JP2001278777A - 皮膚洗浄料 - Google Patents
皮膚洗浄料Info
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- JP2001278777A JP2001278777A JP2000093246A JP2000093246A JP2001278777A JP 2001278777 A JP2001278777 A JP 2001278777A JP 2000093246 A JP2000093246 A JP 2000093246A JP 2000093246 A JP2000093246 A JP 2000093246A JP 2001278777 A JP2001278777 A JP 2001278777A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ミストディスペンサー容器のノズルからスプレ
ー状またはミスト状に噴射され、皮膚に到達するときに
はクリーミィな泡状で付着するため泡立てが簡便であ
り、かつ、洗浄時は十分な洗浄効果、すすぎ後は良好な
肌感触を示し、しかも長期間使用してもノズルの目詰ま
りを起こしにくいミストディスペンサー収納の皮膚洗浄
料を提供すること。 【解決手段】(A)洗浄用界面活性剤1〜30質量%お
よび(B)多価アルコールおよび/または低級一価アル
コールを含有する洗浄液を、噴射口径0.2〜1.0m
mのミストディスペンサー容器に収納した皮膚洗浄料。
ー状またはミスト状に噴射され、皮膚に到達するときに
はクリーミィな泡状で付着するため泡立てが簡便であ
り、かつ、洗浄時は十分な洗浄効果、すすぎ後は良好な
肌感触を示し、しかも長期間使用してもノズルの目詰ま
りを起こしにくいミストディスペンサー収納の皮膚洗浄
料を提供すること。 【解決手段】(A)洗浄用界面活性剤1〜30質量%お
よび(B)多価アルコールおよび/または低級一価アル
コールを含有する洗浄液を、噴射口径0.2〜1.0m
mのミストディスペンサー容器に収納した皮膚洗浄料。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は皮膚洗浄料に関し、
更に詳細には、ミストディスペンサー容器のノズルから
スプレー状またはミスト状に噴射され、皮膚に到達する
ときには泡状で付着するため泡立てが簡便であり、か
つ、洗浄時は十分な洗浄効果、すすぎ後は良好な肌感触
を示し、しかも長期間使用してもノズルの目詰まりを起
こしにくいミストディスペンサー収納の皮膚洗浄料に関
するものである。
更に詳細には、ミストディスペンサー容器のノズルから
スプレー状またはミスト状に噴射され、皮膚に到達する
ときには泡状で付着するため泡立てが簡便であり、か
つ、洗浄時は十分な洗浄効果、すすぎ後は良好な肌感触
を示し、しかも長期間使用してもノズルの目詰まりを起
こしにくいミストディスペンサー収納の皮膚洗浄料に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗浄剤においてはその目的や用途
に応じ、起泡性や洗浄力などを考慮して各種の界面活性
剤を選択したり、またはそれらを組み合わせることなど
により要求品質を満たすことが行われている。また製品
の形状としては、液状、固形状が一般的であり、使用に
際しては少量の水を添加し使用者が泡立てるという作業
を伴うものである。そこで、洗浄剤を泡状に噴出させ、
便利性を備えた泡吐出容器として、ポンプフォーマー容
器(「食品と容器」 Vol.34, No.8 1993年およびVol.3
6, No.3, 1995年)や、エアゾール容器がボディー用、
洗顔用、洗髪用などの用途に用いられている。
に応じ、起泡性や洗浄力などを考慮して各種の界面活性
剤を選択したり、またはそれらを組み合わせることなど
により要求品質を満たすことが行われている。また製品
の形状としては、液状、固形状が一般的であり、使用に
際しては少量の水を添加し使用者が泡立てるという作業
を伴うものである。そこで、洗浄剤を泡状に噴出させ、
便利性を備えた泡吐出容器として、ポンプフォーマー容
器(「食品と容器」 Vol.34, No.8 1993年およびVol.3
6, No.3, 1995年)や、エアゾール容器がボディー用、
洗顔用、洗髪用などの用途に用いられている。
【0003】一方、内容物がノズルからスプレー状また
はミスト状に噴射されるミストディスペンサー容器は皮
膚や頭髪等に各種の化粧品や薬剤等を噴霧し容易に塗布
するすることのできる容器であり、香水、コロンをはじ
め化粧水、頭髪セット剤等の製品に使用されている。
はミスト状に噴射されるミストディスペンサー容器は皮
膚や頭髪等に各種の化粧品や薬剤等を噴霧し容易に塗布
するすることのできる容器であり、香水、コロンをはじ
め化粧水、頭髪セット剤等の製品に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のポンプフォーマ
ー容器は、洗浄剤等の発泡性内容液と容器外部から取り
入れた空気とをディスペンサー内部に設けた泡生成部で
混合し、発泡させ、ネットや多孔質膜等を通して均一化
するという原理であるため、吐出する泡と同体積程度の
泡生成部が必要となり、必然的に容器が大型となるた
