JP6883784B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)などの発光素子を備える照明装置に関する。
近年、LEDを用いた照明装置が急速に普及している。このような照明装置の一例として、特許文献1には、LED基板を備える長尺状の照明器具が開示されている。
特開2016−28399号公報
上記従来の照明器具は、複数のLEDが実装された基板を有する光源部と、光源部を着脱自在に保持する本体部とを備える。このように構成された照明器具では、光源部は電源回路を持たず、例えば、本体部に内蔵された電源回路から供給される電力により発光する。この場合、例えば、照明器具の小型化及び薄型化が困難であるという問題が生じる。
本発明は、複数の発光素子が配置された長尺状の基板を備え、小型化または薄型化が可能な照明装置を提供する。
本発明の一態様に係る照明装置は、長手方向の端部に開口部を有する長尺状の筐体と、前記筐体の前記開口部に取り付けられた端部カバーと、前記筐体の内部に配置された前記長手方向に長尺状の基板と、前記基板に配置された複数の発光素子及び複数の回路素子とを備え、前記筐体の内部は、前記筐体を前記長手方向から見た場合、前記複数の発光素子が配置された発光素子領域と、前記複数の回路素子が配置された回路領域とに区画されており、前記端部カバーは、前記端部カバーを前記長手方向に貫通する第一ネジであって、前記筐体に設けられ、かつ、前記回路領域に位置する第一ネジ孔に螺合する第一ネジによって前記筐体に固定されている。
本発明によれば、複数の発光素子が配置された長尺状の基板を備え、小型化または薄型化が可能な照明装置が実現される。
図1は、実施の形態に係る照明装置の外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明装置の分解斜視図である。 図3は、実施の形態に係る照明装置が備える筐体の端部の開口部を示す斜視図である。 図4は、実施の形態に係る照明装置の縦断面図である。 図5は、実施の形態に係る照明装置の断面斜視図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
また、以下の実施の形態において、Z軸方向は、照明装置の高さ(または厚み)方向として説明される。Z軸プラス側は、上側(上方)と表現され、Z軸マイナス側は、下側(下方)と表現される場合がある。また、X軸方向及びY軸方向は、Z軸方向に垂直な平面上において、互いに直交する方向である。Y軸方向は、照明装置の長手方向として説明される。X軸方向は、照明装置の短手方向(幅方向)として説明される。以下の実施の形態において、平面視とは、Z軸方向から見ること(基板の主面に垂直な方向から見ること)を意味する。
(実施の形態)
[照明装置]
まず、実施の形態に係る照明装置10について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態に係る照明装置10の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明装置10の分解斜視図である。図3は、実施の形態に係る照明装置10が備える筐体50の端部の開口部50aを示す斜視図である。なお、図1等では、照明装置10を壁などの構造物に取り付けるために使用される取付部材200も図示されている。
図1〜図3に示される、実施の形態に係る照明装置10は、全体として薄型で長尺状の照明装置(スリムライン照明)であり、ライン状の照明光を発する。照明装置10の全体形状は、扁平な略直方体であるが、照明装置10の全体形状は、扁平な略直方体に限定されない。
照明装置10は、例えば、住宅のリビングまたは寝室等に設置されて、コーブ照明またはコーニス照明等の間接照明として用いられる。また、照明装置10は、例えば、キッチン等に設置されて、キッチン照明等として用いられる。なお、照明装置10は、間接照明ではなく、天井等に設置されるベースライト等の主照明として用いられてもよい。
具体的には、照明装置10は、長尺状の筐体50と、筐体50の内部に配置された発光装置100と、筐体50の長手方向の一端の開口部50aに取り付けられた端部カバー170と、筐体50の長手方向の他端の開口部50bに取り付けられた端部カバー180とを備える。
