JP6634464B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関し、特に、光ケーブルと電子機器との接続に用いられるコネクタに関する。
図24及び図25を参照すると、特許文献1には、アダプタ990との接続に用いられるコネクタ900が開示されている。アダプタ990は、嵌合部992と、光モジュール995とを備えている。嵌合部992の外周面には、突部993が設けられている。コネクタ900は、ケーブル970と、連結体(ケーブル保持部)910と、筒部920と、光コネクタ930と、外筒部960とを備えている。ケーブル970内には、光信号を伝送する光ファイバケーブル980が挿入されている。ケーブル保持部910は、光ファイバケーブル980を保持している。ケーブル保持部910は、筒部920に取り付けられている。筒部920は、光コネクタ930を保持している。光コネクタ930は、光ファイバケーブル980に取り付けられている。光コネクタ930は、コネクタ900がアダプタ990に接続された際に光モジュール995に接続されるものである。外筒部960は、筒部920に対して前後方向(X方向)に所定範囲を移動可能となっている。外筒部960には溝部962が形成されている。コネクタ900がアダプタ990に接続された際に、コネクタ900の外筒部960の溝部962は、アダプタ990の嵌合部992の突部993と係合する。これにより、前後方向(X方向)におけるコネクタ900の筒部920とアダプタ990の嵌合部992との相対位置が維持される。
特開2012−68323号公報
特許文献1のコネクタ900において、コネクタ900内に光コネクタ930と接続される光モジュールを更に配置した場合、光コネクタ930の端部932とケーブル保持部910との間の光ファイバケーブル980の必要長さは、接続される光モジュールの前後方向のサイズによって異なる。これにより、前後方向のサイズが最小の光モジュールに合わせて光コネクタ930の端部932とケーブル保持部910との間の光ファイバケーブル980の長さを設定した場合、より長い光モジュールに交換した際には、端部932とケーブル保持部910との間の光ファイバケーブル980は長さが余って撓み、光ファイバケーブル980の光学損失が増大するとの問題が生じる。
よって本発明は、前後方向のサイズが異なる光モジュールに交換しても、コネクタ内で光ファイバケーブルの長さが余って撓むことのないコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1のプラグコネクタとして、
ケーブル保持部と、第1保持部材と、光コネクタと、光モジュールと、第2保持部材と、カップリングナットとを備えるコネクタであって、
前記ケーブル保持部は、光信号を伝送する光ファイバケーブルを保持しており、
前記ケーブル保持部は、前記第1保持部材に取り付けられており、
前記第1保持部材は、前記光コネクタを保持しており、
前記第1保持部材は、第1雄ネジ部と、第1ガイド部とを有しており、
前記光コネクタは、前記光ファイバケーブルに取り付けられており、
前記光モジュールは、前記光コネクタと接続されており、
前記光モジュールは、光電変換部と、電気コネクタとを備えており、
前記第2保持部材は、前後方向において前記第1保持部材の前方に位置しており、
前記第2保持部材は、前記光モジュールを保持しており、
前記第2保持部材は、第2雄ネジ部と、第2ガイド部とを有しており、
前記第1ガイド部と前記第2ガイド部とは、協働して、前記第1保持部材の前記第2保持部材に対する前記前後方向の相対移動を許容する一方、前記前後方向に平行な軸を中心とする周方向における前記第1保持部材の前記第2保持部材に対する相対移動を規制しており、
前記カップリングナットは、雌ネジ部を有しており、
前記雌ネジ部が前記第1雄ネジ部及び前記第2雄ネジ部の双方と噛み合うことにより、前記前後方向における前記第1保持部材と前記第2保持部材との相対位置が維持される
コネクタを提供する。
また、本発明は、第2のプラグコネクタとして、第1のプラグコネクタであって、
前記第1ガイド部は、少なくとも1つの突片を備えており、
前記少なくとも1つの突片は、前記前後方向において前方に延びており、
前記第2ガイド部は、少なくとも1つの溝と、少なくとも2つの挟壁部とを備えており、
前記少なくとも2つの挟壁部は、前記前後方向と直交する上下方向において、前記少なくとも1つの溝を挟んでおり、
前記少なくとも1つの溝は、前記前後方向に延びると共に前記前後方向において後方に開口しており、前記少なくとも1つの突片を少なくとも部分的に受容している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第3のコネクタとして、第2のコネクタであって、
前記少なくとも1つの突片は、2つあり、
前記少なくとも1つの溝は、2つあり、
前記溝は、夫々、前記突片を受容しており、
前記前後方向及び前記上下方向の双方と直交する横方向において、前記光コネクタは、2つの前記突片の間に位置している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第4のコネクタとして、第2又は第3のコネクタであって、
前記第1雄ネジ部は、前記少なくとも1つの突片に設けられている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第5のコネクタとして、第2から第4までのいずれかのコネクタであって、
前記第2雄ネジ部は、前記挟壁部に形成されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第6のコネクタとして、第1から第5までのいずれかのコネクタであって、
前記雌ネジ部が前記第1雄ネジ部及び前記第2雄ネジ部の双方と噛み合っているとき、前記前後方向において、前記第1雄ネジ部の位置は、前記第2雄ネジ部の位置と部分的に重なっている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第7のコネクタとして、第1から第6までのいずれかのコネクタであって、
前記第1保持部材は、前記光コネクタを前記前後方向に移動可能となるように保持している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第8のコネクタとして、第7のコネクタであって、
前記光コネクタは、前記前後方向と直交する張出部を有しており、
前記第1保持部材は、前側規制部と、後側規制部と有しており、
前記張出部は、前記前後方向において前記前側規制部と前記後側規制部との間に位置しており、
前記張出部は、前記前側規制部と前記後側規制部との間で所定距離だけ移動可能である
コネクタを提供する。
また、本発明は、第9のコネクタとして、第8のコネクタであって、
