JP6627327B2 - 冷却装置および冷却方法 - Google Patents
冷却装置および冷却方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6627327B2 JP6627327B2 JP2015163393A JP2015163393A JP6627327B2 JP 6627327 B2 JP6627327 B2 JP 6627327B2 JP 2015163393 A JP2015163393 A JP 2015163393A JP 2015163393 A JP2015163393 A JP 2015163393A JP 6627327 B2 JP6627327 B2 JP 6627327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat receiving
- liquid
- heat
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
本発明の第1の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示した図である。本実施形態の冷却装置は、第1の受熱手段1と、第2の受熱手段2と、冷却手段3と、第1の冷媒保持手段4と、第2の冷媒保持手段5と、冷媒量調整手段6を備えている。
本発明の第2の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示した斜視図である。また、図3は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示す平面図である。図3は、本実施形態の冷却装置を上側から見た場合の図である。図4は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示す正面図である。
本発明の第3の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図13は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示した斜視図である。また、図14は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示す平面図である。図14は、本実施形態の冷却装置を上側から見た場合の図である。図15は、本実施形態の冷却装置の構成の概要を示す正面図である。
2 第2の受熱手段
3 冷却手段
4 第1の冷媒保持手段
5 第2の冷媒保持手段
6 冷媒量調整手段
11 受熱部
12 放熱部
13 蒸気混合室
14 冷媒室
15 蒸気管
16 液体管
17 軸流ファン
18 放熱フィン
19 軸流ファン
21 蒸気流出口
22 液流入口
23 冷媒交換孔
24 液流出口
Claims (10)
- 第1の発熱体の熱によって冷媒を液体から蒸気へと相変化させる第1の受熱手段と、
第2の発熱体の熱によって前記冷媒を液体から蒸気へと相変化させる第2の受熱手段と、
前記第1の受熱手段および前記第2の受熱手段で蒸気へと相変化させた前記冷媒を冷却して液体に相変化させる冷却手段と、
液体に相変化させた前記冷媒を保持し、前記第1の受熱手段に前記冷媒を供給する第1の冷媒保持手段と、
液体に相変化させた前記冷媒を保持し、前記第2の受熱手段に前記冷媒を供給する第2の冷媒保持手段と、
前記第1の冷媒保持手段と前記第2の冷媒保持手段との間で保持している前記冷媒の量を調整する冷媒量調整手段と、
を備え、
前記第1の冷媒保持手段および前記第2の冷媒保持手段が前記冷媒を保持している部分の面積は、前記第1の受熱手段および前記第2の受熱手段が前記冷媒を保持している部分よりも大きいことを特徴とする冷却装置。 - 前記冷媒量調整手段は、前記第1の冷媒保持手段または前記第2の冷媒保持手段の少なくとも一方が保持している冷媒の液面が所定の高さを超えたときに、保持している前記冷媒の量が多い方から少ない方へ前記冷媒を供給することを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
- 前記冷却手段は、前記冷媒の蒸気を液体に相変化させて前記第1の冷媒保持手段に供給する第1の冷却手段と、前記冷媒の蒸気を液体に相変化させて前記第2の冷媒保持手段に供給する第2の冷却手段とを備えることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の冷却装置。
- 前記第1の冷却手段および前記第2の冷却手段の前記冷媒の蒸気を送風によって冷やす送風手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の冷却装置。
- 前記送風手段は、前記第1の冷却手段において前記冷媒の蒸気を送風によって冷やす第1の送風手段と、前記第2の冷却手段において前記冷媒の蒸気を送風によって冷やす第2の送風手段とを備えることを特徴とする請求項4に記載の冷却装置。
- 前記第1の発熱体の発熱量に基づいて前記第1の送風手段を制御し、前記第2の発熱体の発熱量に基づいて前記第2の送風手段を制御する制御手段をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の冷却装置。
- 第1の電子部品と、
第2の電子部品と、
請求項1から6いずれかに記載の冷却装置と、
を備え、
前記冷却装置は、前記第1の発熱体として前記第1の電子部品を冷却し、前記第2の発熱体として前記第2の電子部品を冷却することを特徴とする冷却システム。 - 第1の受熱部に保持されている冷媒を第1の発熱体の熱によって液体から蒸気へと相変化させ、
第2の受熱部に保持されている前記冷媒を第2の発熱体の熱によって液体から蒸気へと相変化させ、
それぞれ蒸気に相変化させた前記冷媒を冷却して液体に相変化させ、
液体に相変化させた前記冷媒を前記第1の受熱部より前記冷媒を保持する部分の面積が大きい第1の冷媒室および前記第1の受熱部より前記冷媒を保持する部分の面積が大きい面積が大きい第2の冷媒室においてそれぞれ保持し、
前記第1の冷媒室と、前記第2の冷媒室との間で保持している冷媒の量を調整し、
前記第1の冷媒室から前記第1の受熱部に前記冷媒を供給し、
前記第2の冷媒室から前記第2の受熱部に前記冷媒を供給することを特徴とする冷却方法。 - 前記冷媒の蒸気に第1の風を送風することによって液体に相変化させて前記冷媒を前記第1の冷媒室に滴下し、
