JP2010198808A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のLED電球は、筒状の基板の軸方向に沿った外側壁と軸方向に直角な外側面にLEDを実装し、前記基板を覆うように透光性カバーを設けることにより、前記基板の軸に直角方向にも強い光を放射させることができ、照射範囲(配光領域)を広くすることができるが、製造工程が複雑となり、製造コストが高くなるという問題があった。
【解決手段】本願発明に係る照明装置は、光源と、該光源から出射された光を透過させる透光部とを備える照明装置において、前記透光部は、第1の光透過率の第1の領域と、前記第1の光透過率よりも小さい第2の光透過率の第2の領域を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源から出射された光を透過させる透光部を備える照明装置に関する。
近年、発光ダイオード(以下、LEDと記す)を光源とする照明装置の開発が行われており、LEDを光源とするLED電球も提案されている(例えば特許文献1)。
図14に示したのは、特許文献1に記載されている従来のLED電球101の縦断面図である。該LED電球は、筒状の基板102の軸方向に沿った外側壁103と軸方向に直角な外側面104にLED105を実装し、前記基板を覆うように透光性カバー106を設けてある。前記構成とすることにより、特にLED電球101の前記基板102の軸に直角方向にも強い光を放射させることができ、照射範囲(配光)を広くすることができる。
特開2001−243807号公報
しかし、上記特許文献1に記載されているLED電球101は、複数のLED105を筒状の基板102の外側壁103及び外側面104の何れにも実装させる必要があるため、製造工程が複雑となり、製造コストが高くなるという問題があった。
本願発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、配光を広げた照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、光源と、該光源から出射された光を透過させる透光部とを備える照明装置において、前記透光部は、第1の光透過率の第1の領域と、前記第1の光透過率よりも小さい第2の光透過率の第2の領域を有することを特徴とする。
本発明によれば、光透過率の小さい第1の領域において反射させて、第2の領域から出射させることができるので、透光部を均一の光透過率で形成した場合よりも、配光を広げることが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記光源から出射され、前記透光部にて反射された光を反射する反射部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、反射部が、透光部で光源側に反射することができるので、第1の領域に出射された光を第2の領域に導光することが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記透光部は、前記第1の領域を前記光源に対向する領域に有し、前記第2の領域を前記第1の領域の周囲に有することを特徴とする。
本発明によれば、光源から出射されて最も到達し易い領域を光透過率が小さい第1の領域とするので、第1の領域に到達する光を第2の領域により多く到達させることが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記第1の光透過率が前記第2の光透過率と同じである場合よりも、配光を広げたことを特徴とする。
本発明によれば、第1の領域の光透過率を第2の領域の光透過率よりも小さくすることにより、配光を広げることが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記透光部は、前記第1の領域を前記第2の領域よりも厚みを厚くすることにより、第1の光透過率を第2の光透過率よりも小さくしていることを特徴とする。
本発明によれば、透光部の第1の領域を第2の領域の厚みよりも厚くするだけで、第1の領域の光透過率を第2の領域の光透過率よりも小さくすることができるので、同一材料で透光部を形成することが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記透光部は、前記第1の領域において、複数の透光部を重ねることによって、第1の光透過率を第2の光透過率よりも小さくしていることを特徴とする。