め、携帯性に優れていない等の問題点があった。また泡
生成に際してはネット部を通過させることが必要となる
ため、ネット部に目詰まりを起こすなどのおそれがあっ
た。
ー容器は、洗浄剤等の発泡性内容液と容器外部から取り
入れた空気とをディスペンサー内部に設けた泡生成部で
混合し、発泡させ、ネットや多孔質膜等を通して均一化
するという原理であるため、吐出する泡と同体積程度の
泡生成部が必要となり、必然的に容器が大型となるた
め、携帯性に優れていない等の問題点があった。また泡
生成に際してはネット部を通過させることが必要となる
ため、ネット部に目詰まりを起こすなどのおそれがあっ
た。
【0005】一方、従来のエアゾール容器に洗浄剤を充
填する場合は、洗浄剤原液と噴射および発泡のために同
時に充填されるガスの相溶性がないため、使用時の振と
うが必須となり、操作性に優れていない等の問題点があ
った。また容器材質はアルミ、ブリキといった金属が一
般的であり、サビの発生など、容器の腐蝕を考慮した洗
浄剤組成としなければならないため、洗浄剤成分の選択
および組み合わせには格段の配慮を必要であると同時
に、得られる洗浄剤は画一的であった。
填する場合は、洗浄剤原液と噴射および発泡のために同
時に充填されるガスの相溶性がないため、使用時の振と
うが必須となり、操作性に優れていない等の問題点があ
った。また容器材質はアルミ、ブリキといった金属が一
般的であり、サビの発生など、容器の腐蝕を考慮した洗
浄剤組成としなければならないため、洗浄剤成分の選択
および組み合わせには格段の配慮を必要であると同時
に、得られる洗浄剤は画一的であった。
【0006】
【問題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは上記欠点を克服すべく鋭意研究を行った結
果、特定量の洗浄成分と多価アルコールおよび/または
低級一価アルコールを配合した洗浄剤組成物をミストデ
ィスペンサー容器に充填することにより、洗浄剤組成物
がミストディスペンサー容器のノズルからスプレー状ま
たはミスト状に噴射され、皮膚に到達するときには泡状
で付着するため、滑らかでクリーミィな感触の泡や十分
な洗浄効果が簡便に得られること、しかも使用中に目詰
まりを起こさないことを見出し、これらの知見に基づい
て本発明を完成させた。
発明者らは上記欠点を克服すべく鋭意研究を行った結
果、特定量の洗浄成分と多価アルコールおよび/または
低級一価アルコールを配合した洗浄剤組成物をミストデ
ィスペンサー容器に充填することにより、洗浄剤組成物
がミストディスペンサー容器のノズルからスプレー状ま
たはミスト状に噴射され、皮膚に到達するときには泡状
で付着するため、滑らかでクリーミィな感触の泡や十分
な洗浄効果が簡便に得られること、しかも使用中に目詰
まりを起こさないことを見出し、これらの知見に基づい
て本発明を完成させた。
【0007】すなわち本発明は、次の成分(A)および
(B)、 (A)洗浄用界面活性剤 1〜30質量% (B)多価アルコールおよび/または低級一価アルコー
ルを含有する洗浄液を、噴射口径0.2〜1.0mmの
ミストディスペンサー容器に収納したことを特徴とする
皮膚洗浄料である。
(B)、 (A)洗浄用界面活性剤 1〜30質量% (B)多価アルコールおよび/または低級一価アルコー
ルを含有する洗浄液を、噴射口径0.2〜1.0mmの
ミストディスペンサー容器に収納したことを特徴とする
皮膚洗浄料である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
本発明に用いられる(A)成分の洗浄用界面活性剤は皮
膚洗浄料の品質を決める重要な基剤であり、適度な泡を
形成して皮膚の汚れを落とすのに必須の成分である。本
発明において(A)成分の洗浄用界面活性剤は通常の洗
浄料に使用される界面活性剤であれば特に限定されない
が、洗浄性の高い陰イオン性界面活性剤が効果的であ
る。とりわけ高級脂肪酸塩、N−長鎖アシルアミノ酸系
界面活性剤、硫酸エステル系界面活性剤が起泡性、洗浄
効果の点から好ましく、特に高級脂肪酸塩が好ましい。
本発明に用いられる(A)成分の洗浄用界面活性剤は皮
膚洗浄料の品質を決める重要な基剤であり、適度な泡を
形成して皮膚の汚れを落とすのに必須の成分である。本
発明において(A)成分の洗浄用界面活性剤は通常の洗
浄料に使用される界面活性剤であれば特に限定されない
が、洗浄性の高い陰イオン性界面活性剤が効果的であ
る。とりわけ高級脂肪酸塩、N−長鎖アシルアミノ酸系
界面活性剤、硫酸エステル系界面活性剤が起泡性、洗浄
効果の点から好ましく、特に高級脂肪酸塩が好ましい。
【0009】本発明の(A)成分における高級脂肪酸塩
を構成する高級脂肪酸としては特に限定はされず、具体
的には牛脂等に代表される動物油脂や、ヤシ油、パーム
油、パーム核油、オリーブ油、サフラワー油、大豆油、
綿実油等に代表される植物油脂をケン化して得られる天
然油脂脂肪酸、あるいはカプリン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸等
の飽和直鎖脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソステア
リン酸等の飽和分岐脂肪酸、オレイン酸、リノール酸等
の不飽和脂肪酸等を例示することができる。これらのう
