JPH031362A - ディスククランプ装置 - Google Patents

ディスククランプ装置

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JPH031362A
JPH031362A JP1136308A JP13630889A JPH031362A JP H031362 A JPH031362 A JP H031362A JP 1136308 A JP1136308 A JP 1136308A JP 13630889 A JP13630889 A JP 13630889A JP H031362 A JPH031362 A JP H031362A
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Toyofumi Tani
谷 豊文
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクをターンテーブルにクランプするため
のディスククランプ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
情報記録媒体である光ディスク又は光磁気ディスク等は
、そのディスクに情報を記録/再生する場合には、ディ
スクを、モータで駆動されるターンテーブルにクランプ
させて高速回転させる。
第14図は従来のディスククランプ装置を示す拡大断面
図である。図示しないモータで回転駆動されるスピンド
ル軸1に、短寸で有底円筒状のターンテーブル2を、そ
の中心に設けた貫通孔2;1にスピンドル軸1を挿通し
固定して取付けており、ターンテーブル2の底部には円
環状をした永久磁石3を配設している。このターンテー
ブル2の外周側の軸方向端部には外フランジ2bを設け
ている。
ディスク4の中心には、磁性材からなる薄板で形成され
短寸で有底円筒状をしているハブ5を設けている。この
ハブ5の外周側の軸方向端部には外フランジ5aを設け
ており、ハブ5の吸着板部5cの中心には前記スピンド
ル軸lが挿脱可能である貫通孔5bを開設している。こ
のハブ5はその外フランジ5aをディスク4の内周側に
ディスク面に沿わせて適宜手段で固着されている。前記
永久磁石3の外径はハブ5の吸着板1部5cの外径と略
同寸法となっている。
ディスク4は、ハブ5の貫通孔5bにスピンドル軸lを
挿通させて、ディスク4のハブ5側をターンテーブル2
の外フランジ2bに当接させた状態にしてターンテーブ
ル2にクランプされている。そしてハブ5と、その吸着
板部5cが対向している永久磁石3との間には僅かなギ
ャップが形成されていて、永久磁石3の吸着力が吸着板
部5cを介してハブ5に作用しており、それによってデ
ィスク4をターンテーブル2に押し付けた状態になって
いる。したがってスピンドル軸1が回転するとターンテ
ーブル2が回転して、そのターンテーブル2とともにデ
ィスク4が高速回転することになり、ディスク4に対し
て情報の記録/再生を行える状態が得られる。
一方、ディスク4を永久磁石3の吸着力に抗してスピン
ドル軸1の軸方向に永久磁石3から離反させるべき力を
与えることにより、ディスク4をターンテーブル2から
取り外すことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディスククランプ装置は、ハブ5の吸着板部5c
の外径に略等しい外径の永久磁石3をターンテーブル2
に配設しており、その永久磁石3の吸着力をハブ5に作
用させている。そのため永久磁石3の最外周側において
空間密度の粗い磁束Φが発生しており、それに起因して
ハブ5に作用する永久磁石3の吸着力が弱くなっている
。そのため、その吸着力が必要以上に弱い場合はモータ
によりターンテーブル2が回転するとターンテーブル2
に対してディスク4がスリップする虞れがあるという問
題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、ディスクのハブに強い吸着
力を作用させ得てディスクがスリップすることがないデ
ィスククランプ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明に係るディスククランプ装置は、ディスクの
ハブに吸着力を作用させる磁石の外周を取り囲むヨーク
