JP6628551B2 - 可動式ホーム柵及び可動式ホーム柵の透明部材交換方法 - Google Patents

可動式ホーム柵及び可動式ホーム柵の透明部材交換方法 Download PDF

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Description

本発明は、鉄道駅のプラットホーム等に設置される可動式ホーム柵及び可動式ホーム柵の透明部材交換方法に関する。
可動式ホーム柵は、鉄道駅のプラットホームに設置されて、プラットホームと軌道を隔離する転落防止柵であって、自動的に開閉される扉体を備えている。扉体は、乗客の列車への乗降時には開扉され、それ以外の場合には閉扉される(例えば、特許文献1)。要するに、可動式ホーム柵は、一種の自動ドア装置であると言うことができる。
可動式ホーム柵の扉体の一部を透明部材で構成することがある。扉体の一部を透明部材で構成すると、扉体が閉扉されていても、扉体を通してプラットホームから軌道を見通すことができる(例えば、特許文献2)。
透明部材には強化ガラスやアクリル樹脂等が使用されるが、これらの素材は、可動式ホーム柵の他の部材と比較して破損しやすい。そのため、透明部材を備える可動式ホーム柵は、透明部材を容易に交換できるように構成する必要がある。
例えば、特許文献3に開示された可動式ホーム柵(プラットホームドア装置)は、扉体の戸先側の端部に取り付けられた蓋部材を取り外せば、透明部材を戸先側にスライドさせて、扉体の外に取り出すことができるように構成されている。この構成によれば透明部材の交換作業を簡易化できると、特許文献3は主張している(特許文献3、第0058段落)。
特開2005−324562号公報 特開2009−280179号公報 特許第5623830号公報
特許文献3に記載の可動式ホーム柵の扉体を構成する枠体は、上側フレーム、下側フレーム及び奥側フレームを備えていて、戸先側が開放された「コ」字形に構成されている。また、蓋部材は上側フレームと下側フレームの戸先側の端部に取り付けられて、「コ」字形の枠体の開放端を塞いでいる。そのため、枠体に蓋部材を取り付けると、全体として額縁形又は「ロ」字形のフレームが構成される。透明部材は4辺を上側フレーム、下側フレーム、奥側フレーム及び蓋部材に支持されて、扉体に固定される。
このように、蓋部材を枠体に取り付けた状態では、上側フレームと下側フレームの戸先側の端部は蓋部材に支持されているが、蓋部材を枠体から取り外すと、上側フレームと下側フレームの戸先側の端部は支持点を失う。そのため、蓋部材を枠体から取り外すと、上側フレームは、自重によって撓み、戸先側の端部が垂れ下がる。下側フレームも、自重と透明部材の重量によって撓み、戸先側の端部が垂れ下がる。したがって、透明部材の交換後に、蓋部材をフレーム本体に取り付ける際には、作業者は、垂れ下がった上側フレームと下側フレームの戸先側の端部を持ち上げて、元に戻す必要がある。上側フレームと下側フレームの撓みを人力で修正して、蓋部材を取り付けることは容易ではなく、作業者の肉体的、精神的負担が大きい。このように、特許文献3に開示された可動式ホーム柵における透明部材の交換作業は、容易ではない。
本発明は、このような背景に基づいてなされたものであり、透明部材の交換が容易な可動式ホーム柵、及び可動式ホーム柵の透明部材交換方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る可動式ホーム柵は、戸袋と、戸袋に進退自在に支持された扉体とを備える可動式ホーム柵であって、扉体に、額縁形のフレームと、支持枠と、透明部材と、戸先ゴムを備えるものである。フレームは、戸先側の端面に開口する第1の挿入口を備え、透明部材は、支持枠に嵌合して保持されて、支持枠と共に戸先側から第1の挿入口に挿入されて、フレームの内部に取り付けられる。そして、戸先ゴムは、一部が第1の挿入口に挿入されて、扉体の戸先側の端部に取り付けられている。