本発明によれば、透光部の第1の領域に別の透光部を重ねるだけで、第1の領域を第2の領域よりも厚くして、光透過率を小さくすることが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記透光部は、前記第1の領域において、光を拡散させる拡散部を兼ねることを特徴とする。
本発明によれば、第1の領域において光を拡散させることができるので、配光をより広範に広げることが可能となる。
本発明の照明装置は、さらに、前記光源は、発光ダイオードであることを特徴とする。
本発明によれば、指向性の強い発光ダイオードを光源に用いても、配光の広い照明装置を実現することが可能となる。
本願発明によれば、簡単な構成で、照明装置の配光を広げることが可能である。
本発明の照明装置の実施の形態1の要部斜視図である。 図1の照明装置の要部分解斜視図である。 図1の照明装置の要部縦半断面図である。 図1の照明装置の要部縦断面図である。 図1の照明装置に用いられる光源モジュールの模式図である。 図1の照明装置の光源取り付け面における光源モジュール及び反射部の取り付け状態を説明する図である。 図1の照明装置に用いられる駆動回路部のブロック図である。 図1の照明装置に用いられる駆動回路部の回路図である。 図1の照明装置の鉛直配光曲線図である。 図1の照明装置の光源から出射された光の光路の一部を示す説明図である。 本発明の照明装置の実施の形態2の要部縦断面図である。 本発明の照明装置の実施の形態3の要部縦断面図である。 本発明の照明装置の実施の形態4の要部縦断面図である。 従来のLED電球の縦断面図である。
以下、本発明に係る照明装置の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、照明装置として、LED電球を例示して説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の照明装置の実施の形態1の要部斜視図である。図2は、図1の照明装置の要部分解斜視図である。図3は、図1の照明装置の要部縦半断面図である。図4は、図1の照明装置の要部縦断面図である。
まず、図1から図4を参照して、照明装置1の構成について説明する。
照明装置1は、複数のLED(図示せず)を実装した光源モジュール2を光源とするLED電球であって、前記光源モジュール2は、放熱部3の光源取り付け面4に熱伝導シート5を介装して取り付けられている。放熱部3は、例えばアルミニウム等の軽量かつ熱伝導性の高い金属からなり、略円筒形状をしている。また、放熱部3は、円筒の外周面に複数の放熱溝6を有しており、光源モジュール2から放熱部3に伝達される熱は放熱溝6を利用して外周面から外部の空気に放熱される。
さらに、放熱部3は、内部に空洞が形成されており、前記光源モジュール2を駆動する駆動回路部7を収容する収容部8を有している。また、放熱部3は、収容部の開口端9側に、外部のソケットに嵌めて商用電源に電気的に接続するための電源接続部としての口金10を備え、連結体11によって放熱部3と口金10が連結されている。
なお、駆動回路部7は、保護回路、整流回路及び定電流回路等の複数の電子回路部品21から構成され、商用電源から提供される交流は、当該駆動回路部7で定電流に変換されて光源モジュール2に供給される。
また、放熱部3は、光源取り付け面4側に、光源モジュール2から照射される光を制御して照射面における配光分布等を制御する光制御部材である透光部12をカバーとして有しており、透光部12は、放熱部3の外周面15における光源取り付け面4側の端部に螺合係止されている。透光部12の詳細については、さらに後述する。
次に、放熱部3の構造について詳細に説明する。
放熱部3は、円筒の軸方向(図3及び図4の矢印方向)に平行な複数の放熱溝6を有しており、円筒の一端から他端まで達する一方向の直線状の溝を有している。複数の放熱溝6の間に形成される凸部13は、エッジが取り除かれた滑らかなR形状に成形されているので、使用者が電球の交換等で放熱部に触れることによって怪我することを防止している。