前記所定距離は、前記雌ネジ部のピッチより大きい
コネクタを提供する。
また、本発明は、第10のコネクタとして、第8又は第9のコネクタであって、
前記第1保持部材は、前記張出部を前記前側規制部に押し付ける押付部材を更に備える
コネクタを提供する。
また、本発明は、第11のコネクタとして、第10のコネクタであって、
前記押付部材は、前記第1保持部材内に収容されたバネ部材であり、
前記バネ部材は、前記前後方向において前記張出部を前方に押圧する
コネクタを提供する。
また、本発明は、第12のコネクタとして、第7から第11までのいずれかのコネクタであって、
前記カップリングナットを前記第1保持部材及び前記第2保持部材の双方に対して前記周方向における第1回転方向に回転させることにより、前記雌ネジ部は前記第1雄ネジ部及び前記第2雄ネジ部の双方と噛み合い、
前記第1雄ネジ部は、ネジ山の前記周方向における一端であって前記第1回転方向の反対方向である第2回転方向における一端に交差面を有しており、
前記交差面は、前記第1回転方向と交差しており、
前記噛み合いの際に前記雌ネジ部と前記第1雄ネジ部とが前記前後方向においてズレていた場合、前記第2雄ネジ部と噛み合った前記雌ネジ部が前記第1雄ネジ部と噛み合い始める際に、前記雌ネジ部のネジ山の始端が前記交差面に突き当たり、前記第1雄ネジ部を前記前後方向に移動させることで、前記ズレが解消される
コネクタを提供する。
本発明のコネクタにおいては、光コネクタを保持する第1保持部材は、第1雄ネジ部と、第1ガイド部とを有しており、光モジュールを保持する第2保持部材は、第2雄ネジ部と、第2ガイド部とを有しており、カップリングナットは、雌ネジ部を有している。また、第1ガイド部と第2ガイド部とは、協働して、第1保持部材の第2保持部材に対する前後方向の相対移動を許容する一方、前後方向に平行な軸を中心とする周方向における第1保持部材の第2保持部材に対する相対移動を規制している。更に、雌ネジ部が第1雄ネジ部及び第2雄ネジ部の双方と噛み合うことにより、前後方向における第1保持部材と第2保持部材との相対位置が維持される。これにより、光コネクタとケーブル保持部との間の光ファイバケーブルの長さを一定に保つことが出来るため、前後方向のサイズが異なる光モジュールに交換しても、コネクタ内で光ファイバケーブルの長さが余って撓むことが避けられる。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。図において、カップリングナットの雌ネジ部は、第1保持部材の第1雄ネジ部及び第2保持部材の第2雄ネジ部の双方と噛み合っている。 図1のコネクタを示す分解斜視図である。図において、カップリングナットの雌ネジ部は、第1保持部材の第1雄ネジ部及び第2保持部材の第2雄ネジ部と噛み合っていない。また、光モジュールは第2保持部材に保持されているが、光コネクタには接続されていない。 図1のコネクタを示す別の分解斜視図である。図において、光モジュールは光コネクタと接続されている。 図3のコネクタに含まれる光モジュールを示す斜視図である。 図3のコネクタに含まれる第2保持部材を示す斜視図である。 図2のコネクタに含まれる光コネクタを示す斜視図である。 図6の光コネクタに含まれる光コネクタ本体部を示す斜視図である。 図3のコネクタにおいて、第1保持部材の第1ガイド部の突片が第2保持部材の第2ガイド部の溝に挿入されている状態を示す斜視図である。図において、カップリングナットは省略されている。 図8のコネクタの一部を拡大した斜視図である。図において、第1雄ネジ部及び第2雄ネジ部の一部を更に拡大して示している。 図8のコネクタを示す図である。図において、第1雄ネジ部及び第2雄ネジ部の一部を拡大して示している。 図3のコネクタにおいて、第1保持部材の第1ガイド部の突片が第2保持部材の第2ガイド部の溝に挿入されている状態を示す別の斜視図である。図において、カップリングナットは省略されている。 図11のコネクタの一部を拡大した斜視図である。 図11のコネクタを示す図である。図において、第1雄ネジ部及び第2雄ネジ部の一部を拡大して示している。 図1のコネクタの光モジュールを交換する手順を説明するための側面図である。ここで、第1保持部材の第1ガイド部の突片は、第2保持部材の第2ガイド部の溝に挿入されていない。 図14のコネクタを示す上面図である。 図15のコネクタをA−A線に沿って示す断面図である。図において、第1保持部材及びカップリングナットの一部を拡大して示している。 図1のコネクタの光モジュールを交換する手順を説明するための別の側面図である。ここで、第1保持部材の第1ガイド部の突片は、第2保持部材の第2ガイド部の溝に挿入されているが、カップリングナットの雌ネジ部は、第1保持部材の第1雄ネジ部及び第2保持部材の第2雄ネジ部と噛み合っていない。 図17のコネクタを示す上面図である。 図18のコネクタをB−B線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタの光モジュールを交換する手順を説明するための上面図である。ここで、第1保持部材の第1ガイド部の突片は、第2保持部材の第2ガイド部の溝に挿入されており、カップリングナットの雌ネジ部は、第2保持部材の第2雄ネジ部と噛み合っているが、第1保持部材の第1雄ネジ部とは噛み合っていない。 図20のコネクタをC−C線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタの光モジュールを交換する手順を説明するための別の上面図である。ここで、カップリングナットの雌ネジ部は、第1保持部材の第1雄ネジ部及び第2保持部材の第2雄ネジ部の双方と噛み合っている。 図22のコネクタをD−D線に沿って示す断面図である。 特許文献1のコネクタ及びアダプタを示す側面図である。 図24のコネクタ及びアダプタを示す断面図である。
図2に示されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ100は、ケーブル保持部200と、第1保持部材300と、光コネクタ400と、光モジュール500と、第2保持部材600と、カップリングナット700とを備えている。
図1に示されるように、本実施の形態のケーブル保持部200は、前後方向において第1保持部材300の後方に位置している。ケーブル保持部200の後端は、コネクタ100の最後端である。図16に示されるように、ケーブル保持部200は、光信号を伝送する光ファイバケーブル800を保持している。本実施の形態において、前後方向はX方向である。ここで、前方は+X方向であり、後方は−X方向である。
図1及び図8に示されるように、本実施の形態のケーブル保持部200は、円盤部210と、筒部220とを有している。
