JP6610478B2 - 磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置 - Google Patents

磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置 Download PDF

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Description

本発明は、磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置に関する。
磁石構造体を、非磁性体を介して被磁着体に磁着させることにより、非磁性体を被磁着体に固定することができる。例えば、光ディスク装置では、磁石構造体であるクランパを、非磁性体である光ディスクを介して、被磁着体であるターンテーブルに磁着させることにより、光ディスクをターンテーブルに固定することができる。
磁石構造体の磁着力を大きくすることにより、非磁性体を被磁着体により確実に固定することができる。例えば、光ディスク装置では、光ディスクの記録または再生における情報の高速転送化が求められている。そのためには光ディスクを高速で回転させることが必要である。光ディスクを高速で回転させるためには、光ディスクに対する保持力を向上させることが重要である。そこで、クランパの磁着力を大きくすることにより、光ディスクに対する保持力を向上させることができる。
しかしながら、磁石構造体の磁着力を大きくすると、非磁性体を被磁着体から取り外すときに、磁石構造体を、磁石構造体の磁着力よりも大きな力で被磁着体から引き離さなければならない。特許文献1には、クランプをターンテーブルから引き離す場合に、高いトルクを瞬間的に発生させるアシスト回路を備える光ディスク装置が記載されている。
特開平9−91815号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような光ディスク装置では、アシスト回路を備える回路構成のため回路が煩雑になる。また、クランプをターンテーブルから引き離すためのモータの電力容量を大きくしなければならない。
本発明は、磁石構造体の磁着力が大きくても、高いトルクを発生させるアシスト回路を設ける必要がなく、磁石構造体を被磁着体から容易に引き離すことができる磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1の面と前記第1の面側を第1の極性とする第1の磁石とを有する第1の磁石固定部が形成された第1の磁石ユニットと、第2の面と前記第2の面側を第1の極性の逆極性である第2の極性とする第2の磁石とを有する第2の磁石固定部が形成された第2の磁石ユニットとを備え、前記第1の磁石ユニットと前記第2の磁石ユニットは、前記第1の面と前記第2の面とが同一平面上に隣接して配置されて、前記第1の面及び前記第2の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第1の状態と、前記第2の磁石ユニットが前記同一平面に直交する方向に移動して、前記第1の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第2の状態との間で遷移自在である磁石構造体を提供する。
本発明は、磁石構造体と、前記磁石構造体が磁着する被磁着体とを備え、前記磁石構造体は、第1の面と前記第1の面側を第1の極性とする第1の磁石とを有する第1の磁石固定部が形成された第1の磁石ユニットと、第2の面と前記第2の面側を第1の極性の逆極性である第2の極性とする第2の磁石とを有する第2の磁石固定部が形成された第2の磁石ユニットとを有し、前記第1の磁石ユニットと前記第2の磁石ユニットは、前記第1の面と前記第2の面とが同一平面上に隣接して配置されて、前記第1の面及び前記第2の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第1の状態と、前記第2の磁石ユニットが前記同一平面に直交する方向に移動して、前記第1の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第2の状態との間で遷移自在であるクランプ機構を提供する。