照明装置10は、例えば、取付部材200によって天井または壁などの構造物(例えば、造営材)に取り付けられる。取付部材200は、例えば、鉄などの金属材料によって形成された長尺状の取付金具である。取付部材200の全長は、照明装置10(筐体50)とほぼ同一である。なお、照明装置10は、高さ方向(Z軸方向)が鉛直方向に沿うように取り付けられてもよいし、幅方向(X軸方向)が鉛直方向に沿うように取り付けられてもよい。
照明装置10が構造物に設置される場合、まず、取付部材200がネジ(図示せず)によって構造物に固定される。次に、構造物に固定された取付部材200に照明装置10が取り付けられる。照明装置10は、具体的には、取付部材200が有する取付ばね等によって保持される。
また、照明装置10は、例えば、端部カバー180が有するオス型のコネクタ部182を通じて交流電力の供給を受け、発光する。交流電力は、具体的には、電力系統(コンセント)から供給される正弦波交流電力であり、正弦波交流電力の周波数は、例えば、50Hzまたは60Hzである。
また、端部カバー170が有するメス型のコネクタ部176には、他の照明装置10のコネクタ部182が接続可能である。具体的には、図3に示すように、端部カバー170の、開口部50aを覆うプレート部171には、挿入口176aが設けられている。挿入口176aに、他の照明装置10のコネクタ部182が挿入されることで、コネクタ部176と、他の照明装置10のコネクタ部182とが機械的及び電気的に接続される。
つまり、ユーザは、長手方向に沿って照明装置10を複数連結することができる。ここで、一の照明装置10は、電力系統から当該一の照明装置10のコネクタ部182に供給される交流電力をコネクタ部176に出力することができる。つまり、一の照明装置10のコネクタ部176に接続された他の照明装置10には、当該一の照明装置10を介して交流電力が供給される。
また、一の照明装置10と他の照明装置10とが連結される場合、他の照明装置10の端部カバー180が備える連結爪185(図1及び図2参照)が、一の照明装置10の端部カバー170のプレート部171を貫通し、カバー部材51の回路カバー部52に設けられた係合孔52aと係合する。これにより、例えば、一の照明装置10と他の照明装置10との連結強度が向上する。
次に、照明装置10の各構成要素について説明する。
[発光装置]
まず、発光装置100について説明する。発光装置100は、照明装置10の光源として機能する発光モジュールである。発光装置100は、SMD(Surface Mount Device)構造の発光装置であり、SMD型のLED素子である発光素子121を有する。具体的には、発光装置100は、基板101と、基板101に配置された複数の発光素子121及び複数の回路素子131とを備える。
基板101は、Y軸方向を長手方向とする長尺状の平板である。本実施の形態において、基板101の平面視形状は、矩形状であるが、その他の形状であってもよい。
基板101は、例えば、樹脂材料を基材とするCEM−3(Composite Epoxy Material−3)基板であるが、他の種類の樹脂基板であってもよいし、金属材料を基材するメタルベース基板またはセラミック材料を基材とするセラミック基板であってもよい。他の種類の樹脂基板としては、FR−4(Flame Retardant−4)基板が例示される。セラミック基板としては、酸化アルミニウム(アルミナ)からなるアルミナ基板または窒化アルミニウムからなる窒化アルミニウム基板等が例示される。また、メタルベース基板としては、アルミニウム合金基板、鉄合金基板、または銅合金基板等が例示される。
また、基板101は、リジッド基板に限定されない。基板101は、ポリイミド等を基材とするフレキシブル基板であってもよい。
発光素子121は、本実施の形態では、白色光を発するSMD型のLED素子である。発光素子121は、凹部を有するパッケージと、パッケージの凹部底面に実装されたLEDチップと、パッケージの凹部に充填され、LEDチップを封止する封止部材とを有する。LEDチップは、例えば、青色光を発する青色LEDチップであり、封止部材は、例えば、波長変換材料としてイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)系の黄色蛍光体粒子を含むシリコーン樹脂である。また、発光素子121は、発光素子121を基板101に実装するための金属端子を有する。
複数の発光素子121は、例えば図2に示すように、基板101の主面101aにおいて、基板101の長手方向に並んで配置されることで発光部120を構成している。本実施の形態において、複数の発光素子121は、等間隔に配置されており、複数の発光素子121は、主として、筐体50の一部であるカバー部材51が有する透光部56に向けて光を発する。
