JP6619960B2 - 泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
(A)ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下、ならびに
(B)(B−1)ラウリン酸またはその塩、(B−2)ポリグリセリン脂肪酸エステル、および(B−3)カチオン化セルロースから選択される1種または2種以上、を含有する泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物を提供するものである。
また本発明の液体洗浄剤物品は、特定の泡吐出容器および泡吐出容器に収容された特定の組成を含む液体洗浄剤組成物を備えることから、ユーザの操作により、鮮鋭な目的形状の泡造形物を提供することが可能であり、洗浄等の用途に加えて見た目の楽しさを充分に提供することができる。
図1は、第一実施形態の泡吐出容器100の上方斜視図である。図2は、泡吐出容器100の下方斜視図である。図3(a)は吐出された泡造形物FBの平面図であり、図3(b)は泡造形物FBの正面図である。尚、本明細書において、ヘッド部30において泡状となった液体洗浄剤組成物200を泡体Bと称呼し、また泡体Bにより成形された造形物を泡造形物FBと称呼する場合がある。
泡吐出容器100は、容器本体40と、ヘッド部30と、吐出操作部(ポンプヘッド部32)と、を備える。容器本体40は、液体洗浄剤組成物200を収容する。ヘッド部30は、吐出口20を有し容器本体40から送出される液体洗浄剤組成物200を吐出口20より泡状に吐出する。吐出操作部(ポンプヘッド部32)は、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)を吐出口20より吐出させる。これにより、図3(a)に示す所望の目的形状を有する泡造形物FBが成形される。
吐出口20は、目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられている。本実施形態では、具体的には目的形状を細幅化した連続形状に開口形成された吐出口20について説明する。1回または複数回の吐出操作部(ポンプヘッド部32)の操作により吐出口20から吐出された泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)は、吐出方向に対し交差方向に広がり、これにより、当該吐出方向の平面視で目的形状に形成される。
(A)は、ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下である。
(B)は、(B−1)ラウリン酸またはその塩、(B−2)ポリグリセリン脂肪酸エステル、および(B−3)カチオン化セルロースから選択される1種または2種以上である。
かかる配合の液体洗浄剤組成物200は、泡吐出容器100に収容され、泡吐出容器100がユーザの操作を受け付けることによって、所望の目的形状の泡造形物FBを鮮鋭に形成することを可能とする。
以下に、液体洗浄剤組成物200について更に詳細に説明する。本実施形態では、液状の液体洗浄剤組成物200の例を用いて説明し、適宜、当該液状の液体洗浄剤組成物200を液剤Lと呼ぶ場合がある。また本明細書では、泡状の液剤Lを泡体Bと呼称して、容器本体40に収容されている非泡状の液剤Lとは区別する場合がある。
同様に、(B)として(B−2)のみを含むという場合には、液体洗浄剤組成物200は、(B)として「1つの化学式で示されるポリグリセリン脂肪酸、または異なる化学式で示される2以上のポリグリセリン脂肪酸の組み合わせ」を含む。
また同様に、(B)として(B−3)のみを含むという場合には、液体洗浄剤組成物200は、(B)として「分子量の略等しいカチオン化セルロース、または異なる分子量のカチオン化セルロースの組み合わせ」を含む。
また2種以上を含むとは、(B)として、上記(B−1)、上記(B−2)または上記(B−3)のいずれか2以上が選択されるとともに、それぞれに分類された化合物を、1または2以上含むという意味である。
上記アルカリ金属塩としては、カリウム塩、ナトリウム塩が挙げられ、カリウム塩が好ましい。置換又は非置換のアンモニウム塩としてはアミン塩が挙げられ、具体的には、一級アミン塩、二級アミン塩、三級アミン塩等のアルキルアンモニウム塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等のヒドロキシアルキルアンモニウム塩等が挙げられる。この中でもアルカリ金属塩、ヒドロキシアルキルアンモニウム塩が好ましく、カリウム塩が好ましい。
(B−1)、(B−2)、および(B−3)から選択される1種または2種以上は、吐出口からの泡切れを良好にしながら目的の泡造形物FBの造形性を良好にする観点から、液体洗浄剤組成物200に対し、0.01質量%以上16質量%以下の範囲で含有されることが好ましい。16質量%以下とすることで、泡状の液体洗浄剤組成物200を適度な粘度に押さえ、増粘によるポンプの押し難さを抑制し、吐出口20から泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)をスムーズに吐出させ得る。
