JP6623054B2 - 土嚢用袋体 - Google Patents
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Description
ところで、大型土嚢の施工現場においては、土嚢を運搬する際に、作業者が土嚢の取っ手部をフック部に引掛けるいわゆる「玉掛け作業」が必要であるが、施工現場の多くは、二次災害が起こる恐れがある危険な場所であるため、この玉掛け作業者の安全性に問題がある。
例えば、土嚢用袋体とは用途及び機能が異なるが、無人で取っ手部をフック部に引掛ける例として、袋本体に十文字の吊りベルトの各自由端を取り付け、吊りベルトの十文字部にリフターの磁石に吸着させる被吸着材料を縫着したコンテナ袋が知られている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、上記コンテナ袋は、極めて使い勝手の悪いものである。
したがって、上記土嚢用袋体によれば、磁性体の使い勝手が極めて優れる。
このとき、吊りベルトにフック部の爪部を挿入することにより、取っ手部をフック部に簡単に引掛けることが可能となる。
したがって、上記土嚢用袋体によれば、作業者に頼らずに取っ手部をフック部に引掛ける、いわゆる玉掛け作業を行うことができるので、施工現場が無人であっても、土嚢用袋体を運搬し、当該施工現場に施工することが可能となる。
また、このように取っ手部を形成することにより、フック部を取り付ける位置が明確となり、且つ折り返すことにより取っ手部の幅が狭くなっているので、フック部を取り付け易くなる。
このとき、磁性付与ベルトの両端には、それぞれ、帯状のタッチファスナー付バンドが取り付けられている場合、当該タッチファスナー付バンドを取っ手部に巻き付けることにより、磁性付与ベルトを簡単に取っ手部に取り付けることができると共に、取っ手部を補強することも可能となる。
また、磁性付与ベルトの中央には、帯状の中部タッチファスナー付バンドが取り付けられている場合、当該中部タッチファスナー付バンドを別の取っ手部に巻き付けることにより、取っ手部同士を束ねることができる。
ここで、中詰め材としては、公知のものが用いられ、例えば、土砂や石材等が挙げられる。
図1は、本発明に係る土嚢用袋体の第1実施形態を模式的に示す斜視図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る土嚢用袋体10は、基布袋体1と、該基布袋体1を吊るための帯状の吊りベルト2と、を備える。
基布袋体1の材質としては、特に限定されないが、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド等が用いられる。
これらの中でも、基布袋体1の材質は、耐久性及びリサイクルのし易さの観点から、ポリプロピレンであることが好ましい。
引張り強度が240N/cm未満であると、引張り強度が上記範囲内にある場合と比較して、多段積みした場合の上載荷重に耐えられず、基布袋体1が破れる恐れがある。
また、JIS−A1218に準じた透水性が1.0×10−2cm/s以上であることが好ましい。
透水性が1.0×10−2cm/s未満であると、透水性が上記範囲内にある場合と比較して、高含水比の中詰め材に対して、早急に水を排出できない場合がある。
このとき、吊りベルト2が基布袋体1の側面に縫着された部分の上面には、その縫着された部分を覆うように、被覆材6が基布袋体1の側面に縫着されている。これにより、縫着した部分が、屋外にて紫外線を受け、それにより劣化することを防止することができる。
また、吊りベルト2の縫着された部分が補強されるので、吊りベルト2が基布袋体1からより剥がれ難くなる。
土嚢用袋体10においては、吊りベルト2の取っ手部5に、建設用重機のフック部を引掛けて、当該フック部を上昇させることにより、土嚢用袋体10が吊り上げられることになる。なお、かかる建設用重機としては、土嚢用袋体を吊り上げ可能であれば、特に限定されず、例えば、クレーン、ショベル、バックホウ等が採用できる。
また、吊りベルト2の材質としては、特に限定されないが、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド等が用いられる。
これらの中でも、吊りベルト2の材質は、耐久性及びリサイクルのし易さの観点から、ポリプロピレンであることが好ましい。
なお、反射剤及び紫外線吸収剤としては、上述したものと同じものが用いられる。
引張り強度が30kN/本未満であると、引張り強度が上記範囲内にある場合と比較して、中詰め材が充填された土嚢用袋体を吊り上げる際に、吊りベルトが破損する恐れがある。
図2の(a)は、第1実施形態に係る土嚢用袋体の取っ手部を示す部分拡大図であり、(b)は、第1実施形態に係る土嚢用袋体をクレーンで吊り上げた場合の取っ手部を示す正面図であり、(c)は、(b)の側面図である。
