JP3645874B2 - 車両用二重窓構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道車両等の二重窓構造に関し、詳しくは、窓枠、外側窓板および内側窓板が予め一体にユニット化された車両用二重窓構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄道車両の窓構造に関しては、実開平7−6023号公報に記載のものが従来一般に知られている。この窓構造は、窓枠に複層ガラスが予め装着された窓ユニットを車両外板の窓取付用開口部に取り付けるようにしたものである。しかしながら、この窓構造は、単に結露防止用の複層ガラスを窓板として有するのみで、二重窓を構成するものではない。このため、風雪に晒されることのある鉄道車両の窓構造に適用した場合、複層ガラスが破損する虞もあり、強度面での不安が残る。
【0003】
そこで、風雪に晒されることのある鉄道車両の窓構造としては、複層ガラス等の窓板を保護する他の窓板を備えた二重窓構造が適切である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の車両艤装技術により車両の窓を二重窓構造とする場合、車両の組立現場で車両の窓用開口の周縁部に窓枠を組み付け、この窓枠に対して内側窓板および外側窓板をそれぞれ組み付けることとなる。しかしながら、車両の組立現場は、通常、クリーンルームのような清浄な作業環境にないため、内側窓板と外側窓板との間の空気層に湿気や塵埃が混入し、二重窓の品質が著しく低下する虞がある。
【0005】
また、車両の組立現場で窓枠、内側窓板、外側窓板の他、スペーサ、止ネジ、弾性材、シーリング材等の多数の部品を組み付けるため、工期が長く掛かり、コスト高を招くという問題もある。
【0006】
そこで、本発明は、高品質な二重窓を効率的に構成することができる車両用二重窓構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る車両用二重窓構造は、車両の窓用開口部に着脱自在に固定される窓枠と、この窓枠の外面側に着脱自在な外枠を介して予め装着された透明樹脂板と、この透明樹脂板との間に空気層を形成するように窓枠の内面側に着脱自在な内枠を介して予め装着された複層ガラスとを備え、窓枠は、外枠および内枠との間に透明樹脂板および複層ガラスを挟持する挟持片が内周面に突設された中空の閉断面形状とされていることを特徴とする。
【0008】
本発明に係る車両用二重窓構造では、透明樹脂板および複層ガラスが予め窓枠に装着されてユニット化されているため、車両の組立現場では、車両の窓用開口部に窓枠を固定するだけで、効率的に二重窓が構成される。また、窓枠に透明樹脂板および複層ガラスを装着するユニット化作業を清浄な作業環境のもとで行うことにより、透明樹脂板と複層ガラスとの間の空気層に湿気や塵埃が混入するのが防止される。さらに、保守点検作業に際しては、透明樹脂板および複層ガラスが装着された窓枠ごとの交換、透明樹脂板または複層ガラスのみの交換が可能となる。
【0009】
本発明の車両用二重窓構造においては、窓枠の外面側に透明樹脂板が装着され、窓枠の内面側に複層ガラスが装着されているため、風雪に晒されることのある鉄道車両の二重窓に適用した場合においても、複層ガラスは透明樹脂板に保護されてその破損が防止される。
【0010】
また、本発明の車両用二重窓構造において、透明樹脂板の周縁部が窓枠の挟持片と外枠との間に弾性材を介して挟持され、複層ガラスの周縁部が窓枠の挟持片と内枠との間に弾性材を介して挟持されており、透明樹脂板と窓枠と外枠との相互間および複層ガラスと窓枠と内枠との相互間がシーリング材(コーキング材)により気密にシールされていると、透明樹脂板と複層ガラスとの間の空気層が気密にシールされ、結露防止機能が向上するので好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る車両用二重窓構造の実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は本発明の一実施形態に係る車両用二重窓構造を備えた鉄道車両の側面図、図2は図1に示した側窓の右側周縁部の断面図、図3は図1に示した側窓の上下周縁部の断面図、図4は図2に示した側窓の二重窓構造を拡大して示す断面図である。
【0012】
本発明の一実施形態に係る車両用二重窓構造は、例えば図1に示す鉄道車両Tの側窓Wに適用される。この鉄道車両Tは、二重窓構造の側窓Wが装着される窓用開口部として、図2に示す側柱W1と、図3に示す幕帯W2および腰帯W3によって囲まれる開口部を有している。
【0013】
図2および図3に示すように、一実施形態の車両用二重窓構造は、窓用開口部を構成する左右の側柱W1、幕帯W2および腰帯W3にそれぞれ着脱自在に固定される窓枠1と、この窓枠1の外面側(鉄道車両Tの車室外側)に予め着脱自在に装着された外側窓板2と、窓枠1の内面側(鉄道車両Tの車室内側)に予め着脱自在に装着された内側窓板3とを備えて構成されている。
【0014】
