JP6602890B2 - リモートコントロールアッセンブリ - Google Patents

リモートコントロールアッセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP6602890B2
JP6602890B2 JP2017551991A JP2017551991A JP6602890B2 JP 6602890 B2 JP6602890 B2 JP 6602890B2 JP 2017551991 A JP2017551991 A JP 2017551991A JP 2017551991 A JP2017551991 A JP 2017551991A JP 6602890 B2 JP6602890 B2 JP 6602890B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notch
wire
control assembly
remote control
sheath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017551991A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018507372A (ja
Inventor
ジャシック マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kongsberg Driveline Systems I LLC
Original Assignee
Kongsberg Driveline Systems I LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kongsberg Driveline Systems I LLC filed Critical Kongsberg Driveline Systems I LLC
Publication of JP2018507372A publication Critical patent/JP2018507372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6602890B2 publication Critical patent/JP6602890B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/108Reducing or controlling of vibrations, e.g. by resilient damping of noise
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/26Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2208/00Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
    • F16C2208/20Thermoplastic resins
    • F16C2208/30Fluoropolymers
    • F16C2208/32Polytetrafluorethylene [PTFE]
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2208/00Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
    • F16C2208/20Thermoplastic resins
    • F16C2208/60Polyamides [PA]
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2208/00Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
    • F16C2208/20Thermoplastic resins
    • F16C2208/76Polyolefins, e.g. polyproylene [PP]
    • F16C2208/78Polyethylene [PE], e.g. ultra-high molecular weight polyethylene [UHMWPE]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20396Hand operated
    • Y10T74/20402Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
    • Y10T74/2045Flexible transmitter [e.g., Bowden cable] and sheath support, connector, or anchor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20396Hand operated
    • Y10T74/20402Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
    • Y10T74/20456Specific cable or sheath structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

発明の背景
1.発明の分野
