JP6597569B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6597569B2
JP6597569B2 JP2016229193A JP2016229193A JP6597569B2 JP 6597569 B2 JP6597569 B2 JP 6597569B2 JP 2016229193 A JP2016229193 A JP 2016229193A JP 2016229193 A JP2016229193 A JP 2016229193A JP 6597569 B2 JP6597569 B2 JP 6597569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
base plate
forming apparatus
fixing unit
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016229193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018084762A (ja
Inventor
達也 山中
嵩 海沼
良平 ▲徳▼永
英理子 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2016229193A priority Critical patent/JP6597569B2/ja
Publication of JP2018084762A publication Critical patent/JP2018084762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6597569B2 publication Critical patent/JP6597569B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、定着部周辺で発生する異物を捕集する技術に関する。
画像形成装置においては、従来から、装置内部で発生するオゾンやトナー粉塵等の異物の装置外部への流出を防ぐための技術が種々提案されている。また、近年では、定着部を記録媒体が通過する際に発生する、超微小粒子(Ultra-Fine Particle:UFP)の装置
外部への流出が問題視され、当該流出を防ぐための提案もされている。
例えば、下記の特許文献1には、空気排出口(排風口)の開口率を変更するルーバーを設け、定着ローラー近傍の温度が170℃(UFP等が発生すると考えられる温度)を超えると、ルーバーを閉じるようにして、UFP、オゾン、トナー粉塵等の異物が装置外部へ排出されるのを抑制することが記載されている。
特開2013−195662号公報
また、画像形成装置においては、画像形成時、水分を多く含んだ記録媒体が定着部によって加熱されると、水蒸気が発生する。発生した水蒸気が湯気となって装置外部へ流出すると、ユーザーが発煙と見誤ってしまうおそれがある。
そのため、発生した水蒸気を、ファンを使って強制的に装置外部へ排出するという処置が一般的に採られているが、上記の特許文献1に記載された技術では、定着ローラー近傍の高温時にルーバーが閉じられるので、水蒸気の排出が妨げられるという問題がある。また、定着ローラーの温度が高い時に、ルーバーを閉じると、装置の内部温度が高くなり過ぎてしまい、画像不良などの不具合が発生する可能性がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、ルーバーの開口具合を変化させる必要なく、UFPの装置外部への流出を従来よりも抑制することを目的とする。
定着部を記録媒体が通過する際に発生するUFPは、定着部で温められた空気に含まれており、ガス状態にある。ガス状態にあるUFPについては、通常のフィルターでは捕集することができないため、当該UFPを粒子化させる必要がある。なお、UFPを粒子化させるには、UFPを冷やして凝集させれば良い。
本発明は上記知見に基づきなされた発明であり、本発明の一局面に係る画像形成装置は、トナー像を加熱して記録媒体に定着させる定着部と、前記定着部の上方に前記定着部の長手方向に延びて配置され、空気を冷やすための冷却流路と、前記冷却流路の長さ方向端部に配置され、装置本体の外壁カバーに設けられた空気排出口と、前記冷却流路内及び当該冷却流路周辺の空気を、前記空気排出口へと導くファンと、前記冷却流路と前記空気排出口との間に設けられ、空気中の異物を捕集するフィルターと、を備え、前記冷却流路は、前記定着部の上方に配設された平板状のベースプレートと、当該ベースプレートの下面
に前記冷却流路の長さ方向に延びて互いに平行に離間して並列される複数の平板状の突出部とを有し、前記ベースプレートの下面と、互いに隣り合う前記突出部とから形成される凹部に、水分吸収部材が設けられ、前記水分吸収部材は、前記突出部の先端までは配設されておらず、前記突出部は、前記水分吸収部材に覆われずに露出する部分を有し、前記突出部が延びる前記定着部の長手方向は、前記記録媒体の搬送方向と直交する方向であり、前記水分吸収部材の厚みは、予め定められた大きさの前記記録媒体が前記定着部を通過する領域と対向する領域に配置された部分が、当該領域以外に配置された部分よりも、厚みが厚い
