JP2018185911A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体が熱膨張して取付部材にあたり、破損してしまうことが抑制された照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、基板21と、基板21に配置された、電源回路を構成する複数の回路素子25と、基板21に配置された、電源回路から出力される電力を用いて発光するLED素子24と、基板21を収容する筐体50と、筐体50が取り付けられる取付部材100とを備える。筐体50は、取付部材100と対向する下面41に突起42を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)などの発光素子を備える照明装置に関する。
近年、LEDを用いた照明装置が急速に普及している。このような照明装置の一例として、特許文献1には、LED基板を備える長尺状の照明器具が開示されている。
特開2016−28399号公報
ところで、照明装置において光源を収容する筐体が、取付部材を介して構造物に取り付けられる場合、光源の発光中に筐体が膨張し、取付部材にあたって破損することがある。
本発明は、筐体が熱膨張して取付部材にあたり、破損してしまうことが抑制された照明装置を提供する。
本発明の一態様に係る照明装置は、基板と、前記基板に配置された、電源回路を構成する複数の回路素子と、前記基板に配置された、前記電源回路から出力される電力を用いて発光する発光素子と、前記基板を収容する筐体と、前記筐体が取り付けられる取付部材とを備え、前記筐体及び前記取付部材の一方は、前記筐体及び前記取付部材の他方と対向する面に突起を有する。
本発明の照明装置においては、筐体が熱膨張して取付部材にあたり、破損してしまうことが抑制される。
図1は、実施の形態1に係る照明装置の外観斜視図である。 図2は、実施の形態1に係る照明装置の分解斜視図である。 図3は、実施の形態1に係る照明装置を長手方向に垂直な平面で切断した場合の断面図である。 図4は、基体を下面側から見た外観斜視図である。 図5は、基体及び取付部材を幅方向に垂直な平面で切断した場合の断面図である。 図6は、端部が端部以外の部分よりも低いガイド部を有する取付部材の外観斜視図である。 図7は、実施の形態2に係る照明装置を長手方向に垂直な平面で切断した場合の断面図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。また、下記の実施の形態において、「ほぼ」の表現には、製造誤差や寸法公差等を含むという意味もある。
また、以下の実施の形態で説明に用いられる図面においては座標軸が示される場合がある。Z軸方向は、照明装置の高さ方向として説明される。Z軸+側は、上側(上方)と表現され、Z軸−側は、下側(下方)と表現される場合がある。また、X軸方向及びY軸方向は、Z軸方向に垂直な平面上において、互いに直交する方向である。Y軸方向は、第一方向の一例であり、照明装置の長手方向として説明される。X軸方向は、第二方向の一例であり、照明装置の短手方向(幅方向)として説明される。以下の実施の形態において、平面視とは、Z軸方向から見ること(基板の主面に垂直な方向から見ること)を意味する。
(実施の形態1)
[照明装置の構成]
まず、実施の形態1に係る照明装置について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明装置の外観斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明装置の分解斜視図である。図3は、実施の形態1に係る照明装置を長手方向に垂直な平面で切断した場合の断面図である。なお、図1では照明装置10が備える取付部材100の図示が省略されている。
図1〜図3に示される、実施の形態1に係る照明装置10は、全体として薄型で長尺状の照明装置(スリムライン照明)であり、ライン状の照明光を発する。照明装置10の全体形状は、扁平な略直方体であるが、照明装置10の全体形状は、扁平な略直方体に限定されない。
照明装置10は、例えば、住宅のリビングまたは寝室等に設置されて、コーブ照明またはコーニス照明等の間接照明として用いられる。また、照明装置10は、例えば、キッチン等に設置されて、キッチン照明等として用いられる。なお、照明装置10は、間接照明ではなく、天井等に設置されるベースライト等の主照明として用いられてもよい。
照明装置10は、例えば、取付部材100によって天井または壁などの構造物(例えば、造営材)に取り付けられる。取付部材100は、例えば、鉄などの金属材料によって形成された長尺状の取付金具である。取付部材100の全長は、照明装置10(筐体50)とほぼ同一である。なお、照明装置10は、高さ方向(Z軸方向)が鉛直方向に沿うように取り付けられてもよいし、幅方向(X軸方向)が鉛直方向に沿うように取り付けられてもよい。
