JP2018092811A - 発光装置、及び、照明装置 - Google Patents

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【課題】薄型化が可能な発光装置を提供する。【解決手段】発光装置10は、長尺状の基板11と、基板11に配置された複数の回路素子15であって、交流電力を変換して出力する電源回路を構成する複数の回路素子15と、電源回路によって出力された電力を用いて発光する、基板11に配置されたLED素子14とを備える。複数の回路素子15は、リード線16bを有する容量素子16を含み、容量素子16は、容量素子16の長手方向が基板11の長手方向に沿うように基板11に寝かせて配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、発光装置、及び、これを用いた照明装置に関する。
近年、LED(Light Emitting Diode)を用いた照明装置が急速に普及している。このような照明装置の一例として、特許文献1には、長尺状の筐体と、当該筐体内に配置されたLEDモジュールとを備える長尺状の照明器具が開示されている。
特開2012−84367号公報
上記LEDモジュールのような発光装置には、薄型化が求められている。
本発明は、薄型化が可能な発光装置、及び、これを用いた照明装置を提供する。
本発明の一態様に係る発光装置は、長尺状の基板と、前記基板に配置された複数の回路素子であって、交流電力を変換して出力する回路を構成する複数の回路素子と、前記回路によって出力された電力を用いて発光する、前記基板に配置された発光素子とを備え、前記複数の回路素子は、リード線を有する容量素子を含み、前記容量素子は、前記容量素子の長手方向が前記基板の長手方向に沿うように前記基板に寝かせて配置される。
本発明の一態様に係る照明装置は、前記発光装置と、前記発光装置を収容する筐体とを備える。
本発明によれば、薄型の発光装置、及び、これを用いた照明装置が実現される。
図1は、実施の形態に係る照明装置の外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明装置の分解斜視図である。 図3Aは、実施の形態に係る発光装置の平面図である。 図3Bは、実施の形態に係る発光装置の側面図である。 図4は、容量素子による脈流電圧の平滑化を説明するための図である。 図5は、容量素子の実装例を示す図である。 図6は、比較的容量の小さい容量素子の実装例を示す図である。 図7Aは、変形例1に係る発光装置の平面図である。 図7Bは、変形例1に係る発光装置の側面図である。 図8Aは、変形例2に係る発光装置の平面図である。 図8Bは、変形例2に係る発光装置の側面図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。また、下記の実施の形態において、「略」または「約」とは、製造誤差や寸法公差等を含むという意味である。
また、以下の実施の形態で説明に用いられる図面においては座標軸が示される場合がある。Z軸+側は、上側(上方)と表現され、Z軸−側は、下側(下方)と表現される場合がある。また、X軸方向及びY軸方向は、Z軸方向に垂直な平面上において、互いに直交する方向である。Y軸方向は、照明装置、照明器具、及び発光装置の長手方向である。X軸方向は、照明装置、照明器具、及び発光装置の短手方向である。以下の実施の形態において、平面視とは、Z軸方向から見ること(発光装置が有する基板の主面に垂直な方向から見ること)を意味する。
(実施の形態)
[照明装置]
まず、実施の形態に係る照明装置について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、実施の形態に係る照明装置の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明装置の分解斜視図である。
図1及び図2に示される、実施の形態に係る照明装置1は、全体として薄型で長尺状の照明装置(スリムライン照明)であり、ライン状の照明光を発する。照明装置1の全体形状は、扁平な略直方体であるが、照明装置1の全体形状は、扁平な略直方体に限定されない。
照明装置1は、例えば、住宅のリビングまたは寝室等に設置されて、コーブ照明またはコーニス照明等の間接照明として用いられる。また、照明装置1は、例えば、キッチン等に設置されて、キッチン照明等として用いられる。なお、照明装置1は、間接照明ではなく、天井等に設置されるベースライト等の主照明として用いられてもよい。