本発明に係る可動式ホーム柵は、フレームから戸先ゴムを取り外すだけで、透明部材を交換できる。また、戸先ゴムはフレームの形状の維持に直接関与しないので、フレームから戸先ゴムを外しても、フレームが変形することがない。そのため、戸先ゴムの再取り付けの際に、フレームの撓み等を修正する必要がない。したがって、戸先ゴムの再取り付けは容易である。このように、本発明によれば、透明部材の交換が容易な可動式ホーム柵が提供される。また、可動式ホーム柵における透明部材交換を容易にすることができる。その結果、可動式ホーム柵の透明部材交換にかかる工数が低減される。
本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵をプラットホームに設置した状態を示す図であって、図1(a)は閉扉状態、図1(b)は開扉状態を、それぞれ示している。 図1に記載の可動式ホーム柵から、戸袋の外装パネルを取り外した状態を示す図であって、図2(a)は閉扉状態、図2(b)は開扉状態を、それぞれ示している。 図1に記載の可動式ホーム柵の扉体の構成を示す図であって、図3(a)は扉体の正面図であり、図3(b)は扉体を戸先側から見た側面図であり、図3(c)は扉体を図3(a)のA−A’線で切断した断面図であり、図3(d)は扉体を図3(b)のB−B’線で切断した断面図である。 図3に記載の扉体のフレームの構成を示す図であって、図4(a)はフレームの正面図であり、図4(b)はフレームを戸先側から見た側面図であり、図4(c)はフレームを図4(b)のD−D’線で切断した断面図であり、図4(d)はフレームを図4(a)のC−C’線で切断した断面図である。 図3に記載の扉体の支持枠の構成を示す図であって、図5(a)は支持枠の正面図であり、図5(b)は支持枠を図5(a)のE−E’線で切断した断面図である。 図3に記載の扉体から透明部材を取り外す過程を、(a)〜(c)の順に時系列に沿って示す図である。 本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵の支持枠の構成を示す図であり、図7(a)は支持枠の正面図であり、図7(b)は支持枠を戸先側から見た側面図である。 本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵の扉体から透明部材を引き出す過程を示す正面図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の扉体の構成を示す図であり、図9(a)は戸先ゴムと押さえ蓋がフレームに取り付けられた状態、図9(b)はフレームから戸先ゴムが取り外された状態、図9(c)はフレームから押さえ蓋が取り外された状態を、それぞれ示す断面図である。 本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵の扉体の構成を示す図であり、図10(a)は戸先ゴムと金具がフレームに取り付けられた状態を示す断面図であり、図10(b)は金具の外形図であり、図10(c)はフレームから戸先ゴムと金具が取り外された状態を示す断面図である。 本発明の実施の変形例に係る可動式ホーム柵の扉体の構成を示す図であり、図3(d)に対応する断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る可動式ホーム柵を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
(実施の形態1)
図1(a)、(b)は、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵1を鉄道駅のプラットホームの床面2に設置した状態をプラットホーム側から見た図である。なお、本明細書においては、プラットホームの長さ方向をX軸、上下方向をY軸、軌道側からプラットホームに向かう方向、つまり図1において紙面の裏から表に向かう方向をZ軸とする直交座標系を使用する。
可動式ホーム柵1は、戸袋3と、戸袋3に進退自在に支持される扉体4と、を備える引き戸式の可動式ホーム柵である。なお、戸袋3は、図示しないアンカーボルトによりプラットホームの床面2に固定されている。