特に、ラウリン酸またはその塩を含有する液体洗浄剤組成物200は、鮮鋭な泡造形物FBを良好に形成することができる。
また、液体洗浄剤組成物200は、(B−2)ポリグリセリン脂肪酸エステルおよび(B−3)カチオン化セルロースを含むことによっても鮮鋭な泡造形物FBを良好に形成することができる。これは、ポリグリセリン脂肪酸エステルが泡体Bにおける他の成分(たとえばポリオールおよびカチオン化セルロース)を良好に分散させて泡体Bの吐出口20に対する泡きれを向上させるとともに、カチオン化セルロースによる泡体Bの粘度の向上により、鮮鋭な泡造形物FBが形成されるためと推察される。
これによって、良好な洗浄性を発揮することに加え、吐出口20から吐出された泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)がしっかりしたクリーミーな状態になる。かかる組み合わせの液体洗浄剤組成物200を用いて形成された泡造形物FBの造形性が良好であり、泡造形物FBの外縁が鮮鋭になる傾向にある。
炭素数12を超える脂肪酸またはその塩は、1種で又は2種以上を適宜組み合わせて用いられることができ、ヤシ油脂肪酸塩のような混合物を用いることもできる。炭素数12を超える脂肪酸またはその塩が2種類以上含まれる場合には、それらの合計の配合量が、上記好ましい数値範囲になるよう調整されることが好ましい。
たとえば、洗浄剤に一般的に用いられる、油分、保湿剤、着色剤、防腐剤、殺菌剤、香料、または酸化防止剤等の成分を、1種または2種以上含有させることができる。
また液体の皮膚洗浄剤組成物に通常配合される、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、パンテノール等の保湿剤;カチオン性ポリマー、シリコーン化合物及びその誘導体等のコンディショニング成分;エチレングリコールジステアリン酸エステル等のパール化剤;セチルトリメチルアンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤;染料、顔料等の着色剤;粘度調整剤;クエン酸、水酸化カリウムなどのpH調整剤;塩化ナトリウム等の塩類;植物エキス類、防腐剤、殺菌剤、キレート剤、ビタミン剤、抗炎症剤、抗フケ剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤などを、適宜配合できる。
次に本実施形態に用いられる泡吐出容器100について説明する。
泡吐出容器100は、液体洗浄剤組成物200を収容する容器本体40と、吐出口20を有し容器本体40から送出される液体洗浄剤組成物200を吐出口20より泡状に吐出するヘッド部30と、吐出操作部と、を備える。吐出操作部は、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)を吐出口20より吐出させる部であって、本実施形態では、吐出操作部としてポンプヘッド部32を備える。
吐出口20は、目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられている。吐出口20は、1回または複数回の吐出操作部(ポンプヘッド部32)の操作により吐出口20から泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)を吐出する。吐出された泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)は、吐出方向に対し交差方向に広がることで、当該吐出方向の平面視で目的形状に形成されて泡造形物FBをなす。以下の説明において、「泡体が、吐出方向に対し交差方向に広がること」を、単に「吐出後拡張」という場合がある。
即ち、本実施形態における泡吐出容器100は、非エアゾルタイプであって、容器本体40に収容された液体洗浄剤組成物200は、ユーザの操作により空気と混合されて発泡状態で吐出口20より吐出される。そのため、目的形状の泡造形物FBを形成することが可能である。液体洗浄剤組成物200とともに気液接触部51を通過する空気は、たとえば、容器本体40から圧送された空気、または泡吐出容器100に設けられた外部空気取込み機構(図示省略)から取り込まれた空気などである。泡吐出容器100の形式は限定されるものではなく、例えば、軟質容器の胴部を押圧して吐出するスクイズフォーマー型、押圧ポンプより吐出するポンプフォーマー型等を好適に用いることができる。
一般的に泡吐出容器に収容される液体洗浄剤組成物200は、ユーザの使用感を考慮して、吐出口から吐出される泡体Bが、しっかりとしつつクリーミーな性状になるよう調整される。ところが、そのようにクリーミーな泡体Bは、吐出後拡散する。そのため、吐出口と同形の泡造形物を形成することは困難である。また吐出後拡散するため、泡体Bによって形成された泡造形物の外縁は不鮮鋭になる傾向が強く、目的形状をなさない。