を設ける。
第2の発明に係るディスククランプ装置は、ディスクの
ハブに吸着力を作用させる磁石の外径を、ハブの吸着板
部の外径より小にする。
第3の発明に係るディスククランプ装置は、磁石とハブ
とのギャップを、磁石とその外周を取り囲むヨークとの
隙間より小さくしてクランプする。
〔作用〕
第1の発明において、磁石の吸着力はディスクのハブに
作用する。ヨークは磁石、ハブ間における磁束密度を大
きくする。
第2の発明において、磁石の吸着力はディスクのハブに
作用する。磁石の磁束は磁石の外径より大きいハブの吸
着板部に集中する。
第3の発明において、磁石の吸着力はディスクのハブに
作用する。m石の磁束は、磁石とヨークとの隙間より小
さい磁石と吸着板部とのギャップを介してハブに集中す
る。
よって、磁石、ハブ間における磁束密度が大きくなり、
ディスクのハブに強い吸着力を作用させ得る。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係るディスククランプ装置の拡大断面
図である。図示しないモータで回転駆動されるスピンド
ル軸1に、短寸で有底円筒状のターンテーブル2を、そ
の中心に設けた貫通孔2aにスピンドル軸1を挿通し固
定して取付けている。
ターンテーブル2の外周側軸端面には外フランジ2bを
設けている。ターンテーブル2の底部には、短寸で有底
円筒状のヨーク6を、その開口側をスピンドル軸lの先
端方向にして、ヨーク6の中心にスピンドル軸1を挿通
させて配設している。このヨーク6は、例えば5tlS
430等の強磁性材からなっており、その外径はターン
テーブル2の内側直径より若干短寸となっている。ヨー
ク6の底部には円環状であって、ヨーク6の内側直径よ
り若干短寸の外径を有する永久磁石3をヨーク6と同心
状に配設している。それによりヨーク6の内周面6aと
永久磁石3の外周面3aとの間に隙間Xが形成されてい
る。永久磁石3は例えはサマリウムコバルト系の希土類
磁石を用いている。この永久磁石3の高さはヨーク6の
内側の高さと路間−となっており、永久磁石3及びヨー
ク6の同一軸方向端部はターンテーブル2の外フランジ
2bの軸方向先端面より適長、ターンテーブル2の底部
側に位置している。
ディスク4の中心には、前記ヨーク6の外径と同寸のハ
ブ孔4aを開設している。このハブ孔4aには、磁性材
からなり、短寸で有底円筒状をしており、外周側軸方向
端部に外フランジ5aを設けているハブ5が嵌入されて
おり、その嵌入部分は吸着板部5cとなっている。この
吸着板部5Cの中心には周端部をハブ5の底部側へ短寸
で延出させて、前記スピンドル軸1が挿脱可能な貫通孔
5bを開設している。そしてハブ5は、その外フランジ
5aを、ディスク4の最内周側のディスク面に沿わせて
適宜手段で固着されている。また吸着板部5cはディス
ク4の一面側へ突出した状態となっている。
ディスク4は、ディスク面から吸着板部5cが突出して
いる側をターンテーブル2側として、ハブ5の貫通孔5
bにスピンドル軸1を挿通させてディスク4の内周側を
ターンテーブル2の外フランジ2bに当接させている。
そしてハブ5の吸着板部5cと、それと対向している永
久磁石3との間には僅かなギャップGが形成されていて
、永久磁石3の吸着力がハブ5に作用しており、それに
よってディスク4はターンテーブル2に押し付けられて
クランプされた状態になっている。したがってスピンド
ル軸1が回転するとターンテーブル2が回転して、その
ターンテーブル2とともにディスク4が高速回転するこ
とになり、ディスク4に対して情報の記録/再生ができ
る状態が得られる。
一方、ディスク4を永久磁石3の吸着力に抗してスピン
ドル軸1の方向に永久磁石3から離反させるべき力を与
えることにより、ディスク4をターンテーブル2から取
り外し得るようになっている。
このように構成したディスククランプ装置は、永久磁石
3の磁束が、永久磁石3と接近して対向しているハブ5
の吸着板部5Cを通り、吸着板部5Cの最外周側からヨ
ーク6を通って永久磁石3に還流することになる。そし
て永久磁石3の最外周側において生じる磁束Φ1は矢符
付の楕円で示すようにハブ5の吸着板部5Cからヨーク
6を通って永久磁石3に集中する。そのため、空間磁束
密度がより大きな状態で得られて、永久磁石3の磁束は
より効率よくハブ5に集中することになり、ハブ5に強