本発明は、磁石構造体と、前記磁石構造体が磁着されるターンテーブルと、前記ターンテーブルを回転駆動させるターンテーブル駆動部と、前記ターンテーブル駆動部を制御するターンテーブル駆動回路と、前記磁石構造体を支持するクランパ支持体と、前記クランパ支持体を前記ターンテーブルに対して離隔する方向及び接近する方向に駆動するクランパ駆動部と、前記クランパ駆動部を制御して、前記磁石構造体を前記ターンテーブルに対して離隔する方向及び接近する方向に移動させるクランパ駆動回路とを備え、前記磁石構造体は、第1の面と前記第1の面側を第1の極性とする第1の磁石とを有する第1の磁石固定部が形成された第1の磁石ユニットと、第2の面と前記第2の面側を第1の極性の逆極性である第2の極性とする第2の磁石とを有する第2の磁石固定部が形成された第2の磁石ユニットとを有し、前記第1の磁石ユニットと前記第2の磁石ユニットは、前記第1の面と前記第2の面とが同一平面上に隣接して配置されて、前記第1の面及び前記第2の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第1の状態と、前記第2の磁石ユニットが前記同一平面に直交する方向に移動して、前記第1の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第2の状態との間で遷移自在である光ディスク装置を提供する。
本発明の磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置によれば、磁石構造体の磁着力が大きくても、高いトルクを発生させるアシスト回路を設ける必要がなく、磁石構造体を被磁着体から容易に引き離すことができる。
一実施形態の磁石構造体を示す斜視図である。 一実施形態の磁石構造体の分解図である。 図1のA−Aで切断した磁石構造体の断面図である。 一実施形態のクランプ機構及び光ディスク装置を示す構成図である。 磁石構造体1の初期状態を示す図4の部分拡大図である。 磁石構造体1のクランプ状態を示す図4の部分拡大図である。 磁石構造体1の引き離し中間状態を示す図4の部分拡大図である。 磁石構造体1の第1の引き離し状態を示す図4の部分拡大図である。 磁石構造体1の第2の引き離し状態を示す図4の部分拡大図である。 第1変形例の磁石構造体を示す構成図である。 第2変形例の磁石構造体を示す構成図である。
図1〜図3を用いて、一実施形態の磁石構造体の構成例を説明する。図1は磁石構造体1を磁着面1b側から見た状態を示している。図2は磁石構造体1を分解した状態の各構成部を示している。図3は図1のA−Aで切断した磁石構造体1の断面を示している。
磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10と、第2の磁石ユニット20と、ストッパ30とを備える。磁石構造体1の磁着面1b側の中心部には、凹部1aが例えば円柱状に形成されている。
第1の磁石ユニット10は、支持板(第1の支持板)11と、複数の磁石固定部(第1の磁石固定部)12と、ストッパ固定部13とを有する。支持板11は例えば円板形状を有する。第1の磁石ユニット10の材料は、例えば樹脂またはセラミックである。
複数の磁石固定部12は、互いに間隙G12を有して配置され、支持板11に固定されている。磁石固定部12は、第1の面12aと、穴部(第1の穴部)12bと、永久磁石(第1の磁石)14とを有する。穴部12bは磁石固定部12の第1の面12a側に形成されている。永久磁石14は、第1の面12a側が第1の極性(例えばN極)となるように穴部12bに埋め込まれている。永久磁石14の端面と第1の面12aとは同一平面を形成していることが望ましい。永久磁石14としてネオジウム磁石を用いてもよい。
ストッパ固定部13は穴部(第2の穴部)13aを有する。ストッパ固定部13は例えば円筒形状を有する。ストッパ固定部13は、支持板11の第1の面12aとは反対側の接触面11aに、ストッパ固定部13(第2の穴部13a)の中心軸C13が第1の面12aに対して垂直になるように固定されている。
第2の磁石ユニット20は、支持板(第2の支持板)21と、複数の磁石固定部(第2の磁石固定部)22と、胴部23と、フランジ(第1のフランジ)24と、貫通孔25とを有する。支持板21は例えば円板形状を有する。第2の磁石ユニット20の材料は、例えば樹脂またはセラミックである。
複数の磁石固定部22は、互いに間隙G22を有して配置され、支持板21の接触面11aに対向する接触面21a側に固定されている。磁石固定部22は、第2の面22aと、穴部(第3の穴部)22bと、永久磁石(第2の磁石)26とを有する。穴部22bは磁石固定部22の第2の面22a側に形成されている。
永久磁石26は、第2の面22a側が第1の極性の逆極性である第2の極性(例えばS極)となるように穴部22bに埋め込まれている。永久磁石14と永久磁石26とは同じ磁力を有することが望ましい。永久磁石26の端面と第2の面22aとは同一平面を形成していることが望ましい。永久磁石26としてネオジウム磁石を用いてもよい。