そこで本実施形態の泡吐出容器100は、吐出後拡散の結果、目的形状の泡造形物FBとなるよう上記2つのタイプの吐出口20のいずれかを備えるとともに、吐出後拡散したことによって泡造形物FBの外縁が不鮮鋭とならないよう、好適な組成で調製された液体洗浄剤組成物200を収容する。換言すれば、液体洗浄剤組成物200は、外縁の鮮鋭な目的形状の泡造形物FBを形成するために、上記2つのタイプの吐出口20のいずれかを備える泡吐出容器100に収容される。
このように、最小開口部67を設けて気液接触部51を通過して貯留部60までの泡状の液体洗浄剤組成物200の流路を一旦、絞ることによって、径の大きい泡が吐出口20に導出されることを回避し、きめ細やかな泡体Bを吐出可能とする。これによって、表面形状が滑らかで、目的形状に即した泡造形物FBの形成がより良好に実現される。ここで開口面積S1とはノズル部52の軸心に対し垂直に切断してなる断面の面積のことを意味する。
ここで吐出口20の開口面積S2とは、開口する吐出口20の全面積であって、たとえば、図2に示す吐出口20では、太幅開口部24、細幅開口部22aおよび細幅開口部22bの全ての開口の面積の総和である。また後述する第二実施形態にように吐出口20が複数設けられている場合には、全ての吐出口20の開口の面積の総和である。本実施形態において吐出口20の開口面積S2は、たとえば40mm2を超えて1200mm2以下の範囲であることが好ましい。開口面積S2の上記範囲の下限は、50mm2以上であることがより好ましく、また上記範囲の上限は、500mm2以下であることがより好ましく、300mm2以下であることがさらに好ましく、200mm2以下であることが特に好ましい。
最小開口部67は、気液接触部51を通過して貯留部60までの間に位置し、開口面積が最小の部位である。最小開口部67の開口面積は、これより先端側(吐出口20側)および基端側(容器本体40側)の流路断面積に比べて小さい。本実施形態では、最小開口部67から嵌合部16に向けて泡状の液体洗浄剤組成物200の流路断面積は、緩やかに増大している(図6参照)。
泡吐出用アタッチメント10は、泡吐出容器100のノズル部52に対して着脱可能に装着して用いられる。泡吐出用アタッチメント10は吐出口20を有しており、ノズル部52に対して着脱可能に装着されることにより吐出口20とノズル開口54とが連通する。すなわち、本実施形態の泡吐出用アタッチメント10は、目的形状を細幅化した連続形状の吐出口20を有し、ノズル開口54より吐出される泡状の液剤L(泡体B)を受容して吐出口20から吐出することにより目的形状の泡造形物FBを形成する。
貯留部60は、容器本体40からノズル部52を通じて送出された泡状の液剤(泡体B)を減速させ、吐出口20の全体に対して泡体Bを分散させて供給するための空洞部である。貯留部60は、容器本体40からノズル部52を通じて送出された泡状の液体洗浄剤組成物200(泡体B)を一時的に貯留することにより減速させる。減速した泡状の液体洗浄剤組成物200は、貯留部60を流通し吐出口20に到達する。即ち、貯留部60は、ノズル開口54と吐出口20との間に配置され、ヘッド部30における泡体Bの流路をなしている。
本実施形態の貯留部60は、流路断面積が拡張する拡張部104と、拡張部104より先端側に設けられ拡張部104よりも流路断面積が小さい縮小部106と、を有している。縮小部106の先端側には、吐出口20の少なくとも一部が設けられている。拡張部104は、これより基端側(容器本体40側)に位置するノズル開口54の開口径よりも大きく形成されている。拡張部104を通過した泡状の液体洗浄剤組成物200は流れ方向が拡散することで充分に減速されるとともに、さらに先端側で縮小部106を通過することで再度、集約される。そのため縮小部106よりも先端側に設けられた吐出口20の少なくとも一部に充分な量の泡状の液体洗浄剤組成物200が送り込まれる。このように拡張部104と縮小部106とを有する泡吐出容器100によれば、泡状になった液体洗浄剤組成物200が、本実施形態の如く異形の吐出口20または複数の吐出口20に偏りなく送り込まれて吐出される。そのため、かかる泡吐出容器100は、目的形状の泡造形物FBを鮮鋭に形成することに貢献する。
以下、第一実施形態の泡吐出用アタッチメント10の変形例について説明する。
次に本実施形態の液体洗浄剤組成物200の第二実施例について図12を用いて説明する。第二実施例は、泡吐出用アタッチメント12における吐出口20の態様が第一実施例と異なること以外は、第一実施例と同様の構成が採用される。そのため、以下では、第二実施例における泡吐出用アタッチメント12について説明し、その他の構成の説明は割愛する。