複数の発光素子121は、基板101の配線層に含まれる配線パターンによって直列接続される。なお、複数の発光素子121の電気的な接続態様(直列接続、並列接続、及び、直列接続と並列接続との組み合わせの接続等)は特に限定されるものではない。
複数の回路素子131は、基板101の配線層に含まれる配線パターンによって電気的に接続されることにより、電源回路(点灯回路)130を構成している。電源回路130は、交流電力を複数の発光素子121の発光に適した直流電力に変換し、変換後の直流電力を発光部120に出力する。この結果、発光部120を構成する複数の発光素子121が発光する。
具体的には、電源回路130は、一対のリード線(図示せず)によって端部カバー180のコネクタ部182と電気的に接続されており、コネクタ部182を介して、例えば電力系統から供給される交流電力を受け取ることができる。また、電源回路130は、一対のリード線(図示せず)によって端部カバー170のコネクタ部176と電気的に接続されており、コネクタ部182から供給される交流電力を、送り配線を介してコネクタ部176に供給することができる。なお、当該送り配線は、例えば基板101の配線層の一部によって構成されている。このような配線により、コネクタ部182からコネクタ部176への交流電力の伝送が実現される。つまり、上述のような一の照明装置10から他の照明装置10への給電が実現される。
なお、照明装置10に対する外部からの電力供給は、メス型のコネクタ部176を介して行われてもよい。つまり、この場合、コネクタ部176に供給される交流電力は、電源回路130によって直流電力に変換されて、発光部120の発光のための電力として用いることができる。また、コネクタ部176に供給される交流電力は、送り配線を介してコネクタ部182に伝送することで、コネクタ部182に接続された他の照明装置10への供給電力として用いることもできる。
また、本実施の形態において、複数の発光素子121(発光部120)と、複数の回路素子131(電源回路130)とは、基板101の主面101aにおいて、基板101の短手方向(X軸方向)で隣り合うように配置されている。このように、1つの基板101に複数の発光素子121及び複数の回路素子131が配置されることにより、照明装置10の小型化、薄型化または部品点数の削減が実現される。
電源回路130を構成する複数の回路素子131には、例えば、電解コンデンサもしくはセラミックコンデンサ等の容量素子、抵抗器等の抵抗素子、整流素子、ヒューズ、ノイズフィルタ、ダイオード、及び、集積回路素子等の半導体素子等が含まれる。
電源回路130は、例えば、定電流方式の電源回路である。電源回路130は、より具体的には、例えば、AC(Alternating Current)ダイレクト方式の電源回路である。電源回路130は、供給される交流電圧を整流素子によって脈流電圧に変換する。また、電源回路130は、スイッチング素子のオン及びオフを制御することにより、脈流電圧の電圧が高い期間ほど、多くの発光素子121を発光させる制御を行う。
なお、基板101の主面101aには、電源回路130を構成する複数の回路素子131以外の回路素子が配置されてもよい。例えば、基板101の主面101aには、複数の発光素子121の発光状態(調光状態、及び、調色状態など)を制御するための制御用回路素子または照明装置10が他機器との通信を行うための通信用回路素子等が配置されてもよい。
[筐体]
筐体50は、照明装置10の外郭をなす外郭筐体である。筐体50は、Y軸方向を長手方向とする略角筒状であり、内部に発光装置100を収容する。筐体50には、具体的には、カバー部材51と基体60とが含まれる。
カバー部材51は、筐体50のうち、基板101の主面101a側に位置する部分である。つまり、カバー部材51は、基板101を主面101a側から覆う部材である。カバー部材51は、透光部56、及び、回路カバー部52を含む。
透光部56は、カバー部材51のうちの、複数の発光素子121(発光部120)から放出された光を透過させる部分である。透光部56は、例えば、ポリカーボネート樹脂などの透光性を有する樹脂材料によって形成される。なお、透光部56は、さらに光拡散性(光散乱性)を有していてもよい。透光部56に光拡散性を持たせることで、指向性の強い発光素子121からの光を散乱させることができるので、複数の発光素子121の発光の明暗差によるつぶつぶ感(輝度むら)を抑制できる。透光部56に光拡散性を与える方法としては、例えば、樹脂材料中に光拡散材を分散させる方法、または、樹脂材料の表面に光拡散膜を形成する方法等が例示される。
