JP6631432B2 - 皮膜形成性シリコーンエマルション組成物及び繊維処理剤 - Google Patents
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- 0 CCC(CC)(N(*I)*I)OC Chemical compound CCC(CC)(N(*I)*I)OC 0.000 description 3
- TVJQFZKIAWEAFF-UHFFFAOYSA-N CCC(C)(C(C)(C)N(CCCOC(C)(C)N)[Mn][IH][IH]CI)OC Chemical compound CCC(C)(C(C)(C)N(CCCOC(C)(C)N)[Mn][IH][IH]CI)OC TVJQFZKIAWEAFF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
[1].(A)下記一般式(2)で表される1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
X 3 SiO−(R 2 SiO) c −(Y 2 SiO) d −SiX 3 (2)
(式中、Rは非置換又は置換の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基であり、Xは非置換又は置換の炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜20のアルコキシ基、又はヒドロキシ基である。Yは、X又は−(O−X 2 Si) e −Xで示される基であり、R、X、Yはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。cは100〜10,000の整数であり、dは0〜1,000の整数であり、eは0〜1,000の整数である。但し、X、Y、d、eは1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するように選択され、R、X、Y、c、d、eは、1分子中に炭素数6〜20のアリール基を有するように選択される。)
(B)界面活性剤:0.1〜50質量部、
(C)下記一般式(1)で表されるポリエーテル変性シリコーン:0.1〜50質量部、及び
(D)水:50〜1,000質量部
を含有することを特徴とする皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
[2].(A)成分が、下記一般式で表されるオルガノポリシロキサンから選ばれる1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサンである[1]記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
[3].(A)成分が、下記一般式で表される1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサンである[2]記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
[4].さらに、(E)コロイダルシリカを(A)成分100質量部に対して0.5〜50質量部含有する[1]〜[3]のいずれかに記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
[5].さらに、(F)縮合触媒を(A)成分100質量部に対して0.1〜20質量部含有する[1]〜[4]のいずれかに記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
[6].さらに、(G)アミノ基含有オルガノアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解物と酸無水物の反応生成物を(A)成分100質量部に対して0.1〜20質量部含有する[1]〜[5]のいずれかに記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
[7].[1]〜[6]のいずれかに記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物を有効成分として含有する繊維処理剤。
〔(A)成分〕
(A)成分は、1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサンである。(A)成分は、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、中でも、下記一般式(2)で示されるものが好ましい。
X3SiO−(R2SiO)c−(Y2SiO)d−SiX3 (2)
(式中、Rは非置換又は置換の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基であり、Xは非置換又は置換の炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜20のアルコキシ基、又はヒドロキシ基である。Yは、X又は−(O−X2Si)e−Xで示される基であり、R、X、Yはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。cは100〜10,000の整数であり、dは0〜1,000の整数であり、eは0〜1,000の整数である。但し、X、Y、d、eは1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するように選択される。)
