JP6626520B2 - 車両用ドアパネル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車等の車両用ドアパネル構造に関する。
例えば、特許文献1には、センタピラーレス側のフロントコーナー部に補強部材を設けると共に、クロスメンバ部に補強部材を設けた片側センタピラーレス車両が開示されている。
特許文献1では、センタピラーレス側に補強部材を設けることで、車体の左右の剛性差をなくすことができるとしている。
特許第4247378号公報
ところで、ドアの全閉状態において、ドアパネルと、他のドア又は車体との間に隙間が発生する場合がある。走行中にこの隙間にエアが流入して、風切り音(騒音)が発生する場合がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、風切り音の発生を回避することが可能な車両用ドアパネル構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車両のドアインナパネルの外周縁部とドアアウタパネルの外周縁部とが互いに接合され、前記接合された外周縁接合部の合わせ面の一部が車内側に臨むドアパネルの構造であって、前記ドアパネルの上部は、前記外周縁接合部から車内側に向かって延びる第一の面と、前記第一の面から屈曲し、前記ドアパネルの下方に向かって延びる第二の面と、前記第二の面に連続して前記ドアパネルの車両前後方向側に向かって延出する延出面と、前記第一の面の車両前方端部と、前記延出面の鉛直方向上端部とを接続する連結面と、を有し、前記連結面は、該連結面の車両前方端部に位置する平面部を含み、前記第一の面と比較して車体下方に窪む凹部を有することを特徴とする。
本発明では、風切り音の発生を回避することが可能な車両用ドアパネル構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係るドアパネル構造が適用された車両の一部仮想左側面図である。 図1に示す車両のドアパネルの上部を、車内側から見た拡大斜視図である。 図2に示すドアパネルの車両前方端部の拡大斜視図である。 (a)は、図3のIVA−IVA線に沿った端面図、(b)は、図3のIV−B−IVB線に沿った端面図である。 図5は、ドアパネルの延出面に取り付けられた挟持部材と、この挟持部材によって押圧されるシール部材を示す一部仮想斜視図である。 図5のVI−VI線に沿った断面図である。 本出願人が案出した比較例に係るドアパネル構造が適用されたドアパネルの上部を、車内側から見た拡大斜視図である。 図7に示すドアパネルの車両前方端部の拡大斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、左右方向(車幅方向)、「上下」は、車体上下方向(鉛直上下方向)をそれぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の実施形態に係るドアパネル構造が適用された車両10は、片側センタピラーレス車両からなる。この車両10は、センタピラーレス側の車体左側部12と、車幅方向に沿った反対側に配置された図示しないセンタピラーを有する側の車体右側部(図示せず)とを備えて構成されている。
なお、本実施形態では、ドアパネル構造を片側センタ―ピラーレス車両に適用した場合について説明しているが、これに限定されるものではない。ドアパネル構造は、左右の一側又は両側にスライドドアを有する車両であれば適用することが可能である。
車体左側部12は、車体左側部12の外側に設けられた第1サイドパネルアウタと、車体左側部12の内側に設けられた第1サイドパネルインナとを備えている。車体右側部は、車体右側部の外側に設けられた第2サイドパネルアウタと、車体右側部の内側に設けられた第2サイドパネルインナとを備えている。
第1サイドパネルアウタには、側面視して略矩形状の単一のドア開口部13が形成されている。このドア開口部13には、図示しないヒンジを回動支点として開閉するフロントドア14と、車両前後方向に沿ってスライドするリヤスライドドア16とがそれぞれ配置されている。また、ドア開口部13には、後記するシール部材52(図5、図6参照)が装着されている。なお、本実施形態では、ドアパネル構造をリヤスライドドア16に適用した場合を例示しているが、これに限定されるものではなく、フロントドア14の車両後方端部に適用してもよい。
