセパレータ捲回体の製造方法。
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