照明装置1は、具体的には、照明器具2と、取付部材3と、照明器具2に交流電力を供給するための電源ケーブルユニット5とを備える。
照明器具2は、取付部材3によって天井または壁等の造営材に取り付けられる。取付部材3は、筐体40の長手方向に沿った2つの側面のうちのX軸−側の側面に配置される。取付部材3は、例えば、アルミニウム合金等の金属材料によって構成された長尺状の取付金具である。取付部材3の全長は、照明器具2(筐体40)と略同一である。
照明器具2が造営材に設置される場合、まず、取付部材3がネジ4(図2に図示)によって造営材に固定される。次に、造営材に固定された取付部材3の爪部3aに照明器具2の溝部2aを引っ掛けることで爪部3aを溝部2aに掛止させる。爪部3aは、例えば、断面形状がT字状で、溝部2aに嵌合する。
また、照明器具2は、電源ケーブルユニット5を通じて交流電力の供給を受け、発光する。電源ケーブルユニット5は、照明器具2の長手方向における一方の端部(Y軸−側の端部)に位置するエンドカバー60aに配置されたオス型給電端子61aに接続される。電源ケーブルユニット5は、オス型給電端子61aに対応したメス型端子部6aを含む本体部6と、電源プラグ7と、本体部6及び電源プラグ7を電気的に接続する電源ケーブル8とを備える。
電源ケーブルユニット5は、電源プラグ7がコンセント(図示せず)に差し込まれると、照明器具2にコンセントを通じて得られる交流電力を供給する。交流電力は、具体的には、電力系統から供給される正弦波交流電力であり、正弦波交流電力の周波数は、例えば、50Hzまたは60Hzである。なお、電源ケーブルユニット5は、メス型給電端子61bに対応したオス型端子部を有し、メス型給電端子61bに接続されてもよい。
また、照明器具2の長手方向における他方の端部(Y軸+側の端部)に位置するエンドカバー60bに配置されたメス型給電端子61bには、他の照明器具2のオス型給電端子61aが接続可能である。つまり、ユーザは、長手方向に沿って照明器具2を複数連結することにより、照明装置1の長さを延長することができる。この場合、他の照明器具2への給電は、電源ケーブルユニット5が接続された一の照明器具2によって行われる。つまり、一の照明器具2は、電源ケーブルユニット5から当該一の照明器具2に供給される交流電力を、他の照明器具2に連結された他の照明器具2にも供給(分配)することができる。
照明装置1(照明器具2)は、例えば、高さが約15mmで、幅が約35mmで、全長が約30cmである。照明器具2が複数連結されれば、照明装置1の全長は、照明器具2の数に応じて、60cm、90cm・・となる。
照明器具2は、主として、発光装置10と、筐体40と、エンドカバー60aと、エンドカバー60bとを備える。以下、照明器具2の各構成要素について説明する。
[発光装置]
まず、発光装置10について、図1及び図2に加えて図3A及び図3Bを参照しながら説明する。図3Aは、発光装置10の平面図である。図3Bは、発光装置10の側面図である。なお、図3Bでは、複数のLED素子14の図示が省略されている。
発光装置10は、照明装置1の光源として機能する発光モジュールである。発光装置10は、SMD(Surface Mount Device)構造の発光装置であり、後述のようにSMD型の発光素子(LED素子14)を有する。発光装置10は、基板11と、第一端子構造12aと、第二端子構造12bと、複数のLED素子14と、複数の回路素子15とを備える。複数の回路素子15には、容量素子16が含まれる。なお、発光装置10は、LED素子14を少なくとも1つ備えればよい。
[発光装置が備える基板]
基板11は、照明器具2の長手方向(Y軸方向)に沿って長い長尺状の板材である。基板11の平面視形状は、長尺状の矩形である。基板11は、例えば、長辺の長さが約29cmで、短辺の長さが約15cmであるが、長辺及び短辺の長さは、このような長さに限定されない。また、基板11の平面視形状は矩形に限定されない。基板11の平面視形状は、例えば、湾曲した形状等であってもよい。
基板11は、筐体40に収容される。基板11は、具体的には、筐体40が有する溝部43にスライド挿入されることにより、筐体40内に固定される。基板11は、筐体40内に1つ配置されるが、筐体40の長手方向の長さに応じて、筐体40内に複数配置されてもよい。