第2サイドパネルアウタには、車両前後方向に沿って図示しない2つのドア開口部が形成されている。この2つのドア開口部は、センタピラーの車両前方に位置する前側ドア開口部と、センタピラーの車両後方に位置する後側ドア開口部とから構成されている。
なお、本実施形態に係る車両用ドアパネル構造は、センタピラーレス側のリヤスライドドア16、及び、センタピラーを有する側のリヤスライドドアの両方にそれぞれ適用されている。以下、センタピラーレス側のリヤスライドドア16を基準として詳細に説明し、センタピラーを有する側のリヤスライドドアについての説明を省略する。
図2に(示されるように、リヤスライドドア16は、ドアパネル18(図1参照)と、ドアパネル18を車両前後方向に沿ってスライド可能に支持するスライド機構20とを有する。
ドアパネル18は、ドアインナパネル22と、ドアアウタパネル24と、ドアスティフナ(スティフナ)26(図3、図4(a)、図4(b)参照)とから構成されている。ドアインナパネル22は、ドアパネル18の車幅方向内側(車室側)に配置されている。ドアアウタパネル24は、ドアパネル18の車幅方向外側(車外側)に配置されている。ドアスティフナ26は、ドアインナパネル22とドアアウタパネル24との間に介装されている(図4(b)参照)。
ドアパネル18は、ドアインナパネル22の外周縁部とドアアウタパネル24の外周縁部とが互いに接合されて構成されている。外周縁部同士が互いに接合された外周縁接合部28は、合わせ面を有する。この合わせ面は、車外側に配置されていると共に、その一部は、車内側に配置されている。例えば、外周縁接合部28のうち、車両前方端部で車両鉛直上方向に位置する外周縁接合部28の合わせ面は、図3に示されるように車内側に配置されている。
図3に示されるように、ドアパネル18の車両前方側の上部は、第一の面部30と、第二の面部32と、延出部34と、連結部36と有している。
第一の面部30は、ドアインナパネル22から車内側に向かって延びる第一の面30aを有する。この第一の面30aは、ドアパネル18の車両前方側の上部から車両後方に向かって延在している。第二の面部32は、第一の面30aから屈曲し、ドアパネル18の下方(鉛直下方向、車体下方向)に沿って延びる第二の面32aを有する。この第二の面32aは、ドアパネル18の車両前方側から車両後方に向かって延在している。延出部34は、第二の面32aに連続してドアパネル18の車両前方に向かって延出する延出面34aを有する。この延出面34aは、ドアパネル18の車両前方側の上部から車体下方に向かって延出している。
図3に示されるように、連結部36は、第一の面30aの車両前方端部30bと、延出面34aの鉛直方向上端部34bとを接続(繋ぐ)する連結面36aを有している。また、連結部36は、第一の面30aと比較して車体下方に窪む凹部38を有している。
図4(a)に示されるように、連結面36a(連結部36)は、車両後方から車両前方に向かって、膨出部位40と、傾斜部位42と、平面部44とが順に連続して形成されている。膨出部位40は、第一の面30aの車両前方端部から上方に向かって断面円弧状に膨出して形成されている。傾斜部位42は、膨出部位40の下端から凹部38の底面に向かって立ち下がるように形成されている。平面部44は、連結面36aの車両前方端部に位置している。この平面部44は、ドアインナパネル22の車両前方端部22aと、ドアアウタパネル24の車両前方端部24aと、ドアスティフナ26の車両前方端部26aとからなる三者が重畳する平面によって形成されている。
図4(b)に示されるように、連結面36a(連結部36)は、車幅方向外側から車幅方向内側に向かって、縦壁部位46と、傾斜部位48とが順に連続して形成されている。縦壁部位46は、車外側に位置する外周縁接合部50から鉛直下方向に沿って延在するように形成されている。傾斜部位48は、縦壁部位46の下端から車幅方向内側に向かって緩やかに傾斜して延出面34aに連続するように形成されている(図3参照)。
ドアスティフナ26は、ドアインナパネル22とドアアウタパネル24との間で、第二の面32aから連結面36aの凹部38にわたって延在している。ドアスティフナ26の肉厚は、ドアインナパネル22及びドアアウタパネル24の肉厚よりも厚く形成されている。