い吸着力が作用する。そしてディスク4とターンテーブ
ル2との間に滑りが生じることがなく、ディスク4を安
定して高速回転させることができる。
第2図はハブと永久磁石との間のギャップと吸着力との
関係を示すグラフであり、横軸をギャップGとし、縦軸
を吸着力Fとしている。この図から明らかなようにギャ
ップGが略零の場合に吸着力は最大値aになり、それよ
りギャップGが増加するにともなって、吸着力Fは指数
函数の緩やかな右下りの曲線Pを描いて低下する。
その吸着力Fは下記式によって求められる。
F z a e −” −(1) 但し、aはギャップGが略零の場合の値、bは曲線Pの
傾き、eは自然対数 次にこのように構成したディスククランプ装置の吸着力
と、従来のディスククランプ装置の吸着力とを比較した
実験結果について説明する。
第3図はハブ5の吸着板部5cの外径と、吸着力Fとの
関係を示すグラフであって、横軸を吸着板部5cの外径
とし、縦軸を吸着力Fとして示している。ここで永久磁
石3はその外径が15mm、吸着板部5cの外径が17
 mmであり、永久磁石3とハブ5との間のギャップG
が0.3 鵬の場合である。曲線口lはヨーク6を設け
ているディスククランプ装置の吸着力特性を、曲線Q2
はヨーク6を設けていない従来のディスククランプ装置
の吸着力特性を示している。
二の図から明らかなように曲線Q1,02はともに吸着
板部5cの外径が14mmの場合に吸着力が最小値を示
し、それより吸着板部5cの外径を大きなものにするに
ともない吸着力Fは急激に右上りの曲線を描いて増加し
、吸着板部5cの外径を17〜18IIIImにした場
合に吸着力Fは最大値になる。そしてこれより吸着板部
5cの外径を大きくすると吸着力は徐々に低下し、その
低下傾向は緩やかな右下りの曲線を描く、また曲線Q1
の方がQ2よりも大きな吸着力Fを示し、ヨーク6を設
けた場合は高い吸着力が得られることになる。これは永
久磁石3の直径に対して吸着板部5cの外径を大きくし
たこと、及び永久磁石3の外周側にヨーク6を設けたこ
とによって、永久磁石3の磁束が効率よくハブ5に集中
することによる。
第4図は吸着力FとギャップGとの関係を、ヨークを設
けた場合と設けていない場合とを比較して示すグラフで
あり、横軸をギャップGとし、縦軸を吸着力Fとして示
している。この場合の永久磁石3は外径15+n+a、
内径9.5mm、厚さ2+m++のものを使用している
。実線で示す曲線R1及び破線で示す曲線S1は厚さが
0.3anaであり外フランジ5aを有するハブ5とヨ
ーク6とを用いた場合、及び同様のハブ5を用いてヨー
ク6を用いていない場合の各吸着力特性を示している。
そしてこれらの各曲線R1,S1はギャップGが略零の
場合に最大吸着力になり、それよりギャップGが増加す
るにともない吸着力は緩やかに右下りの曲線を描いて低
下し、夫々の曲線は同様の吸着力特性を示す。″そして
いずれのギャップGにおいても吸着力は曲線R1が曲線
Slより大きい値を示している。
第5図はギャップGと、永久磁石、ヨーク間の隙間Xと
の関係を示すグラフであり、横軸を隙間Xとし、縦軸を
ギャップGとして示している。この実験に用いたディス
ククランプ装置は第5図中に示しているように、ハブ5
の外径、つまり吸着板部の外径が15鴫、内径が4 i
n、厚さが0 、3 ++uaであり、ヨーク6の厚さ
は0.51!I11となっている。−方永久磁石3は、
厚さが2ffllIIであって、外径が13鴫であり、
その内径が8mm、 4mm、 6mmの3種類のもの
を別々に用いている。そしてギャップGを一定にした場
合に、最大吸着力が得られる隙間Xを求めたものである
。第5図に示している口、o。
Δは永久磁石の内径が8m、4mm、6mmに対応する
測定値である。この図から明らかなように内径が夫々異
なる永久磁石を用いた場合に、最大吸着力が得られる隙
間Xは、全てギャップGより大きい値となっている。即
ち最大吸着力は、ギャップGに等しい隙間Xを示す直線
GXより下側に分布する。これは永久磁石3とヨーク6
との隙間Xよりもハブ5と永久磁石3とのギャップGを
小さくする構造にすれば、永久磁石3の磁束をより多く
ハブ5に集中させ得て、より大きな吸着力がハブ5に与
えられることを示している。
第6図は永久磁石3の外径が18.5mm、内径が9.