図8及び図16に示されるように、本実施の形態の円盤部210は、前後方向と平行な軸AXを中心とする略円盤形状を有しており、前後方向に貫通する孔212を有している。円盤部210は、前後方向において筒部220の後方に位置している。より詳しくは、円盤部210の前端は、前後方向において筒部220の後端に連結されている。光ファイバケーブル800は、ケーブル保持部200の円盤部210の孔212を貫通するようにケーブル保持部200に保持されている。
図8及び図16に示されるように、本実施の形態の筒部220は、軸AXに対して回転対称な形状を有している。より詳しくは、筒部220は、軸AXを中心として前後方向に延びる多角筒形状を有している。筒部220の内壁には雌ネジ222が設けられている。
図8及び図16に示されるように、本実施の形態の第1保持部材300は、光コネクタ400を保持している。より詳しくは、第1保持部材300は、光コネクタ400を前後方向に移動可能となるように保持している。
図8に示されるように、本実施の形態の第1保持部材300は、第1円筒部305と、第1ガイド部310と、第1雄ネジ部330とを有している。
図2、図8及び図16に示されるように、本実施の形態の第1円筒部305は、軸AXを中心として前後方向に延びる略円筒形状を有している。第1円筒部305は、前側規制部350と、後側規制部360と、Оリング307と、第1凸部308と、雄ネジ306とを有している。即ち、第1保持部材300は、前側規制部350と、後側規制部360と有している。
図2及び図9に示されるように、本実施の形態の前側規制部350は、前後方向において第1円筒部305の前端に位置している。前側規制部350は、軸AXと直交する径方向において内側に突出している。より詳しくは、前側規制部350は、前後方向と直交する横方向において内側に突出している。本実施の形態において横方向はY方向である。
図16に示されるように、本実施の形態の後側規制部360は、第1円筒部305の前端付近に位置している。図2及び図16を参照して、後側規制部360は、前後方向において前側規制部350の後方に位置している。また、後側規制部360は、前後方向においてОリング307の前方に位置している。後側規制部360は、前後方向において前方に向いた平面である。
図16を参照して、本実施の形態のОリング307は、軸AXを中心とする円環形状を有しており、第1円筒部305の外周面であって前端付近に配置されている。Оリング307は、前後方向において後側規制部360と第1凸部308との間に位置している。即ち、Оリング307は、後側規制部360の後方に位置しており、第1凸部308の前方に位置している。
図16に示されるように、本実施の形態の第1凸部308は、第1円筒部305の外周面から径方向外側に突出している。第1凸部308は、前後方向においてОリング307と雄ネジ306との間に位置している。即ち、第1凸部308は、Оリング307の後方に位置しており、雄ネジ306の前方に位置している。
図16に示されるように、本実施の形態の雄ネジ306は、第1円筒部305の後端に位置している。雄ネジ306は、ケーブル保持部200の筒部220の雌ネジ222にねじ込まれている。即ち、ケーブル保持部200は、第1保持部材300に取り付けられている。
図2及び図9に示されるように、本実施の形態の第1ガイド部310は、前後方向において第1円筒部305の前端から前方に延びている。第1ガイド部310は、2つの突片320を備えている。突片320の夫々は、前後方向において前方に延びている。突片320は、横方向から見た場合、長方形形状を有している。突片320の夫々は、上下方向と直交する上面322及び下面324を有している。本実施の形態において、上下方向はZ方向である。ここで、上方は+Z方向であり、下方は−Z方向である。また突片320の夫々は、横方向外側に向いた外面326と、横方向内側に向いた内面328とを有している。突片320の内面328は、横方向において第1円筒部305の前側規制部350よりも外側に位置している。しかしながら本発明はこれに限定されず、第1ガイド部310は、少なくとも1つの突片320を備えていればよく、少なくとも1つの突片320は、前後方向において前方に延びていればよい。
図2及び図9に示されるように、本実施の形態の第1雄ネジ部330は、第1ガイド部310の突片320に設けられている。より詳しくは、第1雄ネジ部330は、突片320の外面326に設けられており、第1雄ネジ部330のネジ山340は、横方向外側に突出している。図8から図10までを参照して、第1雄ネジ部330は、ネジ山340の軸AXを中心とする周方向Sにおける一端であって第1回転方向R1の反対方向である第2回転方向R2における一端に交差面342を有している。ここで、交差面342は、第1回転方向R1と交差している。より詳しくは、交差面342は、前方且つ上方に延びるように傾斜している。第1雄ネジ部330のネジ山340は、前後方向においてピッチP1の間隔で配置されている。本実施の形態において、第1回転方向R1は、コネクタ100を前方から見た場合に時計回りの方向であり、第2回転方向R2は、コネクタ100を前方から見た場合に反時計回りの方向である。
図16に示されるように、第1保持部材300は、押付部材370を更に備えている。押付部材370は、第1保持部材300内に収容されたバネ部材370である。より詳しくは、バネ部材370は、第1保持部材300の第1円筒部305内に収容されている。本実施の形態のバネ部材370は、前後方向に延びるコイルバネである。
図2及び図16を参照して、本実施の形態の光コネクタ400は、光ファイバケーブル800と光モジュール500とを接続するものである。即ち、光コネクタ400は、光ファイバケーブル800に取り付けられており、また、光コネクタ400は、光モジュール500に対して着脱可能に構成されている。
図2及び図9に示されるように、本実施の形態の光コネクタ400は、第1保持部材300の第1円筒部305の前端付近に保持されている。光コネクタ400の前端は、第1保持部材300の第1円筒部305の前端よりも前方に位置している。前後方向及び上下方向の双方と直交する横方向において、光コネクタ400は、第1保持部材300の2つの突片320の間に位置している。光コネクタ400と光モジュール500との接続箇所は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305の前方に位置している。
図6に示されるように、本実施の形態の光コネクタ400は、光コネクタ本体部401と、前後方向と直交する張出部410を有している。
図7に示されるように、本実施の形態の光コネクタ本体部401は、光ファイバケーブル収容部403と、受部406と、爪部407と、支持部404と、押圧部402と、係止部409とを有している。
図7に示されるように、本実施の形態の光ファイバケーブル収容部403は、前後方向に延びる略角筒形状を有している。