プラットホームの床面2には、複数の可動式ホーム柵1が、乗客が列車5に出入りする乗降通路6を挟んで、プラットホームの長さ方向(X軸方向)に沿って配置される。図1(a)に示すように、列車5がプラットホームに停車していないときは、乗降通路6の右側に配置された可動式ホーム柵1の扉体4aと、乗降通路6の左側に配置された可動式ホーム柵1の扉体4bとが、乗降通路6の概ね中央で互いに当接し、乗降通路6を閉鎖する。
図1(b)に示すように、列車5が停車しているときは、可動式ホーム柵1の扉体4a、4bはそれぞれ戸袋3の中に収容され、プラットホームの乗降通路6が開放され、乗客の乗降が可能になる。そして、乗客の乗降が完了すると、扉体4a、4bはそれぞれ戸袋3から引き出され、互いに当接し、乗降通路6は再び閉鎖される。つまり、可動式ホーム柵1は図1(a)に示す状態に戻る。このような可動式ホーム柵1の開閉動作は、図示しない制御装置により自動的に行われる。
次に、図2(a)、(b)を参照して、可動式ホーム柵1の戸袋3と扉体4の構成を説明する。なお、図2(a)、(b)においては、戸袋3の外装パネルを取り除いて、戸袋3の内部構造を示している。
図2(a)に示すように、戸袋3は、鋼製の上部フレーム3a、下部フレーム3b、支柱3c、支柱3dを備えている。下部フレーム3bは、図示しないアンカーボルトによってプラットホームの床面2に固定され、下部フレーム3bの戸尻側及び戸先側の端部には、支柱3cと支柱3dが、それぞれ立設され、溶接によって固定されている。上部フレーム3aは、下部フレーム3bに平行に配置されて、戸尻側及び戸先側の端部において、それぞれ、支柱3cと支柱3dの上端に連結され、溶接によって固定されている。なお、支柱3dには、X軸方向に貫通する開口部3eが設けられていて、扉体4は開口部3eを通って戸袋3に出入りする。
上部フレーム3aの下面には上部案内レール3fが、下部フレーム3bの上面には下部案内レール3gが、それぞれ溶接により固定されている。上部案内レール3f及び下部案内レール3gは、いずれもX軸方向に伸びている。扉体4の戸尻側の端部の上部には戸車7が、下部に戸車8が、それぞれ取り付けられている。戸車7は上部案内レール3fに当接し、上部案内レール3fに沿って転動する。戸車8は下部案内レール3gと当接し、下部案内レール3gに沿って転動する。このように構成されているので、戸車7、8が上部案内レール3f、下部案内レール3gに沿って転動すると、扉体4はX軸方向に移動する。つまり、扉体4は上部案内レール3f、下部案内レール3gに案内されて、戸袋3に出入りする。
可動式ホーム柵1は、進退駆動機構9を備えている。進退駆動機構9は、駆動プーリ9aと従動プーリ9b、及び駆動プーリ9aと従動プーリ9bの間に掛け回されたベルト9cを備える。駆動プーリ9aは図示しないモータで駆動されて回転する。ベルト9cは駆動プーリ9aの回転方向に応じて、駆動プーリ9aと従動プーリ9bの間を時計回り又は反時計回りに移動する。また、ベルト9cはベルトクランプ9dを介して扉体4に連結されていて、ベルト9cが移動すると扉体4はベルト9cと同じ方向に移動する。図2(a)に示す状態において、ベルト9cが駆動プーリ9aと従動プーリ9bの間を時計回りに移動するように進退駆動機構9を動作させると、扉体4は図の右方向に移動して、戸袋3の中にひき込まれる。つまり、図2(b)に示す状態になる。また、図2(b)に示す状態において、進退駆動機構9を逆方向に動作させると、扉体4は、図2(a)に示すように、扉体4は戸袋3の外に引き出される。このように、扉体4は進退駆動機構9で駆動されて、戸袋3に対して進退する。
なお、上記においては、戸袋3の左側に引き出される扉体4aで扉体4を代表させて説明した。扉体4b及び扉体4bに関係する戸袋3内の機構は、扉体4aと同一なので、本明細書では扉体4bについての説明は省略する。
次に、図3(a)〜(d)を参照して、扉体4の詳細な構成について説明する。