なお、R、X、Yはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
但し、上記X、Y、d、eは、硬化性の点から、1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個、好ましくは2個以上40個以下、より好ましくは2個以上20個以下有することが必要である。
また、(A)成分のオルガノポリシロキサンは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン換算の重量平均分子量が、5万〜500万、特に10万〜300万であることが好ましい。重量平均分子量が小さすぎると組成物を処理した際の耐久性が低下する場合があり、大きすぎると組成物を使用する際に乳化が困難となる場合がある。
(B)成分の界面活性剤としては特に制限はなく、例えば、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等を挙げることができる。これらは1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
R5O(EO)n(PO)mH (3)
(式中、R5は炭素数8〜30、好ましくは炭素数8〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、n,mはそれぞれ0〜50の整数、好ましくは0〜25の整数であり、n+m=5〜50である。EOはポリオキシエチレン基、POはポリオキシプロピレン基である。)
R6−OSO3M (4)
R6−C6H4−OS3M (5)
(式中、R6は炭素数8〜30、好ましくは炭素数8〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、Mは水素原子又は金属元素、好ましくは水素原子、アルカリ金属元素又はアルカリ土類金属元素である。)
R7O(EO)n’(PO)m’SO3M (6)
R7−C6H4−O(EO)n’(PO)m’SO3M (7)
(式中、R7は炭素数8〜30、好ましくは炭素数8〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、Mは水素原子又は金属元素、好ましくは水素原子、アルカリ金属元素又はアルカリ土類金属元素であり、n’,m’はそれぞれ0〜30の整数、好ましくは0〜20の整数であり、n’+m’=5〜50である。EOはポリオキシエチレン基、POはポリオキシプロピレン基である。)
(C)成分は、下記一般式(1)で表されるポリエーテル変性シリコーンである。これは1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
また、R4は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はアセチル基であり、R4の具体例としては、水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基等のアルキル基又はアセチル基である。
また、xは2〜5の整数、好ましくは2〜4の整数であり、yは1〜40の整数、好ましくは1〜20の整数、zは0〜40の整数、好ましくは0〜20の整数である。
本発明のシリコーンエマルション組成物には、(D)成分として水を配合する。水の配合量は(A)成分100質量部に対して50〜1,000質量部であり、好ましくは50〜500質量部である。
本発明のシリコーンエマルション組成物には、上記(A)〜(D)成分に加え、さらに(E)コロイダルシリカを含有することができる。(E)成分であるコロイダルシリカは、皮膜補強剤として添加するものである。本発明においてコロイダルシリカは水性分散液として使用することができる。コロイダルシリカの水性分散液としては、市販のものを使用すればよく、その種類に制限はない。例えば、平均粒径が5〜50nmでナトリウム、アンモニウム、アルミニウム等で安定化したものでよく、具体的には、スノーテックス(日産化学工業社製)、ルドックス(グレース社製)、シリカドール(日本化学工業社製)、アデライトAT(ADEKA社製)、カタロイドS(触媒化成工業社製)、COSMO S−40(日揮触媒化成社製)等が挙げられる。
本発明のシリコーンエマルション組成物には、さらに(F)縮合触媒を含有することができる。
(F)成分である縮合触媒は、縮合反応が進行すれば特に制限はないが、有機スズ化合物、有機亜鉛化合物、有機鉄化合物、有機チタン化合物、有機ビスマス化合物、有機ジルコニウム化合物、有機アルミニウム化合物、有機セリウム化合物、有機インジウム化合物、有機イットリウム化合物等の有機金属化合物が挙げられる。具体的には、ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジオクテート、ジオクチルスズジラウレート、ジオクチルスズジバーサテート、ジブチルスズビスオレイルマレート、オクチル酸スズ、ステアリン酸亜鉛、オクチル酸亜鉛、酢酸亜鉛、オクチル酸鉄、オクチル酸チタン、オクチル酸ビスマス、オクチル酸ジルコニウム、オクチル酸セリウム、オクチル酸インジウム、オクチル酸イットリウム等の有機酸金属塩等が挙げられる。なお、これら縮合触媒は水溶性である場合を除き、予め界面活性剤を用いて水中に乳化分散したエマルションの形態にして使用することが望ましい。
