JP6634103B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両の車体構造に関する。
例えば、特許文献1には、いわゆるナローオフセット衝突した際の衝突荷重の吸収性を向上させた車体構造が開示されている。微小ラップ衝突(ナローオフセット衝突、スモールオーバーラップ衝突ともいう)とは、例えば、対向車等の衝突物が、車両の前方端の右側又は左側にずれて、対向車等の衝突物のフロントサイドフレームやバンパビームがフロントホイールを介して車体のサイドシル前端と衝突するような場合をいう。
特許第5670246号公報
ところで、特許文献1に開示された車体構造では、微小ラップ衝突(ナローオフセット衝突、スモールオーバーラップ衝突)の際、サイドシル前端が潰れて衝突荷重を吸収することができる。しかしながら、特許文献1に開示された車体構造では、フロアに補強フレームが必要となり、フロアにバッテリが配置される電気自動車に対して適用し難いおそれがある。
なお、微小ラップ衝突試験(ナローオフセット衝突試験、スモールオーバーラップ衝突試験)とは、オフセット衝突の幅の約半分(車体前面の幅の約四分の一)をバリアに衝突させる試験をいう。例えば、対向車以外に建造物の角、木や電柱等の細いものに対する衝突をも想定している。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、微小ラップ衝突の際、フロアに配置されたバッテリを保護することが可能な車体構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車両前方側に配置され、車両前後方向に沿って並設される一対のフロントサイドフレームと、前記各フロントサイドフレームの車両前端に配置され、車幅方向外側に延びる荷重受け部と、前記各フロントサイドフレームの車幅方向外側に配置されたフロントホイールと、前記フロントホイールの車両後方側に配置され、車両前後方向に延びる左右一対のサイドシルと、を備え、前記荷重受け部の車幅方向外側端部は、前記フロントホイールの車幅方向内側端部よりも車幅方向の外側に位置し、前記フロントホイールの車幅方向外側端部は、前記サイドシルの車両前端の車幅方向内側端部よりも車幅方向の外側に位置し、前記荷重受け部は、左右一対のロアメンバであり、前記各ロアメンバは、正面視して略L字状を呈し、前記フロントサイドフレームの車両前端から上方に立ち上がって車幅方向外側に延び、さらに、フロントピラから前方に延びるアッパメンバの車両前端に結合されていることを特徴とする。
本発明では、微小ラップ衝突の際、フロアに配置されたバッテリを保護することが可能な車体構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係る車体構造が適用された電気自動車の概略構成斜視図である。 図1に示す電気自動車を底面からみた底面図である。 図1の矢印A方向からみた正面図である。 (a)、(b)は、微小ラップ衝突の際の動作を示すと共に、車幅方向の位置関係を示す部分拡大底面図である。 ガセットがフロントサイドフレームの内側壁に接合された状態を示す斜視図である。 (a)は、ガセットとロアメンバとを示す斜視図、(b)は、(a)のVI−VI線に沿った端面図である。 図1に示す電気自動車の一部破断斜視図である。 トンネルクロスメンバを車体の底面側からみた斜視図である。 図7のIX−IX線に沿った端面図である。 車室内側から見たダッシュロアパネルの斜視図である。 ダッシュクロスメンバと第2アウトリガーとの関係を示す一部破断斜視図である。 フロントサイドフレームから伝達された衝突荷重が各ビードに沿って分散する状態を示す斜視図である。 サイドシル、ダッシュロアパネル、及び、ダッシュロアパネルとの関係を示す破断斜視図である。 (a)(b)は、荷重受け部がロアパネルである場合の説明図である。 (a)(b)は、荷重受け部がガセットである場合の説明図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、車幅方向(左右方向)、「上下」は、鉛直上下方向を、それぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の実施形態に係る車体構造が適用された電気自動車(車両)10は、車体フレーム12を有する。この車体フレーム12は、車体フレーム前部12aと、車体フレーム前部12aの車両後方に配置され電気部品であるバッテリを収納するバッテリ収納部12bとを備えて構成されている。