図12(a)は、第二実施態様の泡吐出容器100に用いられる泡吐出用アタッチメント12の底面模式図であり、図12(b)は第二実施態様の泡吐出容器100に用いられる泡吐出用アタッチメント12より吐出された泡造形物FBの平面図である。
上記液体洗浄剤物品における泡吐出容器100は、液体洗浄剤組成物200を収容した容器本体40と、吐出口20を有し容器本体40から送出される液体洗浄剤組成物200を吐出口20より泡状に吐出するヘッド部30と、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の液体洗浄剤組成物200を吐出口20より吐出させる吐出操作部(ポンプヘッド部32)と、を備える。吐出口20は、目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられており、1回または複数回の吐出操作部(ポンプヘッド部32)の操作により吐出口20から吐出された泡状の液体洗浄剤組成物200が吐出方向に対し交差方向に広がることで、当該吐出方向の平面視で目的形状を成す。
液体洗浄剤物品における液体洗浄剤組成物200は、(A)ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下、ならびに(B)ラウリン酸またはその塩、ポリグリセリン脂肪酸エステル、およびカチオン化セルロースから選択される1種または2種以上、を含有する。
本発明の液体洗浄剤物品における泡吐出容器100および液体洗浄剤組成物200については、適宜、第一実施例および第二実施例の記載が参照されるため、ここでは詳細な説明を割愛する。
表1または表2に示す組成で、各実施例および各比較例に用いる液体洗浄剤組成物を調製し、それぞれ、泡吐出容器に収容した。泡吐出容器は、市販の泡ハンドソープ(花王株式会社製、ビオレ泡ハンドソープ)に用いられている泡吐出容器に、第一実施形態において説明した第一変形例の泡吐出用アタッチメントを装着したものを用い、上述する泡吐出容器100と同様の構成とした。吐出口は、図11(a)に示す吐出口20に倣い、幅寸法115が1mm、長さ寸法112が14mmである細幅開口部22を介して直径110が4mmの円である太幅開口部24a、および直径114が8mmの円である太幅開口部24bが設けられたデザインとし、目的形状は、図11(b)に示すように雪だるま型とした。
各実施例および各比較例の吐出口の先端から約1.5cmの距離に、当該吐出口から吐出された泡体を受けるプレートを設置した。プレートの法線方向が吐出方向と略同等となるよう、プレートの位置を固定し、ポンプヘッド部を1回プッシュし、プレート上に泡造形物を形成した。
上述のとおり形成された泡造形物、および泡造形物成形後の吐出口における泡体の残存状態を以下のとおり評価した。評価結果は表1または表2に示す。また実施例1および実施例2を用いて形成された泡造形物FBの写真をそれぞれ、図13、図14に示し、比較例1および比較例2を用いて形成された泡造形物FBの写真をそれぞれ、図15、図16に示す。評価は吐出後1分以内の泡造形物FBを目視で確認することにより行った。泡造形物FBの写真(図13から図16)についても吐出後1分以内に撮影した。
泡造形物の外縁を目視で観察し、以下のとおり評価した。
外縁が非常に鮮鋭で目的形状の雪だるまが良好に認識できた・・・◎
外縁が比較的鮮鋭で目的形状の雪だるまが認識できた・・・○
外縁が不鮮鋭で目的形状の雪だるまが認識できないか、または不良であった・・・×
泡造形物の表面形状を目視で観察し、以下のとおり評価した。
泡造形物の表面が滑らかであり泡の盛り上がりが自然に形成された・・・○
泡造形物の表面にやや不自然な凹凸がみられるものの全体として表面が滑らかであった・・・△
泡造形物の表面に不自然な凹凸が多くみられた・・・×
泡造形物形成後の吐出口を目視で観察し、以下のとおり評価した。
吐出口に泡体がほぼ残っていなかった・・・◎
吐出口に泡体が少量残ったが、次の泡造形物の形成に支障を来さない程度だった・・・○
吐出口に泡体が多量に残った・・・×
また実施例は、いずれも泡造形物形成後における吐出口の泡残りが、ほぼ無いか、または少量であり、泡体のキレが良好であって、次の泡造形物の形成に支障を来さない程度であることが確認された。
また、実施例1、3により、ラウリン酸に加え、炭素数12を超える脂肪酸またその塩(本実施例ではミリスチン酸とパルミチン酸)を含有する液体洗浄剤組成物によれば、特に外縁が鮮鋭な泡造形物を形成できることが示された。
また、(B)とは異なるアニオン性界面活性剤または両性界面活性剤(本実施例ではラウリルスルホキシスルホベタインおよびポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル酢酸)を有しない比較例1に対し、これらを含有する比較例2の方が、泡の表面形状が滑らかであった。このことから、本発明の液体洗浄剤組成物において上述するアニオン性界面活性剤または両性界面活性剤は、美麗な泡造形物FBの形成に関与し得ることが示唆された。