照明装置10が構造物に設置される場合、まず、取付部材100がネジ(図示せず)によって構造物に固定される。次に、構造物に固定された取付部材100に照明装置10の本体(照明装置10の取付部材100以外の部分)が取り付けられる。照明装置10の本体は、具体的には、取付部材100が有する取付ばね102によって保持される。なお、取付ばね102に保持された状態の照明装置10の本体は、Y軸方向に沿ってスライド可能である。
また、照明装置10は、例えば、エンドカバー80aが有するオス型給電構造81aを通じて交流電力の供給を受け、発光する。交流電力は、具体的には、電力系統(コンセント)から供給される正弦波交流電力であり、正弦波交流電力の周波数は、例えば、50Hzまたは60Hzである。
また、エンドカバー80bが有するメス型給電構造81bには、他の照明装置10のオス型給電構造81aが接続可能である。つまり、ユーザは、長手方向に沿って照明装置10を複数連結することができる。ここで、一の照明装置10は、電力系統から当該一の照明装置10のオス型給電構造81aに供給される交流電力をメス型給電構造81bに出力することができる。つまり、一の照明装置10のメス型給電構造81bに接続された他の照明装置10には、当該一の照明装置10を介して交流電力が供給される。
なお、一の照明装置10へは、メス型給電構造81bを通じて電力系統から交流電力が供給され、一の照明装置10のオス型給電構造81aに他の照明装置10のメス型給電構造81bが接続されてもよい。
照明装置10は、主として、発光装置20と、筐体50と、金属板60と、絶縁シート70と、エンドカバー80aと、エンドカバー80bと、取付部材100とを備える。以下、照明装置10の各構成要素について説明する。
[発光装置]
まず、発光装置20について説明する。発光装置20は、照明装置10の光源として機能する発光モジュールである。発光装置20は、SMD(Surface Mount Device)構造の発光装置であり、後述のようにSMD型の発光素子(LED素子24)を有する。発光装置20は、基板21と、第一端子構造22aと、第二端子構造22bと、複数のLED素子24と、複数の回路素子25とを備える。なお、発光装置20は、LED素子24を少なくとも1つ備えればよい。
基板21は、Y軸方向を長手方向とする長尺状の平板である。基板21は、第一主面21a(上面)及び第一主面21aと反対側の第二主面21b(下面)を有する。基板21の平面視形状は、矩形状であるが、その他の形状であってもよい。
基板21は、筐体50に収容される。基板21は、筐体50内に1つ配置されるが、筐体50の長手方向の長さに応じて、筐体50内に複数配置されてもよい。
基板21は、例えば、樹脂材料を基材とするCEM−3(Composite Epoxy Material−3)基板であるが、その他の樹脂基板であってもよいし、金属材料を基材するメタルベース基板またはセラミック材料を基材とするセラミック基板であってもよい。その他の樹脂基板としては、FR−4(Flame Retardant−4)基板が例示される。セラミック基板としては、酸化アルミニウム(アルミナ)からなるアルミナ基板または窒化アルミニウムからなる窒化アルミニウム基板等が例示される。また、メタルベース基板としては、アルミニウム合金基板、鉄合金基板、または銅合金基板等が例示される。
また、基板21は、リジッド基板に限定されない。基板21は、ポリイミド等を基材とするフレキシブル基板であってもよい。
基板21の第一主面21aには、第一端子構造22aと、第二端子構造22bと、複数のLED素子24と、複数の回路素子25とが配置される。このように、1つの基板21に複数のLED素子24及び複数の回路素子25が配置されることにより、照明装置10の小型化が実現される。
第一端子構造22aは、基板21上の、長手方向における一方の端部(Y軸−側の端部)寄りに配置された一対のコネクタである。第一端子構造22aは、一対のリード線(図示せず)によってオス型給電構造81aに電気的に接続される。
第二端子構造22bは、基板21上の、長手方向における他方の端部(Y軸+側の端部)寄りに配置された一対のコネクタである。第二端子構造22bは、一対のリード線(図示せず)によってメス型給電構造81bに電気的に接続される。
なお、基板21の配線層には、第一端子構造22aと第二端子構造22bとの間で交流電力を伝送するための配線(AC送り配線)が含まれる。このような配線により、オス型給電構造81aからメス型給電構造81bへの交流電力の伝送が実現される。つまり、上述のような一の照明装置10から他の照明装置10への給電が実現される。
