JP3972728B2 - ディスクテーブルおよびスピンドルモータ - Google Patents

ディスクテーブルおよびスピンドルモータ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、センタリング部材を備えていて、ディスク状記録媒体(以下、ディスクと称する)のチャッツキング時に前記センタリング部材にディスクのセンター孔の周縁部が当接すると前記センタリング部材が付勢部材の付勢力に抗して押し下げられながら前記センター孔内に嵌合して前記ディスクのセンタリングを行うようにしたディスクテーブルおよび該ディスクテーブルを備えたスピンドルモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
センタリング部材を備えたディスクテーブルとして、図7に示すものが知られている。前記ディスクテーブル101は、ディスク201を支持するディスクテーブル本体部102と、ディスクテーブル本体部102の中央部に昇降可能に組付けられたセンタリング部材103と、センタリング部材103を前記ディスクテーブル本体部102に対して浮上する方向に付勢している付勢部材104と、を備えている。前記付勢部材104には、コイルスプリングが用いられている。
【0003】
前記コイルスプリングの一端部と他端部は、前記ディスクテーブル本体部102とセンタリング部材103の対向部に設けられた凹部102a,103a内に係合されている。
【0004】
そして、ディスクチャッツキング時にディスクテーブル本体部102の中心に対してディスク201が偏心した状態で下降してくると、ディスク201のセンター孔202の周縁部にセンタリング部材103が当接し、センタリング部材103が付勢部材104としてのコイルスプリングの付勢力に抗してディスクテーブル本体部102側に押し下げられながら前記センター孔202内に嵌合してディスク201のセンタリングを行うようになっている。なお、前記ディスクテーブル101は、スピンドルモータ51のスピンドル軸52に取付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のディスクテーブル101は、付勢部材104としてコイルスプリングを用いていたために、次に述べるような問題点があった。
(1)ディスクテーブル本体部102とセンタリング部材103との間に付勢部材104としてのコイルスプリングを介在させるために、コイルスプリングの高さの分だけ、ディスクテーブル101がサイズアップしてしまう。
(2)前記コイルスプリングの一端部と他端部の処理加工、例えばこれら端部をディスクテーブル本体部102とセンタリング部材103に面接触させるために、前記端部をフラット面に形成するような場合には、加工費が嵩み製品コストが高くなる。
(3)コイルスプリングは、外気温等の環境温度によりバネ特性が変化しやすい。
【0006】
本発明は、前記従来のディスクテーブルの問題点を解決し、付勢部材の存在によってディスクテーブルがサイズアップするのを防止すると共に、環境温度の変化等による付勢力の変動を抑制することのできるディスクテーブルを提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ディスクを支持するディスクテーブル本体部と、ディスクテーブル本体部の中央部に昇降可能に組付けられたセンタリング部材と、センタリング部材をディスクテーブル本体部に対して浮上する方向に付勢している付勢部材と、を備え、
ディスクをディスクテーブル本体部へチャッキングする際にディスクのセンター孔にセンタリング部材が嵌合してディスク状記録媒体のセンタリングを行うようになっているディスクテーブルにおいて、
前記ディスクテーブル本体部とセンタリング部材を、磁性体で形成し、
前記付勢部材を、前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材の対向部を同極に着磁することにより形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。図1はディスクテーブル1の分解断面図、図2〜図4はディスク201のチャッキング工程を示す断面図である。
【0009】
ディスクテーブル1は、ディスク201を支持するディスクテーブル本体部2と、ディスクテーブル本体部2の中央部に昇降可能に組付けられたセンタリング部材3と、センタリング部材3を前記ディスクテーブル本体部2に対して浮上する方向に付勢している付勢部材4と、を備えている。
【0010】
そして、ディスクチャッツキング時にディスクテーブル本体部2の中心に対してディスク201が偏心した状態でディスクテーブル本体部2側に下降してくると、ディスク201のセンター孔202の下端周縁部にセンタリング部材3が当接し、センタリング部材3が付勢部材4の付勢力に抗してディスクテーブル本体部2側に押し下げられながら前記センター孔202内に嵌合してディスク201のセンタリングを行うようになっている。
【0011】