窓枠1は、アルミニウム合金の異形押出型材を四隅で溶接して枠状に形成したものであり、その断面形状は、図4に拡大して示すような中空の異形に形成されている。すなわち、窓枠1の断面形状は、車室外に向く外壁部1Aが直線状をなし、車室内に向く内壁部1Bが山形に屈曲し、窓用開口部に向く外周壁部1Cが直線状をなし、外側窓板2および内側窓板3に向く内周壁部1Dがクランク状に屈曲すると共に、外側窓板2および内側窓板3を挟持するための挟持片1Eが内周壁部1Dの屈曲部から外壁部1Aと平行に突出し、窓用開口部への取付片1Fが外周壁部1Cの内壁部1B側から突出する異形の断面形状とされている。
【0015】
この窓枠1は、取付片1Fに形成されたネジ挿通孔1Gに挿通される止ネジ4により、窓用開口部を構成する側柱W1、幕帯W2および腰帯W3に着脱自在に固定される(図2および図3参照)。
【0016】
外側窓板2は、例えば表面がシリコンハードコートで被覆されたポリカーボネート板などの厚さ8mm程度の透明樹脂板により構成されている。この外側窓板2は、窓枠1の挟持片1Eと、窓枠1の外壁部1Aに着脱自在に固定される外枠5の挟持片5Aとの間に弾性材6を介して周縁部が挟持されることで、窓枠1の外面側に予め着脱自在に装着される。
【0017】
外枠5は、アルミニウム合金などの金属材からなり、止ネジ7を介して窓枠1の外壁部1Aに着脱自在に固定される。この外枠5には、窓枠1の挟持片1Eに対し所定間隔を開けて平行に突出する挟持片5Aと、外壁部1Aとの間において止ネジ7の周囲にシール用空間を形成する座ぐり穴5Bとが一体に形成されている。なお、この座ぐり穴5Bは、長溝に変更することができる。
【0018】
弾性材6は、例えば不燃性のCRゴムからなり、外側窓板2の周縁部に嵌合する装着溝6Aが一体に形成されたU字状の断面形状を呈する。
【0019】
内側窓板3は、2枚のガラス板3Aの間に断熱空気層3Bを形成した複層ガラスで構成されている。この内側窓板3は、窓枠1の挟持片1Eと、窓枠1の内壁部1Bに着脱自在に固定される内枠8の挟持片8Aとの間に弾性材9を介して周縁部が挟持されることで、窓枠1の内面側に予め着脱自在に装着される。
【0020】
内枠8は、アルミニウム合金などの金属材からなり、止ネジ10を介して窓枠1の内壁部1Bに着脱自在に固定される。この内枠8は、窓枠1の挟持片1Eに対し所定間隔を開けて平行に突出する挟持片8Aと、内壁部1Bに止ネジ10を介して固定される接合片8Bとが一体に形成されたクランク状の断面形状を呈する。
【0021】
弾性材9は、例えば不燃性のCRゴムからなり、内側窓板3の周縁部に嵌合する装着溝9Aが一体に形成されたU字状の断面形状を呈する。
【0022】
外側窓板2と内側窓板3との間には、その周縁部に沿ってスペーサ11が介設されている。このスペーサ11は、外側窓板2と内側窓板3との間に形成された空気層12内の湿気を吸収する乾燥剤がその全周に亘って充填されたものであり、表面に予め付着された接着剤により外側窓板2および内側窓板3の内面に接着される。
【0023】
ここで、外側窓板2と窓枠1と外枠5との相互間および内側窓板3と窓枠1と内枠8との相互間は、予めシーリング材(コーキング材)C1〜C7により気密にシールされている。なお、シーリング材C1,C3は、外側窓板2を構成するポリカーボネート板に接触する関係から、ポリカーボネート板に悪影響のないシリコン系脱アルコールタイプのものが好適に使用され、その他シーリング材C2,C4〜C7は、チオコール系2液型のものが使用されている。
【0024】
シーリング材C1は、外側窓板2の外面側において、外枠5の挟持片5Aの先端縁部と外側窓板2との間をシールしている。シーリング材C2は、弾性材6の背面側において、外枠5と窓枠1との間をシールしている。シーリング材C3は、スペーサ11の背面側において、窓枠1の挟持片1Eの先端縁部と外側窓板2と内側窓板3との間をシールしている。
【0025】
シーリング材C4は、内側窓板3の内面側において、内枠8の挟持片8Aの先端縁部と内側窓板3との間をシールしている。シーリング材C5は、内枠8の接合片8Bと窓枠1の内壁部1Bとの間をシールしている。
【0026】
シーリング材C6は、外枠5の座ぐり穴5Bに充填されて外枠5と止ネジ7と窓枠1の外壁部1Aとの間をシールしている。シーリング材C7は、止ネジ7の頭部と外枠5との間をシールしている。
【0027】
なお、鉄道車両Tの窓枠開口部を構成する側柱W1、幕帯W2および腰帯W3にパッキン13およびシール止14を介して窓枠1の取付片1Fが止ネジ4により固定された後において、窓枠1の外壁部1Aと外枠5とシール止14との間の隙間がシーリング材C8によりシールされる。また、内枠8の接合片8Bから窓枠1の内壁部1Bおよび取付片1Fに亘る部分の表面がCRスポンジの塗布によるコーティング層15により覆われる。
【0028】
以上のように構成された一実施形態の車両用二重窓構造においては、予め清浄な作業環境のもとで、窓枠1に外枠5を固定して外側窓板2を装着し、窓枠1に内枠8を固定して内側窓板3を装着する。そして、外側窓板2と窓枠1と外枠5との相互間および内側窓板3と窓枠1と内枠8との相互間をシーリング材C1〜C7により気密にシールしてユニット化しておく。このようなユニット化作業により、外側窓板2と内側窓板3との間の空気層12に湿気や塵埃が混入するのを防止することができる。