図3(a)に示すように、扉体4は、フレーム11を備える。フレーム11は扉体4の外郭を構成する額縁形又は「ロ」字形の枠体であって、その中央部に窓部11fが形成されている。フレーム11の内部には支持枠14に支持された透明部材12が取り付けられている。支持枠14も額縁形又は「ロ」字形の枠体であって、その中央部に窓部14fが形成されている。このように、フレーム11の窓部11fは、支持枠14と透明部材12によって塞がれ、支持枠14の窓部14fは透明部材12によって塞がれている。扉体4はこのように構成されているので、透明部材12を通して、プラットホーム側から軌道側を見通すことができる。
図3(b)に示すように、フレーム11の戸先側の端部には第1の挿入口11eが開口されていて、第1の挿入口11eには戸先ゴム13が挿入されている。戸先ゴム13は、可動式ホーム柵1が閉扉するときに相手方の扉体4の戸先ゴム13と当接して、衝突の衝撃を緩和する緩衝部材である。そのため、戸先ゴム13は、図3(a)に示すように、戸先ゴム13の戸先側の端部がフレーム11の戸先側の端部よりも戸先側に位置するようにフレーム11に取り付けられる。なお、戸先ゴム13の戸尻側の端部の外形寸法は、第1の挿入口11eの内法寸法よりも大きめに形成されていて、戸先ゴム13を第1の挿入口11eに押し込むと、端部は変形する。第1の挿入口11e内に挿入された端部は元の大きさに戻ろうとするから、第1の挿入口11eの内面を押圧する。この押圧力と、戸先ゴム13の端部と第1の挿入口11eの間に生じる摩擦力によって、戸先ゴム13はフレーム11に固定される。
なお、戸先ゴム13の戸尻側の端部の外形寸法と第1の挿入口11eの内法寸法との差異は、戸先ゴム13自身の弾性を勘案して、作業者による戸先ゴム13の着脱が可能であって、戸先ゴム13は扉体4に確実に保持される値を選択する。例えば、戸先ゴム13が硬い場合に、寸法の差異を大きくすれば、戸先ゴム13の着脱に大きな力を要するので、寸法の差異を小さめに選ぶ必要がある。逆に、戸先ゴム13が柔らかい場合には、十分な保持力(押圧力と摩擦力)が得られるように、寸法の差異を大きめに選ぶ必要がある。
また図3(c)に示すように、支持枠14は、周縁部においてフレーム11と嵌合して、フレーム11に保持される。また、フレーム11の第1の挿入口11eの内法寸法は、支持枠14の外形寸法より大きくされていて、戸先ゴム13を取り外して、第1の挿入口11eを開放すると、第1の挿入口11eを通して、支持枠14をフレーム11の外に引き出すことができる。あるいは、第1の挿入口11eを通して、支持枠14をフレーム11の中に引き入れることができる。
また図3(d)に示すように、戸先ゴム13の戸尻側の端部を第1の挿入口11eに挿入して、戸先ゴム13をフレーム11に固定すると、戸先ゴム13の戸尻側の端部は支持枠14の戸先側の端部と当接する。戸先ゴム13が支持枠14の戸先側の端部と当接すると、支持枠14は戸先ゴム13に押されて戸尻側に移動し、支持枠14の戸尻側の端部はフレーム11に当接する。その結果、支持枠14は戸先ゴム13とフレーム11の間に挟持される。このように、戸先ゴム13の端部を第1の挿入口11eに挿入して、戸先ゴム13をフレーム11に固定すると、支持枠14はフレーム11に固定される。
次に、図4を参照してフレーム11の詳細な構成を説明する。図4(a)に示すように、フレーム11は、上部フレーム11a、上部フレーム11aに平行に設けられた下部フレーム11b、及び上部フレーム11aと下部フレーム11bを連結する支柱11c、11dを備えている。支柱11cはフレーム11の戸尻側に配置されて、上部フレーム11aの戸尻側の端部と下部フレーム11bの戸尻側の端部とを連結している。支柱11dはフレーム11の戸尻側に配置されて、上部フレーム11aの戸先側の端部と下部フレーム11bの戸先側の端部とを連結している。このように、フレーム11は、中央部に窓部11fを備える額縁形又は「ロ」字形の枠体を構成している。
図4(b)及び図4(c)に示すように、第1の挿入口11eは、支柱11dをX軸方向に貫通している。