本発明は、概して、リモートコントロールアッセンブリに関する。
2.従来技術の説明
多くの用途のために、様々なリモートコントロールアッセンブリが開発されている。リモートコントロールアッセンブリの典型的な使用は、オートマチックトランスミッション、加速装置、クラッチ、クルーズコントロール、HVAC通気口等のコントロールのような自動車における利用を含むが、これに限定されるものではない。これらの用途の多くは、コンジット内に摺動可能に配置されたフレキシブルな伝達コアエレメントによる、湾曲した経路内の動きの伝達を含む。これらのコンジットは通常、ライナ、シース、およびライナのまわりでシースを補強するための少なくとも1つのワイヤを含む。
リモートコントロールアッセンブリの通常運転中、ワイヤは互いに対して、そしてシースやライナに対して動く。ワイヤの現在の設計は、ワイヤの移動および/またはシースの移動を減少させるが、完全に低減させることはできない。さらにワイヤの現在の設計は、ワイヤがシースに対して動くとき、ワイヤがシースおよび/またはライナを変形させる場合がある。
したがって、互いに対する、そしてシースやライナに対するワイヤの動きをさらに低減させるワイヤを設計する動機が残っている。さらに、シースおよび/またはライナの変形をなくすワイヤを設計する動機も残っている。
発明の概要および利点
リモートコントロールアッセンブリは、その長さに沿って長手方向軸線を有し、内部を画定するシースを含む。ライナは、前記内部に配置されていて、前記シースに連結されている。ワイヤは、外面を有していて、シースとライナとの間に配置されていて、シースとライナとに連結されている。ワイヤの外面が複数のノッチを画定しており、該複数のノッチは、第1のノッチグループと、第2のノッチグループとに分けられている。第1のグループおよび第2のグループのそれぞれにおける各ノッチは、実質的に長手方向軸線に沿ってこれら各ノッチの間に第1の距離を画定している。第1のノッチグループおよび第2のノッチグループは、これらグループの間に第2の距離を画定している。この第2の距離は、第1の距離よりも大きい。
図面の簡単な説明
本発明は、添付の図面に関連して考慮される以下の詳細な説明を参照することによりさらによく理解されるので、本発明のその他の利点は容易に認められるであろう。
リモートコントロールアッセンブリの断片化された側面図である。 部分的に断面図で示されたシースを有したリモートコントロールアッセンブリの断片化された側面図である。 図2に示したリモートコントロールアッセンブリの一部を拡大して示す断片化された側面図である。 シースの一部が除去されたコンジットの断片化された斜視図である。 コンジットの正面の断面図である。 コンジットのワイヤであって、ノッチを画定するワイヤの断片化された平面図である。 コンジットのワイヤであって、ノッチを画定するワイヤの断片化された側面図である。 図6の円で囲んで示したワイヤの部分を拡大して示す断片化された平面図である。 図7の円で囲んで示したワイヤの部分を拡大して示す断片化された側面図である。 ノッチ内に配置されたシースの一部を含む図9で示したワイヤを拡大して示す断片化された側面図である。 図3に示したリモートコントロールアッセンブリの一部を拡大して示す断片化された側面図である。 ノッチ内に刻み目を画定するワイヤの別の実施形態を示す断片化された側面図である。 ノッチ内に配置されたシースの一部を含む図11で示したワイヤを拡大して示す断片化された側面図である。
発明の詳細な説明
同じ参照符号が複数の図面を通じて同じ部分を示している図面を参照すると、リモートコントロールアッセンブリ20が図1において示されている。リモートコントロールアッセンブリの典型的な使用は、オートマチックトランスミッション、加速装置、クラッチ、クルーズコントロール、HVAC通気口等のコントロールのような自動車における利用を含むが、これに限定されるものではない。
図1〜図3により最もよく示されているように、リモートコントロールアッセンブリ20は、内部を画定するシース22を有している。シース22は、外面24と、長さ26と、長さ26に沿って延在する長手方向軸線Aとを有している。シース22は有機ポリマ材料から成る。シース22用の適切な有機ポリマ材料の例は、ナイロンまたはポリアミドナイロンを含むが、これに限定されるものではない。
リモートコントロールアッセンブリ20は付加的に、シース22の内部に配置されて、シース22に連結されているライナ28を含む。ライナ28は外側面30を有していて、開口を画定している。ライナ28は有機ポリマ材料から成る。ライナ28用の適切な有機ポリマ材料の例は、ポリテトラフルオロエチレンまたは高密度ポリエチレンを含むが、これに限定されるものではない。しかしながら、以下にさらに詳しく説明するように、柔軟性を保証し、低摩擦支持を提供するために、別の適切な材料をライナ28のために使用してもよい。
リモートコントロールアッセンブリ20は付加的に、ライナ28の開口内に配置されている可動のコアエレメント32を含む。コアエレメント32は、長手方向軸線Aに沿って動きを伝達する。コアエレメント32は様々な形状を有していてもよいが、図面では金属ワイヤエレメントとして示されている。この金属ワイヤエレメントは、コントロール部材に取り付けることができ、コントロール部材との間で動きを伝達する。ライナ28は、上述したように、コアエレメント32がライナ内で摺動可能に動くことができるように柔軟性と低摩擦支持を保証する。