なお、電気部品は、バッテリに限定されるものではなく、例えば、燃料電池等も含まれる。また、本実施形態に係る車体構造が適用される車両は、電気自動車10に限定されるものではなく、例えば、内燃機関によって駆動される、通常の自動車にも適用可能である。
図1〜図3に示されるように、車体フレーム前部12aは、左右一対のフロントサイドフレーム14、14と、左右一対のアッパメンバ16、16と、左右一対のロアメンバ18、18を含む。さらに、車体フレーム前部12aは、左右一対のフロントピラ20、20と、ダッシュロアパネル(ダッシュボードロア)22と、左右一対のガセット24、24と、左右一対のサイドシル25、25とを有する。各ロアメンバ18及び各ガセット24は、後記するように、特許請求の範囲の「荷重受け部」として機能するものである。各フロントサイドフレーム14の車幅方向外側には、左右一対のフロントホイール26、26が配置されている。
各フロントサイドフレーム14の前端には、ガセット24を介して、車幅方向外側に向かって延びる左右一対の取付プレート28、28がそれぞれ連結されている。各取付プレート28には、図示しないバンパビームエクステンションが取り付けられる。図示しない左右一対のバンパビームエクステンションには、車幅方向に沿って延在する図示しないバンパビームが装着される。
図2に示されるように、左右一対のフロントサイドフレーム14、14は、車両前後方向に沿って略平行に延在する。各フロントサイドフレーム14は、車幅方向内側に配置された内側壁14a(図5参照)と、車幅方向外側に配置された外側壁14b(図6参照)とから構成され、その内部に閉断面を有する。内側壁14aの上端及び下端は、上フランジ部及び下フランジ部を有する。外側壁14bの上端及び下端は、上フランジ部及び下フランジ部を有する。各フロントサイドフレーム14は、内側壁14aの上下フランジ部と外側壁14bの上下フランジ部同士が互いに接合されて一体的に結合されている。
図1及び図2に示されるように、各フロントサイドフレーム14の車両前方端部には、ガセット24が設けられている。各フロントサイドフレーム14の車両後方端部は、車幅方向に沿って延在するダッシュロアパネル22の下部側に接合されると共に、後記する荷重分岐伝達部に連結されている。
図5に示されるように、各ガセット24は、正面視して略矩形状を呈し、平面視して車幅方向内側から車幅方向外側に向かって車両前方斜めに延在している。このガセット24は、フロントサイドフレーム14に接合される第1接合フランジ部24aと、取付プレート28に接合される第2接合フランジ部24bとを有する。第1接合フランジ部24aは、ガセット24の上端に設けられた上フランジ部と、ガセット24の下端に設けられた下フランジ部とから構成される。第2接合フランジ部24bは、ガセット24の上端に設けられた上フランジ部と、ガセット24の下端に設けられた下フランジ部とから構成される。
第1接合フランジ部24aは、内側壁14aの上下フランジ部と、外側壁14bの上下フランジ部との間にそれぞれ介装され、第1接合フランジ部24a、内側壁14a及び外側壁14bの上下フランジからなる三者が一体的に接合される。第1接合フランジ部24aは、フロントサイドフレーム14の内側面に沿って車両前後方向に延びている。第2接合フランジ部24bは、車幅方向に沿って延びている。また、ガセット24の車幅方向内側の部分は、内側壁14aと外側壁14bとによって構成されたフロントサイドフレームの車両前端の閉断面内に位置している(図14(b)、図15(b)参照)。