図4(d)に示すように、上部フレーム11a及び下部フレーム11bは、横断面において、溝形をなす凹部11gを備えている。第1の挿入口11eを経由してフレーム11内に挿入された支持枠14はこの凹部11gに案内されて、戸尻側に移動する。支持枠14をフレーム11から引き出す際にも、支持枠14はこの凹部11gに案内されて、戸先側に移動する。また、図示を省略するが、支柱11cも、横断面(XZ平面)において、溝形をなす凹部を備えていて、フレーム11内に挿入された支持枠14の戸尻側の端部はこの凹部と嵌合する。
なお、フレーム11の素材は特に限定されないが、例えば、アルミニウム合金等で構成される。上部フレーム11a、下部フレーム11b、及び支柱11c、11dはそれぞれ別個に製造し、これらを互いに溶接等によって結合して、フレーム11を構成している。
次に、図5(a)と図5(b)を参照して、支持枠14の詳細な構成を説明する。図5(a)に示すように、支持枠14は、上部支持枠14aと下部支持枠14bを備え、上部支持枠14aと下部支持枠14bは支柱14c、14dによって、連結されている。その結果、支持枠14は、中央部に窓部14fを備える額縁形又は「ロ」字形の枠体を構成している。また、上部支持枠14aと下部支持枠14bと支柱14cは互いに固定されている。一方、支柱14dは、上部支持枠14aと下部支持枠14bに対して、例えば、ネジ等の着脱可能な締結手段で結合されている。なお、支持枠14の素材は特に限定されないが、例えば、アルミニウム合金等が使用される。
図5(b)に示すように、上部支持枠14a、下部支持枠14bはいずれも横断面(YZ平面)において溝形をなす凹部14gを備えている。図示を省略するが、支柱14c、支柱14dも、横断面(XZ平面)において溝形をなす凹部を備えている。透明部材12は、その周縁部において、これらと嵌合して、支持枠14に保持される。なお、透明部材12の着脱は、支柱14dを支持枠14の他の部分から取り外して行う。
次に、図6を参照して、可動式ホーム柵1における透明部材12の交換方法を説明する。
可動式ホーム柵1における透明部材12の交換に当たっては、まず、図6(a)に示すように、フレーム11に取り付けられた戸先ゴム13を戸先方向に引き抜いて、取り外す。戸先ゴム13をフレーム11から取り外すと、第1の挿入口11eが開口されるので、フレーム11から、支持枠14を引き抜くことが可能になる。
次に、図6(b)に示すように、支持枠14を戸先側に向かってスライドさせて、支持枠14を第1の挿入口11eを通してフレーム11の外部に引き抜く。支持枠14をフレーム11の外部に引き抜いたら、支柱14dを支持枠14の他の部材に結合するネジを取り外して、図6(c)に示すように、支持枠14から支柱14dを取り外す。これにより支持枠14から透明部材12を取り外すことが可能になる。
古い透明部材12を支持枠14から取り外したら、新しい透明部材12を支持枠14に取り付け、支柱14dを支持枠14の他の部分と結合する。そして、透明部材12を取り付けた支持枠14を、フレーム11の第1の挿入口11eに挿入して、フレーム11に取り付ける。最後に、戸先ゴム13を第1の挿入口11eに戸先側から再び嵌め込むことによって、戸先ゴム13がフレーム11に固定され、その結果、支持枠14と透明部材12はフレーム11に固定される。
(実施の形態2)
図7、8を参照して、本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵1について説明する。実施の形態2に係る可動式ホーム柵1の基本的な構成は、実施の形態1に係る可動式ホーム柵1と同一であるが、支持枠14をフレーム11に取り付けたまま、透明部材12をフレーム11から引き出せるようにした点で、実施の形態1と異なる。
図7(a)に示すように、実施の形態2に係る可動式ホーム柵1の支持枠14は、支柱14dが上部支持枠14aと下部支持枠14bに固定されている。つまり、支柱14dを支持枠14の他の部材と分離することができない。その代わりに、支持枠14には、図7(b)に示すように、支柱14dをX軸方向に貫く第2の挿入口14eが形成されている。第2の挿入口14eは透明部材12を出し入れ可能な寸法を備えている。