胴部23は、支持板21とフランジ24とを連結する。貫通孔25は、支持板21と胴部23とフランジ24とを貫通する。貫通孔25は、中心軸C25が第2の面22aに対して垂直になるように形成されている。貫通孔25は、ストッパ固定部13の外径よりも若干(例えば0.1mm程度)大きな内径を有する。
フランジ24は例えばリング形状を有する。フランジ24の胴部23が形成されている側とは反対側の面が、ストッパ30と接触する接触面24aとなる。胴部23は例えば円筒形状を有する。フランジ24は胴部23の外径よりも大きな外径を有する。
ストッパ30は、軸部31と、フランジ(第2のフランジ)32とを有する。軸部31は例えば円柱形状を有する。軸部31の外径は、ストッパ固定部13の穴部13aの内径とほぼ同じである。フランジ32は例えば円板形状を有する。フランジ32の軸部31が形成されている側の面が、フランジ24の接触面24aと接触する接触面32aとなる。
第1の磁石ユニット10のストッパ固定部13は、磁石固定部12の間隙G12に磁石固定部22が配置され、磁石固定部22の間隙G22に磁石固定部12が配置されるようにして、第2の磁石ユニット20の貫通孔25に挿入されている。ストッパ30は、軸部31がストッパ固定部13の穴部13aに嵌め合わされることにより、第1の磁石ユニット10と連結している。
第2の磁石ユニット20は、第1の磁石ユニット10とストッパ30との間を移動自在にストッパ固定部13により支持されている。具体的には、第2の磁石ユニット20は、接触面21aが第1の磁石ユニット10の接触面11aと接触する位置から、接触面24aがストッパ30の接触面32aと接触する位置までの間を移動できる。
図3(a)は、第2の磁石ユニット20の接触面21aと第1の磁石ユニット10の接触面11aとが接触している状態を示している。図3(b)は、接触面21aと接触面11aとが接触していない状態、具体的には、第2の磁石ユニット20の接触面24aとストッパ30の接触面32aとが接触している状態を示している。即ち、第2の磁石ユニット20の移動範囲は、第1の磁石ユニット10の接触面11aとストッパ30の接触面32aとによって制限される。
第1の磁石ユニット10の接触面11aと第2の磁石ユニット20の接触面21aとが接触している状態では、図1に示すように、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の磁石固定部12と第2の磁石ユニット20の磁石固定部22とが交互に隣接して配置された構造を有する。また、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の第1の面12aと第2の磁石ユニット20の第2の面22aとが同一平面上に交互に隣接して配置されて、被磁着体に磁着する磁着面1bを形成している。磁着面1bには計8個の永久磁石14,26が配置されている。永久磁石14と永久磁石26とは同心円上に等間隔で交互に配置されていることが好ましい。
一方、接触面11aと接触面21aとが接触していない状態では、図2及び3(b)に示すように、第1の磁石ユニット10の第1の面12aが被磁着体に磁着する磁着面1cを形成している。磁着面1cには4個の永久磁石14が配置されている。従って、磁石構造体1の磁着面1cにおける磁着力は、磁着面1bにおける磁着力よりも小さい。
磁石構造体1を被磁着体に磁着させる場合、磁着面1b,1cが被磁着体に磁着する。また、磁石構造体1を非磁性体を介して被磁着体に磁着させる場合、磁着面1b,1cが非磁性体に接触して被磁着体に磁着する。
図4を用いて、磁石構造体1を備えたクランプ機構及び光ディスク装置の構成例を説明する。光ディスク装置50は、クランパとして機能する磁石構造体1と、ターンテーブル51と、クランパ支持体52と、クランパ駆動部53と、クランパ駆動回路54と、ターンテーブル駆動部55と、ターンテーブル駆動回路56と、ガイド軸57と、光ピックアップ60と、光ピックアップ駆動回路58と、制御部59とを備える。
被磁着体であるターンテーブル51は、非磁性体である光ディスクDDが載置されるテーブル51aと、光ディスクDDを位置決めするための凸部51bとを有する。光ディスクDDは、凸部51bにより位置決めされ、テーブル51a上に載置される。
クランパ支持体52は、磁石構造体1の第2の磁石ユニット20の支持板21とフランジ24との間隙に配置されている。磁石構造体1は、クランパ支持体52がフランジ24を支持することにより、クランパ支持体52に支持される。
クランパ駆動部53は、クランパ支持体52をターンテーブル51に対して離隔する方向(図4の上方向)及び接近する方向(図4の下方向)に駆動する。クランパ駆動部53として、例えばモータを用いてもよい。