回路カバー部52は、カバー部材51のうちの、複数の回路素子131と対向する部分であり、透光部56よりも光の透過率が低い部分である。本実施の形態では、回路カバー部52は、例えば、ポリカーボネート樹脂などの透光性を有しない(遮光性を有する)樹脂材料によって形成される。透光部56及び回路カバー部52は、X軸方向に並んで配置されている。
基体60は、筐体50のうち、基板101の主面101aとは反対側(裏面側)に位置する部分である。つまり、基体60は、基板101裏面側から覆う部材である。基体60は、例えば、ポリカーボネート樹脂などの樹脂材料によって形成される。筐体50は、カバー部材51及び基体60が互いに係合すること、及び、後述するネジで連結されることによって構成されている。
以上説明した、透光部56、回路カバー部52、及び、基体60は、例えば、ポリカーボネート樹脂の押し出し成形によって形成される。したがって、透光部56、回路カバー部52、及び、基体60のそれぞれは、Y軸方向に垂直な平面で切断した断面形状が、切断位置によらずほぼ同じ形状となる。
なお、透光部56、回路カバー部52、及び、基体60は、押し出し成形以外の工法で形成されてもよい。また、透光部56、回路カバー部52、及び、基体60が樹脂材料によって形成されることは必須ではない。基体60は、例えば、透光部56は、ガラス材料によって形成されてもよい。回路カバー部52、及び、基体60は、金属材料によって形成されてもよい。
また、本実施の形態では、基板101と基体60との間には、図2に示すように、金属板75と絶縁シート77とが配置される。金属板75は、発光装置100で生じる熱を放熱するための放熱板(ヒートシンク)である。このような放熱用の金属板75は、基体60が樹脂材料によって形成される場合に特に有用である。また、金属板75によれば、照明装置10の強度を向上することもできる。金属板75は、例えば、アルミニウムによって形成されるが、その他の金属材料によって形成されてもよい。
絶縁シート77は、発光装置100の基板101と金属板75との絶縁性を高めるために、基板101及び金属板75の間に挟み込まれるシート材である。絶縁シート77は、例えば、ポリプロピレン樹脂などの絶縁性材料によって形成される。なお、金属板75及び絶縁シート77は、照明装置10に備えられなくてもよい。
[端部カバー]
端部カバー170及び180は、筐体50の長手方向における端部を覆うエンドキャップである。本実施の形態では、端部カバー170及び180のそれぞれは、ネジによって筐体50に取り付けられている。これら端部カバー170及び180の筐体50への取り付け構造について、図1〜図3に加え、図4及び図5を参照しながら説明する。
図4は、実施の形態に係る照明装置10の縦断面図である。具体的には、図4は、図3におけるIV−IV線を通るXZ平面で照明装置10を切断した場合の断面が図示されている。また、図4では、取付部材200が有する、筐体50の固定のための取付ばね等の図示は省略されている。図5は、実施の形態に係る照明装置10の断面斜視図である。具体的には、図5は、図3におけるV−V線を通るXZ平面で照明装置10を切断した場合の斜視図を表している。
端部カバー170は、筐体50の開口部50aに取り付けられた部材である。具体的には、端部カバー170は、図3に示すように、開口部50aを塞ぐように配置されたプレート部171と、外部から挿入される接続部材を保持するコネクタ部176とを有する。本実施の形態では、コネクタ部176には、接続部材として、他の照明装置10のオス型のコネクタ部182が挿入される。コネクタ部176の内部には、例えば図4に示すように、一対の金属ピン176bが配置されている。他の照明装置10のコネクタ部182が、コネクタ部176に挿入された場合、当該一対の金属ピン176bが、コネクタ部182に設けられた一対の穴に差し込まれる。これにより、コネクタ部176と他の照明装置10のコネクタ部182とが電気的に接続される。
また、図3及び図4に示すように、端部カバー170は、端部カバー170を貫通する第一ネジ90aによって筐体50に固定される。具体的には、端部カバー170のプレート部171に設けられた取付孔171aを貫通した第一ネジ90aが、筐体50に設けられた第一ネジ孔55と螺合することで、端部カバー170が筐体50に固定される。