まず、図2の(a)に示すように、取っ手部5は、一定の幅を有する帯状の吊りベルト2を長手方向に沿って折り返して縫着することにより形成されている。このため、取っ手部5は、その他の吊りベルト2の部分よりも強度が強くなっている。
また、図2の(b)及び(c)に示すように、土嚢用袋体10においては、取っ手部5を形成することにより、フック部の爪部72に引掛ける位置が明確となり、且つ折り返すことにより取っ手部の幅が狭くなっているので、爪部72に引掛け易くなる。
そして、当該ポケット部3に、磁性体4を収納させることにより、取っ手部5は、磁性を有することになる。逆に、磁性体をポケット部3から取り出すことにより、取っ手部5は磁性を失うこととなる。
このように、取っ手部5に対して、磁性体4を着脱自在とすることにより、磁性を付与又は除去することができる。
図3の(a)に示すように、磁性体4は、柔軟性を有するマグネットシート41と、該マグネットシート41の少なくとも一面に取り付けられた複数の金属片42とからなる。
マグネットシート41は、柔軟性を有するため、吊り上げられる際に、図2の(b)に示すように、変形する取っ手部5の形状に、磁性体4の形状を追従させることができる。
ここで、マグネットシート41の厚みは、柔軟性を担保する観点から、5mm以下であることが好ましい。
なお、金属片42としては、磁性を有する金属の平板状の欠片が採用可能である。例えば、平座金や角座金等の座金が好適に用いられる。
磁性体4は、マグネットシート41に複数の金属片42を取り付けることにより、十分な磁性を発揮することができると共に、磁性体4自体の強度も強化させることができる。
図4の(a)〜(d)は、第1実施形態に係る土嚢用袋体の吊り上げ方法を説明するための説明図である。
図4の(a)に示すように、建設用重機は、フック部7に電磁石74が設けられている。
具体的には、フック部7は、基部70と、基部70に設けられた一対の軸部71にそれぞれ枢着された爪部72と、該爪部72同士の間に突出するように、基部70に取り付けられた支持杆73と、支持杆73の先端に取り付けられた電磁石74とを備える。
また、爪部72同士の先端を離間させることにより、引掛けられた土嚢用袋体10の吊りベルト2が開放させるようになっている。
かかる磁性材料としては、特に限定されないが、例えば、鉄(砂鉄を含む)、ケイ素鋼、パーマロイ、センダスト、パーメンジュール、ソフトフェライト、アモルファス磁性合金、ナノクリスタル磁性合金等が挙げられる。
なお、電磁石74の代わりに、永久磁石を使用することも可能である。
そうすると、図4の(b)に示すように、支持杆73の先端に取り付けられた電磁石74が、吊りベルト2の取っ手部5に取り付けられた磁性体4に吸い付けられるように磁着される。
このとき、図4の(d)に示すように、フック部7の爪部72を共に内方に回動させ、爪部72同士の先端を当接させる。これでアーチ状に引き上げられた吊りベルト2に爪部72が確実に引掛けられた状態となる。
そして、土嚢用袋体10は、吊り上げられた状態で、建設用重機により他所に運搬されることになる。
また、土嚢用袋体10においては、取っ手部5が形成されているので、フック部7を取り付ける位置が明確となっている。
さらに、取っ手部5が吊りベルト2の略中央に引掛けられることになるから、吊り搬送の際、フック部7が常に取っ手部5の略中央に位置することになる。そのため、吊り上げられた状態のバランスが良く、偏荷重にならないため、土嚢用袋体10の一部に応力が集中するようなことはなく、破損等も防止できる。
また、二次災害が起こる恐れがある危険な場所であっても、敷設することが可能である。
第2実施形態に係る土嚢用袋体は、基布袋体1と、該基布袋体1を吊るための帯状の吊りベルト2と、を備え、取っ手部5に、磁性付与ベルトが取り付け可能となっている。
また、磁性付与ベルトには、磁性体が取り付けられている。
すなわち、第2実施形態に係る土嚢用袋体は、取っ手部5に磁性体を収容するポケット部3がなく、磁性付与ベルトを介して磁性体が取り付けられるようになっていること以外は、第1実施形態に係る土嚢用袋体と同じである。
図5に示すように、取っ手部5は、第1実施形態に係る土嚢用袋体10の取っ手部5と同様に、一定の幅を有する帯状の吊りベルト2を長手方向に沿って折り返して縫着することにより形成されている。このため、取っ手部5は、その他の吊りベルト2の部分よりも強度が強くなっている。
そして、当該ポケット部に、磁性体4を収納させることにより、取っ手部5は、磁性を有することになる。逆に、磁性体をポケット部から取り出すことにより、取っ手部5は、磁性を失うこととなる。
このように、磁性付与ベルト8に対して、磁性体4を着脱自在とすることにより、磁性を付与又は除去することができる。
