JP6628176B2 - 照明器具 - Google Patents
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[1.全体構成]
まず、実施の形態に係る照明器具の概略構成について、図1及び図2を用いて説明する。
図2に示されるように、器具本体10は、照明器具1の本体であり、内部に光源30を備える。器具本体10は、光源30が取り付けられる取付台として機能する。また、器具本体10は、光源30で発生する熱を放散するヒートシンクとしても機能する。したがって、器具本体10は、金属材料等の熱伝導率の高い材料によって構成されているとよい。器具本体10は、例えばアルミニウムからなるアルミダイカスト製である。
枠体20は、灯具2を天井などの被取付部に取り付けるための部材である。本実施の形態では、図2及び図3に示されるように、枠体20は、器具本体10のセード部11を囲む略円筒状の部材である。また、本実施の形態では、固定された枠体20に対する器具本体10の相対角度を変えることによって、灯具2からの出射光の出射方向を変えることができるように構成されている。つまり、本実施の形態に係る照明器具1は、ユニバーサルダウンライトである。
光源30は、発光モジュールであって、所定の光を放射状に出射する光源である。本実施の形態では、光源30は、LEDを有する発光モジュールである。光源30は、例えば白色光を出射するように構成されている。光源30は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、基台302と、基台302上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数のLED304と、それらLED304を封止し、蛍光体を含む封止部材とを備える。なお、本実施の形態では、封止部材は全てのLED304を一括封止しているが、封止部材の構成はこれに限られない。ライン状に配列されたLED304の配列方向に沿って複数本のライン状に封止部材を形成する構成としてもよい。
図2に示される反射部材40は、光源30からの光の配光を制御する部材である。本実施の形態では、反射部材40は、光源30からの光を光学部材50に向けて反射させる。図2に示されるように、反射部材40は、光軸Jが貫通する開口が形成された略筒状の形状を有する。
図2に示される光学部材50は、反射部材40からの光が入射される透光性の部材である。光学部材50は、反射部材40から入射した光の配光を制御して出射する機能を有してもよい。本実施の形態では、光学部材50はフレネルレンズである。光学部材50は、反射部材40からの光を集光し、略円形の断面を有する光を出射する。
筒状部材60は、図2に示されるように、器具本体10のセード部11の内面に配置される部材である。筒状部材60は、セード部11の内面であって、光学部材50の前方側に配置される。
図1及び図2に示される電源部80は、光源30に電力を供給する電源装置である。例えば、電源部80は、光源30のLED304を発光させるための電力を生成する電源回路によって構成されている。具体的には、電源部80は、商用電源等の外部電源からの交流電力を、整流、平滑及び降圧等して所定レベルの直流電力に変換する。電源部80で生成された直流電力は、電線90及び接続部材36を介して光源30に供給される。
図2に示されるように、電線90は、光源30と電源部80とを電気的に接続するための導電線である。具体的には、電線90は、光源30を点灯させるための直流電力を、電源部80から光源30に供給するための電源線である。電線90は、一方端が光源30と電気的に接続され、他方端が電源部80と電気的に接続されている。電線90の一方端は、器具本体10に固定された光源30と電気的に接続され、電線90の他方端は、器具本体10から外部に引き出され、電源部80と電気的に接続される。
次に、本実施の形態に係る照明器具1における電線90の張力止め構成について、図2及び図4を用いて説明する。
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、光源30と、光源30が内部に配置され、放熱フィン14及び放熱フィン14が立設される基部13を備える器具本体10と、光源30に電力を供給する電源部80とを備える。照明器具1は、さらに、一方端が光源30と電気的に接続され、他方端が電源部80と電気的に接続されている電線90とを備える。基部13は、第一表面13a及び第一表面13aに背向する第二表面13bを有し、基部13には、第一表面13aと第二表面13bとの間を貫通する第一挿通孔131及び第二挿通孔132が形成されている。電線90は、第一挿通孔131及び第二挿通孔132に挿通されており、電線90のうち、第一挿通孔131から第二挿通孔132までの部分は、第二表面13b側に配置される。
以上、本発明に係る照明器具1について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
10 器具本体
13 基部
13a 第一表面
13b 第二表面
13c、13d 端部
14 放熱フィン
30 光源
80 電源部
90 電線
91 保護チューブ
121 引出孔
131 第一挿通孔
132 第二挿通孔
Claims (4)
- 光源と、
前記光源が内部に配置される器具本体であって、放熱フィン及び前記放熱フィンが立設される基部と、一方に前記光源が取り付けられ、他方に前記基部が立設される取付部とを備える器具本体と、
前記光源に電力を供給する電源部と、
一方端が前記光源と電気的に接続され、他方端が前記電源部と電気的に接続されている電線とを備え、
前記基部は、第一表面及び前記第一表面に背向する第二表面を有し、
前記基部には、前記第一表面と前記第二表面との間を貫通する第一挿通孔及び第二挿通孔が形成されており、
前記電線は、前記第一挿通孔及び前記第二挿通孔に挿通されており、
前記電線のうち、前記第一挿通孔から前記第二挿通孔までの部分は、前記第二表面側に配置される
照明器具。 - 前記器具本体には、前記器具本体の内部から外部に前記電線を引き出すための引出孔が形成されており、
前記引出孔、前記第一挿通孔及び前記第二挿通孔は、前記第一表面の平面視において、同一直線状に配置される
請求項1に記載の照明器具。 - 前記第一挿通孔及び前記第二挿通孔の少なくとも一方は、前記基部の前記光源から近い側の端部より、前記光源から遠い側の端部に近い位置に配置される
請求項1又は2に記載の照明器具。 - 前記第一挿通孔及び前記第二挿通孔の径は、前記電線の太さ又は前記電線を覆う保護チューブの太さと略一致している
請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。
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