実施の形態2に係る可動式ホーム柵1において、戸先ゴム13をフレーム11から取り外すと支持枠14の支柱14dの戸先側の端面が、フレーム11の第1の挿入口11eを通して、フレーム11の外側に露出する。そのため、支持枠14の第2の挿入口14eを経由して、支持枠14の戸先側に引き出された透明部材12を、さらにフレーム11の第1の挿入口11eを経由して、フレーム11の戸先側に引き出すことができる。このように構成されているので、図8に示すように、支持枠14をフレーム11に取り付けたまま、透明部材12だけをフレーム11の外に引き出すことができる。また、支持枠14をフレーム11に取り付けたまま、新しい透明部材12をフレーム11の中に挿入することができる。
(実施の形態3)
実施の形態1,2において、戸先ゴム13の戸尻側の端部が支持枠14の戸先側の端部と当接する例を例示したが、戸先ゴム13は支持枠14と当接しなくても良い。実施の形態3においては、戸先ゴム13が支持枠14と当接しない構成を説明する。
実施の形態3に係る可動式ホーム柵1も、基本的な構成は、実施の形態1,2に係る可動式ホーム柵1と同一であるが、第1の挿入口11eに押さえ蓋15が挿入される点で、前二者と異なる。すなわち、実施の形態3に係る可動式ホーム柵1は、図9(a)に示すように、第1の挿入口11eの戸尻側に押さえ蓋15が挿入されていて、押さえ蓋15は戸尻側において支持枠14と当接している。第1の挿入口11eの戸先側には戸先ゴム13が挿入されている。そして、戸先ゴム13と押さえ蓋15は第1の挿入口11eの内部で互いに当接する。なお、フレーム11の第1の挿入口11eのY軸方向の内法寸法は、戸尻側において戸先側より小さくされている。
押さえ蓋15は、ゴムのような弾性材料で構成されていて、その外形寸法は、第1の挿入口11eの戸尻側の内法寸法よりも大きめに形成されている。そのため、押さえ蓋15を第1の挿入口11eに挿入すると、押さえ蓋15は変形し、第1の挿入口11e内で元の大きさに戻ろうとする。この時の弾性力で押さえ蓋15は第1の挿入口11eの内面を押圧する。この押圧力と、押さえ蓋15と第1の挿入口11eの間に生じる摩擦力によって、押さえ蓋15はフレーム11に固定される。押さえ蓋15は支持枠14と当接しているので、押さえ蓋15がフレーム11に固定されると、支持枠14もフレーム11に固定される。
なお、実施の形態3に係る可動式ホーム柵1において、透明部材12を交換する手順は、実施の形態1において説明した手順と基本的に同一である。ただし、図9(b)に示すように、戸先ゴム13をフレーム11から取り外した後で、図9(c)に示すように、押さえ蓋15をフレーム11から取り外す点で実施の形態1の場合と異なる。また、戸先ゴム13をフレーム11に取り付ける前に、押さえ蓋15をフレーム11に取り付ける点で実施の形態1の場合と異なる。
(実施の形態4)
支持枠14をフレーム11に固定する手段は、戸先ゴム13(実施の形態1,2)や押さえ蓋15(実施の形態3)には限定されない。
図10(a)に示した実施の形態4に係る可動式ホーム柵1も、基本的な構成は、実施の形態1〜3に係る可動式ホーム柵1と同一である。また、この可動式ホーム柵1は、フレーム11の第1の挿入口11eのY軸方向の内法寸法が、戸先側において戸尻側より大きくされていて、戸先側と戸尻側の中間に段差が設けられている点で実施の形態3に係る可動式ホーム柵1と共通する。しかしながら、この可動式ホーム柵1は、押さえ蓋15の代わりに金具16を備える点で、実施の形態3に係る可動式ホーム柵1と相違する。
図10(a)及び図10(b)に示すように、金具16は「L」字形の金属部品である。金具16の「L」字の各辺はそれぞれ図示しないボルトで、フレーム11と支持枠14にそれぞれ結合されている。その結果、支持枠14は金具16を介して、フレーム11に固定される。
なお、実施の形態4に係る可動式ホーム柵1において、透明部材12を交換する手順は、実施の形態1において説明した手順と基本的に同一である。ただし、図10(c)に示す様に、戸先ゴム13をフレーム11から取り外した後で、金具16を取り外して、フレーム11と支持枠14の結合を解除する点で実施の形態1の場合と異なる。また、戸先ゴム13をフレーム11に取り付ける前に、金具16を使ってフレーム11と支持枠14を結合する点で実施の形態1の場合と異なる。