図6に示すように、磁性付与ベルト8は、矩形状の布帛片を折り畳んで、長辺側の縁部及び短辺側の縁部の一方を縫合したポケット部80と、該ポケット部80の両端にそれぞれ縫着された帯状のタッチファスナー付バンド81とを備える。
これらの中でも、ポケット部80の材質は、耐久性及びリサイクルのし易さの観点から、ポリプロピレンであることが好ましい。
また、磁性付与ベルト2においては、反射剤又は紫外線吸収剤が含まれていることが好ましい。この場合、紫外線による吊りベルト2の劣化を抑制することができる。なお、反射剤及び紫外線吸収剤としては、上述したものと同じものが用いられる。
また、吊りベルト2は、基布袋体1の底部で直交し、底部から立ち上がるように、基布袋体1の側面に沿って取り付けられているが、この構造に限定されない。
さらに、吊りベルト2が基布袋体1の側面に縫着された部分の上面には、その縫着された部分を覆うように、被覆材6が基布袋体1の側面に縫着されているが、被覆材6は必ずしも必須の構成ではない。
図7の(a)に示すように、磁性体4aは、磁性を有する金属からなるチェーンであってもよい。
この場合、取っ手部5のポケット部3に磁性体4aであるチェーンがそのまま挿入されることになる。
取っ手部5のポケット部3に磁性体4cである連続する蝶番が挿入されると、磁性体4cは、軸部4c1で板部4c2が回動するので、吊り上げる際の取っ手部5の変形に、追従することができる。
図8は、他の実施形態に係る土嚢用袋体に用いられる磁性付与ベルトを示す平面図である。
図8に示すように、磁性付与ベルト9は、矩形状の布帛片を折り畳んで、長辺側の縁部及び短辺側の縁部の一方を縫合したポケット部90と、該ポケット部90の両端にそれぞれ縫着された帯状のタッチファスナー付バンド81と、ポケット部の中央に縫着された帯状の中央タッチファスナー付バンド91とを備えている。
この場合、中部タッチファスナー付バンド91を別の取っ手部に巻き付けることにより、取っ手部同士を束ねることが可能となる。
また、二次災害が起こる恐れがある危険な場所であっても、敷設することが可能である。
本発明に係る土嚢用袋体10によれば、使い勝手に優れると共に、作業者に頼らずに無人で取っ手部をフック部に引掛ける玉掛け作業を行うことができる。
10・・・土嚢用袋体
2・・・吊りベルト
3,80,90・・・ポケット部
4,4a,4b,4c・・・磁性体
41・・・マグネットシート
42・・・金属片
4c1・・・軸部
4c2・・・板部
5・・・取っ手部
6・・・被覆材
7・・・フック部
70・・・基部
71・・・軸部
72・・・爪部
73・・・支持杆
74・・・電磁石
8,9・・・磁性付与ベルト
81・・・タッチファスナー付バンド
91・・・中部タッチファスナー付バンド
Claims (2)
- 基布袋体と、該基布袋体を吊るための吊りベルトと、を備え、前記吊りベルトの取っ手部を、建設用重機のフック部に引掛けて吊り上げることにより運搬可能な土嚢用袋体であって、 前記取っ手部には、前記フック部に設けられた電磁石と磁着可能な磁性体が取り付けられており、該磁性体が前記取っ手部から着脱自在となっており、
前記取っ手部が、前記吊りベルトを長手方向に沿って折り返して縫着することにより形成されたものであり、
前記取っ手部には、磁性付与ベルトが取り付けられており、
該磁性付与ベルトには、ポケット部が設けられ、該ポケット部に前記磁性体が挿入されており、
前記磁性付与ベルトの両端には、それぞれ、帯状のタッチファスナー付バンドが取り付けられており、該タッチファスナー付バンドを前記取っ手部に巻き付けることにより、前記磁性付与ベルトが前記取っ手部に取り付けられており、
前記磁性付与ベルトの中央には、帯状の中部タッチファスナー付バンドが取り付けられており、該中部タッチファスナー付バンドを別の取っ手部に巻き付けることにより、取っ手部同士が束ねられる土嚢用袋体。 - 基布袋体と、該基布袋体を吊るための吊りベルトと、を備え、前記吊りベルトの取っ手部を、建設用重機のフック部に引掛けて吊り上げることにより運搬可能な土嚢用袋体であって、 前記取っ手部には、前記フック部に設けられた電磁石と磁着可能な磁性体が取り付けられており、該磁性体が前記取っ手部から着脱自在となっており、
前記取っ手部には、磁性付与ベルトが取り付けられており、該磁性付与ベルトには、ポケット部が設けられ、該ポケット部に前記磁性体が挿入されており、
前記磁性付与ベルトの両端には、それぞれ、帯状のタッチファスナー付バンドが取り付けられており、該タッチファスナー付バンドを前記取っ手部に巻き付けることにより、前記磁性付与ベルトが前記取っ手部に取り付けられており、
前記磁性付与ベルトの中央には、帯状の中部タッチファスナー付バンドが取り付けられており、該中部タッチファスナー付バンドを別の取っ手部に巻き付けることにより、取っ手部同士が束ねられる土嚢用袋体。
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