基板11は、例えば、樹脂材料を基材とするCEM−3(Composite Epoxy Material−3)基板であるが、その他の樹脂基板であってもよいし、金属材料を基材するメタルベース基板またはセラミック材料を基材とするセラミック基板であってもよい。その他の樹脂基板としては、FR−4(Flame Retardant−4)基板が例示される。セラミック基板としては、酸化アルミニウム(アルミナ)からなるアルミナ基板または窒化アルミニウムからなる窒化アルミニウム基板等が例示される。また、メタルベース基板としては、アルミニウム合金基板、鉄合金基板、または銅合金基板等が例示される。
また、基板11は、リジッド基板に限定されない。基板11は、ポリイミド等を基材とするフレキシブル基板であってもよい。
基板11の上面(一方の主面)には、第一端子構造12aと、第二端子構造12bと、複数のLED素子14と、複数の回路素子15とが配置される。
また、基板11は、配線層(図示せず)を有する。配線層には、複数のLED素子14を電気的に接続する配線パターン、複数の回路素子15を電気的に接続する配線パターン、及び、第一端子構造12aに供給される交流電力を第二端子構造12bに出力するための配線パターン等が含まれる。第一端子構造12aに供給される交流電力を第二端子構造12bに出力するための配線パターンには、L相(ライブ相)に対応する電源配線、及び、N相(ニュートラル相)に対応する電源配線からなる一対の電源配線が含まれる。なお、配線層(配線パターン)は、例えば、銅などの金属材料によって形成される。
[発光装置が備えるLED素子]
LED素子14は、SMD型の発光素子であり、白色光を発する。LED素子14は、凹部を有するパッケージと、パッケージの凹部底面に実装されたLEDチップと、パッケージの凹部に充填され、LEDチップを封止する封止部材とを有する。LEDチップは、例えば、青色光を発する青色LEDチップであり、封止部材は、例えば、波長変換材料としてイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)系の黄色蛍光体粒子を含むシリコーン樹脂である。また、LED素子14は、LED素子14を基板11に実装するための金属端子を有する。
複数のLED素子14は、基板11の上面に、基板11の長手方向に沿って直線状に並んで配置され、発光素子列14aを構成する。平面視において、発光素子列14aは、基板11のX軸+側の端部に位置する。複数のLED素子14は、曲線状に並んで配置されてもよい。複数のLED素子14は、例えば、等間隔に配置される。
複数のLED素子14は、基板11の配線層に含まれる配線パターンによって、例えば、直列接続される。なお、複数のLED素子14の電気的な接続態様(直列接続、並列接続、及び、直列接続と並列接続との組み合わせの接続等)は特に限定されるものではない。
[発光装置が備える端子構造]
第一端子構造12aは、基板11上の、長手方向における真ん中よりも一方の端部(Y軸−側の端部)寄りの領域に配置され、上記一対の電源配線に電気的に接続された一対のコネクタである。1つのコネクタは、例えば、金属端子及びハウジングによって構成される。第一端子構造12aは、一対のリード線70aによってオス型給電端子61aに電気的に接続される。これにより、オス型給電端子61aと、上記一対の電源配線とが電気的に接続される。第一端子構造12aには、オス型給電端子61a(電源ケーブルユニット5)から交流電力が供給される。
第一端子構造12aの具体的態様は、特に限定されず、例えば、一対のリード線70aに対応して2つのリード線挿通孔を有する1つのコネクタとして実現されてもよい。第一端子構造12aは、コネクタ以外の端子構造であってもよい。また、第一端子構造12aは、基板11の下面(他方の主面)に配置されてもよい。
第二端子構造12bは、基板11上の、長手方向における真ん中よりも他方の端部(Y軸+側の端部)寄りの領域に配置され、上記一対の電源配線に電気的に接続された一対のコネクタである。第二端子構造12bは、一対のリード線70bによってメス型給電端子61bに電気的に接続される。これにより、メス型給電端子61bと、上記一対の電源配線とが電気的に接続される。第二端子構造12bは、第一端子構造12aに供給された交流電力を発光装置10の外部(例えば、他の発光装置10)に出力するための端子構造である。
第二端子構造12bの具体的態様は、特に限定されず、例えば、一対のリード線70bに対応して2つのリード線挿通孔を有する1つのコネクタとして実現されてもよい。第二端子構造12bは、コネクタ以外の端子構造であってもよい。また、第二端子構造12bは、基板11の下面(他方の主面)に配置されてもよい。
[発光装置が備える基板]