LED素子24は、SMD型の発光素子であり、白色光を発する。LED素子24は、凹部を有するパッケージと、パッケージの凹部底面に実装されたLEDチップと、パッケージの凹部に充填され、LEDチップを封止する封止部材とを有する。LEDチップは、例えば、青色光を発する青色LEDチップであり、封止部材は、例えば、波長変換材料としてイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)系の黄色蛍光体粒子を含むシリコーン樹脂である。また、LED素子24は、LED素子24を基板21に実装するための金属端子を有する。
複数のLED素子24は、基板21の第一主面21aに配置され、複数の回路素子25によって構成される電源回路から出力される電力を用いて発光する。複数のLED素子24は、具体的には、基板21の長手方向に沿って直線状に並んで配置され、発光素子列を構成する。平面視において、発光素子列は、基板21のX軸+側の端部に位置する。複数のLED素子24は、例えば、等間隔に配置される。複数のLED素子24は、主としてカバー30(透光部31)に向けて光を発する。
複数のLED素子24は、基板21の配線層に含まれる配線パターンによって直列接続される。なお、複数のLED素子24の電気的な接続態様(直列接続、並列接続、及び、直列接続と並列接続との組み合わせの接続等)は特に限定されるものではない。
複数の回路素子25は、基板21の第一主面21aに配置され、基板21の配線層に含まれる配線パターンによって電気的に接続されることにより、電源回路(点灯回路)を構成する。電源回路は、交流電力を複数のLED素子24の発光に適した電力に変換し、変換された後の電力を複数のLED素子24に出力する。この結果、LED素子24は、電源回路から出力された電力を用いて発光する。
複数の回路素子25には、例えば、電解コンデンサもしくはセラミックコンデンサ等の容量素子、抵抗器等の抵抗素子、整流素子、ヒューズ、ノイズフィルタ、ダイオード、及び、集積回路素子等の半導体素子等が含まれる。
電源回路は、例えば、定電流方式の電源回路である。電源回路は、より具体的には、例えば、AC(Alternating Current)ダイレクト方式の電源回路である。ACダイレクト方式の電源回路は、例えば、整流素子及びスイッチング素子を含む。ACダイレクト方式の電源回路は、第一端子構造22aまたは第二端子構造22bから供給される交流電圧を整流素子によって脈流電圧に変換する。また、ACダイレクト方式の電源回路は、スイッチング素子のオン及びオフを制御することにより、脈流電圧の電圧が高い期間ほど、多くのLED素子24を発光させる制御を行う。
なお、基板21の第一主面21aには、電源回路を構成する複数の回路素子25以外の回路素子が配置されてもよい。例えば、基板21の第一主面21aには、複数のLED素子24の発光状態(調光状態、及び、調色状態など)を制御するための制御用回路素子または照明装置10が他機器との通信を行うための通信用回路素子等が配置されてもよい。
[筐体]
筐体50は、照明装置10の外郭をなす外郭筐体である。筐体50は、Y軸方向を長手方向とする略角筒状であり、内部に発光装置20を収容する。筐体50には、具体的には、カバー30と基体40とが含まれる。
カバー30は、筐体50のうち、基板21の第一主面21a側に位置する部分である。カバー30は、基板21を第一主面21a側から覆う。カバー30は、透光部31、及び、非透光部32を含む。
透光部31は、カバー30のうち、複数のLED素子24(発光素子列)と対向する部分である。透光部31は、例えば、ポリカーボネート樹脂などの透光性を有する樹脂材料によって形成される。なお、透光部31は、さらに光拡散性(光散乱性)を有していてもよい。透光部31に光拡散性を持たせることで、指向性の強いLED素子24からの光を散乱させることができるので、複数のLED素子24の発光の明暗差によるつぶつぶ感(輝度むら)を抑制できる。透光部31に光拡散性を与える方法としては、例えば、樹脂材料中に光拡散材を分散させる方法、または、樹脂材料の表面に光拡散膜を形成する方法等が例示される。
非透光部32は、カバー30のうち、複数の回路素子25と対向する部分である。非透光部32は、例えば、ポリカーボネート樹脂などの透光性を有しない(遮光性を有する)樹脂材料によって形成される。透光部31及び非透光部32は、X軸方向に並んで配置され、例えば、互いに係合する。
基体40は、筐体50のうち、基板21の第二主面21b側に位置する部分である。基体40は、基板21を第二主面21b側から覆う。また、図3に示されるように、基体40は、基体40の内面に設けられた凹凸構造によって基板21及び金属板60の位置を規制する。基体40は、例えば、ポリカーボネート樹脂などの樹脂材料によって形成される。筐体50は、カバー30及び基体40が互いに係合することによって構成されている。