ち、起泡性、洗浄効果、良好な感触の泡を得る上で、ヤ
シ油脂肪酸、ラウリン酸、ミリスチン酸が好ましい。
を構成する高級脂肪酸としては特に限定はされず、具体
的には牛脂等に代表される動物油脂や、ヤシ油、パーム
油、パーム核油、オリーブ油、サフラワー油、大豆油、
綿実油等に代表される植物油脂をケン化して得られる天
然油脂脂肪酸、あるいはカプリン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸等
の飽和直鎖脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソステア
リン酸等の飽和分岐脂肪酸、オレイン酸、リノール酸等
の不飽和脂肪酸等を例示することができる。これらのう
ち、起泡性、洗浄効果、良好な感触の泡を得る上で、ヤ
シ油脂肪酸、ラウリン酸、ミリスチン酸が好ましい。
【0010】また、塩を形成するための対塩基として
は、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属や、トリエ
タノールアミン、アルギニン、アミノメチルプロパノー
ル等の有機塩基が挙げられる。本発明において、高級脂
肪酸塩として具体的には、ヤシ油脂肪酸トリエタノール
アミン塩、ヤシ油脂肪酸カリウム塩、ヤシ油脂肪酸ナト
リウム塩、パーム核油脂肪酸トリエタノールアミン塩、
パーム核油脂肪酸カリウム塩、パーム核油脂肪酸ナトリ
ウム塩、ラウリン酸トリエタノールアミン塩、ラウリン
酸カリウム塩、ラウリン酸ナトリウム塩、ミリスチン酸
トリエタノールアミン塩が好ましい。
は、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属や、トリエ
タノールアミン、アルギニン、アミノメチルプロパノー
ル等の有機塩基が挙げられる。本発明において、高級脂
肪酸塩として具体的には、ヤシ油脂肪酸トリエタノール
アミン塩、ヤシ油脂肪酸カリウム塩、ヤシ油脂肪酸ナト
リウム塩、パーム核油脂肪酸トリエタノールアミン塩、
パーム核油脂肪酸カリウム塩、パーム核油脂肪酸ナトリ
ウム塩、ラウリン酸トリエタノールアミン塩、ラウリン
酸カリウム塩、ラウリン酸ナトリウム塩、ミリスチン酸
トリエタノールアミン塩が好ましい。
【0011】なお、高級脂肪酸塩は、処方中に高級脂肪
酸カリウム塩、高級脂肪酸トリエタノールアミン塩等と
して配合するのみならず、水酸化カリウム、トリエタノ
ールアミン等の塩基性物質と、高級脂肪酸とをを別々に
配合し、本発明の皮膚洗浄料の製造工程の中で反応によ
り生成させることもできる。本発明においては、この方
法により生成する高級脂肪酸塩も(A)成分に含まれる
ものとする。
酸カリウム塩、高級脂肪酸トリエタノールアミン塩等と
して配合するのみならず、水酸化カリウム、トリエタノ
ールアミン等の塩基性物質と、高級脂肪酸とをを別々に
配合し、本発明の皮膚洗浄料の製造工程の中で反応によ
り生成させることもできる。本発明においては、この方
法により生成する高級脂肪酸塩も(A)成分に含まれる
ものとする。
【0012】本発明の(A)成分におけるN−長鎖アシ
ルアミノ酸系界面活性剤は、長鎖アシル基とアミノ酸よ
りなる界面活性剤であり、N−長鎖アシルアミノ酸塩に
代表される洗浄性界面活性剤である。本発明の皮膚洗浄
料において、N−長鎖アシルアミノ酸系界面活性剤の長
鎖アシル基部分については特に制限はなく、ヤシ油脂肪
酸アシル基、パーム核油脂肪酸アシル基、ラウロイル
基、ミリストイル基などを例示できる。これらのうち、
ヤシ油脂肪酸アシル基、ラウロイル基、パーム核油脂肪
酸アシル基が好ましい。また、N−長鎖アシルアミノ酸
系界面活性剤を構成するアミノ酸としては特に限定はさ
れないが、グリシン、アラニン、アスパラギン酸、グル
タミン酸等を好ましい例として挙げることができる。
ルアミノ酸系界面活性剤は、長鎖アシル基とアミノ酸よ
りなる界面活性剤であり、N−長鎖アシルアミノ酸塩に
代表される洗浄性界面活性剤である。本発明の皮膚洗浄
料において、N−長鎖アシルアミノ酸系界面活性剤の長
鎖アシル基部分については特に制限はなく、ヤシ油脂肪
酸アシル基、パーム核油脂肪酸アシル基、ラウロイル
基、ミリストイル基などを例示できる。これらのうち、
ヤシ油脂肪酸アシル基、ラウロイル基、パーム核油脂肪
酸アシル基が好ましい。また、N−長鎖アシルアミノ酸
系界面活性剤を構成するアミノ酸としては特に限定はさ
れないが、グリシン、アラニン、アスパラギン酸、グル
タミン酸等を好ましい例として挙げることができる。
【0013】N−長鎖アシルアミノ酸塩においては、そ
の対塩基としてナトリウム、カリウム、モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
アンモニウム、アルギニン等が挙げられるが、本発明に
おいてはナトリウム、カリウム、トリエタノールアミン
が好ましい。具体的には、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L
−グルタミン酸トリエタノールアミン、N−パーム核油
脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミ
ン、N−ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノール
アミンを好ましい例として挙げることができる。
の対塩基としてナトリウム、カリウム、モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
アンモニウム、アルギニン等が挙げられるが、本発明に
おいてはナトリウム、カリウム、トリエタノールアミン
が好ましい。具体的には、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L
−グルタミン酸トリエタノールアミン、N−パーム核油
脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミ
ン、N−ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノール
アミンを好ましい例として挙げることができる。
【0014】本発明の(A)成分における硫酸塩エステ
ル系界面活性剤は、特に限定されるものではないが、ア
ルキル硫酸塩またはポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル硫酸塩が好ましい例として用いられる。アルキル硫酸
塩としてはオクチル硫酸塩、ラウリル硫酸塩、ミリスチ
ル硫酸塩、セチル硫酸塩等が挙げられ、それらの対塩基
としてはナトリウム、カリウム、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アン
モニウム、アルギニン等が挙げられる。具体的には、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ラ
ウリル硫酸トリエタノールアミンが特に好ましい。ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(以下、ポリオ
キシエチレンをPOEと略記する)としては、上記記載
のアルキル硫酸塩の1分子内に平均0.5〜8モルのエ
チレンオキサイドが付加したものが挙げられる。これら
の中では、POE(2〜3モル)ラウリル硫酸ナトリウ
ム、POE(2〜3モル)ラウリル硫酸アンモニウム、
POE(2〜3モル)ラウリル硫酸トリエタノールアミ
ンが特に好ましい。
ル系界面活性剤は、特に限定されるものではないが、ア
ルキル硫酸塩またはポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル硫酸塩が好ましい例として用いられる。アルキル硫酸
塩としてはオクチル硫酸塩、ラウリル硫酸塩、ミリスチ
ル硫酸塩、セチル硫酸塩等が挙げられ、それらの対塩基
としてはナトリウム、カリウム、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アン
モニウム、アルギニン等が挙げられる。具体的には、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ラ
ウリル硫酸トリエタノールアミンが特に好ましい。ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(以下、ポリオ
キシエチレンをPOEと略記する)としては、上記記載
のアルキル硫酸塩の1分子内に平均0.5〜8モルのエ
チレンオキサイドが付加したものが挙げられる。これら
の中では、POE(2〜3モル)ラウリル硫酸ナトリウ
ム、POE(2〜3モル)ラウリル硫酸アンモニウム、
POE(2〜3モル)ラウリル硫酸トリエタノールアミ
ンが特に好ましい。
【0015】本発明において、(A)成分の洗浄用界面
活性剤は必要に応じて1種または2種以上を併用して用
いることができ、その配合量は洗浄液の全組成中1〜3
0質量%(以下、単に%で示す)であり、より好ましく
は5〜20%である。1%未満では十分な泡量、良好な
泡質、洗浄効果が得られず、また30%を超えるとミス
トディスペンサー容器からの噴射時に目詰まり等が発生
し易く、正常に噴射しない場合がある。
活性剤は必要に応じて1種または2種以上を併用して用
いることができ、その配合量は洗浄液の全組成中1〜3
0質量%(以下、単に%で示す)であり、より好ましく
は5〜20%である。1%未満では十分な泡量、良好な
泡質、洗浄効果が得られず、また30%を超えるとミス
トディスペンサー容器からの噴射時に目詰まり等が発生
し易く、正常に噴射しない場合がある。
【0016】本発明に用いられる(B)成分の低級1価
アルコールおよび/または多価アルコールは、化粧料に
使用可能なものであれば特に限定されるものではない
が、低級一価アルコールとしてはエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール等が挙げられ、多価アルコールと
してはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポ
リグリセリン等が挙げられる。これらのうち、本発明に
おいてはエチルアルコール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール
が好ましい。
アルコールおよび/または多価アルコールは、化粧料に
使用可能なものであれば特に限定されるものではない