前記付勢部材4は、同極の第1,第2のマグネット41,42で構成されている。前記第1,第2のマグネット41,42は、リング状の平板状の磁性体に着磁することにより形成されている。
【0012】
前記第1,第2のマグネット41,42は、前記ディスクテーブル本体部2と前記センタリング部材3の対向部に取付けられている。
【0013】
前記ディスクテーブル本体部2は、プラスチックで有底円筒状に形成されていて、底面板21の中央部にスピンドル軸受孔22を備え、底面板21の上面には前記スピンドル軸受孔22を中心にしてリング状のマグネット嵌合凹部23を備えている。また、前記ディスクテーブル本体部2は、開口部の周縁部にフランジ部24を備えていて、該フランジ部24上にディスク201を支持するようになっている。
【0014】
前記マグネット嵌合凹部23は、前記第1のマグネット41と略同じ大きさで、且つ前記第1のマグネット41の肉厚と略同じ深さに形成されていて、前記第1のマグネット41を嵌合すると、前記第1のマグネット41の上面と、前記ディスクテーブル本体部2の底面板21の上面とが、略面一になるようになっている。
【0015】
前記ディスクテーブル本体部2は、前記スピンドル軸受孔22にスピンドルモータ51のスピンドル軸52を圧入することにより該スピンドル軸52に取付けられている。
【0016】
前記センタリング部材3は、プラスチックで有底円筒状に形成されていて、底面板31の中央部に前記スピンドル軸52よりもやや大径のスピンドル軸受孔32を備え、底面板31の下面には前記スピンドル軸受孔32を中心にしてリング状のマグネット嵌合凹部33を備えている。また、前記センタリング部材3は、開口部の外周面に先端に行くに従って徐々に縮径する略円錐台形状のディスク挿入ガイド面(センタリング面)34を備えている。
【0017】
前記略円錐台形状のディスク挿入ガイド面34の上端の最小径部は、前記ディスク201のセンター孔202の内径よりも小径に形成され、前記略円錐台形状のディスク挿入ガイド面34の下端の最大径部は、前記ディスク201のセンター孔202の内径よりも大径に形成されている。
【0018】
前記マグネット嵌合凹部33は、前記第2のマグネット42と略同じ大きさで、且つ前記第2のマグネット42の肉厚と略同じ深さに形成されていて、前記第2のマグネット42を嵌合すると、前記第2のマグネット42の下面と、前記センタリング部材3の底面板31の下面とが、略面一になるようになっている。
【0019】
前記センタリング部材3の外径は、前記ディスクテーブル本体部2の内径よりも若干小径に形成されている。
【0020】
前記センタリング部材3は、前記スピンドル軸受孔32にスピンドルモータ51のスピンドル軸52を遊嵌することにより該スピンドル軸52に昇降可能に取付けられている。
【0021】
前記センタリング部材3は、下端部側が前記ディスクテーブル本体部2内に侵入していて、前記底面板31の下面に取付けた第2のマグネット42が前記ディスクテーブル本体部2の底面板21の上面に取付けた第1のマグネット41と対向し、これら第1のマグネット41と第2のマグネット42の反発力によって浮上して、前記ディスク挿入ガイド面34が前記ディスクテーブル本体部2のフランジ部24の上面から突出するようになっている。
【0022】
前記スピンドル軸52の先端部には、ディスクチャッキング用のマグネットホルダ60が取付けられている。
【0023】
前記マグネットホルダ60は、プラスチックで有底円筒状に形成されていて、底面板61の中央部にスピンドル軸受孔62を備え、底面板61の上面には前記スピンドル軸受孔62を中心にしてリング状のマグネット嵌合凹部63を備えている。
【0024】
前記マグネット嵌合凹部63内には、ヨーク鉄心64とディスクチャッキング用の吸着マグネット65が取付けられている。
【0025】
前記吸着マグネット65のハブ吸着力は、前記第1のマグネット41と第2のマグネット42の反発力よりも大に設定されている。
【0026】
前記マグネットホルダ60は、前記スピンドル軸受孔62にスピンドルモータ51のスピンドル軸52を圧入することにより該スピンドル軸52の先端部に取付けられている。
【0027】
前記マグネットホルダ60の外径は、前記センタリング部材3の内径よりも若干小径に形成されていて、下端部側が前記センタリング部材3内に侵入して、前記底面板61の下面が前記センタリング部材3の底面板31の上面に当接して前記センタリング部材3の最上昇位置を規定している。
【0028】
次に、前記ディスクテーブル1の作用について説明する。
【0029】
図2に示す状態から、前記ディスク201がディスクテーブル1側に下降すると、図3に示すように、前記センタリング部材3のディスク挿入ガイド面34の上端が前記ディスク201のセンター孔202内に侵入して前記ディスク201のセンタリングが行われた後に、図4に示すように、前記ディスク201のチャッキング用のハブ203が前記ディスクチャッキング用の吸着マグネット65に吸着、固定されて、前記ディスク201のチャッキングが行われる。