以上説明した、透光部31、非透光部32、及び、基体40は、例えば、ポリカーボネート樹脂の押し出し成形によって形成される。したがって、透光部31、非透光部32、及び、基体40のそれぞれは、Y軸方向に垂直した平面で切断した断面形状が、切断位置によらずほぼ同じ形状となる。透光部31、非透光部32、及び、基体40が、ポリカーボネート樹脂等の絶縁性材料(絶縁性樹脂材料)によって形成されることにより、発光装置20(基板21)と筐体50との絶縁性を高めることができる。
なお、透光部31、非透光部32、及び、基体40は、押し出し成形以外の工法で形成されてもよい。また、透光部31、非透光部32、及び、基体40が樹脂材によって形成されることは必須ではない。基体40は、例えば、透光部31は、ガラス材料によって形成されてもよい。非透光部32、及び、基体40は、金属材料によって形成されてもよい。
[金属板及び絶縁シート]
金属板60は、発光装置20で生じる熱及び基体40で生じる熱の少なくとも一方を直接的または間接的に放熱するための放熱板(ヒートシンク)である。このような放熱用の金属板60は、基体40が樹脂材料によって形成される場合に特に有用である。また、金属板60によれば、照明装置10の強度を向上することもできる。
金属板60は、Y軸方向を長手方向とする長尺状の平板であり、発光装置20の基板21、及び、基体40の間に配置される。金属板60の平面視形状は、矩形状であるが、その他の形状であってもよい。金属板60は、例えば、アルミニウムによって形成されるが、その他の金属材料によって形成されてもよい。なお、金属板60は、発光装置20及び基体40の少なくとも一方に接していればよい。
絶縁シート70は、発光装置20の基板21と金属板60との絶縁性を高めるために、基板21及び金属板60の間に挟み込まれるシート材である。絶縁シート70は、例えば、ポリプロピレン樹脂などの絶縁性材料によって形成され、基板21の第二主面21bに接着される。なお、絶縁シート70は、省略されてもよい。
[エンドカバー]
エンドカバー80aは、筐体50の長手方向における一方の端部を覆うエンドキャップである。エンドカバー80aは、オス型給電構造81aを有する。オス型給電構造81aは、メス型給電構造81bに対応した形状及び大きさであり、一の照明装置10が有するオス型給電構造81aには、他の照明装置10が有するメス型給電構造81bが接続可能である。
エンドカバー80bは、筐体50の長手方向における他方の端部を覆うエンドキャップである。エンドカバー80bは、メス型給電構造81bを有する。メス型給電構造81bは、オス型給電構造81aに対応した形状及び大きさであり、一の照明装置10が有するメス型給電構造81bには、他の照明装置10が有するオス型給電構造81aが接続可能である。
エンドカバー80a及びエンドカバー80bは、例えば、ポリプロピレン樹脂などの樹脂材料によって形成されるが、金属材料によって形成されていてもよい。
なお、エンドカバー80a及び非透光部32は、ネジ91aによって固定される。エンドカバー80b及び非透光部32は、ネジ91bによって固定される。エンドカバー80a、非透光部32、及び、基体40は、ネジ92aによって固定される。エンドカバー80b、非透光部32、及び、基体40は、ネジ92bによって固定される。
[取付部材]
取付部材100は、照明装置10の本体を天井または壁等の構造物に取り付けるための板状の部材(取付板)である。取付部材100は、取付部材本体101と、取付ばね102とを有する。
取付部材本体101は、長尺状の板材であり、例えば、アルミニウム合金等の金属材料によって形成される。取付部材本体101の平面視形状は、矩形状であり、取付部材本体101のY軸方向の長さは、照明装置10の本体のY軸方向の長さとほぼ同じである。
取付部材本体101のX軸方向の両端部のそれぞれは、Z軸+側に向かって折り曲げられている。図3に示されるように、X軸方向−側の端部は、筐体50と対向する上面103に対して垂直に折り曲げられているが、X軸方向+側の端部は、上面103と鋭角をなすように折り曲げられている。なお、以下では、折り曲げられたX軸方向+側の端部をガイド部104とも記載する。ガイド部104に含まれる、基体40の傾斜面44と対向する面は、ガイド面104aである。取付部材100は、ガイド面104aに、突起105を有する。
取付ばね102は、照明装置10の本体を取付部材100に保持するための金属ばねであり、取付部材本体101のX軸方向−側の端部に配置される。取付部材100に照明装置10の本体を押し込むと取付ばね102は押圧されて縮み、照明装置10の本体が取付部材100にはまると、取付ばね102は縮んだ状態から元の状態に戻る。照明装置10の本体は、元の状態に戻った取付ばね102と、上述の取付部材本体101のX軸方向+側の端部とが抜け止め構造として機能することにより、取付部材100に保持される。なお、取付部材100に保持された状態の照明装置10の本体は、Y軸方向に沿ってスライド可能である。