各ロアメンバ18は、正面視して略L字状を呈する(図3参照)。このロアメンバ18は、フロントサイドフレーム14の車両前端から上方に立ち上がって車幅方向外側に延び、さらに、フロントピラ20から前方に延びるアッパメンバ16の車両前端に連結(結合)されている。また、図6(b)に示されるように、ロアメンバ18は、車両前方側に位置する前壁部18aと、車両後方側に位置する後壁部18bとを有し、前壁部18aと後壁部18bとの間で閉断面18cが形成されている。
図4(a)に示されるように、底面視して、ロアメンバ18の車幅方向外側端部18d及びガセット24の車幅方向外側端部24cは、フロントホイール26の車幅方向内側端部26aよりも車幅方向の外側に位置している。フロントホイール26の車幅方向外側端部26bは、サイドシル25の車両前端の車幅方向内側端部25aよりも車幅方向の外側に位置している。
図2に示されるように、各アッパメンバ16は、左右一対のフロントサイドフレーム14、14の車幅方向外側にそれぞれ配置されている。各アッパメンバ16の車両前方端部は、ロアメンバ18の車幅方向外側端部18dに連結されている。各アッパメンバ16の車両後方端部は、フロントピラ20に連結されている(図1参照)。
平面視して、各フロントサイドフレーム14と、各アッパメンバ16との間には、図示しないダンパを締結支持するためのダンパベース30が設けられている(図1、図2参照)。
各サイドシル25は、各フロントホイール26の車両後方側に配置され、車両前後方向に沿って延びている。このサイドシル25は、車幅方向内側のサイドシルインナ25bと、車幅方向外側のサイドシルアウタ25cとがフランジ部を介して一体的に結合されている(図10参照)。サイドシルインナ25bの車幅方向内側壁には、後記する第2アウトリガー34の車両方向後端部、及び、第1アウトリガー32の車幅方向外側端部がそれぞれ連結されている。
図1、図3に示されるように、ダッシュロアパネル22は、略鉛直上下方向に沿って延びる縦壁部22aと、縦壁部22aの下端から車両後方に向かって傾斜する傾斜面部22bとを有する。また、ダッシュロアパネル22の傾斜面部22bは、フロントサイドフレーム14の車両後端部からフロアパネル36の車両前端部に向かって放射状に延びる複数のビード48を有する(図12参照)。このビード48は、例えば、フロアパネル36から下方側に向かって窪む凹部で形成されている。
図2に示されるように、さらに、車体フレーム前部12aは、トンネルクロスメンバ40と、左右一対の第1アウトリガー32、32と、左右一対の第2アウトリガー34、34とを備えて構成されている。左右一対のサイドシル25、25の車両前方端部で車幅方向に沿った間は、トンネルクロスメンバ40と、左右一対の第2アウトリガー34、34と、左右一対の第1アウトリガー32、32とによって接続されている。
トンネルクロスメンバ40は、ダッシュロアパネル22の下方に位置し、車幅方向に沿って略直線状に延びている。このトンネルクロスメンバ40は、底面視して、車幅方向の中央に配置されたクロス中央部40aと、クロス中央部40aの車幅方向の左右両端部に配置された右側端部40b及び左側端部40cとからなる3つの部材が一体的に連結して構成されている。
図9に示されるように、クロス中央部40aは、軸直断面がハット状を呈し、底壁41aと、前壁41bと、後壁41cと、前方フランジ部41dと、後方フランジ部41eとを有する。前壁41b及び後壁41cは、底壁41aの車両前端及び車両後端からそれぞれ上方に向かって立ち上がるように形成されている。前方フランジ部41dは、前壁41bの上端から車両前方に向かって傾斜するように形成されている。後方フランジ部41eは、後壁41cの上端から車両後方に向かって屈曲するように形成されている。この前方フランジ部41dは、同じ断面形状を有し後記するトンネルフレーム50の傾斜面部50aに固定されている。また、後方フランジ部41eは、同じ断面形状を有し後記するトンネルフレーム50の下面部50bに固定されている。
図2に示されるように、右側端部40b及び左側端部40cは、底面視して略三角形状を呈し、フロントサイドフレーム14の車両後方端部と、第2アウトリガー34の車両前方端部と、クロス中央部の車幅方向端部とを連結している。