クランパ駆動回路54はクランパ駆動部53を制御する。クランパ駆動回路54は、クランパ支持体52が所定の高さに位置するようにクランパ駆動部53を制御する。クランパ駆動回路54は、クランパ駆動部53を制御することにより、磁石構造体1をターンテーブル51及び光ディスクDDに対して離隔する方向及び接近する方向に移動させる。
光ディスクDDは、磁石構造体1が下方向に駆動されると、磁石構造体1とターンテーブル51との磁着力によって、ターンテーブル51上に保持される。磁石構造体1及びターンテーブル51は、光ディスクDDを保持するためのクランプ機構70を構成している。
ターンテーブル駆動部55は、ターンテーブル51を光ディスクDD及び磁石構造体1と共に回転駆動させる。ターンテーブル駆動部55として、例えばスピンドルモータを用いてもよい。ターンテーブル駆動回路56はターンテーブル駆動部55を制御する。ターンテーブル駆動回路56は、ターンテーブル51が光ディスクDD及び磁石構造体1と共に例えば一定の線速度で回転するようにターンテーブル駆動部55を制御する。
ガイド軸57は、光ディスクDDと並行に、かつ、光ディスクDDの半径方向に沿って配置されている。即ち、ガイド軸57は、ターンテーブル51の回転軸C51に直交する方向に沿って配置されている。光ピックアップ60はガイド軸57に支持されている。光ピックアップ60は、ガイド軸57に沿って光ディスクDDの半径方向に、かつ、光ディスクDDと並行に駆動する。即ち、光ピックアップ60は、ターンテーブル51の回転軸C51に直交する方向に沿って駆動する。
光ピックアップ60は対物レンズ61を備えている。対物レンズ61はサスペンションワイヤ62に支持されている。対物レンズ61は、光ディスクDDに対して接近する方向(図4の上方向)及び離隔する方向(図4の下方向)に駆動する。光ピックアップ60は光ディスクDDに向けてレーザ光60aを照射する。レーザ光60aは対物レンズ61によって光ディスクDDに集光される。
光ピックアップ60は、光ディスクDDからの反射光を受光し、光ディスクDDに記録されている情報データJSを制御部59へ出力する。光ピックアップ駆動回路58は光ピックアップ60の駆動を制御する。光ピックアップ駆動回路58は、例えば光ピックアップ60をガイド軸57に沿って移動させたり、光ピックアップ60の対物レンズ61を上下方向に移動させたりする。制御部59は、クランパ駆動回路54、ターンテーブル駆動回路56、及び光ピックアップ駆動回路58を制御する。制御部59として例えばCPU(Central Processing Unit)を用いてもよい。
図5〜図9を用いて、磁石構造体1の動作について説明する。図5は、磁石構造体1が基準位置に配置された初期状態を示している。ターンテーブル51からクランパ支持体52までの距離をH1とする。初期状態では、磁石構造体1は、ターンテーブル51に作用する磁着力が、第1の磁石ユニット10の永久磁石14と第2の磁石ユニット20の永久磁石26とが引き寄せ合う磁力よりも小さい。
そのため、永久磁石14と永久磁石26とが最も接近した状態、即ち第1の磁石ユニット10の接触面11aと第2の磁石ユニット20の接触面21aとが接触している状態となる。従って、初期状態では、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の第1の面12aと第2の磁石ユニット20の第2の面22aとが同一平面上に交互に隣接して配置された磁着面1bを有する。
図6は、ターンテーブル51からクランパ支持体52までの距離がH2(H2<H1)となるように、クランパ支持体52をターンテーブル51に接近させたクランプ状態を示している。クランプ状態では、磁石構造体1は、ターンテーブル51の凸部51bが凹部1aに収容され、磁着面1bで光ディスクDDに接触する。なお、クランプ状態では、クランパ支持体52は、磁石構造体1と接触していない状態となる。
クランプ状態では、第1の磁石ユニット10の永久磁石14と第2の磁石ユニット20の永久磁石26の両方の磁力がターンテーブル51に作用する。そのため、磁石構造体1の磁着面1bでは大きな磁着力となる。光ディスクDDは、磁石構造体1の大きな磁着力によりターンテーブル51上に保持される。クランプ状態において、ターンテーブル51を光ディスクDD及び磁石構造体1と共に回転駆動させる。
図7は、ターンテーブル51からクランパ支持体52までの距離がH3(H2<H3<H1)となるように、クランプ状態に対してクランパ支持体52をターンテーブル51から若干離隔した引き離し中間状態を示している。第2の磁石ユニット20は、クランパ支持体52により支持され、光ディスクDDから引き離される。