複数の回路素子15は、基板11上の第一端子構造12aと第二端子構造12bとの間の領域に配置される。複数の回路素子15は、基板11の配線層に含まれる配線パターンによって電気的に接続されることにより、電源回路(点灯回路)を構成する。電源回路は、第一端子構造12aを介して取得した交流電力を複数のLED素子14の発光に適した電力に変換し、変換された後の電力を複数のLED素子14に出力する。つまり、LED素子14は、電源回路によって出力された電力を用いて発光する。なお、複数の回路素子15は、一部または全部が基板11の下面に配置されてもよい。
電源回路は、例えば、定電流方式の電源回路である。電源回路は、より具体的には、例えば、AC(Alternating Current)ダイレクト方式の電源回路である。電源回路は、例えば、第一端子構造12aに供給される交流電力であって、上記一対の電源配線から分岐した分岐配線(図示せず)を介して取得される交流電力を直流電力(脈流電力)に変換する。
ACダイレクト方式の電源回路は、直流電圧(脈流電圧)の電圧が高い期間ほど、多くのLED素子14を発光させる制御を行う。つまり、電源回路には、発光するLED素子の数を変更する切替回路が含まれる。切替回路は、例えば、FET(Field Effect Transistor)などのスイッチング素子を含み、当該スイッチング素子のオン及びオフを制御することにより発光するLED素子の数を変更する。
複数の回路素子15には、例えば、交流電圧を整流して直流電圧に変換する整流素子が含まれ、複数のLED素子14は、この直流電圧に応じて発光する。つまり、電源回路によって変換された後の交流電力は、例えば、直流電力(脈流電力)である。
複数の回路素子15には、例えば、電解コンデンサもしくはセラミックコンデンサ等の容量素子、抵抗器等の抵抗素子、整流素子、ヒューズ、ノイズフィルタ、ダイオード、及び、集積回路素子等の半導体素子等が含まれる。
なお、基板11上には、電源回路を構成する複数の回路素子15以外の回路素子が配置されてもよい。例えば、基板11上には、複数のLED素子14の発光状態(調光状態、及び、調色状態など)を制御するための制御用回路素子または照明器具2が他機器との通信を行うための通信用回路素子等が配置されてもよい。
容量素子16は、複数の回路素子15に含まれる一つの回路素子である。図3A及び図3Bに示されるように、容量素子16は、具体的には、リード線付きのコンデンサ(キャパシタ)であり、本体部16aと、リード線16bと、防爆弁16cとを有する。
容量素子16は、例えば、電界コンデンサであり、LED素子14に供給される直流電圧(脈流電圧)を平滑化する平滑コンデンサとして機能する。なお、容量素子16は、平滑コンデンサ以外の用途で用いられるコンデンサであってもよい。
本体部16aは、容量素子16のうち略円筒状の部分である。本体部16aの筒軸方向の長さは、本体部16aの直径(最大径)よりも長い。つまり、本体部16a(容量素子16)は、筒軸方向を長手方向とする形状である。容量素子16が電界コンデンサである場合、本体部16aの内部には電解液が充填される。電解液の周囲の筐体部分は、アルミニウム等の金属材料によって形成される。
リード線16bは、容量素子16のうち本体部16aの底面(下面)から突出した線状(針金状)の端子の部分である。本体部16aの底面は、言い換えれば、本体部16aの長手方向における一方の端部(端面)である。容量素子16は、正極に対応するリード線16b及び負極に対応するリード線16bの2本のリード線を有する。2本のリード線はいずれも、本体部16aの底面(下面)から同じ向きに突出している。リード線16bは、スズなどによってめっきされた鉄または銅などの金属材料によって形成される。
防爆弁16cは、本体部16aの天面(上面)に配置され、本体部16a内の電解液が膨張した場合に開く。本体部16aの天面は、言い換えれば、本体部16aの長手方向における他方の端部(端面)である。防爆弁16cは、例えば、アルミニウム等の金属によって形成される。
容量素子16は、基板11上の、長手方向における中央部よりも他方の端部(Y軸+側の端部)寄りの領域に配置される。容量素子16は、基板11上の、第二端子構造12bよりも長手方向における中央部寄りに配置される。このような容量素子16の機能及び配置の詳細については後述される。
[筐体]
筐体40は、照明器具2の外郭をなす外郭筐体である。筐体40は、略角筒状であり、内部に発光装置10を収納する。筐体40は、具体的には、基板11のうち電源回路が配置された領域を覆う第一筐体41と、基板11上の発光素子列14a(複数のLED素子14)を覆う第二筐体42との2つの部材によって構成される。第一筐体41と第二筐体42とは、係止構造、接着剤、またはネジ等によって互いに固定される。