また、放熱溝6の深さは、放熱部3が熱源である光源モジュール2および/または駆動回路部7からの発熱を十分に放熱するための放熱性を確保するために必要な表面積(以下、放熱面積と記す)から、放熱部3の円筒外径及び放熱溝6の本数との関係において求められる。本実施の形態の放熱部3においては、円筒外径が略68mm、円筒の長さが略109mmであり、放熱溝6の数を90本とした場合には、放熱溝6の幅が略1.5mm、深さが略1.5mmである。
前記放熱溝6の略1.5mmの深さは、従来のLED電球に設けられていた放熱フィン間の深さに比較して非常に浅いので、放熱溝6に埃が溜まり難く、かつ放熱溝6に埃が溜まったとしても、清掃を容易に行うことができる。従って、放熱部3を常に清潔に保つことができるので、埃に起因する発火を防止して照明装置の安全性を高めることが可能となる。なお、発明者らの実験により、放熱溝6の深さが略2mm以下であれば、清掃性が良いことが確認されている。
また、放熱溝6は、少なくとも一端において隅部28がR形状が設けられるなどにして、放熱溝6の底部14が放熱部の外周面15に対して徐々に浅くなるように形成されていることが好ましい。よって、埃が微小であっても、上記放熱溝6が徐々に浅くなる構造を利用して、ブラシ等の清掃具で埃を容易に掃き出すことができる。
さらに、放熱溝6の設けられる方向は軸方向に限らず、円筒の円周に沿った方向でもよい。また、放熱溝6が一方向に平行に設けられていれば、ブラシ等の清掃具を一方向に動かすことによって、埃を掃き出すことができるので、清掃性は向上する。
また、放熱部3は、口金10側から光源取り付け面4側に向かって外周が略1°の傾斜角で僅かに縮径していることが好ましい。放熱部3を僅かに縮径させておくことにより、放熱部3をダイカスト金型鋳造で製造した場合において、金型から引き抜く工程が容易となるので、製造性を向上させることができる。
さらに、放熱部3の表面である光源取り付け面4、外周面15及び放熱溝6は塗装されていることが好ましい。塗装を施すことによって錆等の酸化や腐食の進行を遅らせることができるので、照明装置の耐久性を高めることができる。また、白色の塗装がより好ましく、他の色と比較して、放熱部3の放熱性を高めることができる。
次に、放熱部3の収容部8における駆動回路部7の保持構造について詳細に説明する。
放熱部3の内部は、図3及び図4に示すように、駆動回路部7を収容するのに必要な容積を有する空洞の収容部8が形成されている。駆動回路部7は、2本の柱状のスペーサー16によって、収容部8の底面17から所定の距離を保つように保持されている。各スペーサー16の一端は、収容部8の底面17と光源取り付け面4を貫通して設けられたネジ等の第1の係止部18に連結されて固定されており、各スペーサー16の他端は、駆動回路部7の基板に絶縁シート19を介装してネジ等の第2の係止部20に連結されて固定されている。
よって、駆動回路部7は、収容部8の底面17に対してスペーサー16を介して機械的に固定されることになり、照明装置が外部から衝撃を受けた場合であっても、駆動回路部7を収容部8内で安定して保持することが可能である。
また、駆動回路部7は、収容部8内において、駆動回路部7を構成する電子回路部品21が口金10側に配置されるように保持されていることが好ましい。そうすることにより、熱源である光源モジュール2及び駆動回路部7を一定の距離を空けて保持することになるので、熱源の集中を避けることができ、発火の危険性を低減するとともに、放熱部3の放熱性をより向上させることが可能となる。
なお、スペーサー16としては、放熱部3の底面14と駆動回路部7の電気的な絶縁性を確保する必要があるので、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の合成樹脂といった電気的な絶縁性を有する部材が用いられることが好ましい。
また、駆動回路部7は、放熱部3の収容部8の底面17に対して所定の距離を保ちつつ、絶縁シート19を間に配して保持されているので、放熱部3と駆動回路部7の間で電気的な絶縁性を確保することができる。さらに、収容部8の内周面に駆動回路部7を囲むように絶縁シート22を設けることによって、放熱部3と駆動回路部7の間での電気的な絶縁がより確実に為されている。
次に、連結体11、連結体11と放熱部3の螺合構造及び連結体11と口金10の螺合構造について詳細に説明する。