[筐体(基体)が有する突起]
照明装置10が発光している間、LED素子24及び複数の回路部品は発熱する。このため、発光装置20が熱源となって筐体50が膨張する。照明装置10においては、筐体50が熱膨張して取付部材100にあたり、破損してしまうことを抑制するために、筐体50と取付部材100との間にあそびを設けている。また、筐体50と取付部材100とは完全には固定されていない。例えば、筐体50は、取付部材100に、照明装置10の長手方向(Y軸方向)に沿ってスライド可能に保持されている。照明装置10では、筐体50が熱膨張したときに筐体50が取付部材に対してスライドすることで、筐体50に取付部材100から加わる力の低減を図っている。
ここで、筐体50と取付部材100との接触面積を減少するために、筐体50のうち基体40は、取付部材100と対向する下面41に一対の突起42を有し、一対の突起42が取付部材100と当接する。図4は、基体40を下面41側から見た外観斜視図である。
図4に示されるように、一対の突起42のそれぞれは、照明装置10の長手方向(Y軸方向)に延びるライン状(リッジ状)である。一対の突起42は、照明装置10の幅方向(X軸方向)に並んで配置される。一対の突起42の一方は、下面41のうち照明装置10の幅方向の一方の端部(X軸方向−側の端部)に位置し、一対の突起42の他方は、下面41のうち照明装置10の幅方向における他方の端部(X軸方向+側の端部)に位置する。なお、一対の突起42の高さは、例えば、0.4mm程度である。一対の突起42は、面取り加工されていてもよい。面取り加工は、R面取り加工であってもよいし、C面取り加工であってもよい。
このような一対の突起42によれば、突起42が無い場合(基体40が取付部材100の上面103に面接触する場合)よりも基体40と取付部材100との接触面積が減少する。そうすると、基体40が熱膨張した場合に照明装置10の本体に加わる応力が小さくなる。したがって、基体40が熱膨張した場合に照明装置10の本体が取付部材100にあたって破損することが抑制される。また、基体40が熱膨張した場合に基体40及び取付部材100の接触により生じる異音が抑制される。
また、一対の突起42が長手方向に延びるライン状であることにより、一対の突起42が支持体として機能するため、熱膨張によって生じる基体40の長手方向における反りを抑制することができる。
また、一対の突起42が下面41のうち照明装置10の幅方向の端部に配置されていれば、一対の突起42の間であって、下面41と取付部材100との間に、空間43(図3に図示)が設けられる。空間43によれば、熱膨張した基体40の一部を空間43に逃がすことができる。例えば、下面41が熱膨張によって反り、取付部材100側に突出するような場合に、基体40の下面41を含む部分を空間43に逃がすことができる。したがって、基体40が熱膨張した場合に基体40が取付部材100にあたって破損することが抑制される。
また、照明装置10において、突起42の長手方向における端面は、傾斜面である。図5は、基体40及び取付部材100を幅方向に垂直な平面で切断した場合の断面図(図3のV−V線における断面図)である。
図5に示されるように、突起42の長手方向における一方の端面42aは、傾斜面となっている。端面42aは、突起42の長手方向における長さが、取付部材100に近い部分ほど短くなるように傾斜している。なお、図示されないが、照明装置10において、突起42の長手方向における他方の端面も同様に傾斜面となっている。
例えば、2つの照明装置10が連結される場合、長手方向に並んで配置された2つの取付部材100上を、2つの照明装置10の本体の少なくとも一方が長手方向に沿ってスライドされる。この場合、取付部材100の継ぎ目110の段差に突起42の端面が引っ掛かってしまう場合がある。また、2つの照明装置10が連結された後にも、熱膨張した基体40が取付部材100上をスライドし、取付部材100の継ぎ目110の段差に突起42の端面が引っ掛かってしまう場合がある。
このような場合、突起42の端面42aが傾斜面となっていれば、取付部材100の継ぎ目110の段差に突起42の端面が引っ掛かってしまうことが抑制される。
以上、突起42について説明した。なお、このような突起42の態様は、一例である。突起42は、下面41に少なくとも1つ設けられればよい。また、突起42は、ライン状に限定されない。例えば、下面41には、複数のドット状の突起42が分散配置されていてもよい。また、上記ライン状の突起に代えて、複数のドット状の突起42が長手方向に沿って点在していてもよい。また、一対の突起42は、基体40と一体形成されているが、基体40と別体の突起42が基体40に取り付けられてもよい。
[取付部材が有する突起]