以上説明したように、本発明によれば、扉体4から戸先ゴム13を取り外すだけで、透明部材12を交換できる。また、戸先ゴム13は扉体4の形状の維持に直接関係しない部材であり、扉体4から戸先ゴム13を取り外しても、扉体4の形状は維持されるので、透明部材12の交換後の戸先ゴム13の装着が容易である。そのため、透明部材12の交換を簡易に実施できる。
なお、上記の実施形態は例示であり、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな実施の形態が可能である。各実施の形態や変形例で記載した構成要素は自由に組み合わせることが可能である。また特許請求の範囲に記載した発明と均等な発明も本発明に含まれる。
例えば、上記実施形態において、透明部材12が支持枠14に支持されてフレーム11に取り付けられる例を示したが、支持枠14に任意的構成要素であって、請求項1に係る発明の技術的範囲は支持枠14を備える可動式ホーム柵1には限定されない。例えば、図11に示すように、透明部材12をフレーム11に直接取り付けるようにしても良い。
上記実施形態においては、透明部材12を支持枠14から取り外して、透明部材12だけを交換する例を示したが、本発明に係る可動式ホーム柵1は、このようなものには限定されない。例えば、透明部材12と支持枠14が分離不能に結合されていて、透明部材12と支持枠14を一括して交換するものであっても良い。
上記実施形態においては、透明部材12を1枚だけ備える可動式ホーム柵1を例示したが、本発明に係る可動式ホーム柵1は、このようなものには限定されない。複数の透明部材12を備えていても良い。例えば、複数枚の透明部材12がZ軸方向に積層されて、あるいはZ軸方向に間隔を空けて、扉体4に取り付けられていても良い。あるいは複数枚の透明部材12が単一の支持枠14に支持されていても良い。
また、透明部材12は素材によっては限定されない。透明部材12の素材は、例えば、ガラスであっても良いし、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂であってもよい。また、透明部材12は無色透明の部材には限定されない。透明部材12は着色されていても良いし、透明部材12の光透過率は100%には限定されない。
戸先ゴム13の素材は、天然ゴムや狭義の合成ゴムには限定されない。緩衝材として機能する固体材料を任意に選択して使用することができる。また、図示された戸先ゴム13の形状は例示であって、戸先ゴム13は図示された形状によっては限定されない。
上記実施形態において、戸先ゴム13をそれ自身の弾性力でフレーム11に固定することを例示したが、戸先ゴム13をフレーム11に固定する手段は弾性力によるものには限定されない。例えば、弾性力によるものの代わりに、あるいは弾性力によるものに加えて、戸先ゴム13をフレーム11にネジ止めするようにしても良い。
上記実施形態において、アルミニウム合金でフレーム11を構成する例を示したが、フレーム11を構成する材料は金属系材料には限定されない。非金属材料、例えば、プラスチック系の材料でフレーム11を構成してもよい。支持枠14を構成する素材も、アルミニウム合金あるいは金属系材料には限定されない。支持枠14は、非金属材料、例えば、プラスチック系の材料で構成されてもよい。
上記実施形態において、フレーム11を上部フレーム11a、下部フレーム11bと2本の支柱11c,11dで構成する例を示したが、フレーム11はこのように部品分割されるものには限定されない。フレーム11の部品分割や部品構成は任意である。支持枠14の部品分割や部品構成も任意であり、上記実施形態で例示したものには限定されない。
上記実施形態に示された支持枠14の形態や構造は例示であって、請求項4,5に係る発明の技術的範囲は例示された支持枠14によっては限定されない。