<1>泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物であって、
前記泡吐出容器が、
前記液体洗浄剤組成物を収容する容器本体と、吐出口を有し前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より泡状に吐出するヘッド部と、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より吐出させる吐出操作部と、を備え、
前記吐出口が、目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられており、1回または複数回の前記吐出操作部の操作により前記吐出口から吐出された泡状の前記液体洗浄剤組成物が吐出方向に対し交差方向に広がることで、当該吐出方向の平面視で前記目的形状に形成される泡吐出容器であり、
前記液体洗浄剤組成物は、
(A)ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下、ならびに
(B)(B−1)ラウリン酸またはその塩、(B−2)ポリグリセリン脂肪酸エステル、および(B−3)カチオン化セルロースから選択される1種または2種以上、を含有する泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<2>前記泡吐出容器は、前記吐出操作部の操作により前記容器本体から送出され空気と共に通過する前記液体洗浄剤組成物を泡状に変える気液接触部を有する上記<1>に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<3>前記ヘッド部は、前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を一時的に貯留するとともに前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口へと流通させる貯留部を有し、
前記貯留部の流路は、流路断面積が拡張する拡張部と、前記拡張部より先端側に設けられ前記拡張部よりも流路断面積が小さい縮小部と、を有し、
前記縮小部の先端側に前記吐出口の少なくとも一部が設けられている上記<1>または<2>に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<4>前記吐出操作部の操作により前記容器本体から前記ヘッド部まで吸い上げられた前記液体洗浄剤組成物が、前記吐出口から鉛直下向きに吐出される上記<1>から<3>のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<5>前記ヘッド部は、前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を貯留する貯留部と、前記貯留部の下方に向かって延在して設けられて下端に前記吐出口を備える吐出ガイドと、を更に備え、
前記吐出ガイドは、前記吐出口と同形状である横断面を有する直管状の通孔を有する上記<1>から<4>のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<6>前記ヘッド部が、前記容器本体から前記液体洗浄剤組成物を送出するノズル開口を有するノズル部と、前記吐出口を有し前記ノズル部に対して着脱可能に装着されて前記吐出口と前記ノズル開口とが連通する泡吐出用アタッチメントと、を有し、
前記泡吐出用アタッチメントが、前記ノズル開口を挿入させる嵌合部と、前記ノズル部に対して着脱可能に掛止する掛止部と、を有する上記<1>から<5>のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<7>前記(B)が、
前記(B−1)ラウリン酸またはその塩を酸換算量で0.1質量%以上12質量%以下、
前記(B−2)ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1質量%以上3質量%以下、および
前記(B−3)カチオン化セルロースを0.01質量%以上0.2質量%以下、
から選択される1種または2種以上、を含有する上記<1>から<6>のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<8>前記(B)として前記ラウリン酸または前記その塩を含むとともに、炭素数12を超える脂肪酸またはその塩を含み、
前記ラウリン酸または前記その塩が、酸換算量で0.1質量%以上12質量%以下であり、前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩が、酸換算量で0.01質量%以上2質量%以下である上記<1>から<7>のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<9>前記(B)として前記ラウリン酸又はその塩を含むとともに、ミリスチン酸もしくはパルミチン酸、またはその塩から選択される1種又は2種以上を、前記ラウリン酸またはその塩の酸換算量100質量部に対して、酸換算量で0.1質量部以上30質量部以下の範囲で含有する前記<1>から<8>のいずれか一項記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