が、低級一価アルコールとしてはエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール等が挙げられ、多価アルコールと
してはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポ
リグリセリン等が挙げられる。これらのうち、本発明に
おいてはエチルアルコール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール
が好ましい。
【0017】本発明において(B)成分の低級1価アル
コールおよび/または多価アルコールは1種または2種
以上を組み合わせて用いることができる。とりわけ、
(B)成分として1価アルコールと多価アルコール、特
にエチルアルコールと、プロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコールまたはジプロピレングリコールと
を組み合せて用いれば、良好な泡質が得られると共にノ
ズルの目詰まりを起こしにくく、より効果的である。本
発明に用いられる(B)成分の配合量は目的や他成分に
よって異なり、特に限定されるものではないが、洗浄液
の全組成中1〜80%が好ましく、特に10〜60%で
あるのが好ましい。
コールおよび/または多価アルコールは1種または2種
以上を組み合わせて用いることができる。とりわけ、
(B)成分として1価アルコールと多価アルコール、特
にエチルアルコールと、プロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコールまたはジプロピレングリコールと
を組み合せて用いれば、良好な泡質が得られると共にノ
ズルの目詰まりを起こしにくく、より効果的である。本
発明に用いられる(B)成分の配合量は目的や他成分に
よって異なり、特に限定されるものではないが、洗浄液
の全組成中1〜80%が好ましく、特に10〜60%で
あるのが好ましい。
【0018】本発明の皮膚洗浄料において、洗浄液は上
記の必須成分に加え、目的に応じて本発明の効果を損な
わない量的、質的範囲で、(A)成分以外の界面活性
剤;アルキレングリコール脂肪酸エステル等のパール
剤;水溶性高分子、水溶性多糖類等の粘度または感触改
良剤;ラノリン、炭化水素、油脂類、シリコーン油等の
油性成分;紫外線吸収剤;キレート剤;色素;無機塩
類;防腐剤;pH調整剤;酸化防止剤;粉体;香料等、
通常洗浄剤に用いられる他の成分を配合することができ
る。
記の必須成分に加え、目的に応じて本発明の効果を損な
わない量的、質的範囲で、(A)成分以外の界面活性
剤;アルキレングリコール脂肪酸エステル等のパール
剤;水溶性高分子、水溶性多糖類等の粘度または感触改
良剤;ラノリン、炭化水素、油脂類、シリコーン油等の
油性成分;紫外線吸収剤;キレート剤;色素;無機塩
類;防腐剤;pH調整剤;酸化防止剤;粉体;香料等、
通常洗浄剤に用いられる他の成分を配合することができ
る。
【0019】本発明の皮膚洗浄料におけるミストディス
ペンサー容器は、ノズル部を押し下げることにより、特
定口径の噴射口を通して本発明の構成の洗浄液がきめ細
かかつ均一な泡沫状態で一定量吐出するものであり、エ
アゾール容器や、ネット、多孔質膜等を通して泡を均一
化するポンプフォーマー容器とは異なるものである。本
発明において、ミストディスペンサー容器として市販品
ではYスプレー(株式会社吉野工業所)などを使用する
ことができる。
ペンサー容器は、ノズル部を押し下げることにより、特
定口径の噴射口を通して本発明の構成の洗浄液がきめ細
かかつ均一な泡沫状態で一定量吐出するものであり、エ
アゾール容器や、ネット、多孔質膜等を通して泡を均一
化するポンプフォーマー容器とは異なるものである。本
発明において、ミストディスペンサー容器として市販品
ではYスプレー(株式会社吉野工業所)などを使用する
ことができる。
【0020】また、ミストディスペンサー容器の噴射口
径は0.2mmから1.0mmのものが使用でき、より
好ましい噴射口径としては0.25mmから0.6mm
のものが挙げられる。0.2mm未満では目詰まり等を
おこし易く正常に噴射されないことがあり、1.0mm
を超えると直線状に噴射され、良好な泡沫状態が得られ
ない。
径は0.2mmから1.0mmのものが使用でき、より
好ましい噴射口径としては0.25mmから0.6mm
のものが挙げられる。0.2mm未満では目詰まり等を
おこし易く正常に噴射されないことがあり、1.0mm
を超えると直線状に噴射され、良好な泡沫状態が得られ
ない。
【0021】本発明の皮膚洗浄料は、(A)成分および
(B)成分を用いて常法に従い液状の洗浄液を調製し、
これをミストディスペンサー容器に充填することにより
得られる。洗浄液が容器から噴射され、泡立った後は従
来の洗浄料と同様にして使用することができ、例えばボ
ディソープ、ハンドソープ、洗顔料等として実施するこ
とができる。
(B)成分を用いて常法に従い液状の洗浄液を調製し、
これをミストディスペンサー容器に充填することにより
得られる。洗浄液が容器から噴射され、泡立った後は従
来の洗浄料と同様にして使用することができ、例えばボ
ディソープ、ハンドソープ、洗顔料等として実施するこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳しく
説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するもので
はない。
説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するもので
はない。
【0023】実施例1〜20および比較例1〜5 ハ
ンドソープ 表1、表2および表3に示す組成のハンドソープを下記
製法に従って調製し、ミストディスペンサー容器に充填
して実際に使用した際の泡の泡質の良さ(クリーミィ
感)、洗浄力、使用後の肌の感触および長期使用による
ポンプの目詰まりの程度を下記試験方法を用いて評価し
た。結果を表1、表2および表3に併記する。
ンドソープ 表1、表2および表3に示す組成のハンドソープを下記
製法に従って調製し、ミストディスペンサー容器に充填
して実際に使用した際の泡の泡質の良さ(クリーミィ
感)、洗浄力、使用後の肌の感触および長期使用による
ポンプの目詰まりの程度を下記試験方法を用いて評価し
た。結果を表1、表2および表3に併記する。
【0024】
【表1】
【0025】(実施例1〜13:製法) A.成分(1)を加熱溶解する。 B.成分(2)〜(5)および(7)を加熱溶解する。 C.AにBを加えて反応させ、冷却する。 D.成分(6)を添加混合する。 E.Dをミストディスペンサー容器に充填し、ハンドソ
ープを得た。
ープを得た。
【0026】
【表2】
【0027】(実施例14〜20:製法) A.成分(1)〜(8)および(10)を均一に混合溶
解する。 B.成分(9)を添加混合する。 C.Bをミストディスペンサー容器に充填し、ハンドソ
ープを得た。
解する。 B.成分(9)を添加混合する。 C.Bをミストディスペンサー容器に充填し、ハンドソ
ープを得た。
【0028】
【表3】
【0029】(比較例1:製法) A.成分(2)を加熱溶解する。 B.成分(3)〜(6)および(8)を加熱溶解する。 C.AにBを加えて反応させ、冷却する。 D.成分(7)を添加混合する。 E.Dをミストディスペンサー容器に充填し、ハンドソ
ープを得た。 (比較例2〜5:製法) A.成分(1)、(3)〜(6)および(8)を均一に
混合溶解する。 B.成分(7)を添加混合する。 C.Bをミストディスペンサー容器に充填し、ハンドソ
ープを得た。
ープを得た。 (比較例2〜5:製法) A.成分(1)、(3)〜(6)および(8)を均一に
混合溶解する。 B.成分(7)を添加混合する。 C.Bをミストディスペンサー容器に充填し、ハンドソ
ープを得た。
【0030】(評価方法)専門評価パネル10名に実施
例1〜20および比較例1〜5の各試料を分配して60
日間使用してもらい、各々に対して泡質の良さ(クリー
ミィ感)、洗浄力および使用後の肌の感触(つっぱり
感)について、下記(イ)5段階評価基準を用いて評価
してもらった。その後、各試料の評点の平均値を(ロ)
4段階判定基準を用いて判定した。また、60日間の使
用によるミストディスペンサーの目詰まりの程度につい
て、下記(ハ)4段階判定基準を用いて判定した。 (評価項目) 〈1〉泡質の良さ(クリーミィ感) 〈2〉洗浄力 〈3〉使用後の肌のつっぱり感のなさ 〈4〉ミストディスペンサーの目詰まりの程度(60日
間使用) (イ)5段階評価基準 (評点) (評 価) 4 : 非常に良い 3 : 良い 2 : 普通 1 : やや悪い 0 : 悪い (ロ)4段階判定基準 (評点平均値) : (判定) 3.0以上 : ◎ 2.5以上、3.0未満 : ○ 1.0以上、2.5未満 : △ 1.0未満 : × (ハ)4段階判定基準 (評点) : (判定) 泡の出は全く変わらない〜あまり変わらない : ◎ 泡の出は少し少なくなるが詰まらない : ○ 泡の出がかなり悪くなる〜40日以降に詰まる: △ 1〜39日で詰まる : ×
例1〜20および比較例1〜5の各試料を分配して60
日間使用してもらい、各々に対して泡質の良さ(クリー
ミィ感)、洗浄力および使用後の肌の感触(つっぱり
感)について、下記(イ)5段階評価基準を用いて評価
してもらった。その後、各試料の評点の平均値を(ロ)
4段階判定基準を用いて判定した。また、60日間の使
用によるミストディスペンサーの目詰まりの程度につい
て、下記(ハ)4段階判定基準を用いて判定した。 (評価項目) 〈1〉泡質の良さ(クリーミィ感) 〈2〉洗浄力 〈3〉使用後の肌のつっぱり感のなさ 〈4〉ミストディスペンサーの目詰まりの程度(60日
間使用) (イ)5段階評価基準 (評点) (評 価) 4 : 非常に良い 3 : 良い 2 : 普通 1 : やや悪い 0 : 悪い (ロ)4段階判定基準 (評点平均値) : (判定) 3.0以上 : ◎ 2.5以上、3.0未満 : ○ 1.0以上、2.5未満 : △ 1.0未満 : × (ハ)4段階判定基準 (評点) : (判定) 泡の出は全く変わらない〜あまり変わらない : ◎ 泡の出は少し少なくなるが詰まらない : ○ 泡の出がかなり悪くなる〜40日以降に詰まる: △ 1〜39日で詰まる : ×
【0031】表1、表2の結果から明らかなように、本
発明のハンドソープはクリーミィな泡質、洗浄力および
使用後の肌の感触において良好な結果を示し、しかも長
期間の使用によるミストディスペンサーの目詰まりも見
られず、優れた効果を示すものであることが実証され
た。これに対し、比較例1〜5では全ての項目を満足す
るものは得られなかった。
発明のハンドソープはクリーミィな泡質、洗浄力および
使用後の肌の感触において良好な結果を示し、しかも長
期間の使用によるミストディスペンサーの目詰まりも見
られず、優れた効果を示すものであることが実証され
た。これに対し、比較例1〜5では全ての項目を満足す
るものは得られなかった。
【0032】実施例21 ボディソープ 下記に示す組成、下記製法によりボディソープを調製
し、ミストディスペンサー(株式会社吉野工業所製、Y
スプレー、噴射口径0.30mm)に充填した。 (組成) (成 分) (質量%) (1)N−ヤシ油脂肪酸アシル− L−グルタミン酸トリエタノールアミン(実量) 3 (2)ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン(実量) 1.5 (3)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 2 (4)1,3−ブチレングリコール 10 (5)N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメトキシエチル− N−カルボキシメチルエチレンジアミン二ナトリウム(実量) 1.1 (6)エチルアルコール 10 (7)香料 適量 (8)殺菌剤 適量 (9)精製水 残量
し、ミストディスペンサー(株式会社吉野工業所製、Y
スプレー、噴射口径0.30mm)に充填した。 (組成) (成 分) (質量%) (1)N−ヤシ油脂肪酸アシル− L−グルタミン酸トリエタノールアミン(実量) 3 (2)ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン(実量) 1.5 (3)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 2 (4)1,3−ブチレングリコール 10 (5)N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメトキシエチル− N−カルボキシメチルエチレンジアミン二ナトリウム(実量) 1.1 (6)エチルアルコール 10 (7)香料 適量 (8)殺菌剤 適量 (9)精製水 残量
【0033】以上のようにして得られた実施例9のボデ
ィソープは、きめ細かく滑らかな泡質であり、しかも刺
激が少なく洗浄力も使用後の肌の感触も良好であった。
その上、ミストディスペンサーの目詰まりも見られずボ
ディソープとして優れた効果を示すものであった。
ィソープは、きめ細かく滑らかな泡質であり、しかも刺
激が少なく洗浄力も使用後の肌の感触も良好であった。
その上、ミストディスペンサーの目詰まりも見られずボ
ディソープとして優れた効果を示すものであった。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の皮膚洗浄料
は、ミストディスペンサー容器のノズルからスプレー状
またはミスト状に噴射され、皮膚に到達するときにはク
リーミィな泡状で付着するため泡立てが簡便であり、か
つ、洗浄時は十分な洗浄効果、すすぎ後は良好な肌感触
を示し、しかも長期間使用してもノズルの目詰まりを起
こしにくいものであり、ミストディスペンサー収納の皮
膚洗浄料として優れた品質を有する。
は、ミストディスペンサー容器のノズルからスプレー状
またはミスト状に噴射され、皮膚に到達するときにはク
リーミィな泡状で付着するため泡立てが簡便であり、か
つ、洗浄時は十分な洗浄効果、すすぎ後は良好な肌感触
を示し、しかも長期間使用してもノズルの目詰まりを起
こしにくいものであり、ミストディスペンサー収納の皮
膚洗浄料として優れた品質を有する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 17/08 C11D 17/08 Fターム(参考) 4C083 AB032 AC101 AC102 AC111 AC122 AC241 AC242 AC532 AC542 AC642 AC661 AC662 AC712 AC781 AD112 BB01 CC23 DD27 EE05 EE06 EE07 4H003 AB03 AB09 AB31 AC13 AD03 AD04 BA20 BA21 DA02 EA21 EB04 ED02 FA16 FA17 FA20 FA21
Claims (3)
- 【請求項1】 次の成分(A)および(B)、 (A)洗浄用界面活性剤 1〜30質量% (B)多価アルコールおよび/または低級一価アルコー
ルを含有する洗浄液を、噴射口径0.2〜1.0mmの
ミストディスペンサー容器に収納したことを特徴とする
皮膚洗浄料。 - 【請求項2】 成分(B)が多価アルコールと低級一価
アルコールとの混合物であることを特徴とする請求項1
記載の皮膚洗浄料。 - 【請求項3】 成分(A)が高級脂肪酸塩、N−長鎖ア
シルアミノ酸系界面活性剤、硫酸エステル系界面活性剤
から選ばれる1種または2種以上であることを特徴とす