本発明によれば、定着部で温められて上昇して冷却流路に到達した空気が、ファンに導かれ、フィルターを介して、空気排出口から装置外部へと排出される。冷却流路に触れた空気は冷やされ、当該空気に含まれるUFPが粒子化されるので、当該UFPをフィルターで捕集することができる。また、冷却流路は、複数の平板状の突出部を有するので、冷却流路全体の表面積が大きく、冷却効果が増している。従って、当該構成を有しない画像形成装置よりも、UFPの装置外部への流出を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の外観を示した正面側斜視図である。 右側面カバーを取り外した、画像形成装置の外観を示した正面側斜視図である。 画像形成装置の右側内部の上方部分を下から見た斜視図である。 (A)は、冷却流路を示した斜視図であり、(B)は、冷却流路を示した断面図である。 画像形成装置の外観を示した背面側斜視図である。 背面カバーを取り外した、画像形成装置の外観を示した背面側斜視図である。 定着部及びその周辺部を示した断面図である。 (A)、(B)は、別の実施形態における冷却流路の一例を示した斜視図である。 別の実施形態における冷却流路の一例を示した断面図である。 冷却流路、定着部、及び定着部を通過する記録媒体の位置関係を説明するための説明図であり、(A)は側方から見た模式図であり、(B)は冷却流路を下から見た模式図である。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の外観を示した正面側斜視図である。図2は、右側面カバーを取り外した、画像形成装置の外観を示した正面側斜視図である。
画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機であり、装置本体11に、原稿読取部5、画像形成部12、給紙部14、定着部13、排出トレイ151、及び操作部47を含んで構成されている。
原稿読取部5は、プラテンガラス(図略)に載置された原稿の画像を読み取る。画像形成部12は、原稿読取部5による読み取りで得られた画像データに基づいて、記録媒体(記録紙)にトナー像を形成する。給紙部14は、給紙カセットに収容された記録紙をピックアップして搬送する。
定着部13は、右側面カバー21の内側に配置され、記録媒体上のトナー像を加熱して、熱圧着によりトナー像を記録媒体に定着させる。また、定着部13は、その長手方向(記録媒体の搬送方向と直交する方向)が装置本体11の正面から背面に向かう方向となるように、装置本体11に配置されている。排出トレイ151は、装置本体11の胴部に配置され、装置本体11から排出された記録媒体を積載する。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者から画像形成動作実行指示や原稿読取動作実行指示等の指示を受け付ける。操作部47は、操作者への操作案内等を表示する表示部473を備えている。表示部473はタッチパネルになっており、操作者は画面表示されるボタンやキーに触れて画像形成装置1を操作することができる。
図3は、画像形成装置1の右側内部の上方部分を下から見た斜視図である。画像形成装置1の装置本体11内における定着部13の上方となる位置には、冷却流路51が設けられている。冷却流路51は、定着部13で温められて上昇した空気を冷やすための流路である。冷却流路51は、定着部13の長手方向に延びて配置されている。
図4(A)は、冷却流路51を示した斜視図であり、図4(B)は、冷却流路51を示した断面図である。冷却流路51は、ベースプレート52と、突出部53とを有している。ベースプレート52は、冷却流路51の長さ方向に延びる平板状に形成されている。突出部53は、平板状とされ、ベースプレート52の下面に冷却流路51の長さ方向に延びて互いに平行に離間して複数並列されている。但し、突出部53については、ベースプレート52の上面にも、ベースプレート52の下面と同様に、冷却流路51の長さ方向に延びて互いに平行に離間して複数並列させても良い。
図4(A)に示すように、突出部53は、ベースプレート52の幅方向における中央部に配置された突出部53よりも、当該方向における端部に配置された突出部53の方が、高さを高くして形成されている。但し、全ての突出部53の当該高さを同じとすることも可能である。また、突出部53は、装置本体11の正面から背面に向かう方向に(すなわち、定着部13の長手方向と平行に)延びている。
冷却流路51は、複数の平板状の突出部53を有するので、冷却流路51全体の表面積が大きく、冷却効果が増している。また、定着部13で温められて上昇した空気に含まれるUFPが冷却流路51に接触する確率についても高めることができる。なお、冷却流路51の素材としては、熱伝導率の良い樹脂やアルミニウムなどの金属が好ましい。
ベースプレート52と隣同士の突出部53とから形成される凹部には、水分吸収部材61が配設されている。水分吸収部材61は、突出部53の先端53Aまでは嵌合されていないので、突出部53の表面が露出する露出部分53Bが存在する。すなわち、水分吸収部材61は、突出部53の先端までは配設されていない。突出部53は、水分吸収部材61に覆われずに露出する部分を有する。これは、突出部53と当該空気とが直に接触する部分を残すためである。なお、水分吸収部材61の素材としては、例えば、スポンジ又は不織布等を用いる。
図5は、画像形成装置の外観を示した背面側斜視図である。図6は、背面カバーを取り外した、画像形成装置の外観を示した背面側斜視図である。背面カバー22の左側上部には、空気排出口81が形成され、空気排出口81にルーバー23が配置されている。空気排出口81は、冷却流路51の長さ方向端部に配置されている。
