JP6627806B2 - ラチェット装置 - Google Patents
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Description
操作入力部材は、作用面から荷重入力面に近づくように突出した突出部を有し、これにより、ラチェット装置は、出力部材に掛かる負荷が所定以上である場合に、操作入力部材に所定以上の入力トルクが入力されると、突出部が可動片に接触して可動片を押すことで可動片が荷重入力面に対して滑るように構成される。
図1に示すように、本発明のブレーキ装置を備える一実施形態のクラッチユニット1は、乗物用シートの一例としての車両用シートSのシートクッションS1の高さを調整するための公知のハイトアジャスト機構に適用されるものである。クラッチユニット1は、操作入力部材50にレバー75が取り付けられ、レバー75の操作により、後述する出力側回転部材30を回転させてハイトアジャスト機構を駆動してシートクッションS1の高さを調整可能である。具体的には、レバー75を中立位置Nから上げると、シートクッションS1が所定量上がり、レバー75を中立位置Nから下げると、シートクッションS1が所定量下がるようになっている。なお、レバー75を、上または下の位置から中立位置Nに戻すときには、出力側回転部材30が回転しないようになっている。
まず、ブレーキ装置3の構成について説明する。
外輪10は、所定肉厚のリングからなり、円筒状の内周面11と、円筒状の外周面12と、内周面11と外周面12を繋ぐ一対の側面13,14とを有している。一対の側面13,14は、内周面11よりも外輪10の径方向外側に位置し、内周面11の軸線に対し直交する平面となっている。なお、ブレーキ装置3の説明において、径方向および周方向は、外輪10の内周面11を基準とする。
図7に示すように、摩擦部材90は、第1リング部91と、第2リング部92と、第1リング部91と第2リング部92とを連結する連結部93と、第2リング部92から突出した、圧接部および係合部の一例としての複数の突出部94と、第1リング部91から突出した間隔保持部95とを有している。
第2リング部92は、複数の突出部94を一体に回転可能に保持する部分であり、第1リング部91よりも径方向外側に配置されている。
連結部93A,93Bは、撓み変形可能な細い形状を有し、連結部93Cは、連結部93A,93Bよりは撓み変形しにくい、幅広の板形状を有している。
このように、第1リング部91と第2リング部92は、全体が一体の板状に形成されるのではなく、複数の連結部93で連結されていることで、第1リング部91と第2リング部92の一方に回転トルクが入力されたときに、連結部93が多少撓むことができる。このため、摩擦部材90が、補助ブレーキ力を発生する機能と、複数のブレーキシュー20の周方向の位置のバランスを取る機能とを両立させやすい。
図2に示すように、操作入力部材50は、レバー75と係合してレバー75とともに中立位置から所定角度範囲で揺動操作可能である。操作入力部材50は、ローラ72を介して入力側回転部材40と一体に動くようになることで、入力側回転部材40にレバー75からの回転トルクをローラ72を介して伝達する部材である。このため、操作入力部材50は、カム板部51と、このカム板部51から入力側に延出した、レバー75の取付部としての2つのレバー係合部52とを備えてなる。
また、カム板部51の中心には、出力側回転部材30が通る孔56が形成されている。
側壁部61は、出力側回転部材30の軸方向に交差する向きを有し、本実施形態では、軸方向に直交する向きを有している。
図5(a)に示すように、外周部62は、側壁部61から延出する小径部62Aと、小径部62Aの出力側の端部から径方向に広がるフランジ部62Bと、フランジ部62Bの外周縁から出力側に延出する大径部62Cとを有する。そして、大径部62Cは、外輪10の外周面12の外側に嵌合して外輪10に固定されている。
外周部62は、第1リターンスプリング73と第2リターンスプリング74との間に配置されることで、第1リターンスプリング73と第2リターンスプリング74の干渉を抑制する。
支持孔64は、出力側回転部材30の支持軸部33と嵌合し、出力側回転部材30を軸支する部分である。
円弧孔65は、操作入力部材50のレバー係合部52に対応して設けられ、レバー係合部52よりも広い角度範囲で円弧状に形成されている。これにより、円弧孔65は、レバー係合部52を受け入れるとともに、レバー係合部52が円弧孔65の中において所定角度範囲で移動することが可能となっている。
凸部67は、図5(b)に示すように、操作入力部材50に向けて突出した第1凸部67Aと、入力側回転部材40の受圧リング部41に向けて突出した第2凸部67Bとを含む。凸部67は、これらの筐体100内の部品と摺動可能であり、筐体100内の部品の軸方向の遊びを抑制する。
