JP6612424B2 - 携帯端末および携帯端末の操作制御システムならびに携帯端末の制御方法 - Google Patents
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Description
実施の形態1における携帯端末およびその制御方法について、図1〜図5を用いて説明する。
まず、本実施の形態における運転者の携帯端末のちら見について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態における運転者の携帯端末のちら見の一例を示したイメージ図である。図1では、自動車を運転する運転者10が携帯端末1を操作するときの視線のちら見を示している。本実施の形態では、携帯端末1として例えばスマートフォンなどの携帯型通信端末装置を例に挙げて説明するが、当然これに限定されるものではなく、タブレット型のパーソナルコンピュータなどでも構わない。
図2は、本実施の形態における携帯端末1の構成の一例を示すブロック図である。図2では、簡単のため、本実施の形態に係るブロック図のみを記載している。携帯端末1は、制御部100、加速度センサ101、GPS102、移動状態判定部103、メモリ104、表示操作部105、表示操作処理部106、無線通信用アンテナ107、無線通信部108、端末操作検出部109、サブカメラ110、視線変化検出部111、運転者判定部112で少なくとも構成される。
図3は、本実施の形態における携帯端末1の機能停止および使用許可の制御手順の一例を示すフローチャートである。携帯端末1の全体的な制御は制御部100で行う。
図4は、本実施の形態における視線検出および視線変化の時間変化による制御の一例を説明する図である。図4では、図2にて説明したサブカメラ110を用いて具体的にどのようにして視線変化検出部111で視線変化を検出するのかを説明するための一例を示している。図4では、それぞれ視線検出13と端末制限14の、時間変化によるオンとオフのタイミングチャートを示している。
図5は、本実施の形態における携帯端末1の構成の変形例を示すブロック図である。図5は、図2と比較して、地図情報部115を備えている点が異なる。地図情報部115は、使用者が地図情報を要求するときに制御部100から指令を与えることで、地図情報を表示操作部105に示すことができる。さらにGPS102と連携することで、地図上のどこに使用者がいるのかを割り出すことができる。今回、移動状態判定部103で使用者の移動状態を判定する際、加速度センサ101、GPS102に加えて、地図情報部115から地図情報を活用することで、使用者が歩行中か、静止中か、電車に乗って移動しているか、自動車に乗って移動しているかといった移動状態を、図2よりも正確に判定することができる。
以上述べたように、車内で使用者が携帯端末1を操作していることを検出したときに、サブカメラ110を駆動し、サブカメラ110で取得した映像情報から、視線変化検出部111で使用者の視線の変化を検出して、検出した結果に応じて運転者判定部112で使用者が運転者10か否かを判定する。例えば、視線変化検出部111で使用者の視線がサブカメラ110を向いている時間と向いていない時間を測定し、向いている時間が向いていない時間より十分に短く、かつ1回以上繰り返して同様の動作を検出したときに、使用者が運転者10であると判定する。これにより、携帯端末1のみの機構を用いた構成で、運転者10の携帯端末1の所定の機能を停止することが可能である。
実施の形態2における携帯端末およびその制御方法について、図6〜図8を用いて説明する。実施の形態2においては、上述した実施の形態1と異なる点を主に説明する。
図6は、本実施の形態における運転者10の携帯端末1にかかる振動変化の一例を示したイメージ図である。図6では、運転者10が携帯端末1を操作するときに携帯端末1に伝わる振動などの加速度変化の伝わり方を示している。本実施の形態は、実施の形態1と比較して、携帯端末1に内蔵されている加速度センサ101のみで運転者10を特定する点が異なる。
図7は、本実施の形態における携帯端末1の構成の一例を示すブロック図である。図7では、簡単のため、本実施の形態に係るブロック図のみを記載している。携帯端末1は、制御部100、加速度センサ101、GPS102、移動状態判定部103、メモリ104、表示操作部105、表示操作処理部106、無線通信用アンテナ107、無線通信部108、端末操作検出部109、振動変化検出部121、運転者判定部112で少なくとも構成される。
図8は、本実施の形態における携帯端末1の機能停止および使用許可の制御手順の一例を示すフローチャートである。
以上述べたように、使用者が携帯端末1を操作していることを検出したときに、加速度センサ101を用いて携帯端末1の3次元振動の時間変化を振動変化検出部121で検出して、検出した結果に応じて運転者判定部112で使用者が運転者10か否かを判定する。具体的には、例えば振動変化検出部121でアクセルもしくはブレーキを踏んだときの揺れと、その直後の加速度変化の両方を検出したときに、使用者が運転者10であると判定する。これにより、加速度センサ101のみを使用したシンプルな構成で、運転者10の携帯端末1の所定の機能を停止することが可能である。