第一筐体41は、透光性を有しない材料によって形成される。第一筐体41は、例えば、ポリカーボネートなどの樹脂材料によって形成されるが、アルミニウムまたは鉄等の金属材料によって形成されてもよい。
第一筐体41は、溝部43を有する。溝部43は、発光装置10を保持するための部分であり、筐体40の長手方向に延在している。溝部43には、発光装置10(基板11)がスライド挿入される。つまり、溝部43は、発光装置10をスライド可能に保持している。
第二筐体42は、発光素子列14aから出射される光を透過する透光カバーである。第二筐体42は、全体が透光性材料によって形成される。第二筐体42は、例えば、アクリルまたはポリカーボネート等の透光性樹脂材料によって形成されるが、ガラス材料等の透光性材料によって形成されてもよい。
第二筐体42は、さらに光拡散性(光散乱性)を有していてもよい。第二筐体42に光拡散性を持たせることで、指向性の強いLED素子14からの光を散乱させることができるので、複数のLED素子14の発光の明暗差によるつぶつぶ感(輝度むら)を抑制できる。第二筐体42に光拡散性を与える方法としては、例えば、透光性樹脂材料中に光拡散材を分散させる方法、または、透光性樹脂材料の表面に光拡散膜を形成する方法等が例示される。
[エンドカバー]
エンドカバー60aは、筐体40の長手方向における一方の端部を覆うエンドキャップである。エンドカバー60aには、例えば、金属製のオス型給電端子61aが配置される。オス型給電端子61aは、メス型給電端子61bに対応した形状及び大きさであり、一の照明器具2が有するオス型給電端子61aには、他の照明器具2が有するメス型給電端子61bが接続可能である。
エンドカバー60bは、筐体40の長手方向における他方の端部を覆うエンドキャップである。エンドカバー60bには、例えば、金属製のメス型給電端子61bが配置される。メス型給電端子61bは、オス型給電端子61aに対応した形状及び大きさであり、一の照明器具2が有するメス型給電端子61bには、他の照明器具2が有するオス型給電端子61aが接続可能である。
エンドカバー60a及びエンドカバー60bは、例えば、接着剤、ねじ、または爪構造等によって筐体40に固定される。エンドカバー60a及びエンドカバー60bは、例えばポリブチレンテレフタレート等の樹脂材料によって形成されるが、金属材料によって構成されていてもよい。
[容量素子の機能及び配置の詳細]
次に、発光装置10における容量素子16の機能及び配置について説明する。まず、容量素子16の機能について説明する。上述のように、容量素子16は、LED素子14に供給される脈流電圧を平滑化する平滑コンデンサとして機能する。図4は、容量素子16による脈流電圧の平滑化を説明するための図である。
図4は、複数のLED素子14に供給される電圧の波形を示している。上述のように、電源回路は、脈流電圧の電圧が高い期間ほど、多くのLED素子14を発光させる制御を行う。このため、電圧の低い期間においては発光装置10が発する光の明るさが低下する(あるいは、発光装置10が全て消灯してしまう)。このような明るさの低下は、ユーザにちらつきとして認識されてしまう。
そこで、容量素子16は、複数のLED素子14に直列または並列に電気的に接続され、図4に示される、電圧波形における谷の期間Tにおいて、放電により電圧値を補償する(電圧値を上昇させる)。これにより、容量素子16は、発光装置10が発する光のちらつきを低減することができる。
ここで、容量素子16が大容量であれば、このような容量素子16は、発光装置10が発する光のちらつきをより効果的に低減することができる。大容量とは、例えば、容量が10μF以上であることを意味する。一方で、大容量の容量素子16は、本体部16aのサイズが大きいため、図5に示されるように、容量素子16の長手方向が基板11の主面に直交するように実装されると、発光装置10の厚み方向(Z軸方向)のサイズが大きくなってしまう。つまり、発光装置10の薄型化が困難となる。図5は、容量素子16の実装例を示す図である。
なお、図5の実装例では、防爆弁16cが上方に位置する。一般に、防爆弁16cとこれに対向する部品(図5の実装例では筐体40)との間には、防爆弁16cが開いた場合に備えてスペース(空間)が必要となる。そうすると、容量素子16の上方にスペースが設けられることで、照明器具2の高さが一層大きくなってしまう。