【0029】
ユニット化により外側窓板2および内側窓板3が予め装着された窓枠1は、鉄道車両Tの組立現場において、鉄道車両Tの窓用開口部を構成する側柱W1、幕帯W2および腰帯W3にパッキン13およびシール止14を介して窓枠1の取付片1Fを止ネジ4で固定する。そして、窓枠1の外壁部1Aと外枠5とシール止14との間の隙間をシーリング材C8によりシールし、内枠8の接合片8Bから窓枠1の内壁部1Bおよび取付片1Fに亘る部分の表面をCRスポンジの塗布によるコーティング層15で覆う。このような簡単な作業により、鉄道車両Tには、一実施形態の車両用二重窓構造を有する側窓Wが効率的に短期間で構成される。
【0030】
この側窓Wは、ポリカーボネート板などの透明樹脂板により構成され外側窓板2と、複層ガラスで構成された内側窓板3との間に空気層12を有し、この空気層12が気密にシールされているため、優れた結露防止機能を発揮する。また、内側窓板3が複層ガラスで構成され、外側窓板2が透明樹脂板で構成されているため、風雪に晒されるた場合においても、複層ガラスは透明樹脂板に保護されてその破損が防止される。
【0031】
従って、一実施形態の車両用二重窓構造によれば、高品質な二重窓を効率的に構成することができ、品質向上、工期短縮、コスト削減を達成することができる。
【0032】
また、保守点検作業に際しては、外側窓板2および内側窓板3が装着された窓枠1ごとの交換、外側窓板2または内側窓板3みの交換が可能であり、保守性に優れる。
【0033】
本発明に係る車両用二重窓構造は、前述した一実施形態に限定されるものではない。例えば、一実施形態においては、外側窓板2を透明樹脂板で構成し、内側窓板3を複層ガラスで構成したが、反対に外側窓板2を複層ガラスで構成し、内側窓板3を透明樹脂板で構成してもよい。また、外側窓板2および内側窓板3の両方を複層ガラスまたは透明樹脂板で構成してもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る車両用二重窓構造によれば、透明樹脂板および複層ガラスが予め窓枠に装着されてユニット化されているため、車両の組立現場では、車両の窓用開口部に窓枠を固定するだけで、効率的に二重窓を構成することができる。また、窓枠に透明樹脂板および複層ガラスを装着するユニット化作業を清浄な作業環境のもとで行うことにより、透明樹脂板と複層ガラスとの間の空気層に湿気や塵埃が混入するのを防止できる。さらに、保守点検作業に際しては、透明樹脂板および複層ガラスが装着された窓枠ごとの交換、透明樹脂板または複層ガラスのみの交換が可能であり、保守性に優れる。従って、本発明によれば、高品質な二重窓を効率的に構成することができ、品質向上、工期短縮、コスト削減を達成することができる。
【0035】
そして、窓枠の外面側に透明樹脂板が装着され、窓枠の内面側に複層ガラスが装着されているため、風雪に晒されることのある鉄道車両の二重窓に適用した場合においても、複層ガラスを透明樹脂板により保護して複層ガラスの破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用二重窓構造を備えた鉄道車両の側面図である。
【図2】図1に示した側窓の右側周縁部の断面図である。
【図3】図1に示した側窓の上下周縁部の断面図である。
【図4】図2に示した側窓の二重窓構造を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1…窓枠、2…外側窓板、3…内側窓板、4…止ネジ、5…外枠、6…弾性材、7…止ネジ、8…内枠、9…弾性材、10…止ネジ、11…スペーサ、12…空気層、13…パッキン、14…シール止、15…コーティング層、C1〜C8…シーリング材(コーキング材)、T…鉄道車両、W…側窓。
Claims (2)
- 車両の窓用開口部に着脱自在に固定される窓枠と、この窓枠の外面側に着脱自在な外枠を介して予め装着された透明樹脂板と、この透明樹脂板との間に空気層を形成するように前記窓枠の内面側に着脱自在な内枠を介して予め装着された複層ガラスとを備え、前記窓枠は、前記外枠および内枠との間に前記透明樹脂板および複層ガラスを挟持する挟持片が内周面に突設された中空の閉断面形状とされていることを特徴とする車両用二重窓構造。
- 前記透明樹脂板の周縁部が前記窓枠の挟持片と前記外枠との間に弾性材を介して挟持され、前記複層ガラスの周縁部が前記窓枠の挟持片と前記内枠との間に弾性材を介して挟持されており、前記透明樹脂板と窓枠と外枠との相互間および前記複層ガラスと窓枠と内枠との相互間がシーリング材により気密にシールされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用二重窓構造。
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