JP6605239B2 - シートベルトのタング保持装置 - Google Patents
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
5 タング
10,10A,10C シートベルトのタング保持装置(タング保持装置)
20,20A,20C ベース部材
25,25A,25C 取付部
40,40A,40B,40C 保持部材
43 第1開口部
45 第2開口部
50 ,50A,50B,50C 基部
55 湾曲部
55b 頂部
60,60A,60C 第1挟持部
70,70A,70C 第2挟持部
75,80 係合部
76,86 第1傾斜部
77,87 折曲部
78,88 第2傾斜部
Claims (7)
- シートベルトに設けられた、被係合部を有するタングを、車両の所定箇所に着脱可能に保持するための、シートベルトのタング保持装置であって、
前記車両に固定されるベース部材と、該ベース部材に取付けられて前記タングを保持する保持部材とを備え、
前記保持部材は、板状の基部と、該基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の一方の面に対向するように延出し、前記ベース部材を挟持する第1挟持部と、前記基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の他方の面に対向するように延出し、前記タングを挟持する第2挟持部と、該第2挟持部に設けられ、前記タングの被係合部に着脱可能に係合する係合部と、前記ベース部材に係止する係止手段とを有しており、
前記基部の他端側には、前記第1挟持部との間に、前記ベース部材を受け入れ可能な第1開口部が設けられていると共に、前記第2挟持部との間に、前記タングを受け入れ可能な第2開口部が設けられており、
前記保持部材の基部が、前記第1挟持部及び前記第2挟持部よりも短く形成されていると共に、前記第1挟持部の他端側、及び、前記第2挟持部の他端側が、対向して配置されていることを特徴とするシートベルトのタング保持装置。 - シートベルトに設けられた、被係合部を有するタングを、車両の所定箇所に着脱可能に保持するための、シートベルトのタング保持装置であって、
前記車両に固定されるベース部材と、該ベース部材に取付けられて前記タングを保持する保持部材とを備え、
前記保持部材は、板状の基部と、該基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の一方の面に対向するように延出し、前記ベース部材を挟持する第1挟持部と、前記基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の他方の面に対向するように延出し、前記タングを挟持する第2挟持部と、該第2挟持部に設けられ、前記タングの被係合部に着脱可能に係合する係合部と、前記ベース部材に係止する係止手段とを有しており、
前記基部の他端側には、前記第1挟持部との間に、前記ベース部材を受け入れ可能な第1開口部が設けられていると共に、前記第2挟持部との間に、前記タングを受け入れ可能な第2開口部が設けられており、
前記ベース部材にはスリット溝が形成されており、該スリット溝に前記保持部材の基部が挿入されることを特徴とするシートベルトのタング保持装置。 - シートベルトに設けられた、被係合部を有するタングを、車両の所定箇所に着脱可能に保持するための、シートベルトのタング保持装置であって、
前記車両に固定されるベース部材と、該ベース部材に取付けられて前記タングを保持する保持部材とを備え、
前記保持部材は、板状の基部と、該基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の一方の面に対向するように延出し、前記ベース部材を挟持する第1挟持部と、前記基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の他方の面に対向するように延出し、前記タングを挟持する第2挟持部と、該第2挟持部に設けられ、前記タングの被係合部に着脱可能に係合する係合部と、前記ベース部材に係止する係止手段とを有しており、
前記基部の他端側には、前記第1挟持部との間に、前記ベース部材を受け入れ可能な第1開口部が設けられていると共に、前記第2挟持部との間に、前記タングを受け入れ可能な第2開口部が設けられており、
前記保持部材の基部の他端側には、前記第2挟持部側に向けて隆起する湾曲部が設けられており、
前記保持部材の第2挟持部に設けられた前記係合部は、前記基部に近接するように延出した第1傾斜部と、該第1傾斜部の延出端部から、折曲部を介して前記基部から離間するように延出した第2傾斜部とからなり、
前記湾曲部の頂部は、前記係合部の折曲部よりも、前記基部の他端側に配置されていることを特徴とするシートベルトのタング保持装置。 - シートベルトに設けられた、被係合部を有するタングを、車両の所定箇所に着脱可能に保持するための、シートベルトのタング保持装置であって、
前記車両に固定されるベース部材と、該ベース部材に取付けられて前記タングを保持する保持部材とを備え、
前記保持部材は、板状の基部と、該基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の一方の面に対向するように延出し、前記ベース部材を挟持する第1挟持部と、前記基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の他方の面に対向するように延出し、前記タングを挟持する第2挟持部と、該第2挟持部に設けられ、前記タングの被係合部に着脱可能に係合する係合部と、前記ベース部材に係止する係止手段とを有しており、
前記基部の他端側には、前記第1挟持部との間に、前記ベース部材を受け入れ可能な第1開口部が設けられていると共に、前記第2挟持部との間に、前記タングを受け入れ可能な第2開口部が設けられており、
前記保持部材の係合部は、前記第2挟持部の少なくとも幅方向一側に形成されると共に、他端側が前記第2挟持部の他端側に連結され、かつ、前記第2挟持部の一端側に向けて延出した撓み可能な片状をなしていることを特徴とするシートベルトのタング保持装置。 - シートベルトに設けられた、被係合部を有するタングを、車両の所定箇所に着脱可能に保持するための、シートベルトのタング保持装置であって、
前記車両に固定されるベース部材と、該ベース部材に取付けられて前記タングを保持する保持部材とを備え、
前記保持部材は、板状の基部と、該基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の一方の面に対向するように延出し、前記ベース部材を挟持する第1挟持部と、前記基部の一端側から他端側に向けて折り返されて、前記基部の他方の面に対向するように延出し、前記タングを挟持する第2挟持部と、該第2挟持部に設けられ、前記タングの被係合部に着脱可能に係合する係合部と、前記ベース部材に係止する係止手段とを有しており、
前記基部の他端側には、前記第1挟持部との間に、前記ベース部材を受け入れ可能な第1開口部が設けられていると共に、前記第2挟持部との間に、前記タングを受け入れ可能な第2開口部が設けられており、
前記保持部材の基部の他端には、前記第2挟持部から離間する方向に屈曲された屈曲部が設けられており、該屈曲部が、前記第1開口部に前記ベース部材を受け入れて、前記保持部材が押し込まれたときに、前記ベース部材に係合可能なように構成されていることを特徴とするシートベルトのタング保持装置。 - 前記保持部材の基部は、第1挟持部との間で前記ベース部材を挟持するときに、一方の面が前記ベース部材に当接し、前記第2挟持部との間で前記タングを保持するときに、他方の面が前記タングに当接するように構成されている請求項1〜5のいずれか1つに記載のシートベルトのタング保持装置。
- 前記保持部材の第1挟持部は、前記基部に対してほぼ平行となるように延出し、前記ベース部材に当接可能とされた平行部を有している請求項1〜6のいずれか1つに記載のシートベルトのタング保持装置。
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