連結体11は、駆動回路部7と口金10とを電気的に接続する配線を挿通させる挿通路(図示せず)を有し、連結体11の両端部は放熱部3の収容部8と口金10の形状と整合した筒形状である。上述したように、放熱部3は、熱源からの熱を放熱することを目的として金属が用いられているので、導電性を有することとなり、連結体11は、商用電源に電気的に接続される口金10と導電部材である放熱部3の間で電気的な絶縁性を有していることが必要である。また、連結体11は、熱源から伝達される熱によって溶融等して変形することを防止するために耐熱性を備えている。本実施の形態の連結体11は、磁器によって構成されている。
また、磁器は、電気的な絶縁性を有するとともに、融点が略1200℃であるので、従来の電球の連結体に用いられていた合成樹脂(例えばプラスチックの融点は100℃〜200℃程度)と比較して高く、高い耐熱性を有している。さらに、磁器は、合成樹脂と比較して熱伝導率も高い(例えばプラスチックと比較すると約10倍程度)ので、連結体を放熱体として作用させることができる。
なお、連結体11として、耐熱性まで考慮せずに不燃性を有すれば、収容部8内の駆動回路部7が発火したとしても連結体11自体が発火することを防止することができる。よって、磁器以外のガラス、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の他の材質であってもよい。
また、連結体11は放熱部3と口金10を連結するために、放熱部3との間で放熱部3と螺合係止するための第1の螺合構造37を有し、口金10との間で口金10と螺合係止をするための第2の螺合構造38を有する。なお、透光部12は、放熱部3の光源取り付け面4側の端部に螺合係止されるが、透光部12側にめねじ(凹部)を形成し、放熱部3側におねじ(凸部)を形成することによって第3の螺合構造36を構成している。
第1の螺合構造37は、収容部8の内周面の開口端側の端部に形成されためねじ(凹部)である第1の連結体取り付け凹部39と、連結体11の外周面の放熱部3側の端部に形成されたおねじ(凸部)である放熱部取り付け凸部(図示せず)から構成される。放熱部取り付け凸部を、第1の連結体取り付け凹部39に螺合させることによって、放熱部3と連結体11の螺合係止がなされる。
第2の螺合構造38は、連結体11の外周面の口金10側の端部に形成されたおねじ(凸部)である口金取り付け凸部(図示せず)と、口金10の内周面の連結体11側の端部に形成された口金取り付け凸部に螺合するめねじ(凹部)である第2の連結体取り付け凹部42から構成される。口金取り付け凸部を、第2の連結体取り付け凹部42に螺合させることによって、連結体11と口金10の螺合係止がなされる。
次に、光源モジュール2及び光源取り付け面4における光源モジュール2の固定構造について詳細に説明する。
図5は、光源モジュール2の模式図である。図6は、光源取り付け面4における光源モジュール2及び反射部23の取り付け状態を説明する図であって、図6(a)は光源モジュール2及び反射部23が取り付けられていない状態の光源取り付け面4を示し、図6(b)は光源モジュール2及び反射部23が取り付けられている状態の光源取り付け面4の状態(ただし、放熱部を省略している)を示す。
光源モジュール2は、セラミックからなる略矩形のモジュール基板24上に複数のLEDチップ(図示せず)を密集して実装した擬似白色の光源モジュールであって、当該複数のLEDチップは蛍光体を含んだ封止樹脂によって封止されている。蛍光体は、LEDチップから出射される青色の光に励起されて黄色の光を発するので、光源モジュール2から出射される光は、LEDチップからの青色の光と蛍光体からの黄色の光により白色に視認される。
また、矩形のモジュール基板24の対角に位置する端部には、2つの光源モジュール係止孔26が設けられており、光源取り付け面4に設けられた位置決め凸部27に光源モジュール係止孔26を嵌合することによって、光源取り付け面4における光源モジュール2の位置決めがなされる。なお、上述したように光源モジュール2と光源取り付け面4の間に熱伝導シート5を配しているので、光源モジュール2からの熱を放熱部3に効率よく伝達することができる。
また、矩形のモジュール基板24の光源モジュール係止孔26が設けられていない側の対角に位置する端部には、駆動回路部7から供給される定電流を入力するための一組の電極が形成されている。電極の一方が正電極29であり、他方が負電極30である。