また、上記図2及び図3に示されるように、取付部材100は、基体40と対向するガイド面104aに複数の突起105を有し、複数の突起105が基体40と当接する。
複数の突起105のそれぞれは、例えば、ガイド部104がハーフパンチ加工されることによって形成される。照明装置10において、ガイド部104には、3つの突起105が長手方向において間隔をあけて形成されているが、突起105は、1つ以上形成されればよい。
このような突起105によれば、突起105が無い場合(取付部材100が基体40の傾斜面44に面接触する場合)よりも基体40と取付部材100との接触面積が減少する。そうすると、基体40が熱膨張した場合に照明装置10の本体に加わる応力が小さくなる。したがって、基体40が熱膨張した場合に照明装置10の本体が取付部材100にあたって破損することが抑制される。また、基体40が熱膨張した場合に基体40及び取付部材100の接触により生じる異音が抑制される。
なお、このような一対の突起105の態様は、一例である。突起105は、照明装置10の長手方向に延びるライン状であってもよい。また、突起105は、取付部材本体101と一体形成されているが、取付部材本体101と別体の突起42が取付部材本体101のガイド面104aに取り付けられてもよい。
[変形例]
取付部材本体101のガイド部104の長手方向における端部の高さは、端部以外の部分よりも低くてもよい。図6は、端部が端部以外の部分よりも低いガイド部104を有する取付部材100の外観斜視図である。
図6に示されるように、取付部材100は、取付部材本体101のガイド部104の長手方向における上端部に、切り欠き104bを有してもよい。切り欠き104bによれば、ガイド部104の長手方向における端部は、端部以外の部分よりも一段低くなる。これにより、エンドカバー80aなど、照明装置10の本体の端部がガイド部104に引っ掛かることが抑制される。
(実施の形態2)
[実施の形態2に係る照明装置の構成]
上記実施の形態1では、基体40が取付部材100と対向する下面41に突起42を有したが、取付部材100が基体40と対向する上面103に突起を有してもよい。また、上記実施の形態1では、取付部材100が基体40と対向するガイド面104aに突起105を有したが、基体40が取付部材100と対向する傾斜面44に突起を有してもよい。
以下、このような実施の形態2に係る照明装置について説明する。図7は、実施の形態2に係る照明装置を長手方向に垂直な平面で切断した場合の断面図である。なお、以下の実施の形態2の説明では、実施の形態1で既出の事項については説明が省略され、実施の形態1との相違点を中心に説明が行われる。
図7に示される照明装置10aは、主として、発光装置20と、筐体50aと、金属板60と、絶縁シート70と、取付部材100aとを備える。また、図7では図示されないが、照明装置10aは、エンドカバー80aと、エンドカバー80bとを備える。
[実施の形態2において取付部材が有する突起]
取付部材100aは、基体40aと対向する上面103に一対の突起106を有し、一対の突起106が基体40aと当接する。
一対の突起106のそれぞれは、照明装置10aの長手方向(Y軸方向)に延びるライン状(リッジ状)である。一対の突起106の一方は、下面41のうち照明装置10aの幅方向(X軸方向)の一方の端部に対向し、一対の突起106の他方は、下面41のうち照明装置10aの幅方向における他方の端部(X軸方向+側の端部)に対向する。なお、一対の突起106の高さは、例えば、0.4mm程度である。一対の突起106は、面取り加工されていてもよい。面取り加工は、R面取り加工であってもよいし、C面取り加工であってもよい。
このような一対の突起106によれば、突起106が無い場合(取付部材100aが基体40aの下面41に面接触する場合)よりも基体40aと取付部材100aとの接触面積が減少する。そうすると、基体40aが熱膨張した場合に照明装置10aの本体に加わる応力が小さくなる。したがって、基体40aが熱膨張した場合に照明装置10aの本体が取付部材100aにあたって破損することが抑制される。また、基体40aが熱膨張した場合に基体40a及び取付部材100aの接触により生じる異音が抑制される。
また、一対の突起106によって下面41と取付部材100との間に設けられる空間43によれば、熱膨張した基体40の一部を空間43に逃がすことができる。例えば、下面41が熱膨張によって反り、取付部材100側に突出するような場合に、基体40の下面41を含む部分を空間43に逃がすことができる。したがって、基体40が熱膨張した場合に基体40が取付部材100にあたって破損することが抑制される。