【0030】
前記ディスクチャッキング用の吸着マグネット65のハブ吸着力は、前記第1のマグネット41と第2のマグネット42の間の反発力よりも大になるように設定されているので、前記ディスクチャッキング用の吸着マグネット65によってチャッキング用のハブ203吸着される際に、前記センタリング部材3は、前記第1のマグネット41と第2のマグネット42の間の反発力に抗して押し下げられる。
【0031】
前記実施の形態においては、前記第1のマグネット41と第2のマグネット42を、板状の磁性体に着磁することにより形成した場合を示したが、前記ディスクテーブル本体部2と前記センタリング部材3の全体をフェライト系磁性体或いは希土類系磁性体の粉末を混入したプラスチックで形成し、これらディスクテーブル本体部2と前記センタリング部材3の対向部に着磁する構成にしても良い。また、前記ディスクテーブル本体部2と前記センタリング部材3の一部、具体的にはディスクテーブル本体部2と前記センタリング部材3の対向部をフェライト系磁性体或いは希土類系磁性体の粉末を混入したプラスチックで形成し、該部に着磁する構成にしても良い。
【0032】
なお、前記実施の形態においては、ディスク201にチャッキング用のハブ203を取り付けた場合を示したが、ディスク201とチャッキング用のハブ203を分離し、チャッキング用のハブ203でディスク201をディスクチャッキングテーブル3上に挟着する構成にしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
本発明のディスクテーブルには、次に述べるような効果がある。
(1)請求項1のディスクテーブルは、前記ディスクテーブル本体部とセンタリング部材を、磁性体で形成し、前記付勢部材を、前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材の対向部を同極に着磁することにより形成したので、従来のように同極のマグネットをディスクテーブル本体部とセンタリング部材の対向部に取付けるというマグネット取付作業が不必要になる。また、マグネットを前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材の対向部に取付ける必要ががなくなるので、その分、ディスクテーブル全体の高さを低くすることができる。
【0035】
)請求項のディスクテーブルは、前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材をフェライト系磁性体或いは希土類系磁性体の粉末を混入したプラスチックで形成したので、前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材を鉄等の磁性金属で形成する場合に比べて、前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材を軽量化することができる。
)請求項のスピンドルモータは、請求項1のディスクテーブルを備えているので、ディスクドライブ装置に使用して好適なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクテーブルの分解断面図。
【図2】チャッキング工程を説明する断面図。
【図3】チャッキング工程を説明する断面図。
【図4】チャッキング工程を説明する断面図。
【図5】マグネットの一般的な温度特性を示すグラフ図。
【図6】マグネットの一般的な温度特性を示す表図。
【図7】従来のディスクテーブルの断面図。
【符号の説明】
1…ディスクテーブル、2…ディスクテーブル本体部、3…センタリング部材、4…付勢部材、41,42…第1,第2のマグネット、201…ディスク、202…センター孔、203…チャッキング用のハブ。

Claims (3)

  1. ディスク状記録媒体を支持するディスクテーブル本体部と、
    前記ディスクテーブル本体部の中央部に昇降可能に組付けられたセンタリング部材と、
    前記センタリング部材を前記ディスクテーブル本体部に対して浮上する方向に付勢している付勢部材と、を備え、
    前記ディスク状記録媒体の前記ディスクテーブル本体部へのマグネットチャッキング時に前記センタリング部材が前記ディスク状記録媒体のセンター孔に嵌合してディスク状記録媒体のセンタリングを行うようになっているディスクテーブルにおいて、
    前記ディスクテーブル本体部とセンタリング部材は、磁性体で形成され、
    前記付勢部材は、前記ディスクテーブル本体部と前記センタリング部材の対向部を同極に着磁することにより形成されていることを特徴とするディスクテーブル。
  2. 前記ディスクテーブル本体部とセンタリング部材は、磁性体の粉末を混入したプラスチックで形成されていることを特徴とする請求項に記載のディスクテーブル。
  3. 請求項1に記載のディスクテーブルをスピンドル軸に備えたスピンドルモータ。
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