図7に示されるように、本実施の形態の受部406は、光ファイバケーブル収容部403の上面であって前後方向中央付近に設けられている。受部406は、上下方向において上方に突出した突起の後面である。
図7に示されるように、本実施の形態の爪部407は、前後方向において光ファイバケーブル収容部403の後端に位置している。爪部407は、径方向外側に突出した鉤形状を有しており、前後方向において前方を向いた前面408を有している。爪部407は、径方向に移動可能となっている。
図7に示されるように、本実施の形態の支持部404は、光ファイバケーブル収容部403の上面の前端から後方且つ上方に延びている。支持部404は、光ファイバケーブル収容部403に片持ち状に支持されている。支持部404は、弾性変形可能となっている。
図7に示されるように、本実施の形態の押圧部402は、支持部404の上端であって後端に位置している。
図7に示されるように、本実施の形態の係止部409は、前後方向と交差する平面であり、支持部404の後端近傍に位置している。上述のように、支持部404が弾性変形可能となっていることから、係止部409は、上下方向に移動可能となっている。即ち、押圧部402を上方から押圧すると、支持部404が変形して係止部409は下方に移動し、押圧部402への押圧を止めると、支持部404は元の形状に復帰し、係止部409は上方に移動して元の位置に戻るようになっている。
図6に示されるように、本実施の形態の張出部410は、前後方向において光コネクタ400の後端付近に位置している。径方向において、張出部410の外周は、光コネクタ400の最外周を規定している。
図6及び図16に示されるように、本実施の形態の張出部410は、孔411と、後方を向いた後面412と、前方を向いた突当部414と、前側被規制部416と、後側被規制部418とを有している。
図6に示されるように、孔411は、前後方向において張出部410を貫通している。図16を参照して、後面412は、前後方向と直交する平面である。再び図6を参照して、突当部414は、前後方向と直交する平面である。前側被規制部416は、前後方向と直交する平面である。前側被規制部416は、前後方向において突当部414の後方に位置している。後側被規制部418は、前後方向と直交する平面である。後側被規制部418は、前後方向において前側被規制部416の後方に位置している。再び図16を参照して、後側被規制部418は、径方向において後面412の外側に位置している。後面412と後側被規制部418とは、前後方向と直交する同一平面上に位置している。
図9及び図16を参照して、本実施の形態の張出部410は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305の前側規制部350と後側規制部360との間に位置している。即ち、前後方向において、張出部410は、前側規制部350の後方に位置しており、且つ、後側規制部360の前方に位置している。張出部410の前側被規制部416は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305の前側規制部350と対向している。張出部410の後側被規制部418は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305の後側規制部360と対向している。張出部410は、第1保持部材300の第1円筒部305の前側規制部350と後側規制部360との間で所定距離PDだけ移動可能である。即ち、第1保持部材300は、光コネクタ400に対して前方に所定距離PDだけ移動可能となっている。第1保持部材300のバネ部材370は、前後方向において張出部410を前方に押圧する。より詳しくは、第1保持部材300のバネ部材370は、張出部410の後面412を押圧して張出部410の前側被規制部416を第1保持部材300の第1円筒部305の前側規制部350に押し付ける。即ち、第1保持部材300は、光コネクタ400の張出部410を前側規制部350に押し付ける押付部材370を更に備えている。
図6及び図7から理解されるように、本実施の形態の張出部410は、光コネクタ本体部401の受部406と爪部407の前面408との間に保持されている。ここで、光コネクタ本体部401の受部406は、前後方向において張出部410の突当部414と対向している。
図4及び図16を参照して、本実施の形態において、光モジュール500は、SFP(Small Form-factor Pluggable)モジュールである。即ち、光モジュール500は、光コネクタ400へ光信号を送信し、また、光コネクタ400からの光信号を受信する。
図4及び図16に示されるように、本実施の形態の光モジュール500は、電気コネクタ520と、光電変換部510と、被ロック部530と、被係止部540とを備えている。
図4及び図16を参照して、電気コネクタ520は、光電変換部510に対して電気信号を入出力する。光電変換部510は、光コネクタ400と電気コネクタ520との間において、光信号と電子信号とを相互に変換する。被ロック部530は、上下方向において下方に突出している。被係止部540は、前方を向いた平面であり、光モジュール500の後端付近に位置している。
図3及び図16に示されるように、本実施の形態の光モジュール500は、光コネクタ400と接続されている。ここで、光モジュール500の被係止部540(図4参照)は、前後方向において光コネクタ400の係止部409(図7参照)の後方に位置している。即ち、光モジュール500の被係止部540は、前後方向において光コネクタ400の係止部409と対向している。本実施の形態のコネクタ100において、光モジュール500は交換可能となっている。光モジュール500の交換方法については後述する。
図1に示されるように、本実施の形態の第2保持部材600は、前後方向において第1保持部材300の前方に位置している。第2保持部材600の前端は、コネクタ100の最前端である。
図15及び図16に示されるように、本実施の形態の第2保持部材600は、カバー部650と、第2円筒部660と、第2ガイド部610と、第2雄ネジ部640と、第3雄ネジ部644と、外筒部670とを有している。
図1から図3までに示されるように、本実施の形態のカバー部650は、前後方向に延び且つ下方に開いた略半角筒形状を有している。カバー部650は、前後方向において第2円筒部660の前方に位置している。即ち、カバー部650の後端は、前後方向において第2円筒部660の前端に連結されている。
図3及び図5から理解されるように、本実施の形態の第2円筒部660は、軸AXに対して回転対称な形状を有している。より詳しくは、本実施の形態の第2円筒部660は、軸AXを中心として前後方向に延びる円筒形状を有している。図8に示されるように、光コネクタ400と光モジュール500との接続箇所は、前後方向において第2円筒部660の後方に位置している。即ち、光コネクタ400と光モジュール500との接続箇所は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305と第2保持部材600の第2円筒部660との間に位置している。