前記冷媒の蒸気に第2の風を送風することによって液体に相変化させて前記冷媒を前記第2の冷媒室に滴下することを特徴とする請求項8に記載の冷却方法。 - 前記第1の発熱体の発熱量に基づいて前記第1の風の送風量を制御し、前記第2の発熱体の発熱量に基づいて前記第2の風の送風量を制御することを特徴とする請求項9に記載の冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163393A JP6627327B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 冷却装置および冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163393A JP6627327B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 冷却装置および冷却方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017041577A JP2017041577A (ja) | 2017-02-23 |
JP6627327B2 true JP6627327B2 (ja) | 2020-01-08 |
Family
ID=58203427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015163393A Active JP6627327B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 冷却装置および冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6627327B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6996896B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2022-02-03 | キヤノン電子管デバイス株式会社 | 冷却装置 |
US10438867B2 (en) * | 2018-03-08 | 2019-10-08 | Northrop Grumman Systems Corporation | Immersion cooling temperature control method, system, and apparatus |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102834688B (zh) * | 2010-03-29 | 2015-07-15 | 日本电气株式会社 | 相变冷却器和设有该相变冷却器的电子设备 |
JP2012067981A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Fujitsu Ltd | 冷却システム |
EP2767783B1 (en) * | 2013-02-15 | 2016-07-27 | ABB Research Ltd. | A cooling apparatus |
WO2015008485A1 (ja) * | 2013-07-19 | 2015-01-22 | 日本電気株式会社 | 密閉筐体の冷却構造及びそれを用いた光学装置 |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2015163393A patent/JP6627327B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017041577A (ja) | 2017-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4773260B2 (ja) | 冷却装置及びこれを用いた電子機器 | |
JP7295381B2 (ja) | 冷却装置、冷却システム及び冷却方法 | |
JP4997215B2 (ja) | サーバ装置 | |
JP5757086B2 (ja) | 冷却構造及び電子機器並びに冷却方法 | |
JP6015675B2 (ja) | 冷却装置及びそれを用いた電子機器 | |
JP5644767B2 (ja) | 電子機器装置の熱輸送構造 | |
JP6828821B2 (ja) | 相変化冷却装置および相変化冷却方法 | |
JP2019523384A (ja) | アクティブ/パッシブ冷却システム | |
US9983641B2 (en) | Tunable two phase liquid cooling thermal management method and apparatus | |
JP6750611B2 (ja) | 相変化冷却装置および相変化冷却方法 | |
JP2008047877A (ja) | 空冷式コンピュータチップ | |
JPH0420788A (ja) | 冷却装置および温度制御装置 | |
JP6627327B2 (ja) | 冷却装置および冷却方法 | |
JP2007010211A (ja) | 電子機器の冷却装置 | |
WO2020100816A1 (ja) | 気泡放出装置を備えた電子機器 | |
JPWO2017164326A1 (ja) | 冷却装置、制御方法および記憶媒体 | |
JP2010133579A (ja) | ループ型ヒートパイプ及び電子機器 | |
JP6891980B2 (ja) | 冷却装置、制御方法、及び制御プログラム | |
JP2011142298A (ja) | 沸騰冷却装置 | |
JP6825615B2 (ja) | 冷却システムと冷却器および冷却方法 | |
JP2020106207A (ja) | ループ型ヒートパイプ及び輸送機 | |
JP5664046B2 (ja) | 冷却装置 | |
CN113758324A (zh) | 用于低压驱动器的回路式热管 | |
JP5860728B2 (ja) | 電子機器の冷却システム | |
JP6834302B2 (ja) | 電子部品、電子部品起動制御装置、及び電子部品の起動制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6627327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |