JP6631563B2 - エレベータの安全柵 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータのかご上に設けられる安全柵に関するものである。
一般に、エレベータのかご上には保守点検作業を行なう作業者を保護する安全柵が設けられる。しかし、エレベータの機種によっては、かごが最上階に達したときにかご上と昇降路天井との距離が小さいため安全柵の設置が困難な場合がある。
そこで、安全柵を折り畳み式とし、保守点検時のみ安全柵を立ち上げ、保守点検終了後は安全柵を折り畳んでおくものが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
この技術について図により説明する。図5はかごに設置された安全柵の全体構成を示す斜視図であり、安全柵を立ち上げた状態を示している。図6は安全柵を折り畳んだ状態を示す側面図である。
図において、1はかご、2はかごドア、3はかごドア2を駆動する駆動装置である。4は安全柵であり、一対の側面手摺部5と、両側面手摺5の奥側(図5の左方側)を連結した背面手摺部6を有している。
側面手摺部5は、かご1に固定されたベース51の奥側(図5の左方側)と中間部に支柱52と53が枢着され、その上に手摺54が枢着された形状をなしている。また奥側の支柱52とベース51の間には、リンク機構55が設けられている。
このリンク機構55は、一端が支柱52に枢着されたリンク55aと一端がベース51に枢着されたリンク55bをピン55cで連結し、更にリンク55aには、リンク機構55の回転を制限するストッパ55dが設けられている。
作業員がかご1の上に乗って保守点検作業を行なうときは、安全柵4を立ち上げた図5の状態で行なう。保守点検作業が終了した後は、リンク機構55のピン55c部を右斜め上方に動かすと、支柱52,53が時計方向に回転して、安全柵4は図6のように折り畳まれる。図6の状態から安全柵4を立ち上げるときは、背面手摺部6を持って、図5の状態まで持ち上げる。これにより、リンク55aのストッパ55dが、リンク55bに当たって安全柵4は図5の状態で安定する。
前記のように、安全柵4を折り畳み式にしているため、必要に応じて安全柵4を立ち上げた状態及び折り畳んだ状態にすることができる。
また、場合によっては、安全柵4が折り畳まれた状態を検出するスイッチを設けることもある。
実開昭62−176167号公報
前記の従来装置は、安全柵4を折り畳んだとき、側面手摺部5が手前方向(図5、図6の右方向)に突出するため、側面手摺部5の手前側を空けておかなければならない。そのため、かご1の手前側には側面手摺部5を設けることができず、側面手摺部5を短くせざるを得ないという問題がある。
本発明は、前記の問題を解決することを目的とするものである。
本発明は、エレベータかごの上部に設けられた安全柵において、前記安全柵は、リンク機構の支持部によって折り畳み自在な側面手摺部を備えており、前記側面手摺部の折り畳み時に、前記支持部は平面視において、前記側面手摺部の長手方向における外側に突出しない方向に折れ曲がる構成であって、前記支持部は、少なくとも前記側面手摺部の長手方向の両端部近辺に一組ずつ配置されており、前記側面手摺部の折り畳み時に、前記両端部近辺の支持部は平面視において、前記側面手摺部の長手方向における中央側に折れ曲がる構成であることを特徴とするものである。
更に本発明は、前記側面手摺部は一対あり、前記一対の側面手摺部を連結した形状の背面手摺部が設けられていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記支持部は2つのリンクを長穴とピンにより枢着した構成であり、前記側面手摺部の立ち上げ時には前記ピンが前記長穴内を移動することによって、前記2つのリンクが重合して、前記支持部の折り曲げを防止する構成であることを特徴とするものである。
更にまた本発明は、前記側面手摺部の折り畳み時に、前記側面手摺部と前記かごとを連結する連結具を備えていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記連結具はボルトであり、前記側面手摺部には前記ボルトが貫通する長穴が空けられていることを特徴とするものである。
更に本発明は、前記側面手摺部の折り畳み時に、前記連結具によって作動するスイッチが設けられていることを特徴とするものである。
本発明によれば、より安全性の高い安全柵を実現することができる。