図16に示されるように、本実施の形態の第2円筒部660は、収容部662と、3つのОリング663,664,665と、ロック部666と、第2凸部667とを有している。
図5に示されるように、本実施の形態の収容部662は、前後方向において第2円筒部660を貫通する角筒状の孔である。図16に示されるように、収容部662の前端は、カバー部650の略半角筒の後端に連結されている。即ち、第2円筒部660の収容部662と、カバー部650の略半角筒とは、光モジュール500を収容する空間を構成している。
図16を参照して、本実施の形態のОリング663,664,665の夫々は、軸AXを中心とする円環形状を有しており、第2円筒部660の外周面に配置されている。Оリング663,664,665のうち、Оリング663は、前後方向において最前方に位置しており、Оリング665は、前後方向において最後方に位置している。即ち、Оリング664は、前後方向においてОリング663とОリング665との間に位置している。
図5及び図16に示されるように、本実施の形態のロック部666は、収容部662の下側の内壁に設けられている。ロック部666は、光モジュール500が第2保持部材600に挿入された際に光モジュール500の被ロック部530と係合することにより、光モジュール500を第2保持部材600に対して固定するものである。即ち、本実施の形態のコネクタ100において、第2保持部材600は、光モジュール500を保持している。
図16に示されるように、本実施の形態の第2凸部667は、第2円筒部660の外周面から径方向において外側に突出している。第2凸部667は、前後方向においてОリング663とОリング664との間に位置している。
図5に示されるように、本実施の形態の第2ガイド部610は、第2円筒部660の後端から後方に延びている。第2ガイド部610は、2つの溝620と、4つの挟壁部630とを備えている。より詳しくは、第2ガイド部610は、1つの溝620と、2つの挟壁部630とで構成されるガイド組615を2組有している。しかしながら本発明はこれに限定されず、第2ガイド部610は、少なくとも1つの溝620と、少なくとも2つの挟壁部630とを備えていればよい。
図15に示されるように、本実施の形態のガイド組615は、第1保持部材300の第1ガイド部310の突片320と夫々対応している。2組のガイド組615は、横方向において間隔をあけて位置している。図5に示されるように、各ガイド組615において、挟壁部630は、前後方向と直交する上下方向において溝620を挟んでいる。溝620は、前後方向に延びると共に前後方向において後方に開口している。溝620は、横方向内側に凹んでおり、上下方向と直交する2つの壁面622,624と、横方向と交差する側面626とを有している。即ち、溝620において、側面626は、2つの壁面622,624の横方向内端を互いに連結している。図17及び図18から理解されるように、第2保持部材600を第1保持部材300に嵌合すると、溝620は、夫々、第1ガイド部310の突片320を受容する。このとき、上下方向において、溝620の上側の壁面622は、対応する突片320の上面322と対向しており、溝620の下側の壁面624は、対応する突片320の下面324と対向している。また、横方向において、溝620の側面626は、対応する突片320の内面328と対向している。しかしながら本発明はこれに限定されず、少なくとも2つの挟壁部630が、前後方向と直交する上下方向において、少なくとも1つの溝620を挟んでいればよい。また、少なくとも1つの溝620が、前後方向に延びると共に前後方向において後方に開口していればよく、少なくとも1つの突片320を少なくとも部分的に受容していればよい。
本実施の形態のコネクタ100においては、上述のように、第1保持部材300の第1ガイド部310の突片320は、第2保持部材600の第2ガイド部610の後方に開口した溝620に夫々受容されている。これにより、第1保持部材300の第2保持部材600に対する前後方向の相対移動は許容されている一方、周方向Sにおける第1保持部材300の第2保持部材600に対する相対移動は規制されている。即ち、第1ガイド部310と第2ガイド部610とは、協働して、第1保持部材300の第2保持部材600に対する前後方向の相対移動を許容する一方、前後方向に平行な軸AXを中心とする周方向Sにおける第1保持部材300の第2保持部材600に対する相対移動を規制している。
図5に示されるように、本実施の形態の第2雄ネジ部640は、挟壁部630に形成されている。第2雄ネジ部640のネジ山642は、径方向外側に突出している。図13に示されるように、第2雄ネジ部640のネジ山642は、前後方向においてピッチP2の間隔で配置されている。図17に示されるように、第1ガイド部310の突片320が溝620に受容された状態において、前後方向において、第1雄ネジ部330の位置は、第2雄ネジ部640の位置と重なっている。より詳しくは、突片320の第1雄ネジ部330は、前後方向において、対応するガイド組615の挟壁部630の第2雄ネジ部640の最前方のネジ山642と最後方のネジ山642との間に位置している。即ち、前後方向において、第1雄ネジ部330のサイズは、第2雄ネジ部640のサイズよりも小さい。また、突片320の第1雄ネジ部330は、上下方向において、対応するガイド組615の挟壁部630の第2雄ネジ部640の間に位置している。
図5に示されるように、本実施の形態の第3雄ネジ部644は、前後方向に延びる略半円筒形状を有している。第3雄ネジ部644は、第2円筒部660の後端から後方に延びている。第3雄ネジ部644は、幅方向において、ガイド組615の一つの下側の挟壁部630と、ガイド組615の残りの一つの下側の挟壁部630との間に位置している。即ち、第3雄ネジ部644は、幅方向において、2つのガイド組615の下側の挟壁部630を互いに連結している。第3雄ネジ部644のネジ山646は、第2雄ネジ部640のネジ山642と周方向Sにおいて連結されている。
図3及び図5に示されるように、本実施の形態の外筒部670は、軸AXに対して回転対称な形状を有している。より詳しくは、本実施の形態の外筒部670は、軸AXを中心として前後方向に延びる多角筒形状を有している。外筒部670は、第2円筒部660よりも大径状に形成されている。即ち、径方向において、外筒部670は、第2円筒部660の外側に位置している。外筒部670の内周面と第2円筒部660の外周面とは、前後方向に延びる略円環状の空間を形成している。図16に示されるように、外筒部670は、内周面から径方向内側に突出した突起672を有している。外筒部670の突起672は、前後方向において第2円筒部660の第2凸部667の後方に位置している。