<10>泡吐出容器および前記泡吐出容器に収容された液体洗浄剤組成物を備え、
泡吐出容器が、前記液体洗浄剤組成物を収容した容器本体と、吐出口を有し前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より泡状に吐出するヘッド部と、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より吐出させる吐出操作部と、を備え、
前記吐出口が、目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられており、1回または複数回の前記吐出操作部の操作により前記吐出口から吐出された泡状の前記液体洗浄剤組成物が吐出方向に対し交差方向に広がることで、当該吐出方向の平面視で前記目的形状を成し、
前記液体洗浄剤組成物が、
(A)ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下、ならびに
(B)ラウリン酸またはその塩、ポリグリセリン脂肪酸エステル、およびカチオン化セルロースから選択される1種または2種以上、
を含有する液体洗浄剤物品。
10a・・・上半体
10b・・・下半体
11・・・泡吐出用アタッチメント
12・・・泡吐出用アタッチメント
15・・・パターン表示部
16・・・嵌合部
18・・・掛止部
20・・・吐出口
21・・・通孔
22、22a、22b・・・細幅開口部
24、24a、24b・・・太幅開口部
26・・・吐出ガイド
27・・・細幅ガイド部
28・・・太幅ガイド部
29、29a、29b・・・内部ガイド
30・・・ヘッド部
31・・・底面
32・・・ポンプヘッド部
33・・・周縁部
40・・・容器本体
42・・・胴部
44・・・口頸部
50・・・泡送出機構
51・・・気液接触部
52・・・ノズル部
53・・・キャップ
54・・・ノズル開口
55・・・ピストン
56・・・ハウジング
57・・・吸引管
58・・・バネ体
59・・・ボール弁
60・・・貯留部
61・・・閉領域
62・・・傾斜面
64、64a、64b・・・内部底面
66・・・天面
67・・・最小開口部
100・・・泡吐出容器
102・・・幅寸法
104・・・拡張部
106・・・縮小部
110、114・・・直径
112・・・長さ寸法
115・・・幅寸法
200・・・液体洗浄剤組成物
B・・・泡体
CP・・・円形部分
FB・・・泡造形物
H・・・掌
L・・・液剤
NP・・・細幅部
WP・・・太幅泡部
Claims (10)
- 泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物であって、
前記泡吐出容器が、
前記液体洗浄剤組成物を収容する容器本体と、吐出口を有し前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より泡状に吐出するヘッド部と、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より吐出させる吐出操作部と、を備え、
前記吐出口が、泡造形物の目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられており、1回または複数回の前記吐出操作部の操作により前記吐出口から吐出された泡状の前記液体洗浄剤組成物が吐出方向に対し交差方向に広がることで、当該吐出方向の平面視で前記目的形状に形成される泡吐出容器であり、
前記液体洗浄剤組成物は、
(A)ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下、ならびに
(B)(B−1)ラウリン酸またはその塩、を含有し、
前記(B)として前記ラウリン酸または前記その塩を含むとともに、炭素数12を超える脂肪酸またはその塩を含み、
前記ラウリン酸または前記その塩が、酸換算量で2質量%以上12質量%以下であり、前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩が、酸換算量で0.01質量%以上2質量%以下であり、
前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩を、前記ラウリン酸または前記その塩の酸換算量100質量部に対して、酸換算量で0.1質量部以上30質量部以下の範囲で含有する、泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。 - 前記泡吐出容器は、前記吐出操作部の操作により前記容器本体から送出され空気と共に通過する前記液体洗浄剤組成物を泡状に変える気液接触部を有する請求項1に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