51、厚さが2mである場合の吸着板部5cの外径と吸
着力Fとの関係を示すグラフである。そして曲線^1.
A2.A3は、ギャップGが略Q@m、Q、3m、1.
0鵡である場合の各吸着力特性である。この図に見られ
るように、永久磁石3の外径18.5mmより吸着板部
5cの外径が大きくなる程、吸着力Fは著しく大きくな
り、吸着板部5cの外径が24+msに近づくと最大吸
着力になる。この吸着力特性から、吸着板部5cの外径
を、永久磁石3の外径より大きくすれば大きな吸着力F
が得られることが判る。
第7図は永久磁石3の外径が25.5mm、内径が17
圓、厚さが3.8mmである場合の吸着板部5cの直径
と吸着力Fとの関係を示すグラフである0曲線A4゜八
5.^6は、ギヤ・ンブGが略0III11.0.3m
m、1.0mmである場合の吸着力特性を示している。
このように外径がより大きい永久磁石3を用いても、そ
の外径より大きい外径の吸着板部5cのハブ5を用いれ
ば前記同様に大きい吸着力が得られることが判る。
第8図、第9図、第10図及び第1I図は夫々、吸着板
部の大きさを異にした場合の吸着力FとギャップGとの
関係を、ヨークを設けた場合と設けていない場合とにつ
いて示したグラフである。第8図では吸着板部5cの外
径が14■、内径が9.5鴫、厚さが0.3mmであり
、第9図は同様に外径が16ffI+1、内径が6 m
m、厚さが0.3mmであり、第10図は外径が18.
5am、内径が6胴、j7さが0 、3 mmであり、
第11図は外径が23胴、内径が9 、5 n++++
、厚さが0 、3 +nmである。またそれらの各図に
おける曲線Bはヨーク6を設けている場合、曲線Cはヨ
ーク6を設けていない場合の吸着力特性を示している。
これらの図においてはギャップGがOmmに最も近い場
合に吸着力Fは最大値を示し、それよりギャップGを大
きくするにともない低下する。そして曲線B、Cにより
示しているようにヨーク6を設けた場合の吸着力Fは、
ヨーク6を設けていない場合に比べて一段と大きくなり
、いずれのギャップGにおいてもヨーク6を設けていな
い場合より大きい吸着力が得られる。なお、第8図では
それ以外の図に比べての最大値が低く、吸着力Fがギャ
ップGを大きくすることにより極めて緩やかに低下して
いく、これらによっても、ギャップGを小さくし、また
ヨーク6を設けることによって大きい吸着力Fが得られ
ることが判る。
第12図はディスククランプ装置の他の実施例を示した
拡大断面図である。永久磁石3を配設しているヨーク6
は、短寸の有底円筒からなっており、その外周側軸端部
には外フランジ6bを設けている。
この外フランジ6bの外径は、ハブ5の吸着板部5cの
外径に略等しい大きさに選定されている。そしてヨーク
6以外の構成部分は第1図に示したディスククランプ装
置と同様の構造となっている。この場合も永久磁石3の
空間磁束密度を高め得て磁束効率がよく、前述したよう
な大きい吸着力を作用させることができる。
第13図はハブ5の他の実施例を示しており(a)は拡
大平面図、(b)は拡大断面図である。このハブ5の吸
着板部5cは、中心に貫通孔5hを開設した円環状の金
属板で形成されており、その吸着板部5cの外周端縁側
には吸着板部5cの外径と同寸の外径を有しプラスチッ
ク材からなる短寸の筒体部5eの一端を固着している。
この筒体部5eの他端には、筒体部5eと同材質の外フ
ランジ5aが一体形成されている。そしてこのように構
成したハブ5は、図示しないディスクの中心に開設した
ハブ孔に、ディスクの一面側から筒体部5eを嵌入して
、外フランジ5aをディスクの一面側に適宜手段で固着
する。
このように金属板とプラスチック材とで形成したハブ5