冷却ファン82は、背面カバー22の内側に、空気排出口81(ルーバー23)と対向する場所に配置され、冷却流路51(図3)内部及び冷却流路51周辺の空気を空気排出口81へと導く。破線で示した矢印A1は、冷却ファン82が引き込む空気の流れを示している。
空気排出口81(ルーバー23)と、冷却ファン82との間に、空気中の異物を捕集するためのフィルターF(図6)が配置され、冷却流路51及び冷却流路51周辺の空気は、冷却ファン82によって引き込まれて、当該フィルターFを通過して装置本体11から外部に排出される。
なお、冷却ファン82については、背面側ではなく、正面側に配置したり、正面、背面の両側に配置したりするようにしても良い。なお、正面側に配置した冷却ファンの風向は、画像形成装置1の正面側から外気を装置内に引き込んで、装置背面方向に空気を送って排出するように構成される。
図7は、定着部13及びその周辺部を示した断面図である。定着部13は加熱ローラー131及び加圧ローラー132を含んで構成され、加熱ローラー131と加圧ローラー132との間を通過する記録媒体は、定着部13の上方に配置されている排出ガイド153にガイドされて、記録媒体排出口152から排出トレイ151へ排出される。破線で示した矩形領域E1は、冷却ファン82の配置場所を示し、破線で示した矢印A2は、定着部13で温められて上昇する空気の流れを示している。排出ガイド153及び排出ガイド153を補強するための補強部材(例えば、排出ガイド153を上方から支持するための支持部材154)には、空気を通過させるための第2の貫通孔(図略)を設けて、定着部13で温められて上昇する空気が冷却通路51へ到達しやすくするようにしても良い。
上記第1実施形態によれば、定着部13で温められて上昇して冷却流路51に到達した空気が、冷却ファン82に引き込まれ、冷却流路51の突出部53に接触しながら、フィルターFを通過して、空気排出口81から装置本体11外部へと排出される。冷却流路51に触れた空気は冷やされ、当該空気に含まれるUFPが粒子化されるので、当該UFPをフィルターで的確に捕集することができる。また、冷却流路51は、複数の平板状の突出部53を有するので、冷却流路51全体の表面積が大きく、冷却効果が増している。従って、UFPの装置本体11外部への排出を当該構成を有しない画像形成装置よりも抑制することができる。
また、定着部13で加熱されることによって、記録媒体から発生した水蒸気については、冷却流路51で冷やされて液化するので、水分吸収部材61で吸収させることができる。水蒸気を含んだ湿った空気がフィルターを通過すると、当該フィルターが濡れてしまい、フィルターの捕集効果や冷却ファン82の吸引力が低下するという問題が発生するが、上記第1実施形態では、水分吸収部材61が冷却流路51を通過する空気の水分を吸収可能なので、当該問題が発生するのを阻止することができる。また、UFPの一部は、水分を含む水分吸収部材61により捕集されるので、水分吸収部材61は、水分の吸収だけでなく、UFPの捕集効果も有する。
また、別の実施形態では、図8(A)、(B)に示すように、冷却流路51のベースプレート52には、冷却流路51の長さ方向に、空気を通過させる貫通孔54A,54Bが複数並設され、更に、冷却流路51の幅方向(冷却流路51の長さ方向に直交する方向)における複数の位置で当該並設がされているものとしてもよい。更には、当該幅方向において隣り合う貫通孔54A,54Bは、上記長さ方向における互いに異なる位置に配設されるものとしてもよい。このようにして、水分吸収部材61を通過し、貫通孔54A,54Bから冷却流路51の上方に抜けた空気を冷却ファン82で引き込み、空気排出口81に導くようにしてもよい。さらに、ベースプレート52の上方に、ファン82とは異なる、冷却流路51の上方に空気を引き込む第2のファンを配置するようにしてもよい。このように第2のファンを設ける場合、少なくとも、当該第2のファンが設けられているベースプレート52上面部分に、貫通孔54A,54Bが設けられていれば足りる。
また、上記第1実施形態では、ベースプレート52と隣同士の突出部53とから形成される凹部に、水分吸収部材61が配設されている冷却流路51を用いる場合について説明しているが、図9に示すように、ベースプレート52の下面及び突出部53の表面に、水分吸収部材61を貼り付けて設けるようにしてもよい。すなわち、ベースプレート52の下面及び突出部53の表面が、水分吸収部材61が貼り付けられて覆われている。
図10は、冷却流路51、定着部13、及び定着部13を通過する記録紙(記録媒体の一例)の位置関係を説明するための説明図であり、(A)は側方から見た模式図であり、(B)は冷却流路51を下から見た模式図である。記録媒体である記録紙P1は予め定められた大きさ(例えば、ビジネスシーンで使用頻度の最も高いA4サイズ)の記録紙である。
記録紙P1が定着部13を通過するのは領域E2であるので、定着部13によって加熱されて記録紙P1から発生した水蒸気が、冷却流路51に比較的多く到達するのは、領域E2に対向する領域E3となる。そのため、更なる別の実施形態では、領域E3に配置された水分吸収部材61の厚み(水分吸収部材61の上下方向の幅)を、領域E3以外に配置された水分吸収部材61の厚みよりも厚くする、又は領域E3にのみ水分吸収部材61を設ける。これにより、記録紙P1から発生した水蒸気をより効果的に水分吸収部材61により回収可能にする。更に、領域E3以外に配設されている水分吸収部材61の厚みを比較的薄くできる、又は領域E3以外には水分吸収部材61を設けないので、この領域E3においては、突出部53の表面の露出部分53B(図4)を大きくすることができる。