ここで、本実施の形態において筐体50の内部に配置された基板101には、上述のように、発光部120と電源回路130とが、照明装置10の短手方向(X軸方向)に並んで配置されている。このように構成された基板101(発光装置100)に対し、本実施の形態に係る筐体50は、発光部120を含む空間と、電源回路130を含む空間とを区画するよう構成されている。
具体的には、図4に示すように、筐体50の内部は、筐体50を長手方向から見た場合、複数の発光素子121が配置された発光素子領域58と、複数の回路素子131(図4ではコネクタ部176の奥に位置している)が配置された回路領域59とに区画されている。
より詳細には、図1及び図4に示すように、筐体50の内部には、内部壁53が設けられている。内部壁53は、基板101と対向する内面51cに立設され、かつ、長手方向に延設されている。発光素子領域58及び回路領域59は、内部壁53の、複数の発光素子121の側に位置する側面53aによって区画されている。図4では、発光素子領域58及び回路領域59の境界が、太線の点線で模式的に表されている。
なお、本実施の形態では、内部壁53は、図4に示すように、主として回路カバー部52の一部によって形成されている。つまり、第一ネジ孔55は、回路カバー部52に設けられている。
上記構成を有する筐体50において、第一ネジ孔55は、内部壁53に形成されている。つまり、第一ネジ孔55は回路領域59に位置している。また、端部カバー170に設けられたメス型のコネクタ部176は、プレート部171から回路領域59内に突出した状態で配置されている。
また、内部壁53の側面53aは、本実施の形態では、光を反射する反射面であるため、複数の発光素子121から発せられ、回路領域59の側(図4における右方)に向かう光を、透光部56に向けて反射することができる。これにより、照明装置10における光の取り出し効率が向上される。また、内部壁53の側面53aの、XZ平面内における形状または傾ききを調整することで、照明装置10から放出される照明光の配光方向または配光角を調整することも可能である。
また、本実施の形態に係る照明装置10では、端部カバー170を筐体に固定するネジとして、さらに、第二ネジ90bが配置されている。
具体的には、図4及び図5に示すように、第二ネジ90bは、筐体50の短手方向(X軸方向)の壁部51aを短手方向に貫通し、第二ネジ孔177と螺合する。この第二ネジ孔177は、端部カバー170のプレート部171から回路領域59内に突出して配置されたコネクタ部176に形成されている。これにより、端部カバー170は、筐体50に固定される。つまり、端部カバー170は、軸方向が互いに異なる姿勢で配置された2本のネジ(90a及び90b)によって、筐体50に固定されている。なお、本実施の形態では、壁部51aは、図4に示すように、回路カバー部52の一部と基体60の一部との重ね合わせ部分によって形成されている。
また、筐体50の開口部50bに取り付けられた端部カバー180も、端部カバー170と同様の態様で、筐体50に固定されている。
具体的には、図1に示すように、端部カバー180は、プレート部181に設けられた取付孔181aを貫通した第一ネジ90aが、筐体50に設けられた第一ネジ孔54と螺合することで、筐体50に固定されている。また、第一ネジ孔54は、内部壁53に形成されている。つまり、第一ネジ孔54は回路領域59に位置している。
また、端部カバー180は、回路領域59内に突出する突出部186を有しており、突出部186には第二ネジ孔187が形成されている。また、第二ネジ90bは、筐体50の壁部51a(図4参照)を短手方向に貫通し、第二ネジ孔187と螺合する。これにより、端部カバー180は、筐体50に固定される。つまり、端部カバー180は、軸方向が互いに異なる姿勢で配置された2本のネジ(90a及び90b)によって、筐体50に固定されている。
[効果等]
以上説明したように、本実施の形態に係る照明装置10は、長手方向の端部に開口部50aを有する長尺状の筐体50と、筐体50の開口部50aに取り付けられた端部カバー170と、筐体50の内部に配置された長尺状の基板101と、基板101に配置された複数の発光素子121及び複数の回路素子131とを備える。筐体50の内部は、筐体50を長手方向から見た場合に、複数の発光素子121が配置された発光素子領域58と、複数の回路素子131が配置された回路領域59とに区画されている。端部カバー170は、端部カバー170を長手方向に貫通する第一ネジ90aであって、筐体50に設けられ、かつ、回路領域59に位置する第一ネジ孔55に螺合する第一ネジ90aによって筐体50に固定されている。