正電極29及び負電極30には、光源モジュール2に電流を供給するための配線31が接続されており、配線31は矩形のモジュール基板24の対向する2辺の切り欠き部32を通じ、さらに、放熱部3の光源取り付け面4に形成されている配線挿通孔33を挿通して、駆動回路部7に接続されている。
光源取り付け面4には、光源モジュール2を被照射側から押圧して保持するとともに、光源モジュール2から照射された光及び透光部12で乱反射した光を反射する板状の反射部23が取り付けられる。
反射部23は、4つの反射部係止孔34を有しており、その内の2つの反射部係止孔34において、被照射側から前記第1の係止部18によって光源取り付け面4の係止孔43を用いて係止する事によって、前記駆動回路部7を保持するスペーサー16、光源モジュール2及び反射部23を一体的に固定することができる。反射部23が、スペーサー16及び光源モジュール2の固定を兼ねることにより、光源モジュール2の固定用のネジといった個々の部品毎の係止部材が不要となるので、部品点数を削減することができる。
また、反射部23中央の光源モジュール2に対応する位置に、光源モジュール2からの光を取り出す矩形の光取り出し窓35を有する。光取り出し窓35は光源モジュール2の発光部25に対応した形状であって、光取り出し窓35の周囲に渡って斜面が形成されており、光を効果的に反射することができる。
さらに、反射部23の外形周囲、反射部係止孔34及び光源取り付け面4の位置決め凸部27に対応する位置の周囲をリブ形状とすることにより、反射部23の強度確保を図っている。
なお、反射部23は、高反射率(略95%程度)であることが好ましく、白色とすることで反射率を向上させている。また、熱源である光源モジュール2を押圧して保持するので、難燃性の材料であることが好ましい。本実施の形態では、ポリカーボネート樹脂を用いている。
図7は、図1の照明装置に用いられる駆動回路部52のブロック図である。図8は、図7の駆動回路部52の回路図である。
図7を用いて、駆動回路部52の構成について説明する。
駆動回路部52は、口金10及び口金10から配設された配線により商用電源と電気的に接続されており、商用電源はまず保護回路部53に接続される。保護回路部53は、定格以上の過電流が流れると切断して駆動回路部52(特に制御IC64)及び光源モジュール2を保護する電力ヒューズ(第1の電力ヒューズ60・第2の電力ヒューズ61)と、駆動回路部52の周囲の雰囲気の温度が所定の温度以上になると切断して駆動回路部52(特に制御IC64)及び光源モジュール2を保護する温度ヒューズ62と、過電圧から駆動回路部52(特に制御IC64)及び光源モジュール2を保護するバリスタ59から構成される。
保護回路部53の出力端は、フィルタ回路部54に接続される。フィルタ回路部54は、コンデンサC1、抵抗R2、チョークコイルL1から構成される。フィルタ回路部54によって、商用電源から供給される交流に含まれるノイズが除去される。
フィルタ回路部54の出力端は、整流回路部55に接続される。整流回路部55は、4つのダイオードから構成されるダイオードブリッジ63であって、供給された交流が全波整流されて出力される。
整流回路部55の出力端は、平滑回路部56に接続される。平滑回路部56は平滑コンデンサであって、整流回路部55で全波整流された電流を平滑化して直流に平滑化される。なお、平滑コンデンサC2として、例えば大容量の電解コンデンサが用いられる。
平滑回路部56の出力端は、定電流制御部57に接続される。定電流制御部57は制御ICであって、平滑回路部56から入力される直流を制御して、複数のLEDからなる光源モジュール2に定電流を供給する。なお、定電流制御部57は、内部に降圧回路としてのトランスを内蔵しており、光源モジュール2の駆動電圧の大きさに降圧している。
また、定電流制御部57の出力端の1つは光源モジュール2の入力端に接続され、定電流制御部57の出力端のもう1つは調光回路部58に接続される。調光回路部58はフォトカプラであって、調光信号を伝達する。
図8を用いて、各電子回路部品の接続関係をより詳細に説明する。