図2に示されるように、本実施の形態のカップリングナット700は、軸AXに対して回転対称な形状を有している。より詳しくは、本実施の形態のカップリングナット700は、軸AXを中心として前後方向に延びる略円筒形状を有している。図16に示されるように、カップリングナット700は、径方向において第1保持部材300の外側に位置している。
図21に示されるように、本実施の形態のカップリングナット700は、第1接触部730と、雌ネジ部710と、第2接触部740と、小径部750とを有している。
図23に示されるように、本実施の形態の第1接触部730は、カップリングナット700の内周面の一部であり、カップリングナット700の前端付近に位置している。カップリングナット700の雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、第1接触部730は、外筒部670の内周面と第2円筒部660の外周面とで形成される略円環状の空間に収容されている。またこのとき、第1接触部730は、径方向において、第2保持部材600の第2円筒部660のОリング664,665の双方と接触している。
図21に示されるように、本実施の形態の雌ネジ部710は、前後方向において第1接触部730の後方に位置している。雌ネジ部710のネジ山720は、カップリングナット700の内周面から径方向において内側に突出している。図16を参照して、雌ネジ部710のネジ山720は、前後方向においてピッチP3の間隔で配置されている。図16,図13及び図10を参照して、雌ネジ部710のネジ山720のピッチP3は、第1雄ネジ部330のネジ山340のピッチP1及び第2雄ネジ部640のネジ山642のピッチP2の何れとも同じである。ここで、図9及び図16を参照して、前述のように、光コネクタ400の張出部410は、第1保持部材300の前側規制部350と後側規制部360との間で所定距離PDだけ移動可能となっているが、この所定距離PDは、雌ネジ部710のピッチP3より大きくなっている。
図23を参照して、カップリングナット700の雌ネジ部710が、第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合うと、第1保持部材300及び第2保持部材600の前後方向における相対移動は、雌ネジ部710のネジ山720によって妨げられる。即ち、雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合うことにより、前後方向における第1保持部材300と第2保持部材600との相対位置が維持される。また、雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、前後方向において、第1雄ネジ部330の位置は、第2雄ネジ部640の位置と重なっている。しかしながら、本発明はこれに限定されず、雌ネジ部710が第1雄ネジ部330及び第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、前後方向において、第1雄ネジ部330の位置は、第2雄ネジ部640の位置と部分的に重なっていればよい。
図23に示されるように、本実施の形態の第2接触部740は、カップリングナット700の内周面の一部であり、前後方向において雌ネジ部710の後方に位置している。カップリングナット700の雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、第2接触部740は、径方向において、第1保持部材300の第1円筒部305のОリング307と接触している。
上述のように、カップリングナット700の雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、カップリングナット700の第1接触部730及び第2接触部740は、Оリング307,664,665を介して第1保持部材300の第1円筒部305の外周面及び第2保持部材600の第2円筒部660の外周面と接触している。これにより、第1円筒部305と第2円筒部660との間に位置する光コネクタ400と光モジュール500との接続箇所は、コネクタ100の外部から遮断される。即ち、光コネクタ400と光モジュール500との接続箇所は外部から防水される。
図23に示されるように、本実施の形態の小径部750は、カップリングナット700の後端に位置しており、カップリングナット700の内周面から径方向において内側に突出している。小径部750は、前後方向において第2接触部740の後方に位置している。小径部750は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305の第1凸部308の後方に位置している。カップリングナット700の雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、小径部750の前面は、前後方向において第1保持部材300の第1円筒部305の第1凸部308の後面と対向している。
図23を参照して、本実施の形態のコネクタ100において、前後方向のサイズが大きい光モジュール500を装着した場合における第2保持部材600の位置は、前後方向のサイズがより小さい光モジュール500を装着した場合における第2保持部材600の位置と比較して、第1保持部材300に対して前後方向においてより遠ざかることとなる。即ち、本実施の形態のコネクタ100において、光モジュール500の前後方向のサイズの違いは、第2保持部材600の第1保持部材300に対する前後方向の位置の違いにより吸収される。よって、光コネクタ400とケーブル保持部200との間の光ファイバケーブル800の長さを一定に保つことが出来るため、前後方向のサイズが異なる光モジュール500に交換しても、コネクタ100内で光ファイバケーブル800の長さが余って撓むことが避けられる。
本実施の形態のコネクタ100における光モジュール500の交換方法について、以下に詳述する。
まず、図1の状態のコネクタ100において、カップリングナット700を第1保持部材300及び第2保持部材600の双方に対して周方向Sにおける第2回転方向R2に回転させる。すると、カップリングナット700の雌ネジ部710と第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方との噛み合いが解除される。即ち、カップリングナット700を、第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の後方に移動させることができる。