リモートコントロールアッセンブリ20は付加的に、所定の長さと外面36とを有した少なくとも1つのワイヤ34を有している。ワイヤ34は、シース22とライナ28との間に配置されていて、シース22とライナ28とに連結されている。図4により最もよく示されているように、ワイヤの外面36はシース22によってカプセル封止され、外面36の一部はライナ28に当接する。シース22、ライナ28、ワイヤ34は集合的にコンジット38を形成する。コンジット38とコアエレメント32とは集合的にケーブルを形成する。
リモートコントロールアッセンブリ20はさらに装着部材40を有しており、ケーブル、特にコンジット38は、これら装着部材40間で支持される。ケーブルと装着部材40とは集合的に、リモートコントロールアッセンブリ20を形成する。装着部材40は、これに限定するものではないがオーバーモールディングのような任意の適切な形式でコンジット38に装着することができ、装着部材40はコンジット38のシース22に機械的に連結される。または本発明の本質から逸脱することなく、従来の固定装置を使用することもできる。装着部材40がコンジット38のシース22上にオーバーモールディングされる場合、装着部材40は、ポリマ材料またはプラスチック材料、例えば、ナイロン、テフロン(登録商標)、合成エラストマ、ポリビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはこれらのコポリマから成っていてもよい。装着部材40が、従来の固定装置を使用して、またはその他任意の別の適切な方法を使用して、コンジット38のシース22に固定される場合、装着部材40は、上述したポリマ材料またはプラスチック材料とは異なる材料から成っていてもよいことがわかる。図1に示した装着部材40は概略的であって、本発明の本質を逸脱することなく、その他様々な装着部材40を使用することができることがわかる。
各ワイヤ34の長さは、シース22の長手方向軸線Aに実質的に沿っていて、ワイヤ34は、長手方向軸線Aを中心として実質的にまっすぐである。換言すると、ワイヤ34の長さは、ワイヤ34が、長手方向軸線Aから連続的な半径方向のスペースを維持するように、長手方向軸線Aに沿って延びている。本発明の本質から逸脱することがなければ、例えばライナ28の外側面30から不整合な突出部が突出しているために、ワイヤ34が長手方向軸線Aから連続的な半径方向のスペースを維持していなくともよいことを理解されたい。
図面を通して示されているコンジット38は3つのワイヤ34を有しているが、コンジット38は、本発明の本質を逸脱することなく任意の数のワイヤ34を有していてもよいことがわかる。さらに、ワイヤ34は、明細書全体にわたって1つのワイヤ34として記載されているが、ワイヤ34の説明は、複数のワイヤ34が使用される実施形態も想定している。
ワイヤ34は、図2〜図4に最もよく示されているように、ライナ28の外側面30のまわりに螺旋状に巻き付いている。ライナ28に関するワイヤ34のピッチは8〜12インチである。しかしながら、ワイヤ34のピッチは、本発明の本質から逸脱することなく、8インチ未満または12インチ以上であってもよいことがわかる。ワイヤ34は、ライナ28の外側面30との連続的な接触を維持している。ライナ28の外側面30のまわりへのワイヤ34の螺旋状の巻付きにより、強度と支持が提供され、コンジット38を損傷させることなくコンジット38は、コアエレメント32に対して曲がることができる。図全体を通して示されているワイヤ34の螺旋状の巻付きは単なる例であって、本発明の本質から逸脱することなく、別の変化実施例を有していてもよいことがわかる。例えば、図4に示したワイヤ34の螺旋状の巻付きは、図2および図3に示したワイヤ34の螺旋状の巻付きを強調して示したものである。しかしながら、ワイヤ34の螺旋状の巻付きは、本発明の本質から逸脱することなく、図4に示したもの以上であってもよく、図2および図3に示したもの以下であってもよいことがわかる。
図3〜図10により最もよく示されているように、ワイヤ34の外面36は複数のノッチ42を画定している。複数のノッチ42は、第1のノッチグループ44と、第2のノッチグループ46とに分けられる。複数のノッチ42は、本発明の本質から逸脱することなく、2つ以上のグループのノッチ42に分けられてもよいことがわかる。例えば、ワイヤ34の外面36は、ワイヤ34の長さに沿って3つ以上のグループのノッチ42を画定していてもよい。リモートコントロールアッセンブリ20の用途に応じて、ワイヤ34は異なる長さを必要とする場合があり、このことが、ノッチ42のグループ数にも影響を与えるだろう。
各ノッチ42は所定の深さを画定している。図全体を通して示されている各ノッチ42の深さは単なる例であって、本発明の本質から逸脱することがなければ、各ノッチ42の深さは変化してもよいことがわかる。例えば、図2および図3に示された深さは強調されていて、説明目的で図8〜図10に示された深さよりも大きい。したがって、各ノッチ42の深さは、本発明の本質から逸脱することなく変化してもよいことがわかる。
第1のノッチグループ44および第2のノッチグループ46における各ノッチ42は、長手方向軸線Aに沿って互いの間に第1の距離48を画定している。1つの実施の形態では、第1の距離48は約4ミリメートルである。しかしながら、第1の距離48は様々な要素、例えば極端な温度変化を有する環境、極端な物理的摩耗を有する用途、ライナ28およびシース22のサイズのような要素に応じて変化してもよく、したがって、4ミリメートル以上または未満であってもよい。図全体を通して示されている第1の距離48は単なる例であって、本発明の本質から逸脱することなく、第1の距離48は変化してもよいこともわかる。
