JP6615850B2 - 複合磁性材料及びコアの製造方法 - Google Patents
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Description
[1−1.構成]
本実施形態の複合磁性材料は、磁性粉末と樹脂とを含み構成されている。この複合磁性材料を、所定の容器に充填し、当該樹脂を硬化させることで所定形状のコアを形成することができる。このコアはメタルコンポジットコアとも称される。コアの形状は、例えば、トロイダル状コア、I型コア、U型コア、θ型コア、E型コア、EER型コアなど、種々の形状とすることができる。
磁性粉末としては、軟磁性粉末が使用でき、特に、Fe粉末、Fe−Si合金粉末、Fe−Al合金粉末、Fe−Si−Al合金粉末(センダスト)、又はこれら2種以上の粉末の混合粉などが使用できる。Fe−Si合金粉末としては、例えば、Fe−6.5%Si合金粉末、Fe−3.5%Si合金粉末を使用できる。
樹脂は、磁性粉末と混合され、磁性粉末を保持する。磁性粉末が平均粒子径の異なる種類の粉末で構成される場合、各粉末を均質に混合した状態で保持する。樹脂としては、熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、又は熱可塑性樹脂が使用できる。熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂などが使用できる。紫外線硬化性樹脂としては、ウレタンアクリレート系、エポキシアクリレート系、アクリレート系、エポキシ系の樹脂を使用できる。熱可塑性樹脂としては、ポリイミドやフッ素樹脂などの耐熱性に優れた樹脂を使用することが好ましい。硬化剤を添加することにより硬化するエポキシ樹脂は、硬化剤の添加量などによってその粘度を調整できることから、本発明に適している。熱可塑性のアクリル樹脂やシリコーン樹脂も使用可能である。
本実施形態に係るコアの製造方法について、図面を参照しつつ説明する。本コアの製造方法は、図1に示すように、(1)第1の混合工程、(2)第2の混合工程、(3)第3の混合工程、(4)成型工程、及び(5)硬化工程を備える。
第1の混合工程は、第1の磁性粉末と樹脂粉末とを混合する工程である。この工程では、例えば、第1の磁性粉末に対して2.5wt%〜5.0wt%の樹脂粉末を添加して混合する。混合は、ポットミルなどの所定の混合器を用いて自動で、又は手動で行うことができる。混合時間は、適宜設定することができ、特に限定されるものではないが、例えば、12時間〜48時間とすることができる。
第2の混合工程は、第1の混合工程で得た混合物に第2の磁性粉末を添加して混合する工程である。第2の磁性粉末の添加としては、磁性粉末における第1の磁性粉末の添加量が60〜80wt%、第2の磁性粉末が20〜40wt%とする。この工程の混合は、V型混合器などの所定の混合器を用いて自動で、又は手動で行うことができる。各混合工程の混合時間は、適宜設定することができ、特に限定されるものではないが、例えば2分〜30分間とする。
第3の混合工程は、第2の混合工程で得た混合物に対して樹脂を添加して混合する工程である。樹脂は、液体であり、第2の混合工程を経て得た混合物に対して6wt%〜14wt%添加する。混合は、ポットミルなどの所定の混合器を用いて自動で、又は手動で行うことができる。混合時間は、適宜設定することができ、特に限定されるものではないが、例えば2分〜30分間とする。第3の混合工程を経ることで、複合磁性材料を得ることができる。すなわち、複合磁性材料は、表面に樹脂粉末が付着した第1の磁性粉末と、第2の磁性粉末とが均一に混合されて樹脂によって保持されてなる材料である。この複合磁性材料は、スラリー状である。複合磁性材料の粘度は、例えば700000mPa・s以上である。
成型工程は、第3の混合工程を経て得た複合磁性材料を所定の容器に入れて成型する工程である。容器としては、製造するコアの形状に合わせて各種の形状のものを使用する。この工程により、複合磁性材料からなる所定形状の成型体を得ることができる。