この状態で、光モジュール500が保持された第2保持部材600を、第1保持部材300から前方に引き離すと、光コネクタ400と光モジュール500との接続が解消されて、コネクタ100は図2の状態となる。この図2の状態において、第2保持部材600から光モジュール500を後方に引き抜いて取り出す。
その後、第1保持部材300に保持された光コネクタ400に、新たな光モジュール500を装着すると、コネクタ100は図3の状態となる。この図3の状態において、第2円筒部660の収容部662の後端から光モジュール500が挿入されるように、第2保持部材600を光モジュール500に対して後方に移動させて、第2保持部材600を第1保持部材300に嵌合する。これにより、第2保持部材600のロック部666(図16参照)と光モジュール500の被ロック部530(図16参照)とが係合し、光モジュール500は第2保持部材600に固定される。即ち、コネクタ100は図19の状態となる。なお、本発明はこれに限定されず、新たな光モジュール500を第2保持部材600に固定したうえで、光モジュール500が固定された第2保持部材600を第1保持部材300に接近させることにより、コネクタ100を図19に示す状態としてもよい。
そして、図8及び図20から図23までを参照して、カップリングナット700を第1保持部材300及び第2保持部材600の双方に対して周方向Sにおける第1回転方向R1に回転させながら前進させることにより、カップリングナット700の雌ネジ部710を第2保持部材600の第2ガイド部610の挟壁部630の第2雄ネジ部640に噛み合わせたうえで、第1保持部材300の第1ガイド部310の突片320の第1雄ネジ部330に噛み合わせる。
ここで、図10及び図13を参照して、上記噛み合いの際にカップリングナット700の雌ネジ部710と第1保持部材300の第1雄ネジ部330とが前後方向においてズレていた場合、第2保持部材600の第2雄ネジ部640と噛み合った雌ネジ部710が第1雄ネジ部330と噛み合い始める際に、雌ネジ部710のネジ山720の始端722(図16参照)が第1雄ネジ部330のネジ山340の交差面342に突き当たり、第1雄ネジ部330を前後方向に移動させることで、雌ネジ部710と第1雄ネジ部330との前後方向におけるズレが解消される。
より詳しくは、図10を参照して、上記噛み合いの際にカップリングナット700の雌ネジ部710と第1保持部材300の第1雄ネジ部330とが前後方向においてズレていた場合、第2保持部材600の第2雄ネジ部640と噛み合った雌ネジ部710が第1雄ネジ部330と噛み合い始める際に、雌ネジ部710のネジ山720の始端722(図16参照)は、第1雄ネジ部330のネジ山340の交差面342に突き当たり、交差面342に第1回転方向R1の力を付与する。ここで、交差面342は、前述のように、前方且つ上方に延びるように傾斜しているため、交差面342に付与された第1回転方向R1の力は、前方に向かう力に変換される。また、前述のように、第1保持部材300は光コネクタ400に対して所定距離PDだけ前方に移動可能となっている。従って、図13を参照して、第1雄ネジ部330は、雌ネジ部710と第1雄ネジ部330とが前後方向において同じ位置になるまで前方に移動する。即ち、雌ネジ部710と第1雄ネジ部330との前後方向におけるズレが解消される。
このズレが解消された状態において、第1保持部材300及び第2保持部材600の双方に対するカップリングナット700の第1回転方向R1への回転を継続することにより、雌ネジ部710は第1雄ネジ部330及び第2雄ネジ部640の双方と噛み合うこととなる。
ここで、前後方向のサイズが異なる光モジュール500へ交換する場合においても、上述のように、本実施の形態のコネクタ100においては、光モジュール500の前後方向のサイズの違いが第2保持部材600の第1保持部材300に対する前後方向の位置の違いにより吸収され、光コネクタ400とケーブル保持部200との間の光ファイバケーブル800の長さを一定に保つことが出来る。これにより、前後方向のサイズが異なる光モジュール500に交換しても、コネクタ100内で光ファイバケーブル800の長さが余って撓むことが避けられる。
以上、本発明について、実施の形態を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるわけではなく、種々の変形が可能である。
本実施の形態の第1ガイド部310は、2つの突片320を有しており、第2ガイド部610は、2組のガイド組615を有していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1ガイド部310が1つの半円環状の突片320を有しており、第2ガイド部610が1つの半円環状のガイド組615を有しており、突片320の半円環とガイド組615の半円環を組み合わせると1つの円筒が形成されるように構成されていてもよい。
本実施の形態の第1雄ネジ部330及び第2雄ネジ部640は、第1ガイド部310及び第2ガイド部610に夫々形成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1雄ネジ部330が第1円筒部305に設けられていてもよく、第2雄ネジ部640が第2円筒部660に設けられていてもよい。
本実施の形態のコネクタ100において、カップリングナット700の雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、前後方向において、第1雄ネジ部330の位置は、第2雄ネジ部640の位置と重なっていたが、本発明はこれに限定されない。即ち、カップリングナット700の雌ネジ部710が第1保持部材300の第1雄ネジ部330及び第2保持部材600の第2雄ネジ部640の双方と噛み合っているとき、前後方向において、第1雄ネジ部330の位置は、第2雄ネジ部640の位置と重なっていなくてもよい。
100 コネクタ
200 ケーブル保持部
210 円盤部
212 孔
220 筒部
222 雌ネジ
300 第1保持部材
305 第1円筒部
306 雄ネジ
307 Оリング
308 第1凸部
310 第1ガイド部
320 突片
322 上面
324 下面
326 外面
328 内面
330 第1雄ネジ部
340 ネジ山
342 交差面
350 前側規制部
360 後側規制部
370 押付部材(バネ部材)
400 光コネクタ
401 光コネクタ本体部
402 押圧部
403 光ファイバケーブル収容部
404 支持部
406 受部
407 爪部
408 前面
409 係止部
410 張出部
411 孔
412 後面
414 突当部
416 前側被規制部
418 後側被規制部
500 光モジュール
510 光電変換部
520 電気コネクタ
530 被ロック部
540 被係止部
600 第2保持部材
610 第2ガイド部
615 ガイド組
620 溝
622 壁面
624 壁面
626 側面
630 挟壁部