図2に示されるように、各第2アウトリガー34は、各フロントサイドフレーム14の車両後端部から各サイドシル25の車幅方向内側まで斜め後方に向かって略直線状に延びている。各第2アウトリガー34の車両前方端部は、各フロントサイドフレーム14の車両後端部に連結されている。図10に示されるように、各第2アウトリガー34の車両後方端部は、各サイドシル25の車幅方向内側壁に連結されている。図11に示されるように、各第2アウトリガー34は、軸直断面が略ハット状を呈し、車幅方向外側のフランジ34aと、車幅方向内側のフランジ34bとを有する。第2アウトリガー34は、車幅方向外側及び車幅方向内側の両フランジ34a、34bを介して、ダッシュロアパネル22及びフロアパネル36の下面に固定されている。
図2に示されるように、各第1アウトリガー32は、底面視して略三角形状を呈し、第2アウトリガー34よりも車両前方に配置されている。第1アウトリガー32の車幅方向外側端部は、サイドシル25の車両前方端部に連結されている。
図2に示されるように、バッテリ収納部12bは、図示しないバッテリパック搭載フレームと、左右一対のフロアパネル36、36と、フロアトンネル44と、左右一対のダッシュクロスメンバ46、46(図10参照)とを有する。このバッテリパック搭載フレームは、単数又は複数のバッテリパックを内部に収納するボックス部を備えている。
各フロアパネル36は、フロアトンネル44を間にした車幅方向の左右両側にそれぞれ配置されている。フロアパネル36は、車両前後方向に延びる複数のビード38を有する。この複数のビード38は、フロアパネル36の車両前方端部から車両後方端部まで延在している。
フロアトンネル44は、車幅方向の略中央で車両前後方向に沿って延びている。フロアトンネル44とフロアパネル36との接続部には、略直線状に車両前後方向に沿って延在する左右一対のトンネルフレーム50が略平行に並設されている。各トンネルフレーム50は、軸直断面が略L字状に形成されている。
各トンネルフレーム50の車両前端部50cは、トンネルクロスメンバ40のクロス中央部40aの上方に位置して、クロス中央部40aに固定されている。
図9に示されるように、トンネルクロスメンバ40の車両前方側の前方フランジ部41dは、ダッシュロアパネル22に沿って斜め上方に向かって延びてトンネルフレーム50の傾斜面部50aに固定されている。また、トンネルクロスメンバ40の車両後方側の後方フランジ部41eは、トンネルフレーム50の平坦な下面部50bに固定されている。
図10に示されるように、第2アウトリガー34の車両上方には、第2アウトリガー34と上下方向において略並行に延びるダッシュクロスメンバ46が設けられている。ダッシュクロスメンバ46は、車室内側において、フロントサイドフレーム14の車両後端部から各サイドシル25の車幅方向内側まで斜め後方に向かって延在している。このダッシュクロスメンバ46は、ダッシュロアパネル22に固定されている。
図11、図13に示されるように、第2アウトリガー34の車幅方向外側のフランジ34aと、ダッシュクロスメンバ46の車両下側のフランジ46aとは、ダッシュロアパネル22を介して車幅方向で重畳(ラップ)して、それぞれダッシュロアパネル22に取り付けられている。
本実施形態に係る車体構造が適用された電気自動車10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態では、図4(a)に示されるように、底面視して、ロアメンバ18の車幅方向外側端部18d及びガセット24の車幅方向外側端部24cが、フロントホイール26の車幅方向内側端部26aよりも車幅方向の外側に位置している。また、本実施形態では、フロントホイール26の車幅方向外側端部26bが、サイドシル25の車両前端の車幅方向内側端部25aよりも車幅方向の外側に位置している。