引き離し中間状態では、磁石構造体1は、ターンテーブル51に作用する磁着力が、第1の磁石ユニット10の永久磁石14と第2の磁石ユニット20の永久磁石26とが引き寄せ合う磁力よりも大きい。そのため、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の第1の面12aのみで構成された磁着面1cで光ディスクDDに接触し、第2の磁石ユニット20の第2の面22aが光ディスクDDから引き離された状態となる。即ち、第2の磁石ユニット20のみが光ディスクDDから引き離された状態となる。
従って、クランパ支持体52は、磁石構造体1全体を引き離す力よりも小さい力で第2の磁石ユニット20を光ディスクDDから引き離すことができる。なお、引き離し中間状態では、磁石構造体1は、第2の磁石ユニット20の接触面21aと第1の磁石ユニット10の接触面11aとが接触していない状態で、かつ、第2の磁石ユニット20の接触面24aとストッパ30の接触面32aとが接触していない状態となっている。
第1の磁石ユニット10の永久磁石14の磁力がターンテーブル51に主に作用するため、光ディスクDDは、磁石構造体1のクランプ状態よりも小さな磁着力によりターンテーブル51上に保持されている。なお、第2の磁石ユニット20の永久磁石26の磁力もターンテーブル51に若干作用している。
図8は、ターンテーブル51からクランパ支持体52までの距離がH4(H2<H3<H4<H1)となるように、引き離し中間状態に対してクランパ支持体52をターンテーブル51からさらに離隔し、第2の磁石ユニット20の接触面24aとストッパ30の接触面32aとが接触した第1の引き離し状態を示している。
第1の引き離し状態では、第2の磁石ユニット20の接触面24aとストッパ30の接触面32aとが接触することにより、磁石構造体1全体がクランパ支持体52に支持された状態となる。第1の引き離し状態では、第1の磁石ユニット10は、ターンテーブル51に作用する磁力が、第1の磁石ユニット10の永久磁石14と第2の磁石ユニット20の永久磁石26とが引き寄せ合う磁力よりも大きい。
そのため、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の第1の面12aのみで構成された磁着面1cで光ディスクDDに接触し、第2の磁石ユニット20の第2の面22aが光ディスクDDから引き離された状態、即ち第2の磁石ユニット20のみが光ディスクDDから引き離された状態を維持する。
第1の引き離し状態では、引き離し中間状態よりも第2の磁石ユニット20がターンテーブル51から引き離されているため、光ディスクDDは、磁石構造体1の引き離し中間状態よりもさらに小さな磁着力によりターンテーブル51上に保持されている。
図9は、ターンテーブル51からクランパ支持体52までの距離がH5(H2<H3<H4<H5<H1)となるように、第1の引き離し状態に対してクランパ支持体52をターンテーブル51からさらに離隔し、第1の磁石ユニット10も光ディスクDDから引き離された第2の引き離し状態を示している。
の引き離し状態では、第1の磁石ユニット10の磁力が主としてターンテーブル51に作用している。そのため、第2の引き離し状態では、クランパ支持体52は、磁石構造体1全体を引き離す力よりも小さい力で第1の磁石ユニット10を光ディスクDDから引き離すことができる。
さらに第2の引き離し状態から初期状態になるようにクランパ支持体52をターンテーブル51からさらに離隔する過程で、第1の磁石ユニット10の永久磁石14と第2の磁石ユニット20の永久磁石26とが引き寄せ合う磁力が、第1の磁石ユニット10のターンテーブル51に作用する磁着力よりも大きくなる。
これにより、初期状態では、磁石構造体1は、永久磁石14と永久磁石26とが引き寄せ合い、永久磁石14と永久磁石26とが最も接近した状態、即ち第1の磁石ユニット10の接触面11aと第2の磁石ユニット20の接触面21aとが接触した状態に戻る。従って、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の第1の面12aと第2の磁石ユニット20の第2の面22aとが同一平面上に交互に隣接して配置されて、磁着面1bを形成している状態となる。クランプ状態にする場合、磁石構造体1は磁着面1bで光ディスクDDに接触するため、光ディスクDDを高いセンタリング精度で位置決めすることができる。