640 第2雄ネジ部
642 ネジ山
644 第3雄ネジ部
646 ネジ山
650 カバー部
660 第2円筒部
662 収容部
663 Оリング
664 Оリング
665 Оリング
666 ロック部
667 第2凸部
670 外筒部
672 突起
700 カップリングナット
710 雌ネジ部
720 ネジ山
722 始端
730 第1接触部
740 第2接触部
750 小径部
800 光ファイバケーブル
AX 軸
P1 ピッチ
P2 ピッチ
P3 ピッチ
PD 所定距離
R1 第1回転方向
R2 第2回転方向
S 周方向

Claims (11)

  1. ケーブル保持部と、第1保持部材と、光コネクタと、光モジュールと、第2保持部材と、カップリングナットとを備えるコネクタであって、
    前記ケーブル保持部は、光信号を伝送する光ファイバケーブルを保持しており、
    前記ケーブル保持部は、前記第1保持部材に取り付けられており、
    前記第1保持部材は、前記光コネクタを保持しており、
    前記第1保持部材は、第1雄ネジ部と、第1ガイド部とを有しており、
    前記光コネクタは、前記光ファイバケーブルに取り付けられており、
    前記光モジュールは、前記光コネクタと接続されており、
    前記光モジュールは、光電変換部と、電気コネクタとを備えており、
    前記第2保持部材は、前後方向において前記第1保持部材の前方に位置しており、
    前記第2保持部材は、前記光モジュールを保持しており、
    前記第2保持部材は、第2雄ネジ部と、第2ガイド部とを有しており、
    前記第1ガイド部と前記第2ガイド部とは、協働して、前記第1保持部材の前記第2保持部材に対する前記前後方向の相対移動を許容する一方、前記前後方向に平行な軸を中心とする周方向における前記第1保持部材の前記第2保持部材に対する相対移動を規制しており、
    前記カップリングナットは、雌ネジ部を有しており、
    前記雌ネジ部が前記第1雄ネジ部及び前記第2雄ネジ部の双方と噛み合うことにより、前記前後方向における前記第1保持部材と前記第2保持部材との相対位置が維持され、
    前記第1ガイド部は、少なくとも1つの突片を備えており、
    前記少なくとも1つの突片は、前記前後方向において前方に延びており、
    前記第2ガイド部は、少なくとも1つの溝と、少なくとも2つの挟壁部とを備えており、
    前記少なくとも2つの挟壁部は、前記前後方向と直交する上下方向において、前記少なくとも1つの溝を挟んでおり、
    前記少なくとも1つの溝は、前記前後方向に延びると共に前記前後方向において後方に開口しており、前記少なくとも1つの突片を少なくとも部分的に受容しており、
    前記溝は、前記前後方向及び前記上下方向の双方と直交する横方向内側に凹んでおり、前記横方向と交差する側面を有しており、
    前記少なくとも1つの突片は、前記横方向内側に向いた内面を有しており、
    前記横方向において、前記側面は、前記内面と対向している
    コネクタ。
  2. 請求項記載のコネクタであって、
    前記少なくとも1つの突片は、2つあり、
    前記少なくとも1つの溝は、2つあり、
    前記溝は、夫々、前記突片を受容しており、
    前記横方向において、前記光コネクタは、2つの前記突片の間に位置している
    コネクタ。
  3. 請求項又は請求項記載のコネクタであって、
    前記第1雄ネジ部は、前記少なくとも1つの突片に設けられている
    コネクタ。
  4. 請求項から請求項までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第2雄ネジ部は、前記挟壁部に形成されている
    コネクタ。
  5. 請求項1から請求項までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記雌ネジ部が前記第1雄ネジ部及び前記第2雄ネジ部の双方と噛み合っているとき、前記前後方向において、前記第1雄ネジ部の位置は、前記第2雄ネジ部の位置と部分的に重なっている
    コネクタ。
  6. 請求項1から請求項までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第1保持部材は、前記光コネクタを前記前後方向に移動可能となるように保持しており、
    前記光コネクタは、光コネクタ本体部と、前記前後方向と直交する張出部を有しており、
    前記光コネクタ本体部は、受部と、爪部とを有しており、
    前記受部は、前記上下方向において上方に突出した突起の後面であり、
    前記爪部は、前記前後方向において前方を向いた前面を有しており、
    前記張出部は、前記光コネクタ本体部の前記受部と前記爪部の前記前面との間に保持されている
    コネクタ。
  7. 請求項記載のコネクタであって
    前記第1保持部材は、前側規制部と、後側規制部と有しており、
    前記張出部は、前記前後方向において前記前側規制部と前記後側規制部との間に位置しており、
    前記張出部は、前記前側規制部と前記後側規制部との間で所定距離だけ移動可能である
    コネクタ。
  8. 請求項記載のコネクタであって、
    前記所定距離は、前記雌ネジ部のピッチより大きい
    コネクタ。
  9. 請求項又は請求項記載のコネクタであって、
    前記第1保持部材は、前記張出部を前記前側規制部に押し付ける押付部材を更に備える
    コネクタ。
  10. 請求項記載のコネクタであって、
    前記押付部材は、前記第1保持部材内に収容されたバネ部材であり、
    前記バネ部材は、前記前後方向において前記張出部を前方に押圧する
    コネクタ。
  11. 請求項から請求項10までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記カップリングナットを前記第1保持部材及び前記第2保持部材の双方に対して前記周方向における第1回転方向に回転させることにより、前記雌ネジ部は前記第1雄ネジ部及び前記第2雄ネジ部の双方と噛み合い、
    前記第1雄ネジ部は、ネジ山の前記周方向における一端であって前記第1回転方向の反対方向である第2回転方向における一端に交差面を有しており、
    前記交差面は、前記第1回転方向と交差しており、
    前記噛み合いの際に前記雌ネジ部と前記第1雄ネジ部とが前記前後方向においてズレていた場合、前記第2雄ネジ部と噛み合った前記雌ネジ部が前記第1雄ネジ部と噛み合い始める際に、前記雌ネジ部のネジ山の始端が前記交差面に突き当たり、前記第1雄ネジ部を前記前後方向に移動させることで、前記ズレが解消される
    コネクタ。
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