そこで、図6に示されるように、大容量の容量素子16と同等の機能を、各々の容量が容量素子16よりも小さい複数の容量素子18によって実現することが考えられる。図6は、比較的容量の小さい容量素子18の実装例を示す図である。
しかしながら、図6に示される実装例は、容量素子18が実装される面積が大きくなってしまい、発光装置10の平面視におけるサイズが大きくなってしまう課題を有する。また、図6に示される実装例は、実装される容量素子18の数が増えてしまい、基板11への部品実装工程における工数が増大してしまう課題も有する。
また、一般的に、部品の寿命についても大容量の容量素子16のほうが比較的容量が小さい容量素子18よりも長い。したがって、図6に示される実装例に係る発光装置は、寿命が比較的短いという課題もある。
そこで、図2、図3A、及び図3Bに示されるように、容量素子16は、容量素子16の長手方向が基板11の長手方向に沿うように基板11に寝かせて配置される。なお、容量素子16の長手方向は、略円筒状の本体部16aの筒軸方向、本体部16aからリード線16bが突出する方向、または、折り曲げられる前のリード線16bが延伸する方向などと言い換えることができる。
これにより、発光装置10(照明器具2、照明装置1)を薄型化することができる。また、このような配置では、容量素子16の長手方向が基板11の長手方向に沿うため、基板11の幅(X軸方向の長さ)を小さくすることができる。つまり、幅方向においても、発光装置10が小型化される。また、発光装置10は、上述の図6の例に比べて、寿命、及び、部品点数の点で利点を有する。
また、容量素子16は、防爆弁16cが電源回路を構成する他の回路素子と反対側を向くように、基板11に寝かせて配置されている。つまり、容量素子16は、防爆弁16cが、複数の回路素子15が1つも配置されていない方向を向くように、電源回路を構成する複数の回路素子15の中で一番端(長手方向の一番端)に配置されている。
これにより、防爆弁16cが開いた場合に、容量素子16以外の複数の回路素子15が故障してしまうことが抑制される。
ところで、発光装置10が備える容量素子16は、リード線16bが折り曲げられている。したがって、発光装置10が備える容量素子16は、図5に示される実装例に比べて、リード線16bが長くなる。したがって、リード線16bを介して本体部16aに熱が伝わりにくくなる。よって、容量素子16が熱によって劣化しにくくなる(長寿命化される)。
なお、基板11のうち容量素子16の下方の領域は、他の領域よりも配線パターン(単位面積当たりの配線パターンの割合)が少なくされるとよい。これにより、基板11から本体部16aに熱が伝わりにくくなる。よって、容量素子16が熱によって劣化しにくくなる(長寿命化される)。
また、図3A及び図3Bでは、容量素子16の本体部16aは、基板11の上面に当接しているが、本体部16aと基板11の上面との間には、隙間があってもよい。本体部16aと基板11の上面との間には、放熱シリコーンなどの放熱材または容量素子16の位置を固定するためのホルダなどが配置されていてもよい。
[変形例1]
発光装置10は、複数の容量素子16を備えてもよい。複数の容量素子16のそれぞれは、当該容量素子16の長手方向が基板11の長手方向に沿うように基板11に寝かせて配置されてもよい。以下、このような変形例1に係る発光装置について説明する。図7Aは、変形例1に係る発光装置の平面図である。図7Bは、変形例1に係る発光装置の側面図である。なお、図7Bでは、複数のLED素子14の図示が省略されている。以下の変形例1の説明では、上記実施の形態と異なる部分を中心に説明が行われる。
図7A及び図7Bに示される発光装置10aにおいて、複数の回路素子15には、2つの容量素子(容量素子16及び容量素子17)が含まれる。なお、容量素子16と容量素子17とは、例えば、実質的に同一(工業製品として同一)の容量素子であるが、容量などが互いに異なる容量素子であってもよい。上記実施の形態と同様に、容量素子16は、本体部16aと、リード線16bと、防爆弁16cとを備え、容量素子17は、本体部17aと、リード線17bと、防爆弁17cとを備える。
容量素子16及び容量素子17は、例えば、いずれもLED素子14に供給される脈流電圧を平滑化する平滑コンデンサである。例えば、容量素子16は、LED素子14に並列接続される平滑コンデンサであり、容量素子17は、LED素子14に直列接続される平滑コンデンサであるが、容量素子16及び容量素子17は、LED素子14に対してどのように電気的に接続されてもよい。