上述した磁石構造体1、クランプ機構70、及び光ディスク装置50によれば、磁石構造体1は、第1の磁石ユニット10の第1の面12aと第2の磁石ユニット20の第2の面22aとが同一平面上に交互に隣接して配置された磁着面1bで非磁性体(例えばメモ用紙、光ディスクDD等)に接触する。そして、第1の磁石ユニット10の永久磁石14と第2の磁石ユニット20の永久磁石26の両方の磁力が被磁着体に作用するため、非磁性体を磁石構造体1の大きな磁着力により被磁着体上に保持することができる。
一方、磁石構造体1を被磁着体から引き離す場合、まず第2の磁石ユニット20が被磁着体から引き離され、次に第1の磁石ユニット10が被磁着体から引き離されるため、磁石構造体1全体の磁着力よりも小さい力で、磁石構造体1を被磁着体から引き離すことができる。
従って、磁石構造体1、クランプ機構70、及び光ディスク装置50によれば、磁石構造体の磁着力が大きくても、特許文献1に記載されているような高いトルクを発生させるアシスト回路を設ける必要がなく、磁石構造体を被磁着体から容易に引き離すことができる。例えば、光ディスク装置50では、磁石構造体1を小さい力で光ディスクDD及びターンテーブル51から引き離すことができるので、クランパ駆動部53の消費電力を低減することができたり、クランパ駆動部53を構成するモータの電力容量を小さくしたりすることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、磁石構造体1の磁着力を大きくするため、磁着面1bには計8個の永久磁石14,26が配置された構成としているが、永久磁石14,26の数、材質、大きさ、及び形状は、目的の磁着力が得られるよう適宜設定されるものである。
上述した実施形態では、磁石構造体1を光ディスク装置のクランパに用いる場合を例に挙げて説明したが、磁石構造体1を被磁着体に磁着させたり、非磁性体を介して被磁着体に磁着させたりする用途であれば、クランパ以外の用途にも適用可能である。例えば磁石構造体1を、非磁性体であるメモ用紙を介して、被磁着体である壁に磁着させることにより、メモ用紙を壁に固定することができる。
[第1変形例]
図10に示すように、磁石構造体81の磁着面81aを、第3の磁石ユニット82の第3の面82aと第4の磁石ユニット83の第4の面83aとにより構成するようにしてもよい。磁石構造体81の磁着面81aは磁石構造体1の磁着面1bに対応する。第3の磁石ユニット82の第3の面82aは第1の磁石ユニット10の第1の面12aに対応する。第4の磁石ユニット83の第4の面83aは第2の磁石ユニット20の第2の面22aに対応する。
第3の磁石ユニット82の永久磁石84と第4の磁石ユニット83の永久磁石85とは同心円上に等間隔で交互に配置されていることが好ましい。永久磁石84は、第3の面82a側が第1の極性(例えばN極)となるように配置されている。永久磁石85は、第4の面83a側が第1の極性の逆極性である第2の極性(例えばS極)となるように配置されている。永久磁石84と永久磁石85とは同じ磁力を有することが望ましい。第3の磁石ユニット82の永久磁石84は第1の磁石ユニット10の永久磁石14に対応する。第4の磁石ユニット83の永久磁石85は第2の磁石ユニット20の永久磁石26に対応する。
第3の磁石ユニット82の永久磁石84と第4の磁石ユニット83の永久磁石85との両方の磁力が被磁着体に作用するため、非磁性体を磁石構造体81の大きな磁着力により被磁着体上に保持することができる。
一方、磁石構造体81を被磁着体から引き離す場合、まず第4の磁石ユニット83が被磁着体から引き離され、次に第3の磁石ユニット82が被磁着体から引き離されることにより、磁石構造体81全体の磁着力よりも小さい力で、磁石構造体81を被磁着体から引き離すことができる。
[第2変形例]
図11に示すように、磁石構造体91の磁着面91aを、第5の磁石ユニット92の第5の面92aと第6の磁石ユニット93の第6の面93aとにより構成するようにしてもよい。磁石構造体91の磁着面91aは磁石構造体1の磁着面1bに対応する。第5の磁石ユニット92の第5の面92aは第1の磁石ユニット10の第1の面12aに対応する。第6の磁石ユニット93の第6の面93aは第2の磁石ユニット20の第2の面22aに対応する。
第5の磁石ユニット92の永久磁石94と第6の磁石ユニット93の永久磁石95とは直線上に等間隔で交互に配置されていることが好ましい。永久磁石94は、第5の面92a側が第1の極性(例えばN極)となるように配置されている。永久磁石95は、第6の面93a側が第1の極性の逆極性である第2の極性(例えばS極)となるように配置されている。永久磁石94と永久磁石95とは同じ磁力を有することが望ましい。第5の磁石ユニット92の永久磁石94は第1の磁石ユニット10の永久磁石14に対応する。第6の磁石ユニット93の永久磁石95は第2の磁石ユニット20の永久磁石26に対応する。