実施の形態3における携帯端末およびその制御方法について、図9〜図10を用いて説明する。実施の形態3においては、上述した実施の形態1〜2と異なる点を主に説明する。
図9は、本実施の形態における携帯端末1の構成の一例を示すブロック図である。図9では、簡単のため、本実施の形態に係るブロック図のみを記載している。携帯端末1は、制御部100、加速度センサ101、GPS102、移動状態判定部103、メモリ104、表示操作部105、表示操作処理部106、無線通信用アンテナ107、無線通信部108、端末操作検出部109、サブカメラ110、メインカメラ131、周辺情報検出部132、運転者判定部112で少なくとも構成される。
図10は、本実施の形態における携帯端末1の機能停止および使用許可の制御手順の一例を示すフローチャートである。
以上述べたように、使用者が携帯端末1を操作していることを検出したときに、サブカメラ110およびメインカメラ131を駆動して周辺情報を撮影し、撮影して取得された映像情報に基づいて運転者判定部112で使用者が運転者か否かを判定する。これにより、携帯端末1のみの機構を用いた構成で、運転者の携帯端末1の所定の機能を停止することが可能である。
実施の形態4における携帯端末およびその制御方法について、図11を用いて説明する。実施の形態4においては、上述した実施の形態1〜3と異なる点を主に説明する。
図11は、本実施の形態における機能停止された携帯端末1の制限リセットの制御手順の一例を示すフローチャートである。図11では、機能停止された携帯端末1を一旦元の状態にリセットするフローを示している。携帯端末1の構成を示すブロック図は、今までと同様のため割愛する。
実施の形態5における携帯端末とウェアラブル情報端末およびそれらの制御方法について、図12〜図14を用いて説明する。実施の形態5においては、上述した実施の形態1〜4と異なる点を主に説明する。
図12は、本実施の形態における携帯端末1とウェアラブル情報端末2の連携の一例を示したイメージ図である。図12では、自動車を運転する運転者10の携帯端末1とウェアラブル情報端末2の連携を示している。本実施の形態では、ウェアラブル情報端末2として例えばスマートウォッチなどの腕時計型情報端末を例に挙げて説明する。
図13は、本実施の形態における携帯端末1とウェアラブル情報端末2の構成の一例を示すブロック図である。図13では、簡単のため、本実施の形態に係るブロック図のみを記載している。携帯端末1は、制御部100、加速度センサ101、GPS102、移動状態判定部103、メモリ104、表示操作部105、表示操作処理部106、近距離無線通信用アンテナ150、近距離無線通信部151で少なくとも構成される。ウェアラブル情報端末2は、制御部200、加速度センサ201、ハンドル操作検出部202、運転者判定部203、メモリ204、近距離無線通信部205、近距離無線通信用アンテナ206、表示操作部207、表示操作処理部208で少なくとも構成される。
図14は、本実施の形態における携帯端末1とウェアラブル情報端末2の機能停止および使用許可の制御手順の一例を示すフローチャートである。
実施の形態6における携帯端末とキーレスエントリーおよびそれらの制御方法について、図15を用いて説明する。実施の形態6においては、上述した実施の形態1〜5と異なる点を主に説明する。
図15は、本実施の形態における車内の携帯端末とキーレスエントリーの相互通信の一例を示したイメージ図である。図15では、車内の使用者のもつ携帯端末とキーレスエントリーとの相互通信を示している。図15では、説明のため、車内の様子を示している。自動車3は、ヘッドランプ60、ハンドル11、運転席61、助手席62、後部座席63を備える。また、エンジンの開始および停止を行うキーとして、キーレスエントリー64を備える。また、キーレスエントリー64は周囲の携帯端末1と自動で近距離無線通信を行う機能を有する。
実施の形態7における携帯端末およびその制御方法について、図16〜図18を用いて説明する。実施の形態7においては、上述した実施の形態1〜6と異なる点を主に説明する。
図16は、本実施の形態におけるハンズフリー通話のみの許可の一例を示したイメージ図である。図16では、ハンズフリー装置71を用いたハンズフリー通話のみを許可することを示している。ハンズフリーとは、通話機能のある携帯端末1を手に持つことなく通話を行うことができるように設計された通信機である。ハンズフリー装置71は、自動車に取り付けられたカーオーディオなどのスピーカーを用いてもよいし、外付けのハンズフリー装置であっても構わない。法律に準拠した使用方法でなければならいことは言うまでもない。後述(図18)するように携帯端末1に例外許可指示部141を用意し、予めハンズフリー装置71と携帯端末1が同期されている場合は、携帯端末1の所定機能が停止していたとしても、携帯端末1に電話着信がきたときのみ例外許可指示部141によって許可処理を行って通話できるようにする。ただし、携帯端末1を注視するのを防ぐために、例えば誰から電話がかかってきたかなどの情報は、ハンズフリー装置71の音声ガイドにて行う。