第1のノッチグループ44および第2のノッチグループ46は、長手方向軸線Aに沿って互いの間に第2の距離50を画定している。1つの実施の形態では、第2の距離50は約152ミリメートルである。しかしながら、第2の距離50は様々な要素、例えば極端な温度変化を有した環境、極端な物理的摩耗を有する用途、ライナ28およびシース22のサイズのような要素に応じて変化してもよく、したがって、152ミリメートル以上または未満であってもよいことを理解されたい。ただし、第2の距離50は、各実施形態において第1の距離48よりも大きくなければならない。第1のノッチグループ44と第2のノッチグループ46との間に画定される第2の距離50は、リモートコントロールアッセンブリ20の作動中にワイヤ34によって発生させられる全ての聞き取れるクラッキングを減じるまたはなくす。
1つの実施形態では、ワイヤ34の外面36はワイヤ34の長さに沿ってほぼ滑らかである。言い換えると、ワイヤ34は、シース22の外面24に向かってワイヤ34の外面36を越えて延在する突出部を有していない。換言すると、ワイヤ34には、シース22の外面24に向かってワイヤ34の外面36を越えて延在する突出部がないように、ノッチ42は全てワイヤ34の外面36の下側に形成されている。ノッチ42が全てワイヤ34の外面36の下側に形成されている場合、ワイヤ34はライナ28の連続的な支持を提供し、このことはライナ28の内径のばらつきを減じることができる。別の実施形態では、以下にさらに詳しく説明するように、外面36の一部が、シース22の外面24に向かって、外面36の残りの部分から半径方向に突出するノッチ42を画定されてもよいことがわかる。
第1のノッチグループ44は、第1ノッチ列52と、この第1ノッチ列52から半径方向に間隔を置いて位置する第2ノッチ列54とを、ワイヤ34の外面36に沿って有している。換言すると、第1ノッチ列52と第2ノッチ列54とは、任意の所望の角度で互いに半径方向で間隔を置いて位置していてもよい。1つの実施形態では、第1ノッチ列52は、第2ノッチ列54から半径方向で180度の間隔を置いて位置している。しかしながら、第1ノッチ列52と第2ノッチ列54とは、本発明の本質から逸脱することなく、互いに180度未満の半径方向の間隔を置いて位置していてもよいことがわかる。さらにワイヤ34は、本発明の本質から逸脱することなく、第1ノッチ列52および第2ノッチ列54以上に画定されていてもよいことがわかる。例えばワイヤ34は、本発明の本質を逸脱することなく、長手方向軸線Aを中心として互いに半径方向で間隔を置いて位置する3つ以上のノッチ42の列を画定することもできる。
1つの実施形態では、図6および図7に最もよく示されているように、第1ノッチ列52と第2ノッチ列54とは互いに半径方向で180度の間隔を置いて位置していて、第1ノッチ列52の各ノッチ42は、長手方向軸線Aに関して、長手方向軸線Aに沿って、第2ノッチ列54の各ノッチ42とはずらされている。第2ノッチ列54から第1ノッチ列52をずらすことにより、ワイヤ34は、構造的結合性を維持する。第1ノッチ列52と第2ノッチ列54とが、長手方向軸線Aに関して長手方向軸線Aに沿って互いに整列していたならば、第1ノッチ列52と第2ノッチ列54のノッチ42が長手方向軸線Aに沿って整列するところで、ワイヤ34の直径が減少してしまう。さらに、図6および図7に最もよく示されているように、ワイヤ34は、第2ノッチ列54の少なくとも2つのノッチ42の間に配置された第1ノッチ列52の少なくとも1つのノッチ42を有している。
第1ノッチ列52の各ノッチ42は、長手方向軸線Aに沿って互いに等間隔を置いて配置されている。同様に、第2ノッチ列54の各ノッチ42は、長手方向軸線Aに沿って互いに等間隔を置いて配置されている。第2のノッチグループ46も、第1ノッチ列52と、この第1ノッチ列52から半径方向に間隔を置いて位置する第2ノッチ列54とを、ワイヤ34の外面36に沿って有している。第1のノッチグループ44と第2のノッチグループ46両方の第1ノッチ列52は互いに対応している。換言すると、第1のノッチグループ44の第1ノッチ列52と第2のノッチグループ46の第1ノッチ列52とは、外面36に沿って、かつワイヤ34の長さに沿って互いに整列している。同様に、第1のノッチグループ44の第2ノッチ列54と第2のノッチグループ46の第2ノッチ列54とは、外面36に沿って、かつワイヤ34の長さに沿って互いに整列している。
同様に、第2のノッチグループ46の第1ノッチ列52の各ノッチ42は、長手方向軸線Aに沿って他のノッチ42から等間隔を置いて位置していて、第2のノッチグループ46の第2ノッチ列54の各ノッチは、長手方向軸線Aに沿って他のノッチから等間隔を置いて位置している。上述したように、複数のノッチ42は、ノッチ42の2つ以上のグループに分けられてもよく、これにより結果的に、ノッチ42の2つ以上の第1の列と、ノッチ42の2つ以上の第2の列とが生じる。
ワイヤ34にシース22を固定するために、シース22の一部がワイヤ34のノッチ42内に配置される。言い換えると、ノッチ42はキャビティ58を画定する内面56を有していて、シース22の一部がこのキャビティ58を完全に埋めている。ワイヤ34のノッチ42内に配置されたシース22の一部は、ワイヤ34をシース22に固定する。1つの実施形態では、シース22はワイヤ34の上にオーバーモールディングされていてもよく、これにより、シース22の一部はワイヤ34のノッチ42内に位置することができる。
本発明の1つの実施形態では、図6および図8により最もよく示されているように、ノッチ42の内面56とワイヤ34の外面36の交差部が、楕円形の外周60を形成している。ノッチ42の内面56とワイヤ34の外面36とは、本発明の本質を逸脱することなく、円形または四角形のような任意の形状の外周を形成してもよいが、このような形状に限定されるものではないことがわかる。
1つの実施形態では、ノッチ42の内面56とワイヤ34の外面36の交差部が、隆起部62を形成し、画定している。図全体を通して示したように、このような隆起部62の実施形態では、隆起部62は直角である。言い換えれば、ノッチ42の内面56は交差部において長手方向軸線Aに対して直角であり、ワイヤ34の外面36は交差部において長手方向軸線Aに対して平行であり、これにより内面56と外面36とは直角を成す。別の実施形態では、内面56と外面36の交差部により形成される隆起部62は、シース22の外面24に向かって、外面36から半径方向に突出していてもよいことがわかる。このような実施形態では、隆起部62は、ワイヤ34の外面36からシース22の外面24に向かって延在する複数の歯であってもよい。
1つの実施形態では、図7、図9および図10に最もよく示されているように、ノッチ42の内面56はほぼ滑らかである。言い換えると、内面56は、ワイヤ34の外面36に向かって内面56を越えて延在する突出部を有さない。しかしながら、図11および図12に示したように、別の実施形態では、ワイヤ34の内面56は複数の刻み目64を画定していてもよいことがわかる。図12に示したように、シース22の一部は、ワイヤ34の内面56内に画定された刻み目64を完全に埋めている。刻み目64を完全に埋めているシース22は、ワイヤ34にシース22を固定するのにさらに役立つ。
複数のノッチ42は、ワイヤ34がシース22との連続的な係合を維持するのに役立つ。シース22に対するワイヤ34の連続的な係合により、挿入後、装着部材40からシース22が収縮して外れる、しばしばシュリンクバックとも呼ばれるリスクが減じられる、またはなくなる。シュリンクバックが生じる環境では、コンジット38上に装着部材40を挿入するのがより困難である。換言すると、シュリンクバックが生じると、シース22の外面36のより小さな部分しか装着部材40への連結のために利用できない。さらに、コンジット内で露出したワイヤ34は、装着部材40をそのまわりにモールディングするためにシース22の端部が配置されている型に損傷を与える恐れがある。
シース22にワイヤ34を良好に固定するために、図3〜図5および図10に最もよく示されているように、ワイヤ34は、第1ノッチ列52も第2ノッチ列54もライナ28に面していないように配置されている。ワイヤ34が、第1ノッチ列52も第2ノッチ列54もライナ28に面していないように配置される場合、シース22は、図5に示されたように、第1ノッチ列52と第2ノッチ列54との両方を充填する。シース22が、第1ノッチ列52と第2ノッチ列54との両方を充填する場合、ワイヤ34はシース22に良好に固定される。しかしながら、第1ノッチ列52または第2ノッチ列54の一方がライナ28に面している場合は、第1ノッチ列52または第2ノッチ列54の他方が、シース22の一部により充填されて、ワイヤをシース22に固定する。ワイヤ34の向き、ひいてはライナ28に関するノッチ42に関係なく、シース22は複数のノッチ42の少なくとも一部を充填するので、このような構成は有利であり、コンジット38の製造を容易にする。
図全体を通して、ライナ28、ワイヤ34、およびシース22の構造は単なる一例であり、ライナ28、ワイヤ34、およびシース22の様々な構成要素は、一定の縮尺で描かれていなくてもよいことがわかる。さらに、本発明の本質を逸脱することなく、ライナ28、ワイヤ34、およびシース22の変化実施例を、リモートコントロールアッセンブリ20において使用することができる。例えば、ライナ28は、図全体を通して示された厚さよりも厚いまたは薄い厚さを有していてもよい。同様に、シース22も、図全体を通して示された厚さよりも厚いまたは薄い厚さを有していてもよい。同様に、ワイヤ34は、図全体を通して示された太さよりも太いまたは細い直径を有していてもよい。さらに、ワイヤ34のノッチ42は、ノッチ42の深さが、図全体を通して示されたものよりも、ワイヤ34の直径のより大きな部分を占めるように、さらにワイヤ34内へと画定されてもよい。またはワイヤ34のノッチ42は、ノッチ42の深さが図全体を通して示されたものよりも、ワイヤ34の直径のより少ない部分を占めるように、ワイヤ34内により小さく画定されてもよい。
本発明が例示的な形式で説明された。使用されている用語は限定の性質ではなく説明の文言の性質であることが意図されていると理解される。上記説明に照らして本発明の多くの修正および変更が可能であり、本発明は具体的に記載された以外の方法で実施されてもよい。

Claims (15)

  1. リモートコントロールアッセンブリであって、該リモートコントロールアッセンブリは、
    その長さに沿って長手方向軸線を有し、内部を画定するシースと、
    前記内部に配置されていて、前記シースに連結されたライナと、
    外面を有するワイヤであって、該ワイヤは、前記シースと前記ライナとの間に配置されていて、前記シースおよび前記ライナに連結されているワイヤと、を有しており、