この構成によれば、基板101に発光部120(複数の発光素子121)及び電源回路130(複数の回路素子131)が配置されているため、照明装置10の小型化、薄型化または部品点数の削減が可能である。また、端部カバー170を貫通して筐体50の内方に突出する第一ネジ90aの端部が回路領域59に収められる。そのため、例えば、複数の発光素子121が発する光を、端部カバー170の固定のための部位に遮断させずに、照明装置10の外部に放出させることができる。つまり、照明装置10からの照明光の放出が効率よく行われる。
また、第一ネジ90aは、端部カバー170を、照明装置10の長手方向に貫通するネジであるため、端部カバー170の、筐体50からの取り外れ防止の実効性が高い。
なお、本実施の形態では、上述のように、端部カバー180についても、端部カバー170と同様の態様で筐体50に固定されているため、端部カバー170と同様の効果が奏される。
このように、本実施の形態に係る照明装置10によれば、小型化または薄型化が可能である。また、照明装置10を小型化または薄型化した場合であっても、照明光を効率よく放出することができ、また、簡易な構造で信頼性の高い本体(筐体50、端部カバー170及び180の組み合わせ)を構成することができる。
また、本実施の形態に係る照明装置10において、筐体50の内部には、基板101と対向する内面51cに立設され、かつ、長手方向に延設された内部壁53が設けられている。発光素子領域58及び回路領域59は、内部壁53の、複数の発光素子121の側に位置する側面53aによって区画されており、第一ネジ孔55は、内部壁53に形成されている。
この構成によれば、第一ネジ90aは、発光素子領域58と回路領域59とを区画する側面53aを有する内部壁53に設けられた第一ネジ孔55と螺合する。従って、端部カバー170を、1つの第一ネジ90aによってバランスよく固定することができる。このことは、例えば、照明装置10の部品点数の削減に寄与し、また、デザイン性も向上する。
また、第一ネジ90aの螺合相手として、2つの領域(58、59)を区画するための内部壁53を利用しているため、例えば、第一ネジ90aの螺合相手となる部分を別途設ける必要がない。さらに、内部壁53の側面53aを、光の反射面とすることで、照明装置10における光の取り出し効率を向上させることができる。また、側面53aの形状または傾ききを調整することで、照明光の配光特性(配光方向または配光角)を調整することも可能である。
また、本実施の形態に係る照明装置10において、筐体50は、基板101を覆うように配置されたカバー部材51を有する。カバー部材51は、複数の発光素子121から放出された光を透過する透光部56と、複数の回路素子131を覆い、透光部56よりも光の透過率が低い回路カバー部52とを有する。第一ネジ孔55は、回路カバー部52に形成されている。
この構成によれば、光が透過しにくい回路カバー部52に、第一ネジ90aの端部が差し込まれることになるため、例えば、照明装置10から放出される照明光に、第一ネジ90aの影響が現れ難い。
また、本実施の形態に係る照明装置10はさらに、筐体50の短手方向の壁部51aを短手方向に貫通し、第二ネジ孔177と螺合することで端部カバー170を筐体50に固定する第二ネジ90bを備える。端部カバー170は、開口部50aを塞ぐように配置されたプレート部171と、プレート部171から回路領域59内に突出し、外部から挿入される接続部材を保持するコネクタ部176とを有している。第二ネジ孔177はコネクタ部176に形成されている。
この構成によれば、例えば、他の照明装置10との機械的及び電気的な接続に用いられるメス型のコネクタ部176が、回路領域59内に配置されるため、複数の発光素子121が発する光を、コネクタ部176に遮断させずに、照明装置10の外部に放出させることができる。また、第二ネジ90bの螺合相手としてコネクタ部176を利用しているため、例えば、第二ネジ90bの螺合相手となる部分を別途設ける必要がない。
また、端部カバー170は、互いに軸方向が異なる姿勢で配置された2本のネジ(90a及び90b)によって、筐体50に固定されることになる。そのため、例えば、温度変化による筐体50の膨張または収縮の際、または、他の照明装置10との連結作業の際において、端部カバー170の取り外れまたは位置ずれの可能性が更に低減される。