本発明の実施の形態による安全柵を立ち上げた状態を示す図である。 本発明の実施の形態による安全柵を折り畳んだ状態を示す図である。 本発明の実施の形態による安全柵の側面手摺部の支持部の折り畳み状態を説明する図である。 本発明の実施の形態による安全柵のスイッチを示す図である。 従来のかごに設置された安全柵を立ち上げた状態の全体構成を示す図である。 従来の安全柵を折り畳んだ状態を示す側面図である。
本発明の実施の形態を図により説明する。
図1は、本発明の実施の形態による安全柵を立ち上げた状態を示す図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は側面図、図1(c)は正面図である。図2は本発明の実施の形態による安全柵を折り畳んだ状態を示す図であり、図2(a)は側面図であり図1(b)に相当する図、図2(b)は正面図であり図1(c)に相当する図、図3は安全柵の側面手摺部の支持部の折り畳み状態を説明する図である。図4は安全柵のスイッチを示す図であり、図2のA―A断面図に相当する図である。
図において、10はかご1の上部に配置された一対のビーム、20は各ビーム10に設けられた一対の側面手摺部である。
側面手摺部20は、ビーム10に固定されたベース11,12,13に、リンク機構の支持部21,22,23を介して手摺24が枢着された形状をなしている。
支持部21は、一端が手摺24に枢着されたリンク21aと、一端がベース11に枢着されたリンク21bを有しており、リンク21aの下端部に固定されたピン21cが、リンク21bの上端部に設けられた長穴21dに挿入された構成になっている。
更に、各リンク21a及び21bは断面L字形をなしており、安全柵を立ち上げた図1の状態においてリンク21aの下端部21eとリンク21bの上端部21fが重合することによって、各リンク21a,21bの折れ曲がりを阻止するストッパ21gとなっている。
また、他の支持部22,23も同様の構成であり、図では符号を21から22,23に変更して記載している。
図1(b)及び図2(a)に示すように、支持部21,22は中央部が図1(b)の左方に折れ曲がり、支持部23は中央部が図1(b)の右方に折れ曲がる構成である。従って、平面視において、各支持部21,22,23は、側面手摺部20の長手方向(図1の左右方向)よりも外側に突出しないようになっている。
尚、中央の支持部22は左右の支持部21,23に干渉しなければ左右どちらの方向に折れ曲がってもよいし、またかご1の大きさに応じて省略したり、設置数を増やすことも可能である。
30は両側面手摺部20,20の奥側(図1(b)右方側)を連結した背面手摺部であり、両手摺24,24を連結した棒状の上手摺31と両リンク21aを連結した棒状の中手摺32を有している。
40はビーム10内に配置されたスイッチ、41は手摺24に設けた長穴42に挿入されたボルト、43はボルト41の外れ止め用のナットである。44はビーム10に空けられた貫通穴、45はナットである。
これらの構成は、安全柵を折り畳んだとき、ボルト41をナット45に螺合してスイッチ40を作動させることによって、安全柵が折り畳まれたことをスイッチ40によって確認するとともに、安全柵が動かないようにするものである。
ここで、安全柵の折り畳み時に、ボルト41が確実にナット45に螺合できるように、長穴42は長手が手摺24の長手方向(図2(a)の左右方向)になるように設けられており、ボルト41は長穴42に沿って移動可能になっている。
次に本実施の形態の動作について説明する。通常の状態では、図2に示すように、各支持部21,22,23は折れ曲がっており、安全柵は折り畳んだ状態になっている。そして、ボルト41は貫通穴44を貫通して、スイッチ40は作動状態にある。
作業員がかご1の上に乗って保守点検作業を行なうときは、ボルト41を緩めて、ナット45との螺合を外し、スイッチ40を不作動状態にする。スイッチ40が不作動状態になることによって、表示を行なったり、かご上での保守運転を可能にするなどの処理を行なう。次に、背面手摺部30の上手摺31又は中手摺32を持って、図1の状態まで持ち上げて、安全柵を立ち上げる。
このときの、支持部21の動作について、図3により説明する。また、支持部22,23も同様の動作を行なう。
図3(a)の折り畳み状態から、上手摺31又は中手摺32を持って、図3(b)から図3(c)まで持ち上げる。そして、リンク21bの長穴21dに沿って、リンク21aのピン21cを下降させると、図3(d)の状態になる。このとき、リンク21aの下端部21eと、リンク21bの上端部21fとが重合して折れ曲がり防止のストッパ21gとして作用するため、支持部21は折れ曲がることなく安定する。