なお、第1凸部67Aは、規制部材71の側壁部71Aとカバー部材60の側壁部61の間で操作入力部材50が軸方向に遊ぶのを抑制する。このため、規制部71Bを嵌合穴66に圧入する際には、第1凸部67Aと操作入力部材50が軽く接触する程度となるような荷重で圧入する。
本体部75Aには、出力側回転部材30の支持軸部33を通過させる円形の貫通孔75Dと、操作入力部材50の2つのレバー係合部52が係合する2つの係合穴75Eとが繋がった状態で形成されている。図9(a)に示すように、係合穴75Eは、径方向に延びる縁部75Fを有している。レバー係合部52は、係合穴75Eの縁部75Fが、レバー係合部52を操作入力部材50の回転方向で挟持するように係合穴75Eに圧入されている。つまり、この圧入により、縁部75Fと、レバー係合部52の側面52Bとが常時圧接した状態となり、レバー75が操作入力部材50に対し回転方向に遊ばないようになっている。これにより、レバー75の操作感を向上させることができる。
そして、抜け止め板77は、2つのボルト78がそれぞれ穴77Aを通り、ネジ穴52Aに締結されることで操作入力部材50に固定される。これにより、レバー75が操作入力部材50から外れることが抑制される。
まず、ラチェット装置2の動作について説明する。
図9(a)に示す中立位置において、ローラ72は、入力側回転部材40の内周面41Aと操作入力部材50の作用面55の間に位置するが、これらの間には僅かな隙間があり、これらに挟持されてはいない。ローラ72は、圧縮コイルばねからなる第1リターンスプリング73により規制部71Bに向けて付勢されている。これにより、第1リターンスプリング73は、操作入力部材50の姿勢を中立位置に付勢している。また、第2リターンスプリング74は、第1アーム74Bと第2アーム74Cとでバネ係合部75Bとスプリング保持部85Cを挟持している。この挟持力により、バネ係合部75Bの回動方向の位置は、スプリング保持部85Cと揃う。つまり、第2リターンスプリング74は、レバー75および操作入力部材50の姿勢を中立位置に付勢している。
そのため、図10に示すように、操作入力部材50を時計回りに回していけば、入力側回転部材40と操作入力部材50とが一体になったまま、時計回りに回動する。すなわち、操作入力部材50を回動させた入力トルクが入力側回転部材40に伝達される。
図14に示すように、車両用シートSに座った乗員の重みにより出力側回転部材30に、図における時計回り方向の回転トルク、つまり、通常使用範囲の回転トルクを与えると、出力側回転部材30が時計回りに少し回転し、第2接触面36A(一の対向面36の一対の第2接触面36A,36Bのうち反時計回り側の1つ)と第1接触面23Aの間隔が狭くなることで、ローラ81A(一のブレーキシュー20に対応する一対のローラ81のうち反時計回り側の1つ)と第2接触面36Aおよび第1接触面23Aの圧力が高まる。なお、出力側回転部材30に荷重が入力されていない状態において、ローラ81Aが第1傾斜面23Bに接していた場合には、ローラ81Aは、対向面36と内側面23の間を転がって、第1接触面23Aに接する位置まで移動したところで第2接触面36Aおよび第1接触面23Aとの間の圧力が充分に高まって対向面36および内側面23に対して止まる。一方、出力側回転部材30が時計回りに回転するにつれ、第2接触面36B(一の対向面36の一対の第2接触面36A,36Bのうち時計回り側の1つ)と第1接触面23Aの間隔が広くなるため、ローラ81B(一のブレーキシュー20に対応する一対のローラ81のうち時計回り側の1つ)は、第2接触面36Bと第1接触面23Aの間で強く挟まれることなく転がることができる。
例えば、前記実施形態においては、入力側回転部材40がブレーキシュー20およびローラ81を介して出力側回転部材30を回転させるようにしていたが入力側回転部材40が直接出力側回転部材30に係合して回転トルクを伝えるように構成してもよい。この場合、入力側回転部材40の貫通孔45の形状ならびに係合脚42の形状および配置を調整して、係合脚42がブレーキシュー20に対して回転方向に十分に係合する前に、貫通孔45の縁が出力側回転部材30の作用部31に十分な回転トルクを伝える程度に係合するようにすればよい。