また、端部カバー170は、互いに直交する2つの方向(照明装置10の長手方向及び短手方向)から拘束力を受けるため、例えば、端部カバー170と筐体50との間の密着性、及び、カバー部材51と基体60との間の密着性が向上される。その結果、例えば、端部カバー170と筐体50との隙間、または、カバー部材51と基体60との隙間(壁部51aを形成する、回路カバー部52の一部と基体60の一部との重ね合わせ部分(図4参照))からの、埃または虫等の異物の進入が抑制される。
また、本実施の形態では、端部カバー180も、端部カバー170と同じく、軸方向が互いに異なる姿勢で配置された2本のネジ(90a及び90b)によって、筐体50に固定されている。そのため、端部カバー180についても、上述の取り外れの抑制効果等がさらに向上されている。また、端部カバー180において、第二ネジ90bと螺合する第二ネジ孔187を有する部分である突出部186は、回路領域59内に突出している。そのため、複数の発光素子121が発する光を、突出部186に遮断させずに、照明装置10の外部に放出させることができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、筐体50の長手方向の一端に配置される端部カバー170、及び、他端に配置される端部カバー180は、ともに、2つのネジ(90a、90b)で筐体50に固定されるなど、共通する取り付け構造を有している。しかし、端部カバー170及び端部カバー180の取り付け構造は互いに異なっていてもよい。例えば、端部カバー170が、上記実施の形態で説明したように、2つのネジ(90a、90b)で筐体50に固定され、かつ、端部カバー180が、接着剤で筐体50に固定されてもよい。つまり、筐体50の長手方向の両端のうちの少なくとも一方の端部に取り付けられる端部カバーが、上記実施の形態で説明された態様で筐体50に固定されることで、当該端部カバーについて、取り外れまたは位置ずれの抑制等の効果が得られる。
また、上記実施の形態では、筐体50の内部に1つ基板101が配置されるが、例えば筐体50の長手方向の長さに応じて、筐体50内に複数の基板が配置されてもよい。つまり。本実施の形態に係る基板101は、電気的に接続された複数の基板によって実現されてもよい。
また、上記実施の形態では、透光部56は、例えば図4に示すように、X軸プラス側及びZ軸プラス側から発光部120を覆うように配置されている。つまり、照明装置10からの照明光は、X軸プラス側及びZ軸プラス側の両方に放出される。しかし、透光部56は、例えば、X軸プラス側及びZ軸プラス側のいずれか一方のみに設けられてもよい。例えば、透光部56が、Z軸プラス側のみに設けられた場合であっても、照明装置10が、照明装置10のZ軸マイナス側の面が天井に沿うように配置されることで、照明装置10は主として床面の方向に照明光を放出することができる。
また、上記実施の形態では、電源回路130は、ACダイレクト方式の電源回路であったが、電源回路130の具体的態様は、特に限定されない。例えば、電源回路130は、チョークコイルまたはトランス等のコイル素子を含むスイッチング電源からなる電源回路であってもよい。
また、上記実施の形態では、発光装置100は、SMD構造の発光装置であったが、COB(Chip On Board)構造の発光装置であってもよい。COB構造の発光装置においては、LEDチップが発光素子121として用いられ、基板上にLEDチップが直接実装され、当該LEDチップが蛍光体粒子を含有する透光性樹脂材によって封止される。また発光装置100は、LEDチップと、当該LEDチップと離れた位置に配置された蛍光体粒子を含む樹脂部材とを有するリモートフォスファー型の発光装置であってもよい。
また、発光素子121は、LEDチップまたはLEDチップを用いた素子に限定されない。例えば、半導体レーザまたは有機EL(Electro Luminescence)等、LEDチップ以外の固体発光素子が発光素子121として用いられてもよい。
また、本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
10 照明装置
50 筐体
50a 開口部
50b 開口部
51 カバー部材
51a 壁部
51c 内面
52 回路カバー部
53 内部壁
53a 側面
54、55 第一ネジ孔
56 透光部
58 発光素子領域
59 回路領域
90a 第一ネジ
90b 第二ネジ
101 基板