- 前記ヘッド部は、前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を一時的に貯留するとともに前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口へと流通させる貯留部を有し、
前記貯留部の流路は、流路断面積が拡張する拡張部と、前記拡張部より先端側に設けられ前記拡張部よりも流路断面積が小さい縮小部と、を有し、
前記縮小部の先端側に前記吐出口の少なくとも一部が設けられている請求項1または2に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。 - 前記吐出操作部の操作により前記容器本体から前記ヘッド部まで吸い上げられた前記液体洗浄剤組成物が、前記吐出口から鉛直下向きに吐出される請求項1から3のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
- 前記ヘッド部は、前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を貯留する貯留部と、前記貯留部の下方に向かって延在して設けられて下端に前記吐出口を備える吐出ガイドと、を更に備え、
前記吐出ガイドは、前記吐出口と同形状である横断面を有する直管状の通孔を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。 - 前記ヘッド部が、前記容器本体から前記液体洗浄剤組成物を送出するノズル開口を有するノズル部と、前記吐出口を有し前記ノズル部に対して着脱可能に装着されて前記吐出口と前記ノズル開口とが連通する泡吐出用アタッチメントと、を有し、
前記泡吐出用アタッチメントが、前記ノズル開口を挿入させる嵌合部と、前記ノズル部に対して着脱可能に掛止する掛止部と、を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。 - 前記(B)が、さらに、
(B−2)ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1質量%以上3質量%以下、および
(B−3)カチオン化セルロースを0.01質量%以上0.2質量%以下、
から選択される1種または2種以上、を含有する請求項1から6のいずれか一項に記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。 - 前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩が、ミリスチン酸もしくはパルミチン酸、またはその塩から選択される1種又は2種以上である、請求項1から7のいずれか一項記載の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物。
- 泡吐出容器および前記泡吐出容器に収容された泡造形用の液体洗浄剤組成物を備え、
泡吐出容器が、前記液体洗浄剤組成物を収容した容器本体と、吐出口を有し前記容器本体から送出される前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より泡状に吐出するヘッド部と、ユーザの操作を受け付けるごとに所定量の泡状の前記液体洗浄剤組成物を前記吐出口より吐出させる吐出操作部と、を備え、
前記吐出口が、泡造形物の目的形状を細幅化した連続形状に開口形成されているか、または複数設けられており、1回または複数回の前記吐出操作部の操作により前記吐出口から吐出された泡状の前記液体洗浄剤組成物が吐出方向に対し交差方向に広がることで、当該吐出方向の平面視で前記目的形状を成し、
前記液体洗浄剤組成物が、
(A)ポリオールを0.3質量%以上35質量%以下、ならびに
(B)ラウリン酸またはその塩、を含有し、
前記(B)として前記ラウリン酸または前記その塩を含むとともに、炭素数12を超える脂肪酸またはその塩を含み、
前記ラウリン酸または前記その塩が、酸換算量で2質量%以上12質量%以下であり、前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩が、酸換算量で0.01質量%以上2質量%以下であり、
前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩を、前記ラウリン酸または前記その塩の酸換算量100質量部に対して、酸換算量で0.1質量部以上30質量部以下の範囲で含有する、液体洗浄剤物品。 - 前記炭素数12を超える前記脂肪酸または前記その塩が、ミリスチン酸もしくはパルミチン酸、またはその塩から選択される1種又は2種以上である、請求項9に記載の液体洗浄剤物品。
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