JP6622351B2 - 非接触給電用電線接続デバイス - Google Patents
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Description
本発明の電線接続デバイスは、二本の電線からなる第1の電線の組と、他の二本の電線からなる第2の電線の組との間に配置され、前記第1の電線の組と前記第2の電線の組を電気的に接続する電線接続デバイスであって、筐体と、前記筐体の前記第1の電線の組側の面における前記第1の電線の組の一方の電線の端部が接続される第1の接続部と、前記筐体の前記第1の電線の組側の面における前記第1の電線の組の他方の電線の端部が接続される第2の接続部と、前記筐体の前記第2の電線の組側の面における前記第2の電線の組の一方の電線の端部が接続される第3の接続部と、前記筐体の前記第2の電線の組側の面における前記第2の電線の組の他方の電線の端部が接続される第4の接続部と、前記第1の接続部と前記第4の接続部を電気的に接続する第1の導電部と、前記第2の接続部と前記第3の接続部を電気的に接続する第2の導電部とを少なくとも備え、前記第1の導電部と前記第2の導電部のそれぞれは電気的に絶縁され、交差していることを特徴とする。
さらに上記発明においては、前記筐体は、少なくとも防水性能あるいは防塵性能の一方の性能を有していることを特徴とすることが好ましい。
次に本実施形態にかかる電線接続デバイス1A〜1Dの構成について、主に図2〜3を参照して説明を行う。なお、電線接続デバイス1A〜1Dはいずれも同一のデバイスである。以降において電線接続デバイス1A〜1Dを総称して「電線接続デバイス1」とも記載する。
続いて、本発明に係る電線接続デバイス1の作用について、主に図4を参照して電線接続デバイス1Aを例に説明を行う。なお、電線接続デバイス1B〜1Dの作用も電線接続デバイス1Aと同様である。
例えば、上記の実施の形態においては、コンデンサ部を導電部3及び導電部4に設けた構成について説明を行ったが、コンデンサ部を設けない構成としてもよい。また、上記実施例では、本発明に係る電線接続デバイスを、屋外を走行する移動車両の非接触給電装置の送電コイルに用いる例に適用して説明を行ったが、工場内などの室内において、物資を移動する際に用いられる搬送システムの非接触給電装置の送電コイルに用いてもよい。また、本発明の電線接続デバイスを、非接触給電装置の送電コイル以外の他の公知の電気回路の捻架を設ける部分に用いてもよい。本発明を上記の実施形態に適用したものに限られることなく、これらの実施形態を適宜組み合わせた実施形態に適用してもよく、特に限定するものではない。
11,11a〜11d,12,12a〜12d,13,13a〜13d,14,14a〜14d・・・接続部 2・・・筐体 3,4・・・導電部
21,22,23,24・・・コンデンサ部 25・・・固定部
50L〜53L,50R〜53L、54・・・電線
80・・・路面 100・・・送電回路 200・・・送電コイル
300・・・電源
Claims (5)
- 二本の電線からなり、少なくともその端側に平行に配置された部分を有する第1の電線の組と、他の二本の電線からなり、少なくともその端側に平行に配置された部分を有する第2の電線の組との間に配置され、前記第1の電線の組と前記第2の電線の組を電気的に接続する非接触給電用電線接続デバイスであって、
筐体と、
前記筐体の前記第1の電線の組側の面における前記第1の電線の組の一方の電線の端部が接続される第1の接続部と、
前記筐体の前記第1の電線の組側の面における前記第1の電線の組の他方の電線の端部が接続される第2の接続部と、
前記筐体の前記第2の電線の組側の面における前記第2の電線の組の一方の電線の端部が接続される第3の接続部と、
前記筐体の前記第2の電線の組側の面における前記第2の電線の組の他方の電線の端部が接続される第4の接続部と、
前記第1の接続部と前記第4の接続部を電気的に接続する第1の導電部と、
前記第2の接続部と前記第3の接続部を電気的に接続する第2の導電部と、
を少なくとも備え、
前記第1の導電部と前記第2の導電部のそれぞれは電気的に絶縁され、交差していることを特徴とする非接触給電用電線接続デバイス。 - 前記第1の接続部は、前記第3の接続部と向かい合う位置に配置され、
前記第2の接続部は、前記第4の接続部と向かい合う位置に配置されていることを特徴とする
請求項1に記載の非接触給電用電線接続デバイス。 - 前記第1の導電部及び前記第2の導電部の少なくとも一方に、蓄電部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の非接触給電用電線接続デバイス。
- 前記筐体は、少なくとも防水性能あるいは防塵性能の一方を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の非接触給電用電線接続デバイス。
- 前記第1の電線の組、および前記第2の電線の組は同一の平面に配置されるものであり、
前記平面と直交する方向の前記筐体の寸法、及び前記平面において前記第1の電線の組あるいは前記第2の電線の組が延びる方向と交わる方向の寸法は、前記第1の電線の組、及び前記第2の電線の組を設置するに必要とされる設置寸法と同一であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の非接触給電用電線接続デバイス。
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JP2018082371A JP6622351B2 (ja) | 2018-04-23 | 2018-04-23 | 非接触給電用電線接続デバイス |
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