121 発光素子
131 回路素子
170、180 端部カバー
171、181 プレート部
176、182 コネクタ部
177、187 第二ネジ孔

Claims (5)

  1. 長手方向の端部に開口部を有する長尺状の筐体と、
    前記筐体の前記開口部に取り付けられた端部カバーと、
    前記筐体の内部に配置された前記長手方向に長尺状の基板と、
    前記基板に配置された複数の発光素子及び複数の回路素子とを備え、
    前記筐体の内部は、前記筐体を前記長手方向から見た場合、前記複数の発光素子が配置された発光素子領域と、前記複数の回路素子が配置された回路領域とに区画されており、
    前記端部カバーは、前記端部カバーを前記長手方向に貫通する第一ネジであって、前記筐体に設けられ、かつ、前記回路領域に位置する第一ネジ孔に螺合する第一ネジによって前記筐体に固定されており、
    前記筐体の内部には、前記基板と対向する内面に立設され、かつ、前記長手方向に延設された内部壁が設けられており、
    前記発光素子領域及び前記回路領域は、前記内部壁の、前記複数の発光素子の側に位置する側面によって区画されており、
    前記第一ネジ孔は、前記内部壁に形成されている
    照明装置。
  2. 前記筐体は、前記基板を覆うように配置されたカバー部材を有し、
    前記カバー部材は、前記複数の発光素子から放出された光を透過する透光部と、前記複数の回路素子を覆い、前記透光部よりも光の透過率が低い回路カバー部とを含み、
    前記第一ネジ孔は、前記回路カバー部に形成されている
    請求項1記載の照明装置。
  3. さらに、前記筐体の短手方向の壁部を前記短手方向に貫通し、第二ネジ孔と螺合することで前記端部カバーを前記筐体に固定する第二ネジを備え、
    前記端部カバーは、前記開口部を塞ぐように配置されたプレート部と、前記プレート部から前記回路領域内に突出し、外部から挿入される接続部材を保持するコネクタ部とを有し、
    前記第二ネジ孔は前記コネクタ部に形成されている
    請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 長手方向の端部に開口部を有する長尺状の筐体と、
    前記筐体の前記開口部に取り付けられた端部カバーと、
    前記筐体の内部に配置された前記長手方向に長尺状の基板と、
    前記基板に配置された複数の発光素子及び複数の回路素子とを備え、
    前記筐体の内部は、前記筐体を前記長手方向から見た場合、前記複数の発光素子が配置された発光素子領域と、前記複数の回路素子が配置された回路領域とに区画されており、
    前記端部カバーは、前記端部カバーを前記長手方向に貫通する第一ネジであって、前記筐体に設けられ、かつ、前記回路領域に位置する第一ネジ孔に螺合する第一ネジによって前記筐体に固定されており、
    前記筐体は、前記基板を覆うように配置されたカバー部材を有し、
    前記カバー部材は、前記複数の発光素子から放出された光を透過する透光部と、前記複数の回路素子を覆い、前記透光部よりも光の透過率が低い回路カバー部とを含み、
    前記第一ネジ孔は、前記回路カバー部に形成されている
    明装置。
  5. 長手方向の端部に開口部を有する長尺状の筐体と、
    前記筐体の前記開口部に取り付けられた端部カバーと、
    前記筐体の内部に配置された前記長手方向に長尺状の基板と、
    前記基板に配置された複数の発光素子及び複数の回路素子とを備え、
    前記筐体の内部は、前記筐体を前記長手方向から見た場合、前記複数の発光素子が配置された発光素子領域と、前記複数の回路素子が配置された回路領域とに区画されており、
    前記端部カバーは、前記端部カバーを前記長手方向に貫通する第一ネジであって、前記筐体に設けられ、かつ、前記回路領域に位置する第一ネジ孔に螺合する第一ネジによって前記筐体に固定されており、
    さらに、前記筐体の短手方向の壁部を前記短手方向に貫通し、第二ネジ孔と螺合することで前記端部カバーを前記筐体に固定する第二ネジを備え、
    前記端部カバーは、前記開口部を塞ぐように配置されたプレート部と、前記プレート部から前記回路領域内に突出し、外部から挿入される接続部材を保持するコネクタ部とを有し、
    前記第二ネジ孔は前記コネクタ部に形成されている
    明装置。
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