上記のような車幅方向の位置関係により、本実施形態では、微小ラップ衝突(スモールオーバーラップ衝突、ナローオフセット衝突)の際、衝突初期において、荷重受け部(ロアメンバ18及びガセット24)がフロントサイドフレーム14に衝突荷重を伝達することでフロントサイドフレーム14が折れ曲がり変形して衝突荷重を吸収することができる(図4(a)参照)。さらに、衝突後期では、衝突物Mがフロントホイール26に衝突することでフロントホイール26がサイドシル25の車両前方端部に当接する。サイドシル25に対するフロントホイール26の当接により、サイドシル25の車両前方端部を圧潰させることで衝突荷重を吸収することができる(図4(b)参照)。なお、衝突初期において、ロアメンバ18は、アッパメンバ16を変形させて衝突荷重を吸収することができる。
このように本実施形態では、微小ラップ衝突の際、衝突初期のフロントサイドフレーム14の変形と衝突後期のサイドシル25の圧潰とによって衝突初期から衝突後期まで連続して衝突荷重を吸収することができる。この結果、本実施形態では、微小ラップ衝突の際、衝突荷重の吸収量を増大させて、衝突荷重の吸収効率を向上させることができる。これにより、本実施形態では、フロアに配置されたバッテリ(図示せず)を衝突荷重から好適に保護することができ、電気自動車10に対して好適に適用することができる。
図14(a)及び図14(b)に示されるように、荷重受け部が各ロアメンバ18である場合、本実施形態では、入力された衝突荷重Fによってロアメンバ18が矢印方向(図14(b)参照)に捩れ変形した後、衝突荷重Fがフロントサイドフレーム14を折り曲げ変形させることにより、衝突荷重Fを吸収することができる。換言すると、ロアメンバ18に入力された衝突荷重Fは、ロアメンバ18からフロントサイドフレーム14に対して捩り方向の力として伝達される。ロアメンバ18は、ガセット24と比較してフロントサイドフレーム14から車幅方向外側部分の長さを長くすることができ、衝突物と電気自動車10との間の車幅方向のラップ量が小さい場合であっても、衝突荷重Fをフロントサイドフレーム14に効率的に伝達することができる。
また、ロアメンバ18は、アッパメンバ16の車両前方端部に連結されていると共に、フロントサイドフレーム14の車両前方端部に連結されている。これにより、ロアメンバ18に入力された衝突荷重Fによってアッパメンバ16とフロントサイドフレーム14とを協働(連携)して変形させることができる。この結果、アッパメンバ16及びフロントサイドフレーム14で効率的に衝突荷重Fを吸収することができる。
図15(a)及び図15(b)に示されるように、荷重受け部がガセット24である場合、本実施形態では、ガセット24に入力された衝突荷重Fを、フロントサイドフレーム14の曲げ方向の力としてより直接的(ダイレクト)に伝達することができる。この結果、本実施形態では、ガセット24に入力された衝突荷重Fを効率的に吸収することができる。
なお、本実施形態では、荷重受け部が各ロアメンバ18である場合(図14(a)及び図14(b))と、荷重受け部がガセット24である場合(図15(a)及び図15(b))とを分けて説明しているが、これに限定されるものではない。本実施形態は、荷重受け部が、左右一対のロアメンバ18、18と、各フロントサイドフレーム14の内側壁に結合されたガセット24との両方である場合も含まれる。
さらに、本実施形態では、左右一対のサイドシル25、25の車両前方端部で車幅方向に沿った間を、トンネルクロスメンバ40と、左右一対の第2アウトリガー34、34と、左右一対の第1アウトリガー32、32とによって接続している。
これにより、本実施形態では、オフセット衝突の場合、フロントサイドフレーム14から第2アウトリガー34を経由してサイドシル25に衝突荷重を伝達することができる。また、本実施形態では、斜め衝突の場合、第1アウトリガー32及びサイドシル25の車両前方端部が潰れて衝突荷重を吸収することができる。同時に、第1アウトリガー32よりも剛性が高いトンネルクロスメンバ40が、第2アウトリガー34を介して略直線状に繋がっているため、斜め衝突で入力された衝突荷重を衝突側と反対側(逆側)のサイドシル25へ伝達することができる。この結果、本実施形態では、バッテリ収納部12bに収納されたバッテリ(図示せず)を衝突荷重から効率的に保護することができる。