なお、このような突起106の態様は、一例である。突起106は、上面103に少なくとも1つ設けられればよい。また、突起106は、ライン状に限定されない。例えば、上面103には、複数のドット状の突起106が分散配置されていてもよい。また、上記ライン状の突起に代えて、複数のドット状の突起106が長手方向に沿って点在していてもよい。また、一対の突起106は、取付部材本体101と一体形成されているが、取付部材本体101と別体の突起106が取付部材本体101に取り付けられてもよい。
[実施の形態2において、筐体(基体)が有する突起]
また、基体40aは、取付部材100aと対向する傾斜面44突起45を有し、突起45が取付部材100aと当接する。突起45は、照明装置10aの長手方向(Y軸方向)に延びるライン状(リッジ状)である。
このような突起45によれば、突起45が無い場合(基体40aが取付部材100aのガイド面104aに面接触する場合)よりも取付部材100aと基体40aとの接触面積が減少する。そうすると、基体40aが熱膨張した場合に照明装置10aの本体に加わる応力が小さくなる。したがって、基体40aが熱膨張した場合に照明装置10aの本体が取付部材100aにあたって破損することが抑制される。また、基体40aが熱膨張した場合に基体40a及び取付部材100aの接触により生じる異音が抑制される。
なお、このような突起45の態様は、一例である。例えば、突起45は、ライン状に限定されない。例えば、傾斜面44には、複数のドット状の突起45が分散配置されていてもよい。また、上記ライン状の突起に代えて、複数のドット状の突起45が長手方向に沿って点在していてもよい。また、突起45は、基体40aと一体形成されているが、基体40aと別体の突起45が基体40aに取り付けられてもよい。
以上実施の形態2に係る照明装置10aについて説明した。なお、実施の形態1で説明された突起と、実施の形態2で説明された突起とは任意に組み合わされてよい。例えば、実施の形態1で説明された基体40は、突起42に加えて突起45を備えてもよい。同様に、実施の形態1で説明された取付部材100は、突起105に加えて突起106を備えてもよい。
(効果等)
以上説明したように、照明装置10は、基板21と、基板21に配置された、電源回路を構成する複数の回路素子25と、基板21に配置された、電源回路から出力される電力を用いて発光するLED素子24と、基板21を収容する筐体50と、筐体50が取り付けられる取付部材100とを備える。LED素子24は、発光素子の一例である。筐体50及び取付部材100の一方は、筐体50及び取付部材100の他方と対向する面に突起を有する。例えば、筐体50は、取付部材100と対向する下面41に突起42を有する。また、取付部材100は、筐体50と対向するガイド面104aに突起105を有する。
これにより、突起が無い場合(筐体50及び取付部材100が面接触する場合)よりも筐体50と取付部材100との接触面積が減少するため、筐体50が熱膨張した場合に筐体50に加わる応力が低減される。したがって、筐体50が熱膨張した場合に取付部材100にあたって破損することが抑制される。また、筐体50が熱膨張した場合に筐体50及び取付部材100の接触により生じる異音が抑制される。
また、照明装置10においては、基板21、筐体50、及び、取付部材100のそれぞれは、第一方向を長手方向とする長尺状であり、突起42は、第一方向に延びるライン状である。第一方向は、上記実施の形態では、Y軸方向である。
これにより、突起42が支持体として機能するため、熱膨張によって生じる基体40の第一方向における反りを抑制することができる。
また、筐体50及び取付部材100の一方は、筐体50及び取付部材100の他方と対向する面に一対の突起を備えてもよい。一対の突起の一方は、筐体50及び取付部材100の他方と対向する面の、第一方向と交差する第二方向における一方の端部に位置する。一対の突起の他方は、筐体50及び取付部材100の他方と対向する面の、第二方向における他方の端部に位置する。第二方向は、上記実施の形態では、X軸方向である。このような一対の突起は、例えば、一対の突起42である。
これにより、一対の突起42の間であって、筐体50と取付部材100との間に、空間43が設けられる。空間43によれば、熱膨張した筐体50の一部を空間43に逃がすことができる。したがって、筐体50が熱膨張した場合に基体40が取付部材100にあたって破損することが抑制される。
また、照明装置10において、突起42の第一方向における端面は、傾斜面である。
これにより、取付部材100の継ぎ目110の段差に突起42の端面が引っ掛かってしまうことが抑制される。
また、照明装置10において、筐体50は、取付部材100と対向する下面41に突起42を有する。
このように、筐体50が突起を有することにより、照明装置10の本体が取付部材100にあたって破損することが抑制される。
また、照明装置10aにおいて、筐体50aは、取付部材100aと対向する傾斜面44に突起45を有する。