車体側のドア開口部13(図1参照)には、シール部材52が装着されている。延出面34aには、このシール部材52を押圧して、車体側との間でシール部材52を挟持する挟持部材54がボルト56を介して取り付けられている。図6に示されるように、この挟持部材54は、延出部34に形成されたボルト挿通孔に挿通されるボルト56によって締結される本体部58と、本体部58の上部に位置にシール部材52を車幅方向内側に向かって押圧する押圧部60とを有する。押圧部60の鉛直方向上端60aは、連結部36の連結面36a(凹部28)よりも上方に突出して高くなっている(図6参照)。
図2に示されるように、スライド機構20は、ガイドレール62と、ローラ64と、ドアブラケット66とを有する。
ガイドレール62は、軸直断面が略コ字状を呈し、車室側に臨む車体の上部(アッパフレーム)に固定されている。また、軸直断面略コ字状のガイドレール62内には、ガイド溝が形成されている。ローラ64は、ガイドレール62のガイド溝に沿って転動(変位)するように配置されている。
ドアブラケット66は、リヤスライドドア16と一体的にガイドレール62に沿って変位するように設けられている。ドアブラケット66の車幅方向内側端部には、ピン部材68を介してローラ64が軸着されている。ドアブラケット66の車幅方向外側端部は、ドアパネル18の第一の面部30(第一の面30a)に図示しないボルトを介して締結固定されている。
本実施形態に係るドアパネル構造が適用された車両10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態では、連結部36が、第一の面30aの車両前方端部30bと、延出面34aの鉛直方向上端部34bとを接続する連結面36aを有している。これにより、本実施形態では、リヤスライドドア16を閉じた際、ドアパネル18とフロントドア14又は車体(例えば、センタピラー)との隙間がこの連結面36aによって埋められる。この結果、走行中にエアが流入する隙間を連結面36aで埋めることで、風切り音が発生することを回避することができる。
図7は、本出願人が案出した比較例に係るドアパネル構造が適用されたドアパネルの上部を、車内側から見た拡大斜視図、図8は、図7に示すドアパネルの車両前方端部の拡大斜視図である。
この比較例では、ドアパネル18aの車両前方側の上部が、第一の面30aを有する第一の面部30、及び、第二の面32aを有する第二の面部32のみで構成されている。従って、比較例では、連結面36aを有する連結部36、及び、延出面34aを有する延出部34が設けられていない点で本実施形態と相違している。なお、比較例において、本実施形態と同一の構成要素には、同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
比較例に係るドアパネル18aでは、第一の面30aが車両前方端部30bまで延出していると共に、ドアインナパネル22から車内側に向かって突出している。このため、車両前方端部における第一の面30aと第二の面32aとの境界に位置する稜線部70には、車両前方から見て略く字状に屈曲する屈曲部72が形成されている。この屈曲部72は、第一の面30aの車両前方端部30bと第二の面32aの車両前方端部32bとの外周縁接合部であり、車両前方に隣接するフロントドア14との間で隙間74が形成される。この結果、比較例では、走行中にこの隙間74にエアが流入して、風切り音(騒音)が発生する不具合がある。
これに対して、本実施形態では、第一の面30aの車両前方端部30bと、延出面34aの鉛直方向上端部34bとを接続する連結面36aを設けて隙間74を埋めることで、風切り音(騒音)の発生を回避している。換言すると、本実施形態では、比較例において車内側に突出していた車両前方側の稜線部70を車外側(車幅方向外側)へ押し込むように変形させ、連結面36aに凹部38を形成することで、隙間74を埋めている。