また、上記実施形態では、図1乃至図10を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
13 定着部
51 冷却流路
52 ベースプレート
53 突出部
54A,54B 貫通孔
61 水分吸収部材
81 空気排出口
82 冷却ファン
F フィルター

Claims (7)

  1. トナー像を加熱して記録媒体に定着させる定着部と、
    前記定着部の上方に前記定着部の長手方向に延びて配置され、空気を冷やすための冷却流路と、
    前記冷却流路の長さ方向端部に配置され、装置本体の外壁カバーに設けられた空気排出口と、
    前記冷却流路内及び当該冷却流路周辺の空気を、前記空気排出口へと導くファンと、
    前記冷却流路と前記空気排出口との間に設けられ、空気中の異物を捕集するフィルターと、を備え、
    前記冷却流路は、前記定着部の上方に配設された平板状のベースプレートと、当該ベースプレートの下面に前記冷却流路の長さ方向に延びて互いに平行に離間して並列される複数の平板状の突出部とを有し、
    前記ベースプレートの下面と、互いに隣り合う前記突出部とから形成される凹部に、水分吸収部材が設けられ、
    前記水分吸収部材は、前記突出部の先端までは配設されておらず、
    前記突出部は、前記水分吸収部材に覆われずに露出する部分を有し、
    前記突出部が延びる前記定着部の長手方向は、前記記録媒体の搬送方向と直交する方向であり、
    前記水分吸収部材の厚みは、予め定められた大きさの前記記録媒体が前記定着部を通過する領域と対向する領域に配置された部分が、当該領域以外に配置された部分よりも、厚みが厚い画像形成装置。
  2. 前記冷却流路は、前記ベースプレートの下面に加え、当該ベースプレートの上面にも、前記冷却流路の長さ方向に延びて互いに平行に離間して並列される複数の平板状の前記突出部を有する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ベースプレートの下面に形成された前記突出部は、前記ベースプレートの幅方向における中央部に配置された前記突出部よりも、当該方向における端部に配置された前記突出部の方が、高さを高くして形成されている請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ベースプレートに、前記空気を通過させる貫通孔が設けられ、前記ベースプレートの上面であって前記貫通孔の配設位置に、当該貫通孔から前記冷却流路のに抜けた空気を引き込む第2のファンが設けられている請求項1乃至請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記ベースプレートには、前記冷却流路の幅方向における複数の位置において、前記冷却流路の長さ方向に複数の前記貫通孔が並設されており、前記幅方向において隣り合う前記貫通孔は、前記長さ方向において異なる位置に配設されている請求項に記載の画像形
    成装置。
  6. 前記定着部の上方に配置され、排出トレイへの前記記録媒体の排出をガイドする排出ガイド及び当該排出ガイドを補強するための補強部材に、第2の貫通孔が設けられている請求項1乃至請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記冷却流路は、熱伝導率の良い材料で形成されている請求項1乃至請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2016229193A 2016-11-25 2016-11-25 画像形成装置 Expired - Fee Related JP6597569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016229193A JP6597569B2 (ja) 2016-11-25 2016-11-25 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016229193A JP6597569B2 (ja) 2016-11-25 2016-11-25 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018084762A JP2018084762A (ja) 2018-05-31
JP6597569B2 true JP6597569B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=62237087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016229193A Expired - Fee Related JP6597569B2 (ja) 2016-11-25 2016-11-25 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6597569B2 (ja)

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100688A (ja) * 1989-09-14 1991-04-25 Canon Inc 画像形成装置
JP3010179B2 (ja) * 1990-10-16 2000-02-14 株式会社東芝 画像形成装置