硬化工程は、成型工程で得た成型体中の樹脂を硬化させる工程である。成型体中の樹脂の乾燥により硬化させる場合、乾燥雰囲気は、大気雰囲気とすることができる。乾燥時間は、樹脂の種類、含有量、乾燥温度等に応じて適宜変更可能であり、例えば、1時間〜4時間とすることができるが、これに限定されない。乾燥温度は、樹脂の種類、含有量、乾燥時間等に応じて適宜変更可能であり、例えば、85℃〜150℃とすることができるが、これに限定されない。なお、乾燥温度は、乾燥雰囲気の温度である。
(1)本実施形態の複合磁性材料は、磁性粉末と樹脂とが混合されてなる複合磁性材料であって、磁性粉末は、第1の磁性粉末と、第1の磁性粉末より平均粒子径が小さい第2の磁性粉末とを有し、第1の磁性粉末の表面に、樹脂粉末を付着させるようにした。これにより、直流重畳特性を向上させることができる。
本発明の実施例を、表1、表2及び図3〜図5を参照して、以下に説明する。
(1)測定項目及び測定方法
測定項目は、密度、鉄損及び各印加磁界における透磁率である。作製された各コアのサンプルに対して、φ0.8mmの銅線で100ターンの巻線を施してリアクトルを作製した。各コアのサンプルの形状は、外径26mm、内径15mm、高さ5mmのトロイダル形状とした。また、作製したコア及びリアクトルの鉄損、透磁率を下記の条件で算出した。
コアの密度は、見かけ密度である。すなわち、各コアのサンプルの外径、内径、及び高さを測り、これらの値からサンプルの体積(cm3)を、π×(外径2−内径2)×高さに基づき算出した。そして、サンプルの質量を測定し、測定した質量を算出した体積で除してコアの密度を算出した。
鉄損及び透磁率の測定条件は、周波数20kHz、最大磁束密度Bm=20mTとした。透磁率は、鉄損Pcv測定時に最大磁束密度Bmを設定したときの振幅透磁率とした。鉄損については、磁気計測機器であるBHアナライザ(岩通計測株式会社:SY−8219)を用いて算出した。この算出は、鉄損の周波数曲線を次の(1)〜(3)式で最小2乗法により、ヒステリシス損係数、渦電流損失係数を算出することで行った。
Phv =Kh×f…(2)
Pev =Ke×f2…(3)
Pcv:鉄損
Kh :ヒステリシス損係数
Ke :渦電流損係数
f :周波数
Phv:ヒステリシス損失
Pev:渦電流損失
会社名:Malvern
装置名:morphologi G3S
(2)サンプルの作製方法
実施例1〜7及び比較例1〜3としてサンプルとなるコアを下記の通り作製した。
実施例1〜7及び比較例1は、樹脂粉末の添加量の違いの観点から作製した。
比較例2及び3は、第1の混合工程における添加物及び工程が実施例1〜7、比較例1と異なる。すなわち、比較例3は、第1の混合工程に代えて、平均粒子径150μmのFe−6.5%Si合金粉末(円形度0.932)をアルミカップに入れ、当該合金粉末に対して、3wt%のエポキシシランカップリング剤を添加し、ヘラを用いて手動で2分間混合し、150℃の大気雰囲気で1時間乾燥させた。それ以外の工程を実施例1〜7、比較例1と同じとしてサンプルとなるコアを得た。
表1に密度、鉄損及び透磁率の測定結果を示す。表1中の「μ(0)」は、直流を重畳させていない状態、すなわち磁束密度B=0Tの時の初透磁率を示す。表1中の「μ(1.0)」は、磁束密度B=1.0Tの時の透磁率を示す。μ(0)、μ(1.0)は、B=0T、1.0Tにおける微分透磁率である。表1中の「維持率」は、透磁率の維持率であり、{μ(1.0)/μ(0)}×100で算出した値である。
樹脂粉末の添加量を変えて作製した複合磁性材料の粘度を測定した。具体的には、測定した複合磁性材料は、実施例5〜8及び比較例1の複合磁性材料である。樹脂粉末の添加量以外の工程はいずれも同じである。実施例5〜7、比較例1については上記の通りであるので、説明は省略する。実施例8は、樹脂粉末の添加量を10wt%とした複合磁性材料である。
(測定装置)
・スピンドル SC4−14(Brookfield社製 )
・チャンバー SC4−6R(Brookfield社製 )
(測定条件)
・回転速度 0.1RPM
・測定時間 5分間(測定粘度数値が安定したら終了)
・粘度測定範囲 58〜1.1M(mPa・s)
・サンプル量 2.1mL
・測定環境温度 25℃
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
Claims (16)
- 磁性粉末と樹脂とが混合されてなる複合磁性材料であって、
前記磁性粉末は、
第1の磁性粉末と、前記第1の磁性粉末より平均粒子径が小さい第2の磁性粉末とを有し、
前記第1の磁性粉末の表面には、樹脂粉末が付着しており、
前記複合磁性材料の粘度が700000mPa・s以上であること、
を特徴とする複合磁性材料。 - 前記樹脂粉末の添加量は、前記第1の磁性粉末に対して2.5wt%〜5.0wt%であること、
を特徴とする請求項1記載の複合磁性材料。 - 前記樹脂粉末は、熱硬化性樹脂の粉末であること、
を特徴とする請求項2記載の複合磁性材料。 - 前記熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂であること、
を特徴とする請求項3記載の複合磁性材料。 - 前記樹脂粉末は、平均粒子径が5μm〜50μmであること、
を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の複合磁性材料。 - 前記第1の磁性粉末は、平均粒子径が20μm以上200μm以下であり、
前記第2の磁性粉末は、平均粒子径が5μm以上20μm未満であること、
を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の複合磁性材料。 - 前記磁性粉末における前記第1の磁性粉末の添加量が60〜80wt%、前記第2の磁性粉末が20〜40wt%であること、
を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の複合磁性材料。 - 磁性粉末と樹脂とを有するコアの製造方法であって、
前記磁性粉末は、第1の磁性粉末と、前記第1の磁性粉末より平均粒子径が小さい第2の磁性粉末とを有し、
前記第1の磁性粉末に対して樹脂粉末を添加して混合し、前記第1の磁性粉末の表面に前記樹脂粉末を付着させる第1の混合工程と、
前記第1の混合工程で得た混合物と前記第2の磁性粉末とを混合する第2の混合工程と、
前記第2の混合工程で得た混合物に対して前記樹脂を添加して混合する第3の混合工程と、
前記第3の混合工程で得た混合物を所定の容器に入れて成型する成型工程と、
前記成型工程で得た成型体中の前記樹脂を硬化させる硬化工程と、
を備えること、
を特徴とするコアの製造方法。 - 前記樹脂粉末の添加量は、前記第1の磁性粉末に対して2.5wt%〜5.0wt%であること、
を特徴とする請求項8記載のコアの製造方法。 - 前記樹脂粉末は、熱硬化性樹脂の粉末であること、
を特徴とする請求項9記載のコアの製造方法。 - 前記熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂であること、
を特徴とする請求項10記載のコアの製造方法。 - 前記樹脂粉末は、平均粒子径が5μm〜50μmであること、
を特徴とする請求項8〜11の何れかに記載のコアの製造方法。 - 前記第1の磁性粉末は、平均粒子径が20μm以上200μm以下であり、
前記第2の磁性粉末は、平均粒子径が5μm以上20μm未満であること、
を特徴とする請求項8〜12の何れかに記載のコアの製造方法。 - 前記磁性粉末における前記第1の磁性粉末の添加量が60〜80wt%、前記第2の磁性粉末が20〜40wt%であること、
を特徴とする請求項8〜13の何れかに記載のコアの製造方法。 - 前記第1の混合工程は、混合時に前記樹脂粉末を加熱すること、
を特徴とする請求項8〜14の何れかに記載のコアの製造方法。 - 前記第1の混合工程は、混合時に前記樹脂粉末を機械的に変形させること、
を特徴とする請求項8〜15の何れかに記載のコアの製造方法。
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