また、容量素子16及び容量素子17のそれぞれは、当該容量素子の長手方向が基板11の長手方向に沿うように基板11に寝かせて配置されている。また、容量素子16及び容量素子17は、基板11の長手方向に並んで配置される。具体的には、容量素子16の防爆弁16cが容量素子17のリード線17bと対向するように、容量素子16及び容量素子17は、同じ姿勢で基板11に配置される。
このように、容量素子16及び容量素子17が基板11の長手方向に並んで基板11に配置されれば、発光装置10aを薄型化し、かつ、基板11の幅(X軸方向の長さ)の増大を抑制することができる。
[変形例2]
変形例1において、容量素子16及び容量素子17は、防爆弁16cと防爆弁17cとが対向するように、基板11の長手方向に並んで配置されてもよい。以下、このような変形例2に係る発光装置について説明する。図8Aは、変形例2に係る発光装置の平面図である。図8Bは、変形例2に係る発光装置の側面図である。なお、図8Bでは、複数のLED素子14の図示が省略されている。以下の変形例2の説明では、上記変形例1と異なる部分を中心に説明が行われる。
図8A及び図8Bに示される発光装置10bにおいては、複数の回路素子15には、2つの容量素子(容量素子16及び容量素子17)が含まれる。2つの容量素子のそれぞれは、防爆弁を有する。容量素子16は、防爆弁16cを有し、容量素子17は、防爆弁17cを有する。
また、容量素子16及び容量素子17のそれぞれは、当該容量素子の長手方向が基板11の長手方向に沿うように基板11に寝かせて配置されている。また、容量素子16及び容量素子17は、基板11の長手方向に並んで配置される。容量素子16及び容量素子17は、具体的には、一方の容量素子16の防爆弁16cと他方の容量素子17の防爆弁17cとが対向するように、基板11の長手方向に並んで配置される。
防爆弁と対向する領域には、防爆弁が開いた場合に備えてスペース(空間)が必要であるが、防爆弁16c及び防爆弁17cが対向していれば、防爆弁用のスペースを共用できる。したがって、発光装置10bは、防爆弁16c及び防爆弁17cのそれぞれに対してスペースが必要な部品配置の発光装置よりも、小型化が可能である。
[効果等]
以上説明したように、発光装置10は、長尺状の基板11と、基板11に配置された複数の回路素子15であって、交流電力を変換して出力する電源回路を構成する複数の回路素子15と、電源回路によって出力された電力を用いて発光する、基板11に配置されたLED素子14とを備える。LED素子14は、発光素子の一例である。複数の回路素子15は、容量素子16を含み、容量素子16は、容量素子16の長手方向が基板11の長手方向に沿うように基板11に寝かせて配置される。
これにより、発光装置10を薄型化することができる。また、このような配置では、容量素子16の長手方向が基板11の長手方向に沿うため、発光装置10(基板11)の幅(短手方向の長さ)を小さくすることができる。このように、発光装置10は、小型化が容易である。
また、容量素子16は、発光素子に供給される電圧を平滑化する平滑コンデンサであってもよい。
これにより、基板11に平滑コンデンサが配置されることによる発光装置10の厚みの増加を抑制することができる。また、容量素子16によって発光装置10が発する光のちらつきが抑制される。
また、容量素子16は、防爆弁16cを有し、防爆弁16cが電源回路を構成する他の回路素子と反対側を向くように、基板11に寝かせて配置されてもよい。
これにより、防爆弁16cが開いた場合に、容量素子16以外の複数の回路素子15が故障してしまうことが抑制される。
また、発光装置10aのように、複数の回路素子15は、2つの容量素子(容量素子16及び容量素子17)を含み、2つの容量素子は、基板11の長手方向に並んで配置されてもよい。
これにより、発光装置10aを薄型化し、かつ、発光装置10a(基板11)の幅を小さくすることができる。
また、発光装置10bのように、2つの容量素子のそれぞれは、防爆弁を有し、2つの容量素子は、一方の容量素子16の防爆弁16cと他方の容量素子17の防爆弁17cとが対向するように、基板11の長手方向に並んで配置されてもよい。
これにより、防爆弁用のスペースが防爆弁16c及び防爆弁17cによって共用されるため、発光装置10bを小型化することが可能である。
また、発光装置10は、複数のLED素子14を備え、複数のLED素子14は、基板11の長手方向に並んで配置されてもよい。
これにより、発光装置10は、基板11の長手方向に沿ったライン状の光を発することができる。