本発明のシリコーンエマルション組成物には、さらに(G)成分であるアミノ基含有オルガノアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解物と酸無水物との反応生成物を含有することができる。(G)成分は、シリコーンゴム皮膜と基材との接着性を向上させるための成分である。
(C2H5O)3SiC3H6−NHCO−CH=CHCOOH、
(C2H5O)3SiC3H6NH3 +-OCOCH=CHCOOC2H5
本発明のシリコーンエマルション組成物には、さらに(H)アミノ基を含有しないオルガノアルコキシシランを配合することができる。(H)成分のオルガノアルコキシシランは、シリコーンゴム皮膜と基材との接着性を向上させるのに有効である。(H)成分のオルガノアルコキシシランは、アミノ基を含有しないオルガノアルコキシシランであれば各種公知のものを用いればよい。(H)成分のオルガノアルコキシシランとしては、例えば、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、n−プロピルトリメトキシシラン、n−プロピルトリエトキシシラン、オクチルトリエトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン、ヘキシルトリエトキシシラン等が挙げられる。
シリコーンエマルション組成物の固形分濃度は、10〜70質量%が好ましく、20〜60質量%がより好ましい。
繊維を処理する場合は繊維処理剤を希釈して用いてもよく、繊維を処理する繊維処理剤希釈液中のシリコーンエマルション組成物の配合量は、固形分として0.01〜5質量%が好ましく、0.1〜3質量%がより好ましい。
オクタメチルシクロテトラシロキサン498g、トリエトキシフェニルシラン2g、10%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液50g及び10%ドデシルベンゼンスルホン酸水溶液50gを2リットルポリエチレン製ビーカーに仕込み、ホモミキサーで均一に乳化した後、水400gを徐々に加えて希釈し、均一な白色エマルションを得た。このエマルションを攪拌装置、温度計、還流冷却器の付いた2リットルガラスフラスコに移し、50℃で24時間重合反応を行った後、10℃で24時間熟成してから10%炭酸ナトリウム水溶液12gで中和した。このエマルションは105℃で3時間乾燥後の不揮発分が45.4%で、エマルション中のオルガノポリシロキサンは、NMR、GPC、IR等の機器分析を行ったところ、平均組成式
[(HO)(CH3)2SiO1/2]3[(CH3)2SiO2/2]900[C6H5SiO3/2]1
で表される末端がヒドロキシ基で封鎖された軟ゲル状のものであった(A−1)。このオルガノポリシロキサンのGPCによる重量平均分子量(Mw)は約120万であった。このようにして(A−1)成分のオルガノポリシロキサンを含有するエマルションを得た。
オクタメチルシクロテトラシロキサン500g、10%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液50g及び10%ドデシルベンゼンスルホン酸水溶液50gを2リットルポリエチレン製ビーカーに仕込み、ホモミキサーで均一に乳化した後、水400gを徐々に加えて希釈し均一な白色エマルションを得た。このエマルションを攪拌装置、温度計、還流冷却器の付いた2リットルガラスフラスコに移し、50℃で24時間重合反応を行った後、10℃で24時間熟成してから10%炭酸ナトリウム水溶液12gで中和した。このエマルションは105℃で3時間乾燥後の不揮発分が45.5%で、エマルション中のオルガノポリシロキサンは、NMR、GPC、IR等の機器分析を行ったところ、平均組成式
HO−[(CH3)2SiO]3000−H
で示され、粘度200万mPa・sの生ゴム状のものであった(A−2)。このオルガノポリシロキサンのGPCによる重量平均分子量(Mw)は約30万であった。このようにして(A−2)成分のオルガノポリシロキサンを含有するエマルションを得た。
平均組成式HO−[(CH3)2SiO]1000−Hで表されるオルガノポリシロキサン(A−3)300g、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル50g、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル硫酸ナトリウム3gを、ホモディスパーを用いて1,000rpmで30分間混合し、10gの水中に乳化分散させた。その後、637gの水で希釈して(A−3)成分のオルガノポリシロキサンを含有するエマルションを得た。
ジオクチルスズジラウレート(ネオスタンU−810、日東化成(株)製、有効成分:99%)350gとポリオキシエチレンアルキルエーテル(エマルゲン1108、花王(株)製)50gを2リットルポリエチレン製ビーカーに仕込み、ホモミキサーで均一に混合した後、水600gを徐々に加えて水中に乳化分散させ、次いで、圧力40MPaで高圧ホモジナイザーに2回通し、有機スズ化合物を含有する安定なエマルション(F)を得た。このエマルションは105℃で3時間乾燥後の不揮発分が39.5%であった。