さらにまた、本実施形態では、フロアトンネル44とフロアパネル36との接続部に、略直線状に車両前後方向に沿って延在する左右一対のトンネルフレーム50、50が略平行に並設されている。また、本実施形態では、各トンネルフレーム50の車両前端部50cが、トンネルクロスメンバ40のクロス中央部40aの上方に位置して、クロス中央部40aに固定されている。
これにより、本実施形態では、フルフラット衝突及びオフセット衝突の際、荷重受け部から入力された衝突荷重をフロントサイドフレーム14からトンネルクロスメンバ40を介してトンネルフレーム50に伝達することができる。この結果、本実施形態では、荷重受け部から入力された衝突荷重を、トンネルクロスメンバ40を経由してトンネルフレーム50に対して効率的に分散させることができる。
さらにまた、本実施形態では、トンネルクロスメンバ40の軸直断面がハット状を呈し、トンネルクロスメンバ40の車両前方側の前方フランジ部41dが、ダッシュロアパネル22に沿って斜め上方に向かって延びてトンネルフレーム50の傾斜面部50aに固定されている。また、トンネルクロスメンバ40の車両後方側の後方フランジ部41eは、トンネルフレーム50の平坦な下面部50bに固定されている。
これにより、本実施形態では、フルフラット衝突及びオフセット衝突の際、荷重受け部から入力された衝突荷重をフロントサイドフレーム14からトンネルクロスメンバ40に対して効率的に伝達することができる。
さらにまた、本実施形態では、第2アウトリガー34の車両上方には、第2アウトリガー34と上下方向で略並行に延びるダッシュクロスメンバ46が設けられ、このダッシュクロスメンバ46は、ダッシュロアパネル22に固定されている。
これにより、本実施形態では、フルフラット衝突及びオフセット衝突の際、フロントサイドフレーム14から第2アウトリガー34を経由して一側のサイドシル25に衝突荷重が伝達されると共に、ダッシュクロスメンバ46を経由して他側のサイドシル25に衝突荷重が伝達される。この結果、本実施形態では、衝突荷重を効率的に分散させて伝達することができる。
さらにまた、本実施形態では、第2アウトリガー34の車幅方向外側のフランジと34a、ダッシュクロスメンバ46の車両下側のフランジ46aとが、ダッシュロアパネル22を介して車幅方向で重畳し、それぞれダッシュロアパネル22に取り付けられている。
これにより、本実施形態では、衝突物が斜め方向から衝突する際に入力される斜め衝突荷重を、第2アウトリガー34からトンネルクロスメンバ40に効率的に伝達することができる。
さらにまた、本実施形態では、フロアパネル36が、車両前後方向に延びるビード38を有し、ダッシュロアパネル22が、フロントサイドフレーム14の車両後端部からフロアパネル36の車両前端部に向かって放射状に延びるビード48を有している。
これにより、本実施形態では、それぞれビード38及びビード48を設けることにより、フロアパネル36及びダッシュロアパネル22の剛性・強度を向上させることができる。また、本実施形態では、オフセット衝突及びフルフラット衝突の際に入力される衝突荷重を、各ビード38、48の延在方向に沿って伝達することで、衝突荷重を効率的に分散させることができる(図12参照)。
10 電気自動車(車両)
14 フロントサイドフレーム
14a 内側壁
14b 外側壁
16 アッパメンバ
18 ロアメンバ(荷重受け部)
18d (ロアメンバの)車幅方向外側端部
20 フロントピラ
22 ダッシュロアパネル
24 ガセット
24c (ガセットの)車幅方向外側端部
25 サイドシル
26 フロントホイール
26a (フロントホイールの)車幅方向内側端部
32 第1アウトリガー
34 第2アウトリガー
34a (第2アウトリガーの車幅方向外側の)フランジ
36 フロアパネル
38 (フロアパネルの)ビード
40 トンネルクロスメンバ
41d 前方フランジ部(フランジ)
41e 後方フランジ部(フランジ)
44 フロアトンネル
46 ダッシュクロスメンバ
46a (ダッシュクロスメンバの)フランジ
48 (ダッシュロアパネルの)ビード
50 トンネルフレーム

Claims (8)