図17は、本実施の形態における携帯端末のカーナビゲーション機能のみの許可の一例を示したイメージ図である。図17では、携帯端末1をカーナビゲーションとして使用するときに、その機能のみを許可することを示している。携帯端末1をカーナビゲーションとするときは、携帯端末1を専用の携帯端末固定台72に固定する。この携帯端末固定台72は、固定した携帯端末1の所定機能が停止処理を行うが、図18に示した携帯端末1に備えた例外許可指示部141を読み取って、カーナビゲーションシステムだけを許可するように制御する。携帯端末1を持ちながらカーナビゲーションを操作すると危険度はその他の操作と変わらないが、このように固定することによって車載内蔵のカーナビゲーションを操作するのと同じ制御を行うことが可能である。ただし、携帯端末固定台72の位置は、前方から視線が大きくそれない位置に設置する必要がある。
なお、今までの実施の形態では全て自動車に乗った運転者の携帯端末の所定の機能を停止させることについて記載してきたが、本発明は自動車以外にも適用することが可能である。例えば自転車に乗りながら携帯端末を操作する使用者に対して、同様の処理で機能停止を行うことが可能である。また、例えば歩きながら携帯端末を操作している歩行者に対しても、同様の処理で機能停止を行うことが可能である。歩行者の場合は実施の形態1と比較して注視時間が長いので、ちら見動作というよりは視線が固定されたまま移動しているという情報を検出したときに機能停止をかけた方が良い。
以上説明した実施の形態における特徴は、以下の通りである。
2…ウェアラブル情報端末
3…自動車
10…運転者
11…ハンドル
12…視線
100…制御部
101…加速度センサ
102…GPS
103…移動状態判定部
104…メモリ
105…表示操作部
106…表示操作処理部
107…無線通信用アンテナ
108…無線通信部
109…端末操作検出部
110…サブカメラ
111…視線変化検出部
112…運転者判定部
115…地図情報部
121…振動変化検出部
131…メインカメラ
132…周辺情報検出部
141…例外許可指示部
150…無線通信用アンテナ
151…近距離無線通信部
200…制御部
201…加速度センサ
202…ハンドル操作検出部
203…運転者判定部
204…メモリ
205…近距離無線通信部
206…無線通信用アンテナ
207…表示操作部
208…表示操作処理部
Claims (14)
- 携帯端末の移動状態を判定する移動状態判定部と、
前記携帯端末の操作を検出する端末操作検出部と、
前記携帯端末の使用者の情報を取得する使用者情報取得部と、
前記携帯端末の所定の機能を停止させる制御部と、
を備え、
前記移動状態判定部で前記携帯端末が移動中であると判定し、かつ前記端末操作検出部で前記使用者が前記携帯端末を操作していることを検出したときに、前記使用者情報取得部で得た情報に基づいて、前記制御部によって前記携帯端末の所定の機能を停止させ、
前記使用者情報取得部は、前記携帯端末の表示画面側に搭載されたカメラと、前記使用者の視線の変化を検出する視線変化検出部と、を有し、
前記制御部は、前記端末操作検出部で前記使用者が前記携帯端末を操作していることを検出したときに、前記カメラを駆動させ、前記カメラで取得した映像情報から、前記視線変化検出部で前記使用者の視線の変化を検出して、検出の結果、前記使用者を運転者と特定したときに前記携帯端末の所定の機能を停止させる、
携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
前記視線変化検出部は、前記使用者の視線が前記カメラを向いている時間と向いていない時間とを測定し、
向いている時間が向いていない時間より十分に短く、かつ1回以上繰り返して同様の動作を検出したときに、前記使用者を運転者と特定し、前記携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
前記使用者情報取得部は、加速度センサと、前記携帯端末の振動変化を検出する振動変化検出部と、を備え、
前記端末操作検出部で前記使用者が前記携帯端末を操作していることを検出したときに、前記加速度センサを用いて前記携帯端末の3次元振動の時間変化を前記振動変化検出部で検出して、検出の結果、前記使用者を運転者と特定したときに前記携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末。 - 請求項3に記載の携帯端末において、
前記振動変化検出部は、アクセルもしくはブレーキを踏んだときの揺れと、その直後の加速度変化との両方を検出したときに前記使用者を運転者と特定し、前記携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
前記使用者情報取得部は、前記携帯端末の表示画面側に搭載された第1のカメラと、前記表示画面の反対側に搭載された第2のカメラと、前記第1のカメラおよび前記第2のカメラで撮影した周辺情報を検出する周辺情報検出部と、を備え、
前記端末操作検出部で前記使用者が前記携帯端末を操作していることを検出したときに、前記第1のカメラおよび前記第2のカメラを駆動し、