図20に示すように、変形例の摩擦部材90は、連結部193が、曲がりくねった蛇行形状を有するもののみからなっている。具体的には、連結部193は、周方向における図20の時計回り方向に開口するU字形状部193Aと、U字形状部193Aの径方向内側の端部を第1リング部91と連結する第1連結部193Bと、U字形状部193Aの径方向外側の端部を第2リング部92と連結する第2連結部193Cとを有する。このように連結部193が屈曲していることで連結部193は撓みやすくなるので、第1リング部91と第2リング部92とに回転方向で互いにずれるような力が掛かった場合であっても、連結部193が撓むことで連結部193に無理な力が掛からず、破損を抑制することができる。
例えば、図22(a)に示すように、突出部154は、前記した突出部54よりも内周面41Aの近くまで延び、ローラ72と段差面154Aで接触する形状を有することができる。この場合には、突出部154がローラ72を押すときのローラ72と段差面154Aの面圧を小さくすることができる。
また、図22(c)に示すように、突出部354は、径方向においてローラ72の中心72Aよりも内周面41Aに近い位置でローラ72と接触する形状を有していてもよい。この突出部345は、径方向外側に行くほど周方向に大きく形成され、径方向外側に行くほど段差面354Aがローラ72に近づくように傾斜している。この形態では、段差面354Aがローラ72に接触してもよいし、角部54Cがローラ72に接触してもよい。
図22(b)、(c)のような形態によれば、突出部254,354がローラ72を押すときに、ローラ72Aを内周面41Aに押し付けにくいため、入力側回転部材40または操作回転部材50の負荷の増大を抑制することができる。
2 ラチェット装置
3 ブレーキ装置
10 外輪
11 内周面
12 外周面
20 ブレーキシュー
20B 突出部
21 ブレーキ面
23 内側面
30 出力側回転部材
35 出力ギヤ
36 対向面
38 曲面部
40 入力側回転部材
41 受圧リング部
41A 内周面
44 保持部
50 操作入力部材
52 レバー係合部
52B 側面
54 突出部
54A 段差面
54B 頂面
54C 角部
55 作用面
60 カバー部材
61 側壁部
62 外周部
67 凸部
67A 第1凸部
67B 第2凸部
71 規制部材
72 ローラ
73 第1リターンスプリング
74 第2リターンスプリング
75 レバー
75E 係合穴
75F 縁部
81 ローラ
82 スプリング
85 取付板
90 摩擦部材
91 第1リング部
92 第2リング部
93 連結部
94 突出部
95 間隔保持部
100 筐体
Claims (7)
- 内周または外周に円筒状の荷重入力面を有する回転可能な出力部材と、
前記荷重入力面に前記荷重入力面の径方向で対向した、前記荷重入力面と非平行な作用面を有し、揺動操作可能な操作入力部材と、
前記荷重入力面と前記作用面の間に配置される可動片と、
前記可動片を前記荷重入力面と前記作用面の間における狭い側に付勢する付勢部材とを備え、
前記出力部材に掛かる負荷が所定未満である場合に、前記操作入力部材に入力トルクが入力されると、前記操作入力部材の揺動動作に応じて前記操作入力部材と前記出力部材が一体に回転するように構成されたラチェット装置であって、
前記操作入力部材は、前記作用面から前記荷重入力面に近づくように突出した突出部を有し、
前記出力部材に掛かる負荷が所定以上である場合に、前記操作入力部材に所定以上の入力トルクが入力されると、前記突出部が前記可動片に接触して前記可動片を押すことで前記可動片が前記荷重入力面に対して滑るように構成されたことを特徴とするラチェット装置。 - 前記突出部は、前記作用面から前記荷重入力面に近づくように延びる段差面と、前記段差面の前記荷重入力面に近い端部から前記出力部材の回転方向に延びる頂面と、前記段差面と前記頂面を繋ぐ角部とを有することを特徴とする請求項1に記載のラチェット装置。
- 前記突出部は、前記可動片と前記角部で接触する形状を有することを特徴とする請求項2に記載のラチェット装置。
- 前記突出部は、前記可動片と前記段差面で接触する形状を有することを特徴とする請求項2に記載のラチェット装置。
- 前記突出部は、前記径方向において、前記可動片の中心よりも前記作用面に近い位置で前記可動片と接触する形状を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のラチェット装置。
- 前記突出部は、前記径方向において、前記可動片の中心と同じ位置、または、前記可動片の中心よりも前記荷重入力面に近い位置で前記可動片と接触する形状を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のラチェット装置。
- 前記可動片はローラであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のラチェット装置。
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