また、本実施形態では、第二の面32aに連続してドアパネル18の車両前方に向かって延出する延出面34aを設けている。これにより、本実施形態では、延出面34aによってドア開口部13に装着されたシール部材52を支持する支持面積が増大する。この結果、本実施形態では、フロントドア14又は車体(例えば、センタピラ)とドアパネル18とのがたつきを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、連結面36aが、車両後方端部に位置する平面部44を有している(図4(a)参照)。この平面部44は、ドアインナパネル22の車両前方端部22aとドアアウタパネル24の車両前方端部24aとが重畳する平面によって形成されている。これにより、本実施形態では、連結面36aにおける合わせ面を平面で形成することで、ドアパネル18の製造時において、連結部36の接合作業を容易に遂行することができる。
例えば、車体のパネルを接合するスポット溶接は、一対の電極でパネルの合わせ面を挟持して接合するため、連結面36aの車両前方端部22a、24a同士の合わせ面を容易にスポット溶接することができる。
さらにまた、本実施形態では、ドアインナパネル22とドアアウタパネル24との間に、第二の面32aから連結部36の凹部38にわたって延在するドアスティフナ26を有している(図4(a)、図4(b)参照)。これにより、本実施形態では、連結面36aと第二32aの面とが単一のドアスティフナ26によって補強されるため、連結面36aの変形をドアスティフナ26によって抑制することができる。また、図4(a)、図4(b)に示されるように、ドアスティフナ26は、連結面36aの下側乃至下方側に配置されていることで、連結面36aの剛性・強度を向上させることができる。
(請求項4の作用・効果)
さらにまた、本実施形態では、延出面34aに、シール部材52を押圧して、車体側との間でシール部材52を挟持する挟持部材54が取り付けられている(図5、図6参照)。本実施形態では、隙間74を埋める連結面36aを形成した場合であっても、挟持部材54を取り付けることによって、延出部34の所望の強度を確保すると共に、シール部材52のバックアップ機能を向上させることができる。
10 車両
13 ドア開口部
18 ドアパネル
22 ドアインナパネル
24 ドアアウタパネル
26 ドアスティフナ(スティフナ)
28 外周縁接合部
30a 第一の面
30b (第一の面の)車両前方端部
32a 第二の面
34a 延出面
34b (延出面の)鉛直方向上端部
36a 連結面
38 凹部
44 平面部
52 シール部材
54 挟持部材

Claims (4)

  1. 車両のドアインナパネルの外周縁部とドアアウタパネルの外周縁部とが互いに接合され、前記接合された外周縁接合部の合わせ面の一部が車内側に臨むドアパネルの構造であって、
    前記ドアパネルの上部は、
    前記外周縁接合部から車内側に向かって延びる第一の面と、
    前記第一の面から屈曲し、前記ドアパネルの下方に向かって延びる第二の面と、
    前記第二の面に連続して前記ドアパネルの車両前後方向側に向かって延出する延出面と、
    前記第一の面の車両前方端部と、前記延出面の鉛直方向上端部とを接続する連結面と、
    を有し、
    前記連結面は、該連結面の車両前方端部に位置する平面部を含み、前記第一の面と比較して車体下方に窪む凹部を有することを特徴とする車両用ドアパネル構造。
  2. 請求項1記載の車両用ドアパネル構造において
    記平面部は、前記ドアインナパネルの車両前方端部と前記ドアアウタパネルの車両前方端部とが重畳する平面からなることを特徴とする車両用ドアパネル構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用ドアパネル構造において
    記ドアインナパネルと前記ドアアウタパネルとの間には、前記第二の面から前記凹部にわたって延在するスティフナを有することを特徴とする車両用ドアパネル構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の車両用ドアパネル構造において、
    車体側のドア開口部には、シール部材が装着され、
    前記延出面には、前記シール部材を押圧して、前記車体側との間で前記シール部材を挟持する挟持部材が取り付けられることを特徴とする車両用ドアパネル構造。
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