  1. 車両前方側に配置され、車両前後方向に沿って並設される一対のフロントサイドフレームと、
    前記各フロントサイドフレームの車両前端に配置され、車幅方向外側に延びる荷重受け部と、
    前記各フロントサイドフレームの車幅方向外側に配置されたフロントホイールと、
    前記フロントホイールの車両後方側に配置され、車両前後方向に延びる左右一対のサイドシルと、
    を備え、
    前記荷重受け部の車幅方向外側端部は、前記フロントホイールの車幅方向内側端部よりも車幅方向の外側に位置し、
    前記フロントホイールの車幅方向外側端部は、前記サイドシルの車両前端の車幅方向内側端部よりも車幅方向の外側に位置し
    前記荷重受け部は、左右一対のロアメンバであり、
    前記各ロアメンバは、正面視して略L字状を呈し、前記フロントサイドフレームの車両前端から上方に立ち上がって車幅方向外側に延び、さらに、フロントピラから前方に延びるアッパメンバの車両前端に結合されていることを特徴とする車体構造。
  2. 請求項1記載の車体構造において、
    前記荷重受け部は、前記左右一対のロアメンバと、前記各フロントサイドフレームの内側壁に結合されたガセットとの両方であることを特徴とする車体構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車体構造において、
    車幅方向に沿って略直線状に延びるトンネルクロスメンバと、
    前記各フロントサイドフレームの車両後端部から前記各サイドシルの車幅方向内側まで斜め後方に向かって略直線状に延びる左右一対の第2アウトリガーと、
    前記第2アウトリガーの車両前方に配置された左右一対の第1アウトリガーと、
    をさらに備え、
    前記各第2アウトリガーの車両前方端部は、前記各フロントサイドフレームの前記車両後端部に連結されると共に、前記各第2アウトリガーの車両後方端部は、前記各サイドシルの車幅方向内側壁に連結され、
    前記左右一対のサイドシルの車両前方端部で車幅方向に沿った間は、前記トンネルクロスメンバと、前記左右一対の第2アウトリガーと、前記左右一対の第1アウトリガーとによって接続されていることを特徴とする車体構造。
  4. 請求項記載の車体構造において、
    車両前後方向に延びるフロアトンネルとフロアパネルとの接続部には、略直線状に延在する左右一対のトンネルフレームが設けられ、
    前記各トンネルフレームの車両前端部は、前記トンネルクロスメンバの上方に位置して、前記トンネルクロスメンバと固定されていることを特徴とする車体構造。
  5. 請求項記載の車体構造において、
    前記トンネルクロスメンバは、軸直断面がハット状に形成され、
    前記トンネルフレームは、軸直断面が略L字状に形成され、
    前記トンネルクロスメンバの車両前方側のフランジは、ダッシュロアパネルに沿って斜め上方に向かって延びて前記トンネルフレームに固定されると共に、前記トンネルクロスメンバの車両後方側のフランジは、前記トンネルフレームに固定されていることを特徴とする車体構造。
  6. 請求項記載の車体構造において、
    前記第2アウトリガーの車両上方には、前記第2アウトリガーと上下方向で略並行に延びるダッシュクロスメンバが設けられ、
    前記ダッシュクロスメンバは、ダッシュロアパネルに固定されていることを特徴とする車体構造。
  7. 請求項記載の車体構造において、
    前記第2アウトリガーの車幅方向外側のフランジと、前記ダッシュクロスメンバの車両下側のフランジとが、前記ダッシュロアパネルを介して車幅方向で重畳して、それぞれ前記ダッシュロアパネルに取り付けられていることを特徴とする車体構造。
  8. 請求項記載の車体構造において、
    前記フロアパネルは、車両前後方向に延びるビードを有し、
    前記ダッシュロアパネルは、前記フロントサイドフレームの車両後端部から前記フロアパネルの車両前端部に向かって放射状に延びるビードを有することを特徴とする車体構造。
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