また、発光装置10は、さらに、交流電力が供給される、基板11に配置された第一端子構造12aと、第一端子構造12aに供給された交流電力を発光装置10の外部に出力するための第二端子構造12bとを備えてもよい。電源回路は、第一端子構造に供給される交流電力を変換して出力してもよい。
これにより、発光装置10は、第二端子構造12bによって他の発光装置10等に交流電力を伝送することができる。
また、照明装置1は、発光装置10と、発光装置10を収容する筐体とを備える。
これにより、発光装置10と同様に、照明装置1を薄型化し、かつ、照明装置1の幅を小さくすることができる。このように、照明装置1は、小型化が容易である。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、電源回路は、ACダイレクト方式の電源回路であったが、電源回路の具体的態様は、特に限定されない。例えば、電源回路は、チョークコイルまたはトランス等のコイル素子を含むスイッチング電源からなる電源回路であってもよい。
また、上記実施の形態では、発光装置は、SMD構造の発光装置であったが、COB(Chip On Board)構造の発光装置であってもよい。COB構造の発光装置においては、LEDチップが発光素子として用いられ、基板上にLEDチップが直接実装され、当該LEDチップが蛍光体粒子を含有する透光性樹脂材によって封止される。また発光装置は、LEDチップと、当該LEDチップと離れた位置に配置された蛍光体粒子を含む樹脂部材とを有するリモートフォスファー型の発光装置であってもよい。
また、発光素子は、LEDチップまたはLEDチップを用いた素子に限定されない。例えば、半導体レーザまたは有機EL(Electro Luminescence)等、LEDチップ以外の固体発光素子が発光素子として用いられてもよい。
また、本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
1 照明装置
10、10a、10b 発光装置
11 基板
12a 第一端子構造
12b 第二端子構造
14 LED素子(発光素子)
15 複数の回路素子
16、17 容量素子
16c、17c 防爆弁
40 筐体

Claims (8)

  1. 長尺状の基板と、
    前記基板に配置された複数の回路素子であって、交流電力を変換して出力する回路を構成する複数の回路素子と、
    前記回路によって出力された電力を用いて発光する、前記基板に配置された発光素子とを備え、
    前記複数の回路素子は、リード線を有する容量素子を含み、
    前記容量素子は、前記容量素子の長手方向が前記基板の長手方向に沿うように前記基板に寝かせて配置される
    発光装置。
  2. 前記容量素子は、前記発光素子に供給される電圧を平滑化する平滑コンデンサである
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記容量素子は、防爆弁を有し、前記防爆弁が前記回路を構成する他の回路素子と反対側を向くように、前記基板に寝かせて配置される
    請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記複数の回路素子は、2つの前記容量素子を含み、
    2つの前記容量素子は、前記基板の長手方向に並んで配置される
    請求項1または2に記載の発光装置。
  5. 2つの前記容量素子のそれぞれは、防爆弁を有し、
    2つの前記容量素子は、一方の前記容量素子の前記防爆弁と他方の前記容量素子の前記防爆弁とが対向するように、前記基板の長手方向に並んで配置される
    請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記発光装置は、複数の前記発光素子を備え、
    複数の前記発光素子は、前記基板の長手方向に並んで配置される
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置。
  7. さらに、
    前記交流電力が供給される、前記基板に配置された第一端子構造と、
    前記第一端子構造に供給された前記交流電力を前記発光装置の外部に出力するための第二端子構造とを備え、
    前記回路は、前記第一端子構造に供給される交流電力を変換して出力する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の発光装置と、
    前記発光装置を収容する筐体とを備える
    照明装置。
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