保守点検作業が終了した後は、前記と逆に、上手摺31又は中手摺32を持ち上げて、図3の(d)⇒(c)の状態にし、更に図3の(b)⇒(a)の順に支持部21,22,23を折り曲げる。また、貫通穴44を介してボルト41をナット45に螺合してスイッチ40を作動させる。これによって、安全柵は図2に示す折り畳み状態になる。
本実施の形態によれば、安全柵を立ち上げた状態(図1)及び安全柵を折り畳んだ状態(図2)においても、平面視において、支持部21,22,23は、側面手摺部20の長手方向(図1(a),図1(b),図2(a)の左右方向)における外側に突出しないため、側面手摺部20を従来よりも長くすることができる。
前記の実施の形態では、安全性を高めるために図4に示すようにスイッチ40,ボルト41等を設けているが、省略することも可能である。
また、背面手摺部30は、棒状の上手摺31と中手摺32とで構成しているが、棒状に限定される必要はなく、また2本に限ることもない。
更に、支持部21は断面L字形とし、安全柵を立ち上げた状態においてリンク21aの下端部21eとリンク21bの上端部21fが重合することによって、各リンク21a,21bの折れ曲がりを阻止するストッパ21gを構成しているが、必ずしも断面L字形にする必要はなく、安全柵を立ち上げた状態において上下のリンクが折れ曲がらないようにストッパを設ければよい、他の支持部22,23も同様である。
1 かご
20 側面手摺部
21,22,23 支持部
21a,21b,22a,22b,23a,23b リンク
21g,22g,23g ストッパ
24 手摺
30 背面手摺部
31 上手摺
32 下手摺
40 スイッチ
41 ボルト

Claims (7)

  1. エレベータかごの上部に設けられた安全柵において、
    前記安全柵は、リンク機構の支持部によって折り畳み自在な側面手摺部を備えており、
    前記側面手摺部の折り畳み時に、前記支持部は平面視において、前記側面手摺部の長手方向における外側に突出しない方向に折れ曲がる構成であって、
    前記支持部は、少なくとも前記側面手摺部の長手方向の両端部近辺に一組ずつ配置されており、前記側面手摺部の折り畳み時に、前記両端部近辺の支持部は平面視において、前記側面手摺部の長手方向における中央側に折れ曲がる構成であること
    を特徴とするエレベータの安全柵。
  2. 前記側面手摺部は一対あり、前記一対の側面手摺部を連結した形状の背面手摺部が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載のエレベータの安全柵。
  3. 前記支持部は2つのリンクを長穴とピンにより枢着した構成であり、前記側面手摺部の立ち上げ時には前記ピンが前記長穴内を移動することによって、前記2つのリンクが重合して、前記支持部の折り曲げを防止する構成であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータの安全柵。
  4. 前記側面手摺部の折り畳み時に、前記側面手摺部と前記かごとを連結する連結具を備えていること
    を特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載のエレベータの安全柵。
  5. 前記連結具はボルトであり、前記側面手摺部には前記ボルトが貫通する長穴が空けられていること
    を特徴とする請求項に記載のエレベータの安全柵。
  6. 前記側面手摺部の折り畳み時に、前記連結具によって作動するスイッチが設けられていること
    を特徴とする請求項又はに記載のエレベータの安全柵。
  7. エレベータかごの上部に設けられた安全柵において、
    前記安全柵は、リンク機構の支持部によって折り畳み自在な側面手摺部を備えており、
    前記側面手摺部の折り畳み時に、前記支持部は平面視において、前記側面手摺部の長手方向における外側に突出しない方向に折れ曲がる構成であって、
    前記側面手摺部の折り畳み時に、前記側面手摺部と前記かごとを連結する連結具を備えており、
    前記側面手摺部の折り畳み時に、前記連結具によって作動するスイッチが設けられていること
    を特徴とするエレベータの安全柵。
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