マレイン酸無水物154gをエタノール500gに溶解した後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン346gを室温下1時間で滴下し、さらに80℃でエタノール還流下24時間反応を行い、淡黄色透明な(G)成分を50%含有する溶液「G」を得た。この溶液は、105℃で3時間乾燥後の不揮発分が45.1%であり、溶液中の反応生成物は、IR、GC、NMR、GCMS等の機器分析を行ったところ、約60%が下記式で示されるものの混合物であり、残りの約40%がそれらから誘導されたオリゴマーであった。
(C2H5O)3SiC3H6−NHCO−CH=CHCOOH
(C2H5O)3SiC3H6NH3 +-OCOCH=CHCOOC2H5
表1,2に示す配合組成で、シリコーンエマルション組成物を得た。ここで、(B)成分は上記製造例1〜4で得られたエマルション中に含まれる量であり、(D)成分は上記製造例1〜4で得られたエマルション等に含まれる量である。得られたシリコーンエマルション組成物について、下記評価を行った。結果を表1,2中に併記する。なお、得られたシリコーンエマルション組成物20gを15cm×10cmのPPトレーに秤量し、25℃で48時間乾燥し、水分を揮発させたところ、実施例1〜7、9〜13、比較例1〜3の全てにおいてゴム状の皮膜を形成した。但し、実施例10〜13は参考例である。
1.吸水性
エマルション組成物にイオン交換水を加え、固形分2%に希釈して試験液を調製した。該試験液にポリエステル/綿ブロード布(65%/35%、谷頭商店社製)を10秒間浸漬した後、絞り率100%の条件でロールを用いて絞り、130℃で2分間乾燥した。その後、本処理布にスポイトで水道水を一滴(25μL)滴下し、水滴が布に完全に吸収されるまでの時間(秒)を測定した。また、この処理布の繊維表面のシリコーン残存量を蛍光X線分析装置(Rigaku社製)にて測定した。
エマルション組成物にイオン交換水を加え、固形分2%に希釈して試験液を調製した。該試験液にポリエステル/綿ブロード布(65%/35%、谷頭商店社製)を10秒間浸漬した後、絞り率100%の条件でロールを用いて絞り、130℃で2分間乾燥した。その後、本処理布を、JIS L0217 103に準拠した手法により、洗濯機による洗濯を一回行った。その後、洗濯一回後の処理布にスポイトで水道水を一滴(25μL)滴下し、水滴が布に完全に吸収されるまでの時間(秒)を測定した。また、洗濯一回後の繊維表面のシリコーン残存量を蛍光X線分析装置(Rigaku社製)にて測定した。洗濯を行っていない場合の繊維表面のシリコーン残存量と比較し、残存率(%)を算出した。
Claims (7)
- (A)下記一般式(2)で表される1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
X 3 SiO−(R 2 SiO) c −(Y 2 SiO) d −SiX 3 (2)
(式中、Rは非置換又は置換の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基であり、Xは非置換又は置換の炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜20のアルコキシ基、又はヒドロキシ基である。Yは、X又は−(O−X 2 Si) e −Xで示される基であり、R、X、Yはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。cは100〜10,000の整数であり、dは0〜1,000の整数であり、eは0〜1,000の整数である。但し、X、Y、d、eは1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基を少なくとも2個含有するように選択され、R、X、Y、c、d、eは、1分子中に炭素数6〜20のアリール基を有するように選択される。)
(B)界面活性剤:0.1〜50質量部、
(C)下記一般式(1)で表されるポリエーテル変性シリコーン:0.1〜50質量部、及び
(D)水:50〜1,000質量部
を含有することを特徴とする皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。 - さらに、(E)コロイダルシリカを(A)成分100質量部に対して0.5〜50質量部含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
- さらに、(F)縮合触媒を(A)成分100質量部に対して0.1〜20質量部含有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
- さらに、(G)アミノ基含有オルガノアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解物と酸無水物の反応生成物を(A)成分100質量部に対して0.1〜20質量部含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の皮膜形成性シリコーンエマルション組成物を有効成分として含有する繊維処理剤。
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