る請求項1または2に記載の皮膚洗浄料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000093246A JP2001278777A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 皮膚洗浄料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000093246A JP2001278777A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 皮膚洗浄料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001278777A true JP2001278777A (ja) | 2001-10-10 |
Family
ID=18608458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000093246A Pending JP2001278777A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 皮膚洗浄料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001278777A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006034540A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Shiseido Co Ltd | 美容施術方法並びのそのための理美容機器 |
JP2006076942A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Kao Corp | 足洗浄用泡状エアゾール |
JP2007536414A (ja) * | 2004-05-07 | 2007-12-13 | デブ アイピー リミテッド | 懸濁粒子を有する泡状クレンザー、その製造方法およびそのためのディスペンサー |
JP2010241740A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Kao Corp | 皮膚洗浄剤 |
JP2011517310A (ja) * | 2007-10-30 | 2011-06-02 | ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド | ディスペンサーを用いて使用する水性アルコールゲル組成物 |
JP2019151567A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 花王株式会社 | ミスト化粧料 |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000093246A patent/JP2001278777A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007536414A (ja) * | 2004-05-07 | 2007-12-13 | デブ アイピー リミテッド | 懸濁粒子を有する泡状クレンザー、その製造方法およびそのためのディスペンサー |
JP2012139512A (ja) * | 2004-05-07 | 2012-07-26 | Deb Ip Ltd | 懸濁粒子を有する泡状クレンザー、その製造方法およびそのためのディスペンサー |
US10736824B2 (en) | 2004-05-07 | 2020-08-11 | Deb Ip Limited | Foamed cleanser with suspended particles |
JP2006034540A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Shiseido Co Ltd | 美容施術方法並びのそのための理美容機器 |
JP4675593B2 (ja) * | 2004-07-26 | 2011-04-27 | 株式会社資生堂 | 理美容機器 |
JP2006076942A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Kao Corp | 足洗浄用泡状エアゾール |
JP2011517310A (ja) * | 2007-10-30 | 2011-06-02 | ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド | ディスペンサーを用いて使用する水性アルコールゲル組成物 |
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JP2019151567A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 花王株式会社 | ミスト化粧料 |
JP7256602B2 (ja) | 2018-03-01 | 2023-04-12 | 花王株式会社 | ミスト化粧料 |
JP7531004B2 (ja) | 2018-03-01 | 2024-08-08 | 花王株式会社 | ミスト化粧料 |
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