前記第1のカメラおよび前記第2のカメラで取得した映像情報から、前記周辺情報検出部で周辺情報を検出して、検出の結果、前記使用者を運転者と特定したときに前記携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
前記携帯端末は、加速度センサと、GPSと、を備え、
前記移動状態判定部は、前記加速度センサによる加速度変化情報と前記GPSによる位置情報とに基づいて、前記使用者が自動車で移動しているか否かを判定する、携帯端末。 - 請求項6に記載の携帯端末において、
前記携帯端末は、地図情報部を備え、
前記移動状態判定部は、前記加速度センサによる加速度変化情報と前記GPSによる位置情報と前記地図情報部による地図情報とに基づいて、前記使用者が自動車で移動しているか否かを判定する、携帯端末。 - 請求項6に記載の携帯端末において、
前記加速度センサと前記GPSとの測定の結果、自動車が停止していると判断したときに、前記携帯端末の停止した所定の機能を使用可能な状態にリセットする、携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
前記携帯端末は、例外許可指示部を備え、
前記携帯端末が所定の機能を停止された状態のとき、自動車の走行中に使用することが許可される機能であった場合のみ、前記例外許可指示部によって、前記機能の使用を許可する、携帯端末。 - 運転者の携帯端末の操作を制限する、携帯端末の操作制御システムであって、
加速度を検出する加速度センサと、
位置情報を取得する位置情報取得部と、
他の携帯端末との間で近距離通信を行う第1の近距離無線通信部と、携帯端末の所定の機能を停止させる第1の制御部と、を備える第1の携帯端末と、
ハンドル操作特有の動きによる加速度変化情報を検出することにより使用者が自動車の運転していることを検出する運転検出部と、他の携帯端末との間で近距離通信を行う第2の近距離無線通信部と、を備え、前記使用者の手周辺に装着するウェアラブル情報端末である第2の携帯端末と、
を有し、
前記第1の携帯端末が前記加速度センサで検出された加速度と前記位置情報取得部で取得された位置情報から前記使用者の移動手段が自動車と判定し、かつ前記第2の携帯端末が前記運転検出部で検出した前記ハンドル操作特有の動きによる加速度変化情報から使用者が前記自動車を運転していると判定した場合、前記第2の近距離無線通信部によって前記第1の携帯端末に情報を伝達し、前記第1の制御部によって前記第1の携帯端末の所定の機能を停止させる携帯端末の操作制御システム。 - 請求項10に記載の携帯端末の操作制御システムにおいて、
前記第2の携帯端末は、携帯端末の所定の機能を停止させる第2の制御部を備え、
前記第2の携帯端末が前記運転検出部で使用者が運転していると判定した場合、前記第2の制御部によって前記第2の携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末の操作制御システム。 - 請求項10に記載の携帯端末の操作制御システムにおいて、
前記第2の携帯端末は、キーレスエントリーであり、
前記第2の携帯端末が前記第2の近距離無線通信部を用いて周辺の他の携帯端末と近距離通信を行ったとき、最も距離の近い携帯端末が前記第1の携帯端末であると判定した場合、前記第2の近距離無線通信部によって前記第1の携帯端末に情報を伝達し、前記第1の制御部によって前記第1の携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末の操作制御システム。 - 請求項10に記載の携帯端末の操作制御システムにおいて、
前記第2の携帯端末は、キーレスエントリーであり、
前記第2の携帯端末が前記第2の近距離無線通信部を用いて周辺の他の携帯端末と近距離通信を行ったとき、通信できる携帯端末が前記第1の携帯端末であると判定した場合、前記第2の近距離無線通信部によって前記第1の携帯端末に情報を伝達し、前記第1の制御部によって前記第1の携帯端末の所定の機能を停止させる、携帯端末の操作制御システム。 - 携帯端末の移動状態を判定する移動状態判定ステップと、
前記携帯端末の操作を検出する端末操作検出ステップと、
前記携帯端末の使用者の情報を取得する使用者情報取得ステップと、
前記携帯端末の所定の機能を停止させる制御ステップと、
を備え、
前記移動状態判定ステップで前記携帯端末が移動中であると判定し、かつ前記端末操作検出ステップで前記使用者が前記携帯端末を操作していることを検出したときに、前記使用者情報取得ステップで得た情報に基づいて、前記制御ステップにおいて運転者の保有する前記携帯端末の所定の機能を停止させ、
前記使用者情報取得ステップでは、前記携帯端末の表示画面側に搭載されたカメラによる映像情報を取得するステップと、前記使用者の視線の変化を検出する視線変化検出ステップと、を有し、
前記制御ステップでは、前記端末操作検出ステップで前記使用者が前記携帯端末を操作していることを検出したときに、前記カメラを駆動させ、前記カメラで取得した映像情報から、前記使用者の視線の変化を検出して、検出の結果、前記使用者を運転者と特定したときに前記携帯端末の所定の機能を停止させる、
携帯端末の制御方法。
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