交流である商用電源にバリスタ59が並列に接続され、さらに商用電源の一端に第1の電力ヒューズ60が接続され、他端に第2の電力ヒューズ61と温度ヒューズ62が接続されている。次に、保護回路部53の出力端に、直列に接続された抵抗R2とコンデンサがC1並列に接続され、第1の電力ヒューズ60の出力端にチョークコイルL1が接続されている。
さらに、ダイオードブリッジ63及び平滑コンデンサC2が順に並列に接続され、平滑コンデンサC2の一端は定電流制御部57である制御IC64に接続されている。制御IC64の出力端の1つは複数のLEDからなる光源モジュール2に接続され、出力端の1つは調光回路部58である第1のフォトカプラ65及び第2のフォトカプラ66に接続されている。
調光制御を行う場合は、制御IC64に、第1のフォトカプラ66から出力される調光信号を入力して、制御IC64が調光信号に応じて、光源モジュール2に調光された電流を供給することにより為される。より詳細に説明すると、位相制御部(図示せず)を駆動回路部52の電源入力側に設け、商用電源からの交流を位相制御機部で位相制御して調光を行うための電源波形を出力する。次に、第1のフォトカプラ66は、前記電源波形に応答して、調光信号を制御IC64に送信し、制御IC64は前記調光信号に応じた出力制御(PWM制御)を行うことによって、光源モジュール2は調光される。
以上の構成により、光源モジュール2に商用電源から供給される交流が定電流に変換されて入力されるので、光源モジュール2は所定の輝度で発光する。また、調光回路部58を制御することにより、異なる輝度に切り替えて発光させることができる。定電流制御部57に外部から調光を切り替える信号を入力することによって、光源モジュール2の輝度を変える構成とすることができる。
また、上述したように照明装置が調光機能を備えたことにより、照明装置が設置される場所、時間及び用途に応じて、使用者が自由に調光して光源の輝度を制御することが可能となる。
さらに、上記駆動回路部52の回路構成は一例であって、それぞれの回路部の構成は限定されるものではない。例えば、駆動回路部は、電力ヒューズ、温度ヒューズ及びバリスタからなる保護回路を備えているが、電力ヒューズ、温度ヒューズ及びバリスタの全てを有している必要はなく、その中の1つのみ有していてもよい。
なお、照明装置は、保護回路部と調光回路部の一方のみを有していてもよい。
(透光部と配光図)
図9は、図1の照明装置の鉛直配光曲線図である。図10は、図1の照明装置の光源から出射された光の光路の一部を示す説明図である。図9および図10を用いて、透光部12の詳細と照明装置1の配光特性について説明する。
透光部12は、円筒形状のカバーであり、円筒の軸方向の長さは略30mm、厚さが略3mmである。また、円筒の天面及び内天面の中央近傍をそれぞれ略0.5mm及び略1mm僅かに膨らませ、さらに、また放熱部3の縮径に合せて、透光部12の外周面も略1°の傾斜角で縮径させている。上記形状とすることにより、円筒形状であっても僅かに丸みを持たせることができ、かつ放熱部3に沿った形状となるので、透光部12及び電球の見栄えを良くすること可能となる。また、丸みを帯びた従来の電球と大きく形状がことなるので、斬新なイメージを使用者に与えることができる。
さらに、透光部12は、照明装置の配光特性を広げるために、第1の領域としての天面67の第1の光透過率と、天面の周囲あたる第2の領域としての側周面68の第2の光透過率を異ならせている。具体的には、第1の光透過率は30%であり、第2の光透過率は60%であり、第1の光透過率を第2の光透過率よりも小さくしてある。光透過率を異ならせるために、透光部12の天面67と側周面68の材料を異ならせるようにしていてもよく、例えば、天面67をポリカーボネート樹脂で形成し、側周面68をプラスチック樹脂またはガラスで形成していてもよい。なお、透光部12の第1の領域および第2の領域における光の吸収率は僅かであり略同等とする。
また、天面67と側周面68がポリカーボネート樹脂等の同一の材料で形成されていても、第1の光透過率を第2の光透過率よりも小さくしてあればよく、例えば、第1の領域は乳白色とし、第2の領域を透明にしていてもよい。なお、透光部12は、透過または反射する光を拡散させるように拡散物質を有し、拡散部を兼ねていてもよい。
照明装置1は、天面67の光透過率を側周面68の光透過率よりも小さくすることにより、図9の実線で示す配光特性Aとなる。実線で示すもう一方の配光特性Bは、透光部12の光透過率を60%で均一にした照明装置の配光特性である。
図9に示すように、実線で示した一方の配光特性Aの方が、実線で示した他方の配光特性Bよりも配光が広い。つまり、天面67の光透過率を側周面68の光透過率よりも小さくすることによって、照明装置1の直下方向にあたる0度付近の光度は減少するが、前記直下方向の周辺にあたる30度から150度の光度が増加することにより、結果として、透光部12を均一の光透過率とした場合によりも、配光を広くすることが可能となる。
天面67の光透過率を側周面68の光透過率よりも小さくすることにより配光が広がる原理について、図10を用いて説明する。図10に示すように、光源モジュール2から出射された光が透光部12の天面67に達すると、達した光の大部分は透光部12を透過して外部に出射されるが、一部の光は光源モジュール2の方向に反射される。この反射された光は、光源モジュール2の設置面に設けられた反射板で再度反射されて、一部が透光部12の側周面68に達し、外部に出射される。よって、光源モジュール2から出射されて天面67に達した光の一部が、側周面68を透過して外部に出射されることになり、配光が広がることになる。
なお、天面67の光透過率を側周面68の光透過率よりも低くしてあるので、天面67からよりも側周面68からの方が光は透過され易い。よって、天面67に出射された光を側周面68から出射させることができるので、配光を広げることが可能となる。また、透光部12の少なくとも天面67の部分で光を拡散するようにすることにより、LEDのような指向性が強い光源であっても、天面67で拡散させて反射させることができるので、より広範に配光を広げることが可能となる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2の照明装置について説明する。
図11は、実施の形態2の照明装置の要部縦断面図である。実施の形態2の照明装置は、実施の形態1の照明装置と透光部を除いて同一の構成である。
本実施の形態の照明装置71の透光部72は、第1の領域としての天面73の部分が、その周囲の第2の領域としての側周面74の部分よりも、断面方向の厚みを厚くしている。このように、天面73を側周面74よりも厚くすることにより、ポリカーボネート等の同一の材料で透光部72を形成する場合であっても、容易に天面73における第1の光透過率を側周面74における第2の光透過率よりも小さくすることができる。よって、実施の形態1の照明装置と同様の効果を得ることができる。つまり、均一の光透過率の透光部を用いた照明装置よりも、広い配光を得ることが可能となる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3の照明装置について説明する
図12は、実施の形態3の照明装置の要部縦断面図である。実施の形態3の照明装置は、実施の形態1の照明装置と透光部を除いて同一の構成である。
本実施の形態の照明装置81の透光部82は、円筒形状ではなく、透光部82の外周面を丸くした半球形状である。また、透光部82は、第1の領域としての天面83の部分が、第2の領域としての側周面84の部分の厚さよりも、断面方向の厚みを厚くしている。このように、天面83を側周面84よりも厚くすることにより、ポリカーボネート等の同一の材料で透光部82を形成する場合であっても、容易に天面83における第1の光透過率を側周面84における第2の光透過率よりも小さくすることができる。従って、実施の形態1の照明装置と同様の効果を得ることができる。つまり、均一の光透過率の透光部を用いた照明装置よりも、広い配光を得ることが可能となる。
また、天面83の中心に向かうにつれて徐々に厚みを厚くしているので、最も光源モジュール2からの光が強く照射される中心部分において、反射する光量を増やすことができるので、側周面84から出射される光量が多くなり、配光をより広範に広げることができる。また、外周面が丸い半球形状であるので、円筒形状の透光部よりも配光を広げることができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4の照明装置について説明する
図13は、実施の形態4の照明装置の要部縦断面図である。実施の形態4の照明装置は、実施の形態1の照明装置と透光部を除いて同一の構成である。