    前記ワイヤの前記外面は複数のノッチを画定しており、該複数のノッチは、第1のノッチグループと第2のノッチグループとに分けられていて、前記第1のノッチグループと前記第2のノッチグループのそれぞれにおける各ノッチは、実質的に前記長手方向軸線に沿ってこれら各ノッチ間に第1の距離を画定しており、前記第1のノッチグループと前記第2のノッチグループとは、これらグループの間に第2の距離を画定していて、前記第2の距離は前記第1の距離よりも長
    前記ノッチの内面と前記ワイヤの外面との交差部は直角である、リモートコントロールアッセンブリ。
  2. 前記ワイヤは、実質的に前記長手方向軸線に沿って所定の長さを有していて、該長さに沿って前記長手方向軸線を中心として実質的にまっすぐである、請求項1記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  3. 前記ライナは外側面を有しており、前記ワイヤは、前記長手方向軸線を中心として前記外側面のまわりに螺旋状に巻き付いている、請求項1または2記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  4. 前記第1のノッチグループは、第1ノッチ列と、前記ワイヤの前記外面に沿って前記第1ノッチ列から間隔を置いて位置する第2ノッチ列と、を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  5. 前記第1ノッチ列の前記ノッチはそれぞれ、前記長手方向軸線に沿って互いに等間隔を置いて位置している、請求項4記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  6. 前記第2ノッチ列の前記ノッチはそれぞれ、前記長手方向軸線に沿って互いに等間隔を置いて位置している、請求項4または5記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  7. 前記ワイヤの前記外面のまわりで、前記第1ノッチ列は前記第2ノッチ列から180度の間隔を置いて位置している、請求項4から6までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  8. 前記第1ノッチ列の各ノッチは、前記長手方向軸線に関して、前記長手方向軸線に沿って、前記第2ノッチ列の各ノッチからずらされて位置している、請求項4から7までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  9. 前記第1ノッチ列の少なくとも1つのノッチは、前記第2ノッチ列の少なくとも2つのノッチの間に位置している、請求項4から8までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  10. 前記シースの一部は、前記複数のノッチ内に位置している、請求項1から9までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  11. 前記ノッチは、複数の刻み目を画定する内面を有しており、前記シースは前記刻み目を完全に埋めている、請求項1から10までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  12. 前記ノッチは内面を有しており、該内面と前記ワイヤの前記外面の交差部が、楕円形の外周を形成している、または隆起部を形成し、画定している、請求項1から11までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  13. 前記ノッチは全て、前記外面の下側に形成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  14. 前記ライナはポリテトラフルオロエチレンまたは高密度ポリエチレンを含んでいて、前記シースはナイロンまたはポリアミドナイロンを含んでいる、請求項1から13までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
  15. コアエレメントをさらに有しており、前記ライナは開口を画定しており、前記コアエレメントは、前記長手方向軸線に沿って前記ライナの前記開口内に可動に配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記載のリモートコントロールアッセンブリ。
JP2017551991A 2014-12-18 2014-12-18 リモートコントロールアッセンブリ Active JP6602890B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US2014/071256 WO2016099518A1 (en) 2014-12-18 2014-12-18 Remote control assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018507372A JP2018507372A (ja) 2018-03-15
JP6602890B2 true JP6602890B2 (ja) 2019-11-06

Family

ID=52394346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017551991A Active JP6602890B2 (ja) 2014-12-18 2014-12-18 リモートコントロールアッセンブリ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10190620B2 (ja)
EP (1) EP3234385B1 (ja)
JP (1) JP6602890B2 (ja)
CN (1) CN107110195B (ja)
BR (1) BR112017012985B1 (ja)
WO (1) WO2016099518A1 (ja)

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2221668A (en) 1937-06-09 1940-11-12 Pennsylvania Patents Inc Flexible shaft coupling
US3093162A (en) * 1959-06-29 1963-06-11 Duriron Co Plastic lined perforated metal tube
US3184706A (en) 1962-09-27 1965-05-18 Itt Coaxial cable connector with internal crimping structure
US3477474A (en) * 1967-03-22 1969-11-11 American Chain & Cable Co Wire reinforced conduit
US3554050A (en) * 1969-06-30 1971-01-12 Teleflex Inc Motion transmitting remote control assembly
US3764779A (en) 1971-05-24 1973-10-09 Takarazuka Control Cable Co In Winterized control cable
JPS5136909B2 (ja) * 1972-08-03 1976-10-12
JPS57163018U (ja) * 1981-04-08 1982-10-14
JPS5910519U (ja) * 1982-07-12 1984-01-23 東海興業株式会社 自動車等の操作ワイヤ−用案内チユ−ブ
JPS5921121U (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 中央発條株式会社 コントロ−ルケ−ブルのアウタケ−シング
JPS5921122U (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 中央発條株式会社 コントロ−ルケ−ブルのアウタケ−シング
JPS5922322U (ja) * 1982-07-31 1984-02-10 中央発條株式会社 コントロ−ルケ−ブルのアウタケ−シング
JPS6069315A (ja) * 1983-09-22 1985-04-20 Nippon Cable Syst Inc コントロ−ルケ−ブル用導管
FR2556491B1 (fr) 1983-12-09 1988-12-09 Kabelmetal Electro Gmbh Produit en forme de cordon avec une armature constituee d'un grand nombre de fils metalliques
US5129861A (en) * 1988-05-02 1992-07-14 Yazaki Corporation Sheath structure for meter cables
JPH0238515U (ja) * 1988-09-06 1990-03-14
JP2804277B2 (ja) * 1988-12-28 1998-09-24 日本ケーブル・システム株式会社 コントロールケーブル
US5199320A (en) 1992-02-19 1993-04-06 Teleflex Incorporated Remote control assembly with conduit anchor device
JPH07190041A (ja) * 1993-12-28 1995-07-28 Nippon Flex Kogyo Kk コントロールケーブル
US6170533B1 (en) 1998-06-15 2001-01-09 Starway Pipelines Technology Inc. Wiremesh reinforcement-plastic composite pipe component and method for making the same
WO2001013022A1 (en) 1999-08-17 2001-02-22 Starway Pipelines Technology, Inc. A wiremesh reinforcement-plastic composite pipe component and method for making the same
JP2002039152A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Nippon Cable Syst Inc 樹脂線入りのアウターケーシング、インナーケーブルおよびそれらを組み合わせたコントロールケーブル
DE102005040861B4 (de) 2005-08-29 2011-03-24 Fico Cables, Lda. Einstellvorrichtung für einen Kabelzug und Kabelzug
US7575485B2 (en) 2007-02-16 2009-08-18 Fci Americas Technology, Inc. Knurled inner sleeve for a cable connector
US8327887B2 (en) 2008-10-27 2012-12-11 All-American Hose Llc Hose
US8439405B2 (en) 2010-06-18 2013-05-14 The Gates Corporation Crimped or swaged couplings for cable reinforced hoses
JP2013019493A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Kurabe Industrial Co Ltd コントロールケーブル
US20140251063A1 (en) * 2013-03-07 2014-09-11 Yuan-Hung WEN Cable for a vehicle
DE112015006238T5 (de) * 2015-02-27 2017-11-09 Kongsberg Driveline Systems I, Inc. Fernbetätigungseinrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
US10190620B2 (en) 2019-01-29
BR112017012985B1 (pt) 2022-03-15
EP3234385A1 (en) 2017-10-25
CN107110195A (zh) 2017-08-29
BR112017012985A2 (pt) 2018-02-27
CN107110195B (zh) 2020-09-08
US20180023617A1 (en) 2018-01-25
WO2016099518A1 (en) 2016-06-23
JP2018507372A (ja) 2018-03-15
EP3234385B1 (en) 2020-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102164971B1 (ko) 의료용 튜브 및 그를 구비하는 가소성 가변기구
KR20190088984A (ko) 카테터 및 카테터의 제조 방법
US9955856B2 (en) Device and a method for manufacturing an elongated hollow profile element, an elongated hollow profile element, and a bending section for an endoscope
WO2011033783A1 (ja) カテーテル
JP5768358B2 (ja) カテーテルおよびカテーテルの製造方法
JP5967255B2 (ja) カテーテル及びカテーテルの製造方法
EP3507638B1 (en) Method of forming an elongate optical transmission element
JP6602890B2 (ja) リモートコントロールアッセンブリ
JP2007177810A (ja) ホースプロテクタ及びその製造方法
JP2016172180A (ja) カテーテル及びカテーテルの製造方法
JP6079826B2 (ja) カテーテルおよびカテーテルの製造方法
US10801160B2 (en) Draw tape for cables or similar flexible elements
JP6711624B2 (ja) 釣竿用ブランク及びその製法
US20140260765A1 (en) Push/pull cable
JP6629548B2 (ja) コントロールケーブル
CN205478855U (zh) 远程控制组件的缆线
JP2016127615A (ja) 螺旋型コルゲートチューブ及び螺旋型コルゲートチューブ付電線
JP5983722B2 (ja) カテーテルおよびカテーテルの製造方法
JP2008224011A (ja) 端部拡径ホース及びその製造方法
EP2733370A1 (en) Sheath for a remote control cable
JPWO2015136636A1 (ja) トラフ、ケーブル敷設構造およびケーブル敷設方法
JP2012100828A (ja) カテーテルおよびカテーテルの製造方法
US20170236619A1 (en) Cable For Use In A Remote Control Assembly
EP2873898A1 (en) Flexible tubular hose and manufacturing method
JP2019024919A (ja) カテーテル

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170817

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170616

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190212

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191009

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6602890

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250