JPS6110214A - 着脱式マグネツトチヤツク - Google Patents
着脱式マグネツトチヤツクInfo
- Publication number
- JPS6110214A JPS6110214A JP13133584A JP13133584A JPS6110214A JP S6110214 A JPS6110214 A JP S6110214A JP 13133584 A JP13133584 A JP 13133584A JP 13133584 A JP13133584 A JP 13133584A JP S6110214 A JPS6110214 A JP S6110214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- plunger
- soft iron
- center
- upper plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/04—Means for releasing the attractive force
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/15—Devices for holding work using magnetic or electric force acting directly on the work
- B23Q3/154—Stationary devices
- B23Q3/1546—Stationary devices using permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種音響機器に用いる着脱式マグネットチャッ
クに関するものである。
クに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のマグネットチャックは第1図〜第e図に示すよう
な構成である。
な構成である。
第1図、第2図に示すように非磁性材で隔離されたヨー
クハウジング1の内部に入れた永久磁石2を前後に移動
して、外周部への磁気的な吸着力を0N−OFF さ
せるもの、捷た第3図のように、磁気回路4を構成して
おき、中央部または外周部に組込んだコイル6に必要に
応じて直流電流を与え逆磁界を発生して被着物の離脱を
容易にさせる構造のもの等がある。
クハウジング1の内部に入れた永久磁石2を前後に移動
して、外周部への磁気的な吸着力を0N−OFF さ
せるもの、捷た第3図のように、磁気回路4を構成して
おき、中央部または外周部に組込んだコイル6に必要に
応じて直流電流を与え逆磁界を発生して被着物の離脱を
容易にさせる構造のもの等がある。
第1図、第2図の例では、全方向へ分布する磁気エネル
ギーの一方向の部分しか利用できないため、強い吸着力
が得られず、複雑な加工が必要な為コスト高となり、強
い吸着性能が欲しい用途には適さない。また、第3図の
構造は磁気利用効率が高く強い吸着力が得られるが、直
流電流の供給が必要である等の不便さがあり、経済性が
劣る。
ギーの一方向の部分しか利用できないため、強い吸着力
が得られず、複雑な加工が必要な為コスト高となり、強
い吸着性能が欲しい用途には適さない。また、第3図の
構造は磁気利用効率が高く強い吸着力が得られるが、直
流電流の供給が必要である等の不便さがあり、経済性が
劣る。
発明の目的
本発明はこれらの欠点を取り除き、長所のみを併せ持つ
構造を、スピーカ等に利用される公知の磁気回路を利用
して実現したものである。
構造を、スピーカ等に利用される公知の磁気回路を利用
して実現したものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、円環状もしくはそ
れに類する状態に軸方向異方性をもつ永久磁石を配置し
、その両面に、軟鉄材よりなり中央部に貫通孔を有する
プレートでサンドイッチ構造とした磁気回路中に、棒状
で一端を細く段付の形状として上部プレートとの接触を
断ち、他端は下部プレート中心孔内周と直接接触するよ
うな形状とした磁性材料からなるプランジャを、上記両
面プレート中央孔を貫通するように配置し上下方向の移
動ができる構造とし、上記プランジャを変位にさせると
そのストロークの両端で両面プレートの一方のみあるい
は双方にプランジャが直接接触することによって、磁気
的な開回路と閉回路をつくるものである。
れに類する状態に軸方向異方性をもつ永久磁石を配置し
、その両面に、軟鉄材よりなり中央部に貫通孔を有する
プレートでサンドイッチ構造とした磁気回路中に、棒状
で一端を細く段付の形状として上部プレートとの接触を
断ち、他端は下部プレート中心孔内周と直接接触するよ
うな形状とした磁性材料からなるプランジャを、上記両
面プレート中央孔を貫通するように配置し上下方向の移
動ができる構造とし、上記プランジャを変位にさせると
そのストロークの両端で両面プレートの一方のみあるい
は双方にプランジャが直接接触することによって、磁気
的な開回路と閉回路をつくるものである。
実施例の説明
本発明の構成を第4図に断面図で示す。6は上部プレー
ト、7は永久磁石、8は下部プレート、9はプランジャ
、1oは非磁性材からなるブツシュである。6,7およ
び9は軟鉄等の強磁性材からなり、8の永久磁石のエネ
ルギーを中心部ギャップ1oの部分に集中させる磁気回
路を構成する。
ト、7は永久磁石、8は下部プレート、9はプランジャ
、1oは非磁性材からなるブツシュである。6,7およ
び9は軟鉄等の強磁性材からなり、8の永久磁石のエネ
ルギーを中心部ギャップ1oの部分に集中させる磁気回
路を構成する。
次に第5図および第6図でその機能を説明すると、第6
図は、磁気回路中の空隙部分に軟鉄材よりなる被着物が
置かれた場合を示し、磁気抵抗の少ない軟鉄材を通って
磁気回路が構成され、被着物は強い磁力で上部プレート
面に吸着され、容易に離脱させない状態が得られる。次
に第6図で中心部のプランジャを押し上げて行くと、プ
ランジャの素材である軟鉄材外周部と上部プレート穴内
周部が接触し、磁気抵抗の高い空隙部分を通らず、短絡
した磁気閉ループができることになる。したがって同時
に持上げられた被着物は殆んど吸着力を受けず、容易に
離脱させられるようになる。またプランジャが上昇した
状態では、上部プレートと円周面で吸着し、次に押下げ
るまでこの状態を自己保持できるというすぐれた性質を
併せ持っている。押下げた状態が保持されるのも同様で
ある。
図は、磁気回路中の空隙部分に軟鉄材よりなる被着物が
置かれた場合を示し、磁気抵抗の少ない軟鉄材を通って
磁気回路が構成され、被着物は強い磁力で上部プレート
面に吸着され、容易に離脱させない状態が得られる。次
に第6図で中心部のプランジャを押し上げて行くと、プ
ランジャの素材である軟鉄材外周部と上部プレート穴内
周部が接触し、磁気抵抗の高い空隙部分を通らず、短絡
した磁気閉ループができることになる。したがって同時
に持上げられた被着物は殆んど吸着力を受けず、容易に
離脱させられるようになる。またプランジャが上昇した
状態では、上部プレートと円周面で吸着し、次に押下げ
るまでこの状態を自己保持できるというすぐれた性質を
併せ持っている。押下げた状態が保持されるのも同様で
ある。
このプランジャの動作に必要な力は、磁力に対して横方
向であるため、比較的軽い力で動作させることができる
。このように、中心部プランジャの上下移動という簡単
な操作によって、被着物の着脱を容易に行なえるように
工夫されている。
向であるため、比較的軽い力で動作させることができる
。このように、中心部プランジャの上下移動という簡単
な操作によって、被着物の着脱を容易に行なえるように
工夫されている。
また、更に軽量や小型にするときには、棒状磁石や偏成
な磁石を用いて、第7図、第8図や第9図のように構成
することもでき、産業上の利用分野は極めて広範にある
。また第10図のようにプラノジャ11の中央部ツバ状
あるいはそれに類する突起部を設けることによりプラン
ジャの変位の上限と下限を与えることもできる。
な磁石を用いて、第7図、第8図や第9図のように構成
することもでき、産業上の利用分野は極めて広範にある
。また第10図のようにプラノジャ11の中央部ツバ状
あるいはそれに類する突起部を設けることによりプラン
ジャの変位の上限と下限を与えることもできる。
発明の効果
以上のように本発明は、永久磁気エネルギー利用率が高
い為、小型で容易に必要十分な強い吸着性能を得ること
ができ、着脱は、比較的弱い力で、中央部プランジャを
上下に移動させることだけで実現される。またその状態
は、次にプランジャに必要な力を加えて移動させるまで
、自己保持できる。部品形状は全て円形断面で構成でき
るため、加工が容易であり磁石もフェライト系磁石を最
も理想的に使用できるため安価であり、産業F有利な条
件を揃えている。
い為、小型で容易に必要十分な強い吸着性能を得ること
ができ、着脱は、比較的弱い力で、中央部プランジャを
上下に移動させることだけで実現される。またその状態
は、次にプランジャに必要な力を加えて移動させるまで
、自己保持できる。部品形状は全て円形断面で構成でき
るため、加工が容易であり磁石もフェライト系磁石を最
も理想的に使用できるため安価であり、産業F有利な条
件を揃えている。
第1図、第2図は従来の着脱式マグネットチャ発明の一
実施例における着脱式マグネ、トテヤノクの断面図、第
7図〜第10図は本発明の他の実施例における着脱式マ
グネ7)の平面図、および断面図である。 6.8・・・プレート、7・・・・・永久磁石、9・中
心部ギャップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
7 図 第8図 第9図 第10図
実施例における着脱式マグネ、トテヤノクの断面図、第
7図〜第10図は本発明の他の実施例における着脱式マ
グネ7)の平面図、および断面図である。 6.8・・・プレート、7・・・・・永久磁石、9・中
心部ギャップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
7 図 第8図 第9図 第10図
Claims (2)
- (1)円環状もしくはそれに類する状態に軸方向異方性
をもつ永久磁石を配置し、その両面に、軟鉄材よりなり
中央部に貫通孔を有するプレートでサンドイッチ構造と
した磁気回路中に、棒状で一端を細く段付の形状として
上部プレートとの接触を断ち、他端は下部プレート中心
孔内周と直接接触するような形状とした磁性材料からな
るプランジャを、上記両面プレート中央孔を貫通するよ
うに配置し上下方向の移動ができる構造とし、上記プラ
ンジャを変位にさせるとそのストロークの両端で両面プ
レートの一方のみあるいは双方にプランジャが直接接触
することによって、磁気的な開回路と閉回路をつくる着
脱式マグネットチャック。 - (2)プランジャの中央部にツバ状あるいはそれに類す
る突起部を設けることにより、プランジャの変位の上限
と下限を与えるようにした特許請求の範囲第1項記載の
着脱式マグネットチャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13133584A JPS6110214A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 着脱式マグネツトチヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13133584A JPS6110214A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 着脱式マグネツトチヤツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110214A true JPS6110214A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15055533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13133584A Pending JPS6110214A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 着脱式マグネツトチヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110214A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018051598A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 株式会社Jvcケンウッド | 磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP13133584A patent/JPS6110214A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018051598A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 株式会社Jvcケンウッド | 磁石構造体、クランプ機構、及び光ディスク装置 |
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