このように、筐体50aが突起を有することにより、照明装置10aの本体が取付部材100aにあたって破損することが抑制される。
また、照明装置10において、取付部材100は、筐体50と対向するガイド面104aに突起105を有する。
このように、取付部材100が突起105を有することにより、照明装置10の本体が取付部材100にあたって破損することが抑制される。
また、照明装置10aにおいて、取付部材100aは、筐体50と対向する上面103に突起106を有する。
このように、取付部材100aが突起106を有することにより、照明装置10aの本体が取付部材100aにあたって破損することが抑制される。
また、筐体50は、発光素子と対向する透光部31、及び、複数の回路素子25と対向する非透光部32を含んでもよい。
これにより、複数の回路素子25を外側から見えなくし、かつ、LED素子24が発する光を照明装置10の外部に取り出すことができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、照明装置は長尺状であったが、照明装置は、取付部材を介して取り付けられる照明装置であれば、どのような形状であってもよい。
例えば、上記実施の形態では、電源回路は、ACダイレクト方式の電源回路であったが、電源回路の具体的態様は、特に限定されない。例えば、電源回路は、チョークコイルまたはトランス等のコイル素子を含むスイッチング電源からなる電源回路であってもよい。
また、上記実施の形態では、発光装置は、SMD構造の発光装置であったが、COB(Chip On Board)構造の発光装置であってもよい。COB構造の発光装置においては、LEDチップが発光素子として用いられ、基板上にLEDチップが直接実装され、当該LEDチップが蛍光体粒子を含有する透光性樹脂材によって封止される。また発光装置は、LEDチップと、当該LEDチップと離れた位置に配置された蛍光体粒子を含む樹脂部材とを有するリモートフォスファー型の発光装置であってもよい。
また、発光素子は、LEDチップまたはLEDチップを用いた素子に限定されない。例えば、半導体レーザまたは有機EL(Electro Luminescence)等、LEDチップ以外の固体発光素子が発光素子として用いられてもよい。
また、本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
10、10a 照明装置
21 基板
24 LED素子(発光素子)
25 回路素子
30 カバー
31 透光部
32 非透光部
40、40a 基体
41 下面
42、45、105、106 突起
44 傾斜面
50、50a 筐体
100、100a 取付部材
103 上面
104a ガイド面

Claims (7)

  1. 基板と、
    前記基板に配置された、電源回路を構成する複数の回路素子と、
    前記基板に配置された、前記電源回路から出力される電力を用いて発光する発光素子と、
    前記基板を収容する筐体と、
    前記筐体が取り付けられる取付部材とを備え、
    前記筐体及び前記取付部材の一方は、前記筐体及び前記取付部材の他方と対向する面に突起を有する
    照明装置。
  2. 前記基板、前記筐体、及び、前記取付部材のそれぞれは、第一方向を長手方向とする長尺状であり、
    前記突起は、前記第一方向に延びるライン状である
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記筐体及び前記取付部材の一方は、前記筐体及び前記取付部材の他方と対向する面、に一対の前記突起を備え、
    一対の前記突起の一方は、前記筐体及び前記取付部材の他方と対向する面の、前記第一方向と交差する第二方向における一方の端部に位置し、
    一対の前記突起の他方は、前記筐体及び前記取付部材の他方と対向する面の、前記第二方向における他方の端部に位置する
    請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記突起の前記第一方向における端面は、傾斜面である
    請求項2または3に記載の照明装置。
  5. 前記筐体は、前記取付部材と対向する面に前記突起を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記取付部材は、前記筐体と対向する面に前記突起を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記筐体は、前記発光素子と対向する透光部、及び、前記複数の回路素子と対向する非透光部を含む
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
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