第5の磁石ユニット92の永久磁石94と第6の磁石ユニット93の永久磁石95との両方の磁力が被磁着体に作用するため、非磁性体を磁石構造体91の大きな磁着力により被磁着体上に保持することができる。
一方、磁石構造体91を被磁着体から引き離す場合、まず第6の磁石ユニット93が被磁着体から引き離され、次に第5の磁石ユニット92が被磁着体から引き離されることにより、磁石構造体91全体の磁着力よりも小さな力で、磁石構造体91を被磁着体から引き離すことができる。
1 磁石構造体
1b 磁着面
10 第1の磁石ユニット
12 磁石固定部(第1の磁石固定部)
12a 第1の面
14 永久磁石(第1の磁石)
20 第2の磁石ユニット
22 磁石固定部(第2の磁石固定部)
22a 第2の面
26 永久磁石(第2の磁石)

Claims (4)

  1. 第1の面と前記第1の面側を第1の極性とする第1の磁石とを有する第1の磁石固定部が形成された第1の磁石ユニットと、
    第2の面と前記第2の面側を第1の極性の逆極性である第2の極性とする第2の磁石とを有する第2の磁石固定部が形成された第2の磁石ユニットと、
    を備え、
    前記第1の磁石ユニットと前記第2の磁石ユニットは、前記第1の面と前記第2の面とが同一平面上に隣接して配置されて、前記第1の面及び前記第2の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第1の状態と、前記第2の磁石ユニットが前記同一平面に直交する方向に移動して、前記第1の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第2の状態との間で遷移自在である
    石構造体。
  2. 前記第2の磁石ユニットは貫通孔を有し、
    前記貫通孔を介して前記第1の磁石ユニットと連結するストッパをさらに備え、
    前記第2の磁石ユニットは、前記第1の状態となる位置から前記ストッパに接触して前記第2の状態となる位置までの間を移動自在である
    求項1に記載の磁石構造体。
  3. 磁石構造体と、
    前記磁石構造体が磁着する被磁着体と、
    を備え、
    前記磁石構造体は、
    第1の面と前記第1の面側を第1の極性とする第1の磁石とを有する第1の磁石固定部が形成された第1の磁石ユニットと、
    第2の面と前記第2の面側を第1の極性の逆極性である第2の極性とする第2の磁石とを有する第2の磁石固定部が形成された第2の磁石ユニットと、
    を有し、
    前記第1の磁石ユニットと前記第2の磁石ユニットは、前記第1の面と前記第2の面とが同一平面上に隣接して配置されて、前記第1の面及び前記第2の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第1の状態と、前記第2の磁石ユニットが前記同一平面に直交する方向に移動して、前記第1の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第2の状態との間で遷移自在である
    ランプ機構。
  4. 磁石構造体と、
    前記磁石構造体が磁着されるターンテーブルと、
    前記ターンテーブルを回転駆動させるターンテーブル駆動部と、
    前記ターンテーブル駆動部を制御するターンテーブル駆動回路と、
    前記磁石構造体を支持するクランパ支持体と、
    前記クランパ支持体を前記ターンテーブルに対して離隔する方向及び接近する方向に駆動するクランパ駆動部と、
    前記クランパ駆動部を制御して、前記磁石構造体を前記ターンテーブルに対して離隔する方向及び接近する方向に移動させるクランパ駆動回路と、
    を備え、
    前記磁石構造体は、
    第1の面と前記第1の面側を第1の極性とする第1の磁石とを有する第1の磁石固定部が形成された第1の磁石ユニットと、
    第2の面と前記第2の面側を第1の極性の逆極性である第2の極性とする第2の磁石とを有する第2の磁石固定部が形成された第2の磁石ユニットと、
    を有し、
    前記第1の磁石ユニットと前記第2の磁石ユニットは、前記第1の面と前記第2の面とが同一平面上に隣接して配置されて、前記第1の面及び前記第2の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第1の状態と、前記第2の磁石ユニットが前記同一平面に直交する方向に移動して、前記第1の面が被磁着体に磁着する磁着面を形成する第2の状態との間で遷移自在である
    ディスク装置。
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