1 可動式ホーム柵、2 プラットホームの床面、3 戸袋、3a 上部フレーム、3b 下部フレーム、3c、3d 支柱、3e 開口部、3f 上部案内レール、3g 下部案内レール、4(4a、4b) 扉体、5 列車、6 乗降通路、7、8 戸車、9 進退駆動機構、9a 駆動プーリ、9b 従動プーリ、9c ベルト、9d ベルトクランプ、11 フレーム、11a 上部フレーム、11b 下部フレーム、11c、11d 支柱、11e 第1の挿入口、11f 窓部、11g 凹部、12 透明部材、13 戸先ゴム、14 支持枠、14a 上部支持枠、14b 下部支持枠、14c、14d 支柱、14e 第2の挿入口、14f 窓部、14g 凹部、15 押さえ蓋、16 金具


Claims (6)

  1. 戸袋と、前記戸袋に進退自在に支持された扉体とを備える可動式ホーム柵であって、
    前記扉体は、額縁形のフレームと、支持枠と、透明部材と、戸先ゴムを備え、
    前記フレームは、戸先側の端面に開口する第1の挿入口を備え、
    前記透明部材は、前記支持枠に嵌合して保持されて、前記支持枠と共に戸先側から前記第1の挿入口に挿入されて、前記フレームの内部に取り付けられ、
    前記戸先ゴムは、一部が前記第1の挿入口に挿入されて、前記扉体の戸先側の端部に取り付けられている
    可動式ホーム柵。
  2. 戸袋と、前記戸袋に進退自在に支持された扉体とを備える可動式ホーム柵であって、
    前記扉体は、フレームと、支持枠と、透明部材と、戸先ゴムを備え、
    前記フレームは、戸先側の端面に開口する第1の挿入口を備え、
    前記透明部材は、前記支持枠に嵌合して保持されて、前記支持枠と共に戸先側から前記第1の挿入口に挿入されて、前記フレームの内部に取り付けられ、
    前記戸先ゴムは、一部が前記第1の挿入口に挿入されて、前記扉体の戸先側の端部に取り付けられ、
    前記支持枠は、戸先側の端面に開口する第2の挿入口を備え、
    前記透明部材は、戸先側から前記第2の挿入口に挿入されて前記支持枠に取り付けられる
    動式ホーム柵。
  3. 戸袋と、前記戸袋に進退自在に支持された扉体とを備える可動式ホーム柵であって、
    前記扉体は、フレームと、支持枠と、透明部材と、戸先ゴムを備え、
    前記フレームは、戸先側の端面に開口する第1の挿入口を備え、
    前記支持枠は、戸先側の端面に開口する第2の挿入口を備え、
    前記透明部材は、戸先側から前記第2の挿入口に挿入されて前記支持枠に取り付けられて、前記支持枠と共に戸先側から前記第1の挿入口に挿入されて前記フレームの内部に取り付けられ、
    前記戸先ゴムは、一部が前記第1の挿入口に挿入されて、前記扉体の戸先側の端部に取り付けられている
    可動式ホーム柵。
  4. 前記支持枠は、前記フレームと前記戸先ゴムの間で挟持されて、前記フレームに固定されている
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の可動式ホーム柵。
  5. 戸袋と、前記戸袋に進退自在に支持された扉体とを備える可動式ホーム柵であって、
    前記扉体は、額縁形のフレームと、透明部材と、戸先ゴムを備え、
    前記フレームは、戸先側の端面に開口する第1の挿入口を備え、
    前記透明部材は、戸先側から前記第1の挿入口に挿入されて前記フレームの内部に直接取り付けられ、
    前記戸先ゴムは、一部が前記第1の挿入口に挿入されて、前記扉体の戸先側の端部に取り付けられている
    可動式ホーム柵。
  6. 前記第1の挿入口から前記戸先ゴムを引き抜いて、前記第1の挿入口を開放するステップと、
    前記第1の挿入口を通して前記フレームから古い透明部材を引き出すステップと、
    前記第1の挿入口を通して前記フレームに新しい透明部材を挿入するステップと、
    前記第1の挿入口に前記戸先ゴムを取り付けるステップと、
    を含む請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の可動式ホーム柵の透明部材交換方法。
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