本実施の形態の照明装置91の透光部92は、複数の透光部から構成されている。円筒形状の透光部92の第1の領域としての天面94に透光部92と同じ材料の透光板93を重ねることにより、天面94の厚さを、第2の領域としての側周面95の厚さよりも、厚くしている。よって、天面94における第1の光透過率を側周面95における第2の光透過率よりも小さくすることができる。従って、実施の形態1の照明装置と同様の効果を得ることができる。つまり、均一の光透過率の透光部を用いた照明装置よりも、広い配光を得ることが可能となる。なお、天面に重ねる透光板の光透過率は、透光部の天面の光透過率よりも小さくして異ならせていてもよい。例えば、透光部の光透過率を60%とし、透光板の光透過率を30%とすることにより、天面の光透過率を側周面の光透過率よりも小さくすることができる。
以上、実施の形態1から実施の形態4までの説明において、様々な形態の透光部を示して説明したが、配光特性が異なる複数種類の透光部を用意しておき、上述したような螺合構造等で透光部を容易に取り替え可能とする構成とするようにしてもよい。取替え可能な構成とすることにより、照明装置が設置される場所や時刻に応じて、使用者が透光部を選択することが可能となるので、照明装置の汎用性を向上させることもできる。
また、透光部が、第1の領域と第2の領域の2つの光透過率の異なる領域を有する場合について説明したが、3つの以上の光透過率が異なる領域を有していてもよい。また、配光を広げたい方向に応じて、光源から光が直接照射される部分の光透過率を最も低くし、配光を広げたい部分の光透過率を、光が透過し易いように光透過率の大きくすることが好ましい。
さらに、LED電球を本発明の照明装置の一例として説明したが、これに限定されず、スポットライト、ダウンライト等の透光部を用いて配光を制御する照明装置であってもよい。また、光源は、LEDに限定されず、他の半導体発光素子、EL(Electroluminescence)等であってもよい。
1、71、81、91 照明装置
2 光源モジュール
3 放熱部
6 放熱溝
7 駆動回路部
8 収容部
10 口金
11 連結体
12、72、82、92 透光部
23 反射部
67、73、83、94 天面(第1の領域)
68、74、84、95 側周面(第2の領域)
93 透光板

Claims (8)

  1. 光源と、該光源から出射された光を透過させる透光部とを備える照明装置において、
    前記透光部は、第1の光透過率の第1の領域と、前記第1の光透過率よりも小さい第2の光透過率の第2の領域を有することを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源から出射され、前記透光部にて反射された光を反射する反射部を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記透光部は、
    前記第1の領域を前記光源に対向する領域に有し、
    前記第2の領域を前記第1の領域の周囲に有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記第1の光透過率が前記第2の光透過率と同じである場合よりも、配光を広げたことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の照明装置。
  5. 前記透光部は、前記第1の領域を前記第2の領域よりも厚みを厚くすることにより、第1の光透過率を第2の光透過率よりも小さくしていることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の照明装置。
  6. 前記透光部は、前記第1の領域において、複数の透光部を重ねることによって、第1の光透過率を第2の光透過率よりも小さくしていることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の照明装置。
  7. 前記透光部は、前記第1の領域において、光を拡散させる拡散部を兼ねることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記光源は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の照明装置。
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