を用いた場合も前述したように金属板のみにより形成し
たハブ5を用いたと同様の効果が得られる。
〔発明の効果] 以上詳述したように、第1の発明は永久磁石を取り囲む
ヨークを配設することにより、ハブ、永久磁石間の空間
磁束密度を大きくしてハブに大きい吸着力を作用させる
ことができる。また第2の発明はハブの吸着板部の外径
を永久磁石の外径より大きくすることにより永久磁石の
磁束をより多くハブへ集中させて、吸着力をより大きく
することができる。更に第3の発明は永久磁石とヨーク
との隙間より、ハブ、永久磁石間のギャップを小さくす
ることにより、永久磁石の磁束を更に多くハブへ集中さ
せて、吸着力を更に一段と大きくすることができる。そ
のようにして、ディスクをターンテーブルに強い力で押
し付は得て、ディスクとターンテーブルとの間に滑りが
発生する虞れがなく、高速で安定に回転させ得るディス
ククランプ装置を提供できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスククランプ装置の拡大断面
図、第2図はギャップと吸着力との関係を示すグラフ、
第3図は吸着板部の直径と吸着力との関係を示すグラフ
、第4図はギャップと吸着力との関係を、ヨークを設け
た場合と設けていない場合の夫々について示すグラフ、
第5図は最大吸着力を得るためのギャップと隙間との関
係を示すグラフ、第6図及び第7図は吸着板部の外径を
異にした場合の吸着板部の外径と吸着力との関係を示す
グラフ、第8図、第9図、第10図及び第11図はギャ
ップと吸着力との関係を、ヨークを設けた場合と設けて
いない場合とについて示したグラフ、第12図はディス
ククランプ装置の他の実施例を示す拡大断面図、第13
図はハブの異なる構造を示す拡大平面図及び拡大断面図
、第14図は従来のディスククランプ装置の拡大断面図
である。 l・・・スピンドル軸 2・・・ターンテーブル3・・
・永久磁石 4・・・ディスク 4a・・・ハブ孔5・
・・ハブ 5a・・・外フランジ 5c・・・吸着板部
6・・・ヨーク なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第 図 弔 2・・・ターンテーブル 3・・・永久磁石 4トディスク 5・・・ハブ 5C・・・吸@板部 6・・・ヨーク 図 0.20.4 0.6 肌8 1.0 ギャップG 1.2 (mm) 1.4 1.6 1.8 2.0 弔 ヌ 埋置X (mm) 図 ギャップG (mm) ヌ ギャップG (mm) ギャップG (mm) ギャップG (mm) 2・・・ターンテーブル 3・・・永久磁石 4・・・ディスク 5トハブ 5C・・・吸着板部 6・・・ヨーク 図 書(自発)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクを装填すべきターンテーブルに環状の磁
    石を配設していて、該磁石により吸着力を、前記ディス
    クのハブに作用させて、ディスクをターンテーブルにク
    ランプするディスククランプ装置において、 前記磁石の周囲を取り囲むヨークを設けて あることを特徴とするディスククランプ装置。
  2. (2)前記磁石の外径を、該磁石と対向する前記ハブの
    吸着板部の外径より小さくしてある請求項1記載のディ
    スククランプ装置。
  3. (3)前記磁石と前記ハブとが対向しているギャップが
    、磁石とヨークとの隙間以下としてディスクがクランプ
    される構成としてある請求項1記載のディスククランプ
    装置。
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