JPH05341677A (ja) * 1992-06-11 1993-12-24 Ricoh Co Ltd 定着装置の排熱装置
JPH07114327A (ja) * 1993-10-20 1995-05-02 Seiko Epson Corp 画像形成装置
KR100600705B1 (ko) * 2004-09-16 2006-07-19 삼성전자주식회사 습식 화상형성장치 및 그 제어방법
KR100573673B1 (ko) * 2004-09-24 2006-04-26 삼성전자주식회사 산화촉매장치 및 이를 구비하는 습식 전자사진방식화상형성장치
JP2006106030A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Seiko Epson Corp 定着装置およびこれを備える画像形成装置
JP2006145727A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Kyocera Mita Corp 冷却装置及びこれを搭載した画像形成装置
JP2006276215A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2007079047A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2007279252A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2011186033A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US8670235B2 (en) * 2011-03-14 2014-03-11 Xerox Corporation Removal of vapor and ultrafine particles from printing device
JP5803575B2 (ja) * 2011-10-28 2015-11-04 村田機械株式会社 画像形成装置
JP5595610B1 (ja) * 2014-01-29 2014-09-24 パナソニック株式会社 画像形成装置
JP6069238B2 (ja) * 2014-02-27 2017-02-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6233259B2 (ja) * 2014-09-19 2017-11-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2016080935A (ja) * 2014-10-20 2016-05-16 株式会社リコー 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018084762A (ja) 2018-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5153260B2 (ja) 画像形成装置
JP2005077478A (ja) 画像形成装置
US9946223B2 (en) Cooling device and image forming apparatus incorporating the cooling device
JP5368219B2 (ja) 冷却装置およびこれを備えた画像処理装置
JP6597569B2 (ja) 画像形成装置
JP6299132B2 (ja) 画像読取装置
JP5978234B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
US9132643B2 (en) Liquid ejecting apparatus
US11054789B2 (en) Image forming apparatus provided with a duct
US10877435B2 (en) Exhaust device having a plurality of intake ports and image forming apparatus including the same
JP6561665B2 (ja) 画像形成装置用外付け排気フィルターユニットおよび画像形成装置
JP6575465B2 (ja) 画像形成装置
JP5440843B2 (ja) 画像形成装置
JP6569339B2 (ja) 冷却装置及び画像形成装置
JP2005258474A (ja) 画像形成装置
JP2022134222A (ja) 画像形成装置
US9529322B2 (en) Image forming apparatus with adjustable vent hole location
JP6072656B2 (ja) 画像形成装置の排気構造
JP2012103532A (ja) 画像形成装置
US9527289B2 (en) Recording device
JP2019043091A (ja) プリンタ
JP5653373B2 (ja) 画像形成装置
JP7088630B2 (ja) 画像形成装置
JP2017207592A (ja) 画像形成装置
JP6544301B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6597569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees